【安価】「犯人は貴方です」【一次創作】 (66)

安価で金田一とかコナンとかそんなのを書いてみたいと思った今日この頃
別にネウロとかそんな系統でもいいなと

それではとりあえず探偵になる人の安価します
名前と性別を下2で

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441365320

見た目下2

あげわすれ

少年みたいな顔で可愛い系

>>7です

それでは性格下2

他に何か補足事項(苦手な物や好きなタイプなど)
↓3まで

ナマエ 静巳 武丸
ミタメ 少年みたいな顔で可愛い
セイカク 穏やかでクール
ホソク むっつりスケベ・仲間想い・犯罪者を吊し上げるのが好き

では次。最初の事件名

(例)「電子霊伝説殺人事件」みたいな?

下5まで。一つ採用

「毒流星殺人事件」


ひょんなことで「星ヶ丘島」という無人島に旅行に来た主人公
この島は空気などが澄み切っており、星を見るなら日本で一番と言われている
そして今回は数十年に一度の流星群が近づいている。
それによって特別にツアーが組まれ、招待された8人の客

ただその島には一つ不気味な噂があった――――
紫色に禍々しく輝く「毒流星」。死を呼ぶ凶星の噂が


それでは参加者7人募集
下7

名前
容姿
性格
職業
補足事項(3つまで)

生き残ったらレギュラーキャラ化するかもしれませんし、しないかもしれません

名前 久葉 (くば )
容姿 長身痩躯で目付きの悪い黒髪ポニテ。
性格 口は悪いが人は良い。趣味的に偽悪者ぶる
職業 恋愛小説家
補足事項
ヘビースモーカー
レズ

それではトリック考えてきますのでしばしお待ちを
投下は今日中にはしたいなー

ごめん、名前途中だった。

名前 久葉 散流 (くば ちる)
容姿 長身痩躯で目付きの悪い黒髪ポニテ。
性格 口は悪いが人は良い。趣味的に偽悪者ぶる
職業 恋愛小説家
補足事項
ヘビースモーカー
レズ

あーでも下埋まってた...
もしダメだったら安価下の人にしちゃって下さい。

嗚呼…暑い。暑い。暑すぎる。暑すぎないか?
緩やかに揺れる船の上で、俺はそんな事を思っていた


稜木「ね。酔ってる?」

酔ってない。暑さでばててるだけだ。
そう言いたいが、口からその言葉すら出てこない

稜木「一応助手なんだから。しっかりしてくれる?」

デッキにある椅子に寝そべってる俺の頭元に冷えたジュースの缶を置いて、出ていった
ひんやりとやってくる冷気。まるで頭の上にオアシスが出来たよう
呑むのがもったいないと思えるほどに心地よい。

そんなオアシスも一瞬にして消え去った。
原因は……原因は……

この男か。

俺の前に立ってる巨漢の男
冷えた缶がオアシスなら、この男は太陽
汗を間欠泉の様に湧かせている、灼熱の太陽

俺の安息地を一瞬で蒸発させた、憎き太陽。

佐藤「ご…ごめん…横良いかな?」

成程、確かに俺は席を占領していたな……
だからと言ってこの仕打ちは、こんなペナルティー
それはあんまりだと思う。けどここはちゃんとした対応を取らないと。

静巳「あ…。すみません」

軽く謝って、体を横に寄せ付ける
それでも足りないらしく、男の体が。肩が当たる

しかも凄い熱気を伴って……

まるでストーブ。真夏のストーブ
これは一体どういうことだ?思考が鈍くなってくる

佐藤「き…君も?」

何が?暑いのかが?それだったらもう離れてくれ
お互い何故こんな目に合わないといけない。
頼むから涼しげな海の景色を見に外に出て行ってくれ

それか別の椅子に座ってくれ


静巳「何がですか?」

佐藤「星ヶ丘島に?」

静巳「ええ…友人に誘われたので」

佐藤「へぇ…もしかしてその友人ってオカルト好きかい?」


どうしてそう言う考えに至った?
いや…稜木はオカルト好きではなかったと思うが……

今の会話でどうしてそう思える?

静巳「…どうしてですか?」

佐藤「知らないのかい?星ヶ丘島の毒流星の話」

静巳「毒流星…とは?」

佐藤「あの島では時々紫色の流れ星が観測できるんだ」

ほう…それは大層ロマンチックな
きっとさぞ良い事が起こるんだろうな、この男が横から離れてくれるとか

佐藤「それを見た物は。願い事に準じた形で死ぬ」

静巳「は?」

佐藤「猿の手。って知ってるかい?」

静巳「まあ。少しは」

佐藤「それの酷いバージョンだよ。でも僕はそれが見たくてね」

静巳「死ぬのにですか?」

佐藤「本当に死ぬと思うかい?死ぬならこの話は僕に伝わってない筈だろ?」

静巳「まあ…確かにそうですね」

佐藤「僕はただ単に見たいんだ。そんな星を、だからこの島に来た」

夢のある自分語りをどうもありがとう。
さあ、話がすんだら早く横を去ってくれ
もう俺は限界だ。こんなサウナみたいな男…

かといって話している途中に席を立つのは失礼だろう
だから我慢したんだ、よくやった自分。
本当に。自分で自分をほめちぎってやりたい


静巳「そうですか…。じゃ――――」

稜木「ねえ。さっきこの船に乗ってるお客さんが話してたのだけど」

稜木「――――毒流星ってなに?」


横の男の目が光る。

ああ……第二ラウンドの幕開け…か

――――――――


もう無理だ。どうして同じ話を二回。しかもこの暑さの中で。しかもこの汗臭さの横で
死ぬ。俺はもう死ぬ。

稜木「へえ…出典は?お分かりになりますか?」

しかもさっきからこの質問攻め。
話は一向に終わらない。ああ…稜木のバカ野郎


佐藤「出典か…思い出してみるよ」

おい。思い出すのになんで鼻息が荒くなるんだ
お前はアレか。少し前の機関車か?そうじゃないなら辞めろ



―――――数十分後



佐藤「ああ…そうそう。そうなんだ」


出典はネット。
まあ、それは良いけど。まだ話は終わらない――――


短いですが今日はプロローグで終わりです
ある程度プロットが出来ました、後は安価で被害者をちょくちょくいじくるだけですなww

よう

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