セイバー「私の名は喰いしん坊セイバーです!」 (52)

Fate×喰いしん坊!のSSです。
設定は変わっておりますがご了承のうえ閲覧していただけると嬉しいです。

モシャ モシャ おかわりっ! ガツガツ カシャン

[第一話] 食べまくる女

ゴバッ ガババッ モックモック ムグムグ アグ! モギュモギュ ガバッガバッ
モグッ モグッ ムシャ

[30分以内でカツ丼十杯完食した方一万円進呈!!」
(失敗の場合食べた分の料金頂きます!!)

ガツガツ ウ! ウッ! グーッ ハア ハア フー ハア フー スー ガツ
バク バク 「おひゃわり…!!」フーフー

冬木市街

ゴソゴソ チャリ 3250円

「給料日まで10日、1日300円…」 ギュ!

「仕方ないですね、駆け足で廻ってしまいましたからね……」九州横断絶品グルメの旅

「今日からインスタント食品か、立ち食いそば、それかシロウの世話になるしかないですね…けど美味しいそば屋は五つ先の駅の」

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「ん?」
ザワザワ
「何かやっておられるのですか?」

サラリーマン「大食いだ、カツ丼10杯30分で食ったら1万円もらえるんだ」

(カツ丼10杯30分で食べたら1万とはすごいですね…)

ドン
おっさんたち「制限時間まであと7分!今のペースだと7分ありゃあ食えるぜ!!」
オヤジ店主「ウ…」
バクバク
おっさん「親父ィ!店の景気付けにはじめたんだろーが、一人目でクリアされちゃ大変だなぁ!」
アハハ アハハ アハハ 
オヤジ店主「ク…」
おっさん「柔道部の兄ちゃん!ラストスパートだぁ!」
柔道部「バッバッバッ!モッシャモッシャモッシャ、ゴクン、バクバク」
男達「こりゃあ余裕でクリアだぜ!」
柔道部「エヘヘ」モッシャモッシャ ガツ…
男達「あー!!箸が止まったぞー!!」
柔道部 フー フー フー

男「残り3分…!、ほらパクッと!!さっきまでの勢いで!!」
柔道部 ハァーフーハー
男「もお時間ねーぞ!」
親父店主「あと2分!1分30秒!」
男「1分!30秒!20秒!10秒!ゼロ!」

親父店主「残念!残念!失敗ですね!」
サラリーマン「アーおしい!!」
サ2「あともう少しだったのによ!」
柔道部「クソ!!」パシイ!
サラリーマン3「お前やってみたら?」
サラリーマン4「冗談じゃねえよ!大学の柔道部員が失敗したんだ出来る訳がねえよ。」

サラリーマンの親父「オヤジもう終いかい?」
親父店主「カツが5枚しかねーんだ。」
サラリーマン親父2「じゃあ15分で5杯賞金5000円でやったらどーだ?」
親父店主「あんたやるかい?」 サラリーマン「俺はいいよ」

セイバー「じゃあわ…私やります!!」
(腹ペコですし、カツ丼5杯ならいける!!賞金5000円ってのもありがたいですし。)

男「おいおい姉ちゃん、大丈夫か?」
男2「こんなちいさな身体で姉ちゃん。」
男3「柔道部でも失敗したんだぜー。」

ウエスタンの男「大食いに体型は関係ない。 だが、あの女は成功せん!」
男たち「え!?」

スタート!!
バッ
セイバー「うん!美味だ!味は二の次かと思ってましたが…、美味しいです!」ハグ モフモフ アグッ モッシャモッシャ ガツガツ
セイバー「おかわりです!」ドン ゴキュ
ダン
男「3分で一杯か!やるぜあの姉ちゃん!」
モシャ モシャ バクッ ググーッ
ウエスタンの男「いい食べ方だが……これで終わりだ」
ガツガツ
セイバー「おかわりです!」
ドン
セイバー「モグモキュ!お変わりです!」
男「ペースが落ちてるぜ!!」 おっさん「ガンバレ!!ねえちゃん!!」
ウ!
セイバー(だめだ…!!もっと入ると思ってたのに…!たった3杯でお腹一杯になってきました…!)
チン!
親父店主「ざーんねん!!終了!!」
セイバー「クー」
親父店主「食べたのは3杯だけど、4杯目作っちゃったから…合計2800円ね!」
セイバー「クッ!トホホ…!」
♫♪
上司「衛宮!!どこで油売ってるんだ!!昼休みはとっくに終わってんぞ!」
ウエスタン「オヤジ!明日この時間に挑戦に来る!用意しておいてくれ!」

セイバー「あの男が明日 大食いに挑戦だと!?」

衛宮家

セイバー「シロウすいません折りいって用があるのですが。」

士郎「セイバーまた、飯か金の催促かよ。」

上司がワカメみたいだなんか

士郎「仕方ねーなー金はあげれんが、飯なら食わしてあげるよあと飯食ったらカップ麺ひと箱やるからそれで帰んな。」

セイバー「ありがとうございます士郎。」

翌日

ちなみにこのセイバーの苗字が衛宮なのは、士郎のとこへ住んでて(戸籍を取得した)
その後に一人暮らししてる設定です。
本名は衛宮アルトリア(アルトリア・ペンドラゴン)です。

2話「リベンジ」
サーヴァント魔道商事
総務課
フーフーズズズ チュルン ンガ ズズズ ゴクゴク ふう カラ…

セイバー(15分でカツ丼5杯…いけると思ったのですが…、腹ペコでしたのに…!3杯目までは楽勝…これはいけると思ったのですが…、4杯目は全く入らなかったです!)
親父店主「4杯分2800円ね!」
セイバー(給料日まで、士郎からもらったカップ麺生活か…トホホ。)

同僚「早くも金欠かしら?大変ね、グルメの追っかけも」

セイバー「ウルサイですよ凛…と凛!凛様!!少し用立てていただけませんか?5…いや3000円でよろしいので」
パシッ
セイバー「つぅー」
凛「ベーだ!何調子いいこといってるのよ、セイバー」

セイバー「凛冷たいです、いまから電話で士郎にお金振り込んでくれるようにいいますか…」

後輩女と桜「アルトリア先輩お願いがあるんですけどォ」
セイバー「ン!?

セイバーって正道喰い極めてるよなー

後輩女と桜「あたしたち今度の連休に関西行くんですけど、京都と神戸で美味しいお店教えて欲しんです。」

後輩女「アルトリア先輩ってすごいグルメで」
桜「各地の安くて美味しいお店知ってるって聞いてますから」
セイバー「ブォン」

セイバー「どことどこにいくですって?」

後輩女「京都と神戸2泊3日です。」

セイバー「まず京都ですが……」

後輩女と桜「はい!」

ヒョイ

後輩女「エ?」

セイバー「タダってわけにはいかないですね。」チッチ セイバー「10軒教えるから1軒につき300円全部で3000円でどうですか?」

セイバー「1軒200円、5軒でいいのですか…」しょんぼり セイバー「しっかりしてますね」 ウエスタン(明日のこの時間挑戦にくるからな)
セイバー「みにいってみるとするか。」

タタタ
セイバー「やってる」
男「おー!」
ウエスタン「バクバク」カチャカチャ ウエスタン「おかわり!!」
男「すげえぜ!7杯を20分で食ってる!!」
セイバー「7杯を20分ですって!!」
ドン バッ
ゴサ バグ モグ
男「この分だと成功するぜー!!」
セイバー「何て男だ…!!汗ひとつかいてません!」

男「オッ!!手が止まった!!やはりダメか…!!」
セイバー(ては止まったが口が細かく動いてる!!)
男「再び食べ始めたぞー!!」
ウエスタン「おかわり!!」
男「ラスト1杯!!残り時間5分」
ドン
スーハースーハー カッ ムグムグ
男「ラストスパートかかったー!!」
モッキュモッキュハガァ モフモフ
カチャ チン ふう
男「やったー!!すげえぜ!!」
親父店主「負けたよ」 ウエスタン「ピッ!」

ズン!

でも実際だったらセイバーハンター錠司に余裕で勝てるよなー。

この頃いそがしくて書くことができなくてすみません
再開をはじめたいと思います。

柔道部の後輩の男「先輩の仇を取りにきたぜーっ!!」

3話「大食い勝負!」

柔道部の後輩の男「30分でカツ丼10杯だったな! 親父用意しろっ!」

親父店主(ジョ…ジョーダンじゃない、こんな奴に挑戦されたらまた1万円の損だ!)「あ…もう今日は終わりまして……、また日を改めてください。 エヘヘ」張り紙を クシャクシャ

柔道部の後輩の男「ふざけんなーっ!!こちとら昨日から絶食してきてんだっ!!」

店主親父「そう言われてもむりなものは無理で……」

柔道部の後輩の男「そうかい……、こちとら腹ペコでイラ立ってんだ、腹イセにこの店をぶっ壊して……」イスを持ち上げる!ガッ!

二人のおっさん「ワッ! ヒィィ!」

ウエスタンの男「学生さん、店との勝負俺が預かろうじゃねえか。 ただし同じやり方じゃ面白くねえ、10分で何杯喰えるかだ。」

おっさん1「えっ?」2「何杯って……?」

メガネの客「数を決めなきゃ意味ねーんじゃないか?」 おっさん「そーだ」

ウエスタンの男「食い手は二人だ!勝負に勝った方に俺が金をだす、負けた者は両方の分を払う!」 万札 ピッ!




ウエスタンの男「どーだ?誰か我と思わん者はいねーか?」

男1「ム…ムリだぜ」 男2「相手がこの男じゃ……」

柔道部の後輩の男「誰でもいい!早くしろ!」 グウウ

ウエスタンの男「学生さんあんた柔道部って言ったな。」

柔道部の後輩の男「オウ!東都大学柔道部柔道三段安田じゃ!!」

ウエスタンの男「柔道の極意には有名な言葉があるな、柔よく剛を制す…と! 大食いの世界でもそれが通用する!」

安田「何だとォォ!!つまらん御託ならべやがって!!お前やってみるか!」

ウエスタンの男「そうしたいが俺はさっき30分で10杯食ったところだ」

安田 チラ 親父店主を見た

ウエスタンの親父「誰も名乗り出ないなら俺が指名するぜ。」

客1「指名…されたってなぁ……」 客2「ムリだよ……」 客3「俺はやめてくれよ」

セイバー(うーんもうすぐ昼休み終わってしまいます。)

ウエスタンの男「時計みてるお姉さんあんただ!」

セイバー「わ…私ですか!? ダメダメ!負け分は払えませんよ!!」

ウエスタンの男「俺が見込んだんだ、あんたなら勝負できる!」

客の観衆「頑張れよっ!!ねえちゃん! 全力だして食えよーっ!!ねーちゃん、応援するぜ!」

セイバー「ちょ…ちょっと待ってください1私は…」

ウエスタンの男「昨日の負け分取り戻すチャンスだぜ」 万札 ピッ!

セイバー「?」

ウエスタンの男「何か腹にはいってるか?」

セイバー「カップ麺が3個」エヘヘ

ウエスタンの男「よし!!いけるぜ!」

安田「親父っ!どんどん作れよ!! たっぷり食ってやるからなっ!! ジョッキで水を用意してくれ!」

セイバー「私もです」

ウエスタンの男「ダメだ!いいか一度にたくさん口に入れるな一定の量を定期的に食べるんだ、少し通りが悪くなったら最小限の水で流せ」ヒソヒソ

ウエスタンの男「じゃあオヤジ!!」

親父店主 コクン

カツ丼が来た! ドン!

タイマー チャン スタート! チッチ!

バッ! ゴバッ 安田「んが!モギュモギュ!!ゴバッ!!ハガァ、モッシャモッシャ」カチャカチャ ダン!

おっさん達「ヒェ~もう1杯喰っちまったぜ!すげえーはえー!!」

ジョッキをガッ 安田「グッグッ!」

セイバー「モキュモキュ、カッカッ」タン セイバー「ゴク…」水も少し飲む

安田「がっ!バク!バク!、グッ!グッ!」

おっさんたち「早くも1っ杯の差だ!こりゃあ縮まらねえかも…」

安田「モガッ!み…ず」

セイバー「ハグ…♪モキュモキュ」

安田「グッグッ!」

セイバー「モキュモキュ(この男なにか苦しそうですやけに流し込んで)

安田「グッチャ グッチャ んぐ 」詰まって胸をたたいてる

セイバー「♪」 ウエスタンの男「スパートかける」小声

セイバー「バッ!モシャモシャ」

安田「ガツガツ」

ダン! ダン! カツ丼が空になった そしてもう1杯目が来た!

安田 セイバー「ガツガツガツ」

タイマー チッ

安田 セイバー「ガツガツガツガツ!」

タイマー チン!

ウエスタンの男「そこまでーッ!!」

ギャラリー「どっちが勝ったんだっ!? 当然柔道部だろ!二人とも2杯は完食してんだ!手に持ってる3杯目で決まるぜ…!柔道部は…」

安田 ススス ドン!

ギャラリー「3分の1残ってるっ!!、3杯目完食は無理だったか!」

安田「ムグムグ」

ギャラリー「あの姉ちゃんは…!?」
ススス

セイバー「ふう」 ドン!

ギャラリー達「か…完食だァァーッ!!」

ギャラリー「あの巨漢はまけたぞーっ!!信じらんねーっ!!」ウオオオオオオーーーー

セイバー「フー美味でした。」

安田「ウプ、グフ、ング」

ウエスタンの男「さ……喰った分店に払ってもらおーか。」

安田(こ…こんなハズじゃあ…、朝飯抜いてきたのに……3杯も喰えねえとは……!)

ガサ… バン! 金を置いた

安田「この次は前日から絶食して部員引き出して挑戦しに来るからな!覚悟しとけっ!!」

親父店主(ヒェー)

安田「どけっ!」

おっさん1「あの体格じゃあ」

おっさん2「もっと喰えるとおもったが……」

おっさん3「あれが限界か?」

ウエスタンの男「兄さん約束の1万だ!」

セイバー「ど…どーもありがとうございます。」

ギャラリー「すごいぜ!!姉ちゃん!!」パチパチ

めがねのおっさん「まさに柔よく剛を制す…だ!!」パチパチ

サラリーマン「いやぁ面白かったぜ!ねえちゃん可愛かったし、食うのすごかったなー」

サラリーマン2「次もみたいもんだ!ねえちゃん女の子なのにすごかったしなー。」

親父店主「ちょ…ちょっと、あんたら見物料のかわりに何か一品頼んでいってくださいよ!」

おっさん「そういやさっきから腹がなってるんだ!カツ丼とうどん頼む!!」

おっさん2「俺もカツ丼!!」

男1「あれだけ見せられたんだ!」

男2「食いたくなっちまうぜ!!」

親父店主「ありがとうございますっ!」



40訂正間違えました
「兄さんじゃなく、姉さんでした。」
間違えてすみません
訂正
ウエスタンの男「姉さん約束の1万だ!」

セイバー「ど…どーもありがとうございます。」

ギャラリー「すごいぜ!!姉ちゃん!!」パチパチ

めがねのおっさん「まさに柔よく剛を制す…だ!!」パチパチ

サラリーマン「いやぁ面白かったぜ!ねえちゃん可愛かったし、食うのすごかったなー」

サラリーマン2「次もみたいもんだ!ねえちゃん女の子なのにすごかったしなー。」

親父店主「ちょ…ちょっと、あんたら見物料のかわりに何か一品頼んでいってくださいよ!」

おっさん「そういやさっきから腹がなってるんだ!カツ丼とうどん頼む!!」

おっさん2「俺もカツ丼!!」

男1「あれだけ見せられたんだ!」

男2「食いたくなっちまうぜ!!」

親父店主「ありがとうございますっ!」

セイバー「貴方のアドバイス通りに少しずつ口に入れよく噛んで食べ時折少量の水で流せば無理なくはいっていきました…、何故です…!?」

ウエスタンの男が セイバーの肩をポンと触る そしてクイっと親指を指す これだよと

ウエスタンの男「奴の敗因は朝食抜き,,と水のガブ飲み,,だ!」

ウエスタンの男「大食いに挑戦しようとする奴の大半は食事を抜いてくる、たくさん食えるようにと胃をからっぽにしてくる、それがそもそも大間違いなんだ!」

セイバー「そういや私も昨日は朝食べてなくて腹ペコで挑戦しました、けど楽に入ったのは1杯半から2杯目半まででした。」

セイバー「2杯目半からは、水で流し込まないと入っていきませんでした、水で流してるうちにその後の3杯目は、まったく口に入りませんでした。」

ウエスタンの男「胃袋は内臓の中で唯一縮小拡大する臓器だ、物を入れないと縮むし入れると拡がる。」

セイバー「なるほどー!!それでなんですかー、朝から食べてないことは胃袋がカラッポだってことだ……てことは縮まっているのか!」

ウエスタンの男「そうだ!一旦縮まった胃はすぐには拡がらん、そこに飯を詰め込むとそれでもう常人の胃は満杯だ…で入らないからと水を流し込む、飯!水!飯!水!そして喉まで詰まって一口もはいらねえようになる…!」

セイバー「なるほどそうか!食べ物は少しずつ胃にいれ拡げ水は少量食べ物を喉に通す分だけ飲めばいいわけですね」パチ

セイバー「けど、今日の柔道部員はあれだけの体格があるので胃袋だって相当にデカいはずだと思いますが…!」

ウエスタンの男「違うな、体格と内臓の大きさはほとんど関係ねえ!いや逆に肥満体系で死亡が多い分胃がひろがらねえんだ、ドカ喰いするから胃袋が一辺に満杯になる…!その上水のガブ飲みだ…!、姉さんあんた大喰いのプロになる資格あるぜ。」

セイバー「お…喰いのプロですか?」

ウエスタンの男「もしその気があるなら連絡をくれ。」

プロフードファイター ハンター錠二

セイバー「プロフードファイター?何ですか?プロフードファイターって…!?」

セイバー「ふーん、そんなのあるのですか、ただの大飯喰らいじゃないですか!それなら私にもできそうですね。」

錠二「なんだと!?、大食いをナメんじゃないっ!!素人(シロート)が簡単に真似できる世界じゃねーんだ!!」

セイバー(!?なんですって!?)

4話「味へのこだわり」

アナウンス「3番線に特急入ります、白線の内側にさがってお待ちください。」

ザワザワ

そば うどん 吉谷

おっさんたち「ズズズズ!ズズ!」そばやうどんを食べてる。

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