【安価】彼女たちに浮気がバレないようにする! (583)

おもな流れ

1、安価で男の行動を選択
この時、彼女を一人選択する

2、安価行動などで好感度を上げて、疑惑度を下げる

3、一定の好感度or疑惑度になったらゲーム終了

てな感じでいきます。

浮気がバレるもバレないも貴方たち次第

では、まず最初の安価

男や彼女たちに名前をつける?
↓3までで多数決

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441517831

ではつけましょうか。

ではまず最低おと・・・主人公男から

男の名前は?
↓3までで

名前:宇和 紀章(うわ きしょう)

彼女たちの名前に入る前に難易度設定を

安価↓2
1、(浮気は)普通(ではない) (彼女は二人)
2、(実際)難しい (彼女は三人)

しょっぱなから三人とはクz……ごほん

では、一人目の彼女いってみましょう
彼女の名前は必須。性格などは自由にどうぞ。
なかったら考えます。

↓3までで

細井 静
大人しく引っ込み思案、かなりのインドア趣味

迷うなぁ……。

一人目の彼女:代官山 紅葉

二人目の彼女いってみましょう!

あ、安価は同じで

天堂寺 由宇 (てんどうじ ゆう)
少し小柄なツインテ眼鏡。ざっくばらんな性格であまり女らしくない。かなりのゲーマー、最近のブームはイカ

これまた迷うね……。
みんなレベル高いね!

二人目:伊月 要

三人目いきましょか!

安価↓3までで
名前必須、性格は自由(といってるけどみんな出してくれて嬉しい)

三人目:笹倉 みちる

選ばれなかった彼女たちは二周目以降に出番をあげたい!

それでは、宇和 紀章くん ファイト!

~~~~~~
二ヶ月前

代官山「わたくしとお付き合いしてくれますか?」

宇和「え!?」

代官山「お願いします! 貴方が好きなんです!」

宇和「そんなこと言われたら断れないよ」

代官山「あ…ありがとうございます//」

~~~~~~
それから一週間後

伊月「あ、あんたと付き合いたいんだけど//」

宇和(えっと、紅葉がいるんだけど知らないんだっけ?)

宇和(それなら平気……だよな)

宇和「よろしくお願いします」

伊月「! ウチの彼氏に宇和くんゲットー!」

~~~~~~
それから三日後

ドンッ

宇和「いたっ」

笹倉「あ、ごめんなさい急いでたので」

宇和「いえいえ大丈夫ですよ(胸デカいな)」

笹倉「そんな! 私が悪いです!」

宇和「……じゃ、責任とってくれる?」

笹倉「えっ!? せ、責任ですか?」

~~~~~~
~~~~~~

あれから二ヶ月後

宇和(奇跡的にバレてないがこの先の予定は厳しい)

宇和(俺はこのハーレムをいつか壊さないといけない)

宇和(それが近づいているのかもな)

宇和(……ん?)

宇和(メッセージが届いてるな)

誰のメッセージ?
安価↓2
1、代官山 紅葉
2、伊月 要
3、笹倉 みちる

宇和(紅葉からか……)

代官山『お久しぶりです』

代官山『この間はどうもありがとうございました』

宇和(この間ってなんのことだったか)

代官山『またデートをしてもらえないでしょうか?』

宇和(また紅葉から誘ってきたな)

宇和(たまには俺からも誘わせてくれよ)

宇和(ま、積極的な紅葉は嫌いじゃない)

ブーブー

宇和(またメッセージか)

代官山『お時間がある日を教えてくださいね♪』

宇和(時間がある日か)

宇和(手帳を見ないと分からんな)

ピンポーン

宇和(誰だ? こんな時に)

安価↓2
1、伊月 要
2、笹倉 みちる

伊月「彼女様がきてあげたわよー!」

宇和「要か。散らかっててもいいなら入れよ」

伊月「入るに決まってんじゃん♪」

伊月「てかホントに散らかってんね。掃除してる?」

宇和「たまに」

伊月「しょうがない! やったげる!」

宇和「いいよ、それぐらい自分で」

伊月「やってないからやったげる」

伊月「それとも何? 変なモンでもあるの?」

宇和(あるよ、大アリ。もし手帳が要の手に渡ったら……)

安価↓2
1、男が隠すって言ったら……わかるだろ?
2、掃除をしてもいいが勝手に触るなよ
3、それより外に出ようぜ

宇和「男が隠すって言ったら……わかるだろ?」

伊月「!! そ、そうだよね///」

宇和(残念ながら我が家にはないがな)

伊月「ウチが悪かった///」

宇和「いや、分かってくれたなら嬉しいよ、ありがとう」

伊月「」プシュー

伊月「で、でも宇和くんの好みを知っておくのも彼女の役目だと思う!!」

宇和「!!(そうきたか……)」

伊月「どこに隠したの? いや、みつける!」

宇和(まずい……要より早く手帳を見つけないと)

~~MISSION~~
要よりも早く手帳を見つけろ!!

・伊月 要
  好感度35
  疑惑度10

宇和(闇雲に探しても無駄だ)

宇和(アヤシイ場所を絞らないと)

安価↓1
1、本棚
2、洗濯物の下
3、机の引き出し
4、テーブルの上
5、カバンの中
6、台所
7、カーテンの裏側
8、ベッドの下
9、冷蔵庫の裏側

このいずれかに手帳があります。探しましょう。
なお、伊月 要の捜索場所は末尾コンマで決定。
場所は上の通り。
0の時は無条件で要が発見します。

宇和(この洗濯物の下がアヤシイ!)

伊月「あれ、宇和くんどうしたの?」

宇和「お前こそ、どうして」

伊月「もしかしたらここに隠してるのかな~って」


~~~結果~~~


伊月「何もなかったかぁ」

宇和(助かった……)

伊月「ついでに綺麗にしたよ!」

宇和「ありがと(それどころじゃない!)」

伊月「えへへ」

安価↓1
1、本棚
3、机の引き出し
4、テーブルの上
5、カバンの中
6、台所
7、カーテンの裏側
8、ベッドの下
9、冷蔵庫の裏側

0の時は無条件で要が発見します。
2の時はラッキーってことで。

宇和(カバン!)

伊月「もしかして台所かな~?」

宇和(お前の思考回路が気になる)


~~結果~~


宇和(あった!!)

伊月(ないなぁ……)

伊月(もうちょっとしらべてみよ)


~~MISSION CLEAR~~


・伊月 要
  好感度40
疑惑度12

伊月「どこに隠したの? あらかた探したのに」

伊月(まさかウソってことなのかな)

宇和(……確かに色々調べてたな)

伊月「ウチにはみつけられない場所にあるってことか」

宇和「そういうこと」

伊月「あれ、いつの間に手帳を?」

宇和「あ、ああ。ゴミの回収日を調べてたんだよ」

伊月「そっか。ウチが片付けたのも同然だってこと忘れないように」

宇和「感謝してるよ、ありがとう」

伊月「へへ//」

伊月「そんじゃウチ、そろそろ帰るね」

宇和「おう。気をつけろよ」

宇和(よし、要は帰ったな)

宇和(それじゃ紅葉とデートする日を調べるか)

ペラッ

宇和(んーと、明日がちょうど空いてるな)

宇和(それじゃ早速メッセージでも)

……ソウシンチュウ……

ソウシンシマシタ!

宇和(これでオーケー)

宇和(明日が楽しみだ)

~~夜~~

ブーブー

代官山『返事が遅くなりましたm(_ _)m』

代官山『明日ですね、分かりました』

代官山『確認するのが遅くなったので申し訳ありませんが』

代官山『場所を指定してくれると助かります』

宇和(そこまでは考えてなかったのか)

安価↓2
1、俺の家綺麗にしたから来る?
2、じゃあ家に行ってもいい?
3、行き先自由安価

宇和「『じゃあ家に行ってもいい?』っと」

……ソウシンチュウ……

ソウシンシマシタ!

ブーブー

笹倉『こんばんわ』

笹倉『明日、空いてるか?』

ブーブー

代官山『家ですか!?』

代官山『えーと、お昼すぎなら大丈夫です』

代官山『準備してお待ちしておりますね』

宇和(昼過ぎからか)

宇和(朝だけなら、みちるとも会えるな)

笹倉 みちるへの返事
安価↓2
1、朝だけなら
2、明日は友達と遊ぶからごめん

宇和(朝だけなら平気だろ)

……ソウシンチュウ……

ソウシンシマシタ!

ブーブー

笹倉『サンキュ』

笹倉『じゃ、公園に七時か八時ごろ』

笹倉『そのくらいの時間ならランニングで通るころだからさ』

宇和(早く行って早く済ませるか)

~~ 翌日 06:15 ~~

宇和「これくらいに起きれば間に合うだろ」

宇和「……ん? メッセージ通知か」

宇和(しかも夜中の二時って……)

伊月『ごめん! 忘れ物した!』

伊月『今日取りにいくね!』

宇和(……は? おいおい待てよ!)

宇和(くそっ、いきなり家にきたのはこれが目的か!)

宇和(うまい口実つくりやがって!!)

宇和(しょうがない、友達と朝から遊ぶから家にいない)

宇和(とでも連絡しておこう)

~~ 公園 06:57 ~~

宇和(お、あっちからやってくるボインは)

笹倉「よう、七時の方をえらぶとはな」

宇和「長くいたいからな(早く終わらせたい)」

笹倉「そう言われて悪い気はしないな//」

笹倉「一緒にランニングでもするか?」

安価↓2
1、俺についてこれるか?
2、ちょっとだけだぞ
3、俺は体力を残したいから他のにしよう

宇和「ちょっとだけだぞ」

笹倉「そう言ってくれると思った」

~~ ランニング中 ~~

宇和(しかし、ほんとにいい身体してるよな)

宇和(もしかして紅葉よりあるんじゃないか?)

宇和(筋肉はもちろんのことだけど)

笹倉「疲れたら遠慮はダメだぞ」

宇和「疲れる前に終わらせるさ」

笹倉「そろそろ分かれ道だ。どうする?」

~~MISSION発生可能性有り~~
安価↓2
1、左に行くぞ
2、真っ直ぐだ
3、右に行こう

宇和「真っ直ぐだ」

笹倉「了解」

俺たちは直進した。

宇和(……ん? 遠くに見えるのは)

宇和(紅葉!?)

宇和(なんでこんなところに!)

宇和(まずい、鉢合わせは避けるぞ!)

~~MISSION~~
紅葉に見つかるな!!

・笹倉みちる
  好感度30
  疑惑度5

宇和(この先はT字路。紅葉は右から左へと移動している)

宇和(対して俺たちは右へ曲がる)

宇和(少しペースダウンしながら走れば気づかれないはず)

宇和(上手い具合にスレ違おう)

安価↓3までのコンマ合計数が220を超えなければセーフ

~~結果~~

宇和「みちる、ちょっとペースダウンだ」

笹倉「疲れた? そんじゃ私はゴール地点で待ってる」

宇和「悪いな」

宇和(よし、これでオーケーだ)


~~MISSION CLEAR~~


・笹倉 みちる
  好感度32
  疑惑度5

宇和(無事に紅葉を回避できた)

宇和(てっきり家の掃除……あいつに限ってないか)

宇和(じゃあ何で朝早くからこんな所に?)

笹倉「遅かったじゃん、大丈夫?」

宇和「ああ、平気平気ってゴールて公園か」

笹倉「悪い? 近くに自販機もあるし」

笹倉「ほら、ランニング終わりのカ○ピスだ」

宇和「サンキュー」

笹倉「……少し遊ばないか?」

宇和(時刻は……7:27か)

~~危機接近中~~
安価↓2
1、本当に少しだぞ
2、いや、帰るよ

宇和「いや、帰るよ」

笹倉「え、でもまだ30分しか……」

宇和「ごめんな。今日は忙しいんだ」

笹倉「…………」

宇和「次は俺から誘うから気を落とすなよ」

笹倉「……絶対だよ?」

宇和「あぁ」

~~自宅 7:54~~

宇和(確かあの公園、家の窓から見えたよな)

****
彼の家はマンションの7階にあります
****

宇和(げ、要が公園にいるじゃねえか)

~~危機回避~~

宇和(しかもベンチにみちるまでいるし)

宇和(切り上げてよかったな)

宇和(……要には朝から遊んでるって連絡したし)

宇和(呼ばなくていいか)

~~自宅 11:27~~

ブーブー

代官山『準備できました』

代官山『いつでもいいですよ』

宇和(そんじゃ紅葉のとこへ行くか)

~~代官山邸 12:33~~

宇和(何度見てもすげぇ屋敷だよなぁ)

代官山「いらっしゃい、紀章くん」

宇和「お邪魔します」

宇和(中も豪華だよな、俺なんかがいていいのか?)

代官山「紀章くん?」

宇和「え、あ~、いつ見てもすごいなって」

代官山「そんなことないわよ。さ、こっちよ」

宇和「ここは?」

代官山「わたくしの中学時代の部屋です」

宇和(……え?)

代官山「ここに入るのも久しぶりね」

代官山「確か机の引き出しに……」

宇和(ま、まぁ適当に座ろう)

代官山「ありました! トランプ!」

宇和「懐かしいね、ちょっと見せて」

代官山「はい、どうぞ」

宇和(……明らかに新品だよな。まだ未開封だし)

宇和(それに傷んでない。もしかしてこれを買いに?)

安価↓2
1、これ一度も使ってないの?
2、ずいぶん綺麗だね

宇和「ずいぶん綺麗だね」

代官山「えっ、そんないきなり褒めないでください//」

宇和(トランプのことなんだけどな)

代官山「紀章くんったらもう//」

代官山「えっと、スピードという遊びをご存知ですか?」

宇和「それってなんだっけ?」

代官山「ダイヤ、ハートの組とスペード、クローバーの組で勝負するゲームです」

****
代官山「詳しくはぐぐってくださいませ」
****

宇和「なるほどやってみよう」

~~10分後~~

宇和(三戦三敗……)

宇和(ま、一瞬の判断力が鍛えられたと考えれば)

代官山「そういえば、お昼はもう召し上がりました?」

宇和「色々あってね、食べなかったよ」

代官山「でしたら食べに行くのも面白そうですわね」

代官山「お金のことなら任せてください」

安価↓2
1、それじゃご馳走になろうかな
2、いや割勘にしよう
3、紅葉の手料理がいいな

宇和「いや割勘にしよう」

宇和「女性にだけ払わせるのは許せない」

代官山「紀章くん……//」

代官山「わたくし、美味しいお店を知ってます」

代官山「きっと紀章くんも気に入りますわ」

~~おすすめの店 13:25~~

代官山「ここですわ」

宇和(ファミレスか。紅葉らしいな)

伊月「いらっしゃいませー」

宇和「!?」

では本日終了。
明日はいつ開始がいいですかね?
何時頃とか教えてくれれば嬉しいです。

伊月「お二人ですかー?」

代官山「はい♪」

宇和(まずいまずいまずい)

宇和(さすがに今から引き返せない)

宇和(バレないよう後ろを向いてるが)

宇和(バレるのは時間の問題だ)

伊月(あれ、後ろにいる彼氏さん)

伊月(宇和くんに似てる……)

伊月「こちらへどーぞー」

宇和(席まではなんとか顔を見られずに済んだ)

宇和(注文するときに来るのが要だったら)

宇和(完全アウトだ……)

代官山「紀章くん、顔色がよくないわ」

伊月「」ピクッ

伊月(紀章くん……?)

宇和「平気さ、メシ食ってここから出ればな」

宇和(無事に済めばの話だが)

伊月(気のせいだよね、そうに決まってる)

客「店員さーん、ちょっと聞いてる?」

伊月「あ、申し訳ございません。ご注文繰り返させて頂きます」

代官山「食べたいの決まりました?」

宇和「あ、ああ」

代官山「ではベルを鳴らしましょう」

宇和「あ、待っ……」

ピンポーン

伊月「はーい、少々お待ちくださーい」

宇和(お前だけは来るな!)

~~MISSION~~
他の店員を呼べ!!

直後安価のコンマが3の倍数ならアウト

・伊月 要
  好感度40
  疑惑度12

・代官山 紅葉
  好感度40
  疑惑度0

~~NOT CLEAR~~

宇和(ダメだ! 間に合わない!)

伊月「お待たせしました~……」

宇和「……か、要……」

伊月「やっぱり宇和くんだった」

代官山「あら、お二人は知り合いですの?」

宇和「ああ……えっと」

~~最大の危機接近中~~
安価↓2
1、正直に言う
2、誤魔化す
3、席を立ち、要と話す

宇和「えっと、コイツは俺の大切な人でさ」

伊月「」プシュー

代官山「……」

宇和「もちろんお前もだよ?」

代官山「まぁ♪」

伊月「……ご注文は?」ムスゥ

宇和「そうだった、俺は日替わりメニューで」

代官山「ではわたくしもそれで」

伊月「日替わりメニュー二つ、承りました」

~~危機回避~~

・伊月 要
  好感度42
  疑惑度18

・代官山 紅葉
  好感度45
  疑惑度5

~~自宅 18:40~~

宇和(なんとかセーフ)

宇和(あの後は順調に進んでいったけど)

伊月『後で詳しく聞いてもいいよね?』

宇和(なんてメッセージが届いた……)

宇和(今日は散々だったな)

ブーブー

宇和(ん、誰からだ?)

安価↓2
1、代官山 紅葉
2、伊月 要
3、笹倉 みちる

笹倉『こんばんわ』

笹倉『もう忙しいのは終わった?』

笹倉『今大丈夫?』

宇和(大丈夫だけど疲れてる……)

笹倉『誘ってくれるの待ってるから』

宇和(そう言えばそんなこと言ったな)

宇和(手帳手帳)

宇和(この一週間予定なしか)

宇和(そういや要の忘れ物があったっけ)

宇和(早めに返さないとな)

宇和(紅葉は……大丈夫だよな)

宇和(さて明日は誰を誘おうか)

安価↓2
1、代官山 紅葉
2、伊月 要
3、笹倉 みちる

宇和(要にしよう)

宇和(忘れ物があると後々厄介だ)

……ソウシンチュウ……

ソウシンシマシタ

ブーブー

伊月『それじゃ明日そっちに行くね』

伊月『あと、今日のことたっぷり聞かせてもらうから』

宇和(ですよねー)

~~危機到来~~

~~翌日 8:25~~

ピンポーン

宇和(早いな……)

宇和「いらっしゃい」

伊月「しつれ~しま~す」

伊月「んじゃ、忘れ物の前に昨日の話といこう」

宇和(本当に失礼なやつだ)

伊月「友達と会うって言ってたけどさ」

伊月「大切な人ってウチの前で言ったよね?」

伊月「どういうこと?」

安価↓2
1、あいつの機嫌を損なわせないためだよ
2、『友達の中で』って意味だよ
3、それよりいつもあそこでバイトを?
4、ごめん……浮気してる

宇和「あいつの機嫌を損なわせないためだよ」

伊月「機嫌? なんでそんなことするの?」

宇和「なんでってそりゃ大事な友人だから」

伊月「……納得できない」

伊月「だから次の質問するね」

宇和(まだあるのか)

伊月「あの人、『紀章くん』って言ってた」

伊月「か、彼女のウチもまだなのに」

・伊月 要
  好感度42
  疑惑度20

安価↓2
1、呼ばれ方は人それぞれだからな
2、あいつとはそういう仲だからな
3、要も名前で呼んでいいぞ?
4、俺が名前呼びなのは要だけだ

宇和「あいつとはそういう仲だからな」

伊月「そういう仲……?」

伊月「じゃあ宇和くんもあの人のことを?」

宇和「え。あ、っと、そう、なる、かな」

伊月「そっか」ジロ

伊月「彼女以外にも名前呼びするんだね」

宇和「そう睨むなよ」

・伊月 要
  好感度40
  疑惑度25

伊月「それじゃ最後の質問」

伊月「あの人、なんで宇和くんと同じメニューを頼んだの?」

宇和(知るか!!)

宇和「食べたい物がなかったとか?」

伊月「ウチね、思ったの」

伊月「あの人、宇和くんと同じのが食べたかったんだって」

伊月「そう思ったら、あの人が宇和くんのことを」

伊月「好きなんじゃないかって思って……」

伊月「心配で心配で怖い……」

宇和(要……)

安価↓2
1、そんなことないよ。フラレたもん
2、要が思ってるような女性じゃないよ
3、心配させてごめんな
4、俺が一番大好きなのは要だ

宇和「要が思ってるような女性じゃないよ」

伊月「そんなのわかんないじゃん!!」

伊月「女心をわかってないよ……」

宇和「分かった、一旦落ち着け、な」

伊月「ん……」

~~数十分後~~

伊月「ごめん、宇和くんのこと疑って」

宇和(いや、謝るのはむしろ俺)

伊月「宇和くんは浮気なんかしないもんね」

伊月「あの人は友達……そうでしょ?」

宇和「あ、あぁ。もちろん」

宇和「ほら、これだろ」

宇和「前に俺が買ったボールペン」

伊月「うん……」

伊月「ごめん、今日はもう帰る」

宇和「お、おう。気をつけて……」

ガチャ

宇和(ごめん、要)

宇和(さて、意外と早めに終わったな)

宇和(どっちかと会って気を紛らわそうか)

安価↓2
1、会う(紅葉かみちるを指定)
2、会わない

~~載せ忘れ~~
・伊月 要
  好感度40
  疑惑度23
~~~~~~~~

宇和(みちると会おう)

……ソウシンチュウ……

ソウシンシマシタ!

ブーブー

笹倉『ずっと待ってた!』

笹倉『今から向かうから待ってて!』

宇和(ずっとってまだ一日しか経ってない)

ピンポーン

宇和「いらっしゃい」

笹倉「中で会うのは久しぶりだ」

宇和「そうだな」

宇和(てかここまで全力疾走したのか?)

宇和(そう思わせるほどの汗……)

笹倉「なに見てる……ってあぁ」

笹倉「嬉しくってな、つい」

安価↓2
1、シャワー使うか?
2、タオル使ってこい
3、冷房強くするか

宇和「シャワー使うか?」

笹倉「えっ、でも、着替えが……」

宇和(着替えか、考えてなかった)

宇和「俺の服でいいなら」

笹倉「いや、胸の部分が伸びるぞ//」

宇和(それはそれでいいのだが)

宇和(後々まずいな)

笹倉(将来的には全部見られちゃうから)

笹倉(今見せてもいいのかな//)

安価↓2
1、汗だくは嫌だろ? 伸びてもいいから入れ
2、バスタオルを巻けばオーケー
3、じゃあタオルで汗だけでも

宇和「バスタオルを巻けばオーケー」

笹倉「わ、分かった//」

~~脱衣所~~

笹倉「恥ずかしいから絶対中に入らないでよ」

宇和「分かってるよ、それじゃ部屋にいるから」

~~部屋~~

宇和(さて、シャワーの音が聴こえてきた)

宇和(俺はどうするか)

安価↓2
1、脱衣所へ入る
2、待ってる

宇和(男のサガには勝てんな)

~~脱衣所~~

宇和(俺の風呂の扉は上がボヤケガラスだ)

宇和(つまり這っていれば気付かれることはない)

宇和(みちるの下着か、裸体かで変わるが)

宇和(どっちを選択する!)

安価↓2
1、見つかるのはまずい、下着
2、チャンスを逃すな! 裸体

宇和(俺は賭けにでる……!)

~~お風呂場~~

笹倉(悪いことしちゃったな)

笹倉(もっとゆっくり走れば迷惑かけなかったのに)

ガチャ!!

笹倉「!?」

笹倉(え、何でここにいるの!?)

笹倉(どうすればいいの!? え!?)

宇和(ヤバイ、勢いできたのはいいけど)

宇和(この先考えてねぇ!!)

笹倉「あ、あの……」

笹倉「え、えっち! と言えばいいのかな?」

宇和(みちるもテンパってんな)

宇和(全然隠してねぇし)

宇和(と、とりあえず俺は)

安価↓2
1、静かにその場から去る
2、胸を揉んでみる
3、き、綺麗な身体だね
4、そう! 俺エッチなの!(ヤケ)

宇和「そう! 俺エッチなの!」

笹倉「!?」

宇和(何言ってんだーー!!)

笹倉「そ、うだよね、男の子だもんね//」

笹倉「こんな身体なんかで興奮するなら」

笹倉「どうぞ!」

宇和(何が!?)

宇和(くそ、落ち着け、目の前には裸の巨乳彼女がいて興奮するならどうぞと言い始めたぞこんな時俺ならどうするいや男なら既に選択肢などないに等しいではないか何を迷っている早く襲えと俺の本能が言い放っているだが俺にはまだ紅葉や要がいる既成事実などやってみろあの二人が俺を許すはずがないましてやみちるまで失う可能性がある以上本能に逆らうのがベスト本能に従え)

宇和「ぬわぁ~~~!!!」

笹倉「!!?」

バタン

~~部屋 時刻不明~~

宇和「……ん」

笹倉「あ、起きたぁ~~!!」

笹倉「びっくりしたよ! 急に倒れるから!」

宇和「あぁ、そういやそうだったか」

宇和(なんとか既成事実は免れたか)

宇和「ってあれ、お前の服……」

笹倉「うん、勝手ながら乾燥機を使っちゃった」

宇和「それならいいけど」

宇和(こんなことなら胸くらい生で揉めばよかった)

笹倉「でも安心したなぁ」

宇和「何がだ?」

笹倉「教えない//」

宇和「なんだよそれ」

・笹倉みちる
  好感度38
  疑惑度0

笹倉「じゃ、今日は帰るね」

宇和「おぅ」

笹倉「……また来てもいい?//」

安価↓2
1、ああ大歓迎だ
2、連絡くらいはしてくれ
3、今日みたいなことがあったのに?

宇和「連絡くらいはしてくれ」

笹倉「わかってます//」

ガチャ

宇和(……惜しいことしたなぁ)

宇和(せっかく乗り込んだってのに)

宇和(ほぼ何もせず倒れるなんて)

宇和(我ながら情けない……)

宇和(気を取り直して)

安価↓2
1、メッセージ(人物指定)
2、出掛ける
3、脱衣所でみちるの痕跡を調べ…る!

~~脱衣所~~

宇和(せめて、何か痕跡がないか)

宇和(……今の俺、他人からみるとどう映るんだろう)

宇和(なんてのはどうでもいい)

宇和(よし、探すぞ!)

宇和(まずは選択籠をチェック!)

直後安価のコンマ

0~7  無し
8   ブラ
9 無し

宇和(さすがにないか……)

宇和(そこまでバカじゃないよな)

宇和(次は……タオルかけだ!)

直後安価の末尾(入れ忘れてた)コンマ
偶数 使用済みバスタオル
奇数 綺麗なバスタオル

宇和(洗濯済か……やるな)

宇和(あとはどこを探せば……)

宇和(ダメだ……思いつかない)

~~NOT CLEAR~~

宇和(しょうがない、諦めて別のことをしよう)

安価↓2
1、メッセージ(人物指定)
2、出掛ける

~~公園 ベンチ 20:00~~

宇和(この時間の公園は静かだよなぁ)

宇和(今日は要に怒鳴なれ泣かれ)

宇和(みちるの……をみて)

宇和(苦あれば楽あり、だな)

宇和「みちるとの時間をやり直したい」

宇和(なんて声にだしても無理か)

ブーブー

安価↓2
誰からのメッセージ?

代官山『こんばんわ』

宇和(紅葉か、こんばんわ。と)

ブーブー

代官山『みちるさんとは誰ですか?』

宇和(…………)

代官山「貴方の後ろにいますわ」

宇和「!?」バッ

代官山「ごきげんよう」

代官山「お買い物の帰りに偶然見かけたので」

代官山「驚かそうとこっそり背後から近づいたのですが」

代官山「わたくしが驚かされましたわ」

宇和「いや、それは」

代官山「あの店員さんのことですよね?」

宇和「えっ」

代官山「今度わたくしに紹介してくださいまし」

~~最大の危機接近中~~
安価↓2
1、そうだな。紹介するよ
2、あいつはバイトで忙しいから無理そう
3、紹介しなくても紅葉が一番だ

宇和(ここで変に断ったらまずい)

宇和「そうだな、紹介するよ」

代官山「はい♪」

宇和(……いや待て! 今日の要を忘れたのか!?)

宇和(あいつは今、不安定な状態だ……)

宇和(下手に刺激するとまずい!)

代官山「では、みちるさんに連絡を入れてもらえますか?」

宇和「今なのか?」

代官山「はい♪ 善は急げ、ですわ)

宇和(俺にとっちゃ善じゃない……)

宇和(とりあえずいつ空いてるかを聞こう)

ブーブー

伊月『明日バイト休みにしてもらった』

宇和(タイミング悪い!!)

伊月『デートしてくれるの?』

代官山「みちるさんは何と?」

宇和「あ、明日空いてるって」

代官山「では明日で決定ですわ」

代官山「場所は紀章くんのお部屋でいいかしら?」

宇和「あ、はい」

~~翌日~~

宇和(この現状をなんとかしてくれ)

宇和(時間的に最初訪れるのは要)

宇和(その間にみちるという偽名を定着させる)

宇和(いや、あだ名ということにしよう)

宇和(そして俺は今日、どちらかを失うことになる)

宇和(はずだ)

ピンポーン

伊月「邪魔するよ……」

宇和(きた……!)

~~MISSION~~
あだ名みちるを定着させろ!!

伊月「で、話があるって何?」

宇和「大したことじゃないよ」

宇和「他の女を名前呼びしてるのが気に入らないんだろ?」

伊月「……うん」

宇和「だったら、他の女にしてないことを要にすることにした」

伊月「!」

伊月「それって!?」

宇和「あだ名だ」

宇和「今日から要は……『みちる』だ!」

伊月「」ポカーン

安価↓2
1、これで要は他の女より特別だ!
2、もっと喜べ! 要だけ! あだ名なんだ!
3、よしよしみちるはいい子だなー

宇和「よしよしみちるはいい子だなー」

伊月「えっ」

宇和「いい子いい子」ナデナデ

伊月「……//」

伊月「わかった// みちるでいいよ//」

宇和(楽勝!)

~~MISSION CLEAR~~

・伊月 要
  好感度45
  疑惑度20

宇和(あと準備することは……)

安価↓2
1、ある(内容も)
2、ない

宇和「女友達に彼女の要を紹介したいんだけど……」

伊月「要じゃなくてみちるでしょ~」

宇和「ああごめんごめん」

伊月「女友達って、こないだファミレスと一緒にきた?」

宇和「えっと、そうだな」

伊月「よかった、あの人浮気相手じゃなかったんだ!」

宇和「」

宇和(……元気になったのはいいが危険だな)

ピンポーン

宇和(早くね!?)

宇和「い、いらっしゃい。早いね」

代官山「だってわたくしのことを紹介してくれるんでしょ?」

宇和「そうだね、じゃ部屋へ……」

~~最大の危機到来~~

宇和(とりあえず二人を失っても本物のみちるがいる)

宇和(だが二人だって大切だ)

宇和(どうにか何事もなく終わらせたい)

代官山「紀章くん? また顔色が悪いわ」

伊月「大丈夫? 膝枕してあげようか?」

代官山「! あ、あら随分仲良しなのね」

伊月「ふふ、だってウチたちは……」

宇和「みちる! 大丈夫だ!」

宇和(あ、っぶねぇ……)

宇和(紅葉の懐の深さがあればしばらくは平気だと思っていたのに)

宇和(こりゃ、どっちかを切らないとマジで二人失う……)

代官山「わたくしは代官山 紅葉。代官山というのは聞いたことがあるでしょう?」

伊月「えっと、はい。巨大財閥の一つってことしか知らないけど」

伊月「そんな人と友達だったの?」

宇和「ま、まぁな」

伊月「ウチは伊月 k……」

宇和「みちるです! ほら、みちる、挨拶だ」

伊月「……? みちるです。よろしくお願いします?」

代官山(なんで疑問形ですの?)

宇和(とりあえず自己紹介はセーフか?)

宇和(この先も上手くいけばいいが)

宇和(成功する確率は低い……)

宇和(ならボロが出る前に自分から……)

安価↓2
1、浮気していることを切り出す
2、黙ってる

宇和(いや、まだ平気だろう)

代官山「みちるさんと紀章くんはどういったご関係で?」

宇和「」

伊月「付き合ってます♪」

宇和「」

代官山「へ、へぇ面白い冗談を言うのね?」

宇和(俺を見ないで……)

伊月「紅葉さんは?」

宇和(まずい! 紅葉まで彼女なんて言ったら終わりだ!)

安価↓2
1、アイコンタクトで伝える
2、身振り手振りで伝える
3、要と一緒に部屋の外へ
4、諦める

宇和(届け!)サッ!サッ!

代官山(何してるのかしら?)

代官山(ま・だ・か・く・し・て……?)

代官山(まだか、串、手……)

代官山(どういう意味かしら?)

宇和(届け!!)サササッ!!

代官山「……わたくしが彼女ですわよ?」

宇和「」チーン

伊月「またまた~」

宇和(二人共、冗談と思ってるみたいで助かった……)

宇和(それがずっと続いてくれ!!)

伊月「……で、ホントは?」ギロ

代官山(あ、まだ隠して、だったのではないかしら)

代官山(ああ、紀章くんが落ち込んでいますわ)

代官山(なんとかしないと……!)

伊月「宇和くん?」

宇和「あ、はい、何といいましょうか」

代官山「失礼しました。みちるさんの嫉妬姿が見たくてつい嘘を」

宇和「!?」

伊月「え、そうなの?」

代官山「はい♪ 楽しみは最後までお預けにしますの♪」

宇和(なんだ、何が起こってる?)

宇和(楽しみってなんだよ? 怖い……)

宇和(首の皮一枚繋がったのか?)

宇和(でも紅葉、何を考えてる)

代官山「それで紀章くんとはどれくらいお付き合いを?」

宇和「!?」

伊月「えっと……二ヶ月くらいかな」

代官山「まぁ素敵ですわね♪」

伊月「ウチから告ったんだけどね//」

宇和(この会話、止めるべきか?)


安価↓2
1、止める
2、止めない

宇和(紅葉の考えが読めない以上止めるしかない!)

宇和「ふ、二人共! お腹すいてない!?」

伊月「まぁ、ちょっと」

代官山「ふふ、そうね。ちょっとだけ」

宇和(何で笑ってるんだよう……)

宇和「紅葉、手伝ってくれないか?」

代官山「は~い♪」

宇和「みちるは待っててくれ」

伊月「はーい」

宇和(よし、これで自然に二人を離した)

宇和(且つ紅葉と二人になれた)

宇和(チャンスはここしかないかもな)

~~MISSION~~
紅葉の心を探れ!!

**台所**

代官山「にしても、本当に驚かされてばかりね」

宇和「……なんのこと?」

代官山「またまたぁ、準備が大変でしたでしょう?」

宇和「!?」

宇和(準備って気付いたのか? 俺の浮気に)

代官山「紀章くんが『まだ隠して』って言うから」

代官山「気付いちゃった」

宇和「!!?」

安価↓2
1、ごめん……浮気なんかして
2、そうだよな、気付いたよな……
3、俺のこと、どう思ってる?

宇和「ごめん……浮気なんかして」

代官山「……え?」

宇和「……は?」

代官山「……う、浮気?」

宇和「え、だって気付いたって」

代官山「わたくしが気付いたのは」

代官山「これは『サプライズ』だ……ってことに」

代官山「あ、ああ! これもサプライズですのね!」

代官山「そうなんでしょう!? 紀章くん!!」

宇和「紅葉こそ、何を……?」

代官山「わたくしはてっきり……」

代官山「でも、違った……?」

~~紅葉 回想~~

代官山(まだ隠して? どうしてですの?)

代官山(あ、分かりましたわ!)

代官山(きっとサプライズですのね)

代官山(最後にドドーンと発表っていう予定だったに違いないですわ)

代官山(偽の彼女さんはきっと仕掛け人)

代官山(それを潰してしまったのですね……)

代官山(ああ、紀章くんが落ち込んでいますわ)

代官山(なんとかしないと……!)

~~NOT CLEAR~~

宇和「そんな……! それじゃ俺の勘違い」

代官山「それじゃ二ヶ月前に付き合ったみちるさんは」

代官山「わたくしとほぼ同じ時期に交際を……」

代官山「不潔ですわ!!」

宇和「ま、待ってくれ紅葉!!」

代官山「離して!! わたくし帰ります!!」

ドンッ ガチャッ!

・代官山 紅葉
  好感度0
  疑惑度100

宇和「……紅葉」

~~部屋~~

伊月「あれ、紅葉さんは?」

宇和「用が出来て帰ったよ……」

伊月「ふ~ん、あのさ」

宇和「?」

伊月「話し声、ここまで聞こえたよ」

伊月「嘘はやめようよ……」

宇和「……」

伊月「紅葉さんと付き合ってたの?」

伊月「正直に言って。そしたら怒らないから」

安価↓2
1、正直に言う
2、ところどころ誤魔化す
3、完全に誤魔化す

宇和「ああ、付き合ってた」

伊月「うん、よろしい」

伊月「ウチが告った後に紅葉さんも?」

宇和「……ああ」

伊月「そっか。最初の彼女がウチでよかった」

宇和「……」

伊月「でも、ならなんで付き合ったの?」

宇和「要のことを知らないならいいかなって」

宇和「……魔が差した」

伊月「みちるでしょ?」

宇和「ごめん、今だけは要って呼ばせて」

伊月「……まぁいいけど」

・伊月 要
  好感度45
  疑惑度10

宇和(あれから何かがなくなったかのように)

宇和(ぼーっと過ごしていた)

宇和(何もせず、ただじっと)

宇和(なんてことは要が許してくれなかった)

宇和(何かと世話をやいてくれている)

宇和(慣れないことしやがって)

宇和(見てらんなくて結局自分でやる)

宇和(だが、俺にはまだ浮気相手がいることを)

宇和(要はまだ知らない……)

~~~~~~
※代官山 紅葉が選択できなくなりました
~~~~~~

~~あれから数日~~

ブーブー

宇和(誰だ……?)

安価↓2
1、伊月 要
2、笹倉 みちる

笹倉『最近付き合い悪くない?』

笹倉『思い込みかな?』

宇和(ま、あれからほぼ毎日要といるからな)

宇和(そう思われてもしょうがないか)

宇和(そんなことないよ、と)

ブーブー

笹倉『それじゃ、今から行ってもいい?』

宇和(要は今日、一日中バイトだったな)

宇和(オーケー、と)

~~自宅 10:35~~

ピンポーン

笹倉「お邪魔しま~す」

宇和「はいよ」

宇和(今日は汗だくではなさそうだ)

笹倉「……元気そうでよかった」

宇和「なんだよそれ」

笹倉「んーん、何でもない」

笹倉「ほいこれ、お土産」

宇和「土産? どっか行ったのか?」

笹倉「いや? 元気なかったら困るから」

笹倉「コンビニで買ってきた」

宇和(中身は……プリンか)

宇和「サンキューな」

笹倉「いいって別に」

宇和「んじゃ、今日は何するよ?」

笹倉「何でもいいや、一緒にいるだけでそれでいい」

宇和「それこそ、なんだよそれ」

笹倉「それとも一緒にまた走るか?」

安価↓2
1、おお。やってやろう
2、家から出たくないな
3、別のことしよう(内容も)

宇和「おお。やってやろう」

笹倉「よし! 身体を動かそう!」


~~ 外 ランニング中 ~~


宇和(今日はこの間と違って何も気にしなくていい)

宇和(紅葉とは連絡つかないし)

宇和(要は一日中バイトだから見つからない)

宇和(久しぶりだな、清々しい気持ちで走るのは)

~~公園 11:25~~

宇和「やっぱここか」

笹倉「分かってたんでしょ?」

宇和「まぁな」

宇和(そういえば前回はここで遊ばないかと誘われたな)

安価↓2
1、公園で遊ぶか?
2、疲れたな、帰るか

宇和「公園で遊ぶか?」

笹倉「え、いいの?」

宇和「あぁ、どれからいく?」

笹倉「えっと、それじゃあ」

笹倉「すべりだい!」

~~ 公園制覇中 ~~

笹倉「次はのぼり棒!」

宇和(俺の苦手なやつじゃん……」

~~~~~~~~~~~

紅葉(公園で紀章くんと知らない女性が……)

紅葉(もうわたくしには関係ないですわ……)

~~公園 18:25~~

笹倉「遊びつくしたーー!!」

宇和「そりゃ、同じモンを何度もやればなぁ」

宇和(しばらく公園はいい……)

宇和(……途中、紅葉らしい人が通ったけど)

宇和(気のせいだよな)

笹倉「どうした?」

笹倉「暗い顔すんなよ!」

宇和「そんな顔してたか?」

笹倉「そう見えただけだよ」

笹倉「そんじゃ、そろそろ帰るか?」

宇和「そうだな」

~~ルート確定12%~~
~当たりの番号を選べば……~
安価↓2
1、よかったら泊まるか?
2、家まで送るよ
3、気をつけて帰れよ

それじゃ本日はここまで
今日は朝からだったから勘弁してくれぃ
頭が痛くなってきた…

宇和「よかったら泊まるか?」

笹倉「えっ、いいの?」

宇和「もちろん」

笹倉「でもそんないきなり//」

宇和「ダメか」

笹倉「ダメってわけじゃないけど//」

~~ルート確定27%~~
安価↓2
1、みちるの意思判定安価へ
2、もうひと押しする
3、諦める

宇和「頼むよ」

笹倉「……じゅ、準備してくる//」

宇和(よっしゃ!)

~~ルート確定50%~~
直後安価のコンマ
偶数 準備万端
奇数 ???

~~自宅 20:40~~

ピンポーン

笹倉「お、お邪魔します……」

笹倉「じゃなくてよろしくお願いします?」

宇和(早速混乱してないか?)

宇和「まぁ、ゆっくりしてくれ」

笹倉「う、うん//」

宇和(さて、俺はどうするかな)

ブーブー

宇和(こんな時に要か)

安価↓2
1、とりあえず返信
2、今はみちる優先

宇和(とりあえず返信はしとくか)

伊月『今日はごめんね!』

伊月『代わりに明日は朝から』

伊月『そっちに行くから!』

宇和(まずい! 確認してよかった!)

宇和(言い訳はどうしようか……)

安価↓2
1、男友達の家に泊まることになった
2、毎日悪いよ。明日はゆっくりしてくれ
3、明日だけは絶対にダメだ
4、昼からならいいよ

……ソウシンチュウ……

ソウシンシマシタ!

ブーブー

伊月『平気だって、それくらい!』

伊月『それくらいしか出来ないもん』

宇和(くそ、逆効果か!)

笹倉「さっきから何してるの?」

宇和「え、あー悪戯メールがきててな」

宇和「困ってるところだ」

笹倉「悪戯なら無視しちゃえばいいんだよ!」

笹倉「それに、今は二人きりなんだしさ」

笹倉「携帯やめようよ」

宇和(これ以上は危険か……)

宇和(だが朝になったら要が……)

宇和(要が来る前にみちるを帰せば……)

宇和(ギリギリだな、俺)

笹倉「さ、こっちきて」

宇和「お、おぅ」

宇和(今は今を楽しめばいいか……)

~~ 一時間後 ~~

宇和「そろそろ風呂入るか」

宇和「先いってこいよ」

笹倉「ありがと、でも前見たいに覗くのダメだよ」

笹倉「後になって恥ずかしい思いしたんだから」

宇和「分かってるよ、前はごめん」

宇和(覗きは男の醍醐味だ、許せ)

宇和(と言っても今が要に再度連絡するチャンス)

宇和(二つに一つか……)

安価↓2
1、鉢合わせはごめんだ。要に連絡
2、男の欲求にはやはり勝てん。脱衣所だ

宇和(シャワーの音がしてきたな)

宇和(よし、今だ!)

伊月『ちょっとー』

伊月『連絡してよー』

伊月『怒っちゃった?』

伊月『なら、明日は……我慢するから』

伊月『連絡……してよ……」

宇和(なんか来なくても平気だったみたい)

宇和(けど返事しないとまた元気なくすな)

宇和(明日は本当にごめん……と)

笹倉「お湯いただきましたー」

宇和「お、早いな……」

笹倉「長く浸かるのもちょっとね」

笹倉「ってまた携帯?」

笹倉「……ま、今は許してあげるよ」

笹倉「『二人きり』じゃなかったからね」

笹倉「早く入ってきなよ」

宇和「分かってるよ」

宇和(みちるのことだから携帯は見ないと思うが)

宇和(念のためってこともあるよな)

安価↓2
1、携帯を風呂まで持っていく
2、携帯を脱衣所まで持っていく
3、携帯は置いていく
4、みちるに携帯を預ける

宇和(脱衣所まで持っていくか)

笹倉「! ……」

~~ただいまお風呂中~~

宇和(ふ~、これで要と鉢合わせにならずにすんだ)

宇和(あとはみちるとゆっくり……?)

宇和(あれ、脱衣所に人影……?)

宇和(もしかしてみちる!?)

宇和(何してんだ……)

~~脱衣所~~

笹倉(二人きりを邪魔する携帯……)

笹倉(……見つけた)

~~脱衣所~~

宇和(まさかと思ったが)

宇和(携帯がない……)

~~部屋 22:40~~

宇和「おい、みちる、携帯持ってっただろ」

笹倉「二人きりの時にはいらないでしょ?」

宇和「そうかもしれないけど」

笹倉「伊月 要」

宇和(中まで見たのか……)

笹倉「代官山さん」

宇和「!?」

宇和(どういうことだ、あいつの記録は消したはず)

笹倉「三股かぁ、傷ついたなぁ」

笹倉「しかも代官山さんはみちるって名前を知ってた」

笹倉「こっちは代官山さんの名前知らないのに」

笹倉「どういうことかな?」

宇和「……」

笹倉「だんまりか。分かった」

笹倉「責任……とってくれるよね?」

宇和「せ、責任……?」

笹倉「貴方が言った言葉だよ」

笹倉「そのままの意味で言ってる……」

宇和(……恐らく、他の二人と別れて)

宇和(自分と結婚しろってことだろう)

~~ルート確定選択肢有り~~
安価↓2
1、携帯をみせてくれ。話はそれからだ
2、代官山の記録は消したはずだ
3、分かった。責任をとる
4、代官山とはもう別れてる

宇和「携帯をみせてくれ。話はそれからだ」

笹倉「……今は二人きりだよ」

笹倉「分かってるの? この状況を」

宇和「分かってる。だからみせてくれ」

宇和「俺だって確認したいことがある」

笹倉(……嘘をついてるように見えない)

笹倉「分かった。いくらでも確認しなよ」

宇和(紅葉から……メールがきてる!)

代官山『代官山です』

代官山『きっと貴方のことだから』

代官山『わたくしの履歴を消したでしょう』

代官山『ですのでメールにしました』

代官山『あれからずっと考えたのです』

代官山『みちるさんとは度々ファミレスでお会いしました』

代官山『話を聞いてると貴方が落ち込んでるようで』

代官山『ですが、それは自業自得』

代官山『……もし反省しているのなら』

代官山『今度は彼女ではなく』

代官山『お友達として仲良くして頂けませんか?』

代官山『返事をお待ちしております』

宇和(紅葉……)

笹倉「終わった?」

宇和「あ、ああ。知りたいことは」

笹倉「……それで貴方はどうするの?」

宇和「俺は……」

~~ルート最終確認~~
~これでルートが決定します~
安価↓2
1、みちるを選ぶ
2、要を選ぶ
3、二人を諦め、紅葉を選ぶ
4、二人を諦め、みちるを選ぶ
5、二人を諦め、要を選ぶ

宇和(…………)カチカチ

笹倉「ちょっと、何してるの?」

笹倉「やめてよ、携帯いじらないで!」

宇和「ほら、見てみろ」ヒョイ

笹倉「え?」

宇和「メール履歴とメッセージの履歴を」

笹倉「うん……」

to 代官山

宇和『ありがとう、でも俺は平気』

宇和『俺はもう関わらないことにした』

宇和『俺のことは忘れてくれ』

to 伊月 要

宇和『俺たち、別れよう』

宇和『今までありがとう』

笹倉「これって……」

宇和「こんなことでしか責任はとれない」

宇和「これで俺にはみちるしかいない」

笹倉「私のためにここまで……?」

宇和「まだ足りないか?」

宇和「なら携帯をこっちへ」

笹倉「……うん」

宇和(さよなら、俺の携帯)

バキッ!!

笹倉「!!」

宇和「これで俺に連絡する手段は消えた」

宇和「まだ足りないか? なら」

笹倉「もうやめてよ!!」

笹倉「ごめんなさい……」

笹倉「もう十分伝わったよ……」

笹倉「ありがとう……」

笹倉「大好き……」

この日から俺はみちるの家で暮らすこととなった。

あの家にいると要がやってくるからだ。

みちるはあれからというもの、

活発さをみせてくれない。

むしろ怯えてしまっている。

でも、お互いにお互いが必要な存在だ。

いずれ結婚する。

それだけでも、人並みの幸せを手に入れた。

【みちる NORMAL END】

一周目終了

……どうでしたかね?
感想お待ちしております。

二周目は過去に戻ってやり直す
or
最初に頂いたキャラを再利用
or
新たにキャラ作成

を考えています。
これにも答えてくれると嬉しいです。

では夜にまた……。


しかし伊月に刺されやしないかねこれ

好感度が足りないままルート確定したからか、それともスレの主旨的に「一人を選ぶくらいなら浮気するなよ」というメッセージなのか
なんにせよノーマルか。死なないだけマシだったのかな

二周目は、例えば一人だけ引継ぎとかどうよ

おつおつ。

しっかしこれは…

次回は新キャラ1リサイクル2をキボン

3人は苦しかった……
次々周はともかく次周は2股にしよう

感想ありがとうございます。

勘違いされないよう補足

キャラ再利用は
紅葉、要、みちる
ではなく

不採用された娘たちです。

ようするにどっちにしろ
新キャラたちです。

ではでは……。

再開しまーす。
感想増えてなかった……。

>>269
要にやられないようにするのが
宇和くんの課題なのだよ……。

>>270
難しいでTRUE END目指すのは
キツイと思われますよ……。
まず好感度が上がりにくい……。

>>271
これが難易度難しいです。
どこに地雷があるか分からんのだよ……。

>>272
考えるのも苦しかった

さて、まず難易度から

安価↓3までで多数決
1、簡単
2、難しい

では簡単にしましょう。
浮気には変わりないが。

安価↓3までで多数決
1、宇和くん続投
2、主人公は変えるべき

宇和くん続投決定。
新しい宇和くんを見せつけてやれ!
……基本変わらないけど。

お次は彼女たち。
1、二人共安価とる
2、一人だけ安価とり、
  もう一人は前の安価内から
3、二人共前の安価内から

今から10分間待ちます。
多いやつにする。

2ですね。

では、不採用だった六人の彼女のうち、一人が採用されます。
それが誰になるのかは、もう一人次第。

ってことで
安価↓3まで
彼女の名前必須。性格は自由にどうぞ

白川 リリー
ハーフでモデル。スタイル抜群の自信過剰キャラだが実際は自信なしのネガティブ泣き虫

二周目

主人公:宇和 紀章

彼女:涼風 イチズ
  :叶 悠梨

でスタート!
イベントやら地雷やら作成するのでちょいお待ちください……
ある程度できたら投下します。

イチズが採用されたー!
ん?でもこの方式続けると未採用彼女が溜まる一方じゃね?

前回で>>16>>19>>21>>23>>25
今回が>>292>>294

2週目が始まるばかりであれだけど3週目があるなら安価はよしといたほうが良いのでは?
余計なお節介スマソ

~~~~~~
二ヶ月前

涼風「貴方がずっと好きでした……」

涼風「付き合って……」

涼風「もう逃がさないよ……」

~~~~~~
その翌日

叶「あんたのこと、認めてあげる」

叶「だ、から、付き合ってやってもいいわ」

叶「二度は言わないわ!」

~~~~~~

宇和(それから二ヶ月が経ち)

宇和(二人の彼女と上手くやっている)

宇和(はずだ)

ブーブー
ブーブー
ブーブー

宇和(……イチズだな)

涼風『今どこ?』

涼風『会いに行くね』

涼風『待ってて』

涼風『そばにいるよ』

涼風『心配しないで』

宇和(最近またひどくなったな)

ブーブー

叶『私からは連絡しないからね』

宇和(してきてますが)

宇和(さて今日はどっちと会おうか)

安価↓2
1、涼風 イチズ
2、叶 悠梨

宇和(悠梨だな)

宇和(それじゃ今日はデートでも、と)

ブーブー

叶『したいならすれば?」

宇和(そうさせて頂きます)

宇和(よしあとは場所だな)

安価↓2
1、自宅に呼ぶ
2、悠梨の家へ

宇和(今からそっちに行くよ、と)

~~外~~

宇和(えっと、悠梨の家は……)

宇和(確か右に曲がって左、また右だよな)

~~数十分後~~

宇和(何事もなく着いてしまった)

宇和(いや、無事なのが一番だ)

~~叶宅~~

叶「いきなり家にくるなんて」

叶「少しくらい準備させても……」

宇和「あ、あぁごめん」

叶「ま、いいや。あがって」

~~悠梨 自室~~

叶「ちょっと散らかってるけど気にしないで」

叶「あ、お茶持ってくるから待ってて」

宇和「お、おぅ」

パタパタパタ

宇和(さて……久々に来たな)

宇和(ただ待つのも暇だしな)

宇和(何かしようかな)

安価↓2
1、携帯の電源を切る
2、落ちてるノートを読む
3、タンスの中身はなんじゃらほい

宇和(……あのノート気になるよな)

ペラッ

叶『今日は紀章にジャンケンで負けた』

叶『次は勝ってやる! ……でもどうすれば勝てるんだ?』

宇和(……そりゃグーを好んで出せばなぁ)

叶『今日は紀章に指相撲で負けた』

叶『手がデカいなんて反則だ!』

宇和(……それはどうにもできんよ)

叶『今日は紀章におごらせた』

叶『いつも負けてやってるんだ、当たり前だ』

宇和(……普通は逆なんだけどな)

宇和(ここまでにしよう。戻ってくる)

叶「お待たせ!」

宇和「ゆっくり持って来い、溢れるぞ」

叶「おっとっと」

宇和「懐かしいな、そのお菓子」

叶「ん?」

宇和「いや、何でもない」

叶「よし、今日は何で勝負する?」

安価↓2
1、ジャンケン
2、あっち向いてホイ
3、ババ抜き
4、早飲み対決

宇和「今日はあっち向いてホイだ」

叶「ノった!」

宇和(どうせ真っ直ぐグーを突き出すからな)

宇和(ジャンケンに勝つも負けるも簡単だ)

宇和(問題は次だな)

叶「ジャーンケーンポン!!」

安価↓2
1、グー
2、チョキ
3、パー

叶「グー!」

宇和「グー!」

叶「ありゃ……あいこだ」

宇和(あいこにすれば次は何を出すか分からない)

宇和(本番はこっからだ)

~~MISSION~~
悠梨に勝て!

宇和(悠梨は負けず嫌いだからな)

宇和(俺が勝っても負けても支障はない!)

宇和(なら勝たせてもらう!)

叶「あーいこでしょー!!」

安価↓2
1、グー
2、チョキ
3、パー

悠梨は末尾コンマにより変動
1,4,7 グー
2,5,8 チョキ
3,6,9 パー
0 無条件で悠梨の勝利

叶「グー!」

宇和「チョキ!」

叶「やったね!」

宇和「くっ」

叶「よーし、あっち向いて……」

叶「ホイ!」

安価↓2
1、上
2、右
3、下
4、左

悠梨(末尾コンマ)
1,6 上
2,7 右
3,8 下
4,9 左
5,0 無条件勝利

叶(下だ!)ヒュン

宇和(下だ!)ブン

叶「か、か、勝った……?」

宇和(負けた……)

~~NOT CLEAR~~

宇和「今日は俺の負けだな」

叶「ふっふっふ~参ったか!」

・叶 悠梨
  好感度55
  疑惑度0

宇和(もっと長引くと思ったがこれもいいだろう)

宇和(悠梨が上機嫌なのは嬉しいしな)

宇和(今日は調子が悪いのか、ことごとく負けた)

宇和(ババ抜きにも負け、将棋にも負け)

宇和(今日は悠梨の完勝だった)

叶「なんだなんだ? 今日は張り合いがないぞ?」

宇和「くそ、一回も勝てないとは……」

叶「ま、勝っても嬉しくないけどね♪」

宇和(めちゃくちゃ嬉しそうじゃねぇか)

宇和「……ってあれ、もうこんな時間か」

宇和「悪い、そろそろ帰るわ」

叶「りょうかいだよ」

ブーブー
ブーブー
ブーブー

宇和(こんな時に……)

叶「ん、誰から?」

宇和「あぁ、母さんだよ」

宇和「心配性でね、よくメールしてくるんだ」

ブーブー
ブーブー
ブーブー

叶「……鳴り過ぎじゃない?」

宇和「あはは」

宇和(家に帰ったら確認するか)

では本日終了で。

二周目突入しました!
明日は鈴風イチズパートから開始!

~~自宅前 19:30~~

宇和(もうすぐ家だな……)

鈴風「遅かったね、何してたの?」

宇和「……いつから俺の後ろに?」

鈴風「ついさっきだよ」

宇和(ってことは悠梨のことは知らないな)

宇和「ちょっと友達と遊んでた」

鈴風「女?」

宇和「まさか」

鈴風「ここまできたからさ」

鈴風「今から家に遊びに行ってもいい?」

安価↓2
1、いいよ
2、今からはちょっと

宇和「ダメって言ってもくるんだろ?」

鈴風「もちろん」

宇和「いいよ」

鈴風「やった♪」

~~自宅 19:35~~

鈴風「相変わらず汚いねぇ」

宇和「余計なお世話だ」

鈴風「いやいや、掃除のやりがいがあるよ」

宇和「いつも掃除させて悪いな」

鈴風「ううん、彼女に任せて」

宇和(何か忘れてるような……)

安価↓2
1、思いすごしだな
2、思い出そう

~~ 一ヶ月前 ~~

叶『ほら、これ私から』

宇和『これって……』

叶『な、なに?」

宇和(手作りの恋愛お守り……嬉しい)

~~~~~~~~~~

宇和(!! あれ、どこに置いた!?)

鈴風「どこから片付けようかな~?」

安価↓1
1、本棚
2、洗濯物の下
3、机の引き出し
4、テーブルの上
5、カバンの中
6、台所
7、ズボンのポッケ
8、ベッドの下
9、机の上

例によってイチズは末尾コンマで変動

宇和(洗濯物の下は……!)

宇和(……ないか)

鈴風「ズボンのポッケ……♪」

鈴風(浮気している痕跡なしと♪)

安価↓1
1、本棚
3、机の引き出し
4、テーブルの上
5、カバンの中
6、台所
8、ベッドの下
9、机の上

例によってイチズは末尾コンマで変動
2,7が出たらセーフ

宇和(机の引き出し……!!)

鈴風「ベッドの下~♪」

宇和(ここにもない……!!)

鈴風(何もなかった……)シュン


安価↓1
1、本棚
4、テーブルの上
5、カバンの中
6、台所
9、机の上

例によってイチズは末尾コンマで変動
3,8が出たらセーフ
2,7,0が出たら無条件イチズ勝利

宇和(だったらカバンはどうだ!!)

鈴風「テーブル片付けるね♪」

宇和(なんでないんだ!!)

鈴風「……ねぇ、これなに?」

宇和(そこかよ……)

~~NOT CLEAR~~

・鈴風 イチズ
  好感度45
  疑惑度10

宇和「えっと、それは」

安価↓2
1、イチズにあげようと作ったんだよ
2、心配症の母さんが彼女つくれって俺に
3、昔の俺がイチズと彼女になれますように
  って願いを込めて作った

宇和「昔の俺がイチズと彼女になれますようにって願いを込めて作ったのさ」

鈴風「……そっか♪」

宇和(実際、付き合ってる時に貰ったから)

宇和(意味は違うと思うけど……)

鈴風「だったらこれ、貰ってもいい?」

宇和「え?」

鈴風「だってこれ、あたしのために作ったんでしょ?」

鈴風「だったらそばに置いておきたいな」

安価↓2
1、イチズがそれでいいなら
2、もう一個作るから待ってて
3、それはさすがに……

宇和(もう一個作れるかと自問するなら)

宇和(……作れる。が、同じ物は無理)

宇和(作ったらバレるな)

宇和「イチズがそれでいいならやるよ」

宇和(悠梨、ごめん)

鈴風「やったー♪」

鈴風「今日は思わぬプレゼント貰っちゃった」

宇和(思わぬ記念品をあげちゃった)

鈴風「それじゃ帰るね! また明日~!」

ガチャ

宇和(……ハァ)

・鈴風 イチズ
  好感度50
  疑惑度5

~~翌日~~

ブーブー

叶『調子はどう?』

叶『昨日のあんた、調子悪かった?』

叶『心配してるわけじゃないけど一応ね』

ブーブー

鈴風『昨日はありがとう』

鈴風『大切にするね』

鈴風『お返し、楽しみにしてて』

宇和(昨日は疲れたな……)

宇和(今日はどうしようかな)

安価↓2
1、叶 悠梨
2、鈴風 イチズ
3、今日は会わない

宇和(今日は会うのをやめとこう)

宇和(……)

~~~~~~~~

宇和(zzz)

~~~~~~~~

ガタガタッ
ガチャ

??「……寝顔、可愛い」

ガチャ
パタパタパタ

~~~~~~~~

宇和「ん、よく寝た……」

ブーブー

宇和「ん?」

宇和(添付写真……?)

宇和「!?」

宇和(俺の寝顔!?)

宇和(送り主は誰だ!?)

安価↓2
1、叶 悠梨
2、鈴風 イチズ
(3、難易度難しいへ)

鈴風『可愛い寝顔までもらっちゃった』

鈴風『奮発してお返しさせてね』

宇和(俺、カギ掛けたよな?)

宇和(カギは……ある)

宇和(扉のカギは……かかってる)

宇和(…………)

宇和(考えないようにしよう)

・鈴風 イチズ
  好感度55
  疑惑度5

宇和(気を取り直して)

宇和(今日はどっちと会おう)

安価↓2
1、叶 悠梨
2、鈴風 イチズ

宇和(悠梨に会おう)

宇和(今日、暇か? と)

ブーブー

叶『暇じゃないからそっち行く』

宇和(……素直じゃないなぁ)

~~自宅 9:25~~

宇和「いらっしゃい」

叶「お邪魔します」

叶「……」ソワソワ

宇和「どうした?」

叶「いつ来ても慣れない……」

宇和「そうなの?」

叶「だって、ものすごく散らかってる日と」

叶「ものすごく綺麗な日があるんだもん」

宇和(イチズが掃除してるか否かの違いか)

叶「どっちかに統一してたら慣れるのに」

叶「まるで世話好き女房がいるみたい」

宇和「そ、そんなことないよ」

叶「言ってみただけだよ」

宇和(ふぅ……)

安価↓2
1、そんな冗談はよせよ
2、悠梨がなってみるか?
3、そんな人がいてくれたらなぁ

宇和「そんな冗談はよせよ」

叶「冗談に聞こえた?」

宇和(……素直じゃ、ないんだから)

叶「でも疑わしいレベルだよねぇ」

宇和「もういいって」

叶「ごめんごめん、信用してないわけじゃないよ?」

宇和「分かってる」

叶「信用したいから、疑ってる」

宇和「分かってるって……」

ブーブー
ブーブー
ブーブー

叶「またお母さん?」

宇和(あぁもう……こんな時に)

叶「見なくていいの?」

宇和「後で見るから平気」

ブーブー
ブーブー
ブブブブ

叶「……着信に変わってない?」

宇和(……しびれ切らして電話にしたか)

安価↓2
1、外で電話する
2、ここで電話する
3、電源OFF

宇和(どうせ大したようじゃないだろ)

宇和「もしもし?」

鈴風{もしもし!? やっと出た!!}

鈴風{寝顔写真のこと触れないからどうしようと思ったよ!}

宇和(そもそもどうやって入ったんだよ)

鈴風{お返しのプレゼント何がいい?}

叶「お母さん何だって?」

宇和(二人同時に喋らないで……!)

宇和「何でもいいよ、センスに任せる」ピッ

宇和「なんか欲しいもんないかって言われた」

叶「ふぅん」

叶「欲しいのなんもないの?」

宇和「これといってないかな」

叶「そう。じゃ、これもいらないか」

宇和「これ? どれ?」

叶「……手作りクッキー//」ボソ

宇和「いる! いります! ください!!」

叶「大声出すな! バカ!」

宇和(ありがたや、ありがたや)

叶「お、美味しい?」

叶「まずくても残さず食べてよ//」

宇和(もちろん全部いただきますとも)

宇和「とても美味しい!」

叶「そ、そう。よかった」

叶(少しは調子戻るといいな……)

・叶 悠梨
  好感度62
  疑惑度0

~~~数時間後~~~

叶「そろそろ失礼するね」

宇和「分かった、クッキーありがとな」

ガチャ

宇和(クッキー美味かった……)

宇和(さて、イチズは何してるかな)

宇和(そのうち待ってれば……)

ブーブー

宇和(ほらきた)

叶『今日はありがとう』

叶『その、材料余ってるから』

叶『また食べたくなったら言いなさい』

叶『材料もったいないから』

宇和(悠梨……!!)

ブーブー
ブーブー
ブーブー

宇和(今度こそイチズだな)

鈴風『お返ししたいから』

鈴風『明日、会える?』

鈴風『会えるよね?』

鈴風『だって彼女だもん』

鈴風『いつだって会えるんだよ?』

鈴風『会いたい時に会えるの』

鈴風『それって幸せだよね?』

鈴風『大好きな人と一緒にいる』

鈴風『もう最高だね』

鈴風『待っててね』

鈴風『今行くから』

宇和(……会うのは今日なの? 明日なの?)

~~深夜 2:00~~

宇和(この時間になっても来る様子はない……)

宇和(寝るか)

~~~~~~~~

~~早朝 6:30~~

ガタガタッ
ガチャ

鈴風「お邪魔しま~す」

~~朝 8:30~~

鈴風「……まだ起きない」

鈴風「夜更かしでもしたのかな?」

~~昼 11:00~~

鈴風「あ、起きた? おはよ!」

宇和(……)

安価↓2
1、なんでここにいるの?
2、下手な詮索はやめよう

宇和(下手な詮索はやめよう)

宇和「あ、あぁおはよう」

鈴風「おはようじゃないよ! こんにちわだよ!」

宇和(えぇ!?)

宇和「こ、こんにちわ……」

鈴風「うん♪ さぁさ、こっちこっち!」

宇和「ちょっと待ってくれ……」

宇和「寝起きなんだよ」

鈴風「しょうがないなぁ、顔洗ったらすぐ来てね」

宇和「はいはい……」

~~~~~~~~

宇和「お待たせ」

鈴風「はい、お返しの品々です!」

宇和(なんか色々あるぞ……)

鈴風「これはお出掛け用カバンでしょー」

鈴風「こっちは小物入れケース3点セットー」

鈴風「そして小腹が空いた時のスナック菓子ー」

宇和「なんか、いっぱいだな」

鈴風「なんか床に粉っぽいものが落ちてたから」

鈴風「スナック好きなのかなって」

宇和(……クッキーのことか)

宇和「何にせよサンキュー」

鈴風「こちらこそ……//」

・鈴風 イチズ
  好感度60
  疑惑度5

少し早いけど本日終了です。

アプリは 元カノ(仮)と今カノと僕
だと思ってた。違ったのかな。

ではまた。

なんかアプリが人気検索に引っかかってた!
やったね!

さて、こんな時間から始まるけど、人いるかな?

鈴風「ね、早速このカバン使おうよ!」

宇和「どっか行くのか?」

鈴風「この辺をぐるり回るの!」

宇和(使ってる姿が見たいってことか)

鈴風「いいよね?」

鈴風「よし出発!」

宇和「俺の意思は無視か……)

宇和「その前にトイレ行ってくる」

~~トイレ~~

ブーブー

宇和(悠梨だ)

叶『今、外にいるんだけど』

叶『ついでに寄ってもいいかな?』

叶『クッキーも持ってくから』

安価↓2
1、俺はついでなのね
2、クッキーだけ置いてって
3、今は家にいないから……

!!ついに危機到来!!

~~外~~

叶(……返事まだかな)

ブーブー

叶(きた!)

宇和『クッキーだけ置いてって』

叶(…………)

叶(な、なに、これ……)

叶(どういうこと?)イラッ

叶(問い詰めてやる!)

宇和「……い、イチズさん?」

鈴風「なぁに?」

宇和「なぜこんな所へ?」

鈴風「なんでだろうね?」

鈴風「キショー君こそ、これなに?」

鈴風「はい、適当に返事しておいたよ」

鈴風「悪い女には騙されないでね♪」

宇和(……悪意ある返事してんじゃないよ!)

ピンポーン
ドンドン
ピンピンピンポーン

叶「ここを開けろ! バカ!」

ピンピンピンポーン
ドンドン

・鈴風 イチズ
  好感度60
  疑惑度10

・叶 悠梨
  好感度60
  疑惑度10

鈴風「いらっしゃい、悪女さん♪」

叶「アンタ誰よ」

鈴風「アナタこそだぁれ?」

宇和(…………)

叶「叶 悠梨。そこにいる男の恋人よ」

鈴風「何言ってるのかな?」

鈴風「恋人は、あ・た・し」

宇和(こうなった二人はもう止められない……)

叶「アンタも名乗りなさいよ」

鈴風「名乗る必要ないよ」

鈴風「大事なのは、恋人という『ポジション』だから」

叶(この女じゃ話になんない)

叶「さっきからそこに突っ立ってる恋人!」

宇和「お、俺だよね?」

叶「あんた以外に誰がいるの……」

叶「この状況、説明してもらえる?」

鈴風「簡単だよ、あたしたちがラブラブしてるところに」

鈴風「お邪魔虫がきたから退治してるんだよ」

叶「……そうなの?」ギロ

安価↓2
1、黙る
2、そんなわけない
3、デタラメです

宇和「デタラメです」

鈴風「デタラメなの?」

宇和「まずラブラブなんてしてない」

鈴風「そうだっけ?」

宇和(いちいち口をはさまないでくれ……)

宇和「次にお邪魔虫じゃない」

鈴風「そうなの??」

宇和「退治なんてするわけないだろ」

鈴風「……なんで庇うの??」

叶「どうやら私に分がありそうね」

~~ルート発生~~
安価↓2
1、そうでもないぞ
2、その通りだ
3、勘違いです

それでは本日終了~
明日(時間的には今日)には三周目いくかな?

あと、昨日出し忘れてた連絡事項

>>296さんが言う通り、このままだと未採用彼女が増えます。
が、残念ながら次スレにはこの彼女たちは出てきません。
次スレ建てるか迷ってますが。

つまり、このスレの未採用彼女たちは次スレがあるなら
【次スレに出番はありません】
リセットされます。

そういうことにしないとキツくなりそう。

難易度簡単は地雷踏まない限り安全だからね
踏んだ瞬間、宇和くんは絶望的状況になるぜ
なお、地雷は簡単だと徐々に出始め、
難しいだと隠れ地雷があります。
……難易度増やしてみようかな(ゲス顔)
~~~~~~~~
現在
叶ルート70%
鈴風ルート25%
???5%
~~~~~~~~

宇和「その通りだ」

鈴風「……嘘だよね?」

鈴風「嘘と言ってよ、ウソだと!」

安価↓2
1、黙る
2、イチズを抱きしめ
3、あぁ、嘘だ

~~確率変動~~

宇和「あぁ、嘘だ」シレッ

叶「……」イラッ

鈴風「♪」

叶「あんたどっちの味方なのよ!」

叶「言ってることがめちゃくちゃじゃない!」

鈴風「上げて落とす、有効な作戦だよ♪」

叶「アンタは口出すな!」

鈴風「あたしだって当事者だよ? 権利はあるよね?」

叶「そ、そうかもしれないけど……」

叶「でも! 結局はこいつの判断で決まるんだ!」

鈴風「それもそうだね♪」

宇和(二人の視線が集まってる……)

宇和(むやみに意見変えたりしたからか)

叶「さぁ、その口でどっちの名前を言うの?」

鈴風「遠慮はいらないよ? あたしでしょ?」

宇和(視線が痛い……)


~~最終ルート確認~~
安価↓2
1、鈴風 イチズ
2、叶 悠梨
3、二人共大事だ

宇和「俺は……」

鈴風「…………」ドキドキ

叶「…………」ドキドキ

宇和「……悠梨、お前だ」

叶「!!」

鈴風「な、にを、言ってる、のかな?」

宇和「悠梨、お前はどうだ?」

叶「……私を選んでくれたから浮気は許す」

叶「だから、その、ケジメくらいはつけなさい」

宇和「分かった……」

そして、あの日を境に悠梨だけを見た。

引越をして鍵は電子ロックの所へ。

これでもうイチズは勝手に入れなくなるはずだ。

悠梨はあれからというもの

クッキーばかり作ってくる。

理由を聞いたら

『材料がもったいないから』

ではなく

『嫌な思い出を塗り替えたいから』

らしい。

俺はその協力を惜しむことはない。

これからは二人で未来を創るのだから。

【悠梨 GOOD END】

はーい、割と早めに二周目が終わりました。
地雷のせいかなー。そうだねー。
感想まってまーす。

さて、あっという間に三周目。

の前に、何か要望とかあります?
あったら遠慮なくブチ撒けちゃってください。

ではでは、しばらく感想&要望をお待ちしております。
ある程度時間たったら再開しまーす。

色々怖すぎて恐ろしいほどイチャイチャできない



個人的には最後の方がすごく呆気ないからもっとドロドロのぐちゃぐちゃなエンドを見ようと思ったら候補全員の疑惑度を上げればいいの?


攻略されなかった方々のその後が見たい

>>411
地雷踏まない限りイチャイチャしていいんだよ!!

>>412
そうなりますね~。
簡単より難しいの方が疑惑度あがりやすいよ?

>>413
それじゃあ三周目入る前にやってみます?

1、早く三周目やろうよ!
2、独り身になった彼女のその後
 (全員やるか、一人のみか。一人なら人物指定)

これまたしばらく待ちますー。

全員でたのでコンマが一番高い要をやります。
余裕があれば二人もやりたいな……
~~~~~~~~

~~ファミレス 23:00~~

伊月(ふぅ、バイトがようやく終わった)

伊月(明日は宇和くんとデートしたいな//」

ブーブー

宇和『俺たち、別れよう』

宇和『今までありがとう』

伊月(……え? いきなり?)

伊月(ど、どういうこと!?)

伊月『何があったの!?』

……ソウシンチュウ……

ソウシンシマシタ!

~~翌日~~

伊月(あれから何も言ってこない……)

伊月(いきなり、どうして?)

伊月(宇和くんのとこ、行ってみよ)

~~宇和宅~~

ピンポーン

伊月「宇和く~ん? いる~?」

伊月(……静かだな)

伊月(本当にどうしたの? 心配だよ……)

~~数週間後~~
~公園 ベンチ~

伊月(……どこにいるの?)

代官山「みちるさん、ですわよね?」

伊月(……宇和くん……)

代官山「みちるさん? 伊月 みちるさん?」

伊月「ウチは要です……」

伊月「みちるは宇和くんがつけてくれたあだ名」

代官山「あだ名?」

伊月「うん、あの日代官山さんが来る前に急に」

代官山「……だったら、あの時のみちるって……」

伊月「何か知ってるの? そうだ! 宇和くんが!」

代官山「知ってますよ。あの人、わたくしが仲直りを提案したのに」

代官山「関わらないことにした、忘れてくれって寄越したのよ!」

代官山「頭にきて返事はしてないですわ」

伊月「そうなんだ……。『あの時のみちる』って?」

~~事情説明中 詳しくは>>157あたり参照~~

伊月「それって……まさか」

代官山「そのまさか、ですわ」

伊月(二股じゃなくて三股……)

伊月(しかもその三人目に宇和くんをとられた)

伊月(それにみちるってのは三人目の名前)

伊月(……もう、怒る気にもなれない……)

伊月(宇和くんがそれで幸せなら)

伊月(ウチにはもう、手出しできないよ……)

伊月(さよなら、宇和くん……)

【要 BAD END】

安価↓2
1、三周目にいってみよー
2、その後の彼女(紅葉かイチズを指定)

もうこのままずっと宇和くんでいいね?

パパッといこう

難易度選択

1、簡単の簡単(地雷超少ない、ラブラブ)
2、簡単(少ない、イチャイチャ)
3、普通(標準)
4、難しい(多い、疑惑の目)
5、難しすぎ(地雷多発、大戦争)

彼女は、1~3が二人、4~5が三人です。

選択肢が多いので大変かと思われますが
よろしくお願いします。
今から10分間、投票開始!

ちょっwww
まさかの難しすぎwww

残念ながらタイムアウトのものが……

まじかぁ、選ばれるとは思わなかった……
せいぜい4だろうと思ってた……
まぁいいや

ではでは、彼女たちいきましょう

1、全員安価
2、二人安価、一人前から
3、一人安価、二人前から
4、全員前から

これも10分間!
投票開始!

地雷多いとさくっと終わりすぎて味気なさそう

>>433
上手く地雷回避してください
としか言えないよ……

三周目の彼女たちと詳細

細井 静 >>16
天堂寺 由宇 >>21
白川 リリー >>294

では地雷やら地雷やら地雷やらイベントやら考えてくる

……お待ちください……

~~~~~~
二ヶ月前

細井「宇和といると楽しい……」

細井「 これ、家の合鍵……」

細井「好きな時にきて……//」

~~~~~~
それから一週間後

天堂寺「……ゲームのやりすぎかな?」

天堂寺「お前となら、リアル恋愛ゲーム」

天堂寺「してもいいよ//」

~~~~~~
それから三日後

白川「わ、私の魅惑ボディを」

白川「自由に使えることを光栄に思いなさい//」

白川(こ、こんなのでいいのかな!?)

~~~~~~

宇和(あれから二ヶ月)

宇和(割とスパイシーな日常を送っている)

宇和(だがそれも浮気の醍醐味だ)

ブーブー

宇和(お、誰からだ?)

安価↓2
1、細井 静
2、天堂寺 由宇
3、白川 リリー

天堂寺『久しぶり~』

天堂寺『ってわけじゃなイカ!』

天堂寺『なんちゃってね!』

宇和(……侵略のイカかな?)

天堂寺『ま、それはさておき』

天堂寺『今日、遊ばない?』

天堂寺『ゲーム機は持ってこいよ?』

宇和(あいつとやるゲームって確か……)

~~早くも運命の分かれ道~~
~どっちかが大変な地雷です~
安価↓2
1、オンラインでやるやつだよな
2、オフラインでやるやつだよな

宇和(オフラインでやるやつだよな)

~~カフェ 10:30~~

天堂寺「おっそいぞ!」

宇和「メッセもらってからそんな経ってないだろ」

天堂寺「ここで90分待ってました!」

宇和(メッセージもらったの15分前なんだが)

天堂寺「それで、持ってきた?」

宇和「持ってきたよ、パズルゲーム」

天堂寺「分かってるねぇ!」

天堂寺「よし、ステージ142で勝負だ!」

宇和「待った! まだ106までしか行ってない」

天堂寺「はぁ!? 前に遊んだ時と変わってない!」

宇和「進んだよ! 2進んだ!!」

店員「他のお客様の迷惑になるので大声は控えてください」

宇和「と、とにかく俺はそこまでいってない」

天堂寺「しょうがない、105で我慢しよう」

宇和「106でもいいぞ?」

天堂寺「だって初見でしょ? ハンデいらない」

宇和(こういうとこは強情なんだよなぁ)

宇和「分かった、105だな」

~~対戦中~~

~~終 了~~

天堂寺「ふ、終わった」

宇和「負けた……」

天堂寺「今度会う時は最低でも115はクリアすること!」

天堂寺「そこから先がまた難しくなるから楽しいよ!」

宇和(やれる時間があるなら進めとくか)

宇和「で、まさか俺を呼んだのってこのためか?」

天堂寺「まぁ、それもある」

天堂寺「あとは新作のゲーム発表会があるんだよ!」

天堂寺「一緒にいこ!」

~~ここから先、危機注意報はなくなります~~
~なにが地雷になるのかよくお考えくださいませ~
安価↓2
1、暇だし行こうかな
2、帰ってゲーム進めとく

宇和「帰ってゲーム進めとく」

天堂寺「そう? じゃ、ちゃんと進めといてね」

・天堂寺 由宇
  好感度35
  疑惑度30

~~自宅 12:00~~

宇和(さてと、由宇のためにもやるか)

~~ゲーム没頭中~~

宇和「お、もうこんな時間か」

宇和(結局110までしかいかなかった)

ブーブー

宇和(なんだ?)

安価↓2
1、細井 静
2、天堂寺 由宇
3、白川 リリー

白川『こ、こんばんわ』

白川『明日デートしませんか』

宇和(明日か……)

宇和(恐らく由宇はゲーマー仲間と新作の話題で持ちきりだろう)

宇和(静は自分から外に出ようとしないから……)

安価↓2
1、大丈夫だ
2、(ゲーム進めたいから)都合悪いかも。ごめん

宇和(大丈夫だ、と)

ブーブー

白川『時間もらってごめんなさい』

宇和(リアルとネットで人格変わるのはリリーもなんだよなぁ)

~~翌日 9:30~~

宇和「さて、そろそろ出るか」

ブーブー

細井『いつ家に来る?』

細井『宇和がいないとつまらない』

宇和(静……)

安価↓2
1、今日も行けないかな
2、明日は必ず行く
3、俺が行くまで待ってて

宇和(俺が行くまで待ってて、と)

ブーブー

細井『分かった』

宇和(今度こそ出発だ)

~~カフェ 10:45~~

白川「ふ~、やっときた」

宇和「ちょっと遅れた?」

白川「いいえ、ただ……」

白川「何も頼んでないのに座ってていいのかと……」

宇和「…………」

宇和「飲みたいのある?」

白川「ご、ごめんなさい」

宇和「別にいいって」

白川「ま、まぁ彼氏なんだから当然よね?」

宇和「そうそう、遠慮しないで飲めよ」

白川「う、うん」

白川「あ、あのね! 今度出る雑誌の表紙ね!」

白川「私なのよ! すごい!?」

宇和「リリーが表紙か。すごいな!」

白川「うん// 頑張ってここまできたの!」

宇和(仕事の話をする時は元気だよな)

白川「それでね、二冊もらう予定になってるから」

白川「一冊あげるね//」

安価↓2
1、ありがたくもらうよ
2、俺が自分で買うからいいよ
3、それはいいかな

宇和「俺が自分で買うからいいよ」

白川「え、そんな……」

宇和「リリーの表紙ならすぐ分かるし」

宇和「それにこういうのは自分で買うからいいんだよ」

白川「……そうだね、逆の立場だったらそうしてる」

宇和「分かってくれて嬉しいよ」

ブブブブ

白川「あ、マネージャーからだ」

白川「今日は一日オフもらったのに……」

宇和「俺のことなら気にしないで」

白川「……分かった」

・白川 リリー
  好感度30
  疑惑度35

宇和(さて、俺はどうするかな)

宇和(まだ時間ならあるし……)

宇和(静のところにでも行くか、もしくは)

宇和(由宇のためにゲーム進めとくか)

宇和(どっちがいいかねぇ)

安価↓2
1、静のところへ
2、ゲーム進める
3、何もしないで翌日へ

宇和(ゲーム進めないと由宇に怒られるな)

~~自宅 14:30~~

宇和(最低でもステージ115までだったな)

宇和(残り5ステージ……)

宇和(いや、やれるとこまでやってやる!)

~~MISSION~~
最低ラインを突破せよ!!

安価↓3までで7の倍数のコンマがあれば大成功!
プラスマイナス1の誤差範囲は成功!
なお、成功率が高いほど良い

~~25:00~~

宇和(……このゲーム難しいだろ)

宇和(それとも俺の頭が固いのか?)

宇和(113までしかいけなかった……)

~~NOT CLEAR~~

~~7:30~~

宇和「ん、んん……」

宇和(熱中しすぎてあまり眠れなかったな)

宇和(今日はどうするか……)

安価↓2
1、静のところへ
2、由宇と遊ぶ
3、眠い、寝る

宇和(そろそろ静のとこ行くか)

宇和(あいつの合鍵は……あったあった)

~~細井宅 8:50~~

ガチャ

宇和「邪魔するぞ~」

シーン

宇和(……まだ寝てるのか?)

~~リビング~~

宇和(ヘッドホンしながらゲームしてる……)

宇和「おい、きたぞ」

細井「!!」ビクゥ!

細井「お、脅かさないでよ……」

宇和「周囲の音をシャットアウトしてるからだろ」

細井「こんな朝早くにくるとは思ってなかったよ」

宇和「悪い悪い、目が覚めてな」

細井「そっか。ねぇ、新作のゲーム発表会行った?」

宇和(由宇が言ってたやつか?)

宇和「いや、行ってないけど、静は?」

細井「行ったよ! ……ネットの中で!」

宇和(生中継でもやってたのか?)

細井「全世界が相手になるバトルロワイアルゲーム!」

細井「これでしばらく退屈しなくてすむよ……!」

宇和(このもやしっ子……)

細井「確か、発売は明後日だったかな?」

宇和「早くね? 発表してからそんな早いの?」

細井「好奇心は熱いうちに打てが第一の会社だからね」

宇和(なんだそのフレーズ……)

細井「とりあえず、オンラインゲームでもやろうよ」

細井「宇和のぶんはずっとここに置きっぱだから」

細井「すぐ使えるよ」

宇和(掃除をしてないのか、それとも気遣いなのか)

宇和「サンキュ、このRPGもんだっけ?」

細井「そうそう」

宇和(確かギルドを選択する場所までいったんだよな)

~~ゲーム起動~~

宇和(オススメギルドには入らなくて)

宇和(自分で静のギルドに申請するんだよな)

宇和「静のギルドってどれ?」

細井「はい、次のうちどれでしょう?」

宇和(誰に言ってんだ?)

安価↓2
1、サウンドクラッシュ
2、フリースペース
3、クールタイム

宇和(……分からんな)

宇和「サウンドクラッシュ?」

細井「じゃ、ボクもそこにいこー」

宇和(違ったみたいだ……)

宇和「てか待て! お前ギルドリーダーだろ!」

細井「副リーダーに任せる。どうせ解散寸前だし」

宇和(なんてリーダーだ……)

~~ゲーム没頭中~~

宇和「そろそろメシでも食うか」

細井「作って~」

宇和「…………」

細井「お願いします……」

宇和(はぁ……)

~~13:00~~

細井「ウマウマ」モグモグ

宇和(冷蔵庫の中身は充実してるんだよなぁ)

細井「ウマウマ」モグモグ

宇和(静が料理作れたらいいんだけど)

細井「ウマウマ」モグモグ

宇和「お前それしか言えないの?」

細井「美味しい」モグモグ

宇和(表現変えただけ……)

細井「ご馳走様でした」プハー

宇和「お粗末様でした」

安価↓2
1、片付けくらいやれよ?
2、ゲームの続きといくか
3、このパズルゲームやって
4、料理覚えてくれよ

宇和「料理覚えてくれよ」

細井「それは一生かかっても、むり」

宇和「んなこと言わないでくれよ」

細井「出来ることしかしない」

細井「すなわちゲーム」

宇和(これはもう、社会不適合者では?)

細井「宇和、隣、座るべし」

宇和「はいはい……」

細井「膝枕するべし」ゴロン

宇和「食べてすぐ寝ると太るぞ」

細井「ほどよい肉付きになるべし」スピー

宇和「バカ言うんじゃありません」

細井「叩かれた……」グスン

本日しゅーりょー
とりあえず三周目の彼女たち全員出せた!
さぁこの先増える一方の地雷を上手く避けてください。
既に隠れ地雷があったりして。

ではまた明日~


すごく地雷原だな
インドアな彼女達もリリーもかわいい

>>485
そう言ってもらえると励みになります!
だけど、気を抜くと一気にドッロドロよ?

さ、昼ご飯が完成するまでやりますかな。
人いるかなー? 準備はよいかー?

~~再びゲーム没頭中~~
~数時間後~

細井「……そろそろやめよ」

宇和「だな、一日中やってると頭が悪くなる」

細井「むしろ攻略法が分かって頭良くなる」

宇和「…………」

細井「冗談。本音は新作のためにゲーム断ち」

宇和(冗談に聞こえないんだよ)

細井「だから今日は宇和と……」

ブーブー

細井「……電源、切っとくべし」

宇和「わ、悪い」

安価↓2
1、内容だけでも確認
2、返事もしとく
3、電源OFF

宇和「内容だけ確認してもいい?」

細井「それくらいなら」

宇和(なになに?)

白川『昨日は途中で帰ってごめんなさい』

白川『埋め合わせの機会ください』

白川『無理にでもオフ取るから』

宇和(なるほど、了解しました)

細井「いい加減切るべし」

宇和「分かってるよ」ピッ

安価↓2
1、今日はもう帰るわ
2、それで、言いかけた続きは?

宇和「それで、言いかけた続きは?」

細井「続き?」

宇和「さっき言いかけてた続き」

細井「あぁ、今日は宇和とゴミ出しに行く」

宇和「ご、ゴミ?」

細井「気付いたら溜まってた」

宇和(溜まるまで放置の間違いだろ……)

細井「男手があるとラクチン」

宇和(俺がいなかったらどうしてたんだろう)

~~ゴミ出し中~~

宇和(結局一人で運ぶ羽目になった)

天堂寺「何してんの? ゴミ捨て?」

宇和(……静の姿がないだけマシか)

宇和「由宇、なんでここに?」

天堂寺「ゲーマー仲間が一人欠席しててね」

天堂寺「迎えにきたんだよ」

宇和「ゲーマー仲間……リアルでも知り合いなのか?」

宇和(オフ会とかで知り合ったんだろうが)

天堂寺「ま、仲良いっていうよりかは」

天堂寺「オフ会に一回しかきてないレアキャラなの」

宇和「レアキャラっておい。……住所知ってるの?」

天堂寺「連絡先はもらってたし、そこで聞いた」

天堂寺「たまには顔出してもらわないと」

宇和「なるほどな」

安価↓2
1、俺はゴミを取りに戻らなきゃ
2、レアキャラの顔見てみたい

宇和「俺はゴミを取りに戻らなきゃ」

天堂寺「……ここに住んでたっけ?」

宇和「え? いや、友達がここに……」

天堂寺「ふ~ん、自分で捨てないあたりダメ男だね」

宇和(女ですけどね)

天堂寺「それよりも早く迎えに行こう!」

宇和(俺も戻るか)

~~細井宅 前~~

天堂寺「……なんでここまでついてくるの?」

宇和「いや、ついてきたわけじゃなくて」

宇和(まさかレアキャラって静か?)

ピンポ-ン

宇和(そのようだ)

宇和(俺は呼び鈴鳴らさないから)

宇和(静はインターフォンから出るはず)

細井『どちら様?』

宇和(よし、まず助かった)

天堂寺「天堂寺でーす、覚えてる?」

細井『天堂寺……あぁ』

天堂寺「クールタイムの団長が辞めたって言うから」

天堂寺「急遽、団長ありがとう会をやろうって話になったの」

細井『興味ない』

天堂寺「待ってよ! 三ヶ月も一緒に過ごした仲じゃん!」

細井『リアルは一日』

宇和(……その辺散歩してこよ)

宇和(由宇に怪しまれる前に退散退散)

~~カフェ~~

宇和(あそこにはほとぼり冷めたら戻ろう)

宇和(……それまでは時間潰しだな)

宇和(というか、急遽やることになったのは)

宇和(確実に俺が原因だな)

宇和(許せ、クールタイム……)

~~~~~~~~

~数十分後~

ブーブー

安価↓2
1、細井 静
2、白川 リリー

細井『今どこにいる?』

細井『さっきまで大変だった』

細井『早く戻るべし』

宇和(由宇が折れたか……)

宇和(さすがレアキャラ、なのか?)

宇和(なんにせよもう平気だな)

~~細井宅~~

細井「遅かった」

細井「待ってた」

細井「救助要請無視した!」

安価↓2
1、そんなんきてません
2、玄関に誰かいたから入れなかった
3、ゴミが重くて重くて

宇和「そんなんきてません」

細井「あう」

細井「それでも彼女のピンチには」

細井「駆けつけるべし」

宇和(一応現場にはいたけどな)

宇和「次から気をつけるよ」

・細井 静
  好感度40
  疑惑度30

宇和(てか色々ありすぎてこんな時間)

宇和「そろそろ帰るわ」

細井「りょ」

~~翌日~~

宇和(さて、誰に連絡入れようか)

ブーブー

宇和(……ちょうどいい)

宇和(今日の相手は……)

安価↓2
1、細井 静
2、天堂寺 由宇
3、白川 リリー

本日しゅーりょー。
昼間はごめん。急用が入った。

三周目はどう転ぶか自分としては楽しみ。

地雷回収率は……教えないほうが面白いよね?

ではまた。

白川『おはようございます』

白川『今日は一昨日の代わりにオフもらえました』

白川『急の呼び出しは応じないようにしたので』

白川『今日一日大丈夫です』

宇和(それじゃリリーと会おう)

~~カフェ 10:00~~

白川「お、お待たせ……」

宇和「そんなに待ってないから平気」

白川「あ、ありがとう……」

安価↓2
1、最近仕事どう?
2、そんなオドオドしないで
3、ゲームって興味ある?

宇和「最近仕事どう?」

リリーのテンションを上げるならこれだ。

白川「え、仕事……?」

白川「うん、写真もいい感じに撮れたし」

白川「何よりインタビューにもバッチリ答えたよ!」

宇和「そっか、それも雑誌に出るのか?」

白川「うん! 楽しみにしてて!」

白川「それで、私に魅了されちゃってね!」

宇和(上がり過ぎるのも問題だな……)

安価↓2
1、もう既に魅了されまくりだよ
2、その雑誌っていつ発売?
3、何か頼もうか?

宇和「その雑誌っていつ発売?」

白川「えっとね……明日!」

宇和「明日か、必ずチェックするよ」

白川「うん!」

白川「えっとね、それでなんだけど」

白川「次のインタビューまでに聞いておきたいことが……」

宇和「……俺に?」

白川「うん。実はね、モデルの恋バナ特集っていうんだけど」

白川「彼氏と一緒にインタビュー受けませんか? ってオファーがあるの」

白川「受けてくれる……?」

安価↓2
1、もちろんいいよ
2、名前出さなかったら
3、あまり気が乗らないなぁ
4、そういうのはちょっと

宇和「そういうのはちょっと」

白川「……ご、ごめんなさい」

宇和「あぁいや、謝らないで!」

白川「私なんかと一緒じゃ迷惑だもんね」

宇和「そういうわけじゃ……」

白川「大丈夫、一人でするから……」

宇和「…………」

白川「はい! この話はおしまい!」

白川「それでね、今日はちょっとね」

白川「行きたいところがあるの」

直後安価のコンマにて変動

1,2,3、ショッピングモール
4,5,6、ゲームセンター
7,8,9、宇和の家
0、お楽しみができるとこ

生存報告~

のついでにちょこっと進めたいと思う。
人いるかな~。というか需要あるのか、これ。

~~ショッピングモール 14:00~~

宇和「買いたいものでもあるのか?」

白川「ちょっとね」

宇和「?」

白川「こっち」

宇和「はいはい」

~~お菓子売り場~~

白川「いつもお世話になってる方々へ」

宇和(真面目だなぁ)

~~化粧品売り場~~

宇和(こういうのは見ても分からん)

白川「あっ、新商品だって!」

宇和「へぇ、綺麗だね」

~~下着売り場~~

宇和「あ、あの~」

白川「言いたいことは分かってます……//」

宇和(俺がいない時のほうがいいのでは)

白川「ちょ、ちょっと試着してくるね」

宇和「おう」ドキドキ

安価↓2
1、大人しく待つ
2、うろうろしながら待つ
3、こそっと中を見る
4、中に入る

宇和(こ、これは誘っているのか?)

宇和(う~ん、だが中に入るのはマズイよな)

宇和(ここはこそっと見るだけに……)

宇和(……//)ガサッ チラ

~~試着室~~

白川(やっぱり白かな、それとも大胆に黒?)

白川(それとも赤で……//)

白川(……あれ、カーテンが少しあいてる?)

白川「」パチ

宇和「」パチ

宇和(……目があってしまった)

宇和(しかも上半身下着のみ……)

宇和(少し着痩せするのか、思ったよりある)

白川「///」

宇和(……さて、何事もなかったかのように閉めよう)

白川(! 閉めた!)


・白川 リリー
  好感度32
  疑惑度35

~~下着売り場~~

白川「お、お待たせ//」

宇和「おう」

白川「ね、ねぇ、何か私に言うことは?」

宇和(う、怒ってる……よな。さすがに)

安価↓2
1、本当にごめん!
2、悪気はなかったんだ
3、さすがモデルだな。いい身体だ
4、胸囲増えた?

宇和「えっと、胸囲増えた?」

白川「!!」

白川「な、なっ、ば! な、たって!」

宇和「?」

白川「何言ってるの! バカ! って言ったの!」

白川「そ、そうじゃないでしょ!//」

宇和「ええと……」

白川「も、もういい!!」

白川「……下着選んでよ。全部見られちゃったし」

宇和「え、さすがにそれは」

白川「それくらいしてもバチは当たらないよ」

宇和「あ、はい」

~~自宅 夜~~

宇和(こうしてリリーの下着を選ぶ羽目となった)

宇和(その日は一日中、顔を真っ赤にして一緒に過ごした)

宇和(……ま、まぁ俺も悪いっちゃ悪いか)

ブーブー

宇和(お、誰だ?)

安価↓2
1、細井 静
2、天堂寺 由宇
3、白川 リリー

白川『今日はありがとう』

白川『あのこと早く忘れてください』

白川『明日からまた少しずつシフト入るので』

白川『会える日が少なくなると思います』

宇和(なるほど、了解っと)

宇和(寂しくなるな。っと)

宇和(よし、今日は寝るか)

~~自宅 朝~~

宇和(よし、今日はどっちと会うかな)

安価↓2
1、細井 静
2、天堂寺 由宇

~~ カフェ ~~

宇和「待たせたな」

天堂寺「時間ぴったりだし、気にしてないよ」

天堂寺「待った時間は30分程度だし」

宇和(もしかしてずっとゲームじゃないよな?)

天堂寺「さ、座ってこないだの続きといこう!」

宇和「……あ」

天堂寺「『あ』って何? 持ってくるの忘れた?」

宇和「ステージ115までいってない……」

天堂寺「……あんた、今まで何してのさ」

天堂寺「やる時間ならいくらでもあったでしょうに」

宇和(静やリリーと会ってたからなぁ)

~~ ゲーム没頭中 ~~

宇和「よし、クリアした」

天堂寺「ようやく? 遅いよ」

宇和「悪かったな」

天堂寺「あぁ、そうそう」

天堂寺「こないだのレアキャラのこと覚えてる?」

宇和「レアキャラ? あぁ、うん」

天堂寺「なんかさ、彼氏がいるみたいなの」

宇和(!? 喋ったのか!?)

宇和「へ、へぇ。そうなんだ」

天堂寺「その日さ、彼氏と遊んでるみたいだったから」

天堂寺「しょうがなく諦めたんだよね」

宇和(なるほど、静が勝ったのはそういうわけか)

宇和「で、レアキャラさんは彼氏のこと話してた?」

天堂寺「そこまではしてくれなかったけど……気になるの?」

宇和(めちゃくちゃ)

宇和「レアキャラの彼氏はどういう感じなのか気になっただけだよ」

天堂寺「ふ~ん」

天堂寺「ま、そんなことより115ステージで勝負しよ!」

宇和「ついさっきクリアしたんだけど」

天堂寺「さっきはさっき、今は今。だよ!」

~~MISSION~~
由宇より早くクリアしろ!!

↓1のコンマの数字が宇和くんのクリアタイム

↓2のコンマの数字が天堂寺さんのクリアタイム

つまり、小さい数字の方が勝利!
クリアタイムは分でも秒でも好きな方で想像しよう!
だけど、統一はしよう!

~~NOT CLEAR~~
由宇の圧倒的勝利に終わった

宇和「くそ……」

天堂寺「張り合いのない奴め」

宇和「言い返す言葉もない……」

天堂寺「さて、それじゃ移動しよっか」

宇和「どこに行くんだ?」

天堂寺「ゲームショップ」

宇和「……え?」

天堂寺「ゲームショップ。最新作のゲームがでたんだよ!」

宇和(も、もしかして静が言ってた?)

宇和(確か、>>474だっけか)

天堂寺「ほら、いくよ!」

~~ ゲームショップ ~~

天堂寺「さすが大人気ソフト……」

天堂寺「お値段もするなぁ……」

宇和「しばらくすりゃ安い中古で買えるだろ?」

天堂寺「それじゃあ意味がない!」

宇和「あ、はい。好きにどうぞ」

宇和(結局はお買い上げだろうけど)

宇和(それにしても、これが人気のゲームねぇ)

宇和(由宇と静が楽しみにしてる理由が分からん)

宇和(ま、関係ないからいいや)

宇和(……あれ? 由宇どこいった?)

安価↓2
1、ここにいれば戻ってくるだろ
2、レジに行ってみるか

宇和(レジに行ってみるか)

~~ 移動中 ~~

宇和(…………いた)

天堂寺「むむむ」

宇和「なにしてんだ?」

天堂寺「ちょっと聞いてよ!」

天堂寺「早期購入者特典が二つの中から選べるんだけど」

宇和「好きなの選んだら?」

天堂寺「両方好きなんだよ~!」

宇和(どれどれ?)

宇和(……キャラのフィギュア?)

安価↓2
1、じゃあ男キャラ
2、やっぱ女キャラ
3、どうでもいいです。はい

宇和「やっぱ女キャラでしょ」

天堂寺「……変態」

宇和「なんでだよ!?」

天堂寺「冗談冗談、これくださーい」

天堂寺「あ~も~楽しみ! 早くやりたいよ~」

宇和(テンション上がってるなぁ)

宇和「それじゃ、そろそろ帰るか?」

宇和(なんてデートの最中だし、そう簡単に……)

天堂寺「いいの!?」

宇和「……」

宇和(自業自得とはこのことかな?)

宇和(さて、あの後は一応家まで送ったけど)

宇和(あの様子は興奮して寝れない子供だったな)

宇和(なんだかんだで夕方になったし)

宇和(どうするかな……)

ブーブー

宇和(お?)

安価↓2
1、細井 静
2、天堂寺 由宇
3、白川 リリー

はい、無視して1で進めます

荒らしは気にしないでいきたいと思います。

と思ったら連投でしたね、気づかずとは。

一応安価↓1

・天堂寺 由宇
  好感度38
  疑惑度35
~~~~~~~~

細井『明日、家に来るべし』

宇和(……これだけ?)

ブーブー

細井『次は驚かせないで』

宇和(地味に根にもってる……)

宇和(さて、それじゃ明日は静の家に行くか)

宇和(の前に、あのゲームのことを一通り調べておこう)

~~ 細井宅 ~~

宇和「失礼しまーす」

宇和(と言っても聞こえてないか)

~ リビング ~

宇和(……やっぱりヘッドホン装着)

宇和(そして新作ゲームのお楽しみ中ですか)

宇和「おーい」

細井「……」

宇和(ま、反応なしと)

宇和(うーん、この後ろ姿をみるとイジメたくなる)

安価↓2
1、両肩にそっと手をのせる
2、背中をなぞってみる
3、ヘッドホン取り上げ
4、何もしない

宇和(ヘッドホンがあるから聞こえないんだよな)

細井「~♪ ♪♪」 

宇和(よいしょー)ヒョイ

細井「!?」

細井「う、宇和?」

宇和「やっと気づいたか」

細井「やめ、返して……」

宇和(な、涙目になってる)

宇和(え、俺が悪いの?)

細井「コード切れちゃう」

宇和(……あくまでゲーム優先ですか)

宇和「ほ、ほら」

細井「ヘッドホン……♪」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年09月28日 (月) 10:47:06   ID: WFD0TqXZ

最高!面白いよ!

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