【ジョジョ】あなたの奇妙な冒険Part1-4【安価・コンマ】 (962)


          ____      \ 
      ,. <ゝ<><ヽ.    / 4スレ目…… 
     /´ ,ニニニヽ/\.ヘ  \  どういうこったよ、こいつはッ……?4スレ目だぞ、おい!

      /、└'7/厶ヽ\, へハ  /  何で『4スレ目』なんだよッ!ええ!?おい!
.    |{Z_//イ,lブ-| |\,/|  \ この俺に死ねって言ってるのかよぉーーッ!!

      |Tz>::..`>¨´!| |/\.|   /
     | | \フ J u 〉\/ >  ̄\/\/\   /\/\/
.     | ト、 '}三> u ,>''"´´゙>.、       \/
     | 」 ヽ`!¨´ ,r'´,ニニニ, ,==

     l.ノ ̄ヽ-‐f゙ //__/∠_

         ,. -{,/ r―ァ / ̄ ̄ノ
      ソ⌒X乂ヽ.!__,ノ ィ"´ ̄


<落チ着ケヨ、ミスタ―


このスレは安価とコンマでオリジナルキャラを操り、ジョジョの世界を『追体験』するスレです。
オリキャラ、オリジナル展開、スタンドの独自解釈がございます。
基本的に安価は↓2、コンマは一桁、直下です。 重要な安価は多数決といたします。
1はファンブル、9ほどベネ。0はクリティカル。ゾロ目でボーナスもあるかも。

第4部
【ジョジョ】あなたの奇妙な冒険【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394288777/)
【ジョジョ】あなたの奇妙な冒険Part1-2【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1425344912/)
【ジョジョ】あなたの奇妙な冒険Part1-3【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1432997084/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442504550


今までのあらすじ!

【貴方】は杜王町に住むスタンド使いの高校生。
だが実はイタリアのギャング「パッショーネ」のボスの腹心の部下であった。
様々な経緯を経て、仗助や承太郎といったスタンド使いと知り合い、奇妙な日常を過ごす中
杜王町に潜む『殺人鬼』。吉良吉影について知る事となる……

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。
コピーしておけるスタンドは最大10体。それ以上コピーするときは、別のどれかを忘れなくてはならない。もう一度同じ条件を満たせば、コピーは可能。


掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!!

今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド
・皇帝
・ハーヴェスト

破壊力・D +(攻撃ボーナスに影響)
スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
射程距離・ C (攻撃判定、能力判定に影響)
持続力・C (防御判定に影響)
精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)
成長性・ B (経験値の分母に影響)
現在の経験値 205/350

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。

知性7・普通より少しいい 経験値31/35
体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。

特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル14・かなりの腕前(バイト中)

持ち物:【石仮面(半分)】(お袋からもらったもの)
【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】【液体窒素爆弾】

友好度 (知)は殺人犯について知っていることを示す。

・杜王町

仗助・27【信頼】「俺達でこの町を守りましょう!」
康一・11【感謝】「僕だってみんなの力になれるよう、頑張りますッ」 (知)
形兆・21【信頼】「これからもよろしくな。頼りにしてるぞ」 (知)
億泰・9【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」
承太郎・11【友好】「悪いやつじゃないみたいだが……はたして」(知)
トニオ・16【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」
玉美・5【普通】「康一殿に迷惑かけんじゃねぇぞ!!」
露伴・13【興味】「君の経験は実に興味深い……じっくり、観察させてもらうよ」(知)
間田・5【苦手?】「こういう野蛮な不良とは関わり合いになりたくないな」
琢馬・4【無関心】「計画にあいつは関係ない」
千帆・7【興味】「先輩に友達がいたんだぁ……」
鈴美・10【信頼】「これからよろしくね!【貴方】くん」
ジョセフ・8【友好的】「仗助を頼んだぞ……【貴方】くん」
重ちー・16【尊敬】「オラたちでこの町を守るんだど!」(知)


・パッショーネ関係者
ミスタ・18【信頼】「いい覚悟してるぜ!」 (知)
リゾット・10【疑惑?】「…………」(知)
ホル・ホース・10【期待】「頑張れよ、未来の『幹部』サン♪」(知)


現在の目標
・吉良吉影のスカウト?

戦闘ルール(暫定)

戦闘ルールはターン性です

行動は安価で【攻撃】・【防御】(攻撃せず、1ターンの間受けるダメージ半減+防御ロール)・【能力】の中から選んでもらいます。

特定の能力、歩いて移動、少し話しかけるなどの行動は【予備動作】として扱い、ターンを進めません。

(行動キャラの予備動作)

1行動キャラの主動作

2行動キャラの攻撃ロール

3攻撃対象の防御ロール

4ダメージ 計算

5次キャラの行動

この繰り返しです。ジョジョらしく必ずしもHPをゼロにしなくても勝てることもあります。



攻撃側
直下コンマ
1……ファンブル(強制失敗)
2〜3……1+攻撃ボーナス ダメージ
4〜6……2+攻撃ボーナス ダメージ
7〜9……3+攻撃ボーナス ダメージ
0……4+攻撃ボーナス ダメージ+貫通

防御側
直下コンマ
1……ファンブル(強制失敗)
2〜4……0+防御ボーナス ダメージ減
5〜7……1+防御ボーナス ダメージ減
8〜9……2+防御ボーナス ダメージ減
0……2+防御ボーナス ダメージ減+相手に1ダメージ


特殊ルール・【ラッシュ】について
近距離パワー型のスタンド使いは、特殊能力【ラッシュ】が使えます。

攻撃側
攻撃ボーナス分のコンマ2桁(01〜100)の合計

防御側
ラッシュ可
攻撃ボーナス分のコンマ2桁(01〜100)の合計

ラッシュ不可
防御ボーナス分のコンマ2桁(01〜100)の合計

差によって与えるダメージが変わります

〜200……防御側に16ダメージ
~150……防御側に12ダメージ
〜100……防御側に9メージ
〜50……防御側に6ダメージ
〜00……防御側に4ダメージ
〜-50……0ダメージ(距離が離れる)
〜-100……攻撃側に3ダメージ
〜……攻撃側に5ダメージ

*ラッシュ後1ターンの間防御判定無し&受けるダメージが倍に(隙ができるから)
*連続でラッシュは不可(被ラッシュは可)
の要素を追加で。


・どんどろのコピー能力一覧

・クレイジー・ダイヤモンド
 自分以外の人のHPを35%回復。
 ただし、他人を直した場合1ターンの間防御判定無し&+1ダメージ
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド
・皇帝
・ハーヴェスト

※本編と関係あるかわからないくらいの伏線
 ・【貴方】の両親は離婚している(母と別れている)
 ・石仮面は母親がくれた
 ・リゾットが【貴方】を疑っているようだ……

※再開しますー

億泰「おい、仗助、【貴方】。こんなところにイタリア料理店が出来てるぜ~。いつの間にできたんだ?」

億泰が道端の看板に気付き呼び止める。

仗助「……? どこだよ?」

億泰「どこってこの先100mだよ。看板にそう書いてあるぜ」

仗助「この先? この先は霊園だぜ~~。そんなところに店出して客くんのかよぉ~~」

貴方「けっこうくるよ。まだ知ってる人は少ないみたいだけど」

仗助「え!? 先輩知ってるんすか?」

貴方「ああ。前に言ったアルバイトしてる店がそこさ。寄ってくか?」

億泰「行く行く!!きっとうめぇんだろなぁ~!」

仗助「……付き合いますよ。でもよぉ億泰、おめー金持ってんのか?」

億泰「おれんち食ってくだけの金はあんのよ。しゅっぱぁ~つ!」

~~レストラン・トラサルディー~~

仗助「ほんとにあるとは……なんだ? 『本日の料理 お客様次第』って……」

貴方「こんにちはー」チャリーン

トニオ「いらっしゃいませ。おや、【貴方】サン。こんにちは。後ろのおふがたは?」

貴方「俺の後輩っす。こっちが東方仗助。で、こっちが虹村億泰です」

仗助「ども」

億泰「ちわっす」

貴方「こちらがここの店長のトニオさん。一人だけでこの店を仕切ってるんだ」

トニオ「シニョール。ワタシ「イタリア人」のトニオ・トラサルディーといいます。トニオと呼んでください」

億泰「こいつはハッピーだぜ! 本場もんのイタリア料理が食えんのかよぉ~~」

トニオ「貴方サン。今日も『バイト』してきますか? それともお二人と一緒にお料理を召し上がりますか?」

貴方「そうですね……」

安価下2

1トニオと一緒に仕事をする
2仗助たちと一緒に飯を食う


貴方「今日も手伝います。せっかく来たんですし」

トニオ「そうですか。よろしくお願いします。では、お二人はこちらにお座りください」

貴方「じゃぁ、僕は着替えてきますね」

【貴方】が着替え終わるとちょうどトニオが戻ってくるところだった。

貴方「今日は何を作りますか?」

トニオ「そうですねぇ……億泰さんが腸の壁の荒れや寝不足による下痢、右足の水虫に虫歯。それと肩が凝ってらっしゃいます。前菜としてトマトとチーズのサラダを作ります。モッツァレラチーズを持ってきてください」

貴方「承知しました」

トニオ「それと仗助さんはカプチーノ一つでいいと」

貴方「え~~、もったいないなぁ」

<こんなうまい水生まれてこのかた飲んだことがねーーぜぇ――!!

<何ツーカ気品に満ちた水っつーか、例えるとアルプスのハープを引くお姫様が飲むような味っつーかすっげ―さわやかなんだよ!

<ほ……本当だぜ! こりゃうまい!!

<~~~~~~~~~~~~ンまあ―いッ!

貴方「あのお水大好評ですね」

トニオ「そうですね。【貴方】さんもよくお飲みになられますし」

貴方「あれ飲んだら他のミネラルウォーターなんて飲めませんよ」

トニオ「ふふふ、そうですか。では、私はサラダを持っていきますね。次のパスタの為に黒オリーブと赤唐辛子を出して切っておいてください。あと、お湯加減も気を付けて」

貴方「はい。分かりました」

<うおぉぉ~~~なんだ? この涙はよぉ~~

<お、億泰! 目ん玉の白目のとこ、しぼんでフニャフニャだぞ~~ッ!!

貴方(さすがにいいリアクションしてくれてるなぁ。初めて来た人はみんなこうだよね)

※すみませんが今日はこれくらいで。もしかしたら安価ない部分は明日の昼あたりに更新する か も
 では、お疲れさまでした

※再開しますー、とその前に
前スレ>>1000で決まったAct2の能力を決めてしまいましょう。

下4まで能力案!! こちらで調整するんですでにある能力以外なら何でもOKです!

スタンドのほんたいもこぴれたり、
死人のスタンドもこぴれたり、
コピーできる数が増えたり
アレンジができたりなどがパッと思いつきました。

コピーミックス

今までコピーした能力を一定時間他者に移す

※これ以上でないかな?
この上までので決めまーす

>>18 スタンドの本体にも変われる。ただし、その際はその本体のスタンドしか使えない上に、しっかり見られると変装もばれる。

>>19 コピーしたスタンドを組み合わせられる。ただし、組み合わせられるのは一日に2回まで。

>>20 コピーした能力を他者に譲渡する。その間自分はスタンドを一切使えない。自分が倒れると強制解除。

安価!下3つまででコンマ2桁の大きいものになります

>>19

>>24 コピーしたスタンドを組み合わせられる。ただし、組み合わせられるのは一日に2回まで。

に決まりましたー!

……またずいぶんと1殺しな能力だな……使いこなせるのか、これ?
まぁ、Act化はまた後でイベント用意しますねー

※明日早いんで、本編は少なめになりそう。ごめんよ


トニオがお皿に何かの塊を持ってきては、それを生ごみのゴミ箱に入れていく。

貴方「トニオさん。それは?」

トニオ「億泰サンの『垢』デス。肩こりはこれでいいでしょう。パスタの調子はいかかがですか?」

貴方「はい。もうそろそろかと。ほかの材料も準備できてますよ」

トニオ「ハイ。では、よそってっと……温かいうちにたべてもらいましょう」

貴方「メインディッシュ用のお皿の準備や洗い物してます」

トニオ「お願いします」

<次は第一の皿(プリモ・ピアット)。名付けて……『娼婦風スパゲティー』

<さっ! 料理を続けましょうか……?

トニオが戻ってくる。しかし、表の方ではリアクションが聞こえてこない。

貴方「あれ? どうしたんですか。億泰の奴」

トニオ「どうにも辛いのが苦手らしくて」

貴方「へー、意外だな。でも、トニオさんの料理なら食べられるのでは?」

トニオ「はい。ですがあまり無理に勧めるものでもアリマセン。お客様がご自分から食べたいと思わなくてはいけませんから」

貴方「そうですね!」

<ホッケェーーーーッ!!

<お、億泰!? おめぇ、歯が生えてきてるぜ!?

トニオ「【貴方】サン。仕込みもほとんど終わりましたし、テーブルでお二人とお話しても大丈夫ですよ?」

貴方「そうですか? それじゃあ、行かせてもらいますね」

【貴方】がホールに出ると、ちょうど億泰の歯が直ったところだった。

仗助「これで決まりだ……どう考えても異常な料理だ!奥歯が一瞬の売りに生え変わるなんてありえねぇ! 先輩もきっと騙されてるんだ。このレストランが何を企んでるかはわかんねーが……」


仗助「『このスパゲティー』、何か入ってるなッ!!」

仗助の後ろに、彼のスタンドが現れるたと思うと……

仗助「『クレイジー・ダイヤモンド』!」ドグシャ!

そいつはスパゲティに向けて拳を振りかざした!!

貴方「な、何してるんだ!? お前、ご飯を粗末に扱うなって言われたろ!」

億泰「えーーっ、も……もったいない……もっと食いたかったのにぃ~~っ」

仗助「その『スパゲティ』を直して材料別のとこまで戻すッ! 見ててください。俺の予想が正しければ……」

スパゲティは『クレイジー・ダイヤモンド』の能力により、元に戻されていく。

パスタは乾燥され、ソースのプチトマトや唐辛子は一粒ずつ戻っていく。その中に……

??『メシッ! ギ!』

億泰「あっ!」

貴方「な、なにッ!?」

??『メッシャアーッ』

パスタの陰に隠れ、まるでラディッシュのような形をした生物が何体か紛れ込んでいた!?

ドヒュン!!

そいつらは自分が見られたことに気が付いたのか、一斉に調理場に入っていった。

億泰「う……うわあ! なんだ!? いまのちっこいのはぁー。あ、あれを食っていたのか……!!」

貴方「そ、そんな…!! まさか!?」

仗助「『スタンド』だ。やはり、『トニオ・トラサルディー』はスタンド使いだったかッ!」

※本日はここまで。もしかしたら再開は遅くなるかもです。
 では、お疲れ様でしたー

※再開

突然、億泰が呻きだし、口からよだれを垂らし体をクの字に曲げて苦しみだす。

仗助「大丈夫か! 億泰!!」

億泰「あがが……! 睡眠不足も、肩こりも、虫歯も治った……でも、は……腹がい、いてぇええ~~!!」

仗助「あのトニオっつー料理人の野郎ォォ~~ッ、いったい何をたくらんでやがる!?」

貴方「じょ、仗助!? 戻ってこい!」

仗助はそのまま調理場に直行してしまった。

貴方(や、やばいぞーッ! こんなこと、トニオさんが知ったら……)

貴方「仗助! やめろ。取り返しのつかないことになるかもしれねぇ! 億泰なら、トニオさんの料理を食えば大丈夫だから!!」

仗助「先輩も騙されてるんすよ! あんの野郎……人を魅了するスタンドかなんかかぁ……」

仗助は【貴方】の注意に耳を傾けず、厨房を通っていく。

ガツガツムシャムシャ……

仗助(何の音だ……? 『メインディッシュ』は完成ずみか……?!!)チラッ

トニオ「…………」

仗助は厨房の裏手でトニオが子犬にメインディッシュと同じ肉を食べさせているのを目撃する。

トニオ「よしよし、いい食べっぷりだぞ……フフフ。『子羊背肉のリンゴソースかけ』は成功のようだな……」

ガフッ!

次の瞬間、子犬の腹から内臓がぶち破り、血を吐いて倒れてしまう。


仗助「なにイッ!」


トニオ「そこで何をしている~~~~~~~~ッ! 見タナァ~~~~~~~~っ!!」ドシュウッ!


仗助「!!」ドズッ!

トニオは振り返ると、鬼のような形相で手にしていた包丁を仗助に向けて投げるッ!

それは間一髪隣の壁にぶち当たるが、トニオの興奮はおさまらない。

トニオ「オマエッ! のぞき見に入ってきたというわけデスカァーッ! ただじゃあおきませんっ! 覚悟してもらいますっ!」

仗助「俺のセリフだぁっ! てめえっ! その『料理』で何をしよってんだぁーッ!」


貴方(ああ……行っちゃったよ……『手を洗わないで厨房に入ること』をトニオさんは何より怒るのに……)

億泰「は……腹がいてぇ……でも、こっちの方からめっちゃうまそうな匂いが……アギギ……」

貴方「……こっちの方がきつそうだな……億泰。まず手ぇ洗え。よぉく洗ったな。支えてやるから、こっちだ」

億泰「あ……【貴方】か。あんがとな……うぐ、いい匂いが……これは」

貴方「第二の皿(セコンド・ピアット)の『子羊背肉のリンゴソースかけ』だ。さぁ! 食え、億泰!」

億泰「お、おお!! 我慢できねぇッ!」ムシャバグガツバグ……


仗助「!! お……億泰ッ! おめー何食ってんだぁ―――ッ!?」

億泰「腹がいて―けど食わずにはいられねぇーっ。リンゴソースの甘酸っぱさと子羊の肉汁がのどを通るたびに幸せを感じるッ! 幸せだァ―――ッ。幸せの繰り返しだよぉ~~~~ッ」

貴方「ああ、食え! 大丈夫だ!!」

仗助「あ、あんたかよ、先輩ッ! その肉は食うなッ! 億泰ゥッ!」

億泰「ン、まあ――いっ!」


バガァッ

億泰「……な、内臓がッ!!」

仗助「あ……」

億泰の腹から内臓が突き破って飛び出してきた。

億泰「俺の腹がぁ~~~~があぐ……ぐうぅーー!」

さらには口からも血を吹き出し、倒れこんでしまう。

仗助「お……億泰ぅ~~~っ!」

叫ぶ仗助の背後にトニオが鬼のような形相のまま、何かを振りかぶる。

トニオ「タダじゃあおきマセンッ!」

仗助「ハッ! て、てめぇ――ッ!」

仗助は振り返るが、トニオの手の方が先に振り下ろされ……

トニオ「ここでは! 『石鹸』で手を洗いなサイッ!」

トニオの手に握られていたのは『薬用固形石鹸』だった。

仗助「えっ!? 『手を……』洗えって言ったのか?」

トニオ「ユルせないッ! 断りなく調理場に入ってきたのはユルせないッ! 調理場は清潔でなくてはイケないのデスヨッ!」

仗助「……」

億泰「おい! 仗助ェッ! 『腸』の具合がスッキリしてよぉ~~。急に満腹感で満たされてきたぜーっ」

仗助が後ろを振り向くと、倒れていたはずの億泰が立ちあがりぴんぴんしている。

仗助「えっ!?」

億泰「下痢気味だった腹が直ったぁ――っ」

仗助「えーーッ」

トニオ「それはよかったですねぇ。ワタシはお客様に料理を楽シンデいただいて、快適になっていただくことが最高の喜びで幸せです」

トニオはニコリと笑うと、億泰に向かて語り掛ける。そこには先ほどの般若のような顔はなく、『料理人』としての幸せをかみしめていた。

子犬「キャイーン、ワン♡」

仗助「あっ、子犬が……」

扉の先で、子犬が元気に鳴いているのが見える。

貴方「あ、その子治ったんですね。よかったー」

トニオ「この料理はちょっとムズかしいのデス……この子犬に味見してモラッてたのでス……枯れっもちょっと胃腸の調子が良くなかったからね」

トニオ「そうそう、【貴方】サン。お客様を料理までたどり着かせていただきありがとうございマス。思ったより悪くなるのが早かったので、ワタシ一人では間に会ワナカッタでしょう」

貴方「いえ、当然のことをしただけで……」

トニオ「ただ、手を洗ってない人を調理場に入れてしまうのはイケマせん。料理人として気ヲツケテください!」

貴方「は……はい」

仗助「…………!! あ、あんた! あんたの目的は本当に億泰にいい料理を食わせようと……ただそれだけなのか……?」

トニオ「料理人にとっ他に何があるのでショウ? ソレがワタシの生きがいデス。ワタシの望む全てデス」

仗助はぽかんとした顔でこちらと顔を見合わせる。

貴方「だから言ったろ? あの人は敵じゃないって」

億泰「そーそー、お前は食ってないから知らないけど、あんなにうめぇ料理、悪人には作れねーよ」

仗助「………」

仗助「…………あんた……『スタンド使い』だろ?」

トニオ「……」

仗助「俺たちもなんだよ……」

【貴方】たち三人の後ろに、それぞれのスタンドが浮かび上がる。

トニオ「おおっ! 信じられないっ! は……初めて出会った!! 【貴方】サンまで!」

貴方「スミマセン。てっきり知らない一般人だと思っていたもので……」

トニオ「ワタシは……理想の料理を求めて世界中を旅していた時に自分の『能力』に気が付きました。しかし、故郷に帰ってもワタシの料理を認めてくれる人はイマセンでした。イタリアの料理の世界はワタシのような『若造』が『店』を持つことを許してくれないのです……」

トニオ「しかし、日本という国は色々な店があり、つぶれるのも早いがその分チャンスもあります。だから日本に来ました。それに、杜王町は素晴らしい所デス。気に入りマシタ」


トニオ「でもね! アナタっ! アナタは非常識デス!」

仗助「えっ!」

トニオ「調理場という所は……バイキンが一番の敵ですッ! だから私怒りましタッ! 覚悟してもらいますよっ!」

そういうと、トニオは仗助にスポンジなどの掃除用具が一式入ったバケツを渡す。

トニオ「これでこの調理場の全部の床や調理台や柱をキレイに拭き直してもらいマスっ!」

仗助「えっ? す……スンマセン! 悪かったっスッ! で、でも俺一人でやるんすかあ~~?」

トニオ「当たり前でしょお~~~、早くです!」

仗助「せ、先輩……」

貴方「自業自得」

仗助「そんなぁ~~」

トニオ「では、億泰サン。こちらがデザートの『プリン』になります。特製のカラメルソースをかけてお召し上がりくだサイ」

億泰「デザートはプリン~~? ケッ! 俺は不良だよ……! 『プリン』なんて女子供の食うものなんてチャンチャラおかしくて……」


パクッ


億泰「ンまあ~~~いっ!! やっぱり天才だァーッ! 天使のような料理人だぁ~~!!」

トニオ「アリがとうございまス」ニッコリ


仗助「くっそ~~、億泰の野郎ぉ~。あいつ結局いい目にしか遭わなかったのかぁ~~。ただつき合わされて料理さえ食ってねぇのにこんなことしてる俺の立場は?」

貴方(皿洗い中)「仗助ェ~。口じゃなくて手ぇ動かせよー」

仗助「わかってますよぉーー。ク、クゥ~~、情けねぇ~~ッ」

~~数十分後~~

仗助「はぁ~~……やっと終わった……」

貴方「お疲れ様」

トニオ「わかりましたか? 今度からは気を付けてくだサイよ?」

仗助「も、もう手洗わずに調理室には入りません。だから許してくださいっす……」

トニオ「なら、いいでしょう。さぁ、頑張ったご褒美にこのタルトを差し上ゲマス」

仗助「ま、マジっすか!? いっただきまーす!!」パクッ

仗助「~~~~~~~~~~~~~~~ッ!!! う、うんめぇ~~っ!!」

トニオ「【貴方】サンもお疲れ様です」

貴方「いえ、仕事ですから。しかし、トニオさんもスタンド使いだったとは。驚きです」

トニオ「ワタシもです。全く気が付きませんでした」

ちょうど3人とも殺人犯については知らない。ここで話しておいた方がいいだろうか?

安価下2
1 殺人犯について(見つかったことは伏せて)話す
2 話さない


※本日はここまで。明日からは来れる日が少なくなりますが、仕方ないよね。みんな学校や仕事も再開するだろうし……
 シルバーウィーク? なにそれ、おいしいの?
 
 では、お疲れ様でしたー。

※短めですが再開

貴方「スタンド使いであることが分かった以上、隠す必要はないと思うんですが……実は、この町に殺人犯が潜んでいるそうなんです」

【貴方】はみんなに殺人犯についての説明をした。

億泰「そういうことは、もっと早く言ってくれよぉ~!」

仗助「そういうなよ、億泰。先輩も先輩で忙しかったんだから」

トニオ「そんなことが……わかりました。お客様の中に紛れていないか気を付けてミマス」

貴方「ありがとうございます。お前らも無理なことはすんじゃねぇ―ぞ?」

仗助「わかってますよ。しっかし損だけ知ってる人がいんのなら、一度みんなでその幽霊に会うべきかもしんないっすね」

貴方「顔合わせも兼ねてな。今度考えておくぜ」

~~午後2~~


億泰「ふぅ~、ごちそうさまでした。また来るぜー」

仗助「先輩はこの後どうするんすか?」

貴方「そうだなぁ……」

安価下2


1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 バイトを続ける
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価



貴方「いや、俺は少し散歩するよ。じゃあ、トニオさん。ありがとうございました」

トニオ「はい。またのお越しをお待ちしております。ほかのスタンド使いの方々にもよろしく伝えといてくださいネ」

億泰「おー、もちろんだぜ!」

仗助「次は俺も食いに来ますからー」

※仗助、億泰、トニオと別れました。

※仗助の友好度が1、億泰の友好度が2、トニオの友好度が3上がりました。
 仗助28、億泰11、トニオ19

貴方「さーてと……親父が帰るまでどうすっか……」

直下コンマ
1……誰にも会わない
2~4……康一&露伴(原作イベ)
5~7……琢馬&千帆
8~0……吉良
ゾロ……安価

※2 原作イベ
 本日はここまでです。次は水曜くらいになるかと。お疲れ様でしたー

※再開しますー

貴方「ん? あれは……」


康一「あのぉ~~、ぼくこれから塾に行かなきゃあいけないんですが……」

露伴「塾ねぇ……最近の学生は漫画家より忙しいな」

康一「はい。だから僕はそろそろ……」

露伴「【貴方】に聞いた道はここだ。この薬屋「ドラッグのキサラ」とコンビニ「オーソン」の間にある道……『地図にない道』」

康一「え!? ……ホントだ」

露伴「あの道はどこへ行くんだろうな。気にならないかい? 康一君。せっかくだから案内を頼みたいんだが」

康一「露伴先生……あの、急いでるんですが……」

露伴「……この岸辺露伴が頭下げて頼んでいるのに。ふぅ~~ん、そうかい! 君はたった数10m歩くだけのことを断るのか……
   いいとも! 人に冷たくしといてテストでせいっぜいいい点とるんだな」

康一「まいったなぁもう~~。わがままだなぁ~~」



貴方「どうかしたんすか? 康一君に露伴せんせ」

露伴「おお! 【貴方】じゃあないか! いいところに来てくれた。実は今から君が言っていた幽霊に会いに行くところだったんだ。康一君も誘ってな」

康一「僕は塾が……はぁ、わかりましたよ。5分だけですからね。5分だけ!」

貴方「じゃあ、せっかくですし俺も行きますよ。あんたらだけじゃ道に迷うかもしんねーっすから」

露伴「僕が道に迷うはずはないけど、そうしてくれると助かるぜ。さ、行こうか」


貴方(あ、そういえばこの道については詳しく話してないんだったっけ……どうしようか)


安価下2
道のループについて
1話す
2離さない


※誤字脱字はスタンド攻撃をうけたためです



貴方「あ、ちょっと待ってください。実はこの道……」

【貴方】は二人にこの道の『ルール』について話した。

露伴「成る程、そんなことが……危うく帰れなくなるところだったな」

康一「そ、そこで振り返った場合どうなるんでしょうか?」

貴方「それはわからないけど、きっと『死ぬほど恐ろしい目に合う』だろうね。勘だけど」

康一「気、気を付けよう……」


【貴方】のナビゲートにより、三人は迷うこともなく鈴美のもとにたどり着いた。

鈴美「あら? 生きてる人が迷い込んだのかと思ったら【貴方】君だったのね。お久しぶり♪」

貴方「ああ。お久しぶりっす。それとこの前言っていた」

鈴美「露伴ちゃんに康一君ね。こんにちは。私は杉本鈴美。こっちの犬がアーノルドよ」

アーノルド「ワン!」

康一「こ、こんにちは……」(幽霊には見えないな。それにきれいな人だぁ)

露伴「……ふんっ」


鈴美「で、何か用? おしゃべりしたくて来てくれたのなら、それは嬉しいけど?」

安価下1、2 会話内容

1 犯人を見つけたことを話す(康一・露伴・鈴美の中で話す人を選んでください)
2 なぜ露伴を呼ぶよう頼んだのか
3 彼ら以外にも犯人逮捕のため協力してくれる人がいるんだが、会わせた方がいいか?
4 その他自由

※2がかぶってるので、その下も採用



貴方「でも、なんで露伴先生をよんだんすか?」

露伴「僕も気になるな。さっきも馴れ馴れしく『露伴ちゃん』だなんて言われたぞ。それもこんなちんちくりん年下の小娘にだ」

鈴美「誰がちんちくりんよ。失礼しちゃうわ! ……やっぱり、覚えてないのね」ボソッ

露伴「ん? なんか言ったか?」

鈴美「いーえ。何にも。別にただこの町にいる人で知ってるのがあなたくらいだったからよ」

露伴「ふーん。ま、僕は有名だからね。そういうこともあるかもな」

鈴美「…………」


※すみませんが今日はここまで。次回は金曜か土曜の夜に。お疲れ様でしたー

そう言えば『虫食い』のイベってまだだっけ?

※連絡遅くなってスマソ。ちょいと今日は無理そう。続きは明日の夜でお願いしやす。

※再開しますー



貴方「そうだ。鈴美ちゃん。ちょっといい?」コソッ

鈴美「ん? どうかしたの?」

貴方「ああ、実は君を殺したであろう殺人犯が見つかったんだ。名前は『吉良吉影』。この町に住むサラリーマンだ」

鈴美「!? ほ、本当なの……」

貴方「ああ。ただ、まだほかの人には言わないでほしいんだ。できれば俺だけでかたを付けたい」

鈴美「で、でも……」

貴方「大丈夫。これでも腕っぷしには自信があるんだ」

鈴美「そう……ありがとね、【貴方】君」

貴方「どういたしまして」

その後【貴方】は特に何事もなく無事に帰路についた。

貴方「康一君が振り向いた時にはどうしたもんかと思ったけど、露伴先生がいて助かりました」

露伴「まったくだ。な? 僕と一緒にいて正解だったろ?」

康一「は、ははは……ありがとうございます」

康一(そもそも、露伴先生がいなきゃここに来ることもなかったんだろうけど……)

鈴美「露伴ちゃん。それに【貴方】君に康一君。また会いましょう。私はいつでもここにいるわ」

貴方「はい。次は仲間たちみんな連れてきますよ」

そういうと、すぅっと鈴美たちは消えていった。

康一「……本当に、幽霊だったんだ」

露伴「ふん。生意気な奴だったけど、まぁ殺人鬼の件は興味ある。調べるのには変わりないな」

貴方「また、そういって。普通に「助けよう」っていえばいいのに」

露伴「ん? なんか言ったか?」

貴方「いえ何にも。それじゃあ、もうこんな時間なんでこれくらいで」

露伴「ああ。またな【貴方】」

康一「はい。もうそんな時間か……じゅ、塾忘れてたぁ~~っ!!」ガーーン


※鈴美、露伴、康一と別れました

鈴美の好感度が2上がりました
露伴、康一の好感度が1上がりました

康一・12
露伴・14
鈴美・12


~~夜・自宅~~

貴方「ただいまー」

何をする? 安価2下

1 料理(採用のコンマが0orゾロでレベルアップ)
2 勉強
3 誰かに電話(内容によっては友好度が上がります)
4 その他貴方の家の環境で出来ること

3ボス

貴方「そういえば……そろそろボスに定期連絡しておくか。こっちもいろいろと忙しくなるし、吉良についての指示もいただこう」


【貴方】がある電話番号にかけると次々と別の電話に移り変わる。

そのたびに正しい番号を押していくと十数回目である青年の声がした。

ドッピオ「は……はい」

貴方「やあ、ドッピオ。【貴方】だ。ボスにつないでくれるかい?」

ドッピオ「ボ、ボスは今……はい、はい。分かりましたボス。も、もうしばらく……お待ちください……」ドサッ

電話越しに受話器が落ちた音がする。

ボス「……【貴方】か。元気そうで何よりだ」

貴方「はい。ボスもお変わりないようで」

ボス「で、何の用だ」

貴方「実は……」


会話安価下1,2

1 『吉良吉影』について
2 リゾットの本当の能力がわかった
3 新たな助っ人を頼みたい(コンマ判定あり)
4自由



貴方「この町に潜む『殺人鬼』と接触いたしました」

ボス「ほう……詳しく話してくれないか?」

貴方「はい。ことの発端は私がある少女と出会いまして……」

【貴方】はボスに今までのいきさつを話した。

ボス「成る程……今まで何人もの女性を殺しながらその存在を隠してきた殺人鬼か。『スタンド使い』に違いないだろう」

貴方「ボス。いかがいたしましょうか」

ボス「そいつは特に活動範囲を広めるわけではないらしいな。『パッショーネ』にたてつかないのならばお前の好きにしていい」

ボス「だが、そのスタンドだけは気になるな。スタンドの能力を調べ、できることならお前の力で『盗んで』きてくれ。できるか?」

貴方「はい。おっしゃるとおりに」



貴方「それと……今まで出会ったスタンド能力についてご報告いたします」

ボス「ああ、頼む」

【貴方】は今まで出会ったスタンドたちの能力をボスに伝えた。『極悪中隊』、『ザ・ハンド』、『エコーズ』、『ヘブンズ・ドアー』etc.

ボス「『ヘブンズドアー』か……厄介な能力だ。絶対に記憶を奪われないよう注意しろ」

貴方「はい。もちろんです」

貴方(そういえば……リゾットについても言っておくべきか……)


安価下2 リゾットの能力について話すかどうか
また、話す場合そのコンマが5以下で……

話す……が、コンマが5以下なので……

貴方「リゾットのことで相談なんですが……」

ボス「……どうした?」

貴方「実はあいつから聞いていた能力が違うらしくて、彼の本当の能力は」

ボス「ザ…おい、【貴方】…ザッ……ノイズがザッ酷くザァッて、き…きとれ…ザァッ……Pi――――――――」

貴方「ボス? もしもし、ボスッ!」

突然、電話からノイズが発せられボスとの連絡が途絶えてしまう。

貴方「い……いったい、今のは!?」

リゾット「やはり……気づいていたか……【貴方】ッ!」

【貴方】の背後から声がした。振り返ると、いつ入ってきたのかわからないが、リゾットが立っていた。

貴方「……何の真似だ。リゾット」

リゾット「……プロの暗殺者は仲間にも自分の『殺しの方法』は教えない。ましてや、自分の能力を奪える奴だったらなおさらだ」

貴方「……」

リゾット「俺の能力を知るやつはこの世界にいてはならない。もし知るやつがいるとしたら、そいつが死ぬ時だ」

貴方「……何が言いたい」


リゾット「悪いが、お前にはここで死んでもらう。『メタリカ』ッ!」

貴方「っち、めんどくさいことになったぜ……」


※はい、というわけで今日はここまでです。どうしてこうなった。
 
>>73 ネズミ戦は次にフラグたてようかと思ってました。そこまでどれくらいかかるんだろう……

※次回はVSリゾットから。明日の夜再開予定です。お疲れ様でしたー。
 

※再開します

VSリゾット
基本ルールは>>4準拠

特殊ルール
・5ターンたつと親父が帰ってきます。それまで家の中で戦っていた場合、巻き込んでしまいます。
・貴方のHPが0になると負け、DEAD ENDです。
・リゾットのHPを0にすれば勝利です。
・ちなみにリゾットに対話はききませんのであしからず

では頑張っていきましょー


貴方【HP 20】VS リゾット【HP 30】


貴方 POWER-1 DEFENSE±0

スタンド能力 :どんどろ坂の茂平

【スタンドチェンジ】 以下のスタンドに変身します。この能力は予備動作(ターンを消費しない行動)です。

【エピタフ】3ターン先まで防御時+3
・コンマ8以上でダメージ0
・スタンドチェンジで効果は切れる

【クレイジー・D】攻撃時+2
・自分以外の人のHPを35%回復・その他『戻す能力』の応用
ただし、他人を直した場合1ターンの間防御判定無し&+1ダメージ
・対ラッシュ可能

【スタープラチナ・ザ・ワールド】攻撃時+1・防御時+1
・自分以外の時を一瞬(0.2秒ほど)だけ止める。その間にできることは少ない。一度使うと5ターン使えない。
・対ラッシュ可能
・投擲判定に+補正


【ザ・ハンド】攻撃時±0・防御時±0
・削り取る。コンマ0のみで一撃必殺。9で確定5ダメージ。その他、障害物の排除
・瞬間移動。相手との距離を一気に詰める。

【皇帝】攻撃時±0・防御時±0
・遠隔攻撃可能
・追尾弾。1ターンの間、空いてのコンマが半減
・狙撃。コンマ8以上でダメージ倍。3以下でダメージ0。次ターン防御-1

【ハーヴェスト】攻撃±0・防御±0
・攻撃体制。攻撃+1・防御ー1に
 ・全力攻撃。2ターン防御ー2になる。ダメージ3倍。
 ・血管に注入。相手のコンマを自分のコンマ/2ターン半減
・防御体制。攻撃ー1・防御+1
 ・全力疾走。逃げる
 ・守る!そのターンだけ防御+3

現在の能力『』



リゾット POWER±0 DEFENSE±0

スタンド能力:メタリカ

【メタリカの磁力】
一定距離にいる相手に毎ターン2ダメージ。コンマが1だと〈貧血状態〉に。

【磁力の壁】
磁力の影響を受けるものをはじき返せる。

【保護色】
屋外限定。相手の攻撃コンマー2

【無限の刃物】
好きなだけは物を作れる。

【メタリカによる治癒】
部位破壊によるペナルティがない。

1ターン目
貴方【HP 20】VS リゾット【HP 30】

リゾット「もうすでに……お前は俺のスタンドの射程距離だ」

貴方「ぐっ……がぁっ!?」

貴方の喉の奥から異物がせりあがってくる。とっさに口を押えるが、意味もなく大量のカミソリがあふれ出してくる。

貴方「かっ……クアッ……!!」

リゾット「これだけではない」サッ

リゾットが片手をあげると台所に置いてある包丁がひとりでに動き始め、貴方に向けて飛んでくる!

直下コンマ防御ロール。
ダメージは2固定

4……0+0ダメージ減
2ダメージ

貴方「ッ!」

とっさにどんどろを出し防御しようとするが、投げられたナイフは突然速度を上げ、【貴方】のわき腹にぶっ刺さる。

貴方「クソッ!」

リゾット「俺はお前に近づかない。このまま死んで行ってもらうとしよう」

安価下2 貴方の行動 スタンド:どんどろ
1攻撃
2防御
3スタンド能力(変化するスタンドも)
4その他自由(逃げるなり、家にあるものを使うなり)

※15分経ったんで上で確定

貴方(……力を貸してください、ボス……『エピタフ』ッ!)

【貴方】の髪の裏に予知された映像が映りこむ。その中ではリゾットは【貴方】との距離を一定にしている。近づいてくる気はないみたいだ。
一方、【貴方】の首から次は大き目のはさみが飛び出そうとしていた!

貴方「!?」

リゾット「……なに?」

直下コンマ1だと〈貧血状態〉に

0セーフ

【メタリカの磁力】により確定2ダメージ!

2ターン目
貴方【HP 16】VS リゾット【HP 30】

貴方は首に浮き出てきた鋏が首を掻っ切る前に抉り出した。

貴方「ぐぅっ、がはっ! はぁ……はぁ……」

リゾット「……今の動作……まるで首から鋏が出てくるのがわかったみたいだな。まだ隠している能力があったのか」

リゾットは変わらず動かない。すぐそばにあったペンを投げてきた。


コンマ下防御ロール
固定ダメージ1

1……ファンブル
1ダメージ

貴方「ハッ!? しまっ……ぐあぁ!?」ザクッ

【貴方】はとんできたペンが運悪くわき腹にまた刺さってしまう。

貴方(エピタフで予知していたはずなのに……)

リゾット「……気のせいか」

安価下1 【貴方】の行動

1攻撃
2防御
3スタンド能力(変化するスタンドも)
4その他自由(逃げるなり、家にあるものを使うなり)

※人少ないですし連投は気にしませんよー

貴方(このままじゃ……ジリ貧だ。ここは一気に……)

貴方「距離を詰めるッ! 【ザ・ハンド】!」

どんどろがロボットのような見た目に変化すると、大きく手を振り下ろす。

ガオンッ! という音とともにリゾットの目の前まで移動するとそのまま殴りぬける。

リゾット「チっ、厄介な!」

直下コンマ攻撃ロール
2下コンマ防御ロール

4……2+0ダメージ
4……0+0減
2ダメージ
リゾット【HP 30→28】


※本日はここまで。次回は水曜の夜に
お疲れ様でしたー

#遅くなりましたが、誰かいらっしゃいますかねぇ……

※遅くなってしまい申し訳ない。無理はしないでくださいね?


リゾット「グゥッ!」

突き飛ばされたリゾットはそのまま戸棚にぶつかり、食器がばらまかれる。

貴方(やっぱ仗助たちみたい『近距離パワー型』じゃない。近づければ攻撃はできそうだが……)

貴方「アッ……! ガァッ……!!」

しかし、リゾットの攻撃はとどまらず、【貴方】の額から剃刀の刃が何枚も出てくる。

直下コンマ1でバットステータス〈出血〉に

【メタリカの磁力】により確定2ダメージ!

3ターン目
貴方【HP 13】VS リゾット【HP 28】

貴方(そろそろ親父が買えってくる時間だ……どうする)

リゾット「そのスタンドは……厄介だ。まぁ、落ち着いて対処するとしよう……」

リゾットは奇襲を警戒しているようだ……

安価下1 【貴方】の行動

1攻撃
2防御
3スタンド能力(変化するスタンドも)
4その他自由(逃げるなり、家にあるものを使うなり)

3からの4
ハーヴェストでつかず離れず引き付けながら外に逃げる

貴方「それなら……『 Imitazione ――ハーヴェスト――』ッ!!」

貴方の後ろに立っていた偽ザ・ハンドはその姿をボロボロと崩しながらたくさんの小さな生き物へと姿を変える。

貴方「承太郎さんに聞いたジョースター家に伝わる一つだけ残された戦法……」

それらは貴方の足元に集まると、あなたを持ち上げ家の外までと全力で運んでいく。

貴方「それは! 『逃げる』!」

リゾット「何っ!?」

リゾットもとっさに後を追って家を飛び出してきた。

貴方(やっぱりだ! 奴は『追ってきた』! 『能力の射程距離外』に行かれては困るからだ! あいつのスタンドはつかず離れず戦うスタンドだ!!)

リゾット(てっきり攻撃してくると思っていたが……だが、外に出たことを後悔するんだな……)


安価下 どこへ逃げる?

1公園
2港の方
3高校へ
4誰かのところ(コンマ判定あり)

4 ミスタ(ホテル)

貴方(事情を知っているミスタなら……! 最悪、承太郎さん達もいる!)ダッ!

リゾット(あの方角は……ホテルか!)


コンマ直下
1~3……リゾットはこの展開を予測していた!?
4~6……リゾットの妨害が……
7~9……無事ホテルにつけた!
0……ホテルに行く前に会えた!

【暗殺のプロ】-2

※ハ、8ゾロ……だと……?

8ゾロにより1つ上で判断→0扱い

貴方(ん? あ、あのシルエットは!)


ミスタ「ズッダンズッダン、ズッズッ……って何だあれ?」

夜の散歩をしていたミスタは遠くの方からやってくる謎の陰を見る。どうやらそれらは、彼に向かってきているらしい。

ミスタ「う、うわぁ! な、なんだお前!? う、動くな! ぶち抜くぞ!!」

貴方「俺だ、ミスタ! ちょうどいいところに来てくれた!! 助太刀して……ガフッ!」

ミスタ「う、うわあぁぁ!! お、お前口からカッターが!」


リゾット「ミスタか……まぁいい。始末する時間が早まっただけだ。問題ない」

ミスタ「リゾット!? い、いったいどうしたってんだよ!」

貴方「リゾットの……あいつのスタンド能力を知った……だから、ボ、ボスにばらされる前に……俺を殺すそうだ」

リゾット「つくづく悪運の強いやつだ。楽に死ねるとは思うなよ」

ミスタ「……俺、頭悪いからヨォ……どっちについた方がいいかとかわかんねぇけど……」

ミスタ「【貴方】は雇い主であり、『友人』だ。だから、覚悟してもらうぜ。リゾット」

リゾットを睨むミスタの目は、いつものひょうきんな男のそれではなく……『ギャング』としての目であった。

リゾット「ふん。覚悟するのは……どっちの方かな?」

※と、ミスタ参戦でここまで。これどう収束するんだろ……
 次回はターンを改めて1ターン目から。お互いのHPはそのままで。
 今日の夜に再開予定です。お疲れ様でしたー。

※再開しますー


貴方【HP 13】・ミスタ【HP 20】 VS リゾット【HP 28】

貴方・リゾットの能力は>>131参照

ミスタ  スタンド:セックス・ピストルズ
POWER±0  DEFENSE±0

【高速リロード】弾数無視

【自立型スタンド】力がかなうなら、自動で身を守る

【ぶちまけろ!】1ターン準備にかけたあと、攻撃ロールを3回行える


※先制判定
下コンマ6以上で貴方チームから。4以下でリゾットから

※ゾロ目ボーナスは無し

1ターン目・道路

リゾット「外に出たのはうかつだったな……『メタリカ』」

リゾットの姿がすぅーっっと闇にまぎれ消えていく。

ミスタ「クソ! どこ行きやがった!?」

貴方「能力の使用条件から……そう遠くないとこにいるはずだ……」

貴方(しかし……どうすれば……)


安価下1 【貴方】の行動
現在のスタンド:ハーヴェスト(防御)

1攻撃
2防御
3スタンド能力(変化するスタンドも)
4その他自由(逃げるなり、家にあるものを使うなり)

3エピタフで様子見

貴方「……『エピタフ』!」

貴方は数秒先の映像を垣間見る。

その中では、数メートル先のガレージの扉に人の形に溶け込むリゾットの姿が見えた。

リゾットは少しこちらに近づいてくる。すると、【貴方】とミスタのほほから大きめの針がブスブスと飛び出してくるのが見え。

貴方(肉眼じゃぁ見えねぇが、だいたい奴が何処にいるか分かった……ミスタに狙撃を頼むか……)


ミスタ「お、おい。 どうすんだよ【貴方】」

安価下1 ミスタへの指示

1ガレージの方向に大雑把に銃撃(コンマ4以上でダメージ2)
2ガレージの方向に一点集中攻撃(コンマ7以上でダメージ4)
3ピストルズに周りを探索させる
4その他自由

1 だがコンマ3……

貴方「ミスタ! ガレージだ! ガレージに向かってあのあたりを撃てっ!!」

ミスタ「了解ッ!」バンバンバン

ミスタは拳銃を使いガレージに向かって3発の弾丸を撃った。

弾丸はそれぞれ2体ずつのピストルズ達が縦横無尽に操り、そこら一帯を蜂の巣にする。

ミスタ「……やったか?」

リゾット「……驚いた。大雑把とはいえ、ここまで正確に俺のいた場所を打ち抜いたやつは今までいなかった」

ぬぅっと、リゾットが暗闇から姿を現す。ほんの少し右にいれば彼も拳銃の餌食だっただろう。

貴方「クッ……!」

リゾット「今ので確信した。【貴方】、お前は 何かしら『予知をする能力』の有なものを持っているな?」

貴方「…………」

リゾット「そしてそれは、今まで聞いてきたこの町の住人にはいなかった能力だ。つまり、『それ以前の人間の能力』だ」

リゾット「……ここまでわかれば十分だ。興味はあるが、このまま死んでもらおう」

【貴方】とミスタのほほから無数の針が前の方へ飛び出してくる!


直下コンマ1でバットステータス〈貧血〉に

セーフ
【メタリカの磁力】により確定2ダメージ!

2ターン目・道路
貴方【HP 11】・ミスタ【HP 18】 VS リゾット【HP 28】

貴方「グゥッ……ハァ、ハァ……」


リゾット「まだ倒れないか。さすがだな。だが、もう遅い。すでにお前たちはな……出来上がっているのだからな!」

【貴方】たちがあたりを見渡すと小さなナイフやカミソリの刃が周囲を囲んでいた。

ミスタ「なっ!?」

貴方「しまった!」

それらが勢いよく【貴方】たちに降り注ぐ。

ダメージ6
直下コンマ防御ロール
ただし、エピタフの影響で8以上でダメージ0

7……1+3 ダメージ減
2ダメージ(ミスタは3ダメージ)

貴方【HP 11→9】・ミスタ【HP 18→15】

貴方「『エピタフ』ッ!」

【貴方】はとっさにエピタフを使い、数秒後の世界を見て対処する。
最初の数撃は受けてしまったが、被害は小さく済んだ。

一方ミスタは飛んでくる刃物を必死に銃で撃ち返すが半分ほど食らってしまう。

ミスタ「おいおい! どうすんだよ! また見失ったぞ!」

貴方(考えろ……あいつが何処から来るのか見つけ出す方法を……)

安価下1 【貴方】の行動
現在のスタンド:エピタフ(残り2ターン)

1攻撃
2防御
3スタンド能力(変化するスタンドも)
4その他自由(逃げるなり、家にあるものを使うなり)

ただしコンマが6以上で見つけ出す方法に気付く

2……コンマ9により気が付く

貴方(あいつの能力は『磁力を操ること』だ……と思う)

貴方(万年筆が当たらなかったのも説明がつく。透明になる方法はわからないけど……)

貴方(もし、奴の磁力が俺の体の中から刃物を突き出しているのだとしたら?)

貴方(『俺』から『奴』にかけて『磁力線』が引けるはずだ……物理の授業で習ったように。『一直線』に!)
 
【貴方】はおもむろに落ちていた小型ナイフを拾うと指の上に乗せる。

ミスタ「な、何してんだ?」

貴方「静かに……これで『探せる』……奴の『位置』が!」

【貴方】の首筋に鋏の跡がくっきり写る。それと同時にユラユラと動いていたナイフが一つの方向に――右斜め前をさして止まった!





貴方「来た! 攻撃だッ! ナイフは磁力の方向を指し示した!!」

ミスタ「! 分かったぜ、【貴方】! てめぇーの考えてることが!」

ミスタが素早く銃を構え引き金を引く。

ミスタ「そこだ! リゾットオオオオオオオオオオオオオオ!!」バン!

リゾット「!?」ドン!

銃弾は的確にリゾットの腹部を貫いた!

直下コンマダメージロール
ボーナス+2ダメージ

4……2+0+2
4ダメージ!
リゾット【HP 28→24】

ミスタ「よっしゃあ!。見破ったぜ!」

リゾット「ぐ……だが、まだだ。まだ、『メタリカ』の射程内だッ!」

【貴方】たちの首から鋏が飛び出してくる。

貴方「ま、またか……」

直下コンマ2以下でバットステータス〈貧血〉に(ターン経過で変化)

セーフ

【メタリカの磁力】により確定2ダメージ!

2ターン目・道路
貴方【HP 7】・ミスタ【HP 16】 VS リゾット【HP 24】


貴方「はぁ……はぁ……」

ミスタ「だ、大丈夫か、【貴方】?」

貴方「ああ……まだ平気……だ」

リゾット(普通の相手ならそろそろ血を出し過ぎて死んでいるところだ……見上げた根性だよ)

リゾット「だが、お前だけでも殺す! 絶対に!」

先ほどと同じように、【貴方】たちの周りに刃物が出現する。さらに、リゾットの手にはよく研がれた鋭いナイフが現れる。

貴方「! 来るっ!」

【飛びナイフ】ダメージ6(両方)
リゾットによる刃物攻撃(【貴方】のみ)ダメージボーナス+1

直下コンマ攻撃ロール
下2コンマ防御ロール(8以上でリゾットの攻撃は確実に避けられる。)

攻撃 2……1+1 ダメージ
防御 1……フ ァ ン ブ ル

合計 8ダメージ

貴方の目の前に刃物が突き刺さる。それらは巧みに配置されており、たとえどんなに未来が見えようと回避することさえできなかった。

隣ではミスタが懸命に撃ち落としているが、それでも相手の勢いはとどまるところを知らない。

ミスタ「! 【貴方】!」

ミスタが何かに気付き、【貴方】に向かって叫びだす。

グサリ

貴方「あ……」

肩に嫌な感触がする。それは今までの投げられたり飛ばされたものとは違う。人の力によるものだった。

ミスタ「くっそが――ッ!」バンバンバン

リゾット「っち」

ミスタが【貴方】の肩越しに銃を乱射する。自分の体に刃物が突き刺さるのを気にせずに。

リゾット「胸には……刺さらなかったか。まぁいい。これでおしまいだ、【貴方】」

ミスタ「お……おい、【貴方】! しっかりしろ!」

ミスタが駆け寄ってくる。肩が異様なほど熱い。

貴方「は……はは。やっちまった……」


ゆっくりと、視界がぼやけていく。

ミスタの声がどんどんと遠くなる。

そのうち、俺は意識を失った。

※この後、少しイベントを挟むので安価はもうないかと。なので今日はここまで。
 再開はできれば今日の夜に。無理なら土曜になるかと。
 では、お疲れ様でしたー

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??「スタンドは……自分を映し出す鏡だ」

貴方「鏡?」

??「そうだ。自分の性格が、気性が、生まれが、願いが、暗示が現れる」

貴方「……」

彼は【貴方】に向かってそう語りかける。小さい【貴方】には彼が何を言いたいのか理解できない。

??「自分のストレスを発散させるためにスタンドを使う者がいる。生きていくためにスタンドを使う者がいる」

??「そこで私は……とても不思議なんだよ」

貴方「何が……ですか?」




??「『君のような子供が、どうしてそんなスタンドを持っているのか』と、いうことがさ」


彼は【貴方】の傍らにいた『それ』を指さす。

無機質なマネキンのような体をしたのっぺらぼうなそいつは、手首から先だけ宙に浮いた手をぶらぶらと揺らしている。

??「『まねる』とい行為は、人間が猿であった時からし続けている『習慣』の一つだ。どんな子供も親の真似から入る」

??「しかし、スタンドの模倣は何をあらわすのだろうか。精神を、魂を真似ては、その本体はどうなるのだろうか」


??「なぁ、【貴方】?」


彼は再度、【貴方】に尋ねる。そして、この問いの答えは決まっていた。




貴方「ぼ、僕は……僕でない『誰か』に……なりたい……」


貴方「……今のは」

暗闇の中で、【貴方】は思い出していた。それは自分がこの力に目覚めてすぐの記憶だった。

貴方「……自分でない誰かになりたい。か……」

懐かしくも、苦い思い出だ。しかし、その気持ちは確かに。当時の自分の気持ちなのだ。

今デモ……ソウ思イマスカ?


貴方「……わからない。ただ……」

タダ?

貴方「……今は。みんなといる自分が自分だから」

ふと振り返る。そこには今まで【貴方】が知り合った多くの人がいた。

ボス、親父、お袋、仗助、康一、億泰、形兆、承太郎、露伴、トニオ、鈴美、ミスタ、琢馬……リゾット。

他にもたくさんの奴らが、その光の中には見える。


貴方「……だから、自分でない誰かになんて、なりたくない。そうじゃなきゃ、今まで出会ったみんなとの思い出も、捨てることになるから」

ソウデスカ……

それはスタンドを否定することになるかもしれない。それでも【貴方】は後悔はなかった。それが、17年生きてきて分かったことだったから。

デハ、戻リマショウ

貴方「……ああ」

ただの猿まねでなく、みんなから借りているこの力を、合わせて新しい力へと変えていく。

ボスのおかげいろんな人に会ったように。仗助たちを引き合わせたように。

【貴方】の絆が、新たな物語を紡いでいくように。


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リゾット「……【貴方】が再起不能になった今、お前からボスに連絡はできん。死ぬことを急ぐ必要はないだろ?」

ミスタ「かんけぇねぇ。お前を野放しにできるほど、俺も人が良くはないんでな」


貴方「……ああ、まだだぜ、リゾット」

ミスタの後ろから、ボロボロになりながらも【貴方】がゆっくりと立ち上がる。

ミスタ「!? あ、【貴方】!?」

リゾット「……本当にお前には驚かされる。てっきり死んだとばかり思ったがな」

貴方「ああ……だけどよ。こんなとこで殺されちゃあ、『あの方』のそばにはいられねぇからな」

貴方「だから、お前には再起不能になってもらう! 行くぞ、ミスタッ!」

ミスタ「おう!」

リゾット「今度こそ、確実に息の根を止めてやる!」

※遅くなりましたが再開します。

3ターン目・道路
貴方【HP 15】・ミスタ【HP 13】 VS リゾット【HP 24】


『どんどろ坂の茂平act.2』
今までコピーしたスタンド同士を組み合わせて、新しい能力を生み出す。
組み合わせられるのは一日3回まで。一度組み合わせたら、変更するまでそのままでいられる。

つまり、A+B→A+C→A+Bで三回。A+Bを何ターン維持しても1回と数える。

貴方「ここで負けたらみんなに顔向けできねぇぜ。気張ってくぞ!」

安価下1 【貴方】の行動
現在のスタンド:無し

1攻撃
2防御
3スタンドチェンジ(変化するスタンドも)
4act2(組み合わせも)
5その他自由(逃げるなり、家にあるものを使うなり)



ザ・ハンドで距離詰め+スタプラでラッシュ

あー、少し書き方が悪かったね。act2になると、能力を掛け合わせてより特殊な能力にすることが出来るんだ。
だから、今まで見たいな同時能力の使用って感じではない。
例えば、>>179みたいなことはスタプラだけでも十分できるからね。

能力は使ってみるまではどんな効果かはわからない。けど、十分強いものにするつもりだよ。
とりあえず、今は>>179の組み合わせで大丈夫?

>>1がよければそれでたのんます

※ミス。上げ

>>183 ありがとう。そうさせてもらいます。

貴方「『どんどろ坂の茂平 Act.2! Mescolare 』ッ! 」

【貴方】の叫び声とともに、スタンドの形が変わっていく。
星のかたちをしたエンブレムと、右手のエンブレムに形を変えると、それらが混ざり合い奇妙な人型となった。

ミスタ「なんだ、これ……今までのとまったく違う!?」

リゾット「変な小細工がきくものか! 『メタリカ』ッ!」

貴方「いっけぇ――ッ!!」

【貴方】とぞのスタンドがリゾットに向かって大きく飛び上がる。その瞬間、前方に大小さまざまな刃物が現れた。

ミスタ「あ、【貴方】ッ!」

【貴方】の目の前にそれらが迫っていく!



ガオンッ!!


貴方「オラぁッ!」

リゾット「な……んだと……!?」

【貴方】のスタンドの拳がリゾットの顔にぶち当たる。

本来【貴方】に当たるはずだった刃物は何事もなく貴方の後ろを飛んで行った。しかし、【貴方】は一切の傷を受けていない。

さらに、先ほどまでの距離では【貴方】の拳は決してリゾットには届かなかったはずだ。しかし、【貴方】はまるで移動する時間を短縮したようにリゾットの目の前に現れたのだった。

ドゴォ!

吹き飛んだリゾットが近所の塀にぶつかる。

リゾット「い……いま……のは」

ミスタ「なんだなんだ? どういうことだよ!?」

貴方「承太郎さんと億泰の力さ。自分にも何が起こったかわからないけどね」

ザ・ハンド×スタプラ……『時を』『削り取る』能力。攻撃+2・防御±0。
            疑似的なキンクリ。一定時間を削り取り、その際の影響をなくすことが出来る。
            ただしその間に動くはずのものはそのまま動く上に、【貴方】はその動きを感知できず、削った時の中を自由に動けない。
            自分にもかかるキンクリみたいに思ってください。一部コンマ判定あり。

コンマ直下攻撃ロール
防御は0固定

6……2+2ダメージ
リゾット『24→20』

貴方「しっかし、こっちもよくわからず殴るからそこまで強くは殴れないな」

リゾット「くそ……デタラメ野郎が……」

ミスタ「俺だって負けてらんねぇーゼッ!」

コンマ直下攻撃ロール
コンマ下2防御ロール

攻撃6……2+0ダメージ
防御4……0+0 ダメージ減

リゾット【HP 20→18】

リゾット「グゥッ!」

ミスタ「うっしゃ!」

貴方「気を付けて! またあの攻撃がくる!!」

リゾット「まだだっ! まだ終わっていなぁいッ!」

【貴方】達の周りに刃物が飛んでくる!

貴方(タイミングよく能力を使えば……この攻撃なら避けられるッ!)

ダメージ6固定

直下コンマ
1……タイミングがつかめず自分からあたりに行ってしまった……
2~4……少しよろけてしまい4ダメージ
5~7……少し当たってしまい2ダメージ
8~0……完璧に避けられた!

※本日はここまで。ほかの能力も考えてますが、何か案を言ってくれたら助かります。
 では、お疲れ様でした。おやすみなさい。

※再開いたしますー

0……完璧に避けられた

ミスタ「ク、クソッ!」チャカ

貴方「待て、ミスタ動くな!」

ミスタ「……ッ!」

貴方「俺を信じろ」

ミスタ「分かった。腹くくるぜ、【貴方】ァ!」

貴方(もっと……もっと引き寄せないと……)

貴方(焦るな……ギリギリまで引きつけて……)


貴方「今だッ! Act2!」

ガオンッ!

ミスタ「……え? あ、あれ?」

貴方「……何とか避けられたみたいだな」

リゾット「……チッ」


直下コンマ1でバットステータス〈貧血〉に

セーフ
【メタリカの磁力】により確定2ダメージ!

4ターン目・道路
貴方【HP 13】・ミスタ【HP 11】 VS リゾット【HP 18】

ミスタ「う……ぐぅ!」

貴方「ミスタ、大丈夫か!?」

ミスタ「ああ……なんとかな」

貴方(こちらも体力がやばい……早めに決着をつけたいところだ……)



安価下1 【貴方】の行動
現在のスタンド:星・右手

1攻撃
2防御
3スタンドチェンジ(変化するスタンドも)
4act2(組み合わせも) 残り2回
5その他自由(逃げるなり、家にあるものを使うなり)

>>1ですら存在を忘れていたよ……

5 液体窒素爆弾投擲

貴方(さっきのような攻撃は警戒されているだろう……なら!)

貴方「これでどうだ!」

【貴方】はバッグの中から取り出した容器をリゾットに向かって投げつける。
その瞬間時を削り、相手に反応させる暇を与えない!

直下コンマ
1……避けられた……
2~4……腕に当たった。2ダメージ。
5~7……足に当たった。3ダメージ+鈍足状態
8~0……胸に当たった。4ダメージ+凍傷状態
ゾロ……目に入る。5ダメージ+2ターン命中ダウン

※〈時飛ばし〉補正+1

※補正によりゾロになることはありませんよ。それでも十分すごい威力。

0……胸に当たった。4ダメージ+凍傷状態
リゾット【18→14】
〈凍傷状態〉……毎ターン1ダメージ。コンマがー1


【貴方】が投げた簡易爆弾はまっすぐリゾットの胸元に到達する。
運の悪いことにリゾットの服は前の肌がむき出しであり、液体窒素が直接肌にかかってしまう。
たとえそれが高校生の作ったものだとしても十分すぎる威力だった。

リゾット「な……なんだこれは!?」

貴方「液体窒素さ。学校からくすねてきたんだ。まさかこんなところで役に立つなんてな」

ミスタ「なら、俺はそのただれた肌を狙うぜッ! 『ピストルズ』!」ダンッ!

No.1「了解ダゼーッッ!」

【狙撃】ダメージが上がるが3以下で失敗
直下コンマ ダメージロール
1~3……ミス
4~6……4ダメージ
7~9……6ダメージ
0・ゾロ……8ダメージ

【凍傷】+1

ミスタがミスった・・・

※おーいみんな―、>>223がなんか言ってるみたいだぜ~~

2……ミス

ミスタの放った弾丸は速度が足りなかったのか、簡単にはじき返されてしまう。

リゾット「バレバレだ。そんな弾」

ミスタ「ゲェ!? しまった!」

リゾット「クソが……くらえ、『メタリカ』!」

ダメージ6固定

直下コンマ
1……タイミングがつかめず自分からあたりに行ってしまった……
2~4……少しよろけてしまい4ダメージ
5~7……少し当たってしまい2ダメージ
8~0……完璧に避けられた!

【凍傷】+1
また、2下コンマが6以上でピストルズたちの機転によりダメージー1

まだ4日ではなかったが4がある。

1+1=2……少しよろけてしまい4ダメージ

ミスタ「また、あの攻撃か! 頼んだぜ【貴方】!」

貴方「おう……ぐっ!」

貴方(足から……ナイフが!?)

リゾット「ニヤリ」

貴方(しまっ……タイミングが!?)


ガオン!

>>226コンマは基本連取り制限はないです。そこまで人いませんし。


貴方【HP 13→9】・ミスタ【HP 11→7】

ザシュッ!

貴方「ア゛ア゛ァッ!」

ミスタ「【貴方】……ッ!?」

よろけた【貴方】達はタイミングをつかめず攻撃を食らってしまう。

リゾット「付け焼刃の刀に過信しているからこうなるんだぞ」

貴方「く……クソ」


直下コンマ1でバットステータス〈貧血〉に

セーフ
【メタリカの磁力】により確定2ダメージ!

4ターン目・道路
貴方【HP 7】・ミスタ【HP 5】 VS リゾット【HP 18】

ミスタ「ハァ……ハァ……」

貴方(ミスタが辛そうだ……正直俺もきつい……)

貴方(短期決戦で挑むか……クレ・Dとかで回復しないと……)


安価下1 【貴方】の行動
現在のスタンド:星・右手

1攻撃
2防御
3スタンドチェンジ(変化するスタンドも)
4act2(組み合わせも) 残り2回
5その他自由(逃げるなり、家にあるものを使うなり)


※本日はここまで。こんなきつくなるとは思わなかったんだが……コンマ神が気まぐれ過ぎだな。 
 では、お疲れ様でした。

※再開しますー

3クレDでミスタ回復
35%回復  ミスタ【HP 5→12】
1ターンの間防御判定無し&+1ダメージ

貴方「『 Imitazione ――クレイジー・ダイヤモンド――』ッ!!」

【貴方】はスタンドを戻すとミスタの傷をふさぐ。ボロボロだったミスタの体は瞬時に回復した。

ミスタ「サンキュー【貴方】」

リゾット「……厄介な能力をッ」

直下安価 ミスタへ指示
1貴方を防御してもらう。ダメージを減らせる。
2もう一度狙撃
3通常攻撃

貴方「ミスタ。防御を頼む! 俺もさすがにこれ以上傷を受けるときつい」

ミスタ「自分は直せねぇんだっけ……了解! ピストルズ、死ぬ気で守るぞっ!」

リゾット「これでどうだっ!」

ダメージ6
直下コンマ防御ロール
【ピストルズの援護】ダメージ―2
【クレDの反動】ダメージ+1

8……2+0 ダメージ減
計3ダメージ

貴方【7→4】 ミスタ【12→9】

ピストルズの活躍によりあなたたちは最小限の傷で済んだ。

貴方「サンキュー、ミスタ!」

リゾット「だが、お前はもう虫の息だ! 次で仕留めるッ!」

>>1の方でごたごたしてしまったので<出血>判定はなしで

【メタリカの磁力】により確定2ダメージ!

4ターン目・道路
貴方【HP 2】・ミスタ【HP 7】 VS リゾット【HP 18】

貴方「ハァ……ハァ……」

ミスタ「クッソ……」

貴方(どうすれば……)


安価下1 【貴方】の行動
現在のスタンド:クレイジーダイヤモンド

1攻撃
2防御
3スタンドチェンジ(変化するスタンドも)
4act2(組み合わせも) 残り2回
5その他自由(逃げるなり、家にあるものを使うなり)

4スタプラ エンペラーで一発で仕留めてみる

ミスタ「おい……貴方どうすんだよ……」

貴方「……ミスタ。俺はこれにかける。当たれば……いけるかもしんない」

ミスタ「外せば……?」

貴方「ハッ、外した時のことなんか、考えてられるか。覚悟、決めろよ?」

ミスタ「……ったく、シャーねーなぁ。『真の覚悟』はここからだッ!」

貴方「『どんどろ坂の茂平 Act.2! Mescolare 』ッ!」

貴方「『星の皇帝』!」

【貴方】の手にはシンプルな一丁の銃が現れる。それには星の装飾がされてあった。

貴方(狙うは……ただれた腹のど真ん中だ!)


スタプラ×皇帝……一丁の拳銃。的確に敵に当てることが出来るほか、強烈な一撃をお見舞いすることも。
         攻撃+2、防御±0

【流星弾】強烈な攻撃。1ターン受けるダメージが2倍
直下コンマ

1……暴発
2~3……6
4~6……9
7~9……12
0・ゾロ……即死


ミスタの援護射撃
下2
1~3……1ダメージ
4……ミス
5~6……3ダメージ
7~9……6ダメージ
0・ゾロ……9ダメージ




ボムガッ!

貴方「うわっ……」

ミスタ「ア、【貴方】!?」


突然【貴方】の持っていた銃が暴発した。あまりに強すぎる力がスタンドとしての形を保てなかったのだろう。


リゾット「残念……だったな」


この男がそんなすきを見逃すまでもなく……


貴方「しまっ……」ブスゥッ


【貴方】の喉元に大き目のナイフが差し込まれる。


リゾット「苦しいだろう。すぐに楽にしてやる」


貴方「ガァ……ッハァ……」ザシュゥツ!


首から大きなはさみが飛び出てくると【貴方】の頸動脈を掻っ切った。


バタン

目の前が真っ赤に染まる。体がほんの少しも動かない。


ミスタ「――――ッ!!」


ミスタが叫ぶが、その声は決して【貴方】に届くことはなかった。




         DEAD END

※ほい、2回目の死亡エンドです。コンマ神のせいだからしょうがないよね……

※無条件コンテニューは全部で五回まで可能です。戦闘中に死んだ場合、自分のターンのどこかから再開します。また、相手のHPが無条件にー5されて再開します。

※ということで、下3まで安価。多いほうを採用します。

1 コンテニュー(残り4)

2 4部完……

※再開ということで、以下のどれかから再開できます。
 安価下1

>>213から
>>221から
>>234から
>>244から

※またギリギリを攻めるなぁ……

4ターン目・道路
貴方【HP 2】・ミスタ【HP 7】 VS リゾット【HP 9】

貴方「ハァ……ハァ……」

ミスタ「クッソ……」

貴方(どうすれば……)


安価下1 【貴方】の行動
現在のスタンド:クレイジーダイヤモンド

1攻撃
2防御
3スタンドチェンジ(変化するスタンドも)
4act2(組み合わせも) 残り2回
5その他自由(逃げるなり、家にあるものを使うなり)

※実はね……>>221の時に14まで下がってたのすっかり忘れていて、反映されてなかったんだよ……
 ま、まぁ結果は変わんないしいいよね(汗


ミスタ「おい……貴方どうすんだよ……」

貴方「……ミスタ。俺はこれにかける。当たれば……いけるかもしんない」

ミスタ「外せば……?」

貴方「ハッ、外した時のことなんか、考えてられるか。覚悟、決めろよ?」

ミスタ「……ったく、シャーねーなぁ。『真の覚悟』はここからだッ!」

貴方「『どんどろ坂の茂平 Act.2! Mescolare 』ッ!」

貴方「『星の皇帝』!」

【貴方】の手にはシンプルな一丁の銃が現れる。それには星の装飾がされてあった。

貴方(狙うは……ただれた腹のど真ん中だ!)


【流星弾】強烈な攻撃。1ターン受けるダメージが2倍
直下コンマ

1……暴発
2~3……6
4~6……9
7~9……12
0・ゾロ……即死


ミスタの援護射撃
下2
1~3……1ダメージ
4……ミス
5~6……3ダメージ
7~9……6ダメージ
0・ゾロ……9ダメージ


※本日はここまで。一週間近くリゾット戦してんのね……さすがリーダー、手ごわい。
 ではお疲れ様でした。

※再開しますー

7……12
5……3

計15ダメージ! 

貴方「くらえ! 『流星弾』ッ!」

拳銃から放たれた弾は一直線にリゾットへ飛んでいき空を切る。

リゾット「真っ正面からくるとわかっていればッ、避けるのはたやすいッ!」

ミスタ「そこまで素直じゃあねえんだよ。『ピストルズ』ッ!」

No.1『アイアイサ――!』

No.7『行くッゾーッセーノッ!』

ミスタの掛け声にピストルズたちが返事をし、【貴方】の放った弾丸の軌道を操作する。

それは全く予想できず縦横無尽に駆け巡った。

ミスタ「弾丸がまっすぐだけ飛ぶなんて思うんじゃねぇ―ぜ。俺らの分のパワーもまとめて食らいやがれえーー!」

No.3『ソッコダァーーー!!』

ピストルズのけりを受け軌道がさらに変わった弾丸は、的確にリゾットの腹部を狙い打った。

リゾット「く……そが……」バタン

リゾットは大量の血を流しながらそのまま地面にぶっ倒れる。血は瞬時に固まるが、流れた血は戻らず気絶したままだった。


You WIN!!

経験値がもらえます。下1,2コンマ2桁
現在の経験値 205/350

10+67
現在の経験値 282/350

貴方「勝った……」ドサッ

ミスタ「おいっ、大丈夫か?」

貴方「あ……ああ。緊張が抜けたからかな……ハハ」

ミスタ「ま、そーだよな……で、どうすんだよ」

貴方「何が?」

ミスタ「リゾットは気絶しているだけだ。このままほおっておけば起きるだろう」

ミスタ「『生かす』のか? 『殺す』のか?」

貴方「……ッ!」

ミスタ「考えてなかったってのは無しだぜ。もちろん俺に判断を任せんのもだ」

ミスタ「お前が決めるんだ【貴方】。それがてめーの責任だぜ」

貴方「…………」


重要安価 下3まで多いほう

1生かす
2殺す



貴方「いや……治すよ」

ミスタ「……そうか」

【貴方】がクレイジー・ダイヤモンドでリゾットの傷を治すと、しばらくして気が付いた。

リゾット「……ん……俺は」

貴方「お、起きたか」

リゾット「……負けたのか」

ミスタ「感謝しろよ。【貴方】が助けてくれたんだからな」

リゾット「なんで……助け出した」

貴方「それは……」


安価下2

1……「友達だろ?」
2……「まだお前の力が必要だからだ」
3……「ボスが困るからだ」



貴方「ボスが困るからだ」

リゾット「……なに?」

貴方「お前は暗殺チームのリーダーであり、凄腕の暗殺者だ。組織としてその能力を見逃すことはできない」

リゾット「…………」

貴方「お前が何を考えているかはわかんねーけど、ボスには安心していてほしい。そのためにも、お前やお前の仲間は目の届くとこにいてもらう必要がある」

リゾット「……そうか、分かった」

貴方「なら、今後は変な気を起こさないでくれ。少なくとも、俺はお前と敵対する気はないんだからな」

リゾット「……どこまでも……ゆがんだ奴だな」ボソッ

貴方「? なんか言ったか?」

リゾット「いや。しかし思ったより遅くなったな。帰らさせてもらう」

ミスタ「じゃぁ、俺もついていくぜ。一応見張りも必要だからな」

貴方「ああ、頼んだ。俺も仗助に頼んで直してもらわなきゃなぁ………」


※リゾット・ミスタと別れました。

※ミスタの友好度が3上がりました。
ミスタ・21

※リゾットの友好度が1下がりました。
リゾット・9【哀れみ】「歪んだヤローだ……」

※??値が上がりました


~~深夜・自宅~~

貴方(あの後仗助の家により服や体を直してもらった)

貴方(仗助には心配ないと言っておいたが勝手な真似はしないようにとくぎを刺されてしまった)

貴方(親父は何も言わなかったが最近物騒だから気を付けろと言われた。迷惑かけてごめんな)

さて、寝る前に何かしようか?安価2下

1 勉強
2 誰かに電話(内容によっては友好度が上がります)
3 さっさと寝る(夢判定が8以上に)
4 その他貴方の家の環境で出来ること(注・深夜)

※安価了解です。本日はここまで。お疲れ様でしたー

※ゆっくり再開していくぜー
 あと、戦闘で壊れた部屋はクレ・Dで直しました。

貴方「そういえば、ボスへの電話の途中だった! 急いで電話しなきゃ……」

【貴方】が電話をかけるとすぐさまボスにつながる。

貴方「申し訳ありません、ボス。何の断りもなしに電話を切ってしまい……」

ボス「いや、おおかた襲撃でもされたんだろうと考えていたところだ。お前が無事で何よりだ」

貴方「ありがとうございます。実は……」

【貴方】は先ほどの戦闘のこと、リゾットの能力、そして自分のスタンドが進化したことなどすべて話した。

ボス「……リゾットの能力を知れたのは大きな一歩だ。よくやった。これからも気を抜かず、しっかり監視下に置け」

貴方「はい、ボス」

ボス「しかしスタンドの進化か……つくづく興味深いな」

貴方「何かおっしゃいましたか?」

ボス「いや、こちらの話だ。くれぐれも気を付けてくれよ。ではまた連絡を待っている」ガチャ

貴方「はい……ボスに褒められた! っしゃぁ!」


~~19日目・終了~~

かわいい

ここまでの設定

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。
コピーしておけるスタンドは最大10体。それ以上コピーするときは、別のどれかを忘れなくてはならない。もう一度同じ条件を満たせば、コピーは可能。

act.2
今までコピーしたスタンド同士を組み合わせて、新しい能力を生み出す。
組み合わせられるのは一日3回まで。一度組み合わせたら、変更するまでそのままでいられる。

つまり、A+B→A+C→A+Bで三回。A+Bを何ターン維持しても1回と数える。

掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!! ・『 Mescolare 』ッ!
今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド
・皇帝
・ハーヴェスト

破壊力・D +(攻撃ボーナスに影響)
スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
射程距離・ C (攻撃判定、能力判定に影響)
持続力・C (防御判定に影響)
精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)
成長性・ B (経験値の分母に影響)
現在の経験値 282/350

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。

知性7・普通より少しいい 経験値31/35
体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。

特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル14・かなりの腕前(バイト中)

持ち物:【石仮面(半分)】(お袋からもらったもの)
【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】

友好度 (知)は殺人犯について知っていることを示す。

・杜王町

仗助・28【信頼】「俺達でこの町を守りましょう!」 (知)
康一・12【感謝】「僕だってみんなの力になれるよう、頑張りますッ」 (知)
形兆・21【信頼】「これからもよろしくな。頼りにしてるぞ」 (知)
億泰・11【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」 (知)
承太郎・11【友好】「悪いやつじゃないみたいだが……はたして」(知)
トニオ・19【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」(知)
玉美・5【普通】「康一殿に迷惑かけんじゃねぇぞ!!」
露伴・14【興味】「君の経験は実に興味深い……じっくり、観察させてもらうよ」(知)
間田・5【苦手?】「こういう野蛮な不良とは関わり合いになりたくないな」
琢馬・4【無関心】「計画にあいつは関係ない」
千帆・7【興味】「先輩に友達がいたんだぁ……」
鈴美・12【信頼】「これからよろしくね!【貴方】くん」
ジョセフ・8【友好的】「仗助を頼んだぞ……【貴方】くん」
重ちー・16【尊敬】「オラたちでこの町を守るんだど!」(知)


・パッショーネ関係者
ミスタ・21【信頼】「いい覚悟してるぜ!」 (知)
リゾット・9【哀れみ】「歪んだヤローだ……」(知)
ホル・ホース・10【期待】「頑張れよ、未来の『幹部』サン♪」(知)

~~20日目~~

現在フラグの立っているイベントは2つです。
・***……参加条件:放課後に**または**と会う。また、21日の予定がなければ強制参加。期限:21日まで
・***……参加条件:昼休み。期限:22日 。確定

直下コンマ9以上で夢を見る

石仮面がきになる

※はい、ゾロ目―。内容は自由安価下11

石仮面または母親について。
下11?

最悪な『結末』の『仮定』を夢見る。
ksk

※安価遠すぎィ!? 普通に下1です。

夢を見た。

これは確か、小さいころに行ったエジプト旅行の最後の日だ。

その日はいろんなことがあった。ボスに会い、「アレ」と遭い、そして……


母「【貴方】、これをもっていきなさい」

貴方「ママ……? これは……」

お袋が出したのは奇妙なお面だった。変わった装飾がされており、石で造られていた。。

お袋はそれを半分に割ると、片方は自分で持ち、もう片方を俺に預けた。

母「いい? 【貴方】はパパと一緒におうちに帰って。私とはここでお別れなの」

貴方「な……なんで? ぼ、僕がいい子じゃなかったから?」

母「ううん、そうじゃないの。とにかく【貴方】にはこれを持っていてほしい……」


直下コンマ
1~3……「あの方の代わりが必要になった時のためにね」ニヤァリ
4~6……「いつか【貴方】がボスの右腕として活躍するために」
7~0……「二度とこんなものが使われないために」

石仮面をジョセフにみせたらどうなるんだろう?

母「二度とこんなものが使われないために」

貴方「マ……マ?」

その時、彼女は泣いていた。なんでだかはわからない。ただ、もう会えないのかもしれない。俺はそう思った。

そして彼女は俺を強く抱きしめると、ほほにキスをして「大好きよ、ずっと。ずーっとね」と告げ、去って行った。

~~朝・自宅~~

貴方「なんでこんなに大事なこと……忘れてたんだろう」

貴方(ずっと持っていた石仮面にお袋はどんな形でかかわっていたんだろうか)

貴方「といっても調べる手立てなんてないか……」


さて、どうする?安価2下

1 誰かと登校(指名)
2 ホテルの誰かと会いに行く(承太郎・ミスタ・リゾットから指名)遅刻判定あり
3 学校以外の場所へ(場所指定)遅刻確定
4 一人で登校(遭遇判定あり)

ジョースターに石仮面のことをそれとなくきく。
あたらんだろう

そういえば、しという『結果』を吹っ飛ばしたらディアボロ状態になるのかな?



貴方「……少し一人で歩きたい気分だ……」

直下コンマ
1……誰にも会わない
2~4……仗助・億泰
5~7……形兆
8~0……琢馬・千帆
ゾロ……安価

疑問は尽きない。

琢馬・千帆は吉良のこと知らないな。

貴方「あ、あれは……」

横断歩道で見知った男女が話している。男は仏頂面で、暖かくなっているにもかかわらず冬用制服を着こんでいる。

貴方「おはようお二人さん。お久しぶりだね」

琢馬「毎日教室で顔を合わしているだろ……」

貴方「こうやって話すのは久しぶりだってこと。千帆ちゃんも久しぶり」

千帆「はい、お久しぶりです。【貴方】先輩」

貴方(せっかくだし、二人と話しながら行くとするか)


安価下1、2

1琢馬に「冬服で熱くないのか?」
2千帆に「なんの話をしていたのか」
32人に「どうして二人は知り合ったのか」
4自由安価

※安価了解でーす。短いですが今日はここまでで。お疲れ様でしたー。

おつかれさまでした。


作中の季節は夏なんかな、なんか仗助たちって学ランのイメージが

※再開しますー


貴方「そういえば、二人はどうして知り合ったの? 同じ部活……とかじゃないみたいだし」

千帆「実は春休みに図書館でお会いして。毎日通ううちに話すくらいの間柄になったんですよ」

貴方「図書館っていうと……『茨の館』か。図書館から始まる恋かぁ……小説のキャッチフレーズみたいだね」

千帆「せ、先輩とはそういう関係じゃないです!」

千帆が慌てて否定するが、まんざらでもない様子だ。

貴方「ははは、そういうことにしておくよ。しかし、お前が本なんか読むとはな」

琢馬「悪いか?」

貴方「いや、そういうのはとっくに興味を失ったのかと思っただけ」

千帆「あ、でも、先輩は本は読んでないですよ。なんでも全部暗記しちゃってて、ページ見せたらどの本のでどこにあるかもわかるくらい」

貴方「はー、すごいな。俺、忘れっぽいからな~、そんな記憶力欲しいよ」

琢馬「……あっても苦しいだけだ」ボソッ

>>320
 だいたい原作と同じかそれより少し早いくらいで進んでます。というか、仗助たちは7月でも学ラン着てたし一年中あのカッコじゃないかな……
 【貴方】が琢馬に感じた違和感は今まで教室にいたさい、ほんの少しも服を脱ごうとしなかったからです。

貴方「しっかし、今日はかなり温かいってのに、よくもまぁそんなにしっかり学ラン着れるもんだね。熱くないの」

琢馬「学生は学生らしくするのが普通だろ? お前らが改造しすぎなんだよ」

貴方「だからって、フックを上まできちんと閉めるかなぁ……そういえば、お前いつも体育も休んでるしな」

千帆「そうなんですか?」

琢馬「……生まれつき、肌が弱いんだ。医者からもあまり直射日光に当たるなと言われている」

貴方「あー、そりゃ悪いこと聞いちまったな。ごめん」

琢馬「いや、説明しなかったんだ。変に思われても仕方ないさ」

千帆「じゃぁ、夏に海とかはいけないか……」ボソッ

貴方「はは、残念だったね、琢馬と一緒に行けなくて」

千帆「あ、いや、その!?」シドロモドロ;

琢馬「あんまいじめてやんな」

貴方「はーい」ニヤニヤ

千帆「うぅ……【貴方】先輩のイジワル……」


千帆・琢馬の友好度が2上がりました。




琢馬・6【無関心】「計画にあいつは関係ない」
千帆・9【興味】「先輩に友達がいたんだぁ……」

~~昼休み・教室~~

貴方(そういえば、仗助たちと重ちーを合わせる約束してたっけ。三人を連れて、体育準備室に行こう)


重ちー...昼休み...体育準備室...
まさか原作のあのシーンか?

~~体育準備室~~

億泰「ホントにこんなところにくんのかよぉ~」

貴方「約束忘れてなかったらね」

康一「へぇ~~、こんなとこがあったんだ」

仗助「お、ホントにコーヒーあるぞ。ここのきょーしはゆっるいぜ」

貴方「みんなここの中学じゃないもんなー。お、来たみたいだぞっ」

先ほどみんなが入ってきた窓から、康一君よりも小さい中学生が入ってきた。その手にはサンジェルマンのパンがある。

貴方「よー、重ちー。サンジェルマンったーいい身分だなー」

重ちー「お、【貴方】さん! 遅くなってごめんだど。パン買ってたら結構時間かかっちゃった」

億泰「……先輩よぉ~、このちんちくりんがホントにスタンド使いなのか?」

康一「全くそうには見えないよねぇ……」

貴方「ああ、立派なスタンド使いだぜ。こいつが、矢安宮重清。通称重ちーだ」

重ちー「よろしくお願いしますどっ」

貴方「で、こっちが見方のスタンド使いの三人。右から虹村億泰、東方仗助、広瀬康一だ」

億泰「うっす」

仗助「よろしくな」

康一「ど、どうも」

重ちー「す、すごいど! 【貴方】さんってすごい人だったんだな!」

貴方「そうでもないよ。少し顔がきくだけさ」

仗助(たいていの不良に知られて恐れられてるのは少しになんのかねぇ……)


会話安価下1、2、3

1とりあえずそれぞれスタンド紹介(act2を話すかどうかも)
2サンジェルマンって高くない?
3今まで戦ったスタンドについて
4自由

※ちょっと明日予定あるんで短いですが今日はこれだけで。いやぁ、日常パートは書いてて気が楽だ……
 
>>327ぶっちゃけるとまだそのイベントは起きません。今回はあくまでみんなで会おうってくらいですし。

※再開は少しわかりませんが金曜か土曜の夜になるかと思われます。では、お疲れ様でしたー。

※再開―

重ちー「なぁなぁ! 今までどんなスタンド使いと闘ったんだど?」

貴方「そこそこいたよな。まあ、仗助がスタンド使いだって自覚したのは今年の4月からだけど」

仗助「ちょ、先輩ッ!? そりゃ仕方ないっすよ、気づかず使ってたんですから」

康一「自覚無しにスタンドを操れるってすごいよね……」

貴方「犯罪者を倒したこともあったし、億泰とは初めて会った時は敵だったしね」

億泰「しゃーねぇっすよ。この町で悪さしてたのは俺達兄弟だったし」

重ちー「億泰さんは、悪い人なのか!?」

仗助「昔の話だよ。今は俺らのダチで仲間だ」

貴方「そうそう。億泰の兄貴の形兆もこの前は一緒に戦ったしね。そういえばその時はここの3年生と闘ったんだよね」

仗助「康一は……変な奴らに目ェつけられるよな。借金取り立てるチンピラに、変人漫画家、プッツン美人」

康一「やめてよ仗助くん! まるで僕が「変人に好かれる」みたいな言い方ッ!」

貴方(あながち間違ってない気がする…)」

億泰「でよぉ~、こいつのスタンドはどんなんなんだ? まだ聞いてねぇぞ?」

重ちー「おいらも、皆さんのスタンドが気になるど!」

貴方「そういや言ってなかったね。俺のスタンドについてはみんな知ってるし省くよ」

貴方(Act2についてはまだ秘密にしておこう……)



仗助「じゃぁ、とりあえず俺からだな。俺のスタンドは『クレイジー・ダイヤモンド』。能力は『触れた物を治す』だ」

そういうと仗助の後ろにはローマの騎士のような恰好をしたスタンド像が浮かび上がる。

重ちー「物を治す?」

仗助「そうだな……例えばこのコップを割るだろ?」ガシャン

重ちー「うわあぁぁ!? 何やってるど? 理解不能!理解不能!」

仗助「そーあわてんなって。これの破片を……『クレイジー・ダイヤモンド』!」

『クレイジー・ダイヤモンド』がその破片に触れると、まるで時間を巻き戻したみたいにその破片が戻り、元のコップが現れた。

重ちー「おお! すごいど!!」

仗助「だろ?」

康一「次は僕だね。スタンドは『エコーズ』。能力は……Act1が『音をしみこませる』。Act2が『擬音文字を操る』だよ」

重ちー「能力が二つあるの?」

康一「うん。僕にもよくわからないんだけどね。とりあえず姿は違うし同時に能力は使えないから問題ないんだろうけど」

重ちー「へー、見せて見せて!」

貴方「そういえば俺もまだ見てなかったっけ」

康一「それじゃあ……『エコーズ』!」

康一の掛け声とともに爬虫類のようなスタンドが現れる。Act1よりも一回り大きくなり普通の手足が付いている。

康一「ええと……この部屋少し熱いよね。風通し悪いし。で、「Act2」!」

『エコーズ』はしっぽ文字をこねくり回すと、壁にペタとそれを張る。それは『そよそよ』という文字だった。

すると、閉め切った体育準備室に涼しげな風が吹く。

重ちー「気持ちいいぞぉ~~」

康一「そう? よかった」

貴方(これは……使い勝手がよさそうだ)

億泰「俺のスタンドは『ザ・ハンド』。能力は『空間を削る』だ」

億泰のそばにロボットのような風貌のスタンドが現れる。

重ちー「凄いカッコよさそうだど!」

億泰「おう、みしてやっから離れてろよ。え~っと、さっきのコップでいいか」

重ちー「…………」ドキドキ

億泰「行くぜっ! 『ザ・ハンド』!」ガオンッ

『ザ・ハンド』が右手を振りかざすとその先にあったコップは忽然となくなる。

重ちー「す、凄いど! 凄いど!」

億泰「はーっはは! そーだろそーだろー!」

重ちー「で、どうやったら出てくるんだど? さっきのコップ」

億泰「え?」

重ちー「え?」

場の空気が固まる。

億泰「えー、っと……さっきのコップは俺が『削っちまったから』元に戻らねぇぜ?」

重ちー「じょ、仗助さんなら!」

仗助「悪いが、俺のスタンドでも『ザ・ハンド』によって消えたものは治んねぇぜ」

重ちー「う、うそだぁ~~~!」

貴方「あー、言ってなかったけど、ここの物はほとんど体育教師の私物なんだ。さっきのコップもね」

途端に億泰の顔から血の気が引く。

億泰「そ、そういうことはもっと早く言えよな、【貴方】ァ~~ッ!!」

貴方「ははは、ゴメンゴメン。俺忘れっぽいしね」

康一「ま、まぁ気づかないかもしんないし、大丈夫だよ、億泰君」

億泰「そうだといいけどよぉ……」

重ちー「億泰さんって……もしかして少しバカ?」

仗助「少しじゃなくてけっこう、な」

億泰「うるせぇ――ッ!」

重ちー「最後はおいらだど! 名前は『ハーヴェスト』 能力は……『いっぱいいる』くらいしかないど……」

重ちーが名前を呼ぶと部屋のあちこちから虫のような縞模様のスタンドがわらわらと出てくる。

仗助「い、いっぱいいるって限度があんだろ!?」

康一「ど、どのくらいいるのかな?」

重ちー「確か500体くらいだど」

康一「500!?」

億泰「兄貴と同じタイプのスタンドか……数じゃ完全にこっちのが上回ってるけどな」

貴方「最初遭った時はこいつら使って小銭稼いでたんだよな。あれからドンくらいたまった?」

重ちー「うーん……だいたい3万くらいだと思うど」

仗助「3万ッ!?」バッ!

億泰「なんだとッ!」ババッ!

康一「え、何? なんだって??」

その後、みんなは思い思いに昼飯をとった。仗助と億泰は重ちーからいろいろと話を聞きだしているようだ。

貴方(しっかしサンジェルマンか……少し警告しておくか)

貴方「重ちー、ちょっといい?」

重ちー「なんだど?」

貴方「これからもし『サンジェルマン』でパンを買うことがあったら、変な人がいないか気を付けてみてもらいたいんだ」

重ちー「『サンジェルマン』で? なんで?」

貴方「少し気になることがあってね」

重ちー「……うん分かったど。別に毎日『サンジェルマン』でも問題ないくらいお金は持ってるし。了解したど!」ビシッ

貴方「ああ、頼んだ!」

~~午後1・学校~~

貴方(なんだかんだみんな仲良くなったみたいでよかった)

貴方(仗助たちが何か相談してたのが気になるけど……まぁいいっか)

さて、どうする?安価2下

1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 バイトに行く
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価


※ね、眠気が……明日早いですし今日はここまで。次回は土曜か日曜の夜に。
 では、お疲れ様でした

※再開しますー
 いい忘れていましたが、ミスタの友好度が20超えたのでイベント起こせますよ、とだけ


遭遇判定 直下コンマ
1……特になし
2~4……仗助、億泰、重ちー(原作イベ)
6~8……承太郎(原作イベ)
9……リゾット
0……吉良
ゾロ目は安価

7……原作イベントが発生しました。

【貴方】が歩いていると道の向こうから車が近づいてくる。

中には承太郎がおり、道の端に車をとめると、外に出てくる。

承太郎「【貴方】か。仗助は見なかったか?」

貴方「見てませんけど……もう先に帰ったんじゃないですか?」

承太郎「家に行ったんだがいまだ帰っていないそうだ。おおかたどこかで道草してるんだろう……」

承太郎は少し眉をひそめそう言う。

貴方「何かあったんすか?」

承太郎「……まぁ、【貴方】でも問題ないか。よし、【貴方】……これから『狩り』に行く……一緒に来てくれ」

貴方「……はい?」

【貴方】は承太郎から詳しい話を聞いた。どうやら昨日、音石明が自白をしたそうだ。

音石は『弓と矢』を使い、この町で一匹の『鼠』を射っていったという。その鼠はもがき苦しみながらも矢から自力で脱出し、逃げ去ったという。

つまりその鼠は確実に『スタンド能力』を身につけたのだ。承太郎は何かが起きる前にそいつを『狩る』ために仗助を探していたという。

貴方「でも、俺でいいんすか? そーいうことなら仗助の方がいいんじゃ……」

承太郎「見つからねぇ奴を探すよりかは効率的だ。事は一刻を争う。それに、俺はお前も十分戦える奴だとわかっているから言ってるんだぜ?」

貴方「……ありがとうございます」

承太郎「なら来てもらうぜ。とりあえず、こっちに来てくれ」

貴方「?」

承太郎「俺や仗助のスタンドでは射程が短すぎて鼠のそばにはいけねぇ。そこでこいつを使う」

承太郎はそういうと、車の中から木の箱と空き缶をとりだし、近くの柵に空き缶を置く。

少し離れたところでスタンドを出すと、箱の中から何かを取り出しかまえる。【貴方】も少し離れてみている。


ビビシィッ!   ガーーン!!


貴方「おお!」

承太郎から放たれた銀の玉は見事に空き缶の中心をぶち抜いた。

承太郎「この『ペアリング』を飛ばせば、拳銃のようにとはいかねぇが20メートルくらいまでなら穴をあけられる……最も『本体』を倒すときのみだが……」

貴方「なるほど……」

承太郎「【貴方】。お前も遠距離で使えるスタンドはコピーしてなかったな。俺か仗助のスタンドになってやってみろ」

貴方(『皇帝』があるけど……承太郎の前で使うと厄介なことになるだろうし、控えておこう)

安価下2 使うスタンド。また、そのコンマで貴方の射撃の腕前を判定
1スタープラチナ(コンマ+1補正)
2クレイジー・ダイヤモンド

ベアリングじゃないっけ?

>>363〝ベ″アリングでしたね。脳内変換よろしく・。。

コンマ1……当たるわけない

【貴方】の撃った球はまったく缶にかすりもしなかった。

むしろ跳ね返った球が自分や承太郎に当たってきてしまうこともあった。

承太郎「…………」

貴方「あ……あははははは……………」

承太郎「……お前はこれを使わないほうがよさそうだな」

貴方「そうっすね……」

承太郎「……もし敵を見つけたとしても、すぐに俺を呼べ。無理して戦おうとするなよ」

貴方「……はい」

※本日はここまでです。【貴方】ェ……
 お疲れ様でした

ハーヴェストを使って数で抑え込んだら良いんじゃない?毒薬を注射するとかして。

※すみませんが本日はお休みします

※再開しますー

承太郎が説明するに、件のネズミは用水路に住み着く「ドブネズミ」だそうだ。

二人は用水路のつながる川辺に来ていた。

承太郎「足跡を見つけたぜ。この辺りにはどれくらいかはわからねぇがネズミがいる。木の葉の裏にダニがいるな……ここをネズミが通った証拠だ」

貴方「よく知ってますね……承太郎さん」

承太郎「間違いなくこの排水溝の奥に巣があるな。ここに何個か罠を仕掛けておこう。カバンから出してくれ」

貴方「はい。罠のエサはチーズじゃないんだ」

承太郎「天ぷらの破片だ。ついでにビデオカメラで録画しておく」

【貴方】が準備をしていると目の前をハエが飛び交っている。

貴方「……?」プーーン

よく見るとたくさんのハエが一か所に向かって飛んでいる。

貴方「…………! じょ、承太郎さん! これは!」

承太郎「! なんだっ!? こいつは!」

二人の目の前には………





ネズミの死体によって作られた煮凝りのようなものが置いてあった

承太郎「……」ブス

承太郎がおもむろに木の枝でそれをつつくと、中からビチャビチャと血が飛び出してくる。

貴方「な、なにしてんすかーー。やめてくださいよ……」

承太郎「肉だ。この鼠らの肉が一度解けて固まっている感じだ。しかも皮膚の内側から溶かされて死んでいる……こいつは俺たちが追っている『鼠』の仕業とみていいぞ」

貴方「にしたって、どうやったらこんな風に死体が出来上がるんすか!?」

承太郎「スタンドの正体はわからんが……この排水溝の続く奥にやつがいるのは確かだな」

貴方「なんか雲行きが怪しくなってきましたね……」

承太郎「やれやれ。どうやらこの『狩り』は殺すことを前提に追跡したほうがよさそうだな……」

承太郎「『何かが起こる前に鼠を狩る』と言ったが……まずいな」

二人の視線の先には一軒の家があった。この排水溝はその農家に続いていたのだ。

貴方「どうすか? 何かわかりますか?」

承太郎「かなりやばいな。鶏小屋があるが鶏がいない。家には住人の気配が一切しない……しかし車が二台あり外出していないのは確かだ」

貴方「ということは……?」

承太郎「『鼠』はいる。そして不安通り住人はすでに殺されている可能性が高いな」

貴方「……マジすか」

承太郎「行くぜ。あの家を一部屋一部屋調べる」

貴方「え? 気配とか消さなくていいんすか?」

承太郎「気配なんて隠す必要はない。何せ相手の鼠は俺たち二人がここにいることに気付いている」

貴方「え?」

承太郎「鼠というものはそういうものだ。足音なのか匂いなのかはわからんが、こちらの動きを察知している」

承太郎「だが、それを承知の上で『追跡』するのが『狩り』だ」

貴方「べ……ベアリング撃つのは承太郎さんっすよね……」

承太郎「……そうだ。だからこそ【貴方】。お前もしっかり覚悟しとけ」

貴方「……うす」

承太郎「見つけたら撃つのは俺だ。だが念のためお前も何発かベアリング弾をもっておけ」


※ベアリング弾×10を手に入れました。パワー型スタンドのときにのみ、遠距離攻撃ができます。


承太郎「家の中に入る前に、何か相談事はあるか? 持ってきたものの中で使えそうなものがあるなら出しておくが」

貴方「ええっと……」

安価下2まで。自由に相談。>>367のようなこと言ってくれてもいいよ。

※本日はここまで時価はいつになるかわかりませんが、決まったら夕方告知出しときます。
 ではお疲れ様でした。

※本日10時過ぎから再開予定です。
まぁ、act2に関しては何も言ってないですし、聡明な承太郎のことだからじっくり見られたら気づかれるか も
あまり信用しているわけではないですしねぇ……

※ゆっくり再開

貴方「探索系……というか、群体型のスタンドがいるんですが使えますかね?」

承太郎「なに? 見せてみろ」

貴方「はい。『ハーヴェスト』!」

承太郎「なるほど……この量なら数体が攻撃を受けてもお前にフェードバックはないな。追い詰めたりする際にいいかもしれん」

貴方「それと、ネコいらず的な毒はありますか? どうもこいつらの頭に針を刺すことができるみたいなんすよ」

承太郎「針? ……なるほど注射のようなこともできるのか。毒なら亜ヒ素を使ったものをいくつか持ってきた。これを水で薄めれば使えるだろう」

貴方「ありがとうございます」

承太郎「といっても、そこまで近づけるかはわからないがな。それと、それは今回の仕事が終わったら返させてもらうからな。さすがに毒を持たせたら問題がある」

貴方「はい」


※・毒液 を手に入れました。『ハーヴェスト』時に使えます。

貴方「それと、簡易爆弾みたいなものを持ってるんですが……」

承太郎「前も思ったが、お前は毎日こんなものを持っているのか……まぁいいが、当てられるかはわからん。下手したら家を燃やすことにもなりかねんしな」

貴方「本当にやばくなったらってとこっすか」

承太郎「ああ、そうだな。そろそろ中に入るぞ」ギィ・・・・・・

貴方「はい!」



家はカギがかかっておらず、中に入っても人気がしない。

承太郎「いいか、一つ一つ家具の隙間を調べてくれ。壁や天井に穴が開いていれば鼠の通り道だ」

貴方「二階建てっすか……部屋が多いっすね……」

承太郎「俺はこっちを調べる。別行動だが、鼠を見つけたらすかさず俺を呼べ」

貴方「はい……」


安価下1 【貴方】が調べる場所
また、下2『ハーヴェスト』を使うかどうか。使う場合調べる場所も明記で

1玄関ホール
2寝室(一階)
3台所
4寝室(二階)
5物置
6クローゼット

残り2ターン

6

6
ハーヴェストは使う被ってたら5

>>390 >>391 すぐ下も同じなので 貴方3のハーヴェスト6で

貴方「とりあえず……『ハーヴェスト』はクローゼットを探さして……」

ウイイイインン

貴方「……今、この奥で何か音が……」

【貴方】が台所を見ると冷蔵庫から音がしていた。

貴方「なんだ……冷蔵庫のコンプレッサーの音か……!?」

冷蔵庫がゆっくりと開いていくと、その中が【貴方】に見えてくる。

そこには一匹の鼠が、どろどろに固められた老夫婦を食っていた。

老夫婦「ううぅ……あ、あ……」

貴方(い、居た! それにこの家の住人か? まだ生きているみたいだけど……冷蔵庫で保存してるのか……)

貴方「それより……承太郎さん! って、隣の部屋か……!」

貴方(一か八か……ここで奇襲をかけるか……それとも承太郎さんを呼びに隣の部屋へ行くか……)


安価下2

1『ハーヴェスト』で攻撃(6以上で奇襲成功ダメージ。ぞろ目で毒を仕込める)
2承太郎を呼びに隣の部屋へ(ここの鼠は見えなくなる)
3その他自由

貴方

※なぜかこういうとこで出してくるゾロ目

貴方(俺の『ハーヴェスト』は約100体……クローゼットに20行かせたから……10体は承太郎さんのところに、残りで奇襲をかけるッ!!)

【貴方】は『ハーヴェスト』に毒液を持たせるとできるだけ落ち着くよう息をひそめる。

貴方「もう3m……2……1……今だ! 刺せ!」

鼠「ギャーーッ!?」

貴方「ウシッ! うまくいったぜ!!」

【貴方】がガッツポーズをすると、鼠はキッとこちらを睨むと変わったメカっぽいスタンドを出してくる。

貴方「! これがこいつがのスタンドか! 毒が回るまで1分ほど……しのぎ切れば!」

鼠のスタンドが変形し、一本の丸い筒がこちらを向く。

貴方「この形は……まさか!」


貴方【HP 20】VS 鼠【HP 10】

残り3回しのげれば勝ち

直下コンマ
1……当たる(確定ダメージ)
2~5……避けられない!
6以上……回避成功!

※あらら…1

もっかい判定直下
当たった箇所

1……喉(死)
2……片目(ダメージ4+判定ー1)
3・4……手(ダメージ3+回復するまで攻撃等にペナルティ)
5以上……腹(ダメージ3)

※えぇ……結構な確率のはずなんだけど……


貴方「うっ……」

スタンドから発射された鋭利な針は的確に【貴方】の喉を打ち抜いた。

その針には毒が塗ってあったらしく彼の喉はドロドロに溶け始め、中途半端に固まり気道をふさぐ。

貴方(い……息が……)

さらに畳みかけるように針が【貴方】を貫く。そのたびに焼けるような痛みとともに、皮膚が解けだしていく感覚に陥る。

貴方(あぁ……こんな仕事……受けなきゃよかった……)

体のいたるところを鼠にかじられながら、貴方の意識はゆっくりと消えていった。



   DEAD END

  【貴方】 『再起不能』

※まさか死ぬなんて……ゾロ目でほぼ勝確イベントなのに。コンマ神ェ……

※無条件コンテニューは全部で五回まで可能です。今回はこの勝負に無条件に勝利して再開します。

※ということで、下3まで安価。多いほうを採用します。

1 コンテニュー(残り3)

2 4部完

※1ですね。>>398から

【貴方】の予想通り、スタンドは何か鋭利なものを飛ばしてきた!

貴方「う、うわっ!」

【貴方】はとっさに近くにあったフライパンではじき返す。顔を狙ってきたのは分かったため何とか反応できることができた。

貴方「スタプラとかなら掴めたかもなぁ……って、フライパンがっ!?」

持っていたフライパンは、当たったところを中心に音もなく溶けていった。

貴方「……当たっていたらひとたまりもないな」

鼠は苦しみだし、スタンドもガタガタと照準がぶれ始める。何発か撃つがどれも【貴方】に届かない。

そのうち鼠は泡を吹きだして死んだ。

貴方「ふぅー、もう安心かな。真っ向から向かっていってたらどうなったことか……」


【貴方】 WIN!

※本日はここまでで。まさか死ぬなんてなぁ……

※次回は明日にでも。お疲れ様でしたー

※ゆっくり再開ー

しばらくするとハーヴェストに呼ばれて承太郎が隣の部屋からやって来る。心なしか表情が険しい。

貴方「承太郎さん、やっつけましたよ。ここの住人もクレイジー・ダイヤモンドでなら治せそうっす」

承太郎「お前が倒したのか……さすがだ」

貴方「たまたま奇襲がうまくいっただけっすよ」

承太郎「……どうやら日没までに 追跡しないと厄介なことになるな……」

貴方「え!?」

承太郎「もう一匹いるぜ……今攻撃されたんでな……」

そういう承太郎の手はドロドロに溶かされていた。

承太郎「もう一匹いるぜ……今攻撃されたんでな……」

貴方「あっ!? その手はっ!」

承太郎「隣の部屋を調べてるとき窓からいきなり撃たれてな。調べようと掴んだのが間違いだったな」

貴方「その鼠は……?」

承太郎「そのまま外へ逃げたらしい。もう一匹が始末されたのを悟ったからだろう」

そのとき、【貴方】のもとへ『ハーヴェスト』が何体かやってきた。クローゼットを調べていたうちの数体だ。

貴方「! 承太郎さん、その逃げた鼠。別部隊が追ってるそうですよ! 大体の場所は把握できます」

承太郎「遠距離型はこういう時便利だな。気を付けろ。この「スタンド毒」に触れたらスタンドも溶けてしまう。老夫婦と俺の指を直したらすぐ出発だ」

貴方「はい!」

その後、二人はハーヴェストの情報を頼りに鼠を追っていった。
途中SPW財団からの電話で音石が射った鼠の数が本当は『二匹』だったこと。
さっき仕掛けた罠に見向きもしておらず、撮ったビデオから便宜上こっちの鼠を『虫食い』と呼ぶこと。
そして、追っていたハーヴェストが次々にとかされたことを知る。

承太郎「敵と会う前にいっておくが、ここに『ライフル弾』が4つある。相手との距離が遠くなればなるほどこちらのほうが当てやすくなるんだが……お前はいらないな」

貴方「はい。正直自信ないので」

承太郎「お前が少しでも可能性があれば渡していたんだが……まぁ、さっきの結果からはしょうがない。我慢してくれ」

それから数十メートルのところで……

貴方「途中から足跡を追跡しましたけど、結構来ましたね」

承太郎「やつは『ハーヴェスト』を撃ちつつ逃げている。そろそろ追いつくはずだが……!」

少し先の開けたところで、最後の一体のハーヴェストが倒れており、そこで足跡は消えていた。

貴方「なんで……足跡が続いてないんだ……?」

承太郎「しまった……『バックトラック』だ!!」

貴方「バックトラック?」

承太郎「進んできた足跡を同じように後退しながら踏み数メートルしたら草や木に飛び移る技能だ。ヒグマやイタチがするのは知っていたが、鼠がやるなんてな……」

貴方「つまり……『俺たちは鼠にいっぱいくわされた』ってことっすか……!」

承太郎「ああ、この開けた地形だ。『狩られてる』のは、おれたちかもしんねぇな……」

※本日はここまで。短くて申し訳ない。
 次回は土曜の夜に行います。VS鼠も終わりかな

※再開します

VS『虫食い』

貴方【HP 20】・承太郎【HP 25】 VS 虫食い【HP 10】



貴方「ど、どっか岩陰にかくれねぇと……」

承太郎「落ち着いて動け……『虫食い』の攻撃は俺たちに見えないスピードではない……その発射地点を見逃すな……」

貴方「はい……ん?」

直下コンマ

6以上で罠を見破る
失敗で1ダメージ

3……失敗

貴方「なんだこれ……うわぁ!?」バンッ

【貴方】は置いてあった鼠と利用の罠に触れて手をかまれてしまう。

貴方「しまっ……!」ビシィ

その直後、【貴方】の首元にスタンド針が突き刺さる!

貴方(そんなっ! 鼠がこんな罠を作るなんて!!)


承太郎「『スタープラチナ ザ・ワールド』ッ!!」




承太郎「やれやれ、何とか1秒止めるのが精一杯ってとこか。身を守る動きで精一杯だな……」ビシッ


貴方「ああうっ!」ドサッ

時が動き出し、バランスを崩した【貴方】が後ろに倒れる。

承太郎「慌てるな……毒が回る前に針は肉ごと抜いといた。バンソコーでも張ってろ」

貴方「あ……ありがとうございます」

承太郎「それと大体の居場所はわかった。あそこの斜面の中腹だ」

貴方「さ、さすが承太郎さん……」

二人は近くの岩陰に隠れる。

承太郎「距離は60m。斜面中腹の三つ岩あたりから撃ってきたが……したたかな野郎だ。こちらに気付かれないよう、無駄に撃ってこない」

貴方「それじゃあ、このまま睨めっこすか……こちらから動き出さないとっすね」

承太郎「ああ、その通りだ。そこで一つ案がある」

貴方「案?」

承太郎「どちらかが囮となり鼠へ近づき、奴が撃った瞬間、もう一人が遠距離からとどめを刺すんだ」

貴方「そんなの危険すぎます!」

承太郎「だが、それ以外にいい方法はねぇ。それともう一つ懸念事項がある。『どっちが行くか』だ」

貴方「俺が行って承太郎さんに撃ってもらうか、俺が撃つか……」

承太郎「俺なら時を止めて奴の攻撃を避けることは可能だし、もし撃たれても治すことができる。だが、お前が撃てるかはわからない」

貴方「俺が行けば、承太郎さんが攻撃できるが、もし撃たれてしまったら治すのが困難になる……か」

承太郎「どうする? 判断はお前に任せるぜ」

貴方「……」



下3まで多いほう

1【貴方】が前に出る
2承太郎が前に出る

※しょーじき難しいかな……んじゃ1で

貴方「俺が……前に出ます」

承太郎「! ……そうか。わかった。気を付けろ」

貴方「はいっ!」

貴方(……前に出たらスタンドを変えている暇なんてない……一つに絞ろう)

どのスタンドで行く? 安価下2

・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド
・皇帝
・ハーヴェスト

ザ・ハンド

貴方「……『ザ・ハンド』なら、相手の攻撃を消せるかもしれないし、瞬間移動もできる……落ち着いていけば大丈夫だ……」

承太郎「頼んだぞ【貴方】」

貴方「はい。行きますっ!」バッ!

貴方(落ち着け……俺……)スタスタ…

承太郎「……」

ズバッ!

貴方(来た!)

直下コンマ 貴方回避結果

1~3……足に当たった!(3ダメージ+次のコンマー1)
4~6……体に当たった!(3ダメージ)
7~9……回避成功!
0・ゾロ……削り取って、相手がひるんだ!(下のコンマに+1)


2下コンマ 承太郎狙撃
1~8……失敗
9・0・ゾロ……成功

【精密性・A】+1

※補正の効果でゾロ目にはならないので……惜しい!

貴方 3……足に当たった!(3ダメージ+次のコンマー1)
承太郎 8……失敗

貴方【HP 17】


貴方「グッ……!」

『虫食い』の弾丸は貴方の足をめがけて的確に貫く。膝を抑えうずくまるが、すぐにその場を転がり起き上がった。

承太郎「大丈夫か!」

貴方「はい……何とか……」

貴方(『ザ・ハンド』なら、足が動かなくても何とかなる……まだ大丈夫だ)


二ターン目

直下コンマ 貴方回避結果

1~3……足に当たった!(3ダメージ+次のコンマからさらにー1)
4~6……体に当たった!(3ダメージ)
7~9……回避成功!
0・ゾロ……削り取って、相手がひるんだ!(下のコンマに+1)

【片足を負傷】-1


2下コンマ 承太郎狙撃
1~8……失敗
9・0・ゾロ……成功

【精密性・A】+1

※あらら……

貴方 4ゾロ……削り取って、相手がひるんだ!(下のコンマに+1)
承太郎  3……失敗

貴方(このままだと……無理に動くのはかえって逆効果だ……)

【貴方】の目の前に、毒針が見えた瞬間……

貴方「『ザ・ハンド』!」ガオンッ!

【貴方】は一歩前に飛び出した!

虫食い「!?」

鼠は驚き、顔を出したままひるんでいるが、承太郎の放った弾丸を間一髪のところでよける。

承太郎「くっ……今のを外したのは大きかったな……」



3ターン目(残り弾数3発)


直下コンマ 貴方回避結果

1~3……足に当たった!(3ダメージ+次のコンマからさらにー1)
4~6……体に当たった!(3ダメージ)
7~9……回避成功!
0・ゾロ……削り取って、相手がひるんだ!(下のコンマに+1)

【片足を負傷】-1


2下コンマ 承太郎狙撃
1~3……外す
4~7……見送り
8~0・ゾロ……成功

【精密性・A】+1


※いくつか戦闘ルールミスってました。まぁ、あんま関係ないからセーフだよね?

※さっすが承太郎さん!そこにしびれる、あこがれるぅッ!

貴方 4……体に当たった!(3ダメージ)
承太郎  ゾロ……成功

貴方【HP 14】


さらにいくつかの針があなたを襲う。

貴方「また来た……『ザ・ハンド』!」ガオンッ

しかし、 その針のうち一本が足元の岩にぶつかり……

貴方「ううアッ!」ブサッ!

【貴方】の腹を貫通する。

貴方(ちょ…『跳弾』だって……!?)

【貴方】はたまらず転んでしまう。

そこを『虫食い』が前に乗り出し、とどめを刺そうとする!



承太郎「見えたッ!」バンッ!

虫食い「! ギャァーースッ!」ドバァンッ!

放たれた弾丸は、岩から顔を数センチだけ出していた鼠を的確に撃ち抜いた!

極細の針に糸を通すような精密さをもった『スタープラチナ』と、数々の修羅場をくぐってきた承太郎にのみできる芸当であった!


承太郎「やれやれ……やっと終わったぜ。おい【貴方】!」

貴方「は、はい!」

承太郎「よく、最後まで泣き言の一つも言わず頑張ってくれたな。ありがとう。俺一人では仕留めきれなかったかもしれん」

貴方「……あ、ありがとうございます!」

承太郎「さ、さっさと仗助のとこへ行くか。立てなさそうだな……担ぐぞ」ヒョイ

貴方「うわっ!? た、たっけーー!!」

承太郎「……やはり、お前は変わったやつだな」フッ


貴方 WIN!!
直下コンマ 経験値
現在の経験値 282/350

現在の経験値 360/350
レベルUP!!

安価下1 能力が一段階上がります
1破壊力・D +(攻撃ボーナスに影響)
2スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
3射程距離・ C (攻撃判定、能力判定に影響)
4持続力・C (防御判定に影響)
5精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)

3 射程距離・ C+

現在の経験値 10/500

承太郎との友好度が3+1上がりました。(勝利・自分から進んで前に行った勇気を評価された)

承太郎・15【感服】「多少秘密があるようだが、悪くはない……と思うぜ」(知)

※本日はここまでです。お疲れ様でした。
 
 本当に個々のコンマ神は気まぐれで困る……また死ぬのかと思いましたよ

 あと、この前の学校でのイベントによる友好度の上昇を入れ忘れてたんで、今張っときますね。


仗助・億安・康一の友好度が1上がりました。
重ちーの友好度が2上がりました。

仗助・29【信頼】
康一・13【感謝】
億泰・12【感謝】

重ちー・18【尊敬】「【貴方】さんって……やっぱりすごい人だど!」(知)

※ゆっくり再開ー

~~午後2~~

その後承太郎に車で仗助の家に連れて行ってもらい、ちょうど帰ってきた仗助に急いで治してもらった。

承太郎は後処理のためにいそいで戻っていった。老夫婦の県も任せておこう。


仗助「まったく……驚きましたよ。あまり無茶しねーでくださいよ……」

貴方「ははは、ごめんって。しっかし、ずいぶんと上機嫌で帰ってきたね。何かいいことでもあったの?」

仗助「実はちょっとした臨時収入がありまして……へへ。何かあったら頼ってくださいよー♪」

貴方「お、おう……」


さて、どうする?安価2下

1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 バイトに行く
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価

※つまり、持っている石仮面についてはふれないってことでおk?

貴方(そういえば今朝の夢について、誰かに聞いてみるか……)

貴方(ジョースターさんなら何か知ってるかも……)


~~杜王グランドホテル・ジョセフの部屋~~

貴方「突然お邪魔してしまってすみません」

ジョセフ「いやいやいいんじゃよ。承太郎がいないときは外に行けないから暇なんじゃ。なぁ、静ー」

静「あうー」

貴方「し、静?」

ジョセフ「仮の名前じゃよ。ないと不便じゃからのぉ……」


会話安価下1~2(詳しい内容もあるといいかも)

1……母親について
2……石仮面について
3……静について
4……自由安価

4若いころの武勇伝を聞く

貴方「それじゃあ、せっかくですし。ジョースターさんの冒険譚なんかありませんか?」

ジョセフ「冒険譚? ……そうじゃのぉ。大体君らと同じくらいのことなんじゃがの……『柱の男』ってのと戦っておったかのー」

貴方「えっ?」

ジョセフ「承太郎から聞いているとは思うが、吸血鬼というものがおる。それはもともとその『柱の男』たちが自分の食料にするために作ったものなのじゃ」

貴方「えっ、えっ??」


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ジョセフ「……と、いうわけで火山の噴火により奴は宇宙空間に吹き飛ばされ、わしは運よく海に落ちたところを救出されたんじゃ。ま、帰ってみたら自分の葬式をしていたのには驚いたがのぉ」

貴方「…………いやいやいやいや、さすがにからかってるんですよね?」

ジョセフ「ん? 全部本当の話じゃが?」

貴方「いや、だって……『柱の男』ってやつがいたとか、ナチスに全身サイボーグの軍人がいたとか、挙句の果てには『究極生物』だなんて……ねぇ」

ジョセフ「この左手の義手だって、そん時のケガじゃからなー。懐かしいのぉ」

貴方「……にわかには信じらんないけど、吸血鬼もスタンドもあるし、本当なのかなぁ……」

静「う、うぎゃぁーー!」

ジョセフ「おお、よしよし、どうしたんじゃぁ? むっ! 【貴方】君! 静のおむつ取ってくれ……漏らしとる」プゥ~~ン

貴方「…………ほんとかなぁ」

1 最近まで母親がなぜいないかまったくわからなかったが、すこしまえに夢でみたことをいい心当たりはないか聞く


貴方「そういえば、俺んちも父子家庭なんすよ。で、最近までなんでいなくなったかよくわかってなかったんすけど、この間思い出しまして」

ジョセフ「ほう、なんでだったんじゃ?」

貴方「エジプトで別れたんすけど、なんか……もう会えないみたいな別れで。『あなたを守るため』みたいなこと言ってました」

ジョセフ「……すまぬが、【貴方】君の苗字はなんじゃ?」

貴方「苗字ですか? **ですけど……」


ジョセフ「!……もしかしたら、君のお母様はわしらの旅をサポートしてもらっていたのかもしれん」

貴方「……えっ!?」

※すみませんが本日はここまで。次回は火曜の夜になります。
 ではお疲れ様でした

※再開ー

ジョセフ「……わしらが昔「DIO」という男を倒すために旅をしていたのは知っとるな」

貴方「はい」

ジョセフ「その際、様々な者にお世話になったんじゃが、その中でも特に『SPW財団』に世話になったんじゃ。あそこの創始者はわしの育ての親であり、祖父の友人じゃったからのぉ」

ジョセフ「その財団員には主に情報収集や事件の鎮静化、そういった後方支援をしてもらうことが多くあった。できるだけ一般人は巻き込みたくなかったのでな」

ジョセフ「それでも犠牲者は出てしまった。数多くの未来ある者がなくなっていった……奴にはあまりにも大きな代償じゃった……」

貴方「母は……そんな財団の一員だった。とおっしゃりたいのですか?」

ジョセフ「ああ、確かな。そして今は……」


直下コンマ
5以下で亡くなられている
6以上で生きている



ジョセフ「……亡くなられたよ」

貴方「……!」

ジョセフ「ほんの少しじゃったが……話しをする機会があった。元気で明るくて、優しい方じゃった。なんでも巻き込まれた子供をかばって亡くなられたらしい……」

貴方「…………」

ジョセフ「本当に……申し訳ないことをした。君には謝っても謝り切れんじゃろう……本当に……この通りじゃ」

そういうとジョセフは深くお辞儀をした。その声は若干震えていた。


貴方「そ、そんな。顔を上げてください。母もきっとそんなことは望んではいないと思います」

ジョセフ「……そう、かの?」

貴方「はい。俺の知ってる母なら。それに、ジョースターさんから教えてもらわなかったら、母のことも知らないで過ごしていたかもしれません。だから、ありがとうございます」

ジョセフ「【貴方】くん……」

貴方「俺も天国の母に笑われないよう、みんなを守りますよ。絶対」

ジョセフ(**さん。あなたの息子は立派に育っておるぞ……誇っていい。あなたの残した『意志』はしっかり受け継がれておったよ……)


ジョセフの友好度が3上がりました。

ジョセフ・11【遺志】「君は……母君によく似ておられる……」


~~夜・自宅~~

貴方(まさか、俺の母親がそんなことをしていたなんてな……知らなかったよ)

貴方(ジョセフさんから、母の墓地を教えてもらった。今度の夏休みにでも墓参りに行こうかな……)


何をする? 安価2下

1 料理(採用のコンマが0orゾロでレベルアップ)
2 勉強
3 誰かに電話(内容によっては友好度が上がります)
4 その他貴方の家の環境で出来ること

そういえば、エピタフ使いながらねたら、正夢みたいにみれるかな?

2 >>488 さすがにそれは無理じゃないかな……

貴方「……勉強するか」

貴方(もやもやしてるときは、ほかの事するべきだよなぁ)

直下コンマ分成長

経験値31/35

※9ゾロ!?
ゾロ目のため1.5倍で14上昇
経験値45/35 レベルUP!

知性8・周りから一目置かれるレベル 経験値10/50

貴方「ふー、終わったぁ……あれ? まだこんな時間? 今までは倍以上かかってたのに……」

貴方「SPW財団ってことは母さん頭もよかったのかな……俺もしっかり勉強しねぇとな」


~~深夜・自宅~~

貴方(夕飯の際に親父に聞いてみたところ、母さんが死んでいたことは知っていたらしい)

貴方(ただ、具体的な理由――DIOに関しては知らされていなかったみたいだけど)

貴方(だから『石仮面』については知らないような気がしたのかな)

さて、寝る前に何かしようか?安価2下

1 勉強
2 誰かに電話(内容によっては友好度が上がります)
3 さっさと寝る(夢判定が8以上に)
5 その他貴方の家の環境で出来ること(注・深夜)

貴方「うーん。先に寝るわ」

親父「おう、お休みー」

~~20日目 終了~~

ここまでの設定

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。
コピーしておけるスタンドは最大10体。それ以上コピーするときは、別のどれかを忘れなくてはならない。もう一度同じ条件を満たせば、コピーは可能。

act.2
今までコピーしたスタンド同士を組み合わせて、新しい能力を生み出す。
組み合わせられるのは一日3回まで。一度組み合わせたら、変更するまでそのままでいられる。

つまり、A+B→A+C→A+Bで三回。A+Bを何ターン維持しても1回と数える。

掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!! ・『 Mescolare 』ッ!
今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド
・皇帝
・ハーヴェスト

破壊力・D +(攻撃ボーナスに影響)
スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
射程距離・ C+(攻撃判定、能力判定に影響)
持続力・C (防御判定に影響)
精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)
成長性・ B (経験値の分母に影響)
現在の経験値 10/500

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。


体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。

特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。母親は元SPW財団員であり亡くなられている。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル14・かなりの腕前(バイト中)

持ち物:【石仮面(半分)】(お袋からもらったもの)
【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】

友好度 (知)は殺人犯について知っていることを示す。

・杜王町

仗助・29【信頼】「俺達でこの町を守りましょう!」 (知)
康一・13【感謝】「僕だってみんなの力になれるよう、頑張りますッ」 (知)
形兆・21【信頼】「これからもよろしくな。頼りにしてるぞ」 (知)
億泰・12【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」 (知)
承太郎・15【感服】「多少秘密があるようだが、悪くはない……と思うぜ」(知)
トニオ・19【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」(知)
玉美・5【普通】「康一殿に迷惑かけんじゃねぇぞ!!」
露伴・14【興味】「君の経験は実に興味深い……じっくり、観察させてもらうよ」(知)
間田・5【苦手?】「こういう野蛮な不良とは関わり合いになりたくないな」
琢馬・6【無関心】「計画にあいつは関係ない」
千帆・9【興味】「先輩に友達がいたんだぁ……」
鈴美・12【信頼】「これからよろしくね!【貴方】くん」
ジョセフ・11【遺志】「君は……母君によく似ておられる……」
重ちー・18【尊敬】「【貴方】さんって……やっぱりすごい人だど!」(知)


・パッショーネ関係者
ミスタ・21【信頼】「いい覚悟してるぜ!」 (知)
リゾット・9【哀れみ】「歪んだヤローだ……」(知)
ホル・ホース・10【期待】「頑張れよ、未来の『幹部』サン♪」(知)

~~21日目~~

現在フラグの立っているイベントは2つです。
・***……参加条件:昼休み。期限:22日 。確定
・***……参加条件:放課後。誰かと会う期限:24~25まで。

直下コンマ8以上で夢を見る

2……残念

~~朝・自宅~~

貴方「う~ん……よく眠れた」

貴方「さてと、ちゃっちゃと朝飯作りますか」


さて、どうする?安価2下

1 誰かと登校(指名)
2 ホテルの誰かと会いに行く(承太郎・ミスタ・リゾットから指名)遅刻判定あり
3 学校以外の場所へ(場所指定)遅刻確定
4 一人で登校(遭遇判定あり)

※安価把握~。本日はここまでです。次回は木曜の夜かと。
 お疲れ様でしたー

※すみませんが本日はお休みでーす。次回は土曜に

※遅くなりましたが、再開します

仗助「せんぱーい! おはようございまーす!!」

億泰「よー、昨日ぶりだなぁ!」

【貴方】が歩いていると、仗助と億泰が声をかけてくる。

貴方「ああ、おはよう。二人とも」

会話安価下1,2

1 昨日は放課後何をしていたのか
2 元気がいいが、何かいいことでもあったのか?
3 二人は両親についてどう思うか
4 自由

2 

貴方「元気がいいな。何かいいことでもあったのか?」

仗助「えっ!? ……い、いやぁ~~、べっつにぃ~~。なぁ、億泰!」

億泰「お、おう! 何にもないぜー、宝くじ拾ったとか絶対ねぇから!」

仗助「バ、バカ! てめぇ何言ってんだ!? あ、あはは。先輩また億泰が変なこと言ってるっすね―」ガシッ

億泰「フゴ……フゴゴ……」

貴方「ん? ならい―けどよー」

仗助(あっぶね――!! スタンド使って金を稼いだなんて言ったら、シバかれる……ッ!)


貴方「そういえば、お前らは自分の両親についてどう思う?」

仗助「両親っすか? なんでまた急に」

貴方「俺におふくろがいないのは知ってるだろ? 実はこの間、おふくろがいなくなった本当の理由を知ってさ。で、お前らはどーなんだろうかなって思って」

仗助「うーん……まぁ、うちはずっと親父なんていないもんでしたし、ジジイが親代わりでしたからね。今更ジョセフさんを親父っていうのはちょっと……歳も離れすぎてますし」

貴方「ああ、だよなぁ」

仗助「でも、まぁおふくろには感謝してるっすよ。いまだに頭が上がんないっすけど。」

億泰「俺んちも【貴方】んとことおんなじで親父だけだからな……母さんのことは正直覚えてねぇや。それに、親父もつい最近まで廃人だったし」

貴方(こいつと俺じゃ、同じにも違いがありすぎるんだな……)

億泰「そう意味では、俺の親は兄貴なのかもなぁ」

貴方「ははっ、そうかもな。ありゃあ、頑固おやじだ」

※仗助、億泰の好感度が1上がりました。


仗助 30  億泰 13




~~昼休み・教室~~

貴方(……授業も随分とついていけるようになったな……一年のころじゃ、考えられなかったぜ)

さて、どうしようかな?安価2下

1 琢馬と話す。
2 一年生の教室へ行く(後輩の中から指名)
3 三年生の教室へ行く(形兆・間田)
4 中等部へ行く(重ちー)
5 その他学校内の施設(指定・判定あり)



貴方「重ちー、めし行くぞー」

重ち―「【貴方】さん。教室に知り合いいないの?」

貴方「ほっとけ」


会話安価下1,2
1昨日はどうしてたんだ?
2変なことはないか?
3自由

※本日はここまで。次回は月曜です
 お疲れ様でした

※寒くなりましたね~。ゆっくり再開です



貴方「そういやあ、昨日はどうしてたんだ?」

重ち―「昨日は、仗助さんと億泰さんと宝くじのお金もらってきたど!」

貴方「……え?」

重ち―「億泰さんたちに言われた通り、ポイントシールとか集めてたらその中に500万の宝くじがあったんだど」

貴方「……」

重ち―「そのあとなんだかんだあったけど、ちゃんと3等分しようってことになった……ハッ!」

重ちー「子、これ言わない約束してたやつだど! あ、【貴方】さん。おらが行ったって秘密にしてくれど」

貴方「…………ああ、わかった。とりあえず、後で二人にも話を聞いておくよ」ゴゴゴ……



貴方「それ以外に、変なことはなかったか?」

重ち―「ん~? なかったと思う。【貴方】さん心配しすぎだど」

貴方「ははは……そうかもな」

※重ち―の好感度が1上がりました
重ちー・19

~~午後1・学校~~

重ち―とはそのあとたわいもない会話をして別れた。


さて、どうする?安価2下

1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 バイトに行く
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価



貴方「んー……とりあえず、歩いてみるか」


直下コンマ
1……誰にも合わない
2~4……仗助&億泰
5~7……リゾット
8~0……吉良
ゾロ……安価

1※残念



~~午後2~~


貴方「……特に誰にも会わねぇな……」

のんびり学校から歩いてきたが、特にこれと言って変わったことはなかった。

貴方「ま、平和ってことでいいかな」


さて、どうする?安価2下

1 誰かに会いに行く(知っている人のみ指名・複数可)
2 バイトに行く
3 ぶらぶらと散歩する(判定あり)
4 その他自由安価

1 ミスタ

※安価把握-。友好度が20を超えているので特殊コミュになります。
 本日はここまで。季節の変わり目だからか、若干体調が……皆さんもお気をつけて。
 次回は金曜の夜になるかと。では、お疲れ様でした

※遅くなりましたが、4部アニメ化おめでとう。今から楽しみです。
 ゆっくりですが、再開しますよー

1 ミスタ

~~杜王グランドホテル~~

ミスタ「よー、【貴方】。よく来たな」

貴方「突然訪ねたりしちゃって悪いな。少し話がしたくてよ」

ミスタ「別にいいぜ。俺も最近は暇してたし」

No.2『オ土産買ッテキテクレタカー??』

貴方「ああ、もちろんな」

No.6『サッスガ【貴方】ダゼー!』

ミスタ「いつもいつもわりぃな。お茶入れるぜ。待っててくれ」

ミスタ「で、どーしたんだよ」

貴方「ああ、実はな。この前リゾットと戦った時に思ったんだけどさ。あんましお前やリゾットのこと知らねぇなって思って」

ミスタ「んー? まぁ、そうかもな。俺らの仕事じゃ過去の話をすんのは喜ばれることでもんねぇしな」

貴方「でもよ、こうして一緒に仕事して、きっとこれからもかかわるのにそれってどうなんだろうなって思ってさ。んで、よかったらお前が何で『パッショ―ネ』に入ったか教えてくんねぇか?」

ミスタ「ん? 別にいいぜ」

ミスタはあっさり答える。

貴方「……思ったよりすんなり話してくれんのな」

ミスタ「ん? まぁ、隠すほどのことでもねぇしなー。実を言うと、ここに入ったのもつい半年くらい前なんだ」

俺はずっと好き勝手な生活しててよ。気ままに仲間たちとバカやって、学校抜け出しては遊んでた。まぁ、知っての通りあそこはそんな奴がごろごろいてよ。まだ薬やってなかっただけえらいもんだぜ。

で、そんな感じで暮らしてたんだけどよぉ。ある日女性が何人かのごろつきに襲われてんの。まあ、よくあるレイプだ。

別にそれが珍しいわけでもねぇんだけどよ。目の前でやられんのはいやなわけよ。で、止めようとしたわけ。

したら、相手が銃持ってたんだよ。しかもこっちは丸腰。チョー、ピンチだよなぁ。

たださ、そん時奇跡が起こったんだよ。いや、悪魔のいたずらかもな。


『相手が撃った銃弾がことごとく俺を避けて』、『逆に俺がそいつらの銃を奪って殺してやった』んだよ。

まぁ、相手はめっちゃ興奮してたし、きっとそん時から無意識のうちに『スタンド』の影響が出てたのかもしれねぇんだけどな。

ただ、俺はすっごく冷静だった。銃で人を殺したのなんて初めてだったんだけどな。

でだ、話はここで終わりじゃねぇ。その後、俺はやってきた警官につかまっちまうんだよ。

ふつー、正当防衛になるよな。下手すりゃ、ヒーローだ。だがよぉ、「無傷で殺害」っつー状況だから誰にも信じて貰えなかったんだよ。結果、禁固30年の刑になっちまったんだよ。

だけどな、その判決に一人おかしいと気づいたやつがいた。それが、俺らの班のリーダー「ブチャラティ」だ。ブチャラティが裏から手をまわして俺を出してくれて、一緒に入らないかって誘ってくれたんだ。

ま、つーことで俺は晴れて『パッショーネ』の一員になれましたとさ。


貴方「……なるほどね。それじゃあその『ブチャラティ』って人には頭上がんないんだ」

ミスタ「まーな。でも、気さくでいい奴だし、あいつのために頑張ろうって気になれるぜ。俺は気楽に生きて―だけだからな。どこにいようと大差ないさ」

そういうミスタの顔は晴れやかだった。まるで大好きなヒーローを見ている少年のようであった。

貴方「そうか……一度会ってみたいな」

ミスタ「そりゃいいな。きっとあいつも喜ぶと思うぜ!」


ミスタのことが少し理解できた気がする……

ミスタコミュ☆

ミスタ「で、せっかく来たんだ。なんか話しておくことはあるか??」

貴方「そうだな……」


安価下1,2

1Act2について
2吉良について
3その他自由
4特に無し

※コミュしたので何も話さなくても友好度が3(最大値)上がりますよ

ボスについてアピールでもするかな?
それともどう思ってるか聞こうかな?

3
銃のコツとかについて、正直壊滅的な射撃センスをそこそこやれるようにはしたいしね

>>550 ボスについて

ミスタ「そういえば、【貴方】ってボスと知り合いなんだよな。俺とそんなに変わんねぇのにスゲーな」

貴方「まあな。ボスが『パッショーネ』を作る前からの知り合いだしな。なあ、ボスについてどう思ってる?」

ミスタ「どうって言われてもなぁ……雲の上の存在過ぎて、俺には点で見当もつかねぇや。ま、ソート―すごい人なんだろうなとだけ……」

貴方「ああ! ボスはすげえんだぜ! あの方にかかれば、どんな敵対組織だって潰せちまうんだ!」

ミスタ「お、おう……」

貴方「それだけじゃないぞ! あの方は俺らの想像もつかないことを常に考えていらっしゃる。あの方の命令を完遂できれば、イタリアを支配下に置くことなんて簡単さ!」

ミスタ「お、落ち着けよ【貴方】」

貴方「いいや、もっとボスの素晴らしいところを教えるぜ!あれは今から4年ほど前のことなんだがな…………」



30分ほどミスタにひたすらボスの魅力について語った。


>>551


貴方「ま、というわけでボスのもとで働ける俺は最高なんだ!」

ミスタ「そ、そうか……(やっと終わった)」

貴方「あ、そうだ。ミスタ、俺に銃の扱い方を教えてくれないか?」

ミスタ「銃を? なんでまた」

貴方「実は俺、壊滅的に射撃センスがなくてよ。プロに教わればなんとかなるかなと思って」

ミスタ「でも、『皇帝』があるだろ」

貴方「確かに『皇帝』なら、銃弾を操れるし関係ないけどさ。これからイタリアに行くことだって多くなるんだ。練習しておくに悪いことはないだろ」

ミスタ「確かにな。いいぜ、それならとっておきの場所がある」

貴方「とっておきの場所?」


~~廃墟~~

ミスタが連れてきたのはかなりスタビれた廃墟だった。

貴方「こんなところがあったなんて……」

ミスタ「ここなら見つからねぇだろうし大丈夫だろ。不法侵入だけどな」

そういうと、ミスタはおもむろに拳銃をひとつ貴方に渡す。

ミスタ「とりあえず撃ってみな。的は、あの落書きだ」

貴方「う、うん」ガチャ


【直下 コンマ判定】
 コンマ一桁分だけ加算
 狙撃技術 5/100



 狙撃技術 8/100


ミスタ「…………」

貴方「…………ど、どう?」

ミスタ「ま、まぁあれだな。練習していけばって感じだな……ハハハ」

No.3『コイツハヒッデーヤ!』

No.7『オイオイマジカヨー』

ミスタ「バ、バカ! てめーら! 本当のことを言うなッ!」

貴方「……」


※ミスタとの友好度が3上がった。
 ミスタ・24

※次回以降ミスタと会えば狙撃練習が可能になります。


~~夜・自宅~~

貴方「くっそーっ、絶対うまくなってやるからな……」

貴方「しっかし、自分にあんなに射撃センスがないなんてな……悲しみ通り過ぎて笑えてきたぜ……」

何をする? 安価2下

1 料理(採用のコンマが0orゾロでレベルアップ)
2 勉強
3 誰かに電話(内容によっては友好度が上がります)
4 その他貴方の家の環境で出来ること

※1 惜しいなw

貴方「とりあえず、料理してれば気もまぎれんだろ」

貴方「……」

貴方「でも、料理の腕前はギャングには必要ないよなぁ……」


~~深夜・自宅~~

貴方「なあ、××の廃墟って知ってる?」

親父「ああ、あそこな。俺が子供の時からあるぞ」

貴方(……結構危ない?)

さて、寝る前に何かしようか?安価2下

1 勉強
2 誰かに電話(内容によっては友好度が上がります)
3 さっさと寝る(夢判定が8以上に)
5 その他貴方の家の環境で出来ること(注・深夜)

貴方「ふああ……今日も早く寝るとすっかな……」

~~21日目 終了~~

ここまでの設定

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。
コピーしておけるスタンドは最大10体。それ以上コピーするときは、別のどれかを忘れなくてはならない。もう一度同じ条件を満たせば、コピーは可能。

act.2
今までコピーしたスタンド同士を組み合わせて、新しい能力を生み出す。
組み合わせられるのは一日3回まで。一度組み合わせたら、変更するまでそのままでいられる。

つまり、A+B→A+C→A+Bで三回。A+Bを何ターン維持しても1回と数える。

掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!! ・『 Mescolare 』ッ!
今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド
・皇帝
・ハーヴェスト

破壊力・D +(攻撃ボーナスに影響)
スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
射程距離・ C+(攻撃判定、能力判定に影響)
持続力・C (防御判定に影響)
精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)
成長性・ B (経験値の分母に影響)
現在の経験値 10/500

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。


体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。

特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。母親は元SPW財団員であり亡くなられている。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル14・かなりの腕前(バイト中)
狙撃技術 8/100

持ち物:【石仮面(半分)】(お袋からもらったもの)
【吉良吉影の名刺】【テルミット爆弾】

友好度 (知)は殺人犯について知っていることを示す。

・杜王町

仗助・30【信頼】「俺達でこの町を守りましょう!」 (知)
康一・13【感謝】「僕だってみんなの力になれるよう、頑張りますッ」 (知)
形兆・21【信頼】「これからもよろしくな。頼りにしてるぞ」 (知)
億泰・13【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」 (知)
承太郎・15【感服】「多少秘密があるようだが、悪くはない……と思うぜ」(知)
トニオ・19【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」(知)
玉美・5【普通】「康一殿に迷惑かけんじゃねぇぞ!!」
露伴・14【興味】「君の経験は実に興味深い……じっくり、観察させてもらうよ」(知)
間田・5【苦手?】「こういう野蛮な不良とは関わり合いになりたくないな」
琢馬・6【無関心】「計画にあいつは関係ない」
千帆・9【興味】「先輩に友達がいたんだぁ……」
鈴美・12【信頼】「これからよろしくね!【貴方】くん」
ジョセフ・11【遺志】「君は……母君によく似ておられる……」
重ちー・19【尊敬】「【貴方】さんって……やっぱりすごい人だど!」(知)


・パッショーネ関係者
ミスタ・24【信頼】「いい覚悟してるぜ!」 (知)
リゾット・9【哀れみ】「歪んだヤローだ……」(知)
ホル・ホース・10【期待】「頑張れよ、未来の『幹部』サン♪」(知)

~~22日目~~

現在フラグの立っているイベントは2つです。
★***……参加条件:昼休み。期限:22日 。確定
・***……参加条件:放課後。誰かと会う期限:24~25まで。

直下コンマ8以上で夢を見る

1 残念

※本日はここまでです。次回は水曜の夜になるかと。
 さてさて、重大イベントが起こりますね。どうなることやら……
 とにもかくにも、お疲れ様でした

※おひさしぶりです。再開します

~~朝・自宅~~

何か……いやな予感がする……


さて、どうする?安価2下

1 誰かと登校(指名)
2 ホテルの誰かと会いに行く(承太郎・ミスタ・リゾットから指名)遅刻判定あり
3 学校以外の場所へ(場所指定)遅刻確定
4 一人で登校(遭遇判定あり)



貴方「行ってきまーす」

貴方(特に誰かにあうだろうか……)


直下コンマ
1……特に無し
2~4……仗助・億泰・康一
5~7……露伴
8~0……重ち―
ゾロ……自由安価



康一「あ、【貴方】先輩! おはようございます」

仗助「おー、おはよーっす」

億泰「よー」

貴方「おう、おはよう」

会話安価下1,2

1殺人鬼について
2Act2について
3自由
4特に無し

1 殺人鬼について

仗助「そういえば、殺人鬼について何かわかったんすか?」

康一「そうそう、気になってたんですけど……」

貴方(吉良だってことは知らないんだよな……伝えるべきか……)

安価下 先に2票

1吉良について教える
2 教えない



貴方(まぁ……こいつらならいいか……)

貴方「実はな、大体の目星がついた」

仗助「!? まじっすか!」

貴方「ああ。ただまだ本格的に証拠がそろってるわけではないんだがな。相手は『吉良 吉影』。サラリーマンだ」

億泰「じゃあ、そいつんちにさっさと乗り込もうぜ!」

康一「ダメだよ。僕らにはそんな権限はないんだから。そんなことしたら、僕らがつかまっちゃうよ」

貴方「ああ。だから、現行犯くらいじゃないと捕まえられない。お前らも無茶はすんなよ」

仗助「了解っす」

貴方(……こんなところでいいかな)

3(仗助と億泰に)
ところでおれに何か隠してない?

貴方「ところでさぁ、仗助に億泰……俺になんか隠し事してない?」

仗助・億泰「!!」ビクゥ

仗助「……べ、べつに? 何も?」

億泰「お、おうよ……」

貴方「ふーん……」


直下コンマ6以上で聞き出せる。
【不良度10】+1
【知っている】+1

3+2……5失敗

貴方「お前らナぁ……いくら金がほしかったってそりゃないだろ」

仗助「ぐぬぬ……かくなる上は!」ダッ

貴方「あ、お前ら!」

仗助「逃げるぞ、億泰!」

億泰「おう! わりいな【貴方】!!」

貴方「てめぇら! こらっ! 待ちやがれ!!」

康一「仗助君たちも、【貴方】先輩も。落ち着いてください!」

貴方「ああ、ったく……しゃーねぇなー……」


仗助と億泰は先に行ってしまった。追いつかなさそうだ。


仗助・億泰・康一の好感度が1上がった
仗助・31
康一・14
億泰・14


~~昼休み・教室~~

貴方「ったくあいつら……今度会ったらただじゃあおかねぇぞ……」


さて、どうしようかな?安価2下

1 琢馬と話す。
2 一年生の教室へ行く(後輩の中から指名)
3 三年生の教室へ行く(形兆・間田)
4 中等部へ行く(重ちー)
5 その他学校内の施設(指定・判定あり)

3形兆

貴方「久しぶりに形兆んとこでも行ってくるか……」

~~3年生の教室~~

貴方「形兆ー、飯食おうぜー」

形兆「お前はもう少し先輩を敬え……」

貴方「それはお前の弟にも言っておけ。屋上でいいよな?」

形兆「ああ、かまわない」

※今日はここまで。次回は形兆コミュから。
 再開は明日になる予定です。では、お疲れ様でした。

吉良をパッショーネに勧誘できないですか?できたら面白くなりそう。

※再開

形兆コミュ☆

いつも通り屋上に上がる。風が強いためか、特にほかに人はいない。

貴方「しかし、お前らも丸くなったな。最近は億泰も仗助と一緒にいるしよぉ」

形兆「あいつには今まで同い年の友人がいなかったからな。ずっと俺の手伝いをさせていたせいだ」

貴方「手伝いってーと、親父さんを殺すためのスタンド探しか」

形兆「ああ……結局見つからなかったからな」

貴方「まぁ、いいじゃんか。結局今は幸せなんだし」

形兆「……なぁ、【貴方】。俺は本当にいいのだろうか」

貴方「何が?」

形兆「親父のためと言って多くの人間をスタンド使いにしたり、殺してきた。億泰だってそのためにひどいことをさせてきた」

形兆「だが、それは本当に親父のためったのだろうか……本当は自分の怒りをぶつけたいためだったんじゃないか……」

形兆「スタンドによる犯罪は裁かれない。しかし、俺がしてきたことに罪がないはずがないんだ……」

貴方「形兆……」


会話安価下2

1「罪なら償えばいい。億泰のためにも、お前のためにも」
2「だからといって、お前が消える理由にはならないぞ」
3「そうするしかなかったんだろ? じゃあ、しょうがないさ」
4その他自由


貴方「償い方はたくさんある」

形兆「…………」

貴方「だってそうだろ? 裁けなかったとしたって、お前はそれを罪だと思ってんだ。それで誰が文句言うかよ」

貴方「どうするかなんて、お前の勝手だし、俺にそれを決める権利はない。ただいえるとしたら……」

貴方「友人として、何かあれば相談くらいには乗ってやるよ。だから一人で抱え込むんじゃねぇ」

形兆「ふっ……そうだったな。お前はそういうやつだった」

形兆はニヤリと笑うと吹っ切れた顔で飯を食い始める。

貴方「んだよ、それ」

形兆「別に。ただ少し、久しぶりに気持ちが楽になっただけさ」

貴方「……そうか。ならよかったぜ」


※形兆の友好度が3上がりました。
形兆・24【信頼】☆「『仲間』か……いいものだな」 (知)


※強制イベントロール

直下コンマが6以上でイベントに参加
残り3/3

7……参加可能性あり

貴方「ん? あれは……」

【貴方】が屋上から校庭を見ていると校門からスーツ姿の男性が入ってきた。そいつのことを【貴方】はよく知っていた!

貴方「なんで……なんで『吉良』がここに来たんだ!?」

貴方(俺のことがばれた!? いや、そんなはずは……)

形兆「どうした? 幽霊でも見たような顔をしているが」

貴方(形兆にはなすべきか……)


安価下2
1形兆に事情を話して一緒に追いかける
2話さず吉良を追う


>>603 可能ですが、誘いに乗るかは……



貴方「……形兆。この前話した『殺人鬼』のことを覚えているか?」

形兆「ああ、長年この町に潜んでいたやつだな。それがどうした」

貴方「そいつが今この学校に入ってきた。なんでかはわからない」

形兆「!? ……いろいろと聞きてぇことはあるが、お前はどうするつもりだ?」

貴方「……追いかける。危ないかも知んねぇが、なんで奴がここに来たかわからない以上、様子を探る必要がある」

形兆「……はぁ、わかった。手伝おう」

貴方「! ……ありがとう。恩に着る」

形兆「バカ言え。これも俺の罪滅ぼしだ。そうだろ?」

貴方「……ああ!


【貴方】たちが校庭に出ると大勢の生徒が闊歩している。そんな中屋上から降りてきた二人は吉良の姿を見失ってしまった。

貴方「くそ! どこ行った」

形兆「俺の『極悪中隊』にも探させているところだ。とにかく探してみるぞ!」

貴方「おお!」

残り5ターン
直下コンマ

1~3……特に発見はない
4~6……仗助と億泰を見つける
7~9……傷だらけの重ち―を見つける
0・ゾロ……吉良を見つける

※補正忘れてました
【極悪中隊】+1

1+1……特に無し

貴方「っくそ……人が多すぎる!」

形兆「落ち着け。しっかり探せば見つかるはずだ!」

残り4ターン
直下コンマ

1~3……特に発見はない
4~6……仗助と億泰を見つける
7~9……傷だらけの重ち―を見つける
0・ゾロ……吉良を見つける

※補正忘れてました……6+1で7ですね。
 次回は土曜の夜に。ではお疲れ様でした。

ACT2のときの能力はある程度
安価で指定できないでしょうか?
例えばスタプラ×エンペラーでも
威力が高いやつだけで無く別枠として
ガンマン風のスタプラが高速で精密射撃できる。
みたいにしたら自由度がまして良くなると思います。
長文すみません。

※すみませんが本日はお休みで。再開は少し遠い火曜の夜になります。
 
 >>628
 一応もう出てきてしまった組み合わせは決定でお願いします。
 また、Act2のイメージとして、ただまねるだけのAct1とは違い、コピー元の能力を掛け合わせるだけと考えてます。
 ですので、スタンド自体がそのまま出てくるわけではないと考えてください。

※再開かなり遅くなります……

※遅くなりました。誰かいれば再開しますーー

いないよ!

>>638
 こいつは……嘘をついている味だぜッ!

7……傷だらけの重ち―を見つける


形兆のもとに一体の『極悪中隊』が駆け寄ってきた。

形兆「なに? 中等部のやつがひどいけがでこっちに向かって来ているだと?」

貴方「!? まさか……形兆! それはどっちだ!」

形兆「あっちの窓のほうだ。心当たりでもあるのか?」

貴方「そんな……くそっ」



~~高等部 廊下~~

重ちー「仗助や【貴方】さんに……知らせないと……」

貴方「重ちー!! 大丈夫か!?」

重ちーは顔面から血を出し這いながらも仗助を探していた。

重ちー「あ、【貴方】さ……ん……大変だど……『殺人鬼』が……この学校に……」

貴方「落ち着け! 今治してやるから!」

形兆「しかし、ひどい傷だ……一体どうやったら……」

重ちー「ふー……ふー……あ、ありがとうだど。【貴方】さん」

貴方「ああ、いったい何があったか話してくれるか?」

重ちー「うん。実は……」


重ちーから今までの経緯を教えてもらった。

貴方「そうか……よく頑張ったな重ちー!」

形兆「『爆弾に変える能力』か……厄介だな」

貴方「奴もさすがに慎重だからか、廊下では攻撃を仕掛けないみたいだが……話からして俺らを始末するまで待ってるだろうな」

形兆「さっさと見つけて倒すのがいいか……それとも応援を呼ぶか……どうするつもりだ?」

貴方「……」


安価下2

1三人で吉良を見つけ出しぶっ潰す
2放課後にみんなで集まる
3その他自由



貴方「いや……放課後にまた集まろう……それまでに決して一人で行動しないようにしよう」

形兆「仗助たちには俺のスタンドで伝えるとして……そいつはどうするんだ? 教室に帰ったらまた狙われるかもしれないぞ?」

貴方「う……」

安価下2

1教室なら問題ないだろうから戻ってもらう
2【貴方】と一緒に午後の授業を屋上でサボる
3その他案



貴方「……俺と一緒に屋上でサボるよ。それなら危なくはないだろ? 重ちーもそれでいいか?」

重ちー「【貴方】さんと一緒なら平気だど! 授業はしょうがないけど……一人のほうが危ないと思うもん」

形兆「気を付けろよ……奴の能力がすべてわかったわけじゃない」

貴方「ああ。そっちもな」

キーンコーンカーンコーン

貴方「昼休みが終わったな……行くぞ、重ちー」

重ちー「はい! だど」


直下コンマ

5……

吉良「……まさか【貴方】がスタンド使いだったとはな……世間は狭い」

吉良「しかし、私のことが多くの人に気付かれてしまった……これでは『安心』できやしない……」

吉良「ふふ……だが、運のいいことに【貴方】と重ちーは屋上に行くのか……」

吉良「一人、一人。確実に始末するとしよう……この私の『スタンド』を使って……」

??『コッチヲ見ローー』

※本日はここまでです。次回は木曜の夜に再開する予定です。
 では、お疲れ様でした。おやすみなさいまし

※再開ーー

~~屋上~~

重ちー「おー! おらここ来たの初めてだど!」

貴方「ここなら教師も来ないし、放課後まで安全だと思うぜ。先生には早退するって言って置いたしな」

重ちー「ありがとう、【貴方】さん! 【貴方】さんが来なかったら……おらどうなってたか……」

貴方「よせって。お前が知らせてくれたから、こうして準備できてるんだからさ」

コッチヲ・・・ミロォ・・

貴方「ん? なんか言ったか? 重ちー」

重ちー「いいや? 【貴方】さんじゃないの?」

貴方「確か……こっちから……『コッチヲミロォーッ!』

突然あなたの目の前にドクロのついた奇妙な車? が現れた!

重ちー「!? 【貴方】さん!」


直下コンマ
1~4……【貴方】に7ダメージ!
5~7……重ちーに7ダメージ!
8~0……二人とも避けられた!

貴方【HP 20】 重ちー【HP 20】
     VS
??【HP 無し】


重ちー【HP 20→13】

??『コッチヲミロォー!』ギャルギャル

重ちー「へっ?」

ドッグオーーン!!

貴方「だ、大丈夫か!?」

重ちー「な……何とか……」

貴方「直撃は避けたみてぇだな……にしても、こいつはいったい……?」

??『コッチヲミロォ~』

重ちー「ま、また来るど!? 」


安価下2

1屋上から逃げる
2何かわかることがないか確認
3時を止めて攻撃
4その他自由

ただし【貴方】は相手が触れたら爆発するものだとしか知っていません



貴方(何か……こいつの能力がわかるものは……)

直下コンマ
1~3……何も見つからない
4~6……(こいつの動きはひどく単調だ……)
7~0……(さっき俺じゃなく重ちーに向かっていったのは……!)

【知性 8】+1
【スタンド知識 8】+1



貴方(こいつの動きはひどく単調だ……きっと『自動遠隔操作型』だ! 本体の吉良はここにはいない!!)

貴方「重ちー、こいつの本体はここにはいない。何とかこいつを消さない限り、奴を倒しには行けないだろうな……」

重ちー「ど……どうするんですか?」

貴方「『遠隔操作型』なら何らかの『スイッチ』があるはずだ……それを探して、こいつを出し抜かなくては……」


貴方チームの行動 (2/2)安価下2

1ハーヴェストで仗助たちに応援を呼ぶ
2もう一度何かないか考える(さらに補正あり)
3スタープラチナで殴る
4その他自由


貴方(考えろ……こんなとこで負けるわけには……ッ!)

直下コンマ
1~5……何もわからない
6~0……(さっき俺じゃなく重ちーに向かっていったのは……!)

【知性 8】+1
【スタンド知識 8】+1
【連続】+1



貴方(そういえば……なんでさっきこいつは俺じゃなくて重ちーのほうへ向かっていったんだ?)

貴方(さっき重ちーは何持ってた? お弁当に、お箸と……!!)

貴方「そうか! こいつが追ってくる条件がわかった!!」

重ちー「な、なんだど!?」

貴方「『熱』だよ! さっき重ちーは『魔法瓶』をもってきてただろ? こいつはそれを追って襲ってきたんだ!!」

重ちー「な、なるほど! さっすが【貴方】さん!」

貴方「でも……となるとこいつは『無差別攻撃型』か……この屋上から落とすのはよしたほうがいいな……」

??『コッチヲミロォーーッ!!』

貴方「くっ……また来た!」


??のターン
コンマ10の位が偶数で【貴方】、奇数で重ちーに攻撃
1の位で命中判定

1~5……ダメージ7
6~0……何とか避けられる

【狭い屋上】-1
【重ちーのみ ハーヴェストの全力移動】+2

2……貴方
7……セーフ

貴方「てめぇの動きなんざぁ……簡単に避けられんだよぉっ!!」

【貴方】は爆弾戦車の突進を交わすことに成功する。
戦車の動きはそこまで早いわけでもなく、直線的なので落ち着いて対処すれば避けることもできた。

貴方「こいつの動きを止めれば……!」


貴方チームの行動 (1/2)安価下2

1ハーヴェストで仗助たちに応援を呼ぶ
2爆弾を隅のほうに投げる
3スタープラチナで殴る
4その他自由

※安価把握 紛らわしい書き方してしまったけど、2の爆弾は持ってるテルミット爆弾のことです。
 それと、もうこの学校で結構爆発騒ぎ起こしてるから大丈夫じゃないかな……

※今日はここまで、次回は土曜の夜になる予定です。お疲れ様でした。

※すみませんが、本日の更新はお休みで。
次回は日曜夜に再開予定です

※再開するぞー



貴方(熱に反応するんなら……っ!)

貴方「重ちー! 目ェつぶっていろよ!」

重ちー「は、はいだどっ!!」

【貴方】はカバンの中からテルミット爆弾を取り出すと火をつけ屋上の隅に放り投げる。

シュッ・・・ドッグオーーンッ!!

比較的大きな音を立てて、まばゆい光を放ちながら爆発する。

すると、こちらに向かってきた爆弾戦車は突然向きを変え、燃え盛る炎に突っ込んでいった!

貴方「うおっ! よし、成功だっ!!」

炎はしばらく燃えている。爆弾洗車がこちらに戻るまでの猶予はある。

安価下2
1とりあえず、この場から逃げる(自動成功)
2ザ・ハンドで削り取る(判定あり)
3その他自由



貴方「奴が気を取られているすきにッ! 『ザ・ハンド』ッ!!」ガオンッ!


直下コンマ判定
1……失敗して爆弾に当たった(7ダメージ)
2~5……失敗
6~0……成功

【気を取られてる】+2

8+2……余裕

『ザ・ハンド』が大きく右手を振りかざすと、目の前にあった炎ごと爆弾戦車は跡形もなく消え去った。

貴方「よっしゃぁ!!」

重ちー「す、すごいんだど!! あいつを倒しちゃった!!」

貴方「跡で億泰にお礼言わねぇとなー。ふぅ、まぁこれでしばらくは安心だろう。あー、つかれた」

その後、【貴方】たちは吉良の攻撃を受けることもなく、放課後まで屋上にいられた。

※重ちーの友好度が3上がった。
 重ちー・22

~~午後1・屋上~~

授業が終わり、屋上にみんなが集まってくる。これからのことを話さなくてはいけないからだ。

仗助「先輩! 重ちーも! 怪我はないっすか!?」

貴方「俺のほうは何とも。重ちーの怪我は治しておいたよ」

億泰「ごめんなぁ……まさか昼休みに『殺人鬼』と出会っちまうなんてよぉ……」

康一「でも……その「吉良吉影」ってまだこの辺りにいるのかなぁ……」ブルル

形兆「いや、さすがにそれはないだろう。あいつもここにとどまるようなバカなことはしない。自分がいなくても、始末できるようにするための『自動追尾爆弾』だったんだからな」

貴方「だからといって……自分の正体がばれたのにそのままにするようなやつとも思えないけど……」

重ちー「【貴方】先輩。どうするんだど?」



さて、どうする?安価2下

1 二人組を作って、奴を探してぶっ倒す
2 全員で夜になるまで過ごす
3 その他自由安価

貴方「……全員で夜になるまで過ごそう。そうすれば、奴も手出しはできないだろう」

形兆「まあ、それが一番安全策か」

仗助「よーっし! せっかくだから遊びに行かねぇか!」

億泰「カラオケいこーぜ! ボーリングでもよし!」

重ちー「お、おらこんな大勢で遊んだことないどっ!!」

康一「ダメだよ! こういう時こそ、承太郎さんたちに話をしに行かなきゃ!」

形兆「……どうするか? あんなこと言っているけど」

貴方「うーん……」

安価下2
1遊びに行く
2トニオの店
3承太郎の部屋
4その他自由

4 

~~杜王グランドホテル・承太郎の部屋~~

貴方「……ということがあったんです」

承太郎「そうか……まさか学校に現れるとは……」

仗助「だけど、これで大きく前進したってことだよなぁ、承太郎さん!」

承太郎「……その分危険にもなった。吉良はお前らを確実に消そうとするだろう……気を抜くなよ」

康一「!!……は、はい」

承太郎「まぁ、今日はこのままここにいてもいい。少なくとも、他よりは安全だろう」

貴方「……」


安価下2
1お言葉に甘えてここにいる(夜に移ります)
2それとも、どこか行く?
3自由安価(誰かと会話等)



【貴方】達はそのまま夜になるまで承太郎のところで過ごした。

~~夜~~

承太郎「それじゃあ、また明日―!」

貴方「おう、仗助も気を付けろよー」

帰りは家が近いもので集まりかえることとなった。

【貴方】は途中まで虹村兄弟や仗助と一緒に帰る。康一や重ちーは承太郎が車で送ったそうだ。

貴方(……特に吉良も来なかったし、このまま何事もなければいいけど……)


直下コンマ
1……即死
2~5……ダメージ7
6~0……回避成功

【暗い】-1

※うそやろ……


ドンッ

貴方「おっと……すみません」

暗闇のためか、突然現れた人影と軽くぶつかってしまった。

??「いいや、こちらこそ」


スーツ姿の男はそう言うとにやりと笑う。


貴方「!? お、お前は……!」

吉良「点火」ポチ


ボムッ


貴方「かっ……は……!?」

吉良「やっと、一人になってくれたな……これで安心して君を『始末』できる」

貴方「な……んで……」

吉良「君は僕の住所を知っているのだろう? 僕の求める生活に君は『邪魔』何だ」グイ

吉良のスタンドが【貴方】の首をが嫉妬掴むとそのまま無造作に放り投げる。

貴方「がっ……」

吉良「残念だがここまでだ【貴方】」ポチッ


貴方「あ……ああ……!」

ボムギッ

~~地図にない小道~~

アーノルド「ワンッ! ワンッ!!」

鈴美「そんな……ああっ!」

【貴方】の魂はその小道を通り過ぎていく。その途中で、バラバラになり、砕け、風とともに消えていった。

それはまさに、本体と同じように。

鈴美「また……またあいつの被害者が! それも【貴方】君だなんてッ!」

鈴美「ごめんなさい……本当に……ごめんなさい……」ポロポロ


     DEAD END

    【貴方】 『再起不能』



※ごめん……本当に【貴方】の即死率なめてた……なんでや

※無条件コンテニューは全部で五回まで可能です。今回はここでの回避に成功したとして再開します。

※ということでいつも通り、下3まで安価。多いほうを採用します。

1 コンテニュー(残り2)

2 4部完


※安価把握 今日はここまで。次回はVS吉良です。

※次回は火曜日に再開したいと思います。お疲れ様でしたー

彡(゜)(゜)『吉良に命狙われてるけど夜道に一人で帰ったろ』

彡()() BOM!!

※遅くなりましたが、再開したいと思いますー


ザッ、と目の前にスーツ姿の男性が現れる。

吉良「……まさか、私の『シアーハートアタック』から逃れるとはな……帰ってくる気配もない。何をしたのか、教えてほしいくらいだ」

貴方「別に? どこ行ったかなんて俺にもわかんねぇよ。ただ、こんなに付きまとわれるとは思わなかったけどよ」

吉良「学校が終わってからずっとついて回ったが、今までほんの少しも一人にならなかったからな。さすがに、私といえどあそこまでの人数を相手にすることはできない」

貴方「でも……その様子からして、俺が一番手か……まさかここまで好かれてるなんてなー」

吉良「お前は私の住所を知っているんだ。その後は、順番に一人ずつ始末させてもらうよ……」

貴方「そうやすやすといかせるわけには行かねぇんだよ!!」



貴方【HP 20】VS 吉良吉影【HP 30】


貴方 POWER-1 DEFENSE±0


スタンド能力

【スタンドチェンジ】 以下のスタンドに変身します。この能力は予備動作(ターンを消費しない行動)です。

【エピタフ】3ターン先まで防御時+3
・コンマ8以上でダメージ0
・スタンドチェンジで効果は切れる

【クレイジー・D】攻撃時+2
・自分以外の人のHPを35%回復・その他『戻す能力』の応用
ただし、他人を直した場合1ターンの間防御判定無し&+1ダメージ
・対ラッシュ可能

【スタープラチナ・ザ・ワールド】攻撃時+1・防御時+1
・自分以外の時を一瞬(0.2秒ほど)だけ止める。その間にできることは少ない。一度使うと5ターン使えない。
・対ラッシュ可能
・投擲判定に+補正

【ザ・ハンド】攻撃時±0・防御時±0
・削り取る。コンマ0のみで一撃必殺。9で確定5ダメージ。その他、障害物の排除
・瞬間移動。相手との距離を一気に詰める。

【皇帝】攻撃時±0・防御時±0
・遠隔攻撃可能
・追尾弾。1ターンの間、空いてのコンマが半減
・狙撃。コンマ8以上でダメージ倍。3以下でダメージ0。次ターン防御-1

【ハーヴェスト】攻撃±0・防御±0
・攻撃体制。攻撃+1・防御ー1に
 ・全力攻撃。2ターン防御ー2になる。ダメージ3倍。
 ・血管に注入。相手のコンマを自分のコンマ/2ターン半減
・防御体制。攻撃ー1・防御+1
 ・全力疾走。逃げる
 ・守る!そのターンだけ防御+3


【Act2】
今までコピーしたスタンド同士を組み合わせて、新しい能力を生み出す。
組み合わせられるのは一日3回まで。一度組み合わせたら、変更するまでそのままでいられる。

つまり、A+B→A+C→A+Bで三回。A+Bを何ターン維持しても1回と数える。


現在の能力『』




吉良吉影  POWER +1  DEFENSE ±0
スタンド能力『キラークイーン』

【第一の爆弾】
・触れたものを『爆弾』に変える。爆弾には以下の設定をすることができる。
 ・接触型か起爆スイッチ型か
 ・『爆弾』が爆破するか、『爆弾』に触れたものを爆破するか。
・一度に『爆弾』にすることができるのは1つまで。
・直接爆破された場合のダメージは7。爆風によるダメージは乱数で決定。

【ラッシュ可能】

直下コンマ6以上で貴方先攻、5以下で後攻。

9……先攻

貴方(さて……運のいいことに外はもう真っ暗……他人の気づかれないことはないだろう……)

貴方(加えて、俺一人。吉良をどうしようと誰にもばれないわけだ……)


行動安価安価下2
1攻撃
2話しかける
3スタンドチェンジ(変化するスタンドも)
4その他自由(スタンド能力等)

3エピタフチェンジ
からの2

※基本下にずれるので……さらに下に降りて>>733
 
貴方(……『エピタフ』 これで攻撃は回避しやすくなったけど……)

貴方(さて、どう切り出すか……)


安価下2 会話内容
1なぜこんなことをする
2見逃してほしいか?
3その他自由



貴方「なんでこんなことするんだ!」

吉良「何故? そんな疑問に何の理由がある」

吉良「お金がほしい。名誉がほしい。女がほしい……誰でもみんな持っているだろう? それと変わらない」

吉良「『殺さずにはいられない』。 それが私の『性』だ。それ以上でも、それ以下でもない」

貴方「……狂ってやがる」

吉良「話すことはそれだけか? 『キラークイーン』ッ!」


吉良の攻撃・タッチ
直下コンマ
1~5……回避失敗
6~0……回避成功

【暗い】-1
【エピタフ】+3

6+2……成功

貴方「!! よっと」

【貴方】は脳裏に浮かんできた相手のスタンドの攻撃を難なくかわす。

たとえ暗闇であったとしても、相手の攻撃が読めていれば怖いものなどない。

吉良「……っち」

貴方(さてと……どうすればいいかな……)


行動安価安価下2 (エピタフ:残り2ターン)
1攻撃
2話しかける
3スタンドチェンジ(変化するスタンドも)
4その他自由(スタンド能力等)

勧誘するならこちらが優位なほうが良いかな
という訳で3スタプラの1

>>743

貴方(勧誘するにしても、こちらが有利なほうがいいか……)

貴方「 Imitazione ― スタープラチナ ―』ッ!!」

【貴方】のスタンドが見る間に姿を変えていく。

吉良「なにっ!? 別のスタンドだとっ!?」

貴方「オラァッ!」


直下コンマ 攻撃ロール
2下コンマ 防御ロール

※判定表は>>4参考に

1……ファンブル(強制失敗)

スタープラチナの腕は空を切る。

吉良「どうした~? 攻撃するんじゃなかったのか??」

貴方「くっ……」

貴方(触れられずに攻撃すんのって……思ったよりも難しいぞ……)

吉良「……触れずにも、爆破はできるッ!」ピンッ

貴方「!?」

吉良は突然しゃがむと拾った小石をこちらに投げてきた!

吉良「今だっ、点火!」

貴方「くそっ!」


ダメージ
直下コンマ 攻撃ロール
2下コンマ 防御ロール

※……えー

攻撃 0……4+1 ダメージ+貫通
防御 1……ファンブル

ダメージ5

貴方【HP 20→15】

【貴方】の目の前で爆発した小石は破片をまき散らしながら砕け散る。

突然のことに【貴方】は防御することもできず被害を食らってしまった。

貴方「うぐっ……」

吉良「威力は上出来のようだな……ふふ」

貴方「くそ……まだやれるぜ!!」

スタンド:スタプラ
行動安価安価下2 3ターン目
1攻撃
2話しかける
3スタンドチェンジ(>>727より変化するスタンドも)
4その他自由(スタンド能力等)



貴方(いや……パワーならこっちが勝っているんだ! 相手の手以外なら問題ない!)

直下コンマ 攻撃ロール
2下コンマ 防御ロール

※吉良強ぇー……

8……3+2 ダメージ
3ゾロ……1+0 ダメージ減、さらに……?
計 4ダメージ

吉良【HP 30→26】


貴方「オラッ!」ブンッ

吉良「くうッ!」ガシッ

スタープラチナによる全力の攻撃は、何とかキラークイーンのガードをこじ開けダメージを入れることに成功した。だが、その腕はキラークイーンの手に触れてしまったのだ!!

貴方「くっ、しまった……!」

吉良「ふふ……残念だったな。いいパンチではあったが、私のほうが『運』を持っているようだな……点火!」

貴方「ぐぅ……ハァッ……」ドッゴーン!!


固定ダメージ7
貴方【HP 15→8】

※えー、今日はここまで……マジで吉良運良すぎだろ……
 「近接攻撃で吉良にゾロ目が出た場合、触れられたことにして相手のターンで爆破させようかなぁ……」とか思ってたらこれだよ……やべぇよ……
 
※次回は4ターン目【貴方】の手番から。再開は今日の夜にでも。
 では、お疲れ様でしたー


そういや、シアーハートアタック削りとられたなら、吉良の左手も無いんじゃないの?

※再開しますー

>>770
3フリーズを受けた際、左手に痕ができていたので、その部分が軽く削れている(傷ついている)感じですかね……


貴方「ハァー……ハァー……」

吉良「ははは、息も絶え絶えじゃないか。威勢がいいのは口だけか……」

貴方「うる……さいっ!」


スタンド:スタプラ
行動安価安価下2 3ターン目
1攻撃
2話しかける
3スタンドチェンジ(>>727より変化するスタンドも)
4その他自由(スタンド能力等)

3 ハーヴェスト&皇帝

貴方「出し惜しみしている暇はねぇ!『どんどろ坂の茂平 Act.2! Mescolare 』ッ!」

貴方「『皇帝の収穫祭』!!」

【貴方】のスタンドがこねくり回され、少し大きめの一丁の銃に代わっていく。

吉良「!? 次は……拳銃だとっ!?」

貴方「食らいやがれッ!」ガチャッ バン!

吉良「ふ、はははっ! なんだその弾は、そののろさは! 笑わせてくれる!」

拳銃からはあまりにも大きな弾が発射された! 拳銃としてあるまじきその弾はゆっくりと吉良に向かっていく。

吉良「こんなもの、避けるのも簡単……な、なにっ!?」

その弾に亀裂が入ったかと思うと、あっという間に無数の弾丸となって吉良に襲い掛かる!

吉良「ぬ、くぅ!!」


直下コンマ分ダメージ(最低3・ゾロ目は2倍)



10ダメージ
吉良【26→16】

吉良「くそッたれがぁ!!」

貴方「はは、どうだ! これがお前が殺そうとした重ちーから借りた力だ!」

吉良「まだだっ! お前のようなガキに、この吉良吉影が殺されてたまるものか!!」

吉良の攻撃・タッチ
直下コンマ
1~5……回避失敗
6~0……回避成功

【暗い】-1

0……回避成功

※ここにきて【貴方】に運が向いてきた

貴方「うおっと!!」

『キラークイーン』によるパンチを避け、【貴方】は吉良から距離をとる。

『キラークイーン』はあくまで近距離型のスタンドだ。飛んでくる小石などに注意すれば、遠距離から十分撃退できると【貴方】は考えたのだろう。

吉良「ちょこまかと……」


スタンド:皇帝&ハーヴェスト
行動安価安価下2 5ターン目
1攻撃
2話しかける
3スタンドチェンジ(>>727より変化するスタンドも)
4その他自由(スタンド能力等)



貴方「もう一発だぁっ!!」バン!

【貴方】は手元の拳銃を吉良に向けもう一度放つ。同じように吉良に向かって言った巨大な弾丸は、またもや破裂し散弾のように吉良に襲い掛かる!

吉良「……」


直下コンマ分ダメージ(最低2・ゾロ目は2倍)
2下コンマ 防御ロール(ただし0・ゾロ目で……)

3ダメージ、しかし
0……ノーダメージ


吉良「やれやれ……二度もおんなじ攻撃を食らうほど、私はバカではないんだよ。『キラークイーン』!」

吉良の声とともに『キラークイーン』が相本に触れ小規模な爆発を起こす。さらに、それにより崩れたアスファルトの板を蹴り上げると、盾としてそれを持ち上げた!

ガガガガッガガガガンッ!!

吉良「……その攻撃は……もう通じないよ」

ぼろぼろになったアスファルトの後ろから全く変わらない口調で吉良はゆっくりと立ち上がった。

貴方「なっ……!?」

吉良「そして、君にはこれをあげよう」ブンッ

さらにそのままアスファルトの破片を投げつける。

貴方「! くそッ!!」


ダメージ
直下コンマ 攻撃ロール
2下コンマ 防御ロール


8……3+1 ダメージ
1……ファンブル
4ダメージ

貴方【HP 8→4】

吉良「そこだ!」ポチ!

破片の爆発は【貴方】に直撃したかと思うと、甚大な被害を与えていった。

ほほが破け、口が裂け、歯が何本か抜けてしまう。頭が少しくらくらするが何とか立っていた。

貴方(やべぇぞ……このままじゃ……)

吉良「君は、「敗北する運命」だったんだ……だが、大した奴だよ。ここまで追い込まれるなんてね……」

貴方「まだ終わっちゃ……いねぇ……」

吉良「おいおいおい、そんなボロ雑巾みたいになっていったところで、何の凄みもない……ダメだね」

貴方(万事休す……か)

安価下2
今まで会った人物から一人


??「『クレイジー・ダイヤモンド』ッ!!」

吉良「何ッ!?」ドゴッ

突然目の前にいた吉良が後ろに吹き飛ばされ、壁にぶち当たる。

??「ったく、変な音がすると思ったら……何てざまっすか先輩」

代わりに【貴方】の目の前には見慣れた学ラン姿で髪型が特徴的な男子生徒が立っていた。

貴方「じょ、仗助ッ!? なんでここに……」

仗助「俺の家はすぐそこでしょ? さすがにこんな時間に変な音がすれば気が付きますよ。ほら、立ってください。今治すんで」

吉良「貴様は……『東方 仗助』か……ぞろぞろと……何て今日は運の悪い日なんだ」

仗助「先輩、理由は後でじっくり聞きます。今は……こいつをぶっ叩きますよッ!」

貴方「おうっ!」


※今回はここまで。次回はVS吉良最終戦ですかね。
 正直ここまで貴方のコンマが悪いとは……次回から戦闘バランス考え直さないとかなぁ……

※続きは今日の夜に行います。では、お疲れ様でした。

※再開しますッ!



貴方【HP 8】 仗助【HP 20】VS 吉良吉影【HP 16】


貴方 POWER-1 DEFENSE±0

貴方の能力は>>727 参照で



仗助POWER+1DEFENCE±0
スタンド『クレイジーダイヤモンド』
【治して戻せるッ!】
・自分以外の人のHPを100%回復・その他『戻す能力』の応用
・ただし、他人を直した場合1ターンの間防御判定無し&+1ダメージ

【ラッシュ可能】



吉良吉影  POWER +1  DEFENSE ±0
スタンド『キラークイーン』

【第一の爆弾】
・触れたものを『爆弾』に変える。爆弾には以下の設定をすることができる。
 ・接触型か起爆スイッチ型か
 ・『爆弾』が爆破するか、『爆弾』に触れたものを爆破するか。
・一度に『爆弾』にすることができるのは1つまで。
・直接爆破された場合のダメージは7。爆風によるダメージは乱数で決定。

【ラッシュ可能】




貴方「仗助、飛んでくる小石とかにも注意しろよ。爆弾になってるかもしんねぇ」

仗助「はい。わかってますよ」

仗助が来たことにより、吉良は少し身構えている。うかつに手は出せないだろう。
吉良との距離はそこそこあるが詰められないわけではない。

スタンド:皇帝&ハーヴェスト
行動安価安価下2 6ターン目
1攻撃
2話しかける (相手と内容も)
3スタンドチェンジ(>>727より変化するスタンドも)
4その他自由(スタンド能力等)

連鎖爆破されないように
大雑把でいいので吉良を取り囲むように
皇帝の収穫祭を放つ
それと仗助にact2のことを素早く説明する

>>816

貴方「行くぞ! Act2! 『皇帝の収穫祭』!!」

吉良「その手はもう聞かないといっているだろうが!!」

はじけ飛んだ弾丸は先ほどと同じように壁を作られ阻まれてしまう。

しかし今回はこの前とは違い、吉良を取り囲むように弾が飛んで行った。

ダメージこそ与えなかったものの、吉良の攻撃を邪魔するには十分だろう。

仗助「せ、先輩!? それは一体……」

貴方「 康一君みたいにスタンドが変化したんだ。今までコピーしたスタンドを組み合わせる能力だ。とにかく詳しい話はまた後で!」

仗助「は、はい!」


仗助行動安価 安価下2 6ターン目
1攻撃
2話しかける (相手と内容も)
3【貴方】を回復
4その他自由(スタンド能力等)



貴方【HP 20】

仗助「とにかく、傷は治しておきますからね」

貴方「おう、ありがとな」

吉良「怪我を治す能力か……東方仗助……実に厄介だな」

吉良「君から始末させてもらおう……『キラークイーン』!」

吉良はこちらに向かって一斉に何個もの道の破片をばらまいた!

吉良「【貴方】の散弾で簡単に調達できたぞ! どれが爆弾だかわかるまい……ククク」

仗助「! くそっ!!」

貴方「仗助!」


直下コンマ 攻撃ロール

【散弾の包囲】-1
【仗助の隙】 与ダメージ+1

6……2+1 ダメージ
計4ダメージ

スタプラによる時止めでダメージを肩代わりできますがどうしますか?
安価下

する

貴方【HP 20→17】

貴方「『 Imitazione ― スター・プラチナ ―』ッ!! 時よ止まれ!」

ほんの1秒にも満たないが、貴方は仗助をかばい、吉良からの攻撃を防ぐことに成功した。

貴方「ぐぅ!」

仗助「せ、先輩!?」

貴方「大丈夫だ……お前が後で治してくれっからな……」

吉良(何だ……またスタンドの形が変わったぞ……)


スタンド:スタプラ
行動安価安価下2 7ターン目
1攻撃
2話しかける (相手と内容も)
3スタンドチェンジ(>>727より変化するスタンドも)
4その他自由(スタンド能力等)

※よくあるよくある。ドンマイ

3・スタプラ+皇帝

貴方「出し惜しみしてる場合じゃねぇ! 『 Mescolare 』ッ! 来いッ、『星の皇帝』!!」

貴方の手元には星をあしらったエンブレムのついた拳銃が現れる。

貴方「ぶちぬけッ! 『流星弾』!」

【流星弾】強烈な攻撃。1ターン受けるダメージが2倍
直下コンマ

1……暴発
2~4……6
5~7……9
8~0……12
ゾロ……16

2…6ダメージ
吉良【HP 16→10】

バァン!

拳銃から勢いよく発砲された弾は吉良の体をぶち抜くには十分の威力だった。

吉良「っぐはぁ……」

貴方「くっそ……反動がすげぇ……。仗助、いまだ!」

仗助「はい!」

仗助行動安価 安価下2 7ターン目
1攻撃
2話しかける (相手と内容も)
3【貴方】を回復
4その他自由(ラッシュ等)

※あー、4の場合 追記していただけると助かります。
 この場合ラッシュでいいのかな?
一応もう一回安価下

ラッシュ!!


仗助「うおおおおっ!! ドララララララララララララ―ーッ!!」

吉良にとびかかりながら、クレイジーダイヤモンドによるラッシュが降り注ぐ!

吉良「くっ! ガードが……」シバッ


コンマ下1~2 仗助の攻撃ロール
コンマ下3  吉良の防御ロール

※……うわぁ

104-99=5
4ダメージ
吉良【HP 10→6】


仗助「ドララララララッ!!」

吉良「っち!」

仗助のラッシュを受け、吉良は少しずつ後退する。
しかし、クレイジーダイヤモンドのこぶしを手のひらで受け流し、ダメージは最小限に抑えることができた。

仗助「なかなかやるじゃねぇか……」

吉良「ありがとう……だが、それだけでは……私は倒せないぞ!」

吉良はそういうと、また多くの小石を投げ出してきた!



直下コンマ 攻撃ロール

【ラッシュの隙】 与ダメージ2倍

7……3+1 ダメージ
計 8ダメージ!

仗助【20→12】

仗助「グハァッ!!」

貴方「仗助!!」

吉良「ふふ……運悪く爆破する破片のすぐそばだったようだな……」

吉良「命を運んでくると書いて『運命』か……実にいい言葉だ」

吉良「運はこの吉良吉影に味方している!」

貴方「くそ……」

スタンド:星&皇帝
行動安価安価下2 8ターン目
1攻撃
2話しかける (相手と内容も)
3スタンドチェンジ(>>727より変化するスタンドも)
4その他自由(スタンド能力等)

上なければ下

助けてボス、ドッピオ、ディアボロ

>>859 それ全員同じや!



貴方「この一撃で! 決める!!」ガチャ


【流星弾】強烈な攻撃。1ターン受けるダメージが2倍
直下コンマ

1……暴発
2~4……6
5~7……9
8~0……12
ゾロ……16

3……6ダメージ!
吉良【HP 0】

※勝利が確定したところで、今日はここまで。こんな戦闘が長引くなんて……

※そろそろ4部はおしまいかなと思っている今日この頃。次回エンディングに入るかもしれません。
 次回は土曜の夜に。では、お疲れ様でした。

※ゆっくりですが再開しますー


【貴方】の撃った弾は吉良の体を貫通していった。

仗助「せ、先輩! 大丈夫ですか!?」

貴方「なんとかな……お前は」

仗助「俺も大丈夫っす。吉良は……」

貴方「……気絶してるみたいだな」

仗助「こいつ、どうするんですか?」

貴方「……」


安価下2

1とどめを刺す
2承太郎のところに連れていく
3その他自由



貴方「承太郎さんのところに連れて行こう。とりあえず紐かなんか持ってきてくれないか?」

仗助「はい!」

仗助が家に取りに戻る。吉良を縛り終えたら、ハーヴェストで運べばいいだろう。

貴方「しっかし、これからすることもまだまだたくさん残ってんだよなぁ……」

【貴方】はこれからのことを考え頭を抱える。

承太郎や鈴美への説明。特にスタンドについてはいろいろと突っ込まれるだろう。

ミスタやリゾットにもお礼をしておかないといけない。今回の件にはあまりにも多くの人がかかわりすぎた。

ふと空を見上げる。

そこには満天の星が夜の暗闇の中で輝いていた。

貴方「……おふくろ。あんたが守った平和よりちっぽけだけど、俺はちゃんとこの町を守ったぜ」

きっと彼女も見ていたであろう星空に向けて、【貴方】はそうつぶやいた。



それから、町はいつも通り過ぎていった。

承太郎のもとへ渡された(その際ひどい拳骨を受けたけど)、吉良吉影は杉本鈴美の懇願により『地図にない小道』で後ろを振り向いて……死んだ。

奴の犯行はほとんどが時効かスタンドによるものであり、裁判で裁くことができなかったからだ。それにもし捕まったとしても、スタンド能力を使って脱出しただろう。

その後、俺たちは名刺を頼りに吉良の家へ向かった。

そこで復讐に燃える吉良の親父(スタンド使い)と『矢』の存在を知り、ほかに多くの人間がかかわることになるが……それはまた別のお話だ。

ただ一つ言えることは、俺はこの年の出来事を忘れないだろう。

この町の住人たちと過ごした思い出を。



こうして1999年の夏は……ほとんどの人々にとって……いつもの日常と同じように、当たり前に……過ぎていった


※重要安価

エンディング分岐

先に3票入ったキャラの固有エンドになります。


1仗助
2形兆
3ミスタ
4重ちー

3
ボスはないんですか?

2 形兆に決まりました。書いてくるのでしばしお待ちを。

>>889 あくまで4部のエンディングとしてなので出ていないボスはどうかなあと。
   一応友好度が20超えているキャラから選びました。



~~第4部・形兆END~~

  「 悪 友 」



2000年3月 ~~屋上~~

【貴方】がいつものように屋上へ上がると、その男はいつもと変わらずに待っていた。

ただ一つ違うのは、彼が学校指定の改造していない制服を着て、胸に花を挿していたことだった。

貴方「……卒業おめでとう、形兆。にあってんじゃん」

形兆「ふん、バカ言え。こんな年になってこんな格好するなんてな、わからないものだな」

貴方「たしかにな」

【貴方】はそういいながら彼の隣に腰掛ける。それを彼は特に気に留めるそぶりもない。



形兆「そういえば、俺らが始めてしっかり話したのも、ここだったな」

貴方「ああ、そうだな。あんときはどんな奴か戦々恐々してたけど」

形兆「嘘つけ。お前がそんな奴のはずないだろ」

貴方「はは、ばれてたか」

形兆「あれから……いろんなことがあったな。億泰があんなに楽しそうにするのは久しぶりに見た気がしたよ」

貴方「仗助たちともうまくやってるみたいだしな」

形兆「ああ。俺らがこうしていられんのも、なんだかんだ言ってお前のおかげだ……ありがとな」

貴方「よせって。俺がしたくてしただけなんだからさ」

形兆「はは、そう言うことにしておくよ」



形兆「……そういえば、お前は結局『秘密』について話さなかったな」

貴方「ん? ああ……最初にあった時のアレな」

形兆「吉良の事件の時も思ったが、どうもお前にのバックには何がいるのかわからない。せっかくだ。教えろ」

貴方「……これを言ったら、きっとお前は普通の生活に戻れない。いや、戻せない」

貴方「少なくとも、俺についてきてもらう必要がある。それでも……いいか?」

【貴方】の慎重な声と裏腹に、形兆の返事はあっけないものだった。



形兆「しったことか。お前に振り回されんのなんか今に始まったことじゃないだろ? とっくのとうになれてる」

『悪友』の言葉に【貴方】は少しポカンとし、そして笑い出す。

貴方「……はは、ははは! そうだ、そうだったな。んじゃぁ、心して聞けよ!」

貴方「誰にも言ってなかったんだけどさ、実は俺……」


西暦2001年

俺は高校を卒業し、満を持して組織の一員となるためにここ、南イタリア・ネアポリス空港に来ていた。

これは前々から決まっていたことだ。ボスにももう伝えてある。

そして、俺の隣にはもう一人。目つきの悪い人物が一緒にいた。


貴方「やっと着いたな。しかし、お前がイタリア語話せるとは思わなかったぜ。形兆」

形兆「お前の話を聞いて一年で何とかしゃべられるまで勉強したんだよ。とにかく、承太郎からの依頼もある。動くなら早いほうがいい」

貴方「そうだね、今日は久しぶりの飛行機につかれたし、さっさとホテルに向かおう。確かタクシーが……」

【貴方】が空港にあるタクシー乗り場を見ると長者の列ができていた。

貴方「……うへぇ。まじか。これに並ぶのか……」

形兆「話には聞いていたが、実際に見るとすさまじいな……」


金髪の少年「……ねぇ、お兄さんたち。タクシーかい? タクシーなら載せてってあげるけど?」

【貴方】たちのもとに、変わった髪型の少年が声をかけてきた。

貴方「……どうする?」

少年「今なら100円でいいよ。あ、荷物は自分で詰め込んでね」

形兆「……まあ、いいんじゃないか? あれに並ぶのも癪だ」

貴方「じゃあ、乗せてってもらおうかな。ちゃんとホテルまでな」

少年「はい。正直に送り届けますよ……」ニヤリ



To Be Continued...??

リザルト!

初代貴方

スタンド名:どんどろ坂の茂兵衛
手が宙に浮いている上半身のみの人型
能力:触れた相手の能力をコピーする
詳しくは『見る』『理解する』『触れる』をしないといけない
一度に扱える能力は一つまで。スタンドもそのスタンドのようになる 。能力やステータスは本家よりも落ちる。
コピーしておけるスタンドは最大10体。それ以上コピーするときは、別のどれかを忘れなくてはならない。もう一度同じ条件を満たせば、コピーは可能。

act.2
今までコピーしたスタンド同士を組み合わせて、新しい能力を生み出す。
組み合わせられるのは一日3回まで。一度組み合わせたら、変更するまでそのままでいられる。

つまり、A+B→A+C→A+Bで三回。A+Bを何ターン維持しても1回と数える。

掛け声は『 Imitazione ースタンド名ー』ッ!! ・『 Mescolare 』ッ!
今までコピーした能力
・クレイジー・ダイヤモンド
・エピタフ(最長5秒先まで)
・スタプラ(体勢を立て直すなど瞬間だけの時止め)
・ザ・ハンド
・皇帝
・ハーヴェスト

破壊力・D +(攻撃ボーナスに影響)
スピード・D+(ラッシュ判定、能力判定に影響)
射程距離・ C+(攻撃判定、能力判定に影響)
持続力・C (防御判定に影響)
精密動作性・D (ラッシュ判定、能力判定に影響)
成長性・ B (経験値の分母に影響)
現在の経験値 10/500

一人称・おれ
口癖・あ、忘れた…まぁいいか
性格・忘れっぽく、予定、宿題や持ち物を良く忘れているがマイペースであり気にしない。
面白いことが好きな変わり者で、多少危ないことにもやたらと首を突っ込むが小さい事には気にしない達観しているところも。
精神力はかなり高く、黄金・漆黒の精神になる可能性大。

知性8・周りから一目置かれるレベル 経験値10/50
体格7・1m70越え

不良度0:カリスマ! 町で知らない者はまず居ない。学生間でトップレベルの地位を持っている。

女子人気5:ふつう。
特技:ジャグリング

小さい頃海外に言った時偶然出会ったボスに実験として矢に刺され発現 。そのあとボスからスタンドの説明を受け、絶対服従の部下となる。

スタンドの知識8:存在理由、何故なったかも調べ終わっている 。ジョセフの名前も知っていた。

父親と二人暮らし。母親は元SPW財団員であり亡くなられている。裕福度2(テレビすらない)

料理スキル14・かなりの腕前(バイト中)
狙撃技術 8/100

持ち物:【石仮面(半分)】(お袋からもらったもの)
【吉良吉影の名刺】

友好度 (知)は殺人犯について知っていることを示す。

・杜王町

★形兆・24【悪友】☆「これからも頼むぜ? 相棒」 (知)


仗助・31【信頼】☆「俺達でこの町を守りましょう!」 (知)
康一・14【感謝】「僕だってみんなの力になれるよう、頑張りますッ」 (知)
億泰・14【感謝】「兄貴を止めてくれてありがとな」 (知)
承太郎・15【感服】「多少秘密があるようだが、悪くはない……と思うぜ」(知)
トニオ・19【信頼】「とても良い才能を感じまス。これからが楽しみでスネ」(知)
玉美・5【普通】「康一殿に迷惑かけんじゃねぇぞ!!」
露伴・14【興味】「君の経験は実に興味深い……じっくり、観察させてもらうよ」(知)
間田・5【苦手?】「こういう野蛮な不良とは関わり合いになりたくないな」
琢馬・6【無関心】「計画にあいつは関係ない」
千帆・9【興味】「先輩に友達がいたんだぁ……」
鈴美・12【信頼】「これからよろしくね!【貴方】くん」
ジョセフ・11【遺志】「君は……母君によく似ておられる……」
重ちー・22【尊敬】「【貴方】さんって……やっぱりすごい人だど!」(知)


・パッショーネ関係者
ミスタ・24【信頼】☆「いい覚悟してるぜ!」 (知)
リゾット・9【哀れみ】「歪んだヤローだ……」(知)
ホル・ホース・10【期待】「頑張れよ、未来の『幹部』サン♪」(知)


※これにて初代【貴方】編 第四部 終了となります! お疲れ様でした!!

※【貴方】 隠しステータス

・狂信者
 『あなたは何かを盲信している。信じる物こそが貴方の生きる目的だ』
 特定の対象に対し、命令は絶対。対象に不利になることはできない。対象のための行為には+1。
 ただし、特定の安価を選ぶことにより、邪悪度が上がる可能性がある。

※何か質問等ありましたら、なんでもどうぞ。時間のかぎりお答えします
 

次はありますか?
このあなたで5部開始、または5部に登場はありますか?

>>912

次回更新から2代目に入りたいと思いますよー。その場合、4,8部以外から選んでいただくことになるかと。

【貴方】で5部開始、は無いかな……ただ、5部を選んだ際のifルートとして戦闘や共闘は考えています。

うーん多くの戦闘に関わりすぎで結果コンテ数と話が長くなってる事かね
ただまぁ話が長くなるのは仕方無いけどももう少し戦闘と日常はある程度カットでいい感じもする
ぶっちゃけ勉強とかそんな活かせなか(ry

>>914
それな。いや思ったんよ。全部の戦闘に関わったらこれ終わんねーなって。やっぱり取捨選択するべきだったかな……
一応勉強すると戦闘でヒントを発見しやすくなったりはしたんだけどね。実際あんま関係なかったか。

えー、2代目作成は次回に新スレでやるとして、特殊ステータスなんか作ってみようかなと考えています。
例としては、初代の【狂信者】や【忘れっぽい】みたいな性格で表せるようなやつで、コンマに補正がかかるような奴っす。
+でも―でもどっちでもいいんで、何か案出していただけるとありがたいです。

では、次回更新は火曜の夜に。お疲れ様でしたー

そういえば、7部もokなのですか?
あと、キャラメイクの時に波紋も選べますか?

※再開しますー。準備はいいかな?

※OK キャラ作成は新スレで行うよ!

>>927
もちろん7部もOKですぜ。
【ジョジョ】あなたの奇妙な冒険Part2-1【安価・コンマ】
【ジョジョ】あなたの奇妙な冒険Part2-1【安価・コンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448372305/)

※あ、このスレは一応残しといてください。もしかしたらまた何かおまけ書くかもしれないので。

クリスマスおまけ:クリスマスの奇妙なレストラン


~~トニオ・トラサルディー~~

PM 7:00

カラーン

億泰「よぉー、トニオさん! クリスマス限定メニュー食いに来たぜぇ~~」

貴方「あ、いらっしゃい。待ってたよ」

億泰「お、【貴方】じゃねぇか! 今日はバイトだったのかー」

形兆「今日だけ予約制とは分かってるじゃないか。おかげで親父もつれてこれたぜ」

虹村父「うおぉ~~」

トニオ「いらっしゃいマセ、虹村サン。さぁ、お座りください。【貴方】サン、前菜の準備をお願いします」

貴方「はい。じゃ、また後でね」

形兆「おう、楽しみにしてるぞ」

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億泰「いやぁ~~、食った食った! 腹いっぱいだぜぇ」

形兆「いつ食べてもさすがとしか言いようがないな。客を楽しませるため計算された料理ほど素晴らしいものはない」

虹村父「おお~~ん!!」ニッコリ

貴方「ま、トニオさんの料理だからね。満足しないはずがないさ」

億泰「お、もういいのか【貴方】?」

貴方「ああ、この後は予約もないし、好きにしていいよってさ」

形兆「今日は一日仕事だったのか、大変だったな」

貴方「そうなんだよ! 聞いてくれよ、もう大変でさぁ……」


AM 11:00

琢馬「予約していた蓮見だが……なんだ【貴方】か」

貴方「何だとはご挨拶だな。いらっしゃい、千帆ちゃんも」

千帆「こんにちは。クリスマス限定メニューがあるって聞いたんですが」

貴方「うん、あるよ。まぁ、この企画考えたの俺なんだけどさ」

琢馬「そうだったのか。なかなかしゃれてるな」

貴方「ありがとう。今日はずいぶん早いけど、この後二人はどっか行くの?」

二人は顔を見合わせると静かに押し黙った。なんとなく察する。

貴方「そ、そんな……まさか……」

琢馬「ああ、そのまさかだ」

貴方「同級生が先に大人への階段を上っちまうなんて……」

琢馬「悪いな【貴方】お前も早く作れよ」

貴方「………Oh My Good」


千帆「……っぷ、あははっ! も、もう駄目です……蓮見先輩、【貴方】先輩がかわいそうで」

琢馬「ああ、俺らはこの後いつもと同じように図書館さ。クリスマスなのにな」

貴方「へ?」

琢馬「なに想像していたかは知らんが、大変そうだなぁ。独り身だと……」

貴方「……う、うっせぇ―!!」


貴方「てな感じでからかわれたんだよ」

形兆「バカだろ」

貴方「傷をえぐんな!」

貴方「まぁ、あそこ二人はお似合いだけどさぁ……」

貴方(ただ、帰り際に琢馬が「まだ早い」って呟いてたけど……なんだったんだろうか)

億泰「ほかにどんな奴が来たんだ?」

貴方「ええっと……そうだなぁ……」


PM 1:00

貴方「いらっしゃいませ。お、康一君と由花子さんか」

康一「あ、先輩。今日はバイトだったんですか」

貴方「うんまぁね。じゃぁ、こちらにお座りください。すぐにお料理をお持ちしますね」

由花子「……ねぇ、康一君。実は今日、あなたにクリスマスプレゼント持ってきたの」

康一「ええっ! そんな……ありがとう! うれしいよ」

貴方「よかったじゃないか、康一君」

由花子「まずはこの『マフラー』ね……どうかしら」

康一「うん。とってもあったかいよ。ありがとう」

由花子「じゃぁ、次は『手袋』どうかしら?」

康一「これって……『エコーズAct3』の柄だ! すごい!!」

由花子「うふふ……それに『セーター』もちろんこの間渡したのとは別よ?」

康一「う、うん……ありがとう」

由花子「他にも『帽子』『ハンカチ』『靴下』……」

康一「…………」

由花子「とっておきなのが……ふふ、毛糸の『パンツ』。もちろん全部手編みよ?」

康一「……アリガトウゴザイマス」

貴方(合掌)


貴方「とまぁ、こんなことがあってね……」

億泰「ま、まぁ康一が幸せそうで何よりだぜ……」

形兆「しかし、彼女に手編みの下着を送られるとか、かなりクルものがあるな」

貴方「それだけじゃないんだよ、その後にね……」



PM 4:00

裕也「ここが、俺の知り合いがやってる店だぜ。すっげぇ~~、うまいの!」

貴方「お、裕也じゃん。いらっしゃい……は?」

アケミ「キャー! 私本場のフランス料理食べたことない!!」

ヨシエ「ホントにいいの? 裕ちゃん。おごりなんて……」

裕也「あったりまえだろ。いつも俺に尽くしてくれている、お前らへのクリスマスプレゼントさ」

ヨーコ「キャーッ!! 裕ちゃん、大好き―!!」ギュウッ

裕也「よせよ、【貴方】が見てるぜ。ったく」チュッ

アケミ「あ、裕ちゃん! あたしも―!!」

ヨシエ「あたしも、あたしもーっ!!」

貴方「…………『スタープラチナ』」ボソッ


ヒュッ ドゴッ


裕也「押すなっt、ウゲェッ!?」ドガッ

ヨーコ「ゆ、裕ちゃん! どうしたの?」

裕也「イ、イテテ……今のは?」

貴方「大丈夫? 転んだのか? 取り合えず、席に座んなよ。今から前菜を作ってくるから」

裕也「ありがとう……なんだったんだ?」



貴方「ってことがあってよぉ~~! なんなんだあいつは!!」

貴方「女三人もはべらかしてよぉ~~、そんなに俺に見せつけてぇか! ええっ!?」

億泰「分かるぜ~~っ! 【貴方】! その気持ちがよぉ~~!!」ナミダドバー

貴方「億泰ぅ~~!! 俺は信じてたぜー!!」オーイオイオイ

形兆「大の男がなに泣いてんだか……」

虹村父「ふごご……」

貴方「お前に、クリスマスだってのに、お前に一日中バイトしてるやつの気持ちがわかんのかよっ!」

貴方「バイト先の先輩から日に何度も「彼女いるの?」「この後の予定は」って聞かれる気持ちがよぉ~~~!」

形兆「わからねぇが、なんでそんな経験したかのようなこと言ってんだお前は」

億泰「そういや、今日は仗助のやつ見てねぇけどよ、どうしたんだ?」

貴方「なんでもアメリカのジョースターさんとこでパティーだとよ。どんなんだろうな……」


トニオ「みなさん。せっかくなので私が作ったクリスマスケーキいかがですかカ? 一人で食べるには作りすぎまして……」

貴方「いいんですか! いっただきまーす!」

億泰「普通のケーキは食わねぇけどよぉ~~、トニオさんのケーキじゃあ、食わないわけにはいかないぜ!!」

形兆「ふふ……ありがとう。また来るよ、親父を連れてな」

トニオ「いえ、ぜひ来てください。お待ちしてますよ」

虹村父「うおぉん」ニッコリ




ちなみに、仗助はアメリカでそのパーティの規模の大きさに、自分の父親がいかにすごい人物か改めて知ったようです。

と、いうわけで突然のおまけ投下でした。

それに、部屋の掃除をしていたらかなり前に書いたどんどろの想像絵が出てきたので供養に載せておきます。
興味ある人だけみてくださいな。

では、このスレはもう埋めてもらって結構です。
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira097548.jpg


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