秋月涼「知らない間に五股かけてしまった」 (49)

銀魂パロネタあり

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涼「どうしてこうなったんでしょう…」

武田「とりあえず訳を話してみなさい。議論はそれからだ」

涼「はい、実は朝に目が覚めたら…」

涼『はぁ…中に…出すよ!』パンパン

絵理『来て…涼さん!』

涼『…絵理…ちゃぁああん!』ビュルルル!

絵理『涼さああああああん!!!』ビクン!

ピピピピピピピピ

涼「はっ!?」ビクッ!

カチッ

涼「…はぁ」

涼「…夢か、ああ…びっくりした…」

涼「あんな夢見ていたなんて…何を考えているんだろ、僕って…」クルッ

水谷絵理「ZZz…」

秋月涼「」

絵理「ZZz…」

涼「えっ?」

涼「何…えっ?どうして?…えぇ!?」

涼「何で目が覚めたら絵理ちゃんが隣で寝てるの?」

絵理「ZZz…」

涼「一体何がどうなって…ここって僕の部屋ということは自宅にいるんだよね?」

涼「なのになんで絵理ちゃんが?家に入れた覚えがないけど…」

絵理『あっ…ああ///』

涼「///はっ…!いけない!さっきから何を考えているんだ僕は!」

涼「と、とりあえず早く起きて…」バサッ

涼「!?」

ギャオオオオオオオオオオオオン!!!!!

絵理「ん…んぅ…何?」

涼「あわわわわわわ!!!え…え、ええ絵理ちゃん!?」

絵理「どうしたの…?」

涼「その、は…は!」

絵理「は?」

涼「は…裸!何で僕達二人裸なの!?何で一緒にベッドに寝ているの!?」

涼「なんでこんな状況になってるの!?一夜の間何があったの!?」

絵理「…涼さん、もしかして覚えてない?」

涼「えっ?」

絵理「昨日の夜…あんなにしたのに?」

涼「えっ…ええ!?」

絵理「…涼さん、覚えてない?」

涼「えっ?」

絵理「昨日の夜…あんなにしたのに?」

涼「えっ…ええ!?」

涼(昨日の夜?したって何を?いや、この状況でしたといえば…あれだけど…)

涼(そんな…僕まったく覚えてない………)

絵理『涼さん…涼…さ、ぁあん!』ビクン!

涼『ぇ…り……ちゃん…んぅ…!』ビュルッ

涼「あっ…」

絵理「思い出した…?」

涼「あっ…ああ…」ガタン!

絵理「ねぇ、涼さん?」

涼「ごごごごごごめんなさい!ごめんなさい!そんなつもりはなかったんです!」

涼「不可抗力というやつで…本当にごめん!だから…!」

絵理「…そろそろ服、着ない?」

涼「え?あっ……う、うん!早く着ないと風邪ひいちゃうからね!」

絵理「うん///」

涼(それにしても一体なんで絵理ちゃんが隣に…そもそも昨日何があったのかほとんど覚えてないよ!)

涼(覚えていることといえば…)

絵理『あん!りょぅ…さぁん!!!!』

涼「うぅ…///」

絵理「着替え…終わった?」

涼「…それで、これからどうしよう…」

絵理「そろそろ私、自分の家に帰らないと…あと今日、事務所…休むね」

涼「うん、わかったよ。それじゃあね…」

絵理「また後で///」バタン

涼「…」

涼「うわああああああああああああ!!!!!」

涼「何でこうなったの!?どうして覚えてないの!?一体何があったの!?」

涼「えっと…全く思い出せない…。夜何があったのか…」

涼「落ち着け…落ち着くんだ…。夜思い出せないなら、それ以前のことを思い出せばいい」

涼「確か昨日は僕の誕生日だから…事務所のみんなや夢子ちゃんや武田さんに765プロのみなさん、冬馬君たちとあの二人と一緒にみんな集まってパーティーを開いて…それから…えっと…」

涼「うぅ…その後のことが全く覚えてないや…何があったんだっけ?たくさんはしゃいだのは確かだけど…」

涼「…とりあえずそろそろ事務所に行かないと……考えても仕方ない…」

876プロ

涼「おはようございまーす」

愛「あっ、涼さん。おはようございます…」

涼「おはよう、愛ちゃん」

愛「・・・」

涼「・・・」

愛「・・・///」

涼「!?」

愛「///」ポッ

涼(えっ、何この空気。なんで愛ちゃん何も喋らないの?)

涼(いつもあんなに大きな声しているのになんで今日は黙ったままなの?なんで顔赤く染めてるの?)

涼(なんか今日の愛ちゃん、とってもお淑やかな女の子らしくなってる…)

愛「///」

涼(はっ!?そういえば昨日確かあのパーティーには愛ちゃんも出席したはず!?)

涼(もしかしたら愛ちゃんなら何か知ってるかも!)

涼「ね、ねぇ愛ちゃん…昨日の夜の事なんだけど」

愛「ふぇぇ!?い、いきなり何言ってるんですか!?」ビクン!

涼「えっ?」

石川「ねぇ、どうかしたの二人とも?何かあったの?」

涼「いや、実は僕昨日のことを聞こうと…」

愛「ちょっと来てください!」

涼「うわっ!?何!?」

石川「・・・」


涼「どうしたの、会議室まで連れてきて…」

愛「話を誰にも聞かれたくなくてここに」

涼「話って?」

愛「その…昨日のこと何ですけど…」

涼「う、うん…」

愛「あたし、怒ってませんから…あれ、不可抗力っていうものですよね…」

涼「え?怒ってないって何を?」

愛「何をって覚えてないんですか!?あんなにあたしのことを目茶苦茶に…!」

涼「目茶苦茶…?」

愛「…///と、とにかく…覚えてなかったらそれでいいです…。それじゃあ…」

涼「う、うん…」

涼(あんなにしおらしい愛ちゃん、初めてみた…)

涼「あれ、待って?それじゃあ…」

涼「…まさか、絵理ちゃんだけじゃなく愛ちゃんまでも手を出したの?」

涼「そんな…一夜にして二人まとめて相手してたの!?昨日本当に何があったの…」プルルルルル

涼「電話?今そんな場合じゃないのに…」ピッ

涼「もしもし秋月です」

夢子「涼?」

涼「夢子ちゃん?」

夢子「昨日は誕生日おめでとう。パーティーとても楽しかったわ」

涼「うん、僕もだよ」

夢子「それと…一応聞いておくけど…その…」

夢子「涼…あんた、昨日のこと…忘れたとは言わないでしょうね?」

涼「えっ?昨日って?」

夢子「はぁ!?忘れたの!?あんなことがあったのに!?私を泣かせた癖にひどいじゃないの!?」

涼「な、泣かせた?まさか…僕達、その…一線越えちゃったとか?」

夢子「ええ、あの時の涼…まるで別人だったわ。あれは狼そのものね」

涼「えええええええええええええええええ!?」

夢子「大声出さないでよ!頭が痛くなるじゃないの!」

涼「ご、ごめん!」

夢子「ったく…///」

涼(ど、どういうこと…?まさか僕、愛ちゃんや絵理ちゃんだけでなく夢子ちゃんまでも…!?)

涼(全く覚えてないよ!一体昨日何してたの僕!?)

夢子「まったく、アンタのせいでもう私、アンタなしじゃ…い、生きていけない体になっちゃったから…」

夢子「だから…その…」

夢子「もう普通の関係じゃいられなくなったから…」

夢子「責任…とりなさいよね///」

涼「」

夢子「そ、それじゃあね!また!」ガチャ

ツーツーツー

涼「どうしよう…僕、取り返しのつかないことをしたみたい…」

涼「昨日のうちに三人も手を出したなんて…こんなことをしたら普通覚えているはずでしょ!?」

涼「覚えてないけどみんなやったと言ってたし絵理ちゃんとは実際やっちゃったし…///」

涼「それよりこんなこと愛ちゃんや絵理ちゃんが知ったら絶対僕軽蔑される!」

涼「とりあえず誰かに相談しないと…ここはやっぱり信頼できる人物に…」

765プロ

涼「律子姉ちゃん、いる…?」

律子「涼!」

涼「実は、律子姉ちゃんに大切な話があるんだ」

律子「話?そう…ついに決意したのね」

涼「うん…って、え?決意?」

律子「従姉弟だからって何よ…血なんてそんなの関係ないわ///」

涼「えっ…あ…ま、まさか…!」

律子「正直初めはかなり頭を悩ませたわ、泣きそうになるくらい」

律子「だけど私も覚悟を決めることにしたわ。事実は変えられないものね、受け入れないと」

涼「あっ…ああ…」

律子「私に手を出したからそれなりの対価をもらうわよ涼…」

律子「責任、取ってもらうからね///」

涼「うわああああああああああああ!!!」ダッ!

涼(何!?どうなってるの!?一体昨日の夜何人手を出したの僕!?)

涼(こんなのってないよ!まさか律子姉ちゃんまで手を出していたなんて!)

涼(一番話をわかってくれる相手だと思ったら一番手を出してはいけない相手になっちゃったよ!)

涼(もうこのままじゃ…このままじゃみんなに合わせる顔がない!)

ドン!

涼「うわっ!」ドサッ!

真「だ、大丈夫?って、涼?」

涼「ま、真さん…?はっ…!」

涼(そういえば昨日の夜、真さんもパーティーに…)

涼「真さん…その、昨日の事なんですけど!」

真「!?」

真「…昨日の事は、忘れてよ」

涼「へぇ?」

真「僕も、忘れるから///」

涼(ァァァァァァァァァァァァァ!!!!!)

涼「あぁ…一体どうして…こんなことに…はぁ…」

「何か悩み事かい?」

涼「!?その声は…!」

武田「そう、僕だ」

涼「武田さん!」

武田「秋月くん、昨日の誕生日、改めておめでとう」

武田「あの時のパーティーでいい思い出は作れたかい?」

涼「…えっと、そのことなんですけど…」

武田「…何か悩みがあるようだね、僕なら聞いてあげても構わない。言ってみてくれ」

秋月涼「実は、僕…知らない間に五股かけてしまったんです」

武田「………唐突過ぎて一瞬言葉を失ってしまったようだ…」

涼「どうしてこうなったんでしょう…」

武田「とりあえず訳を話してみなさい。話はそれからだ」

涼「はい、実は朝…」

寝落ちします
涼ちん15歳の誕生日おめでとう

涼「…というわけなんです」

武田「なるほど、知らない間に五股とは、君にしてはやるじゃないか」

涼「褒めることじゃないですよそれ…」

涼「もうどうしてあんなことが起こったのか思い出せなくて…」

武田「実は僕は君が他のアイドルを連れてどこか行っているところを何度も目撃したんだ」

涼「ええっ!?本当ですか!?」

武田「ああ、他にも何人か見ているはずだが、何があったのか聞かせてあげようか」

涼「お願いします!5股したのに何も知らないままなんていやです!」

武田「あれは君の誕生日パーティーの時だった」

愛『うわ~ん!わあああああああああん!うわああああああああん!!!』

武田「昨日は日高くんが大声で泣いていた、鼓膜が破れそうだったよ」

涼「あ、そういえばあの時愛ちゃん泣いていました。何か元気がないと思っていましたけど」

武田「あの時の日高くんはドラマのオーディションに落ちていてショックを受けていたんだ」

武田「なんとか胸の中で悲しみを抑えようとしたが、耐えられなかったのかあの場で泣いてしまったようだ」

武田「その後は…」

涼『どうしたの、愛ちゃん?』

愛『うっ…ううっ…グスン………』

涼『…ちょっとあっとで話そうか、みんな心配そうな顔してるから』

愛『はい…』

武田「と言い残してそのまま二人でどこか行ったのを見た」

涼(まったく覚えてない…)

武田「そしてその十五分か二十分後、君は一人で戻ってきた」

涼「えっ?一人で?愛ちゃんは?」

武田「君が『先に帰させました…』と赤面しながら視線を合わせないで言ってたのを聞いた」

涼「せ、赤面…?」

涼(まさかあの時に何かしたんじゃ…?)

武田「そしてしばらくしたら秋月くん…ああ、姉の方だが、菊地くんと話をしていたのを見た」

武田「話の内容はわからなかったが写真を見てお互い笑っていたようだ」

涼「え?写真?」

武田「その後は…」

律子『とまあこんな感じだったわけよ!』

真『今もそんな反応するのかな?』

律子『なら早速試してみる?ちょうど涼いるし』

真『えっ…え、ええ?ちょっとそれはさすがに…』

律子『いいからいいから!今見ないと一生見る機会ないわよ!涼!』

涼『うぇえっ!?』

武田「その後君は二人に強引に連れ去られた」

涼「まったく覚えがないです…」

武田「二十分はかかったか、その後君は一人で帰ってきた」

涼「え?律子姉ちゃんたちは?」

武田「『先に…帰りました…疲れたからといって…』と、服を着直し泣きながら君はそう言ったのを見た」

涼「な、泣いてた?」

武田「そしてその後だが…桜井くんが泣いている君を慰めに行ったのを見た」

夢子『ちょっとどうしたの?ボロボロじゃない?』

涼『グスン…もう僕…これから生きていく自信がない…』

夢子『ちょ、ちょっと何言ってるのよそんなこの世の終わり見たいな言い方して!』

夢子『しっかりしなさいよほら!』

涼『うぅ…僕…』

夢子『ちょっと、そんなところでなかないでよ!男でしょ!泣くならあっちで泣きましょ?ほら!』

武田「といいながら二人で離れていった」

武田「そしてまた二十分経ったら今度は二人とも戻ってきた」

武田「赤面していた桜井くんは私と目があったら一礼した後そのまま立ち去ってしまった」

涼「な、なんでみんな帰ってしまうのでしょうか?」

武田「君も見当がついているのだろ」

武田「あの二十分間に君との間に何かがあって気まずくなってしまったと考えられる」

涼「は、はぁ…」

武田「そしてパーティーが終わりを迎えていた時、疲れたのか寝てしまっていた水谷くんを君が見つけ」

涼『僕、絵理ちゃんを家に送りますね』

武田「と言葉をのこしそのまま去っていったのが僕が最後に見た君の姿だ」

涼(絵理ちゃんを僕が家に送った?ならどうして僕の家に絵理ちゃんが?)

武田「これが僕が知っている全てだ、わかってくれたかい?」

涼「腑に落ちませんが…わかりました」

涼「自分が何か…とんでもないことをしてしまったみたいで…」

アイマスの意味が一切無いな

武田「それで、君としてはどうしたいんだい?」

涼「…一人手を出しただけでもでも生きた心地しないのに…五人となると…」

涼「もう、どうしたらいいのか…このことがみんなにバレたら、きっと僕、八つ裂きにされるよ…」

武田「いくら君が悔やんでも犯してしまった事実は変わらない」

武田「ここは責任をとるというものが、男ではないのかい?」

涼「責任ですか?」

武田「そうだ。このまま野放しにしても何も変わらない、むしろ悪化するだけだ」

涼「…わかりました、僕、責任とります!」

涼「このまま放ったらかしにしたら、僕…一生後悔することになる!」

武田「いい返事だ、掛け値なしに」

武田「それなら僕は全力で君にサポートをしよう。僕の言うことに従ってほしい」

涼「お願いします!」

武田「まずは全員に交際を持ちかけるんだ」

涼「えっ…えええええええええええええ!?」

武田「何を驚いているんだ」

涼「いやだっていきなり告白って…そんなの唐突過ぎますよ!」

涼「もし嫌われたらどうするんですか!?」

武田「なら君はそのまま無かったことにするつもりなのか」

涼「え?」

武田「行為自体は悪いことではない、問題はさっきも言ったようにその責任を取るかどうかだ」

武田「責任を取らず逃げることは、真の男とは言えないな」

涼「うぅ…」

武田「それに仮に振られても向こうが責任は取らなくていいという証明にもなる」

武田「決めるのは君自身だ。どうする?」

涼「僕は…」

夢子「はぁ!?付き合ってくれですってぇ!?」

夢子「いいいいいいいきなり何を言ってるのよやぶから棒に!?」

涼「じ、実はあの時のこと僕覚えていて…だからその時の責任をとりたくて…」


真「責任?涼…まさか本気でボクと…///」

涼「う、うん…あのままの関係にしておくのは僕達にとって互いによくないと思うから…」


舞「よかったじゃないの愛!涼ちゃんが旦那さんになったら最強の夫婦アイドルが誕生するわ!」

愛「そ、それってあたしと涼さんが…け、結婚///」

涼「け…けけけけけけけ//けっこ…結婚なんてまだ早すぎるよ!だって僕達まだ未成年だよ!」


絵理「結婚しない?あんなことまでしたくせに…?私は…涼さんと一緒にいたい?」

涼「そんなに僕と結婚したいの?だって不可抗力とはいえ手を出しちゃったんだよ!本当に僕でいいの!?」


律子「涼、アンタは本当は芯が強くて誰よりも私のことを思っていることを知っている」

律子「だから私は、涼とともに居続けるわ」

涼「何で全員乗ってきたのおおおおおおおおお!?」

涼「一人くらい断ってよ!!!もう収拾がつかないよおおおおおお!!!」

武田「それほど君を愛おしく思っているということだろう。愛されてて幸せものの君が羨ましい」

涼「何ポジティブに考えているんですか!?より深く5股かけただけじゃないですか!?」

武田「ハーレム展開も悪くないと思うんだが」

涼「漫画と現実を一緒にしないでください!」

武田「昔の皇帝や王様は大勢の女性を妻にし、それぞれ平等に愛したという話が…」

涼「時代を考えてくださいよ!」

武田「だがこうなってしまった以上仕方ない」

武田「それぞれを平等に愛するしかないな」

涼「そ、そんな…」プルルルルル

涼「…ちょっといいですか?」プルルルルル

武田「構わない」

ピッ

涼「も、もしもし?」

愛「涼さん涼さん!!あたしです!愛です!」

涼「あ…、愛ちゃん?どうかしたの!?(耳が痛い…)」

愛「今度の土曜日あたしと一緒に○×モールの◯◯バイキングに行きませんか!?」

涼「えっ?」

愛「実はママがあたしと涼さんのために食べ放題の招待券を用意してくれたんです!」

愛「二人で楽しんでらっしゃいって!」おいしいご馳走がたくさん食べられますよ!」

涼(○×モール……)

涼「…」チラッ

武田「聞こえた。これも親交を深めるべきだ、行きなさい」

涼「…時間は?」

愛「12時半の◯◯レストランの前でどうでしょうか!」

涼「うん、いいよ。それじゃあそこで待ち合わせで」

愛「お願いしますね!」ピッ

涼「はぁ…気が重い…」

武田「これも責任を果たすためだ」

涼「わかってます…わかってますけど…どうも腑に落ちなくて…」プルルルルル

涼「…また愛ちゃんかな?」ピッ

絵理「涼さん?」

涼「絵理ちゃん?どうしたの?」

絵理「今度の土曜…映画、一緒に行かない?」

涼「え、映画?ていうか土曜?」

絵理「うん…」

涼「えっと…土曜は用事が入っていていけないんだ」

絵理「え?」

涼「だから…他の日じゃ、ダメかな?」

絵理「そう…一緒に…行ってくれないの……」


グッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョ

グッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョ

黒井「あぁ…ぁ…ぅあ…」

高木「もうだめだ…我慢ができん!」

高木「黒井、中に出すぞ!」

黒井「ごっ!?」

ドビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!

黒井「ごおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」ビクンビクン!


涼「…」

絵理「…」

涼「…」

絵理「………」

涼「…」

絵理「……………」

涼「…」

絵理「………………………………………」

涼「…わかった、何とかスケジュール開けとくから」

絵理「本当?」

涼「うん、だから今度の土曜に合おうね」

絵理「それじゃあ来週の土曜、10時半…◯×モールの◯◯に待ち合わせで…」

涼「うん、じゃあね」ピッ

武田「一度に二つ約束を引き受けるのか」

涼「せっかく誘ってくれたのに断ったら僕も愛ちゃんも後味悪いので」

武田「だがなぜあのまま引き受けた?デートの日が被っているじゃないか」

涼「形からとはいえせっかく付き合ったばかりなのにいきなり好感度を下げるような真似はしたくありませんから」

涼「それに時間がズレているのでギリギリなんとかなるかと」プルルルルル

武田「なるほど、ところで電話がなっているが」

涼「…嫌な予感が」

井「お…おごぉ…」ガクガク

高木「ふぅ…」

スポッ

黒井「お…おぉ…おお…」ジョバアアアアアアアアアアア

ブリブリュブチュブチュビチャビチャブバブリュババババビチャビチャ!!!

高木「おお…前後の穴からいろいろ出しまくってるな」

高木「ゼリー浣腸の中に何かいろいろ混ざってあるな…多分腸の汚れだろう」

黒井「おごっ…おごっ…」ガクガク

高木「黒井よ、今日は楽しかったよ」

高木「またいつか、一緒に楽しもうではないか!次はCコースとかにするかな?」

黒井「おごぉ…」ガクガク

涼「もしもし」

真「あっ、涼かい?」

涼「真さん?」

真「実は今度の土曜ボクと遊園地に行ってくれないかな?」

涼「えっ?」

真「友達から遊園地のチケットをもらったんだ、だから一緒に行ってほしいんだ」

涼「ど、土曜ですか?」

真「うん、期限が来週の土曜までなんだ」

真「他の日はボク開いてないから、一緒に行ってくれないかな?行かないともったいないから」

真「遊園地は◯×モールのすぐ隣にあるからわかるよね?」

涼「あ、あそこですか。わかります」

真「それで、どうするの?」

涼「…待ち合わせは何時頃ですか?」

真「2時なんてどうかな?2時に入り口前で集合で」

涼「わ、わかりました。それでは当日」ピッ

涼「なんで…なんでみんな同じ日にデートの誘いをするの…」

武田「断わればいいじゃないか?」

涼「また絵理ちゃんみたいな反応をさせられたら嫌ですよ…」

武田「気を遣ってるのか、優しいじゃないか」

涼「はぁ、一体どうしたら…」プルルルル

涼「もう!次は誰!?」

律子「あ、もしもし涼?」

涼「どうしたの律子姉ちゃん?」

律子「ちょっと声荒っぽくない?何かあった?」

涼「何でもないよ、なんでも」

律子「そう、なんでもないなら今度ショッピングに行かない?」

涼「僕と?プロデューサーさんと行けばいいじゃん」

律子「それじゃあ意味ないわよ、もうすぐプロデューサーの誕生日だからそのためのプレゼントを飼うのよ」

涼「それじゃあ765プロのみなさんと行けば…」

律子「みんな何を買うのか秘密にしてるからできないわよ、プロデューサーや私たちを驚かせるためにね」

律子「それとも何?まるで私と一緒にいくのが嫌みたいな言い方ね、不服?」

涼「そんなことないよ!何もそこまでは言ってないよ」

律子「決まりね、それじゃあ◯×モールの××店の前、土曜の11時に集合ね」

涼「うん…って、え?土曜」

律子「ええ、それじゃあ土曜に会いましょう」

涼「えっ…ちょっと待って!」ガチャ

涼「…嘘」

武田「事態が悪化したようだ」

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