【コンマ】京太郎「5度やったくらいで調子のんな」和「本当に最低、最低ですね」 (756)


トシ「咏ちゃん」

咏「嫌だな―、先生も冗談いうんですねー」

トシ「貴女は京太郎の未来をどう考えてるの?」

咏「どうって、卒業したら結婚とかっすかね―」

トシ「そこに京太郎の気持ちはあるのかい?」

咏「そりゃありますよ。なあ京太郎」

トシ「それならどうして京太郎は『崖』に行きたがるんだい?」

咏「それは…泥棒猫が」

トシ「じゃあ貴女は京太郎に迫ってはいないのね」

咏「プライベートな質問はお断りしま―す」


トシ「傍から見ていると咏ちゃん貴女は京太郎を守るどころか縛っている」

咏「そ、それは京太郎が」

トシ「そもそも未成年に手を出す事が間違いだとおもうんだけどねえ」

咏「そ、それいうなら」

はやり『はやや~』

戒能『ノーウェイノーウェイ』

咏「とか責めるべきっしょ!! あいつらこそ」

トシ「私が言ってるのはね、大人なら大人な態度で付き合うべきって言ってるのさ」

咏「あんたには関係ないだろ! 話にならねえ。来て損でした。おら帰んぞ京太郎!」

トシ「待ちなさい」


咏「あーもう京太郎、やっぱり私がいないと」

トシ「三尋木」

咏「っち、あーもうなんすか」

トシ「子どもに迷惑かけるなって言ってるんだよ。わかるかい?」

咏「あのですねえ、私は戦いに勝って京太郎と付き合ってるわけで」

トシ「その話なら聞いてるさ。優勝したんだろ?」

咏「知ってんなら「お試し」

トシ「お試しで付き合うにしては、随分入れ込んでるじゃないの」

咏「そ、それは……」

トシ「お試しで付き合ってるんなら、もうその期限は過ぎてるんじゃないのかい?」

咏「ん、んなわけ…ねーっす」


トシ「ねえ京太郎」

咏「あ、あ―……もしかして先生京太郎に惚れて私に嫉妬してるんじゃ。やだなーせんせー」

トシ「馬鹿言ってんじゃないよ」

咏「ひっ」ビクッ

トシ「京太郎」

京太郎「は、はい」ビクッ

トシ「お前はどう思うんだい?」

咏「きょ、京太郎…」

京太郎「俺は……」

咏「お、お前だって私といた期間楽しんでたはずだろ? なあ、おい」

京太郎「……」

咏「な、なんとか言えよ! 私の事が大事ですとか、ずっと一緒だ。とか!」

安価

① もう十分じゃないですか?

② ……

③ わからない。楽しかったこともあったし……

下3


京太郎「わからない。楽しかったこともあったし……」

咏「ほ、ほら!」

トシ「……」

咏「京太郎信じてたぜー、流石京太郎」

京太郎「辛いことも…あったから」

咏「んだよ人生そんなもんだっつーの。ほら帰るぞ、ほら」

京太郎「わからない……」

咏「立てよ京太郎。この、おい!」


京太郎「咏さん、俺どうしたら……」

咏「んなもん決まってんだろ」


01-80 私と一緒にいれば無問題だっつーの。お前は私がいれば良いんだよ!!

81-00 てか、そんなに私といるのが嫌か? あ?

ぞろ目 トシ「咏ちゃん、これでわかっただろ?」

下1


ぞろ目

咏「おい、立てって…強情だな、おい」

トシ「咏ちゃん」

咏「京太郎、ほら帰ろうぜ。帰って一緒に飯食べて寝て、起きて一緒に出かけて」

咏「返事くらいしろよな。な? ってか立てって知らんけど」

トシ「これでわかっただろ?」

咏「わかんねー!」

咏「京太郎も返事くらいしろ!! 京太郎、きょうたろぉ」グスッ

トシ「咏ちゃん、まだわからないのかい?」

咏「絶対わっかんね―!!」

トシ「もう十分じゃないのかい。ね?」

咏「わかんねー、絶対絶対わっかんね―!!」

トシ「やれやれ」


咏「京太郎は絶対渡さない。誰にも渡すもんか、京太郎は私のモノだ!!」ギュウウッ

京太郎「……」



今回ここまで


塞(起きたら修羅場だったとか……)

シロ(ダル……)

豊音(ちゃ、チャンスかも!!)

咏「なんとか言えよ!!」

京太郎「もう疲れたんですよ、咏さん……」

咏「はぁ?」

京太郎「事あるごとに連れまわされ、モノみたいに扱われ」

咏「んな事してないだろ!」

京太郎「家にいても休まる時が無い……」


京太郎「言ったらやめますか?」

咏「……」

トシ「結局咏ちゃんは京太郎の事を考えていなかったってことさ。おわかり?」

咏「で、でも、そんなん知らんし、わ、わっかんね…」

トシ「声が震えてるよ」

咏「にしても! 私と京太郎の…」

京太郎「もう十分じゃないですか…俺をいい加減」

咏「嫌だ!! お前はあの時からずっと私のものだ。そーだろ!!」

京太郎「あの時?」

訂正

咏「嫌だったら嫌っていえばいいだろ」

京太郎「言ったらやめますか?」

咏「……」

トシ「結局咏ちゃんは京太郎の事を考えていなかったってことさ。おわかり?」

咏「で、でも、そんなん知らんし、わ、わっかんね…」

トシ「声が震えてるよ」

咏「にしても! 私と京太郎の…」

京太郎「もう十分じゃないですか…俺をいい加減」

咏「嫌だ!! お前はあの時からずっと私のものだ。そーだろ!!」

京太郎「あの時?」


咏「ああそうだ。京太郎、もし私を捨てて去ろうつもりなら…わかってんだろ」

塞「ちょちょ、包丁どこから」

シロ「袖から…だる、じゃない。京太郎離れて」

咏「覚えてるか、これ?」

京太郎「その柄…俺の部屋にあったやつですね」

咏「そ。もう惚れ[ピーーー]なんていわねーよ。今ここでお前を殺してでも」

塞「ちょ、通報しなきゃ……」

京太郎「それはまだしないでください、塞さん」

塞「え、なんで? だってピンチじゃ」

京太郎「これは俺と咏さんの話ですから…決着つけないと」


咏「随分頼もしいこと言うじゃねーか」

京太郎「トシさんのおかげですよ」

咏「ああ? 京太郎はあんな年寄りが良いってのか? わっかんね―!!」

京太郎「分からないのはこっちも同じですよ、三尋木プロ」

咏「その呼び方やめろ!!」

シロ「格好つける場面じゃないと思うけどなあ……」

京太郎「格好なんてつけませんよ。ただ俺はもうわからないんです…」

咏「わっかんねーなら私といろよ」

京太郎「それだって、アレはトシさんの言う通りお試しで付き合っただけじゃないですか」

咏「……」

京太郎「指導してくれた事には感謝してます……けど咏さんといてから」

トシ「一度関係をチャラにしたらどうだい?」

咏「やだ! もしそーなったら京太郎を部外者に…トンビに油揚げをってなるに決まってる!!」

シロ「それは…」

塞「確かに…」

豊音(否定できないよ―)


京太郎「部外者って…咏さんだって」

咏「私はもう部外者じゃない!!」

京太郎「咏さん?」

咏「私とどんだけ肌を合わせたと思ってんだ?」

京太郎「そ、それって……」

咏「ふふん、気付いたようだねえ。京太郎、あんたはもう私の」

トシ「なら病院にでも行くかい?」

咏「んなの行かなくてもわかるっつーの」

京太郎「な、ならまだ確定したわけじゃ」


咏「でもいるのはわかるんだな~。母だからかな~知らんけど」

塞「いや無理でしょ」

シロ「ダル…」

豊音「し、信じないよ―」

京太郎「こ、子供って…でも、もしそれが本当なら」カタカタ



咏は本当にできてた?

01-80 ハッタリ

81-00 想像でした

ぞろ目 出来てた…

下1


咏「やっとわかったか。そりゃ~私だってこんなの言いたか無いけどねえ、でも旦那様がご乱心となるとねえ」

トシ「咏ちゃんは本当に分かりやすいねえ」

咏「はあ? 本当にしつこいっすね」

トシ「咏ちゃん、嘘はよしな。それとも病院行くかい? 母子手帳は?」

咏「そ、それは」

トシ「咏ちゃんが身重なら、知り合いの産婦人科に行ってから話を続けようかねえ」

咏「……わっかんねー」ボソッ

塞「ってことは……」

シロ「嘘? ダルすぎ……」

京太郎「よ、よかった……」


トシ「にしても避妊くらいしっかりしないと」

京太郎「あ、あの時からゴムはつけないって咏さんが……」

トシ「…呆れた子だねえ。子供にココまで迫るなんて、幼稚なのは姿だけにしとくんだね」

咏「私だってこんな体、誰が好き好んで……」

トシ「だからって」

咏「こうでもしねーと盗られるじゃねーか!!」

京太郎「それでも咏さんならもっと良い男いるでしょ…何で俺なんかに」

咏「お前以外の男なんて知るか!! わっかんねーやつだな、おい!!」

塞「てか包丁降ろしたら……」


京太郎「はあ…もう好きにして下さいよ」

トシ「三尋木、いい加減におし。困らせるんじゃないよ」

咏「黙ってろババア!! 口挟むんじゃねえよ!!」

シロ「ヒステリー…ダル」

咏「ああ?」

シロ「くわばらくわばら…」

京太郎「殺す殺すって言うだけじゃなく、少しは実行したらどうですか?」

咏「う、うるさい!」

京太郎「咏さん」


01-40 トシ「豊音」

41-80 京太郎「今までありがとうございました」

81-00 乱入者「大丈夫!?」

ぞろ目 咏「……なんでだよ」

下1


トシ「子供みたいに駄々ばかり…子供なのは体だけにしとくんだね」

京太郎「今まで楽しかったですよ、三尋木プロ」

咏「……なんでだよ」

京太郎「今までありがとうございました」

咏「何で簡単にそんなこと言えるんだよ!!」

京太郎「……」

咏「な、なんとか言えよ……」

京太郎「包丁は危ないので返してもらいますよ」ヒョイッ

咏「あ、おい……」

トシ「良い包丁ねえ」

京太郎「差し上げますよ」

咏「か、返せよ……私と京太郎の」


京太郎「三尋木プロ、俺の部屋にある貴女の私物は部屋が決まり次第発送するので」

咏「な、なに勝手に決めてんだよ」

京太郎「部屋については来週あたりにはやりさんとでも探すと良いですよ。三尋木プロ」

咏「お、怒ったのか? なら謝るから、謝るから」

塞「な、なんだかかわいそう?」

胡桃「彼に関わったから!!」

エイ「オンナナカセ!」

塞「まだ言うか…」

咏「京太郎……その目やめね? なんか冷たく感じるし、な?」

京太郎「全部俺が悪かったんだよな……三尋木プロごめん」


京太郎安価

① 今日、この時で終わりにするから

② 嫌いだ。

③ 好きでしたよ。咏さん。

下3


ぞろめ?

京太郎「好きでしたよ。咏さん」

咏「きょ、きょうたろう」グスッ

塞「え…」

豊音「し、信じたくないよ―!」

咏「ぐすっ、へ、見たか。コレが私たちのきずなだっつーの」

京太郎「だから別れましょう」

咏「…え?」

京太郎「白紙の関係に戻しましょうよ」

咏「な、何言って……」

京太郎「今の咏さんは酷過ぎる……」

咏「わ、わっかんね―事言うなよ」


京太郎「全部俺のせいだ、だから咏さん。別れよう」

咏「……」

京太郎「咏さん?」

咏「…別れた後どうすんだよ」

京太郎「付き合う前のままですよ。咏さんは若く活躍するプロ。俺はただの高校生」

咏「私を京太郎専用にしたのにか!!」

京太郎「専用って」

咏「ここも、ここも、全部だ!!」

胡桃「卑猥!!」

エイ「R18!! ミセラレナイヨ!!」

咏「私はもうお前がいないとだめなの!!」

京太郎「咏」

咏「わかんねー!」


京太郎「今度は本気で惚れさせてよ、咏」

咏「……」

京太郎「今度付き合えるかはわからないけど、こんなヒステリックになってないでさ」

咏「京太郎」

京太郎「ん?」

咏「…でも別れたお前は私以外の誰かと付き合うんだろ? 知らんけどさ」

トシ「それが普通さね」

豊音「よ、よーし」

塞「トヨネってば全く」

シロ「そう言う塞もなんか嬉しそうだよ…期待してる?」

塞「そ、それはシロもでしょ!」

シロ「否定しない……」

豊音「ら、ライバル多いよ―!」

咏「京太郎…私がタイプじゃないのは知ってるけどさ……それでも優勝して付き合えた時嬉しかったんだぜ」

京太郎「ありがとうございます」

咏「それをこんな形で終わらされるなんてな……はっ。わっかんねーもんだな」ポロポロ


京太郎「そうかもしれないけどさ、でも咏」

咏「そんなに好きなら惚れさせてみろ。ってか? ガキの癖に偉そうに……」

京太郎「偉そうでも俺は今の咏は「今度」」

咏「……今度付き合う時はわかってるんだろうな」

京太郎「もし付き合ったらそん時は今度こそ本気で、だろ?」

咏「…ふふっ」

京太郎「咏?」

咏「わっかんねー」チュッ

京太郎「今までありがとう」ナデナデ

咏「…絶対諦めないからな、知らんけど」

京太郎「ああ、そうだな」

咏「今度は正攻法で」


京太郎「楽しみにしてますよ」

トシ「……良いのかい?」

咏「……悔しいけど今の私じゃ京太郎を捕まえれなかったっぽいんで」

トシ「そうだね」

咏「だからと言ってその子娘たちに負けるつもりありませんから」

トシ「そうかい、でも京太郎に前みたいな真似は許さないよ」

咏「もうあんな真似しませんよ……知らんけど。いえ、しません」

トシ「一応信じとくよ」

咏「先ほどは取り乱して申し訳ありませんでした」

トシ「気にすること無いさ。解決したんならね」

咏「失礼します」


京太郎(咏さん……)

トシ「そんな顔しちゃ咏ちゃんが諦めれないだろ、京太郎」

京太郎「トシさん……」

トシ「次はしっかり見定めるんだよ京太郎。そうしないと女も可哀想だ」

京太郎「はい」

トシ「さて、コレで解決と思いたいんだけど……」チラッ

豊音「無事で良かったよ―」ギュウウ

京太郎「うわっぷ」

塞「本当によ! まったく無茶して!! 無事で良かった」ナデナデ

シロ「心配した……」

京太郎「すみません……」

シロ「罰として充電3時間……」

京太郎「長いわ!!」

胡桃「シロ!!」

エイ「クウキヨメ!!」

シロ「空気嫁?」


豊音「エイスリンさん空気嫁なのー?」

エイ「ナニソレ!」

塞「それ下ネタじゃ……とりあえずググってみると良いよ」

エイ「?…!?…///」

豊音「エイスリンさんエッチだよ―」

エイ「ノ、ノー!? ニホンゴムズカシスギ!!」

シロ「私は京太郎の抱き枕……」ムギュッ

塞「あ、こら!」

豊音「なら私は京太郎君の充電台になるよ―」ギュウウ

京太郎「前から後ろから抱きつくな、こら!!」

ギャーギャー



トシ「アンタ達もいい加減にしないか! さっきの見てなかったのかい。正座!!」


トシ(まったく……とんだオカルト少年だよ)

豊音(これはチャンスだよ―)

シロ(京太郎といるとだるくない。充電気にいった…)

胡桃(私まで怒られるとか)

塞(ああもう京太郎は心配ばっかりかけて。京太郎には保護者がいないとね)

エイ(エッチジャナイ、ワタシハエッチジャナイモン)


咏と別れました

穏便に解決できたため+京太郎がフリーと知り下記のキャラは恋心を抱きました。

塞とシロ A80になりました。

豊音   A90になりました。

エイと胡桃は好感度はそのままです。


胡桃とエイスリンは恋心を抱いてません


しばらくして?

チャットSKK

『皆さん聞きました?』

『聞いたで~』

『あの宮守女子が仲違いとはな、恐ろしいやつだ』

『普段は仲良いから!! あの男の子とだけ!!』

『それだけではありません。あろうことか彼はフリーになったんです』

『な~ん~や~て~』

『それは不味いな。うちの後輩が心配だ』

『フリーだと誰にも手だしてないんやし、ええんやないの?』

『わかりませんか? フリーという事は愛しい人達が狙われるかもしれないんですよ! 事実私の……くっ』

『毒牙にかか…』

『!!』


『I’m not Hentai!!』 

『姫様早く帰ってきて……じゃないと私』ガクガク

『そして私は島流しから帰れず……兎が恋しいよ』

『あれ、別れたんなら移籍も解消されたんちゃうの?』 

『それどころかエースがいなくなって捲る機会が多いせいか歓迎されてるよ、くっ』

『プロも大変…ハ、大好きな人大丈夫か心配……』

『その人もプロなん?』

『そんなとこ…それくらい強い!』

『どっちにしても私は彼のせいで兎に嫌われたままだ!!』





『解決しようにもな~』

『逆にお前が悪い言われるのが関の山なんやね、うちもさりげなく説得してみたんやけど、彼はそんな人じゃないって言うんや』

『男勝りだった先輩もメイク興味持ちだすし……まあそれはこっちのフォルダも潤うからごちそうさんです』

『ず~る~い~』

『ただ部室に虫の佃煮がぎょーさん保存されて……』

『あーんとかもしてくれるんやけどな、箸の先の虫の顔がギョロっとしててゾワゾワするからやめてほしいんや……でも恋人からのあ―んやし』

『ナニソレコワイ!!』

『それがあの男の怖さですわ』

『それはグロいな』

『ただ皆さん、別れたと言っても喧嘩別れでは無いそうなんです』

『どういう事でっか?』


『詳しく頼む』 

『お菓子食べていいのかな……』

『にしても人増えたなあ、嬉しい反面複雑やわぁ』

『その分犠牲者増えてる証しですわ』

『それよりさっきの話し続き…』

『それは私が説明しましょう。実はですね』

『おかし……』



キャラ安価

下2

下3


SKKのメンバーはダメ。

もし選ばれたら安価下です。

プロは可


部活中

咏「あーもう、なんでそれ切るかな―」

はやり「攻めれば良いってものじゃないぞ☆」

咏「わかってますよー。アラフォー先輩」

はやり「むか☆ 京太郎くん、咏ちゃんがいじめるよ―」

京太郎「はいはい」ナデナデ

咏「京太郎、アラフォ―優しくするとつけあがるぜー」

コンコン

美穂子「こんにちは京太郎くん。ハンバーガー作って来たの。皆さんで食べましょう」

京太郎「あ、美穂子さん。部活は良いんですか?」

美穂子「ええ。華菜と吉留さんに任せているから」

久「サンキュー美穂子」


はやり「……手作りのクレープはいかがかな?」

まこ「一瞬で部室にホットプレートを用意するとは……」

優希「牌のお姉さん、タコスタコスは焼けるか?」

はやり「材料が無いから無理かな?」

優希「がくっ」

美穂子「二人で行ったあの味に勝てるかは分からないんだけど、いかがかしら?」

小蒔「お、おやつがいっぱい!」

京太郎(当たり前のようにいるけど、小蒔さんはいつ帰るんだろう…)

小蒔「咏さん、コレ食べて良いですか?」

咏「お前は来る前に散々試食してただろ。まったく…ちょっとだけだからな」

咲「小蒔ちゃんは今三尋木プロの家だっけ?」

小蒔「はい! 京太郎様の家の隣です!!」

咲「良いなあ」


咏「おーこいこい。色々『指導』してやるよ」

優希「京太郎、タコスを焼いて欲しいじぇタコス!!」

京太郎「あーわかった。皆さんの分も作りますね」

はやり「手料理!!」

小蒔「楽しみです」ワクワク

咲「京ちゃんのお隣ってどう?」

小蒔「それが監視の目が厳しくて、なかなか……」

咲「そっか、でもフリーになった今がチャンスだよね」

小蒔「はい!」

和「あの三尋木プロ。少しいいでしょうか」

咏「ん?」

和「須賀君と別れたとお聞きしたのですが、相変わらず仲が」

咏「わかれたよー知らんけど」


咲「コレからは私の時代!!」

小蒔「嫁さん私です!!」フンス

咲「私です!!」

和「咲さん違います」

咏「小蒔、それ言うなら料理の一つくらい作れるようになれよ―」

小蒔「あう……」

咏「ほら京太郎唐揚げ好きだろ? 揚げたてだぜ」

京太郎「好きですけど、流石に毎日は……持たされる弁当も揚げ物ばっかりですし」

小蒔「そうです! 毎日食べるせいか、最近胸がきつく……」

京太郎「なに!?」

咲「三尋木プロ! その唐揚げください!!」

咏「んー、料理のレパートリーを増やすべきか」

美穂子「お弁当?」


京太郎「ああ、家が近いからって作ってくれるんですよ」

咏「遠征ない日だけだけどな」

美穂子「き、聞いて無いですよ!! 京太郎くん」

咏「まあ一緒に住んでたし味覚も把握してるしな―」

美穂子「わ、私だって良いお付き合いをしてましたから」

咏「でもそれも今は切れただろ? 私が別れた後にはっきりと」

美穂子「そ、それはそうですけど…」

京太郎「美穂子さん?」

美穂子「お弁当なら私がバランス良く」

久「あ、それなら私も作って欲しいわね。美味しいから」

美穂子「ちょうど良いわね京太郎くん。どうかしら?」


京太郎「それは確かに魅力的かも……」

美穂子「麻雀では勝てなくても、お料理では負けませんよ三尋木プロ」

咏「アラフォーの師匠だかなんだか知らんけど、こっちだって負けないぜ」

まこ「わしを忘れてもらっちゃ困るなぁ」

優希「犬、手が止まってるじぇ! こげてしまうじぇ」

京太郎「ああ、すまん」

はやり「ならデザートははやりが!!」

咲「そんなのより私が!」

小蒔「私が!!」

「「私自身が京ちゃん(京太郎様)のデザートに!!」」

久「メインは三尋木プロ、その他は美穂子、卵焼きはまこ、デザートは牌のお姉さん……豪華ね」

優希「高く売れそうだじぇ~」


今回ここまで

ジョジョ第一部のディオの様に憎しみの奥に恋慕の情がある事に気付き
「須賀君のちんぽを私に移植して咲さんと添い遂げる!それこそが我が未来(フューチャー)!!」
ってなったりして

>>269 思いもつかなかった。なるほど、そんな手もあるのか

京太郎「ほら優希出来たぞ」

優希「サンキューだじぇ~」

京太郎「皆さんもいかがですか?」

咏「ん―なら私の唐揚げトッピングとかどう? 共同作品的な?知らんけど」

はやり「むっ! それならはやりのクリームとかどう?」
 
優希「タコス審査員は私がするじょ!」

和「どうして別れたのにそんなに仲が良いんですか!!」

咏「ん?」

和「別れたのに仲が良いとかおかしいです!」

咲「そうかな?」

咏「わっかんねー」

和「須賀君もおかしいと思わないんですか? 別れた相手と仲良くするなんて」

久「和の言うことも一理あるわね」

京太郎「……」


咏「決まってんじゃん」



01-40 咏「京太郎が好きだから」

41-00 咏「あ、電話だ」

ぞろ目 咏「嫁さん私です!」

下1


咏「あ、電話だ」

京太郎「誰からですか?」

咏「大星から。きっとアレだわ」

京太郎「アレ? ああ」

咏「そ、もしもし~」

まこ「アレで通じるんか……」

美穂子「むぐぐ、何だか嫉妬しちゃいますね」

和「無視しないでください!!」

咲「白糸台といえば…」

優希「咲ちゃんのお姉さんがいる所だじぇ~」


咲「私に姉なんていないよ。変な優希ちゃん」

優希「じぇじぇ!?」

咲「(京ちゃんの悪口を言う)姉なんていないよ」

咏「調子はどうだ?」


照はお菓子を……

01-70 残念食べてない

71-00 食べたから報告しました!

ぞろ目 前に隠れて食べていたのを咲に見られていた

下1


淡『食べてないんですけど、もう食べて良いか確認しろって』

京太郎「うーん……」

咏「ダメでしょ。アレはあっちが麻雀で負けたせいだし」

はやり「負けたって宮永さんが?」

京太郎「まあなんかあっさり倒しちゃって、申し訳ないです」

まこ「あっさり倒すとか…」

美穂子「す、すごい…」

京太郎「いやいや、あれは相手が空回りしていて」

淡『テル~お菓子禁止令継続だって! あ、倒れちゃった』

咏「いつも報告ごくろーさん」


淡『それは良いんですけど、あの、聞きたい事が』

咏「京太郎とは別れたぜ」

淡『やたっ! じゃなくて』

咏「気にすんなって。ただ前に言った良いモノはやれなくなったんだわ。知らんけど」

淡『でもフリーなら私にもチャンスが』

咏「あるんじゃね? 知らんけど」

淡『あ、でももしこれからテルがおかし食べてたら』

咏「京太郎」

京太郎「ああ、良いですよ」

咏「食べてんの報告したら、京太郎が大星に手作りのタコス作ってくれるってよ。大会中に毎度出来たてを」

淡『!!』

優希「ま、私はいつも食べてるがな!!」


咏「それと私も専属で少しの間コーチングしてやるよ。タイプ的にお前は鍛えがいがありそうだ」

淡『あ、ありがとうございます!!』

久「羨ましいわね……私も監視しようかしら」

咲「あ。私も照さんに話したい事があるので代わってもらっても良いですか?」

咏「いーよー。淡、あいつに代わって」

咲「あ、どうもお久しぶりです。宮永さん」

照『さ、咲』

咲「意外と辛抱強くてびっくりしました」

照『さ、咲からもなにか言って。お菓子禁止令はもう』

咲「負けたんだから受け入れようよ、お菓子禁止」

照『で、でももう何週間も』

咲「前に私にアドバイスで言ってたよね? それ実行しなきゃ」


照『さ、咲……そうだ、練習試合どう? 久々に会いたいな―』

咲「こっちは忙しいから無理」

照『そ、そこをなんとか』

咲「今度の大会で会えるといいね、姉妹として」

咲「三尋木プロ電話ありがとうございました。つい切っちゃったんですけど大丈夫ですか?」

咏「平気平気」

和「三尋木プロ!!」

咏「しつこいなー」


和「まだ理由を聞いていません」

咏「理由も何も、別れてから寄り戻したって別にいいじゃん」

はやり「寄り戻すの?」

京太郎「いえ、決まったわけでは」

咏「でも京太郎、禁欲生活辛いんだぜ―」

京太郎「禁欲って」

咏「京太郎に手は出せない、ってか出さないって決めた手前な」

和「で、では須賀くんの事はまだ」

咏「諦めてるわけないじゃん。攻め方は変えるけどな」

美穂子「京太郎くん、また一緒にお買いもの行かない? 最近良いスーパーを見つけたの」

京太郎「本当ですか?興味あります」

和「あ、あんな男ですよ!! 浮気性の!!」

咲「京ちゃんは人気者だから」

小蒔「それに逞しいです!!」

和「咲さんまで……ああもう」


咏「文句あるなら一度頼んでみれば?」

和「ダ、ダレが…頼む?」

咏「京太郎のを一度味わえば気持ちだって変わるんじゃね?

和「け、けがらわしい!!」

はやり「ならはやりが代わりに味わうぞ☆」

美穂子「……わ、私も少し興味が///」

久「美穂子!?」


咏「ま、誰とやっても良いけど避妊はしろよ、京太郎」

京太郎「ああ、誰かさんみたいに子供が出来たって迫られると困るので」

咏「ちょ、言うな!!」

まこ「ダメ師匠……」

咏「別れる前だっつーの!! バカ弟子!!」

まこ「誰がバカじゃ!!」

久「相変わらず人気ねえ……美穂子?」

美穂子「須賀美穂子、子供の名前……」

小蒔「私も早くお土産を持って京太郎様と帰りたいです!!」

咲「させないからね! ちゃんと監視してるんだから!」

小蒔「あう……」


和(男性器なんてけがらわしい……)

咲「京ちゃん、久々にしようよ。合意で」

京太郎「しません。というか合意でしたことなんて無いだろ」

咲「ぶーぶー!」

小蒔「久々に一緒に寝たいです!」

久「久と一緒に? 良いわよ」

小蒔「え、あの」アセアセ

京太郎「部長、小蒔さんをからかうのはやめてください」

久「はーい。残念」

小蒔「きょ、京太郎様…怖かったです。なので」

京太郎「いくら小蒔ちゃんの頼みでも寝ないからね」

小蒔「ぶーぶー!」

和(でも咲さんは彼の男性器を欲しがって……男性器!!)

和「須賀君!!」


01-50 それ下さい。

51-00 それを見せてください

ぞろ目 久「確かに興味が出てきたわ」

下1


和「それを見せてください」

一同「……」

和「か、勘違いしないでください。私は須賀君に興味などありません。むしろ敵です」

京太郎「て、敵……」ガクッ

美穂子「京太郎くんには私がいるわ!!」

はやり「はやりも!」

優希「の、のどちゃん?」

和「私は彼のだん、だんせ……」

小蒔「だんせ?」

和「男性器に興味があるだけです!」

一同「へ……」

和「だから早く脱いでください! こっちもやる事があって急いでいるんです」

一同「変態だ―!!」

咲「和ちゃん……いくらなんでもそれは無いんじゃ」


京太郎「あのな、和……性に興味があるのは良いことだが」

和「あ、違います!! そういう意味で言ったのではありません!」

はやり「うんうん、若い時に焦るのは良いことだぞ☆」

和「生き遅れは黙ってください!!」

はやり「い、生き遅れ……うわーん! 京太郎く―ん!!」

京太郎「の、和よ……流石に股間を他人に見せるのは」

咲「恥ずかしいことだと思うよ」

和「だから~!!「でも」」

咲「はい、和ちゃん」

和「……これは」

咲「京ちゃんのアレがおっきした時の写真だよ!」

和「さ、咲さん」グスッ


咲「親友の和ちゃんが京ちゃんに興味を持ってくれて嬉しいな。だからそれはあげる」

和「あ、ありがとうございます、咲さん」

京太郎「というか……

咲「いろんな角度から撮ってあるからおかずにぴったりだよ!」

一同「写真持ってるのかよ!」

咲「え、むしろ皆ないの?」

まこ「まあ…わしもあるが。家に」

京太郎「え……」

咏「私も持ってるぜ、前に撮ったやつ。ほらスマホに」

京太郎「ええ……本当だ」

はやり「皆ずるいぞ☆」


咏「こん時初めてしたんだよな、生で」

咲「コレが本当の生写真ですね、良いなあ」

京太郎「で、でも数人程度なら没収すれば……」

咲「何言ってるの?」

咲「私たち皆持ってるよ」

和「咲さん?」

京太郎「待て、タチって何だたち達って」

咲「この前撮ったの。ほら、戒能プロが」

京太郎「……あれか」


咲「京ちゃんなんだかんだ喜んでたよね、戒能プロとか東横さんとか」

京太郎「あの時とられてたのか……」

咲「他にも京ちゃんとのツーショットとか色々あるよ」

はやり「良子ちゃんが!?」

咲「ちなみに現像したのは戒能プロです」

久「あ、もしもしゆみ? ゆみって大胆なのね、須賀君の性器の写真を持ち歩く…え、誰から聞いた?」

はやり「良子ちゃん? ネガ持ってるよね。知らないフリしても無駄だぞ☆」

和「……須賀君」

京太郎「の、和」

和「不潔・・ヘンタイ」

優希「変態はのどちゃんのほうだじぇ」

小蒔「あの、写真私も……お土産に」

美穂子「あ、あの……私も一枚いただけませんか? 吉留さんが喜ぶかも」


咏「や―いや―い変態スケベ―」

和「わ、私はヘンタイなんかじゃ…」

はやり「変態じゃないならその写真くれるよね。ね?」

和「うわーん!!」

京太郎「泣いて…」

久「逃げだしたわね」

はやり「写真渡さなかったか……残念☆(良子ちゃんから写真貰おっと)」

京太郎「心配だな、色々……ネットとか」

美穂子「確かにいんたーねっとって怖い場所だって聞いてるわ」


久「(面白そうだし)和を慰めに行ってくるわ」

京太郎「お願いします。あと出来たら写真を燃やして」

久「はいはーい」




SKK

和『コレが事の顛末です』

『お菓子食べたい…お菓子食べたい。ルールとか無視してお菓子食べたい。妹に会いたい』

『コレガホンモノノヘンタイ! ワオ!!』

和『誰が変態ですか!!』

『意味が分からない……お菓子とお茶のもっと』

『菓子も余ってるからな、食べないとかわいそうだ』


『貰ったの私なのに……食べられないなんて酷い』

『でもお菓子に罪は無いので…美味しい』

『その気持ちを彼にぶつけ、潰そうじゃないか。このぼた餅のように』

『あ、ぼた餅で思い出したんだけど、私の住む地域っておはぎの事をね皆殺しって言うのよ、物騒でしょ』

『あ、聞いたことありますわ』

『……美味い』

『あの男絶対ユルサナイ……ぼた餅のようにしてやる』

『ええなあ、なんて菓子なん?』

『御当地銘菓。今回は東北……』

『その前は九州だったな。ほら写真はこれだ』

『美味しそうねえ』 

『ええなあ~写真』

『黒糖…』

『こっちもお菓子は美味しいよ…オフ会ならこっちで』

和『ちょっと、聞いてますか!!』



『聞いてるで。災難やったな』

和『全くです』

『で、そんなモンでどないするん?』

和『わかりませんか?』

『わかりたくもない!』

『ヘンタイキライ!』

和『これを再現すれば、愛しい人を取り戻せるんです!!』

『!!』



今回ここまでです


始めようか。

あと遅ればせながら好感度表の人ありがとう。助かります。


『ああ、あんさんも悪ですなあ』

和『全てはあの男を倒すためです。さしあたってオフ会にてこの写真をお見せするので、その時に』

『了解ですわ』

『ほ、ほんならコレあればうちの恋人を』

和『ええ、その通りです!』

『しかし実際のモノとは違うんじゃ?』

『それは私が確かめるで~。犠牲になる~』

『偉い!』

『トモダチソレデマモレル?』

和『勿論です』

『その後オリジナルを去勢出来れば勝ちやん!』

『それは難しいんじゃないか?』

和『その通りです。とにかく今度オフ会を開きましょう』


オフ会開いた結果

01-40 再現できず。

41-80 再現出来たけど……

81-00 そもそも製作しなかった

ぞろ目 雅枝「なにしてんねん」トシ「困った子たちだねえ」

下1


オフ会初日

和「写真はコレです」

エイ「キモチワルイ!」

代行(ふーん、こんな形なんやな~)

和「でもコレを再現できなければ、あなたの大切な人は」

胡桃「彼に取られる!!」

エイ「シロ…ミンナ」

竜華「くっ。こんなえぐいもんを怜に……」

和「とりあえず初日は検討を。次回以降さっそく製作に移りましょう」



第??回 オフ会

灼「たぶんこれで完成……」

竜華「サイズとか太さ調べるとか、フナQは相変わらず凄いな~」

フナQ「くく、まかせてください」

和「予想以上の出来ですね」

菫「ああ、だが正直なところ……」

一同「気持ち悪い」

和「しかたありません。あの男のモノですから」

菫「にしても良く作れたな」

フナQ「そこは大人の力ですわ」

代行「やーん、照れる~」

竜華「けどこれ……」


胡桃「本物に匹敵するかどうかが問題」

菫「噂だと硬いんだろ?」

春「ところでなんで黒いの…」

代行「その方が美味しそうやろ~」

フナQ「実際は写真の光彩のせいでホンモノの色が分からんかっただけなんですわ」

代行「その黒糖よりは黒くないで~。あ、でもコレの堅さは~」

春「言わないで……食欲落ちる」

和「やはり誰かがコレを試さないと」

エイ「イヤ! ノー!」

和「私だって同感です!」

照「……舐めても美味しくない」


尭深「先輩、それはお菓子じゃないです…」

和「当たり前です!」

照「これ食べるならお菓子の方が良いのに、変な咲」

代行「比較なら私やるで~」

胡桃「勇者!」

代行「といっても~、本物の味は知らないんやけどな~」

和「困りましたね……」



01-50 代行「試してくる~」 断られました

51-00 代行「性交したで~」 奇数で無理やり

ぞろ目 和「……そうだ、三尋木プロに聞きましょう」 

下1


大阪

代行「ってわけなんよ~。あ、見本は今カバンの中にあるよ~」

京太郎「……アホなんじゃないですか?」

代行「え~?」

京太郎「はぁ…いきなり大阪に呼び出されたかと思えば」

代行「往復の交通費、ホテル代は出すから~。それに今ならこの子もつけるで~」

末原「え、ちょ…呼び出した理由って」

代行「一緒にしようよ~、えっち~」

末原「あ、あのですね、そういうんはもっと段階を踏んで」

代行「じゃあ末原ちゃん抜きで、二人っきりでええよ~」

末原「だ、誰もそんなこと」

京太郎「とにかく用が無いなら帰りますから」

代行「え~、ちょっとだけや~ん」

末原「あ、あの…興味ないと言われたら嘘になるんやけどな、でも恥ずかしいというか」


代行「そんなおしゃれしとるのに~? リボンにスカート似合ってるで~」

末原「だ、黙ってて!!」

京太郎「する気は無いですから」

代行「ちえっ…」

末原「ちょっとメゲたかも……魅力たらんのかな」

京太郎「じゃあさようなら、末原さんもその格好似合っててリボンも可愛いですよ」

末原「ほ、ほんま!?」

京太郎「はい」

代行「失敗か~」

末原「当たり前ですわ。はあ、こんな再開とかふしだらな女と思われ……メゲるわ」

代行「ならコレで慰めてあげるで~」

末原「え、あ「ご休憩3時間~」」


代行「感想教えてな~、末原ちゃ~ん」

末原「ひ、ひぃ」カタカタ

京太郎「やめんか!!」

末原「す、須賀君」

代行「だって君が構ってくれないんだもん~。デートしたい~!!」

京太郎「ああもう!!」

末原「あ、あかんで、逃げるんや須賀君」

京太郎「飯食べるだけですからね!」

代行「…は~い♪」

京太郎「末原さん離してください」

代行「わかってるよ~」

末原「あ、あんな、助かったわ」

京太郎「いえ、大丈夫ですか?」

末原「須賀君のおかげでな、おおきに///」

代行(末原ちゃんの照れ顔かわい~)


01-60 たんこぶ郁乃

61-00 ご機嫌郁乃

ぞろ目 不機嫌郁乃

下1


カラオケ

代行「ひゅーひゅー!」

末原「カラオケとか行くんですね」

店員「こちら季節限定パフェとジュースとおやつセットでーす」

代行「行くよ~、あ、○ッキーある~。おおきに~」

店員「ごゆっくりー」

京太郎「末原さん、オレンジジュース来たみたいですよ」

末原「にしても不思議な面子やな……ん、案外コレ美味いやん」チュー

代行「京太郎くん、ん~、○ッキーゲームしよ~」

末原「ぶっ!」


京太郎「はいはい、後でね」

代行「あとっていつ~?」

京太郎「後は後です! ほらパフェでも食べて。あーん」

代行「あー♪」

末原「ええなあ」ボソッ

京太郎「末原さんもどうです?」

末原「!? い、いる。あ、あー」

京太郎「どうぞ、あーん」

末原「あ、あー//」

代行「ひな鳥みたいでかわいらしいなぁ」

末原「ちょ、代行!!」

代行「や―ん、怒った~」


オフ会

代行「というわけでした~」

一同「何が!?」

代行「いや~、ガード堅かったわー」

和「そ、それよりその物の使用感を確かめるはずじゃ」

代行「一応レポートは持ってきたでー」

菫「どれどれ…確かに」

フナQ「それでその頭は?」

菫「もしかして殴られて……」

照「DV気質」

代行「ちがうよ~。これはやな~」


代行「あの後~」


大阪

代行「エッチ出来ないんなら、コレどんな感じか教えてほしいんよ―」

京太郎「まだ言いますか」

代行「だって~、きになる~」

雅枝「なにしてんねん京太郎」

代行「……」

雅枝「いつ大阪来てたん?」

代行「あー、おばんです~」

雅枝「ああ、どうも。ん? 赤阪さん、その手に持ってるもんって」

京太郎「あ、それは……」

代行「じゃあ京太郎くん。挨拶すんだし一緒に食事に行くで―」


雅枝「待ち……詳しく聞かせてもらうで」

代行「もしかしてピンチ~?」




その後愛宕家にて代行はめちゃくちゃ怒られた。

雅枝「にしてもそないなモン作りおって」

代行「若気の至りや―」

洋榎「うわ、なんやこれ!」

代行「京太郎くんのアレやでー」

絹恵「う、嘘…ごくっ」

洋榎「どこで作ったん?」

絹恵「なんぼ、なんぼなん?」

代行「未完成で非売品や―」

雅枝「売る気だったんかい!」


代行「身内で楽しもうかと思いましてー」

雅枝「はあ、しっかしこんな精巧なモンを…色はともかくサイズは」

代行「…何で知ってるんですか? あ―不倫だ―」

雅枝「ちゃうわ!」

洋榎「オカンは前に生で見たからな」

絹恵「私らに見るな言ってたのに」

代行「へー、ほー」ニヤニヤ

雅枝「黙っとき!」

代行「で、お味は~?」

雅枝「しるか!!」

代行「じゃあ今日はコレで~」


洋榎「ところで京太郎は? 今日は泊まらんの?」

雅枝「一応心理カウンセラーのところや。あんなもん作られてるって知ったら精神的に悪影響があるかもしれへんやろ」

代行「じゃあ」

姉妹「お見舞いに」

雅枝「待ち、二人もや」

代行「…体罰反対~あう~」

ゴツン!

絹恵「ま、まだ未遂やん……」

雅枝「大人同士はセーフや。たく、息子同然の京太郎によくもまあ」

洋榎「うちらだって娘やろ…」



病院

京太郎「あの……」


憩「うんうん、ちゃんと聞いてますよーぅ」


荒川憩の好感度

下1

ぞろ有り


憩「大変やったな~」

京太郎「というより、驚きました……」

憩「はいお茶、リラックス効果ばっちりですーぅ」

京太郎「ありがとうございます…」

憩「それにベッドもあるから、どうぞご自由に―。色々あって疲れてるでしょーぅ」

京太郎「すみません、じゃあ少しだけ」

憩「……」


01-50 ごめんなさいねー

51-00 医学的好奇心だから許してくださいねー

ぞろ目 ゆっくりやすんでくださいねー、ちゅっ

下1


憩「実は前からファンだったんですよねー、あの宮永を軽々と倒したって噂も耳に入りましたし―」

憩「それにしても背徳感たっぷりですよねー病院って」

京太郎「……ん」

憩「よく寝てる、本当は合意が一番でしょうけどー、今を逃せばしばらく会えないでしょうし」

憩「ごめんなさいねー」

憩「ん…こんな味なんですね―、というより太すぎて咥えるのが大変…メモメモっと」

憩「医学的好奇心だから許してくださいねー」


オフ会

代行「というわけや。私は殴られ損かな―」

エイ「バンソウコウ!」

代行「おおきに~」

憩「興味があって参加させてもらいます―ぅ(私はやり得ですねーっと)」

和「お疲れさまでした」

竜華「なんかわるいなぁ、貧乏くじばっかり引かせて」

憩「いえいえ~、医療従事者としてあの噂は気になっていたので―」

憩「うふふ~」

灼「その節はどうも……」

憩「いえいえー奇遇ですね―」

灼「貴女も誰かを?」

憩「そうですよーぅ(須賀君をねー)


フナQ「なるほど、こら精密なデータですわ」

和「このデータがあれば……」

灼「完成でき……」

竜華「よーし、やるでー!」

憩「おー」

代行「お~」

照「コレがあれば咲を守れる」

菫「あの男の最後、楽しみだ」

竜華「怜、待っててな~」


~~~しばらくたって~~~

胡桃「大変!!」

和「ど、どうしました?」

エイ「ルパンガデタ!!」


竜華「ルパン?」

胡桃「データと試作機全て消されてる。盗られた!」

和「な、なんですって!!」

フナQ「データもいつの間にか消されてる? ……嘘やないみたいですわ」

和「ば、バックアップは?」

フナQ「あんな汚いデータ、ここのパソコンだけですわ」

菫「確かに…それにクラウドも流出を恐れて使わなかったからな」

竜華「だ、誰が・・」

春「写真も無くなってる……」

尭深「彼に関するデータすべて…」

照「犯人は決まってる」

和「あの二人ですね……」


灼「タチ悪……」

竜華「と、取り戻さんと!」

和「待ってください、リスクが高すぎます」

フナQ「くっ……計画が」

エイ「オ―ノ―!」

照「盗難届も出せない……」

尭深「汚い…やり方が汚いです」

エイ「オテアゲ!」


龍門渕家

憩「いやー、たすかりますーぅ」

代行「でー、渡したデータと試作機はどうですか~?」

透華「順調ですわ!!」

代行「それで~」

透華「ハギヨシ!」

ハギヨシ「ここに。ですが……」


透華「京太郎様の負担を減らすためにも、これは必要不可欠」

ハギヨシ「それはわかっておりますが、もし良からぬモノに」

衣「そのために我が龍門渕が管理するのだ!」

ハギヨシ「御意!」

憩「完成品はこれやな。ん~、これやこれなんですよーぅ」チュッ

代行「はやく試してみたいで~。そしていずれは~」

咲「衣ちゃん!」ギュッ

衣「おお、咲!」ギュッ

怜「楽しみやなあ」

セーラ「ホンマやで。怜おぶってきたかいあるわ!」


泉「京太郎はおらへんか。せっかく佃煮作ったのに」

透華「ここにはライバルにして同士しかおりませんわ!!」

咲「京ちゃんに迷惑をかけないために……」

代行「計画段階から頼んでたかいがあったわ―」

透華「にしてもこれが京太郎様の」ドキドキ

セーラ「これで夜もぐっすりやわー」

怜「いやー、ホンマ助かるわ。おおきに」

透華「ハイハイ並んで、並んでくださいまし!」

憧「……///」

晴絵「あれ、憧も来たんだ」

憧「ハ、ハルエ!?」


晴絵「いやー、メール届いてさ。貯金降ろしてきちゃった」

憧「なにしてんのよ。てかお金って」

晴絵「あれ、一個~~万って聞いたんだけど」

憧「私たちは引換券だけ届いたけど?」

晴絵「あれ?」

健夜「あ、それ私にも来た…意外と安かったよね」

晴絵(一般人には結構高いんですよ、小鍛治プロ!)

はやり「にしても学生は無料なのかな?」

久保「まあボーナスで買えるので良いんですけどね。……一人一個なんでしょうかね」

野依「知らない!」


咏「あーそれについては私から説明するわ」

はやり「咏ちゃん!?」

美穂子(な、なんでコーチまで……)

未春(う、受け取りづらい。変装してくれば良かった)

咏「大人は大人の対応でってことで製造コストの一部負担してもらうからよろしくで―」

晴絵「に、にしては高くないですか?」

咏「嫌なら買うな? わっかんねー」

晴絵「買わないなんて言ってないから!」

咏「あ、後一人一個ね。製造すんのも意外と大変らしくてさ―。わっかんねー」

戒能「早くプリーズ」

咏「はいはい、これやるから京太郎に迷惑かけんなよ―」

大人勢(一番迷惑かけたのアンタだろ……)


咏「ま、私は元カノ、データ提供で2本貰ったけどな―。どうやって使おうかな―。一本保存用、それとも遠征用? わっかんねー♪」

大人「それ賭けて麻雀しよう(しましょう)!!」

咏「嫌だ。知らんけど」

大人「お願い!!」

雅枝「こら、あんたら見つけたで!」

洋榎「げ、オカン!」

絹恵「なんでいるん?」

雅枝「あんたらわくわくして長野行の高速バス予約してたからな、すぐわかったで」

洋榎「オカン見逃して、頼む!!」


絹恵「お願いや!! 京太郎には迷惑かけんから!」

雅枝「……はぁ、破ったらそれ没収やで」

洋榎「オカンも買うん?」

雅枝「買う訳ないやろ!」

絹恵「……貸さんで?」

雅枝「借りるかアホ!! てか初めてがそれでええんか? ホンマにええんか?」

咲「にしてもいっぱいいるなあ……」

怜「そやな~」

代行「でもあれやなー。初めてが無機物とか」

咲「ああ、確かにそれは」

代行「な―咲ちゃん、力貸してくれへん?」

咲「うーん……難しいと思いますよ」

怜「それにいきなり京太郎のリー棒はあかんで。めっちゃきついで」


憩「経験者は語る。ですか―? でもわかりますーぅ」

代行「うーん、ならしゃあないのかなー」

咲「あ、あっちでなんか騒いでる」



透華「ちょっと、落ち着きになって!!」

豊音「初めては本人が良いよ―!」

シロ「同感…京太郎どこ」

霞「小蒔ちゃんの初めては京太郎様に決まっていると言っているんです」

ハギヨシ「皆さま、落ち着いてください」

モモ「私たちはやってよかったすね、先輩!!」

ゆみ「大声で言うな。恥ずかしいじゃないか。だが確かに、よかったな」


「初めては本人を要求する―!!」

透華「ああもう!! わがままを言う人からは没収しますわ!」

「……」

シーン

透華「まったく、私だってまだですのに……ですが一理ありますわ」

智紀「私はした…」ドヤ

透華「ムキー!!」

津山「呼ばれた気がした……コレも良いが、サインも欲しい…そうだ貰ったこれに須賀くんからサインを貰いに…」

文堂「行きましょう!」

津山「うむ」


はやり「だーかーらー、ずるいぞ☆」

健夜「百歩譲って2本は良いけど、それなら京太郎くんに」

野依「会わせて!」

咏「あーもー!」

戒能「ふっ、バージンは煩いですね」

咏「ホントにな!」

久保「ですが私たちだって」

晴絵「彼としたい!! 彼の生で見て触ったことあるけど凄いのよ!」

健夜「……は?」


晴絵「前に覗いたときにね、アレは酒進んだわ」

はやり「裏切り者☆」

久保「この性職者!! やったんですか? やったんですか!?」

晴絵「あ、そういう意味じゃないから。って聞いてないね」

はやり「でもはやりだって彼とお風呂入ったもん!!」

健夜「座って話そうよ。ほら、あそこに卓あるからさ」

晴絵「いや―!! 京太郎助けて―!!」

はやり「あの時の京太郎くん、あったかかった☆」

野依「ぐぬぬ!!」





藤田「潜り込もうとしたら追い出された……」シクシク


コンマ

01-50 騒動鎮火せず

51-00 皆一旦帰宅

ぞろ目 みんなはこんらんした

下2


ハギヨシ「皆さま一旦冷静になりご帰宅ください、もしくはホテルにお戻り下さい!!」

ハギヨシ「須賀君に迷惑かける気ですか!!」

透華「は、ハギヨシ……」

衣「おぬし……」

ハギヨシ「申し訳ありません、お穣さま」

透華「い、いえ・・・」

衣「ハギヨシも堪忍袋があったのだな」

ハギヨシ「あ、いれ…数少ない良き友と言える須賀君に、これ以上の負担はと考えるとつい……

衣「確かに……衣の許嫁でもある! ココはどっしり構えてみるか」

ハギヨシ「皆さまもどうか、お願いします」ペコリ

ざわざわ


透華「ただこのまま帰すのは龍門渕家の名折れですわ!」

ハギヨシ「お嬢様?」

透華「せっかく来て下さったんだし、龍門渕家の特別ルームで麻雀をするならして下さっても結構ですわ」

衣「そこで十分語り合おう!」

咲「麻雀も京ちゃんについても!!」


ハギヨシらの一言でその場は一旦沈静化した。だが皆京太郎のリー棒はしっかり貰ったらしい。

その後は交流会と称し様々な人々が語り、麻雀に耽り帰宅した。


だが……




今回ここまでです


残念ながらハギヨシさんは好感度がCで親友的な感覚なため、恋心は抱きません。


その夜

ある旅館

豊音「……ムズムズするよー!」

シロ「ん、…はぁ…」

塞「全く、二人とも・・・」



ホテル

「…いくらコレが京太郎のでも、初めては本人が……でも」ゴクッ


居酒屋

はやり「てか、物より本人だよねー☆」

戒能「アグリー。同意です」

久保「じゃあそれはいらないという事で」

二人「「そんなこと言ってないから!」」

久保「でもこれはしっかり持って帰るんですね」

健夜「というより、あの執事さんイケメンだったね」

代行「はーい、一名争奪戦から脱落でーす」

健夜「しないからね!」

野依「類は友を呼ぶ! でも京太郎派!」


はやり「はやりも京太郎くんがいいかな。はやく本物が欲しいぞ☆」

晴絵「はあ、また本物が見たい」

代行「晴絵さんは見たんですよねー? ずーるーいー」

晴絵「まあね」フフン

代行「どんなんでしたー?」

野依「これと違う!?」

戒能「いやいや、そっくりですよ。形は」

はやり「良子ちゃんはずるいよねー」

晴絵「したんだっけ?」

戒能「イエースイエース」

健夜「じゃあ今日はその話を肴にしようか、赤土さんもそれでいいかな?」

戒能「!?」

晴絵「ええ!?」

はやり「さんせーい☆」


晴絵「いやいや……」

代行「ほらほら飲んで飲んで―」

野依「飲むまで帰さない!」

戒能「パワハラっすよ、野依プロ」

野依「?」

健夜「ほらほら、赤土さんも飲んで飲んで。好きなの飲んでいいよ」

晴絵「これ話さないと帰れないパターンだ……」


しばらくたって

01-33 大会

34-66 部活中

67-00 下校中

ぞろ目 ??

下1


京太郎は誰かと下校中?

01-10 咲

11-20 まこ

21-50 他校の生徒(後に安価)

51-80 大人(後に安価)

81-00 一人だが

ぞろ目 和

下1


誰と下校中?

清澄以外の既出キャラのみ。

未登場キャラの場合安価下です。

下3

ワハハ


下校中

京太郎「今日は……大丈夫か」キョロキョロ

穏乃「おい」

京太郎「うおっ……高鴨? 何で清澄にいるんだ?」

穏乃「それは別にいいだろ。あと穏乃でいいよ」

京太郎「あっそ。わかった」

穏乃「今帰り?」

京太郎「まあな。穏乃は?」

穏乃「そんなとこ」

京太郎「まあ別にいいや」


……


京太郎「さっきから付いてくるけど、穏乃もこっちに用事あんのか?」


京太郎「だんまりかよ。あ、そうだ。憧とか元気か?」

穏乃「憧は……」

京太郎「憧に何かあったのか?」

穏乃「京太郎、話しがある!」

京太郎「お、おう。ここでいいのか?」

穏乃「ここじゃちょっと……どこか静かっていうのか、秘密裏っていうか」モジモジ

京太郎「……大事な話か?」

穏乃「だからそう言ってんだろ!!」

京太郎「わかった。じゃあ家に来いよ」

穏乃「う、うちって、何言ってるんだよ!! ヘンタイ!」 

京太郎「じゃあ喫茶店にするか?」

穏乃「……家で」

京太郎「わかった」



須賀家

穏乃「……ココが京太郎の」

京太郎「狭いとこだけど我慢してくれよ。お茶とジュースどっちがいい?」

穏乃「ジュースで」

京太郎「ほれ。果汁100だから美味いぜ」

穏乃「ありがと…ホントだ」

京太郎「だろ?」

穏乃「……」

京太郎「…話しってなんだ?」

穏乃「それは……えっと」

京太郎「言いにくい話しか?」

穏乃「……」コクン


京太郎「そっか…」

01-50 穏乃「お、お前のせいだ!!」

51-00 穏乃「な、なんだよコレ!!」

ぞろ目 穏乃「……最低」

下1


奇数で京太郎がリー棒の事を初めて知ります。

偶数なら作られている事を一応噂で耳にしてます。

遂にバレたかwww


穏乃「な、なんだよコレ!!」

京太郎のリー棒

京太郎「何これ卑猥……穏乃のヘンタイ」

穏乃「憧のだから!! じゃなくて」

京太郎「しかも親友とはいえ、他人の使用しているやつとか」

穏乃「ちがーう!」

京太郎「いや「これお前のやつだろ!!」」

京太郎「……は?」

穏乃「憧が言ってたから。それにこんなでか、じゃない…きもち悪いのお前のやつだろ!」

京太郎「いやいや、俺のちゃんとあるし。付いてるし」

穏乃「憧が言ってたもん!!」


京太郎「だから俺のは…なんなら見て確認するか? あるぞ、ちゃんと」

穏乃「見ないから!! 憧とそれに先生も」

京太郎「晴絵さんも?」

穏乃「と、とにかく憧に変なモン渡さないで!!」

京太郎「……ちょっと待ってろ」

穏乃「それに」

京太郎「それに?」

ピンポーン

京太郎「悪い、客だ」

……

晴絵「悪いわね―。上がっちゃって」


京太郎「いえ。それより」

晴絵「しずを送るついでに顔でもってね。元気そうで良かったわ」

京太郎「そう見えますか?」

晴絵「見える見える」

京太郎「それよりコレ」

晴絵「ああ、そのこと。京太郎のリー棒でしょ?」

京太郎「んだよそれ……」

晴絵「京太郎のそっくりに作ってもらったやつ」

穏乃「ほ、ほら!!」



京太郎「SOASOA!!」

穏乃「で、でもこれは現実なんだってば。もう!!」

京太郎「だ、だいたいおかしいだろ、再現とか…そもそもそれが俺のやつだなんて誰が」

晴絵「でもさ、ほらちょっとじっとしてて。チャック開けて、パンツを降ろしてっと」

京太郎「これが現実……何で俺の」

晴絵「いいからいいから。ほらベッドに寝て」

穏乃「あ、赤土先生危険です!」

晴絵「大丈夫大丈夫、軽く咥えるだけだから」

穏乃「咥える!? それを!?」

・・・・・・・

晴絵「ふぅ、やっぱ本物はいいね―。ちょっと顎が疲れるのがアレだけどね」

穏乃「///」

晴絵「ね、おっきくなった時のやつにそっくりでしょ?」

レジェンドェ……w


京太郎「……マジか」

晴絵「にしても本当に大きいし、萎えないのね」チロッ

京太郎「っ…」

晴絵「舐めるくらいじゃ、逆に私がムラってくるのよね」

京太郎「どうしてこんなモノが……「一人占めはご法度や―ん」」

晴絵「やっぱ来たんだ」

京太郎「あ、あなたは」

代行「どうしてそれが作られたかは、私から教えたるで―」

京太郎「郁乃さん……」

代行「それとー、家の鍵はかけないとダメダメやで~」

穏乃「あ、あの……どうして貴女が」

代行「穏乃ちゃんのぴーんち。な気がしてな―」

穏乃「あ、赤阪さん!」ギュッ

代行「よしよーし、こわかったやろ? 大変やったなぁ~」ナデナデ

代行「すぐ怖くなくなるからなぁ~。だって~……これからコレに貫いてもらうんやからな~」とか?


京太郎「で、どうしてこれが」

代行「本当にそっくりやな~。楽しみや~」

京太郎「え」

代行「おっと、なんでもないで~。で、理由やけどな~」

京太郎「り、理由……」

代行「…それはやな~」



01-40 それだけ魅力的だから~

41-80 まずは皆で仲良く~

81-90 咏「面白そうな事してんじゃん、しらんけど」 BAD

91-00 咏「なにしてくれてんの?」 GOOD

ぞろ目 京太郎「理由はもういいです…」

下1


代行「納得した~?」

晴絵「って、その顔は無理そうだよね」

代行「混乱しとるん~? おーい」

穏乃「あ、赤阪さん、何脱いでるんですか!」

代行「穏乃ちゃんも脱ぐ―? 脱ぎやすそうなかっこうやんか~」

穏乃「わ、私は脱ぎません!」

代行「そっかー、じゃあ~」

京太郎「あ、あの……本当の理由は」

代行「んふふ~。聞きたい~?」

京太郎「あ、当たり前じゃないですか」

晴絵「まあ普通そうだよね、うんうん」

代行「あーずるーい。私も本物触る~」

もう全てSKKの仕業にしていいんじゃね?実際その通りですし……


京太郎「あの、ふざけてないで「ふざけてへんよ~」」

代行「ちゃ―んと君のためにとっといてあるから私の体、楽しんでな~」

晴絵「私もね。巨乳好きだったよね? ほら好きにして良いよ」

代行「でも一つ言えるんは~君が悪いことかな―」

京太郎「お、俺が…悪い。やっぱり……俺が」

晴絵「まあそうかもね(早々に誰かと付き合ってるってなら諦めもつくけど)」

代行「そやでそやで~(私ら大人からすれば、元カノが三尋木プロとかワンチャンどころやないしな~)」

晴絵(年上タイプって話なら負けられないしね)

代行(結構気に入ってるし~、末原ちゃんのお気に~だから今度は3人でかな~)

京太郎「……あ、あはは」


代行「まあ君の性やし、諦めるとええで~(まあ~私を選べば助けたるよ~)」

代行「いただきま~す(我慢してたかいあったわ~)」

晴絵「いただきます。悪いね、京太郎」

京太郎「俺が…俺のせい、俺の……」

・・・・・・

代行「ん、これは結構しんどいけど、連荘もういっちょ~」

晴絵「あ、ずるいよ。ほら交代交代」

代行「え~もっとしたい~」

晴絵「にしても無尽蔵ね」

代行「将来有望やな~。ご褒美にキスしてあげる~」

晴絵「それただ自分がしたいだけでしょ」


代行「んふふ~、穏乃ちゃんもせえへん~?

穏乃「み、見てない聞いてないみてない聞いてない」

これは……明らかな協定違反だ…


晴絵「にしても京太郎大丈夫?」

代行「もし壊れても、ちゃ―んと私が見守るから安心安全おまかせあれ~」

晴絵「心配だから私が守るわ」

代行「や~だ~、末原ちゃんと3人で暮らすの~」

晴絵「にしてもコレやばいわね」

代行「一度やったら抜けられんで~」

晴絵「いや抜いてよ。ほら交代交代」

代行「や~ん」

晴絵「京太郎次は私だよ。と言ってもまだ3回目ね」

代行「待ってる間アレ使お―っと」


01-33 穏乃「ま、待って!」 代行「ええよ~」

34-66 穏乃「ま、待って!!」 

67-00 穏乃「こ、こわい…」 逃げだしました

ぞろ目 穏乃「きょ、京太郎・・?」


穏乃は京太郎のアレに恐怖心を抱いてます

下1

やりました(色々な意味で)


晴絵「あー、いい。ん、はぁ、ん」

代行「唇も美味しいな~。ん、ベロもええな~。リー棒が捲るわ~」

京太郎「ん、…ぁ」

穏乃「///」チラッ

代行「ん~? 混ざる~?」

穏乃「ま、混ざるわけ……」

代行「でもその顔、なんか期待しとる顔やで~」

穏乃「そ、そんなわけ、赤土先生おかしいですよ!!」

晴絵「んあ、はぁ、でも穏乃もやったら? 姉妹になれるよ」

穏乃「し、姉妹?」


晴絵「そ、憧とね」

穏乃「で、でも」

代行「京ちゃんはど~お~?」

京太郎「あ…しず、の。ゴメン、俺のせいで…巻き込んで」

穏乃「そ、そんな目で見るな!!」

代行「少しの影と潤んだ瞳がセクシーやろ?」

穏乃「きょ、京太郎……私」

代行「子どもが怖かったら、ゴムもあるで~」

晴絵「穏乃どうする?」


安価

① 穏乃「最低、最低だよ!!」 コンマ40以上だとGood!! ぞろ目だとMarvelous!!

② 穏乃「なるんだ!」    コンマは特に無し

下3

堕ちたか……

代行の手によって、SKKのスパイに仕立て上げられそうだ



穏乃「京太郎は憧の彼氏になる人なのに…」

代行「そうなん~?」

穏乃「だから、こんなひどいこと」

晴絵「酷いって言われてもねえ」

穏乃「だ、だって「憧ちゃんもしとるんやろ~?」」

穏乃「そ、それはそうですけど」

代行「憧ちゃんの気持ちになるのも親友として大切やでー」

穏乃「憧の気持ち……」

代行「そやそや。やったらわかるで~」

晴絵「ほら穏乃、交代」

穏乃「え、でも」

代行「脱がせやすいジャージやな~」

穏乃「きゃっ!」


京太郎「しず…の?」

晴絵「ほらほら京太郎も手サボってないで触って触って」グイッ

穏乃「ひっ、ど、どこ触って、ちょ、どこに指入れてる、やめ、ひゃっ」

晴絵「しずの胸は控えめね、どれ感度は」

穏乃「ちょ、やめ、先生」

代行「穏乃ちゃんの唇いただきや~」

穏乃「ッ!?」

代行「さっき京ちゃんとキスしたから、これで間接キスやなー。どんな気持ち~?」

穏乃「そ、そんなの」

晴絵「本物とキスするのはもっと気持ち良いよ」

穏乃「で、でも」モジモジ

晴絵「憧の気持ち」

代行「しりたいんやろ~」


穏乃「あ、憧の……」

晴絵「お互いの気持ちを知ってこそ、本当の親友だよ」

代行「そやで~、ほら勇気出して~(まあこの場合一方通行やな~)」

晴絵「知ればもう喧嘩も無くなるよ」

穏乃「京太郎…私」

京太郎「穏乃も、したいのか、俺と」

晴絵「しっかり濡らした?」

穏乃「わからない、けど大丈夫だと思う」

晴絵「一応ローションっと」

代行「そんで京太郎の方に手をかけて、ゆっくり腰を下ろすんやで―」

京太郎「穏乃、憧は…憧はどうする」


穏乃「わかってる。だけど、憧のために私は知るべきなんだ。だからごめん、京太郎」

代行「キミの優柔不断が招いた結果やで~」ボソッ

京太郎「……わかった。好きにしてくれ」

代行(弱ってるな~、もうひと押しかな~?)

晴絵「覚悟は決めた?」

穏乃「はい。怖いけど、頑張ります」

代行「だいじょーぶ、しっかり見届けてあげるで~」

穏乃「なりたいんだ!」

穏乃「親友に!!」



・・・・・・・



晴絵「これは」

代行「予想外やで~」

穏乃「あ、はぁ、ん、いい!」

晴絵「ほら穏乃、そろそろ風呂から出て帰るよ」

代行「まさかお風呂場でも盛るなんてな~。ほら体きれいきれいするからどいてな―」

晴絵「しず、京太郎から離れてほしいんだけど。洗いづらい」

穏乃「京太郎、キス、チューしよう。んー」

代行「んー、困ったな―」

穏乃「憧、ごめん、ごめん。私が間違ってた」

穏乃「凄い、京太郎、痛いけど気持ち良い、痛かったけどもっとしたい、もっと一緒にいたい、京太郎!」ギュッ

この顧問二人、バレたら全員からリンチは確定でしょうね


代行(気持ちは痛いほどわかるでー)

晴絵「でもこのままじゃ不味いでしょ」

代行「そやなー」

穏乃「京太郎、京太郎!!」

晴絵「しずが一番どはまりするなんてね」

代行「世の中わからんな―」



結局途中で晴絵が穏乃を無理やり引き剥がし、郁乃が京太郎を綺麗にしたらしい。


穏乃好感度が変動しました 13



阿知賀

穏乃「憧、アレ借りるね」

憧「なにが!?」

穏乃「リー棒!!」

憧「あ、ちょ、無くしたと思ってたらしずが持ってたんかい!!」


数日後清澄

咲「最近京ちゃんと対局してないなあ。というよりなんで土日京ちゃん部活に来なかったんだろ」

咲「部長はきっと風邪だろうって言ってたけど、心配だなあ」

小蒔「染谷さんも風邪の時に会うのは迷惑だって仰ってましたから、ほぼ面会謝絶状態ですし」

咲「あ、小蒔ちゃんこんにちは」

小蒔「こんにちは、咲ちゃん。あの、今日はお話があってきました」

咲「告白? ゴメンね、私京ちゃんのお嫁さんだから」

小蒔「それは私もです! じゃなくて、明日には地元へ帰らなきゃならなくて」

咲「あ、そっか。転校したわけじゃないんだもんね」

小蒔「はい。本当は転校したかったんですけど……」

咲「家が家だし仕方ないよね、遠征中の三尋木プロには?」


小蒔「先日お電話で礼を言いました。了承した。また縁があったら来いとのことです」

咲「プロって大変だよね、遠征とかで地元を何日も離れなきゃならないし」

小蒔「はい、でも憧れます!」

咲「確かに強い人に会えるのは楽しいかも……にしてもまた来てね! ココは気にいった?」

小蒔「はい、本当に来て良かったです。ただ最後に一目「京ちゃんだね」」

咲「会いに行こうか、きっと喜んでくれるよ」

小蒔「迷惑じゃないでしょうか……」

咲「じゃないです!だって私たち」

「「嫁さんですから!!」」

咲「あはは、じゃあ行こうか!」

小蒔「うん!」


須賀家

咲「こんにちはー」

小蒔「おじゃまします」

咲「いないね、誰も」

小蒔「お母様もいませんね」

咲「京ちゃん、プリン買ってきたよ―」

小蒔「黒糖もありますよ―」


京太郎の部屋

小蒔「真っ暗ですね、カーテンも閉めてます」

咲「あ、カピ。元気だった?」

カピ「!!」

小蒔「なにやら威嚇している様子ですね」

咲「どうしたんだろ」


小蒔「京太郎様、部屋を暗くしていては御身体に毒ですよ。ほら、光を浴びると体が元気に」

京太郎「やめろ……」

小蒔「京太郎様? もしかして御身体の具合がまだ」

咲「プリン食べる? 美味しいよ」

小蒔「あの京太郎様」

京太郎「俺に触るな!!」

小蒔「ひ、も、申しわけございません」

咲「ちょっと京ちゃん!!」

京太郎「やめてくれ、俺は……俺は」


小蒔「様子が……」

咲「わ、わからない。けど」

京太郎「俺は、俺のせいで皆が不幸に」

小蒔「悩んでいる京太郎様も」

咲「なんかイイね!!」

京太郎「だから咲、小蒔、俺に近寄らないでくれ……俺は最低最悪な奴なんだ」

咲「そんなこと無いよ京ちゃん!!」

小蒔「そ、そうです!」

咲「だって京ちゃん凄いじゃん!」

小蒔「はい! なぜなら」

「「コレが出来るくらい人気者で、私たちの旦那様ですから!!」」

京太郎「それを見せるなぁ!!」


咲「あ、ごめん」ショボン

小蒔「そ、そうですよね」ショボン

京太郎「あ、ああ・・すまない。つい大声を」

「「嫁さんだから必要ないもんね、京ちゃん」」

京太郎「お、お前ら……」

咲「だからほら、元気だそ」

京太郎「やめろ……」

小蒔「わ、私たちが精いっぱいご奉仕いたします!」

京太郎「その目で俺を見るな」


咲「だって私たち」

京太郎「見るなぁ!!」

小蒔「京太郎様の、愛しい京太郎様の」

京太郎「来るな、来るな」

咲「ねえ、そう言いながらそこから一歩も動いてないよ、京ちゃん」

京太郎「そ、そんなはずは」

小蒔「ああなるほど、わかりました! 私たちを興奮させようとしているのですね! 嬉しいです!」

京太郎「ち、違う……違う」

咲「だいじょーぶ、わかってるって京ちゃん」

小蒔「だって私たちは京太郎様の」

「「嫁さんですから!!」」

咲「だからたっぷり癒してあげるね、京ちゃん♪」

小蒔「がんばります!」




京太郎「う、うわぁぁぁああ!!」




BAD END......

なんでゾロ目がでたのに。。。


>>699 

>>601でぞろ目が出ても穏乃の場合好感度が低かったこともあり、難易度は高めになってしまいました。


>>622

① 

40以下で穏乃は京太郎を糾弾。ただし自分は手を出さず

40以上で穏乃は京太郎もそうですが大人を説教。

ぞろ目は大人勢を糾弾し京太郎を救います。その後告白イベントを予定してました。

②はBAD直行です。 


それ以外だと>>549で好感度D以上のキャラ(ハギヨシ除く)が選ばれると告白イベントを予定してました。 成功するかはコンマです


ハギヨシの場合は親友エンドです。


続くかどうかはともかくとして今回ここまでです。

おそらく依頼出すと思うので、依頼出したら報告します。

ありがとうございました。


ENDも迎えたし依頼出してきました。

付き合っていただきありがとうございました。

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