【艦これ】提督「資材がいる。何か売るか」【艦これ】 (66)

艦これのssです。

注意

・これジャナイ感の可能性大
・良い子に厳しいネタ
・シリアスなし
・息抜きで執筆

お付き合いくだされば幸いです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1441354219

提督「そうだ。ショタの初めてを売ろう」

大井「発狂したんですか…」

提督「黙れイベ出禁」

大井「あ?」(ギロ


提督「こちら、北上様の枕カバーになっておりまーす」(ゴソ

大井「いいわ、で?」スーハースーハー

提督「いやな、ぼく弟いるやん?」

大井「ああ、あなたと大違いの天才児さんですね」スーハースーハースーハー

提督「うん。彼がさ…『膿出た。ついに夢精かも!』って言ってたのよ」

大井「ちょっと!女性に振る話題ですか?!」

>>3 すみません


提督「えーいいじゃん?それも朝1人で抜け出してきてさ、これは兄貴として答えないと、ね?」

大井「…相談相手が間違えてるわ」スーハー

提督「いやいや、僕はいいやつだよ?」

大井「疑問だわ…」

提督「あいつの魔手からの被害を食い止めてる。で、話変わるけど、今うち資源やばいでしょ?」


大井「掘れないせいでね」

提督「そこでだ。資源に余裕のあるヤツの艦娘相手にオークションして稼ごうかなと…」

大井「怒りますよ?」

提督「こちら北上様の食べた棒アイス軸になりますー。北上の3dプリントした唇型飴付きです」

大井「で、どうするの?」ペロペロペロ

提督「大好きだぜ大井。まずは様子見る」

【廃棄された工廠】

金剛「ンー、呉のテートクは何なノ?」

羽黒「さあ?私には…」

愛宕「なんだか不思議な組み合わせよね」

加賀「…仮に、練度なら…どうして赤城さんがいないのかしら?」

雷「そうよね。私もあまり高くないから」

夕張「私も」


提督「おいっす」

加賀「…来たようね」

提督「お待たせしました」(ペコ

金剛「何の用なのサー、呉?」

提督「まあまあ、まずはコレを見て欲しい」


夕張「ジッ◯ロック?」

雷「それ下着じゃない」

加賀「一体それが…」

提督「ショタのアレつきパンツです。イカす方ですハイ」

艦娘「「「「?!!」」」」」


羽黒「そんなレアアイテムがなんで?!」

金剛「呉、貴方のじゃないの?」

提督「サイズ違う」

金剛「でも…」

提督「それに僕はボクサー派じゃない」


愛宕「…なんだか怪しい」

提督「なら、愛宕ほれ」

愛宕「?!」

提督「確かめてみ」

愛宕「やだ。このゴムの油性ペンのサイン。ショタ提督の…」

羽黒「離して下さい愛宕さん!」

愛宕「私のよ!」

一同「「ワタシノヨ!ズルイデス!ヨコシナサイッタラ?ダメヨ!」」


提督「って感じ、信じてくれた?」

夕張「…愛宕さんが間違えると思いません」

雷「何がしたいの?」

提督「…それはだな」


【呉】

提督「やーりーまーしーたー」

北上「お?提督じゃん」

提督「作戦成功だ。オークションが上手くいけば、美味いご飯が食えるぞ」

北上「それは良かっ」大和「ご飯ですか?!」

提督「てつぞーちゃん、寝なさい。君の出番はなし、てか帰れ」

大和「酷いです私の扱い」


提督「うん、バカスカ食わなきゃね」

北上「同感」

大和「なおさら酷いです!」

北上「んで、大井っちから聞いたよ」

提督「おう。先出しで高いが…パンツで釣った」

大和「パンツ?吹雪ちゃんですか?」

提督「なぜ吹雪」

大和「吹雪ちゃんは信仰です」

提督「そうか」


北上「大和は吹雪が好きだからねえ…」

提督「あと大和」

大和「はい?」

提督「なら吹雪を快楽落ちさせるのやめなさい。毎回直すの大変なんだから」

大和「なんのことですかね?」

提督「そろそろ鳳翔さんか比叡に言いつけるからね?」

大和「ごめんなさい!」


北上「ところで、提督。ホンモノなの?」

提督「何が?」

北上「パンツ」

提督「マジモンだよ」

北上「提督が」提督「やめなさい」

北上「今更じゃん、夜戦したし?」

提督「それでも…俺の尻を狙う大井の魚雷が怖いんだ」

北上「ふうん」


提督「あと最近アブゥも怖いんだが…お前何したの?」

北上「なにも」

提督「ならいいけど…」

北上「つーか怖いなら大井っちもアブウも轟沈させればいいじゃん、ベッ」提督「やめなさい」

提督「…君は僕に[ピーーー]というのか?」

北上「死なないでしょ?」

提督「…もういい」


北上「別にいいけどさ〜…で?本物なんだよね?」

提督「マジもん。ショタに捨てさせたパンツよ。回収してから冷凍倉庫で保存してた」

大和「あー。なにか有りましたね」

提督「え、なんで知ってるの?」

大和「開けられましたけど?」

提督「ながもんでも開けられなかったんだけど、あの重さ…」

大和「ふふん、大和ですから」(ドヤァ


提督「おい、幸子と混じってる」

大和「なんですか?」

提督「この…ッ!…そうだ大和、丁度、腹パンアイド…失礼、宇宙戦艦役で撮影する艦むすが欲しいって話があってね」

大和「?!」

北上「誰の撮影なの?」

提督「アメリカのお友達がやってくれるんだって、ピンクのパケ絵で」


大和「それって…アレじゃないですか!」

提督「じゃ、大和。皆のシコリティのためによろしくしてきてくれ」

大和「嫌です!提督、最強の艦むすを舐めてもらっては…!」(ギソウソウチャク

提督「こちらがアメリカから助っ人に来て下さった。ミズーリさん、1984verです。ではシルエット姿もあれですし、ミズーリさん入室してください。やっちゃって大丈夫です、ハイ」

大和「諦めます!ハープーンはダメです!」

提督「よし」


提督「thank you so much」

-Don’t mention it.

大和「」(ズルズル

北上「…あんな化け物どうやって連れてきたの?」

提督「4chanのハルキストスレで知り合って、Skypeでナンパした」

北上「ひゅー」

提督「さて。大和は旅だったし……ふふふ、稼ぐぞ」

北上「なら提督、私ちょっくら遊んでくるから」

提督「行ってら。行き先は?」

北上「香取とマカオ」

提督「おみやげよろしこ」


【廃棄工廠→オークション会場】


提督「やってきましたオークションの時間です」

提督「おまいら、ショタが欲しいか?」

艦娘「「「「ほしー!!!」」」」」

提督「よしきた。ならば兄貴の私がなんとかしよう」

提督「出品アイテム全てはショタグッズ、レアモンもあるぜ」

艦娘「「「「うおーっ!!!!」」」」」

提督「さあ、存分に競い合え!」


提督「オケ。終了」

明石「お疲れ様です。」

提督「明石サンキュー」

明石「いえいえ」

提督「マイクチェックがいないんだよな、今日に限って…」

明石「遊んでるんでは?…榛名が手伝いを申し出なかったのも変ですけど、姉妹でなら…そうじゃないんですか?」

提督「かもな。まあいいや。さあ、競った。競ったぐふふふ」


大井「進行役の大井です。では、最初はこちらの歯磨きセットから」

羽黒「は、わわわ」

足柄「羽黒、恥ずかしがってたらダメよ?」

妙高「呉は〆ないといけませんね」

那智「…姉さん、歯ブラシ入札中に言っても説得力が」



提督「明石」

明石「はい」

提督「意外と買うのな」

明石「ですねえ。まるで犬みたいですねえ」

提督「だな」


ドア(スパーン!!

夕立「そこまでっぽい」

時雨「だね」

提督「おお、あいつのワンコども」

夕立「憲兵にチクられたくなければ、いくら提督のお兄さんでも」

提督「昨日ショタと作ったドーナッツ」

夕立「わあい。お兄さん好きよ!」(パァァ

時雨「夕立!」

提督「時雨はこれ」

つ写真(ショタ早めの厨二スタイル~黒歴史ノートを添えて~)

時雨「許そうじゃないか」(ウットリ

明石「買収…最低だ」

提督「ネジ悪党の貴様に言われたくはない」


秋雲「歯ブラシ高いなぁ…お、この写真は秋雲さんのセンスに来るよ!」

巻雲「え?全然じゃない。ただの柔道じゃん?無駄だよ。しかもさー」

秋雲「まった。ウチの明石が入札?」

巻雲「本当だ」

秋雲「やるからね!」

巻雲「お金なら貸さないんだからね!」

秋雲「だめだ~巻雲~」

巻雲「ダメェ!」

秋雲「巻雲、腐女子の想像力で写真見ればわかるから。ね、ね?」

夕雲「秋雲さん。ほら」

秋雲「!!」

巻雲「お姉さま!」

秋雲「ありがとう。勝ちます!」

夕雲「かわりに絵は私たちに似せて描いてね?」

秋雲「りょーかい!」


明石「提督。そろそろ…写真の決着付きます」

提督「うん。次は天龍と駄菓子屋に行った時のだな」

明石「アレですか」龍田「それなーんだ?」(ヒョコ

明石「あ……龍田さん」

龍田「天龍ちゃんをネタにするのは許さないわよ〜?」(シャキン

明石「…提督、これはヤバイんじゃ?」

龍田「おいたはそ」提督「くらえ、TATSUTAスレイヤー、サンドランスchan!」(バサ

ーhi,TATSUTA?

龍田「」


明石「いつの間に鬼畜米英装備を…」

提督「コミコンで向こうのアトミラールとシオイのハイエースフィギュアで交換した」

明石「伝わるのが怖いです…」

提督「まあいいだろソレは」

明石「よくないですよ…」

提督「さて、1分の1フィギュアだべ。たまんねーよな、この尻。因みに日本の空母退治にビッグEマークの性悪女もあるでよ。さて……気絶してる間に龍田はなんとかしよう」

明石「何故それでイベ負けるのかが不明です」

提督「慢心と溶鉱炉」


大井「さて次の出品です。ショタお手製のお泊まり券セットです」

千歳「…買った!」

千代田「ダメってば、お姉!」

金剛「これは、譲れないネ!」

大井「では鋼材から…入札開始します」


提督「怖いな儲かるのが」

明石「ですね」

ビスコ「ハイ?アトミラール?そこまでよ」

提督「出たなレーベのオマケ」

ビスコ「何ですって?!」

明石「…提督」

提督「あとオカルト系でシャルンホルストと大和並のH41の実装はよ」

ビスコ「この!」

オイゲン「お姉さまの言うとおりです!」

明石「…提督。流石に枢軸国唯一の戦闘可能だった強運重巡も相手ならマズいんじゃ?」

提督「モーマンタイ。おやー?ユージンもいるのかい?」


オイゲン「その名前で呼ばないで。私はお姉さまを」

提督「でも本当はU556の方が君よりビスコへの愛が重いんだが?」

オイゲン「怒りますよ?!」
 
ビスコ「いい、アトミラール?あの子はわがドイツが…」

提督「うるさい」

明石「提督!」

ビスコ「公開させてあげるわ!」

オイゲン「です!」


提督「知るか、くらえドーセットシャーのCV。絶対ビスマルクフルボッコタイム~ロイヤルネイビーの勝ち鬨とオスカーのNTR写真を添えて~」(サイセイ

ビスコ「モウイヤダダメダメダメダメダメダメダメダメ……」(バターン

プリンツ「ななな、なんてことを!」

提督「あと、ここにアメリカ艦時代の君の写真がある。アンクルサムのセーラー達にボイラー(意味深)をダンケダンケ(フォイヤ-!)されたこの黒歴史を…どうしようかな?プリンツちゃん?」

プリンツ「ヤメテ」(カタカタカタカタカタカタカタカタ 


明石「ひどくないですか?」

提督「別に?」

明石「出ないからですか、ビスコが?掘れなかったからですか、プリンツが?」

提督「明石、俺を怒らせたな?」

明石「ファッ?!」


大鳳「…あれ」

翔鶴「これは」

加賀「来ましたね」

大井「提督さんが遊んだ艦載機です。では」

大鳳「200ボーキ」

加賀「500」

大井「熱いわね」

千代田「750!」

鳳翔「2000」

大井「鳳翔さん獲得」

空母娘「「「「ああ…」」」」」

鳳翔「独り占めしませんから、皆で愛でましょう?」


提督「儲かるなあ、ショタさまさまだぜ」

明石「ですね」(ボロッ

大淀「そこまでです!」( ドアパーン

提督「出たな、軽巡カッコハテナ!」

大淀「さあ、呉の提督。この事を大本営に伝えられたくなければ…」

提督「必殺、ショタ提督ロイド」(ポッチ-

ショタ『愛してるよぉ大淀。世界一!』

大淀「」(ズギューン

明石「いつの間に作ったんですか?!」

大淀「ですが!」

提督「召喚魔法!ヤツのおちん◯んマウスパッドぉぉぉぉお!!」(ブンナゲ

大淀「」(ガンメン、スパーン

提督「そしてリバースカードオープン!戸籍謄本の写し!」(ブワッ

大淀「多目に見ましょう!義兄さま!」

明石「(白目)」


大井「次は提督と行く子供限定イベントチケットです。駆逐艦限定です。どうぞ」

艦娘「「「え?」」」」

利根「差別じゃないのか?」

大井「呉は72(cm)も言われても取り合うなと」

瑞鶴「…悪意を感じるわ」

葛城「ですね」


陽炎「……」(ジッ

黒潮「……」(ジィィィィ

不知火「……」(ポケー

磯風「姉様、なんだ。その視線は?」

浦風「そうやねえ。なんとなく分かるけど…」(チラ

谷風「およ、なんであたしを見るのさ?!」


如月「つまり大きな駆逐艦の子はダメってことでいいのよね?」

睦月「おりょ?おっぱいはダウト?」

暁「……」(ホッ

響(複雑な顔してる姉さんが最高です)

不知火(遊園地、行けたらいいですね)

電(…これは、既成事実のチャンスなのです!)


提督「いやー明石儲かるね」

明石「ですねえ」

壁(ドガーン

あきつ丸「憲兵だ!神妙にしろ。であります!」

憲兵「動くな!」

明石「憲兵?!」


あきつ丸「さて…いくら海軍と言えども、私的な資源の受領、覚悟するであります!」

明石「提督提督これはまずいですって!」

提督「憲兵さーん。そこのあきつ丸、隼から零戦に鞍替えだって。一式陸攻なんかより震雷が素敵ってさ」

あきつ丸「!?」

憲兵「何ごとだ?あきつ、貴様ぁ!!」


あきつ丸「誤解であります!つーか、貴様!」

提督「なにさ、あきつ?」(カクノーコ、マサグリ

あきつ丸「なに自分をナチュラルに触っているでありますか?」(ビシ

提督「いや、憲兵さんのためだよ?ほら、憲兵さん探して下さいよ。ボロが出ますから。へへ、コイツ、烈風拳とか言ってたんですよ?イベで」(ワキワキ

あきつ丸「あいや。そんな自分は職務に忠実だっただけでります!あ、将校殿?格納庫を弄らないで欲しいのであります!出るわけないでしょう!え、あッた?やだー‼さっき入れたです!違いないでありますのに!お仕置き?やーめてぇえええ!ちょ、ガチでたんまで、ありま」(ギャアアア


憲兵「だが…貴様の疑惑がな」

提督「あとこれを」

憲兵「?」

提督「いきのいい男子野球部を監禁した部屋の鍵です。あとは煮るなり」

憲兵「よし何もなかったァッ!!撤退するぞォォッ!!」

明石「…提督、いくらなんでも人身売買は。それから、あきつ丸に入れた、あの艦載機…赤城さんのでは?」

提督「ヤツは駆逐艦に手を出しかけたゲスだ。いいね?そして大和煮さんは犠牲になったのだ……」

明石「もういいです」


大井「では、一緒のおしゃべりチケットは、霞の落札で確定しました。最後です。写し、複製印鑑、ショタ記入済みの婚姻届になります」

艦娘「「「「「?!?!!」」」」」」(ザワザワ

大井「…いいんですか?」(マイクオン

提督「判子は樟脳、インクはフリクションだべ」

明石「最低だこの人」

提督「いやあ…そもそもショタ結婚できねーもん、まだ。…しかし、いい仕事だなあ」

大井「地獄絵図じゃない…砲雷撃戦始まってるんだけど?」

私のモノよ!!!よこしなさいってば!姉妹だって譲らないから!

提督「かまわんかまわん」

エラー娘「ほう」

提督「」


【ショタの鎮守府】

霞(買ってしまった…司令官とお話する券)

霞(しししかたないじゃん、まともに話せないんだから!)

霞「クズ司令官」

ショタ「どしたの?」

霞(私のバカー!!)


霞「拾ったんだけど……こんな、ガキっぽいの、アンタでしょ?」

ショタ「覚えてるよ、みんなで作ったやつだよね?」

霞(ダメダメ、話題を変えなきゃ…!)

霞「捨てておきなさいよね、誤解するから」

ショタ「ごめんなさい」

霞「なによ…」


ショタ「でも、嬉しいな。届けてくれたんでしょ?…そだ、ちょっとお話できない?」

霞「なんで、あんたと」(チラ

ショタ「ダメ?」(キラキラ

霞「ちょっとだけだから…いい?ちょっとだけだからよ!」

ショタ「うん。じゃ、部屋入って」

霞(キタ━(゚∀゚)━!)

ショタ「レモンティーでいい?」

霞「なんでもいいわ」

霞(ホント、良かった…紅茶美味しいし…あれ、なんか眠く…?)


明石「提督?この女の子に、何固まって…」

エラー娘「覚悟は出来たか?私はしている」

提督「やばい」

エラー娘「だが時は不条理だ。猫の腹で嘆くがよいぞ」

提督「魔法のカードdmm!!魔法の数字2-4-11!!」

エラー娘「よろしい」

提督「あぶねえ…大井、後でいいから売り上げから補填してくれって、大井っち?」

(マイク無音)


提督「大井っち?クソレズ?丸いお尻に魚雷食らって沈んだ魚雷キチ?」

提督「北上さまが回天(ウー、ワッホイ)されてる動画あるよ?」

提督「てか、明石もどこよ?」

提督「アイテム屋で、ワンオペ時代の恨みを晴らしてる明石さんやーい」

提督「おーい、ふたりとも大丈夫か?」

榛名「大丈夫です」(ヌッ


提督「ハルナ?」(ギョッ

榛名「はい、榛名です」(ニコ

提督「えと、その魚雷は?」

榛名「大井さんから譲ってもらいました」(ポタポタ

提督「怖いんだけど…そのオイルなに?」

榛名「はい、大丈夫です」(ニッコリ


提督「大丈夫?」

榛名「はい♡提督に悪さする雷巡は黙らせましたから」

提督「ちょっとまった…落ち着け、君は錯乱してるんだ」

榛名「はい?」

提督「落ち着こう。そうだ、君は大事な仲間だから…」

榛名「そうですね。私が提督の一番ですから」(クスクス

提督「え?」

榛名「え?」


提督「え、え?」

榛名「提督は優しいのですね。榛名を気遣ってのお言葉でしょう?」(ニコニコ

提督「俺。用事が…」

榛名「どこに行くんですか? …ごめんなさい。ビックリしましたか? 提督が来ると思ってずっと待ってたんですよ…?そう、ずーっと♪…やっと…やっとふたりきりになれましたね…♡」 (ウットリ

提督「いや、いまショタの奴で‥俺関係ないんだけど…それに榛名、うちの艦隊じゃん?」

榛名「待機ですか?了解です。でも、大丈夫です。提督は榛名のものです。なんでも知ってます。でも、これだけじゃ全然足りないですよ。提督の心も身体も全部榛名だけのものだから…榛名はずーっと提督と一緒です。榛名が轟沈したっても、ずっとこの運命の赤い糸は繋がってます。金剛お姉さまにも比叡お姉さまも渡しません。霧島でも嫌です。榛名は…提督と一生このまま…一緒… 提督は私のものです。そんな提督を榛名はダメにしたいです。私だけを見て?たとえ榛名がアイドルになっても、榛名だけの提督に、榛名のためにだけ愛してください。提督が下衆でぼっちでも、榛名は大丈夫です。榛名が筆頭提督loveじゃないとか言われても大丈夫です。だから大丈夫です。毛根にダメージを受けても、榛名だけしか見ちゃダメなんですよ?作戦が下手でも、掘りの引きが弱くても、榛名以外の艦娘を欲しがっても、提督を榛名は愛してます。提督のことを考えたら…榛名は、もっともっと主機が熱く圧力高まっちゃうんです…提督は榛名を愛してくれますよね?榛名がこれだけ愛してますから?…榛名は提督を食べちゃいたいほど愛してますし提督をコロ助することも出来ます。だから、大丈夫。愛してくれますよね提督?他の艦なんていらないですよね?大丈夫です。ねえ?大丈夫です、榛名は」

提督「」


榛名「さ、提督?」

提督「いやいやいやいや…」(ヒキ…ッ

榛名「提督?どうしました?」

提督「ショタ、なんだけど、今は…」

榛名「それがどうしましたか?私と、リングで結ばれてるでしょう?さあ、行きましょう?明石も大井も邪魔ですから…………うふふふふふ。ステキステキ、提督とクレーンの合体。力を感じます」

提督「助けて!ながもん!俺の秘蔵、紳士出版の多色刷りの世界駆逐艦全集初版あげるから!」


榛名「無駄ですよ?」

提督「何故だ?!」

榛名「提督の護衛の長門さんなら、コロラドとウエスバージニアが熱々のおでんで止めてますから」

提督「ながもん…」

榛名「ビックセブンの名前を姉妹で貶めたから、コメディアンに相応しい報復だそうです」

提督「なら、なら!用心棒で呼んでた、ファッキンファットな米帝の野郎はどうした?!!」

榛名「米帝さんですか?彼なら…そう。酷いことですね。あぁ、かわいそうなあの人…扶桑を先に監禁してから山城相手に…ふふふ、あの人のバッター(イギリス版:海軍精神注入棒)してるところを…彼の艦娘に発見させたから……うふふ、メリーランドがオコですよ?あの子も、好きですからねぇあの人のことが。今なら米帝さんはビッグEの下敷きかもしれません」

提督「米帝…無茶しやがって…だから、3Pはやめておけと…」

榛名「さ、提督?榛名を愛してください」

提督「」(オワタ

【ショタ自室】

霞(私、どうしてこんな…) 

ショタ「あれ?霞お姉ちゃん?」(ギシギシ

霞「あ…ぅ。だ…め…」

ショタ「だめ?」

霞「…も、もう♡」

ショタ「ぼくがだめなのかあ…なら、もーっと気持ちよくしてあげるね!」( ガバチョ



その後

ショタ提督をめぐるアイテム争奪戦は不毛に終わった。
ショタ(手段を選ばぬベッドヤクザ)と夜戦すると足腰立たなくなると彼の艦娘が戦々恐々とするのは、すこし未来の話となる。
ちなみに榛名に拉致された呉提督だが、解剖台の上でのミシンと雨傘との偶発的な出会い的な、クレーンとの合体を望むヤンデレの魔手からは脱出した。
ところが脱出に成功したものの、今度はマカオ帰りの北上の思いつきでドSな香取から、米帝のように優しくパイプカットされかけましたとさ。
なお、集まった資材を使って呉は頑張ったのだが…掘れず、その上イベント攻略できなかった。
彼の頭髪が後退したのは言うまでもない。

以上終了です。

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このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの776さん   2017年10月22日 (日) 19:11:16   ID: 2KnQ8LUR

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