後輩「先輩はマゾなんだから、特別に私の奴隷にしてあげます」(11)

嘘です

ちょっと百合で乗っ取る

女「え~、私マゾじゃないよ~」

後輩「先輩は気づいてないだけでマゾとしての素質があります」

女「なんで後輩ちゃんにそんなことわかるの?」

後輩「私ほどのサドになると見てるだけでわかるんです」

女「へ~、後輩ちゃんはサドだったんだ~。でも、やっぱり私マゾじゃないよ~」

後輩「それは……あれです。自分のことは自分ではよくわからないってヤツですよ」

女「じゃあ私は気づいてないだけで本当はマゾってこと? ちょっと信じられないな~」

後輩「信じても信じなくても一緒です。じゃあ今から証明してみましょうか?」

女「どうやって?」

後輩「そうですね。じゃあこのシャーペンで先輩の掌を突いてみましょう」

女「いやだよ~。芯が刺さったら痛いじゃん」

後輩「芯は抜いておくので大丈夫です」

後輩「じゃあ手を出してください」

女「いいけど…痛いって言ったらすぐにやめてね?」

後輩「わかってますよ。いきますね」

女「まだ大丈夫だよ」

後輩「もう少し強くいきますね」

女「圧迫感を感じるけど、まだ痛くないかな~」

後輩「じゃあもっと強くしますね」

女「痛い痛い! ストップ!」

後輩「もうちょっとだけ」

女「痛いって言ってるじゃない!!!」

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