上条「はぁ、またですか…」

麦野「なによ。どうせ暇してんでしょ？それともなんか用事でもあんの？」

上条「いやまぁ特に用事はないですけど…麦野さん仕事は？」

麦野「余裕っぽい仕事だったから絹旗とフレンダに任せてきた」

上条「あーらら。あの二人また怒りますよ」

麦野「いいんだよ。滝壷と浜面はデートとか言ってやがったから浜面だけちょっと焦がしといた」

上条「そうでせうか…」(焦がすってなんだよ…)

一方通行「上条、酒冷蔵庫の中に入れとくぞ」

上条「おー。あれ、なんか一人足りないような…」

御坂「垣根さんなら仕事でちょっと遅れるって」

削板「アイツなら根性ですぐ来るだろ！」

食蜂「垣根さん来るとうるさくなるからいなくてもいいんだけどねぇ」

垣根「ほう、いい覚悟だな操祈」ｶﾞｼｯ

食蜂「…え？」

垣根「そいっ」ｸﾞｷｯ

食蜂「アッ…」ﾄﾞｻｯ

麦野「おー、早かったな垣根」

垣根「余裕だったわあんな仕事。1時間かからなかったぜ」

一方通行「お前つまみ買ってきたか？」

垣根「あ？…あー忘れてた」

御坂「いってらっしゃーいｗ」

上条「あ、ついでにトイレットペーパーも買ってきて」

垣根「チッめんどくせぇ…あと上条、それは自分で買え」ｶﾞﾁｬ　ﾊﾞｻﾊﾞｻ

上条「けちー」

御坂「飛べると便利よねぇ」

麦野「だよなぁ」

食蜂「いたた…もうっ！あの人にはジョークってものが通じないのかしら！」ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ

削板「お、もう起きたのか！根性あるな！」

麦野「てかアンタあれマジで言ってたでしょ」

食蜂「冗談よぉ。じょ･う･だ･ん」

上条「しっかし昼間から酒盛りすんのか？」

御坂「あたしはしないわよ」

食蜂「わたしもー」

上条「知ってるよ。特に御坂はしようとしたら全力で止める」

一方通行「同じく」

御坂「な、なんでよ」

上条一方(御坂の血筋に酒はNG。これ重要)

上条「俺と御坂と食蜂はまだちょっとはえーもんな」

麦野「わたしたちも本当はまだ駄目だけどね」

一方通行「バレなきゃいいンだよ」