提督「明石に作って貰ったこの薬・・・」 (254)

提督「ほんとに効果はあるんだよな?」

明石「間違いありません!!これさえあれば・・・」グッヘッヘ

提督&明石グッヘッヘッヘッヘ・・・

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1442062703

明石「回想ですよ」
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提督「あぁ・・・仕事かったりぃ・・・なんかいい手はないかなと」

明石「いい手がありますよ!」ヒョコ

提督「いつからそこに」

明石「そんなことより!休みたいんでしょ!仕事!」

提督「まぁそうだが・・・」

明石「そんな提督のために!作りましたよ!こちらです!!」

提督「なんでそんなにテンション高いんだ・・・」

明石「仕様です!」

提督「さいですか」

提督「で、どんな効能が?」

明石「ここでDMMの規約をふり返ってみましょう」

提督「18歳未満お断りだったな」

明石「その通りです!そこに目をつけました!」

提督「いやな予感しかしないんだが」

明石「たぶんその予感は的中です!若返る薬ですよ!若返る薬!」

提督「それぜったいよく分からない事件に巻き込まれるだろ」

提督「んなもん却下だ!却下!」

明石「まあそんな事だろうと思いましたよ」

提督「じゃあ何で作ったし」

明石「考えても見て下さい?この薬で若返ったロリロリ鳳翔さん達を!!」

提督「!!」

提督「なんだそれ最高じゃねえか!!」

提督「こんな事してる暇ねえ!!いますぐ出撃だ!!」

明石「そうこなくっちゃ!!」
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明石「では早速、誰から行きましょうか」

提督「うむむ・・・早速鳳翔というのも味気ないし・・・」

明石「ですよね、誰にしましょう」

提督「考えてなかった」

長考はいります

リクエストがあったら拾いたいかもです

提督「ふむ・・・妙高なんてどうだろう」

明石「妙高さんですか・・・普段の仲間への気遣いがよかったりいい人ですよね」

提督「うむ。重巡洋艦娘であるがゆえ若干歳を重ねているような感じもするよな」

明石「あの足柄さんよりもお姉さんなんですものね・・・」

提督「最近の秋祭りボイスで読書家であることが判明したな」

明石「そんな彼女がロリロリしく・・・おもしろいことになりそうですね」

提督「あぁ、ところで一つ良いか?」

明石「何でしょう」

提督「薬ってどんなタイプなんだ?まさか座薬とは言わんよな」

明石「ご安心下さい。粉薬なのでどんなことでもできます」

提督「じゃあさっそく妙高呼んでくるわ。明石は飲み物でも用意しておいて」

明石「お任せ下さい!」

提督(そういえばどれくらい若返るかとか聞いてなかったな・・・効果がある時間も聞いてなかったし・・・)

提督(まぁ、明石のことだしうまい具合にやってくれるだろ)

その頃明石

明石(初めて使うから少なめにしとこう)

明石(これくらいなら一時間もすれば戻るだろうし、若返るのは十年くらいかな・・・?)

そして提督

提督「お、いたいた」

提督「妙高、少し話し良いか?」

妙高「もし難しい話なら(ry」

提督「難しい話というわけではないのだが執務室まで来て貰おう」

妙高「ええ。わかりました」

提督(普通に着いてきてくれた・・・よかった・・・)

なんかあれなんでリクエストはやめます
妙高さんはとりあえず頑張ってみようと思います

妙高「ところで・・・話とはいったいなんでしょうか?明石さんまで一緒になって」

提督「あ・・・あれだよ新型のスポーツドリンクがはいったから試して欲しかったんだよなぁ明石?」アセアセ

明石「そ・・・そうですよ次回のイベントに向けて絶賛育成予定の妙高さんにお願いしたかったんです!」

提督(おい明石!誰も妙高を育成するとは・・・)

明石(こうでもしないと飲んでくれませんよ!それに強いですし!)

提督(そうなのか・・・考えておこう・・・)

妙高「それで・・・こちらを飲めば良いのですね?」

提督「そうだ、これから期待してるぞ!」

提督(薬の効果にな)

妙高「では・・・」ゴク

妙高「あら!なかなか美味しいわ!」

明石「それならよかったです!」

提督(さて・・・変化は・・・)

妙高「でも私には少し刺激が強い気がするのでこのくらいにしておきます」

明石(え・・・思ったより飲んでない・・・効くかなこれ・・・)

明石(てか刺激が出ちゃったか・・・改良の余地ありっと)

妙高「では私はこれで」

提督「え、もう行っちゃうの?」

提督(まだ反応も見てないのに・・・)

妙高「・・・?もう用事は済みましたよね?」

提督(これ以上ここに残していると怪しまれかねん・・・万事休すか)

提督「あ・・・あぁ、ご苦労だった明日からのレベリング、がんばってくれよ!」

提督(明石!何かいい手はないか!?)

妙高「えぇ!がんばらせていただきます!では」

明石「妙高さん!この後暇ですよね!一度工廠へいらして下さい!」

提督(ナイス明石!)

妙高「わかりましたけど・・・今度はどんなご用ですか?」

明石「ほら・・・新型なのでご感想を詳しくと思いまして・・・」

妙高「なるほど・・・では提督、行ってきますね」

提督「あぁ、なにかあったらすぐ連絡をくれ」

提督(なんで何も起こらないんだよ!)

明石「じゃあ行きましょうか妙高さん」

その後なんか色々あって工廠

明石「それで・・・本当に何もないんですか?どこか異変とか」

妙高「えぇ。まったく」

明石(やっぱり少なかったんですかね・・・)

妙高「あ、でも」

妙高「少しいつもより体が軽い気がします」

明石(成功・・・なのかな?)

明石「といいますと?」

妙高「恥ずかしい話なのですが・・・ここ数年で歳のせいか少しからだが重かったんです」

妙高「それがあのドリンクを飲んでから嘘のように消えて・・・今ならいつでも出撃できます!」

明石「なるほど・・・ありがとうございました!今回のデータは今後の改良に役立たせていただきます!」

妙高「明石さんもがんばって下さいね!私も明日からがんばりますのでその時はお願いします!」


それからというもの妙高型など一部の艦娘から人気が出たがそれはまた別のお話

提督「おい」

明石「」ビクッ

提督「何良い感じにまとめてるんだ」

明石「皆さんは戦意高揚、私は懐が暖まる!ウィンウィンじゃないですか!」

提督「俺が得してないんだけどな~?」

明石「済みません・・・今度はちゃんとやりますから!」

提督「期待してるぞ」

明石「ここで前回の振り返りをしようと思います!」

提督「失敗を生かすのは大事だからな」

明石「妙高さんの時は量が少なすぎました!たぶん・・・」

提督「他の原因としては?」

明石「余り考えたくはありませんが・・・妙高さんがあまりにも歳を取りすぎていたということです」

提督「おま・・・殺されても知らんぞ」

明石「だってー!そうでもしなきゃ説明着かないじゃないですか-!!」

明石「仮にも私ですよ!数々のSSとかで危険なお薬とかつくったり違法改造しまくった私がですよ!」

明石「失敗するわけ無いじゃないですか!」

提督「なんたる自意識過剰・・・」

明石「このままじゃ納得いかないんで色んな艦娘に試してきますね!」

提督「余り無理させないように」

明石「もちろんそのつもりですよ?」

提督「明石ならやりかねんからな、胎児にまで戻すとかは絶対するな」

明石「そんな漫画みたいなこと」

明石「そういえば提督」

明石「提督はどんな鳳翔さんをお望みですか?」

提督「個人的には精神はそのままで自分の異変にうろたえる鳳翔さんがみたい」

明石「私的には身も心も幼い方が良いんですがね・・・」

提督「これは命令だ。頼まれてくれるな?」

明石「はいはい、やりますよ」

明石「じゃあ実験してきますねー」

こうして明石による実験は始まった・・・

加賀「あかぎさんあかぎさん!」ピョンピョン

赤城「あら・・・どうしたの?加賀さん」

加賀「うーんとねー・・・大好き!」キラキラ

赤城「」ハナヂドバー

明石「中身だけ若返っちゃいましたか・・・」

赤城(明石さんにはお礼言わなきゃ・・・)



電「暁ちゃんが消えたのです!」

雷「どこなの!暁!」

暁・←

アカツキー!!ドコナノー!!ウラー!!

明石「やってしまった」

明石「実験に犠牲はつきものなの・・・」

明石「駆逐艦に使うのは危険っと」

十分くらいしたらやけにおとなしくなった暁が発見されたそうな


まない高雄「」

龍驤「き・・・気にすることなんかあらへんで!」

龍驤「うちなんかもっと薄いで!ほら!だから元気だしいや!」

明石「一部分にのみ作用することもある・・・か・・・」


明石「ここで前回の振り返りをしようと思います!」

提督「失敗を生かすのは大事だからな」

明石「妙高さんの時は量が少なすぎました!たぶん・・・」

提督「他の原因としては?」

明石「余り考えたくはありませんが・・・妙高さんがあまりにも歳を取りすぎていたということです」

提督「おま・・・殺されても知らんぞ」

明石「だってー!そうでもしなきゃ説明着かないじゃないですか-!!」

明石「仮にも私ですよ!数々のSSとかで危険なお薬とかつくったり違法改造しまくった私がですよ!」

明石「失敗するわけ無いじゃないですか!」

提督「なんたる自意識過剰・・・」

明石「このままじゃ納得いかないんで色んな艦娘に試してきますね!」

提督「余り無理させないように」

明石「もちろんそのつもりですよ?」

提督「明石ならやりかねんからな、胎児にまで戻すとかは絶対するな」

明石「そんな漫画みたいなこと」

ミスりました

とりあえず今日はここまでとさせていただきます
続きはまた

復活です
今日は少し更新したらすぐ寝ます

明石「まだよ・・・まだデータが足りないわ・・・」

明石「今までのだと鳳翔さんが大変なことになりかねないわ・・・」

明石「もっと!もっと実験を!」

大淀「明石さん!なんだかイケナイ実験を続けてるそうじゃないですか!」

明石(まずい・・・よりにもよって大淀に)

明石「まぁまぁそうおこらずに」

明石「ちょうどよかったんでジュースでもどうです?」

大淀「え・・・いただきますけど」グビグビ

明石(少し多めに入れときました。どうなるか楽しみ)wktk

大淀「なかなか美味しいですね」ップハァ

明石(効果なし・・か)

大淀「今回は許しますけど余り変なまねはしないで下さいね!!」

明石「分かってますよ」

大淀「それでは」

明石(いったい何が原因で効き目に違いがあるのでしょうか・・・)




摩耶「なんじゃこりゃー!!何でこんな姿に!」チマッ

愛宕「あら!摩耶ちゃんかわいくなって」キラキラ

摩耶「やっ、やめろ!そんな目で私を見るなぁ!!」

愛宕「はーいそれじゃ私と楽しいことしましょうねぇ」ガシッ

摩耶「鳥海!見てないで助けてくれよぉ!!」

鳥海(明石さんグッジョブ!)

まない高雄「」


明石「うむ。大成功ですね!」

明石「高雄さんはいつ戻るんでしょうか・・・」

明石「そんなこと気にしてる場合じゃなかった!早く提督に報告しなきゃ!!」ダッ

明石「以上が実験結果です」

提督「うむ。ご苦労だった」

提督「・・・ところで、みんなのあんな姿やこんな姿を納めたソレはないのかね?」

明石「それなら心配ご無用。しっかり青葉さんに頼んであります!」

青葉「いや~私としても色々美味しかったです!機会がありましたら是非また!」

提督「さすがは青葉と明石だ。金目のことに関しては誰よりも優れている」

明石「でですね、実験から分かったんですが、どうなるかは私にもさっぱり予測が付かないんですよ」

提督「といいますと?」

明石「いえ、簡単な話でしてね?鳳翔さんがどのパターンに当てはまるのか皆目見当も付かないんですよ」

明石「ということでもうしばらく時間をいただきますね」

提督「ああ。私としてもその意見に異論は無い。しっかり取り組んでくれ」

今日は短いですがここまでです
明日は朝と昼頃の更新を予定しております
次回
どうなる鳳翔さん!
というか鳳翔さん編まで気力は持つのか!

演習が高レベル単艦放置だけでした
復活します

提督「なぁ明石・・・」

明石「なんでしょう?」

提督「万が一のことも考えて解毒剤を作っといた方が良いんじゃないか?」

明石「それもそうですね!何で今まで気づかなかったんでしょ!」

提督「もう・・・あんなに不憫な高雄は見たくないんだ・・・」

明石「あ・・・」

提督「ほんとはな?俺だってまない高雄も好きなんだ」

提督「でもさ、あんなの見せられたら心がもうダメになりそうじゃん」

提督「それにもしもの事が鳳翔さんにあったら・・・」

明石「早急に対処させていただきます」

明石「ふう・・・ようやくできた」

明石「これで少しは良いはず」

明石「ちょうど良いところに高雄さん」

明石「ごめんなさい、少しの辛抱です」プスッ

まない高雄「」ガクッ

明石「これでいいはずです」

明石「あ・・・また実験しないで人体実験に走っちゃった・・・」

明石「いけないいけないっと」テヘペロ

すみません・・・完全に寝落ちしてました
再会します

その後、特に何も無かったかのようにいつもどうり振る舞う高雄の姿が確認されたそうな

提督「あの薬の効果とは・・・」

明石「症状の緩和と記憶の操作ですね」

明石「簡単に言うと、元に戻って記憶はきれいさっぱりという非常に便利なお薬です」

提督「なんて・・・ご都合主義な・・・」

提督「まぁ、高雄が戻ったならよかったな」

明石「とりあえず色んな人に試してきましたけど、この薬の効果は本物です!」

明石「若返る薬より、より確実に症状を緩和してくれます!」

提督「それなら安心だ。早速鳳翔さんに若返って貰おう」

明石「それより先に薬の効能だけまとめさせていただきますね」

明石「まず一つ目の効果!!」

明石「効果なしです!!」

提督「一つ目にそれを持って来るのね」

明石「大淀さんがこの効果に当てはまりました」

提督「おま・・・大淀にも手をだしてたのか」

明石「あくまであくなき探求心からです」

明石「そして二つ目!!」

明石「心身共に若返ります!!」

提督「完全にロリか・・・大型艦によく見られそうだな」

明石「今回はまだ見られてませんが、いずれ出てくる症状です」

明石「そして三つ目!!」

明石「中身だけ若返るやつです!」

提督「加賀さんがまんまとはまってたな」

明石「赤城さんはあの後の出撃でMVPとりまくりでしたね」

提督「ギャップがすごかった。実際ありだと思った」

明石「んで四つ目」

明石「体だけが若返るやつですね」

提督「あの後摩耶はいったいどこに連れられていったのだろうか・・・」

明石「一つ言えるのは戻ってきたとき非常におびえた目をしてましたね」

提督「なんだそれは・・・そそるなぁ」

明石「愛宕さん、ショタのみならずロリにまで手を出すとは・・・」

提督「え?手を出したの?」

明石「あくまで憶測です」

提督「えぇ・・・」

明石「そしてラスト・・・かな?」

明石「卵子の状態まで戻るやつです」

提督「ん?」

明石「え?」

提督「おまえ・・・やっちまったのか?」

提督「あれだけやるなと言ったのにもかかわらず?」

明石「い・・・いえ、私だってやりたくてやったわけでは・・・」アセアセ

明石「ちなみにこの実験では暁ちゃんが犠牲になりました」

提督「大丈夫なんだろうな・・・」

明石「えぇ、とりあえずすぐ元のサイズに戻りましたし」

明石「ただ、いつもと比べておとなしすぎるかなーって」

提督「ま、その程度なら大丈夫だろ」

提督「暁に何かあったらすぐ全力で治療すること」

明石「はーい」

明石「それとですね」

明石「効果の継続時間に関してなのですが」

明石「だいたいの場合三時間くらいで直ります」

明石「暁ちゃんや高雄さんみたいな特例はありますが・・・」

提督「ま、それぐらいが妥当だよな」

提督「なぜ高雄が戻らなかったのかは深く考えないでおこう」

提督「さて・・・時は満ちた!!」

提督「いまこそ鳳翔さんに突撃するとき!!」

提督「どうなっても知らんぞ俺はぁ!!」

提督「すべては明石の作り出した化学兵器のせいなんだ!!」

提督「作戦開始!!」

と今日はここまでの予定です
次回どうなる鳳翔さん!(デジャブ)

続き投下します

提督「それではまずどのようにして鳳翔さんにこの薬を飲ませるか考えよう」

明石「普段どおりじゃダメなんですか?」

提督「考えてもみろ。仮にもあの鳳翔さんだぞ?速攻ばれるに決まってる

明石「それもそうですね・・・」グヌヌ

提督「何かいい手はないものか・・・」

青葉「ども!青葉です!」ワレアオバ

提督「良いところに来た!」

青葉「もしかして何か求められちゃってます?」

明石「えぇ・・・じつはかくかくしかじかで」

提督「ということで何か良いことを考えて貰いたい」

青葉「それなら簡単な話です」

青葉「ああ見えても鳳翔さん押しには弱いですから」

青葉「特に提督からの」

明石「なるほど!じゃあそういうことで!」

提督「俺の意見は・・・」

提督(それからというもの俺は鳳翔と幾度となく共に過ごした)

提督(最初はぎこちなかった鳳翔も、今はすっかり慣れてくれた)

提督(最初の頃はお守り・・・空母達や大和・・・が着いてきたものだったがいまでは彼女らにも信頼されている)

鳳翔「その・・・提督、今夜もご一緒してもよろしいでしょうか・・・」


提督(こんな事を言われているがソッチ方面の発展はない。というかしない。)

提督(そろそろ良いだろうと、そう思った)

鳳翔「あの・・・聞いておられますか?提督?」

提督「ん?あぁすまない。少し準備をしてくる」

提督「鳳翔は自室で待っていてくれ。準備ができ次第呼びに行く」

鳳翔「そうですか・・・」シュン

鳳翔「ではお待ちしてますね」

----After a while----

提督「明石、青葉」

明石&青葉「」シュタッ

提督「なぁ・・・」

明石「どうしました提督?」

提督「俺さぁ・・・めちゃくちゃがんばったよな・・・」

明石「正直言ってあそこまで落とすとは思いませんでした」

青葉(ちなみに今までの提督の言動はすべて保存済みです!)

提督「だよなぁ・・・」

提督「と、いうことで・・・作戦決行します!!」

青葉「待ってましたぁ!!」

提督「十分だ。十分ですべての準備を終えろ!」

提督「鳳翔を待たせているからな・・・」

明石「なんか提督、変わりましたね」

提督「そうか?」

明石「以前より女性の扱いがうまくなった気がします!」

提督「はは、こやつめ」グリグリ

~十分後~

青葉「隠しカメラの設置終わりました!」

明石「私は部屋をそれっぽくしときました!」ジャーン

提督「うお・・・なんかすごくそれっぽい」

明石「この薬をこれこれこういう割合で入れれば大丈夫なはず・・・です」

提督「物凄く不安」

明石「ご安心ください!なにせこの明石が作った薬ですから!」

提督「さっきの説明が不安」

提督「まあいいや。俺は鳳翔さん迎えに行って来る」

青葉「では私たちは別室で待機してますね」

明石「提督!期待してますよぉ~」

提督「おう!任せとけ!」ダッ



提督「鳳翔さん!お迎えに上がりました!」

鳳翔「ではいきましょうか」フフ

--その頃別室青葉明石--

青葉「まぁ待機だけしかしないわけがないですけどねー」

明石「知ってた」

青葉「どれどれ・・・実験は成功していますかね」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

提督『おまたせ!緑茶にしたけどよかったかな?』


鳳翔『提督が淹れたんですもの、私は喜んで飲ませていただきますよ』

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青葉「いったいどうしたらあそこまでデレるんでしょうか・・・」

明石「まったくですね・・・」

青葉「あ!!飲みましたよ!!鳳翔さん!!飲みましたよ!!」

明石「ええ!どうなるか楽しみですね!」

鳳翔「何だか少し・・・からだが火照ってきました///」

提督(おい嘘だろ今までこんな作用とか見られてないだろ!どうしたものか・・・)

提督「だいじょぶです鳳翔さん。もうしばらくしたら収まると思いますよ」

提督(鳳翔さんの顔めっちゃ赤くなってる・・・だいじょぶかこれ)

提督(あ、収まった)

鳳翔「今度は少し眠くなっちゃいました・・・今晩は一緒に寝て下さいますか?」

提督(なん・・・だと・・・)

提督(鳳翔さんから熱いアプローチだと・・・今まで押さえつけてきた理性が・・・消え・・・)

鳳翔「」スピー

提督「」

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提督「知ってた」

提督「鳳翔さんにそんな気が無いことは知ってた」

青葉「でもさすが提督ですね。寝ちゃった鳳翔さんを放置せずしっかり布団においてきたんですもの」

提督「そんなの誰だってする・・・」

明石「この実験は若干成功ですねー」

提督「どういうこと?」

明石「ほら、このモニター見て下さい」ズイッ

明石「若干ですけど縮んでますよ、鳳翔さん」

提督「あ・・・ほんとだ」

明石「この調子だと鳳翔さんが起きる頃、朝の五時くらいにはばっちり効き目が出てるはずです!」

提督「じゃあ朝まで待つとするか」

唐突な不幸に見舞われ、孫代表の言葉を考えねばならなくなったので今日はここまでです

続きは分かりませんが遅くても土日には復活するはずです

なんかかんかで寝ずの番をすることになりました
暇ができたので続きます

朝ですよ

提督「昨日は鳳翔さんが気になって一睡もできなかった・・・」

明石「結構ばっちり寝てましたよね」

青葉「青葉はがっちり寝させてもらいました!」

提督「遠足前の幼稚園児が寝れないってあるじゃん。それと同じ」

青葉「それじゃ早速昨日の鳳翔さんの様子を早送りでみてみましょう!」

・・・動画視聴後・・・

提督「鳳翔さんの朝ってめちゃくちゃ早いな」

青葉「青葉はそんなことより起きた時の少し寂しそうな顔が印象的でしたね」

明石「二人の目は節穴ですか!」

明石「もっと!ちゃんと!みて下さい!」

提督「いや見てたけど・・・」

青葉「まぁ見てましたけど・・・」

提督「なんっていうか・・・ねぇ」

青葉「あれで実験成功というのもなかなか・・・」

明石「なんですか!大成功ですよあれは!」

提督「まあ明石が言うならそうかもしれないが・・・」

明石「そこまでいうならもっかい見ましょうよ!」

・・・再視聴中・・・

鳳翔『ん~よく寝ました』チマッ

鳳翔『よく寝たせいかいつもより体が軽くなった気がします!』

鳳翔『ってもうこんな時間!急いでみんなの朝食の下ごしらえに行かなきゃ!』パタパタ

・・・視聴終了・・・

提督「なんだあのかわいい生き物・・・天使かよ」

青葉「ところでどうして鳳翔さんは気づかなかったのでしょうか」

明石「それは私がいろいろ替えておいたからですよ」

提督「例えば?」

明石「服のサイズとか、掛け布団の大きさとか」

明石「あと地味に部屋から鏡のたぐいを全部撤去してます」

青葉「なんでまたそんなこと・・・」

明石「ちっこくなった鳳翔さんが周りにいじられるの・・・見たくないですか?」

提督&青葉「見たい!」

明石「でしょ?」

明石「じゃあ早速追跡しましょうか。幸いそう遠くには行ってないはずです」

青葉「あちこちに設置しておいた青葉のカメラが火を噴きます!!」

提督「おい青葉てめぇ」

青葉「さっきの十分で設置したんですー。問題ないはずですー」

そろそろ限界かもです・・・
今日はもう寝させていただきます

鳳翔(朝ご飯はなににしようかしら)トテトテ

提督「なあ明石」

明石「なんです?」

提督「鳳翔さんは気づいてるのか?自分の異変に」

明石「気づいてませんよ」

提督「でもいずれ気づくよね」

明石「気づきませんよ?」

提督「どういうことなの・・・」

明石「鳳翔さんを少し改造しました!」

明石「眼をちょっといじったんで自分の体に何も異変が起きてないと視覚的にも錯覚するはずです!」

提督「おま・・・ちょ・・・もしもの事があったらどうする気だよ!」

明石「失敗してないから良いじゃないですか」

提督「いや・・・道徳的な問題だよ・・・」

提督「でもまわりの子達が大きく見えたりしないのか?」

明石「その点も大丈夫です!動作に関してもなんかかんかフィットした動きになるはずです」

提督「その努力を他のことに向けてくれればな・・・」

明石「まぁ善処します」

青葉「そんなことよりお二方!第一艦娘と遭遇しますよ!

鳳翔(朝ご飯はなににしようかしら)トテトテ

提督「なあ明石」

明石「なんです?」

提督「鳳翔さんは気づいてるのか?自分の異変に」

明石「気づいてませんよ」

提督「でもいずれ気づくよね」

明石「気づきませんよ?」

提督「どういうことなの・・・」

明石「鳳翔さんを少し改造しました!」

明石「眼をちょっといじったんで自分の体に何も異変が起きてないと視覚的にも錯覚するはずです!」

提督「おま・・・ちょ・・・もしもの事があったらどうする気だよ!」

明石「失敗してないから良いじゃないですか」

提督「いや・・・道徳的な問題だよ・・・」

提督「でもまわりの子達が大きく見えたりしないのか?」

明石「その点も大丈夫です!動作に関してもなんかかんかフィットした動きになるはずです」

提督「その努力を他のことに向けてくれればな・・・」

明石「まぁ善処します」

青葉「そんなことよりお二方!第一艦娘と遭遇しますよ!」

気づいたら酉も付けずに送信してました・・・

続きます

提督「あれは・・・長門!?」

明石「まずいですね・・・あれはさすがに長門さんには破壊力が強すぎます」

提督「明石!なにかトラップみたいな物は」

明石「ありますね」

青葉(あるのか・・・)

提督「このままだと最悪鳳翔さんを壊しかねん!なんだかわからんが使用許可をだす!」

明石「よし!発射ぁー!」ポチットナ

提督「え・・・爆発系かよ・・・」

ドゴーン
長門「ぐわぁぁぁぁぁぁ」

長門(敵襲か!?)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

提督「結構ガチのじゃねーか!!」

明石「いやだって良いって言ったから・・・」

提督「ってかこんな危険なとこに住んでいたのか・・・」
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

鳳翔(なに今の爆発音!結構近かったわね・・・)タッタッタ

鳳翔「だいじょぶですかー!!」

長門(今の声は・・・誰だ)

長門(正直言って声が似てる人が多すぎて判断が付かない・・・)

長門(ここで死ぬのか・・・できれば戦いの中で、もしくは駆逐艦に抱かれながら死にたかった・・・)

鳳翔「だいじょぶですか長門さん!」

長門(え・・・鳳翔さんが小さくてかわいいサイズに・・・)

長門(私はもう死ぬのだな・・・幻覚が見えている・・・)

長門(ありがとう神様。最後にこんなすばらしい物・・・を・・・)ガクッ

鳳翔「長門さん!長門さん!」ユサユサ

鳳翔「長門さぁーん!!!」

長門、明石のトラップとロリ鳳翔さんの破壊力により戦闘不能。リタイア

TO BE CONTINUED→

提督「あの長門が・・・ああも簡単に」

明石「恐るべしですね」

青葉(ほんとは明石さんのトラップのせいなんじゃ・・・)

提督「じゃあ長門は入渠棟にぶっ込んどいて」

明石「りょーかいです」

鳳翔(長門さんが死んでしまいました・・・なんだか満足げな表情で)

鳳翔(ですがこんなことで落ち込んでる場合じゃありません!)

鳳翔(私には皆さんの分の朝食を用意するという大事な使命があるんですから!)ダッ

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
提督「長門をおいて厨房へ向かったな」

青葉「朝食の準備がありますもん」

提督「あとは他の奴らと遭遇しないことを祈るか」

明石「そうこうしてるうちにまた接近中です!」

提督「またぁ!?」

提督「今度は・・・空母全員だとぉ!?」

提督「まずい・・・奴らは鳳翔さんになんかすごい思いを抱いている」

提督「そんなのがまともに鳳翔さんを見てしまったら・・・」

明石「最悪の場合死・・・ですね」

提督「トラップの使用を認める」

青葉「ちょ!さっきの長門さんでさえ沈めたんですよ!あんな危険なの却下です!」

明石「え・・・もうスイッチ押しちゃいましたよ」

青葉「」

瑞鶴「しかしどうなっちゃってるんだろうねこの加賀さん」

飛龍「いいんじゃない?かわいいし」

翔鶴「そうよ瑞鶴。それに瑞鶴だってかわいがってたじゃない」

葬龍「か わ い い は 正 義!」
 
赤城「」ピキーン

赤城「みなさん!今すぐ回避行動を!」カガサンカバウ

ズドドドドドドドドドド

ウワァ!キャァ!アブナイジャナイ!イッタイナンナノ?

赤城「皆さん無事ですね?」

葬龍「えぇ・・・なんとか」

葛城「でもいったい誰が・・・」

提督「なんだって全員よけたんだ・・・」

明石「まあ赤城さんは朝食を食べに来ていたので注意力が半端じゃなかったんでしょう」

提督「まだできてないのに・・・」

青葉「赤城さん達正規空母は朝食を作る手伝いもしてますからね」

提督「とりあえず急がなくては・・・」

青葉(大きな音がしたら鳳翔さん駆けつけてくるだろうに・・・)

鳳翔(また爆発音?)

鳳翔「だいじょぶですかー!」

蒼龍「あの声は!」

飛龍「たぶんこんな朝早いから鳳翔さん!」

瑞鶴「やった!鳳翔さん来た!これで勝つる!」

加賀「ほうしょうさん!」

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
提督「やはり空母は鳳翔さんに弱いな」

青葉「いいんですか?あのままだと接触しちゃいますよ?」

提督「まぁだいじょぶだろ」

青葉(さっきまで爆撃していたのに・・・)

寝ます
蒼龍・・・すまんかった

復活します

鳳翔「はぁはぁ・・・お待たせしました!」

空母「」

鳳翔「皆さんでしたか・・・無事で何よりです」ゼェゼェ

空母「」

鳳翔「どうしたんです?まさかどこか負傷して!」アワワ

空母「ゴフッ」バッタリ

鳳翔「そんな!!皆さんしっかりして下さい!!」ユサユサ

赤城(天使は実在したんですね・・・)

蒼龍(一度で良いから抱きしめたかった・・・)

飛龍(鳳翔・・・マイマザー・・・)

翔鶴(最期は幸運だったわ・・・)

葛城(瑞鶴先輩を凌駕する天使・・・)

瑞鶴「っは!一瞬死んでた!」

鳳翔「瑞鶴さん!よかった・・・生きてたんですね!」ウルウル

瑞鶴(やっぱむりずい)バタ

鳳翔「そんな!!みなさーーーん!!」

加賀「・・・」

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提督「ありゃ?加賀だけ生きてる」

青葉「ほんとですね。どういうことです?」

明石「あ・・・加賀さんに薬渡すのすっかり忘れてました」テヘペロ

提督「そういうことだったのか・・・」

青葉「じゃあもう少し様子を見てみましょう」

鳳翔「加賀さん・・・無事だったんですね?」キラキラ

加賀「なんでお姉ちゃん達いきなり寝ちゃたの?」

鳳翔「加賀さん・・・皆さんはもう・・・」

加賀「ねぇー、起きてよー」ユサユサ

赤城「これはこれでいいかも」ムクリ

飛龍「た・・・助かった」ムクリ

蒼龍「加賀ちゃんも負けてなかった」ムクリ

瑞鶴「さすが一航戦」ムクリ

鳳翔「何だかよく分かりませんがさすが加賀さんです!」ヨシヨシ

葛城「」チーン

飛龍「しまった!!葛城が死んだままだ!」

鳳翔「瑞鶴さん!あれを!」

瑞鶴「か・つ・ら・ぎ」ミミモトデボソリ

葛城「あれ・・・生きてる」ムクリ

鳳翔「とりあえずこれで皆さん生き返りましたね」パァァ

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提督「なんだあの空母の団結力」

明石「思わず見入ってしまいましたね」

青葉(後で葛城さんに瑞鶴さんのさっきのやつ売りに行こう)

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加賀「それよりどうしてほうしょうさんはちっちゃいの?」

鳳翔「え?」

加賀「いつも見てるほうしょうさんよりちっちゃいよ?」

鳳翔「皆さん・・・私はいつもと同じですよね?」

蒼龍(鳳翔さん・・・自覚なかったのね)

飛龍(普段と同じだったら死にかけてないよ・・・たぶん)

赤城「鳳翔さん・・・あちらに姿見があります」

赤城「それに映る姿が現実です・・・」

鳳翔「えぇ・・・」クルリ

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明石「今です!スイッチオフ!!」

提督「なにそれ」

明石「鳳翔さんの視覚やらなんやらに関してはこのスイッチでオンオフを切り替えられるんです!」

提督「なにそれすごい」

青葉「さあ!その戸惑う姿を早く我々に!!」

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ここまでです
明日の朝早くもしくは夜遅くに投下予定です
それではよいシルバーウィークを

鳳翔「」

赤城「それが今の鳳翔さんです・・・」

鳳翔「どうしてこんな事に///」

飛龍「そういえば近頃いろんな艦娘に異変が起きてるって聞きました!」

蒼龍「その人達に聞けば何か分かるかも!」

鳳翔「皆さん・・・」

赤城(まあ私としてはこのままが良いんですが)

飛龍(戻すのもったいないな・・・)

鳳翔「このままだと調理にも支障が出かねませんし、急いで元に戻りたいです」

赤城「サポートさせていただきます」

空母達「異議なし」

鳳翔「あら、とても心強いですね」

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提督「なんか普通に立ち直ったな」

明石「ですね。思ったよりリアクションが薄いというか」

青葉「普段の鳳翔さんに比べたら・・・ってくらいですね」

提督「うむむ・・・なにかもっとおもしろいことは起きぬか・・・」

青葉「とりあえずもう少し様子を見ましょう」

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ひさびさの投下となりそうです

加賀「ねーねー!なんでほうしょうさんはちっちゃくなったの?」

鳳翔「それは分かりません・・・気づいたらこんな事に」

赤城「加賀さんの時と同じですね」

鳳翔「と・・・とりあえず厨房に行って朝ご飯の支度をしましょうか!」

飛龍「鳳翔さんは休んでても良いですよ!」

蒼龍「そうそう!たまには親孝行しなくっちゃ!」

鳳翔「ですが・・・」

赤城「みなさんもやる気ですしここは私たちにお任せ下さい」

翔鶴「鳳翔さんは準備ができるまでどこかでゆっくりしていて下さい!」

鳳翔「じゃあ、後は任せますね」


鳳翔(だいじょぶかしらあの子達)

今日こそまとまった投下を・・・

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明石「正規空母の皆さんは流石ですね・・・」

提督「ホントにだな。突然の異変にもたいして動じず親孝行までするとは・・・」

青葉「やっぱりうちはああいう人達に支えられてるんですね」

明石「何かいい方向に向かってきましたよ」

提督「ああ。だがあの鳳翔さんの進路は・・・」

青葉「軽空母寮ですね」

三人(せっかくの雰囲気が・・・)

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鳳翔(休んでいいと言われたのでたまには軽空母寮に戻りましょう)

鳳翔(本当は今すぐにでも提督を見つけたいところですがしかたありません)

鳳翔「ただいまもどりました!」ガチャ

鳳翔「皆さんげんきにしてましたk」

隼鷹「飲め飲めヒャッハー!!しばらく鳳翔は居ないようだからな!!」ガバガバ

瑞鳳「お姉ちゃん飲み過ぎ!!」

祥鳳「な・・・なにいってるの、こんな時なんだから飲んどかないと」ヒック

龍驤「」スピー

飛鷹「ほら・・・隼鷹も飲み過ぎないでよ」

ドンチャンドンチャン

鳳翔「」

隼鷹「え、だれこの美少女」

鳳翔「皆さん・・・飲み過ぎですよ」

隼鷹「えぇ~・・・いいじゃんかさぁ」

隼鷹「アンタも飲みなよ~」グリグリ

鳳翔「い・・・今は未成年の身ですから」

隼鷹「今はってなにさ」

隼鷹「そんなことより飲んじゃおうぜ~」

鳳翔「今はお断りします!」

隼鷹「ちぇ、まあいいや」

隼鷹「で、アンタは一体?」

その場の全員(気づいてなかったのかこいつ・・・)

龍驤「」スピー

隼鷹「あはは、かわいいなぁ」プニプニ

鳳翔「ちょ・・・やめて下さい!」

隼鷹「いいじゃんかさべつにぃ」

飛鷹「アンタそろそろやめにしといた方が・・・」

瑞鳳「そうですよ隼さん・・・あとで怖いですよ」

隼鷹「そんなこと言わず触ってみなよ。ぷにっぷにだよぉ?」

祥鳳「え」

鳳翔「」抗議の眼差し

祥鳳(なにいまのかわいいいいいいいいい)

隼鷹「ほれほれ~」

飛鷹「あぁ・・・ホントにぷにぷに・・・」

瑞鳳「癒されちゃう・・・」

龍驤「なにやっとるんやあんたら・・・(困惑)」

スマホからでもできるか少し実験

鳳翔「あ!龍驤さん!助けてください!!ピンチです!絶体絶命です!!」オロオロ

龍驤「なんやこの美少女」

祥鳳(反応が隼さんとおなじなんですよねぇ)

鳳翔「そんな!龍驤さんまで」

龍驤「冗談や。で、どうしたらええんや?」

鳳翔「まずはこのこたちを何とかしてください!」

龍驤「ん、了解やで」

龍驤「ちょい、隼鷹」

隼鷹「んあ?なぁに?」

龍驤「それ誰かわかっとる?」

隼鷹「謎の美少女じゃないの?」

龍驤「鳳翔やで」

隼鷹「」

飛鷹(隼鷹から酒気と血の気が引いていくのが分かる・・・)

鳳翔「ようやくわかりましたか」ヤレヤレ

隼鷹「う・・・嘘だ!!そうだ!嘘だよな?皆してよってたかってあたしを騙そうとしてんだろ!?こんなちみっこが鳳翔な訳ないもんな?なあ、そうなんだろ!?」

鳳翔「ほう、こんなちみっこですか」ゴゴゴ

龍驤(やっぱし怒らせたらまずいやん・・・)

しばらく休んでいた間にいったいナニをするつもりなんですかねぇ
投下再開します

隼鷹「」 ガクガク

鳳翔「いつもなら射込む(いこむ)ところでしたが・・・」

瑞鳳(発想がおぞましい!)

鳳翔「今回ばかりはやめてあげましょう」

鳳翔「こんな体ではしっかりと当てられる自信が有りませんもの」

龍驤「とか言っときながら美少女言われたんが嬉しかったんやないの?」

鳳翔「そ・・・そんなことありません///」

飛鷹(図星か)

龍驤「実際美少女やし仕方ないんやけども」

鳳翔「そんなこと言ってると怒っちゃいますよ///」

祥鳳(かわいい)

ちょっと説明
射込み(いこみ)とは
弓道をする際に的前で1~2本の矢を持って引くことで、設定された時間内に何度も引くことが多数
数分の間に何人もの人が大量に矢を放つので弓道部では
「てめえ調子に乗ってると射込むぞ!?」
等と冗談半分に言ったりする
矢取りもかなり大変

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
提督「なんかあの人さらっと恐ろしいこと言ってると思うの」

明石「そう言えば提督は弓道部でしたね」

青葉「今その情報必要ないてすよね」

提督「そうだった。そんなことより鳳翔さん可愛いなぁ」

明石「あんなに照れちゃって・・・天使っているんですねぇ」

青葉(もしかしたらこれがばれたとき射込まれるかもしれない)

明石「とりあえず隼鷹さんは無事そうで何よりです」

提督「なんだかんだ隼鷹もうちの主力だからね。失ったら怖い」

青葉「しばらくは軽空母寮にいるんですかね」

提督「とりあえずそっと観察してみようか」

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
提督「なんかあの人さらっと恐ろしいこと言ってると思うの」

明石「そう言えば提督は弓道部でしたね」

青葉「今その情報必要ないてすよね」

提督「そうだった。そんなことより鳳翔さん可愛いなぁ」

明石「あんなに照れちゃって・・・天使っているんですねぇ」

青葉(もしかしたらこれがばれたとき射込まれるかもしれない)

明石「とりあえず隼鷹さんは無事そうで何よりです」

提督「なんだかんだ隼鷹もうちの主力だからね。失ったら怖い」

青葉「しばらくは軽空母寮にいるんですかね」

提督「とりあえずそっと観察してみようか」

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

鳳翔「しばらくはここでゆっくりしようと思いましたが・・・」

龍驤「したらええやん?」

隼鷹「そうだよ、酒でも飲んでゆっくりしてようぜ」

瑞鳳「だから隼さんは」

龍驤「あぁ・・・こないにやかましいとこにおったら羽もゆっくり伸ばせへんもんな」

鳳翔「たまには実家のような安心感が欲しかったんですが」

龍驤「ええのええの」

龍驤「ゆっくり休める所を探してきたらええで」

瑞鳳「たまには休まなきゃね!」

飛鷹「私たちも賛成よ」

鳳翔「皆さん・・・」

鳳翔「わかりました。もとに戻るまでいろんな所に行ってきます」

隼鷹「最初は戦艦寮なんてどうだい?」

祥鳳「いいと思いますよ!」

鳳翔「じゃあ行ってきます!」

鳳翔「が、くれぐれも飲み過ぎには気をつけてくださいね?」

隼鷹「おう、わかってら」グビグビ

龍驤(言うとるはしから)

では復活していきたいと思います

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
提督「今あいつら戦艦寮っていってたよな」

明石「聞きました」

青葉「同じく」

提督「うちになんかヤバそうな戦艦いたっけか」

明石「一人を除いては思い当たりませんね」

青葉「奇遇にも青葉もです」

提督「俺もなんだよ」

提督「うちには大和も居ないし?」

提督「長門だってさっき大破したし」

明石「鎮守府の人間関係は詳しくわかりませんがその二つの危険要素が取り除かれてるなら一番安心できそうですね」

提督「いいことだが・・・」

青葉「なんでしょうねこの胸騒ぎは・・・」

明石「あ!移動開始しましたよ!」

提督「戦艦寮に向かう鳳翔さん、その判断は凶と出るか吉と出るか・・・」

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

鳳翔「入りますよー・・・」ガチャ

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

長門(入渠中)「」ピキーン(ニュータイプ)

長門「なんだかとてももったいないことをしている気がしてならない」

長門「こんなことをしている暇はない・・・」

長門「行かねば・・・」ザバァ

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

ペガサス・J・クロフォード(以下ペガサス)「その声の持ち主は一体どこのドイツデース!」

比叡「お兄様!あっちです!」

鳳翔「ど・・・どうも」

榛名「一体どなたでしょうか・・・」

霧島「でもどこかで見たような・・・」

鳳翔「正直に話しますが、驚かないで聞いてくださいね?」

鳳翔「実は私、鳳翔です」

榛名「でもどうしてですか?」

鳳翔「それはわからないですけど・・・」

霧島「それでしたら私にお任せください!」

榛名(霧島に任せて大丈夫でしょうか・・・)

鳳翔「ありがとうございます!とても心強いです!」

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

鳳翔「」ビクッ

比叡「ひええええ!!なんですか今のうなり声!!」

ペガサス「まちがいありまセーン!!あれは伝説のながもんのうなり声デース!!」

鳳翔「な・・・ながもんとは」

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
提督「ありゃ、鳳翔さんあっという間に戦艦寮からでてったぞ?」

明石「提督!大変です!長門さんが入渠棟から脱走しました!」

提督「あいつ・・・さっきも死にかけたのに懲りないやつめ」

青葉(倒れたのはトラップのせい・・・)

明石「どうしちゃいます?やっちゃいます?」

提督「構わん。許可する」

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

長門「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

長門「待ってろ鳳翔!!今度こそは抱き締めてやる!!」

トラップ「」ガチャ

長門「なにこれデジャヴ?」

トラップ「」ガガガガガガガ

長門「ホワアアアアアアアアアアアア!!」プスプス

長門「それでも・・・会いに・・・行くんだ!!」ダッ

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

ホワァァァァァァァァァァァァァァァ

鳳翔「」ビクッ

鳳翔「先程とはまた違った叫び声が!!」

鳳翔「とにかくうまい具合に重巡寮まで来れました!」

鳳翔「あとはペガサスさんたちに任せておけばだいじょぶなはずですが・・・」

鳳翔「この扉の奥からなにやらおぞましい気配を感じます・・・」

鳳翔「なるだけなら開けたくはないですが・・・致し方ありません」

鳳翔「いざ!」ガチャ

鳳翔「おじゃましm」

愛宕「しっかりして!高雄!胸がないくらいじゃ死なないわ!」

まない高雄「」

鳥海「胸は高雄姉さんの一番のアイデンティティーだったんです・・・」ダキッ

摩耶「それがなくなっちまったんだ・・・そりゃそうなるさ」ダカレッ

愛宕「どうしてうちは謎の被害が多いの・・・」

鳳翔「」バタン

鳳翔(高雄型の部屋はだめです・・・嫌な予感しかしません)

鳳翔「みょ・・・妙高型なら!」

すみません
>>193>>194の間にこれが入ります

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
比叡「また!!」

ペガサス「鳳翔ガール!!今すぐここから逃げてくだサーイ!!」

榛名「ここは榛名たちにまかせて!」

鳳翔「それだと皆さんが!」

ペガサス「安心してくだサーイ!ながもんはロリコンデース!ワタシたちには目もくれないはずデース!」

霧島「ですから鳳翔さんは今すぐ逃げてください!」

霧島「私の計算では重巡寮辺りが好ましいかと」

鳳翔「わかりました・・・皆さんご無事で!」ダッ

ペガサス「久しぶりにいいデュエルができそうデース」

榛名「勝手は榛名たちが許しません!!」

比叡「鳳翔さん・・・どうか無事で」

続きは午後の予定です

午後とは・・・

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
明石「なんていうかその・・・ほんとに悪いことをしたと思いました」

提督「うん・・・」

青葉「唯一の、というわけではなかったんですけどね・・・」

提督「5分の7はあれで構成されてるからな・・・」

明石「鳳翔さんのが終わったら速攻で薬渡してきます」

提督「ごめんよ・・・」

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

一方その頃ペガサス一行

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

ペガサス「とうとう来てしまいマーシた」

長門「鳳翔の居場所はどこだ!言え!」

ペガサス「それはワタシたちが知っていることではありまセーン」

長門「こうなったらちからづくで・・・」

ペガサス「ここでワタシはトゥーンワールドを発動しマース!」

長門「くっ・・・やはり貴様はトゥーンデッキか」

ペガサス「ほらほらどうしましたかー?殴ってこないんデースね?」

ペガサス「オー!忘れてマーシた!トゥーンじゃないながもんにはトゥーンは破壊出来ないんデーシたねwww」

ペガサス「さあ行きなサーイ!トゥーン金剛型三姉妹!」

霧島(あれ、私たちトゥーンワールドを破壊されたとたん全員大破するのでは・・・)
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

鳳翔「妙高型の所に来てしまいました・・・」

鳳翔「だいじょぶなはずですが・・・」

鳳翔「いざ、」ガチャ

ドワッハッハッハッ

足柄「だーかーらー、私は決して行き遅れじゃないの!!」ベロンベロン

那智「はは、その話は聞きあきたぞ」ベロンベロン

羽黒「皆ひゃん聞いてまひゅか!!」バンバン

鳳翔「なにこれ」

鳳翔「っは!素をわすれてました」

鳳翔「なんでしょうかこれは」

鳳翔「デジャヴ?でしょうか」

妙高「よかった!まだ無事な人が!」

羽黒「妙高姉さん!わたひの酒が飲めないんれすか!!」グイグイ

妙高「やめて羽黒!妙高型最高火力で飲ませようとしないで!!」

鳳翔「こわいのでおうちにかえります」バタン

イヤァァァァァァァァァァタスケテェェェェェェェ

鳳翔「危ないところでした」

鳳翔「見た目の若さも役に立ってなんとか逃げ出せました」

鳳翔「もう重巡寮はこりごりです」

鳳翔「最後に最上型にいって移動しましょう」

鳳翔(青葉さんの方には行きませんからね!)

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

ペガサス「どうしましたカー?まさかこの程度でフィニッシュなわけないデースよね?」

ペガサス「ねえながもん?」

ペガサス「世界のビックセブンが聞いて呆れマースwww」

長門(なにかいいてはないのか!?)

ペガサス「トゥーンを破るなんて無理デース!」

長門(なにもいってないのに何故!?)

ペガサス「どうせ負けるだろうから教えてあげマース」

ペガサス「このワタシの千年眼の力デース」

ペガサス「これがあれば相手の心を読み取ることが出来るのデース」

長門「ここまでか・・・」

ペガサス「さあ、ワタシのターンデース!」

ペガサス「トゥーン金剛型三姉妹でダイレクトアタックデース!!」

長門「グワァァァァァァァァァ」LP1900→0スコココココカチャン

ペガサス「これにて一件落着デース!!」

ペガサス「さあながもん!おとなしく入渠棟にもd」

ペガサス「ってもういまセーン!!」

ペガサス「うっかりしてマーシた」

比叡「これじゃただお兄様がデュエルを楽しんだだけじゃないですかもー」

ペガサス「あとは健闘を祈りマース!鳳翔ガール!」

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー

ではよい週末を(終わりとは言ってない)

本日は久々の投稿になります!(逃げ場を無くしていくスタイル)

鳳翔「おじゃまします・・・」ガチャリンコ

最上「あれ?誰だい?こんなところに来るなんて珍しいね」

鳳翔(信じられないぐらい普通の反応です!)

熊野「もしよかったらゆっくりしていってもいいのよ?」

鳳翔「え・・・じゃあお言葉に甘えて」ポスン

最上「アハハ可愛いなぁ」ニコニコ

熊野「本当ですわねぇ」ニコニコ

鳳翔(何かあるような気がしてなりません・・・)

熊野「ちょうどいい時間ですわ!お茶にしましょう!」

最上「そうだね!君も一緒にどうだい?」

鳳翔「え・・・じゃあお言葉に甘えて」

熊野「今日はなんかよさげな茶葉が入ったのでなんかいい感じに淹れてみましたの!」

鳳翔(なんかよさげなお茶菓子もありますね)

最上「熊野ってそういう大雑把なところがあるよね」

熊野「一体何番艦に似たんでしょうね」

鳳翔(姉妹というのも羨ましいですね・・・)

キャッキャウフフ

熊野「あぁ^~楽しかったですわ!」

最上「あっという間に時間がたっちゃったね」

鳳翔「あ・・・あの、とっても美味しかったです!」

最上「僕たちも楽しかったよ!」

熊野「また会えたら誘ってあげますわよ」

最上「また来てね!」

鳳翔「今度はまた違う形で会いに来ますね」

鳳翔「では」ガチャリンコ

最上「あ、名前聞いてなかったや」

鳳翔(なんでしょうか・・・あの空間に長い間いるとダメな気がしました)

鳳翔(熊野さんの淹れたお茶も美味しかったです)

鳳翔(とりあえずもとに戻る方法を考えなきゃ)

長門「ミツケタ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

鳳翔(なにやら悪寒が!)

長門「ヨウヤクミツケタ」

鳳翔「な・・・長門さん!!いいんですか?そんなので!」

鳳翔「ここで押さえなきゃ永遠にながもんキャラは払拭されませんよ!!」

長門「何をいってるかよくわからんがとにかくついてきてもらうぞ」ガッシ

鳳翔(さよなら平和な日々)

長門「ほら、こっちだ」

鳳翔(きっと酷い事をされるんですね・・・エロ同人みたいに!!エロ同人みたいに!!)

長門「ほれ、着いたぞ」

鳳翔(あれ?ここって)

鳳翔(提督の執務室?)

鳳翔(まさか提督まで巻き込んであんなことやそんなことを!?///)

長門「失礼するぞ」ガチャ

提督「うおっ!!長門?入居中じゃなかったのか?」

長門「いや、迷子になっている子を保護したんだが・・・」

長門「見たことのない子だったから連れてきた」

提督「そ・・・そうかご苦労だった」

長門「では私はこれで失礼する」バタム

提督(こっちに来たからなんとかあの二人は隠したが・・・)

鳳翔「提督!!私です!!鳳翔です!!」

提督(うわかわいい)

提督(少し楽しんでやろう)

鳳翔「提督!!ていとくー!!」バタバタ

提督「はて?鳳翔はこんなに小さい子ではなかったが」

鳳翔「信じてください!!」

提督「最近になって新しい艦娘が着任したという報告もないし」

鳳翔「」

提督「さては貴様、深海側のスパイかなにかだな?」

鳳翔「ち、ちがいます!!」

提督「違うということは迷子だな」

提督「出口はあっちだよ」

鳳翔「迷子でもないです!!鳳翔です!!」

提督「なんだやっぱり深海棲艦じゃないか」

提督「明石」

明石「はい」シュタッ

提督(隠れたところじゃないところから出てきやがった・・・)

提督「怪しい奴が出た。引っ捕らえ次第拷問にかけてやれ」

提督「少しでも深海側の情報がほしいからな」

明石「御意」

鳳翔「違うんです!!私は深海棲艦なんかじゃないです!!」

青葉「スクープの臭いがしましたよ」ガチャ

提督(相変わらず違うところから・・・)

青葉「おや・・・見ない子ですね」

明石「なんでも深海棲艦らしいですのでこれから拷問にかける予定なんです」キラキラ

青葉「面白そうですねぇ!ぜひ取材させていただきたいです!」ワクテカ

提督「許可しよう」

明石「じゃあ連行しますか」ガッシ

鳳翔「」ズルズル

提督「暴れるようだったら好きにしていいからなー」

鳳翔(なにやら危険そうな道具まみれです・・・あんなの漫画や映画でしか見たことありません・・・)

明石「提督には徹底的に情報を引き出せと言われましたからね」

青葉「お!あれですね!ハンターハンターのあれ!」

明石「一回やってみたかったんですよね!」

鳳翔(もう・・・ダメかもしれません)

鳳翔(提督・・・最後まで一緒に居たいと思っていましたがもう無理そうですね)

鳳翔(だいたい結構特徴的な部分が残ってるんですから気付いてくださいよ!!)

青葉「こんなのも使っちゃったりするんですか!?」ヴヴヴヴヴヴヴ

明石「いづれですね」

鳳翔「」

明石「さて、この薬を飲んでもらうとしますかね」

鳳翔「んー!んー!」ゴクッ

鳳翔(眠気が・・・体も熱いです・・・二人が何か言ってますがほとんど聞き取れません)

鳳翔(なにもかんがえられな・・・)

明石「さて、始めますか」

うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ珍しく書き溜めておいたのが消えてるうううううう
あ、今日中に完結予定です

青葉「見事にもとに戻りましたね」

明石「ここまで即効性があるとは我ながら驚きです」

鳳翔「」スヤァ

明石「かわいい寝顔ですねぇ」

明石「・・・」

明石「」ニッコリ

青葉「なに考えてるんですか・・・」

明石「そりゃもうナニよ」

青葉「バカなこと言ってないでとっとと執務室に置きにいきましょう」

明石「あ、鳳翔さんの寝顔撮影しといて!高く売れるかもしれないから」

青葉「それでは数枚」パシャパシャ

明石「いや、もう少し楽しんじゃいましょう!」

明石「せっかくいろんな道具が有るんですし!」

青葉「じゃあこっちは撮影用意してきますね(そんなことしてる暇なんかないですよ!)」

終わらなかっただと・・・
頑張ってきます

明石「そんなこんなしているうちにかなり時間がたっちゃいましたね・・・」

青葉「なかなか楽しめました」

明石「さて、執務室に返しに行きますか」

青葉「それにしても凄かったですね、あれだけいろいろやっても全く目覚めませんでしたし」

明石「こういうのなら確実に成功するんだけどね・・・」

青葉「期待してますよ提督ぅ」

提督(遅い・・・遅すぎる!ナニをしとるんだあいつらは!!)

明石「ただいま戻りました~!」

提督「なんか知らないけど鳳翔さんぐったりしてる気がするんだけど」

青葉「まぁいろいろシましたからねぇ・・・」

提督「深く考えないでおこう」

鳳翔「あれ?ここは・・・」

鳳翔「確かさっきまで謎の施設に捕らえられて・・・」

提督「おはよう鳳翔」

鳳翔「あ、おはようございます」

提督「どうっだったかな?いい一日を過ごせたかい?」

鳳翔「あ!!朝ごはん!洗濯!駆逐艦たちのお世話!」

提督「そんなに慌てなくてもいい」

提督「今日はもう終わったんだ」

鳳翔「え?」

提督「今日は疲れたろう、休むといい」

提督「そこに布団を敷いておいた」

鳳翔「あの、急すぎて何がなんだかさっぱりです」

鳳翔「それにさっきは私だって全く気付いてなかったですよね!」

鳳翔「なんで気づいてくれなかったんですか!」

提督「お、落ち着け」

鳳翔「ほんとに殺されちゃうかと思ったんですよ!!」ウルウル

提督(あ、嫌な予感しかしねぇ)

鳳翔「罪滅ぼしとして今夜は私と一緒に寝てください!!」

提督「ね・・・寝るっていうのはその、どういった意味で?」

鳳翔「言葉の通りですけど」

提督(いや・・・どっちの意味だよ)

鳳翔「提督のお好きになさってよろしいですから、ね?」

提督「好きにしろっつってもなぁ・・・」

鳳翔「先にお布団に行ってますからね」

提督「え、ちょ待てよ」

鳳翔「私、待ってますから」

鳳翔(どうしてくれましょうか・・・)

提督(行っちゃったよ・・・)

提督(据え膳食わぬは男の恥・・・か)

提督(鳳翔さんには手を出さないって決めてたんだがなぁ・・・)

提督「ま、いっかぁ!!」

提督「まずは鳳翔さんのところに行ってから考えよう!」

提督「鳳翔さんならなんやかんやでうやむやにしてくれるだろ(名推理)」

提督「後は運次第だ!!」

鳳翔(あんなこと言って飛び出してきてしまいましたが・・・)

鳳翔(今更ながら後悔してます・・・)

鳳翔「あ、提督」

提督「鳳翔すゎ~ん!」ルパンダイブ

鳳翔「え!!」グチャッ

提督「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

鳳翔「だ、だいじょぶですか?」

提督「鳳翔さんが優しくナースのコスプレして癒やしてくれたら助かる気がする」

鳳翔「そんなこと言えるうちはだいじょぶそうですね」

提督「なんて的確な判断なんだ・・・」



鳳翔「もう!せっかく提督のこと心配してあげたのに!」

提督「いや、それ鳳翔さんの責任じゃ・・・」

鳳翔「もういいです!今夜は寝かせませんからね!」

提督「またまた~そんなこと言っちゃって」

提督「ホントはかなり疲れてるんでしょ?」

提督「いいのよぉ?ゆっくり寝ちゃっても」

鳳翔「何でわかったんですか・・・」

提督「本来なら若返りを理由にしてゆっくり一日すごして貰う予定だったんだ・・・」

鳳翔「提督・・・」

提督「だが、そのことを伝えてなかったから結果として様々な問題を引き起こしてしまった」

提督「せめてもの罪滅ぼしだと思ってくれていい」

提督「改めて今宵俺と一夜を過ごしてくれ・・・」

鳳翔「」

提督「あれっ?」

提督「鳳翔さん?起きてる?」

提督「ありゃ・・・寝てるじゃないか」

提督「あんなはずかしいセリフ吐いちまったよ・・・」

鳳翔(実は起きてましたよ)

鳳翔(そんな風に思っていて下さったのですね)

鳳翔(やっぱり提督は提督です)

鳳翔(さて・・・夜も遅いですし私も寝てしまいましょう)

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

青葉「ありゃりゃ、二人とも寝てしまいましたね・・・」

明石「とんだ大嘘つき野郎ですね・・・」

明石「何となくの下心丸出しで始めたにもかかわらず・・・」

青葉「なかなかくっさいセリフ吐いて寝ましたね」

明石「提督らしいっちゃあ提督らしいですね」

青葉「私たちも寝ますか」

明石「ですね」

こうして鳳翔さん達の長い長い一日は終わりを告げた・・・

かに見えた・・・

しかしこの薬が後々様々な不幸を呼び起こしていくのだ・・・

が、それはまた別のお話

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、俺達のみんなへのメッセジをどぞ

俺「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

俺「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

俺「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

俺「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

俺「・・・ありがと」ファサ

では、

俺、俺、俺、俺、俺、俺「皆さんありがとうございました!」



俺、俺、俺、俺、俺「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

ということで最後まで見て下さった皆様、レスを残して下さった皆様に感謝の意を表しながら今回作を終了と致します
次回はいつになるか分かりませんが、今回のように無駄に時間が空いたりしないように注意しつつ頑張っていきたいと思います
それではあれしてきます(どうやったっけ・・・)

扶桑「不幸だわ・・・」
山城「空はあんなに青いのに」

乙。

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