【ラブライブ】絵里「デスノート?」 (25)

絵里「このノートに名前を書かれた人物は死ぬ、か」

絵里「くだらないわね。どこの誰がこんなもの作ったのかしら」

絵里「そういえば昨日テレビで殺人犯が逮捕されたって報道されてたわね」

絵里「えっと....名前は確か.....」カキカキ

絵里「よし、書けたわ」

絵里「もし、これで本当に死んだら私も殺人犯の仲間入りね」フフ

オネエチャンゴハンダヨ-

絵里「待ってて亜里沙、すぐ行くわ」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442765956

おそらく映画路線で進めていくと思います。

ラブライブ時空の話ではないのでご了承ください。

〜食卓にて〜

亜里沙「お姉ちゃん、大学生活どう?楽しい?」

絵里「楽しいわよ、高校のときよりはね」モグモグ

亜里沙「いいなー、私も早く大学生になりたいなー」

母「大学に入りたいなら、今からしっかり勉強しないとね」

亜里沙「もーお母さんったら最近そればっかり」

絵里「亜里沙は私と同じとこに来るの?」

亜里沙「えー?無理だよ。私お姉ちゃんみたいに頭良くないし」

絵里「亜里沙なら受かるわよ。なんていったって私の妹なんだし」フフ

亜里沙「もー、本当に思ってる?」

テレビ『速報です。昨日逮捕された女子高生連続殺害事件の犯人◯△容疑者が刑務所内で死亡しました』

絵里「・・」(◯△って、さっき私が書いた....)

テレビ『死因は心臓麻痺だそうです。詳しいことがわかり次第、またお知らせします』

絵里(うそでしょ、まさか......)

亜里沙「殺人なんてするから死んじゃったのかな」

母「亜里沙」

亜里沙「冗談だよ。これくらいで怒らないでよー」

亜里沙「あれ?お姉ちゃん顔色悪いけどだいじょうぶ?」

絵里「........ごめんなさい。ちょっと気分が悪いから部屋に戻るわ」ガタ

亜里沙「お姉ちゃん、どうしたのかな」

〜絵里部屋〜

絵里「..........................」

絵里(.............私が殺した?)

絵里(デスノートは本物なの?)

絵里「.........いや、本物のわけないじゃない!」

絵里「なによ、ノートに名前を書いたら死ぬって!」

絵里「そんなことあるはずがないわ!」

絵里「.......................................」

絵里(ちょっと外に出て落ち着きましょう)

〜人通りの少ない通路〜

絵里(わざわざこのノートも持ってきてしまった)

絵里(まあ、家に置いておきたくはないわね)

絵里(どこか適当な所にこれは捨てていきましょう)

チンピラ「あれ?そこの君かわいいねえ!」

絵里「なんですか?急に」

チンピラ「いやあ、めっちゃかわいい子いるなあって思ってさ!」

チンピラ「どう?今からデートでもしない?」

絵里(なによ、こいつ)

絵里「今、急いでいるんで」

チンピラ「ちょっとだけでもいいからさ〜」ガシッ

絵里「・・、触らないでください」ジタバタ

チンピラ「おとなしくしてくれたら、優しくするからさあ」

チンピラ「あんまり暴れないでよ〜」

絵里(・・、こいつ、私の服を脱がそうとしてる)

絵里(やばい、なんとかして逃げないと)ジタバタジタバタ

チンピラ「くそっ!動くなおい・・」

絵里(今よ!)ドン!

チンピラ「うわあ・・」ブッコケ

絵里(男のポケットから、財布と免許証が!)

チンピラ「くそが・・」

絵里(今のうちに早く逃げないと!)タタッ

チンピラ「待てや・・おい・・」タタッ

絵里(やばい、このままじゃ追いつかれる)

絵里(そうだわ!このデスノートで)

絵里(さっき免許証見て、名前はわかったし)

絵里(でも.......)

チンピラ「おい・・待てって言っとるやろうが・・・・」タッタッタッ

絵里(.......迷ってる暇はないわね)

絵里(えっと.......◯△.....よしっ書けた!)カキカキ

チンピラ「おいごら・・」ガシッ

絵里「・・」

チンピラ「手間かけさせんなよ、さっさとしろや・・」

絵里(まだなの?早く殺してよ!)ガタガタ

チンピラ「あらら、すごいおびえてるねえ」

チンピラ「大丈夫大丈夫、すぐにお互い気持ちよくなるから」フクヌガシ

絵里(早く・・)ガタガタガタ

チンピラ「そんなにおびえな、うっ・・」

絵里「・・」

すみません。

3からやり直します。

テレビ『速報です。昨日逮捕された女子高生連続殺害事件の犯人◯△容疑者が刑務所内で死亡しました』

絵里「!?」(◯△って、さっき私が書いた....)

テレビ『死因は心臓麻痺だそうです。詳しいことがわかり次第、またお知らせします』

絵里(うそでしょ、まさか......)

亜里沙「殺人なんてするから死んじゃったのかな」

母「亜里沙」

亜里沙「冗談だよ。これくらいで怒らないでよー」

亜里沙「あれ?お姉ちゃん顔色悪いけどだいじょうぶ?」

絵里「........ごめんなさい。ちょっと気分が悪いから部屋に戻るわ」ガタ

亜里沙「お姉ちゃん、どうしたのかな」

〜絵里部屋〜

絵里「..........................」

絵里(.............私が殺した?)

絵里(デスノートは本物なの?)

絵里「.........いや、本物のわけないじゃない!」

絵里「なによ、ノートに名前を書いたら死ぬって!」

絵里「そんなことあるはずがないわ!」

絵里「.......................................」

絵里(ちょっと外に出て落ち着きましょう)

〜人通りの少ない通路〜

絵里(わざわざこのノートも持ってきてしまった)

絵里(まあ、家に置いておきたくはないわね)

絵里(どこか適当な所にこれは捨てていきましょう)

チンピラ「あれ?そこの君かわいいねえ!」

絵里「なんですか?急に」

チンピラ「いやあ、めっちゃかわいい子いるなあって思ってさ!」

チンピラ「どう?今からデートでもしない?」

絵里(なによ、こいつ)

絵里「今、急いでいるんで」

チンピラ「ちょっとだけでもいいからさ〜」ガシッ

絵里「!?、触らないでください」ジタバタ

チンピラ「おとなしくしてくれたら、優しくするからさあ」

チンピラ「あんまり暴れないでよ〜」

絵里(!?、こいつ、私の服を脱がそうとしてる)

絵里(やばい、なんとかして逃げないと)ジタバタジタバタ

チンピラ「くそっ!動くなおい!」

絵里(今よ!)ドン!

チンピラ「うわあ!?」ブッコケ

絵里(男のポケットから、財布と免許証が!)

チンピラ「くそが」

絵里(今のうちに早く逃げないと!)タタッ

チンピラ「待てや!おい!」タタッ

絵里(やばい、このままじゃ追いつかれる)

絵里(そうだわ!このデスノートで)

絵里(さっき免許証見て、名前はわかったし)

絵里(でも.......)

チンピラ「おい!待てって言っとるやろうが!!」タッタッタッ

絵里(.......迷ってる暇はないわね)

絵里(えっと.......◯△.....よしっ書けた!)カキカキ

チンピラ「おいごら!」ガシッ

絵里「!?」

チンピラ「手間かけさせんなよ、さっさとしろや!」

絵里(まだなの?早く殺してよ!)ガタガタ

チンピラ「あらら、すごいおびえてるねえ」

チンピラ「大丈夫大丈夫、すぐにお互い気持ちよくなるから」フクヌガシ

絵里(早く!)ガタガタガタ

チンピラ「そんなにおびえな、うっ!?」

絵里「!?」

チンピラ「む....胸が........苦…し..」バタッ

絵里「はあ......はあ.........はあ」

絵里(........死んだのね........)

絵里(これで確信したわ......)

絵里(デスノートは本物)

絵里(あの殺人犯も私が殺したのね)

チンピラ「.......................................」

絵里(早くここを離れましょう)タッ

〜絵里部屋〜

絵里(二人も殺してしまった.......)

絵里(気が動転してたとはいえ、故意にデスノートを使ってしまった)

絵里「.......................................」

絵里(命よ、軽いはずがないわ)

絵里「.......................................」

亜里沙『殺人なんてするから、死んじゃったのかな』

絵里「........そうよ」

絵里「あなたたちがあんなことをしなければ、私に殺されることはなかった」

絵里「......あなたたちが悪いのよ」

絵里「私は悪くないわ」

絵里「私は悪人を裁いただけよ」

絵里「......いや、私なんかに勝手に人を裁く権利なんかあるの?..........」

絵里「.....................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................................」

絵里「......いや、違うわ」

絵里「いつも思ってたことでしょ」

絵里「世の中腐ってる、腐ってるやつは死んだ方がいい」

絵里「誰かがやらなくちゃいけないのよ」

絵里「自らの命や精神を犠牲にしてでも」

絵里「このままじゃいけない」

絵里「私になら出来る」

絵里「私にしか出来ない!」

絵里「やろう、デスノートで」

絵里「世の中を変えてやるわ!」

〜5日後〜

絵里 カキカキ カキカキ カキカキ「ふう......」

絵里(今日もデスノートで悪人を裁いていったわ)

絵里(もう何人殺したかわからないわ)

絵里「ふふ」

?「気に入ってるようやね」

絵里「!?、誰?」ガタ

?「そんなに驚かないでよ」

?「うちはそのノートの落とし主、死神の希や」

絵里「死神?」

希「そうやで?、こう見えても立派な死神や」

希「うちの姿は人間と似てるけど、他の死神は結構おぞましい姿しとるんよ」

希「まあ、うちのことはさておき」

希「さっきの様子やと、それがただのノートやないってわかっとるんやろ?」

絵里「........ええ、そうね。私はこの死神のノートを使ってたくさんの人を殺したわ」

絵里「そして、死神が来た」

絵里「私は、いったいどうなるの?、魂を取られるの?」

希「なんやそれ、人間の勝手に作ったイメージなん?」ケラケラ

希「うちは何もしないよ」

希「人間界の地に着いた時点でノートは人間界のものになる」

希「つまりそれはもうあなたのものや」

絵里「そう...........本当に何も代償はないのね?」

希「強いて言えば、そのノートを使った者にしか訪れない苦悩や恐怖かな」

希「まあ、あなたにはあまり関係ないみたいやけど」

絵里「それを聞いて安心したわ....」

絵里「あなたはこれからどうするの?、死神の世界とかに帰るの?」

希「いや、死神はノートの所有者と一緒におらんとあかんから人間界におるよ」

希「それにあなたと一緒にいれば面白いものが見れるって」

希「カードがうちに告げとるんや」

絵里「ふふ、期待してていいわよ、希」

絵里「私は、今の世の中を変えて新たな世界を創るわ!」

絵里「私が新世界の神になる!」

希(......人間って面白いやん......!)

〜数日後〜

絵里「希、ちょっと見てよ」カタカタカタ

希「?」

絵里「もうこんなサイトまで出来てるわよ」

希「どれどれ........キラ様を讃える集い........救世主キラ伝説.......キラ様速報........」

希「このキラってもしかして絵里ちのことなん?

絵里「ええ、そうよ。」

絵里「キラ......killer(殺し屋)とかけてるのが少し気に入らないけど」

絵里「私はもう世界的に「キラ」になっているわ」

絵里「キラと検索するだけでこのてのページはごまんとでてくる」

絵里「世界中が悪を裁く正義の存在に気付いているのよ」

絵里「私の計画通りに進んでいるわ」フフフ

希(めっちゃ嬉しそうやなあ)フフ

テレビ『番組の途中ですが、ICPOからの全世界同時特別生中継を行います』

絵里 希「「!?」」

テレビ『私は全世界の警察を動かせる唯一の人間リンド・L・テイラー通称「L」です』

絵里「なによ、こいつ.....」

L『私は今世間を騒がせている犯罪者を狙った連続殺人事件を追っています』

L『これは絶対に許してはならない史上最悪の凶悪犯罪です』

L『よって私は、この事件の首謀者、俗に言う「キラ」を必ず捕まえます』

希「必ず捕まえるって、絵里ち」フフフ

絵里「...........ふん」

絵里「馬鹿ね、捕まえられるわけないじゃない!」

絵里「デスノートよ!これをおさえない限り証拠なんてないわ!」

絵里「私は絶対に捕まらない!!」

L『キラ、お前がどのような考えでこなようなことをしているのか大体想像がつく』

L『しかしお前のしている事は.....』

L『悪だ!!』

絵里「.................私が悪?」

絵里「私は新世界の神になる人間よ」

絵里「神に向かって悪だなんて........」

絵里「本当に愚かね........L」

絵里「愚か者には死を.....」カキカキカキ

希「この人犯罪者ちゃうで?」

絵里「構わないわよ」

絵里「何も出来ないくせに私に歯向かって無様に殺される.......」

絵里「新世界には不必要な人間よ」

L『お前は幼稚な思考でしか動けない哀れな人間だ!』

絵里「あなたがもう少しかしこければ、面白くなったかもしれないのに」

L『全世界の警察がもう動いている』

絵里「キラに逆らったらどうなるか、世界に見せてあげましょうよ、L」

絵里「あと10秒......」

絵里「.......3...2...1...0」

L『!...うっ....ぐっ...あ......』バタッ

絵里「......ふふふ、はははははは!」

テレビ『し、信じられません.....!』

絵里 希「!??」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom