◆前スレ

【安価】京太郎「デジモン？」咲「ストーリー！」
【安価】京太郎「デジモン？」咲「ストーリー！」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440673333/)

◆プロローグ


ジンダイ・エンタープライズから発表された自身をデジタル世界に投影するデジタルダイブという技術

それにより人類は0と1で構成された世界―――デジタルの世界にて新たな一歩を踏み出すこととなる

さらに、ジンダイ・エンタープライズはその技術を用いて電脳空間にネットスペースを制作、それこそが……


電脳世界【EDEN】


PCや街中などに設置してある専用の端末から携帯デバイス【デジヴァイス】を使いアクセスできる電脳世界

そのEDENでは多数のエリアが存在しており、通常の誰とでも会話できるロビーや迷路などの体感型ゲームもあり

今ではショッピングや企業間の商取引、行政手続きまで可能となった


ジンダイ・エンタープライズとEDEN

多種多様の役割をこなすEDENと、数多のエリア


そして、昨今巷で噂の謎のエリア―――“ノーバディエリア”


そこに足を踏み入れた時、彼と彼女たちの物語は進化する……。

◆基本

目的１：パートナーとなったデジモンたちと物語を！

目的２：ヒロインたちと仲を深めましょう

学校：臨海高校

パートナー：ドルモン

パートナー候補：なし


注意１：東京が舞台です

注意２：ほかの県のキャラクターたちと出会うまで少しかかります

以上テンプレでした

では以降もよろしくお願いしますー

前スレ埋めありがとうございますー

前スレ1000は【ハーレムルート（というか複数人と同時に付き合えるルート）開拓】……エンディングじゃなくてそう来たか（驚愕）

EDの一つということで良いですかね
正直彼女複数作って複数の彼女を上手く立ち回らせる自信が無いと言いますかなんと言いますか

とりあえず検討してみますのでーやるかどうかわかんないので【モモと遭遇】は必ずやります

ではでは（すこやんによる血祭り）再開していきますー

ゴクモンが素早く右腕の刃を振るい、残像を残しつつ地面に着地する

空中でバラバラになるキャノンビーモン

京太郎は顔をしかめつつも空のカードを投げる


健夜「あれは……」


地上に落ちたバラバラのキャノンビーモンからいつも通りエネルギーを吸収して、回転しつつ京太郎の方へと戻る

それを取るとカードを見る

そこに表示されるのはキャノンビーモン


京太郎「完全体……キャノンビーモン、同じ完全体であそこまで」

ドルモン「京太郎、あれは究極体……完全体の上の存在だよ」

京太郎「なっ……完全体より、強い、だと……？」


健夜「ありがとう、かっこよかったよ」ﾌｯ

京太郎「ど、どうもっす」ﾍﾟｺﾘ ﾁﾗｯ

ゴクモン「……どうした？」


京太郎「い、いえ……」


かくして完全体との初めての邂逅、そして戦闘は終わった

なにもしないままに……できないままに……


◆キャノンビーモン【HP:0/350】
◇530－150＝380



【戦闘終了】

【戦闘終了】


◇会得
【キャノンビーモン】

・経験値：1000
・Bit：3000

・京太郎【Lv4】→【Lv9】
・ドルモン【Lv4】→【Lv9】

・カード【キャノンビーモン】を会得しました

京太郎「えっと……」

健夜「改めまして……私は小鍛治健夜、ちょっとした理由で暴走してるデジモンを倒して回ってるんだ」ｱﾊﾊ

京太郎「ちょっとした理由？」

健夜「まぁ、昔のツケ……じゃないけど」

京太郎「え？」


健夜「あはは、気にしないで……ゴクモン、早く探して処理しなきゃ……行こう！」

ゴクモン「仕事が多いな、強い敵を倒せるならばなんでも良いが」ｸｸｯ

健夜「ということだから、仕事が残ってるし……またね……えっと」

京太郎「須賀です、須賀京太郎……」


健夜「うん、須賀君……一応ID送信しとくから、それじゃあね！」ﾋﾟﾋﾟｯ

京太郎「ありがとう、ございます……それじゃ」

健夜「うん、気を付けてね！」ﾌﾘﾌﾘ


そのまま、健夜が去って行ってしまう

京太郎とドルモンは一人と一匹取り残されて顔をしかめる

状況としては良くわからない、それだけだ


ドルモン「色々事情があるんだね、人間にも……」

京太郎「だな、さてどうするか……」

（ちなみにディーアーク持ち二人だと平然と二人でカード投げて二人ともゲットします


◆【EDEN】自由行動
※残り行動可能数【１】
※疲労【2/5】

１、探索を続ける【２】

２、トレーニング【１】

３、話【１】

４、そろそろ休む

ゾロ目　？？

・安価２↓

（ゾロ目とかこわ

３、話す



探索の最中、休むために腰を下ろす

同じくドルモンもだ

電脳世界といえど疲れるものは疲れる


京太郎「なぁドルモン？」

ドルモン「ん？」

京太郎「デジタルワールドって、どういうとこなんだ？」


ドルモン「人間世界とは違うと思うよ。京太郎のデジヴァイスを介して見てても全然違う」

京太郎「自然が多いのか、じゃあ」

ドルモン「うん、でも色々な種族が住んでて、そこを区切ってるのは似てるかな」

京太郎「ほう……」


ドルモン「それと、デジタルワールドは四聖獣やイグドラシルのおかげで成り立ってるんだ」

京太郎「へぇ、楽しそうだな……機会があれば行ってみたいもんだ」ﾌｯ


ドルモン「うん、僕も京太郎に僕が生まれた場所を見て欲しいな！」

京太郎「生まれた場所、か……」


京太郎（今度は生まれとか、聞いてみたいな）



◆System
・ドルモンとの友情が10上がりました

京太郎「それじゃあな」

ドルモン「うん、何もなかったね」

京太郎「暴れてるデジモンも減ってるってことだ……それにもうすぐ大型アップデートだが、ノーバディエリアが拡大するって可能性もあるだろ？」

ドルモン「え、そうなの？」


京太郎「ああ、理論上ありえないこともないだろう……？」

ドルモン「どうしよう、そしたらもっと沢山の暴走デジモンが」

京太郎「そもそもどうしてデジモンは暴れる？　混乱などだけな気が、しないのだが……」


ドルモン「……なにかあるのかな？」

京太郎「知ってそうな人、あの健夜って人……いや、でもなぁ」ｳﾑﾑ

ドルモン「？」

京太郎「まぁゆっくり考えてみるか……またな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ドルモン「うん！」ｼｯﾎﾟﾌﾘﾌﾘ



【ログアウト】


-5月15日（火）-終了

間違えた、土曜日ですー

-5月16日（日）-


起き上がって朝食をしようと思いつつも、京太郎は背を伸ばす

今日もやることは特にない

予定がないというのだから仕方がない


京太郎「ふむ……そういえば小鍛治さんのIDもらったんだよなぁ」


EDEN経緯とはいえ有名人とメールもできるというのは凄いと思った

数度頷きつつ、ディーアークを見る

中に映ったドルモンは丸まって寝ていた


京太郎「うむ、可愛い奴め」ﾌﾌｯ



◆なにをする？【2/5】

１、外に行く
２、EDENに行く
３、身体を鍛える【１】
４、勉強をする【１】
５、身体を休める【２回復】

ゾロ目　？？？

・安価２↓

地味に知力がそれなりに高い事も反映されてるのねー
もしかしなくても恋愛以外は高スペック？

すいません、安価下で

（>>55->>59　ステータスが高いと分の中でヒントが出たりしますね。恋愛力以外はそれなりに高く……身体はもう高い


５、身体を休める


ドルモン『……』zzz


その様子を見ていると、京太郎も欠伸が出てくる

やることもない

とりあえず満足するまで―――


京太郎「二度寝するか……」



◆System
・疲労が２回復しました
・【0/5】

―――昼


起き上がって着替えると、京太郎は時計の針が12時を指していた

すっかり眠ってしまったと思いつつ体を伸ばす

ディーアークを見ればすでにドルモンは起き上がっていた


京太郎「おはよう」

ドルモン『おはよう京太郎！』


京太郎（さて、どうすっかなぁ……）



◆なにをする？【0/5】

１、外に行く
２、EDENに行く
３、身体を鍛える【１】
４、勉強をする【１】
×、身体を休める【２回復】

ゾロ目　？？？

・安価２↓

２、EDENに行く



京太郎「ログインするか……せっかくだしな」ｳﾑ

ドルモン『ホント!?』

京太郎「ああ、そうだな」


京太郎（進化についても、気になるしな……これじゃ暴走デジモンを止めるなんて）ﾁｯ


ディーアークを繋げて、EDENへと向かう

この時間だ。他の面々と会うことも可能だろう



【ログイン】

◆【EDEN】自由行動

１、探索

２、トレーニング

３、話

４、誰かを誘う（誰かを誘った場合、他のキャラクターと遭遇できません）

ゾロ目　？？？？

・安価２↓

ノーバディエリア行くなら智葉とハオ以外は呼べない感じかしら？

（>>74　むしろ現状、ノーバディエリアでしか行動できないのでその他のキャラに会うなら外に出る、のみになりますねー

４、誰かを誘う



◆誰を誘う？

【智葉・ハオ】
【健夜】

・安価２↓

【健夜】



―――ノーバディエリア

京太郎がディーアークにてメールを送る

相手は小鍛治健夜、とりあえず【会えますか？】という本文を書き……


京太郎「……さそってみるか」ﾋﾟｯ

ドルモン「？」

京太郎「昨日の人、健夜さんを誘ってみたんだ」


ドルモン「……どうして？」

京太郎「探索、二人の方が楽ではあるからな」ｳﾑ

ドルモン「そっか！」


京太郎「さて、連絡は」ﾋﾟﾋﾟｯ

ドルモン「来たね！」

京太郎「……はや、ああ合流地点、座標はマップで確認して……送信っと」


健夜「お待たせ！」

京太郎「はや！」

健夜「いやー、どうしたの？」


京太郎「ああいえ、探索どうせなら二人でどうかなって……」

健夜「そうだね、仕事までは時間もあるし行こうか」ﾌﾌｯ

京太郎「はい！」


ゴクモン「……よろしく」

ドルモン「うん」

◆【EDEN】自由行動【0/5】

１、探索【１】

２、トレーニング【１】

３、話【１】

４、健夜と話す【１】

ゾロ目　？？？？

・安価２↓

４、健夜と話す【１】


京太郎と健夜が歩く

その後ろをゴクモンが歩き、その横をドルモンが歩く

二人と一体と一匹、京太郎は聞こうと思っていた本題を切り出す


京太郎「あの、デジモンたちがこっちにくるのは狭間のせいでって聞いたんですけど……」

健夜「そうだね、電脳世界の狭間……」

京太郎「それで、なんでデジモンが暴れることにつながるんですか？　ただの混乱だけが原因だとは思えないんですよ」

健夜「あはは……そうだね。あまり詳しいことは言えないけど……」


京太郎（なんでだ。ジンダイと関係があるとか……？）


健夜「昔ね」ﾌﾌｯ

京太郎「え？」

健夜「昔……ありとあらゆる生き物を破滅させようとした、生まれながらにして呪いを内包している存在が、いたんだ」

京太郎「生まれながらにして、呪い……」


健夜「……その呪いの残滓」

京太郎「それでデジモンが？」

健夜「それだけならまだ良かったけど、もっと厄介なものも紛れ込んじゃってさ」

京太郎「厄介な、もの？」


健夜「うん……まぁ、こっから先は私の仕事だから」

京太郎「秘匿ですか」

健夜「うん、教えてあげても良いんだけど……君はこれを教えて巻き込まれても良いだけの、力が無い」

京太郎「キツイっすね」

健夜「ご、ごめんね？」


京太郎「いや、構わないんですけど……」

京太郎（呪いの、存在……か）

◆System

・小鍛治健夜の初期好感度が80となりました

・【もう少し強くなる】まで小鍛治健夜とは通常のコマンドで遭遇できなくなります

◆【EDEN】自由行動
※残り行動回数【３】
※疲労【1/5】


１、探索【１】

２、トレーニング【１】

３、話【１】

４、健夜と話す【１】

５、健夜と別れる

６、EDENを出る

ゾロ目　？？？？


・安価２↓

1、探索


◆探索中…

※他キャラクターと遭遇できないため【バトル】のみとなります



◆敵出現！
※運59補正：＋5

01～20　ガジモン

21～40　キャンドモン

41～60　ギザモン

61～98　ウッドモン

ゾロ目　？？？？！

・安価１↓

【ウッドモン】



京太郎「出たかっ！」

健夜「成熟期……」ｽｯ


前と同じく、今健夜が戦えば一瞬だろう

完全体のキャノンビーモンを瞬殺だったのだ。当然だ

だがそれでは、どうしようもない……


健夜「ゴクモン……！」

ゴクモン「承知……！」


さらに、二体が現れる

合計三体のウッドモン

これならば、あるいは……


京太郎「ドルモン、俺たちもやるぞ！」

ドルモン「うん、任せて京太郎！」


健夜（やっぱり、男の子なんだ……）ﾌﾌｯ

◆ドルモン【Lv9】

◇ステータス
・HP：350
・SP：39
・攻撃：46
・防御：56
・知力：46
・素早さ：54
・友情：35


◇スキル

・メタルキャノン：威力70：命中100％：SP10【物】
☆特殊：技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に防御10アップ

◆ディーアーク【所持カード】

◇攻撃プラグインA【１】
・【攻撃】が20上がる

◇防御プラグインC【１】
・【防御】が20上がる

◇高速プラグインB【１】
・【速度】が20上がる

◇強化プラグインO【１】
・次に使う【スキル】の消費SPを倍にする代わりにすべての相手にダメージを与える

◇ゴブリモン【１】
・【攻撃】【速度】が10上がる

◇ゴリモン【１】
・【防御】【速度】が10上がる

◇キャノンビーモン【１】
・【ニトロスティンガー】を使える
・ニトロスティンガー：威力120：命中100％【物】

（SP消費は無しですねー



①速度判定

１味【ゴクモン】：450
２自【ドルモン】：54
３敵【ウッドモンA】：50
４敵【ウッドモンB】：50
５敵【ウッドモンC】：50

【戦闘開始】


まずゴクモンが飛びだした

散開する三体のウッドモンの内、真正面の一体の前へと移動する

すぐに右腕のブレードを振るう


ゴクモン「髑髏乱舞ゥッ！」
◆髑髏乱舞：威力100：命中100％：SP20【物】
◇SP:280
◇威力530【100＋430】
・ウッドモンA：命中！


そして、ウッドモンが斬り裂かれる

縦真っ二つになったウッドモンが消滅すると京太郎は少し顔をしかめるが、自分の敵を確認した

そうでなければならない。倒さなければ他の者たちにも被害が及ぶ


京太郎「ドルモン！」

ドルモン「うん……！」


飛びだすドルモン

京太郎はディーアークを構える



◆ディーアーク
・カード一枚を【>>120】から『1枚』選択
◇安価１↓から２票集まったカード

あ、ウッドモンAの表示忘れました

◆ウッドモン【HP:0/110】
◇520－50＝470

安価なら↓

◇BGM『Slash』【https://www.youtube.com/watch?v=O8Ww0yky-AQ】


カードを取り出すと、そのまま確認もせずにディーアークへと通す

感覚でなんとなくわかる

そのカードは間違いなく自分が思っているカードだ


居合のように、右手で左のホルダーから抜き、そのまま左手のディーアークにカードを通す


京太郎「カードスラッシュ！」


通し終えると、跳んだドルモンへと力が譲渡される


京太郎「キャノンビーモン！　ニトロスティンガー！」



・対象選択
１、ウッドモンB
２、ウッドモンC
・安価２↓

２、ウッドモンC



ドルモン「……くらえ！」
◆ニトロスティンガー：威力120：命中100％【物】
◇威力166【120＋46】
・ウッドモンC：命中！


上空にて、ドルモンが両手を前に出す

そこに集まった光がビームとなって真っ直ぐ飛んでウッドモンに直撃

そのまま吹き飛びウッドモンは地面を転がった


◆ウッドモン【HP:0/110】
◇166－50＝116


京太郎「よし！」

ドルモン「あと一体！」


健夜「須賀君！」

京太郎「見ててください、圧勝とはいかなくても……俺とドルモンだって何回も戦ってるんだ！」

健夜（なんだか、懐かしいな……）ﾌﾌｯ

京太郎「ドルモン！」


ドルモン「うおぉぉぉッ！」



◆ドルモン
『攻撃』
『スキル：>>119』
『決定』
・安価１↓から２票集まった行動

ドルモン「これでっ……メタルキャノン！」

◆メタルキャノン：威力70：命中100％：SP10【物】
◇SP:29
◇威力116【70＋46】
・ウッドモンB：命中！
☆特殊：防御10アップ


放たれたその鉄球が、ウッドモンに直撃する

後ろへと吹き飛ぶがどうにか倒れないで耐えた

鉄球が消滅するが、まだウッドモンは倒れていない


ウッドモン「ウゥ！」
◆ウッドモン【HP:44/110】
◇116－50＝66


持ち直して、ドルモンに向かって腕を向ける

するとその木の腕が伸び、鋭利な先端がドルモンを襲おうとした


京太郎「ドルモン！」

ドルモン「大丈夫だよ京太郎！」


ウッドモン「ブランチドレイン！」
◆ブランチドレイン：威力50：命中90％：SP15【物】
◇SP:25
◇威力120【50＋70】
・ドルモン：90％



◆回避判定
01～90　命中
91～98　回避
ゾロ目　特殊＋回避
・安価１↓

すこやんと居る時に出しちゃうのか……（白目）

（しかもジャストとか信じられん……このスレおかしい

【ゾロ目　回避＋特殊】


瞬間、京太郎が一歩を踏み出す

その一歩と覇気

ウッドモンがそちらを見て、攻撃の手を一瞬緩める


京太郎「俺のダチを……傷ゥッ！　つけんじゃ……ねェェェェッ!!」ﾀﾞｯ
◆身体：94


ウッドモン「!!?」


そして、その拳がウッドモンの体にめり込む


京太郎「せぇぇぇぇぇっ！」ｺﾞｩｯ


拳が振り切られると共に、ウッドモンが吹き飛ぶ

地面を転がりそのまま壁にぶつかり止まると、気絶した

肩で息をしながら、中指を立てた手を向ける


京太郎「お、一昨日きやがれ……！」ｾﾞｪﾊｧ


ドルモン「う、うそ……」

健夜「で、デジモンを素手ぇっ!?」

ゴクモン「こわ」


ウッドモン「……」
◆ウッドモン【HP:0/110】
◇94－50＝44



【戦闘終了】

【戦闘終了】

◇会得
【ウッドモン×３】

・経験値：900
・Bit：2700

・京太郎【Lv9】→【Lv14】

・ドルモン【Lv9】→【Lv14】
※【ドルモン】がスキル【ヘビーストライクⅠ】を会得しました

・カード【ウッドモン】を会得しました


・特殊イベントを達成したため【身体】が＋20されます

・【小鍛治健夜】と同行時に【特殊イベント】を起こしたため【イベント】が発生します

健夜「……須賀君」

京太郎「あ、はい？」


健夜「ごめん、私……君を侮ってたよ」ﾌﾌｯ

京太郎「どういう意味、ですか？」

ゴクモン「……思ったより、お前が凄い奴ということだ。胸をはれ……そのうち我が首を刈る」

京太郎「こわいんだけど」


健夜「で、でもまさか……ぷっ、くははっ……で、デジモンを殴り飛ばすとかっ……ははっ、あははははっ！」

京太郎「え？　え？」

健夜「ははははっ！　あー、くふっ……げほっごほっ……ふぅ、久しぶりにこんな笑ったなぁ……」ﾌﾌｯ

京太郎「？」

健夜「うん、君は強いよ」


京太郎「え、ほんとですか!?」

健夜「うん、君の心は……強い」

京太郎「え」

健夜「だけど、ドルモンは君についてこれてない」


ドルモン「僕が……」

健夜「……進化だよ」

京太郎「え」


健夜「今の君なら……君たちできる」

ドルモン「！」

京太郎「方法は、教えてくれないんですか？」

健夜「教えてできるものでもないからね。だから……頑張れ青少年」ﾄﾝｯ


拳で、胸を小突かれる

まったく痛くもないが、それでも……。


京太郎「……はい！　俺強くなって、必ず……小鍛治さんと一緒に戦えるようになります！」


そしてその、この件に隠されている何かを共に解決する


健夜「カッコいいこと言うなぁ」ﾌﾌｯ

京太郎「男の子っすから」ﾌｯ

健夜「うん、それじゃそろそろログアウトするね……それじゃあ……京太郎君」ﾆｺｯ

京太郎「はい！　健夜さん！」

（大変、プロット君の心拍数落ちてるの！


◆System

・ドルモンのレベルが一定値を超えたのでストーリーが進むようになりました
※ストーリーは毎回、一定条件を揃えることでできるようになります
※一定期間内に条件を揃えることができなくなった場合、ストーリーの難易度が上がります


◇【小鍛治健夜】とイベントをこなしたので以下の効果が発生します

・以降、ディーアーク使用前に【須賀京太郎】がデジモンを攻撃することがあります

・以降、【遭遇】した場合に現れるキャラクターに【？？？】が追加されます

・以降、自身のレベルアップ時に【身体】の上がる量が増えます

・以降、イベント時に自身がピンチになる時【反撃】します

※忘れてました。すこやんの好感度＋20で100です。そして好感度これ以上上がらなくなります



◆【EDEN】自由行動
※残り行動回数【2】
※疲労【2/6】


１、探索【２】

２、トレーニング【１】

３、話【１】

４、誰かを誘う【１】

５、EDENをログアウト

ゾロ目　？？？？

・安価２↓

……ま、まだマシだし（吐血）

おじさんはねぇ、イッチのようなプロットきちんと立ててくるねぇ、作者の悶絶する顔が大好きなんだよ！

（>>228　おじさんやめちくり～
（ゾロ目なんてこわかねぇ！


【ゾロ目　イベント】



◆何かがおこる！
※（）内は援護です


１、強敵出現！（？？？？）

２、強敵出現！（キツ……）

３、強敵出現！（ﾌﾟﾝｽｺ）

４、トレーニング＋ボーナス

ゾロ目　強敵出現（？？？？？？）


・安価１↓から2票集まったもの

（普段は2票で丁度良いぐらいだったから……うん、次から人数みつつやりますー

１、強敵出現（デジモン）



◆敵判定

01～30　アンドロモン

31～60　オオクワモン

61～98　メガドラモン

ゾロ目　イーバモン

・安価１↓

【メガドラモン】



京太郎「さて……健夜さんと別れてさっそくかよ」ﾁｯ

ドルモン「完全体が……二体も……っ！」


二人の前に現れたのは二体の竜型デジモンメガドラモン

飛んだ状態で両腕のクローを開く

そこからミサイルが放たれると、京太郎とドルモンは同時に後ろに飛んでそれを回避


京太郎「なんとかしなきゃな……！」ﾁｯ

ドルモン「進化……できれば……！」


瞬間、バイクの音が聞こえた


京太郎「!?」


そのバイクの音が聞こえ振り返った瞬間、京太郎とドルモンの真上を通ってバイクは前にて止まる

横向きに止められたバイク

それに跨る人型の“デジモン”はリボルバー式のマグナムを撃つ


その一発がメガドラモンの脇腹を撃ちぬく


？？？「止まれお前ら！　止まれよ！」

メガドラモンA「GAAAAA!」

メガドラモンB「GOAAAA!」


？？？「くそっ！」


バイクからそのデジモンが降りると、バイクは一人でに走って行く

二挺拳銃のデジモンは背中を見せたまま……

顔を横に向けて、京太郎とドルモンの方を見る―――いや、睨む


京太郎「っ！」

？？？「手ェ……出すな」

京太郎「そんな、そんなわけに行くかよ……！」

？？？「人間がデジモンのことに首突っ込むなって言って」


瞬間、メガドラモン二体がミサイルを射出する

計4発のミサイル

だがそのデジモンは二挺拳銃で素早くそのミサイルを撃ち落とした


？？？「成長期と人間が相手できるわけないだろ！」

京太郎「それでもだ！」ｺﾞｯ

？？？「っ……勝手にしろ、ただしこいつらを消滅させたらテメェらを消滅させてやる……私がな！」


京太郎「消滅なんてさせねぇよ……俺は須賀京太郎」

ドルモン「うん、止めれば良いんだよね！　僕はドルモン！」

？？？「……」


ディーアークにてその二挺拳銃のデジモンを見る


京太郎「ベルスターモン？」

？？？「ベル子……ダチにはそう呼ばれてた……」


京太郎「……おっし、そんじゃベル子、援護は任せろ！」


ベル子「勝手にしろ……人間！」ﾁｯ


京太郎（良いおもち……ハッ、デジモンだぞ！）ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ドルモン（突然頭振ってどうしたんだろ……？）

とりあえず今回はこんなもんでー

次回はベルスターモンとの共闘からになります
みんな大好き下乳
容姿を知らない人は検索検索ぅ！


とりあえずゾロ目はちょくちょく出るぐらいの勢いでプロット作ってるのになぁ、変だなぁ

とりあえず人数見つつ毎回複数投票変えていきますー
場合によってはゾロ目判定は何個以上、とかにして、前々のスレではそう言う感じでやってたので
多数票でゾロ目廃止とかにするとできないイベントがでてきちゃうので、そう言う形でなんとかやってきますのでー

次回は戦闘終了で、たぶんEDENから出るのかな？

翌、平日の夜にはストーリー進行ができます
京ちゃん殴るようになったから用意してたプロットの行かないだろと思って作った奴ほじくり返さないと……


ってことでなにかありましたらお気軽にー

ちゃんとそっち系のプロット用意してる>>1最高やな！

乙
> 京太郎（良いおもち……ハッ、デジモンだぞ！）ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
たしかにいいものおもちだな

乙
プロットホント色々作ってるんだな…ただちょくちょく出るんじゃないんだよなぁ。
凄いとこで出るだけで…。
ベルスターモン良いな。抱けるのかい！？

乙っす
ベルゼブモンは知っていたがこんなデジモンもいたのか
そして相変わらずのゾロ目スレ

当時レディーデビモン一筋だった僕のハートをかっさらった最強の一角です

ベル子でこの反応なら、リリスモン出たらどんな反応するのやら…

リリスモン？キツ(腐蝕)

オファニモンならどんな反応に……

これから女型デジモンと会うの楽しみだなww

京ちゃんがケモナーにならないことを祈ろう

性別♀で貧乳なら成長期がいるけど、ちゃんとした女性型で貧乳なんて何かいたっけ?

>>310
エンジェウーモン初登場の頃からそうだったよな

そういえば章終わりの実績の所にデジモン殴り倒したのって絶対乗るよな、さらに身体の上昇が加速するなｗｗ

地域的に遭遇がむずい娘はデジモン娘枠で救済とかだったらいいなぁ　昏倒して入院中で意識だけ何故かデジモンと同化してるとか･･･（ちらっちらっ
ゾロ目神よお頼み申す

>>317
元ネタの世界観だとデジモンが意識不明者に憑依しているパターンがあったからなぁ…
むしろこっちが怖い

そんじゃ初めていこうと思いますー

戦闘からということで、ドルモンで完全体と戦うこと多いなぁ、効率良く経験値を稼いでいる感

>>295
選択肢と用意してるからには、一応……それでも出るとはおもわなんだ（ﾒｿﾗｼ

>>297
興奮する（ド直球）

>>298
デジモン、抱くの……？
いやでもほぼ人間だし（ｳﾑﾑ

>>301
ゾロ目スレには、まだ早い！（はず）

>>302
僕はオファニモン

>>305
（理性が）死ぬ

>>306
ﾑﾁｬｼﾔｶﾞｯﾃ…

>>308
昇天する

>>309-311->>315
女型デジモンは良い、本当に

>>312
ないない

>>314
シスタモン……とか？

>>316
乗る（）

>>317
地域的に遭遇がむずい……ってことは無いと思いますー
東京面子以外は平等なんですのよー
二週目以降は東京以外からも始められるようにするかと思いつつ

>>318
ありましたよねー
まぁそっちもご安心を

ありがとうございますー

ゾロ目怖い、再開してきますですよー

◆ドルモン【Lv14】

◇ステータス
・HP：400
・SP：50
・攻撃：56
・防御：66
・知力：56
・素早さ：69
・友情：45


◇スキル

・メタルキャノン：威力70：命中100％：SP10【物】
☆特殊：技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に防御10アップ

・ヘビーストライクⅠ：威力70：命中100％：SP5【物】

（ゾロ目の流れは断ち切らなくてはならない（使命感）



◆ディーアーク【所持カード】

◇攻撃プラグインA【１】
・【攻撃】が20上がる

◇防御プラグインC【１】
・【防御】が20上がる

◇高速プラグインB【１】
・【速度】が20上がる

◇強化プラグインO【１】
・次に使う【スキル】の消費SPを倍にする代わりにすべての相手にダメージを与える

◇ゴブリモン【１】
・【攻撃】【速度】が10上がる

◇ゴリモン【１】
・【防御】【速度】が10上がる

◇ウッドモン【３】
・【攻撃】【防御】が10上がる

◇キャノンビーモン【１】
・【ニトロスティンガー】を使える
・ニトロスティンガー：威力120：命中100％【物】

今思ったんだが、フロンティアに出てた十闘士の出番はあるんだろうか

（>>336　全部とはいきませんがエンシェントやマグナガルルモンやカイゼルグレイモンなんかの出番はあったり


①速度判定

１味【ベル子】：380
２敵【メガドラモン】：180
３敵【メガドラモン】：180
４自【ドルモン】：69

ヘビーストライクはⅠってのがついてるが、使い込みで強化されたりはさすがにしない……よね？
MF2ただ二つの欠点のうちの一つである使い込みには悪夢を見させられたもんだ（遠い目）

【戦闘開始】


ベルスターモンが地上を走りながらメガドラモンが放つミサイルを避けていく

当たりそうな一発も、飛び跳ねて軽く体を翻しつつ回避、そして二挺拳銃を撃ちながら迎撃兼攻撃

華麗な攻撃の数々、京太郎は魅入っていた……


京太郎（おもちが、おもちが揺れてる……見えそう！　見えそうだぞぉッ！）

ドルモン「京太郎あぶない！」

京太郎「おっと！」


地上を蹴って後ろへと下がると、ミサイルを回避

さらに迫るミサイルを体を逸らして避けると、爆風から逃げるように駆けだす

ドルモンも同じく攻撃を回避していく


ベル子「気絶してもらうぞ……フライバレット！」
◆フライバレット：威力150：命中100％：SP50【物】
◇SP:200
◇威力470【150＋320】
・メガドラモンA：命中！
・メガドラモンB：命中！


飛び上がったベル子が体を反対にして、両手をクロスさせて左右のメガドラモンを撃つ

弾丸が二体のメガドラモンを襲い、その体にダメージを与えた

だがそれでも、サイボーグデジモンであるメガドラモンは動きを止めない


ベル子「チッ！」


メガドラモンA「GAAAAA!」
◆メガドラモンA【HP:30/350】
◇470－150＝320


メガドラモンB「GUOOOO！」
◆メガドラモンB【HP:30/350】
◇470－150＝320

（>>345　普通にレベル上げたり進化したりで変わりますので使わなくても平気って感じです


地を蹴って、京太郎はミサイルを回避していく

ベル子がマグナムを連射してミサイルを迎撃していくが二体を消滅させないように戦っている

ドルモンと京太郎の二人が前に出てミサイルの標的になった


京太郎「強いぞこいつら、ドルモン！　……ベル子に攻撃はまかせて陽動に出る！」

ドルモン「うん、お願いベル子！」

ベル子「……チッ、当たるなよ！」


メガドラモンA「GAOOOO!」
◆ジェノサイドアタック：威力105：命中80％：SP20【物】
◇SP:130
◇威力225【105＋120】
・ドルモン：命中！



◆回避判定
01～90　命中
91～98　回避
ゾロ目　特殊＋回避
・安価１↓

>>360
そうだとは思うんだけど、元々全体攻撃か複数体攻撃の技なのかね、フライバレット？
強化プラグインみたいな感じで消費4倍で全体化だったりするのかと迷ってしまって

間違えた、80以上で回避で80以下で命中ですー
安価ならずらす

>>364
基本的に表示方法は同じなので200が残SPになります
フライバレットはもともと複数攻撃系だった感じですー

・ドルモン：命中！


ミサイルの一つがドルモンの傍で爆発した

京太郎が表情を変えてそちらへと走ろうとするが、ドルモンは起き上がって首を横に振った

頷いてすぐに、迫るミサイルを首を逸らして回避


地を蹴って跳ねると二つのミサイルの間をくぐり、着地


京太郎「ドルモン、もうちょっとだ！」

ドルモン「うん！」
◆ドルモン【HP:241/400】
◇225－66＝159


ベル子「くそっ、止まれって……このままじゃお前、消滅させられるぞ！」

メガドラモンB「GUOOOO!」
◆ジェノサイドアタック：威力105：命中80％：SP20【物】
◇SP:130
◇威力225【105＋120】
・ベル子：80％


京太郎「ベル子！」

ベル子「こんぐらい……！」



◆回避判定
01～80　命中
81～98　回避
ゾロ目　特殊＋回避
・安価１↓

ベル子「っ！」


ミサイルが裁き切れずに、近場で爆発

爆煙から黒いコートをなびかせながら現れるベル子

ダメージ事態はそこまで大きくはないようだった


京太郎「さすが究極体か……」

ドルモン「僕だって……！」


京太郎「無理するなよ！」

ドルモン「うん！」

ベル子「くそっ、メガドラモン二体相手はキツイなっ……！」
◆ベル子【HP:705/850】
◇225－180＝45


二体のメガドラモン、せめて一体

京太郎は地を踏みしめて、跳ぶ

驚愕するように目を見開くベル子、ドルモンは京太郎に会わせてメタルキャノンを放った


放たれたメタルキャノンを回避しようとするも、メガドラモンの巨体で避けれるわけもなく当たり、体勢を崩す


京太郎「しゃらくせぇんだよ！」



◆攻撃【須賀京太郎】
１、メガドラモンA【HP:30/350】
２、メガドラモンB【HP:30/350】
ゾロ目　ダメージ＋？？
・安価１↓

１、メガドラモンA



京太郎「うおぉぉぉぉッ！」
◆身体：124


拳を―――振るう

その拳は確かにメガドラモンの顎へとぶつかるが……ダメージは無い

舌打ちをしてその顔を蹴って地面へと跳ぶと着地、放たれたミサイルをさらに後ろに飛んで回避するとすぐにディーアークを持つ


京太郎「ダメージは、無しか……さすがに完全体だな……」ﾁｯ

ドルモン「京太郎！」

京太郎「おう！」


メガドラモンA「GAAAAA!」
◆メガドラモンA【HP:30/350】
◇124－150＝0



◆ディーアーク
・カード一枚を【>>333】から『1枚』選択
◇安価１↓から２票集まったカード

◇BGM『Slash』【https://www.youtube.com/watch?v=O8Ww0yky-AQ】


京太郎「カードスラッシュ！」


右手に持ったカードを左手のディーアークに通す

その力がドルモンへと集まると、ドルモンは飛び上がった

集まる光、すでに攻撃準備はできているということだ


京太郎京太郎「キャノンビーモン！　ニトロスティンガー！」

ベル子「外すなよ！」


ドルモン「うん……ニトロスティンガー！」



◆対象選択
１、メガドラモンA【HP:30/350】
２、メガドラモンB【HP:30/350】
・安価１↓

１、メガドラモンA



ドルモン「……やぁ！」
◆ニトロスティンガー：威力120：命中100％【物】
◇威力176【120＋56】
・メガドラモンA：命中！


放たれた一撃が、メガドラモンに直撃、吹き飛ばす

ボロボロのメガドラモンだがまだ起き上がり跳ぶ

京太郎とドルモンが顔をしかめる


ベル子「あとはあたしが……」


京太郎「せめて囮にぐらいなれる！」

ベル子「……ちっ、好きにしろ人間」

ドルモン「うん！」

ベル子「お前じゃない！」


メガドラモン「！」
◆メガドラモンA【HP:4/350】
◇176－150＝26


京太郎「ドルモン……！」

ドルモン「もう一回！」



◆ドルモン
『攻撃』
『スキル：>>332』
『決定』
・安価１↓から２票集まった行動

京ちゃんが分身……げ、ゲームではヨクアル（震え声）

（攻撃選択時に対象選んでもらうの忘れてましたが……まぁ結果は変わらないので進めちゃいます


ドルモン「メタルキャノン！」

◆メタルキャノン：威力70：命中100％：SP10【物】
◇SP:40
◇威力126【70＋56】
・メガドラモンA：命中！
☆特殊：防御10アップ



放たれる鉄球だが、その攻撃はミサイルで相殺される

顔をしかめる京太郎と、悔しそうにするドルモン

だが、それでいい

今自分たちができる精一杯はやった


◆メガドラモンA【HP:4/350】
◇126－150＝0


ベル子「そろそろ、キメるッ！」ﾊﾞｯ

◆フライバレット：威力150：命中100％：SP50【物】
◇SP:150
◇威力470【150＋320】
・メガドラモンA：命中！
・メガドラモンB：命中！


ベル子が二挺拳銃を構え、トリガーを引く

二つの銃から放たれた二つの弾丸がまっすぐメガドラモンへと跳び、撃ち貫く

二体のメガドラモンは地上へと落ち、そのまま気絶した


溜息をつく京太郎とドルモン、静かにベル子は二体のメガドラモンへと近づく

戦いは終わったということだろう、京太郎がカードを投げるとデータを吸収して手元に戻る

ベル子が警戒するも……


京太郎「心配するな、何もない……」

ベル子「人間を信用できるか」ﾁｯ


京太郎「なにはともあれ……ありがとう、いてくれて助かった」ﾌｩ

ベル子「おかしな人間だな、デジモンと一緒に戦うなんてさ」

京太郎「ははっ……そう、か？」


ベル子「おう」

ドルモン「そうだよ」

京太郎「あー……そっか」


京太郎（本当にすごいおもちだ……ハオより凄い）

ベル子「どこ見てんだ？」

京太郎「いや、なんでも」



◆メガドラモンA【HP:0/350】
◇470－150＝320

◆メガドラモンB【HP:0/350】
◇470－150＝320


【戦闘終了】

【戦闘終了】

◇会得
【メガドラモン×２】

・経験値：2000
・Bit：6000

・京太郎【Lv14】→【Lv20】
・ドルモン【Lv14】→【Lv20】
※【ドルモン】がスキル【ダッシュメタル】を会得しました

・カード【メガドラモン】を会得しました

◆System

・須賀京太郎のレベルが【20】になったため以降、必要経験値が上がります

・ドルモンのレベルが【20】になったため以降、必要経験値が上がります

・ベル子の初期好感度が60になりました

元の場所へと戻ってくる

安全地点であるその場所で倒れ込むドルモンと京太郎

壁に背をつけて、京太郎は息をつく


京太郎「疲れた……」

ドルモン「凄かったね、ベル子」

京太郎「究極体……まったくだな、完全体を圧倒する力、か」


ドルモン「僕も、あんな風になれるかな？」

京太郎「強くなりたいのか？」

ドルモン「うん」


京太郎「……なれるさ、一緒なら」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ドルモン「うん！」

京太郎「まぁ、強くなりたい理由にもよるんだろうけど……さ」ﾌｯ

ドルモン「理由……？」



◆【EDEN】自由行動
※残り行動回数【1】
※疲労【2/7】


１、探索【３】

２、トレーニング【１】

３、話【１】

×、誰かを誘う【１】

５、EDENをログアウト

ゾロ目　？？？？

・安価２↓

探索の疲労値が増えてるな。許容疲労値は１増えたけど探索の疲労値が上がったとなるとコストは上がった感じ？

（>>427　戦闘内容にて疲労度が上がったりします。おもに探索のみは上がります


◆トレーニング

１、HP・攻撃
２、SP・知力
３、防御・素早さ
ゾロ目　オール

・安価１↓



◆成果

・01～20：２
・21～40：３
・41～60：４
・61～80：５
・81～98：６
・ゾロ目：10

・安価２↓

【HP・攻撃】【＋４】


京太郎「はぁっ……はぁっ……！」

ドルモン「はぁっ、はぁっ……！」

京太郎「よく、俺の走りに……ついてきたっ！」ｾﾞｪﾊｧ

ドルモン「う、うんっ……！」


京太郎「よっし、良いトレーニングになったな！」

ドルモン「うん、頑張るよ！」

京太郎「これからも、二人でデジモン関連の事件解決してかないとな」

ドルモン「僕も、頑張るよ！」


京太郎「おう、頑張ろうな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ



◆System
・HPが＋20されました
・攻撃が＋４されました

京太郎「それじゃ、そろそろ寝るかな」

ドルモン「今日はありがとう京太郎！」

京太郎「こちらこそ、で良いのか……」


ドルモン「僕、もっと強くなるよ！」

京太郎「おう、ありがとな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ドルモン「うん、ベル子に追いつくぐらい！」


京太郎「……あんま無理すんな、ゆっくりでいいんだよ」

ドルモン「そう、かな？」

京太郎「ああ、やることもないからな、俺たち」ﾌｯ

ドルモン「……う、うん」ｺｸｯ

京太郎「なあ、一つ聞いておきたいことがあるんだけどな」


ドルモン「？」

京太郎「ベル子ってメスだよな」

ドルモン「デジモンに性別は存在しないよ」


京太郎「……え」



-5月16日（日）-終了

-5月17日（月）-


―――臨海高校


京太郎（今日は部活どうするかな……ああ、依頼があるんだったか）ｳﾑﾑ


推定Gカップを持つF組生徒の依頼を思い出す

放課後の異音

空き教室からの音


京太郎「ま、良いか……色々考えつつ」

京太郎（ドルモンの奴、強くなりたいとは言ってたけど……）


自分も強くしてあげたいけれど、目的が無い

今は自警団紛いのことをしているにすぎなかった

健夜の言う意味も理解できない


京太郎（もう少し強くなれば、教えてもらえる……のか？）



◆？？
01～20　ハオ
21～40　ネリー
41～60　明華
61～80　智葉
81～98　メグ
ゾロ目　アレクサンドラ
・安価１↓

◆智葉


京太郎「お嬢！」

智葉「　や　め　ろ　」

京太郎「あはは、おはようございます」

智葉「まったく……おはよう、そっちはどうだ？」


京太郎「EDENのことですか？」

智葉「そっちだ」

京太郎「一応、昨日は色々と……ああ、そういえばあの小鍛治健夜さんと協力して戦ったんですよ」


智葉「小鍛治健夜……か」

京太郎（知ってる……？）

智葉「まぁ良いとは思うぞ」

京太郎「どういう意味で」


智葉「そろそろ、大型アップデートだな」

京太郎「ああ、ですね。色々と変わるみたいですし」

智葉「ノーバディエリアの方も、心配だな」

京太郎「ああ、同感です……」


智葉「強い者たちも、増えていくか……」

京太郎（どういうことだ？）

智葉「デジモンが、心配だ」

京太郎「なるほど……でも、暴れるデジモンは」


智葉「デジモンも、暴れたくて暴れてるとは限らないんだよ」

京太郎「え？」

智葉「いや、特に話すことでもないか」

京太郎「え」

智葉「今日も部活、来るように」ﾌﾌｯ


京太郎（なんでも知ってるような口調だったけど……）



◆System
・辻垣内智葉の好感度が＋10されました
・【辻垣内智葉：80】

―――授業


◇ステータスアップ
01～50　身体
51～98　知力
ゾロ目　全部
00　全部大幅アップ
・安価１↓

【知力＋２】


―――昼


京太郎「あー疲れた」


ドッと出た疲れを取ろうと体を伸ばすものの、抜けるわけがない

EDENでの疲れというのは平時も出るものだ

だが昨日は実りある戦いだったのは確かだ……


トレーニングしようと、完全体との差というのは存在していた

それに究極体とも


京太郎（健夜さん……）ｸﾞｯ


あのレベルまで上がるには、どれほどの戦いをつめば良いかもわからない

だがいつかは追い付きたい

それでも、その強さになりたい理由がドルモンに存在しない


京太郎（戦う理由なんてないにこしたことは無いんだろうけど……）

男子生徒「おい須賀ー？」

京太郎「……」

男子生徒「……無視？」



◆どうする？
１、教室で食べる（ネリー・ハオ）
２、部室で食べる（智葉・メグ・明華）
３、誰か一人と食べる【智葉・メグ・明華・ネリー・ハオ・アレク】←から一人
ゾロ目　？？？
・安価２↓

２、部室で食べる（智葉・メグ・明華）


―――部室


京太郎（どうしてこうなった）

明華「はい京君、あーん」

京太郎「ありがとな」ﾊﾟｸｯ


目の前に差し出されたたまごやきを食べる

一応、購買で買った弁当があるものの……

同じく部室にいるメグと智葉は驚きのせいか固まっている


メグ（京君……？）


明華「えっと、どうですか？」

京太郎「うまいぞ、晩飯もらったときも思ったけど」


メグ（ディナーを一緒とは……恐れ入りマス）


明華「な、なら良かったです……こ、これからも、食べてくれれば」ｶｧｯ

京太郎（おもちな子にこんなこと言われる日が来るとは……もう死ぬのかな？）


デジモンを殴り飛ばす人間はそう簡単には死なない


明華「それじゃあ次は、これで……」

京太郎「おう」


智葉（部室でイチャつかないでくれ……頼む）


京太郎「あのさ明華、一人で食べられ」

明華「私が食べさせてあげたい、じゃ……ダメですか？」ｳﾜﾒﾂﾞｶｲ


そして京太郎の方に身体を乗り出すので


京太郎（おもちが……）

京太郎「ありがとう」ｷﾘｯ

明華「良かったぁ」ﾎｯ ﾆｺｯ


京太郎（天使かな）



◆System
・雀明華の好感度が＋10されました
・【雀明華：130】
・【メガンダヴァン】【辻垣内智葉】の好感度が＋５されました
・【メガンダヴァン：90】
・【辻垣内智葉：85】

◆放課後

１、部活に出る

２、遊びに行く

３、家に帰る（EDEN）

ゾロ目　？？？

・安価２↓

１、部活に出る



京太郎「今日も部活に出るかな」

ハオ「京太郎、部活行きますか？」

京太郎「おう、ネリーはどうするんだ？」

ネリー「行くよ！」


その返事を聞くと、京太郎はすぐ頷く

三人で歩いて部室へと向かう途中、明華と出会う片手を上げる京太郎

すると嬉しそうに近づいて、京太郎の腕に腕を絡めた


京太郎「うおっ」

明華「京君……♪」ｷﾞｭｯ

京太郎（や、やばい……）


明華（やはり、京君は胸に弱い……！）

ハオ「なぁっ……み、明華!?」

明華「ごめんなさいハオ、でも京君が……あんな風に私を」ｶｧｯ

京太郎「誤解を生むような発言をっ」

ハオ「京太郎！　なにをしたんですかぁ！」


京太郎「やめてくれ！　廊下だ！　ここは廊下なんだぁ！」


ネリー「そういえば土曜日は明華とどこ言ってたの？」

ハオ「やはり!?」

京太郎「うぉい!?」

―――部室


ハオ「むぅっ」ｷﾞｭｩｯ

京太郎「……」

明華「～♪」


メグ「まるでラブコメ……デスネ」

智葉「リアルで見るとたちが悪い」

ネリー「おお、これでお金稼ぎできないかな？」

智葉「無理だな」


京太郎「えっと……うん」

ハオ「どうしたんですか……？」ﾑﾆｭ

明華「なにか心配事ですか？」ﾑﾆｯ


京太郎（いかん……リアルでこんなことになるとは、もしやここはデジタル!?　電脳世界の俺の妄想!?）

智葉「あーゴホン、部室では節度を持ってな」


ハオ「あっ……す、すみません！」ｶｧｯ ﾊﾞｯ

明華「京君～♪」

京太郎「離れろ明華」ｷﾘｯ


明華「……しょうがない、ですね」


智葉「別に色恋が悪いというわけじゃないがな」


ｶﾞﾁｬｯ


アレク「京太郎、またラーメン食べに行……ん？」

智葉（先生も……いや、まさかな）


京太郎「部活しましょ部活」

◆どうする？【2/6】

１、誰かと話す（部室の中から一人指名して）

２、身体を鍛える【１】

３、勉強をする【１】

４、事件の調査【１】

ゾロ目　？？？？

・安価２↓

４、事件の調査【１】



◆事件解決【0％】
※知識【88】補正：＋８

・コンマ二桁分上昇

◇安価１↓

◆事件解決【12％】


京太郎「進展無し、か……」

F組生徒「あの、須賀君」ﾀﾕﾝｯ

京太郎「ああ……どうしました？」ｷﾘｯ


F組生徒「張り込みとかどうかな？」ﾕｻｯ

京太郎（それもありか、次は試してみるかな）ｳﾑ

F組生徒「そうなったら私も一緒に張り込むね」ﾆｺｯ ﾀﾕﾝｯ


京太郎（たまんねぇなぁオイ……ベル子も中々だったがこれはその上を行く……）



◆System
・次回の解決率に補正が乗ります
・現在【12％】

電子かな？

（>>511　懐かしいですねー


◆どうする？【3/6】
※残り行動回数【１】


１、誰かと話す（部室の中から一人指名して）

２、身体を鍛える【１】

３、勉強をする【１】

４、事件の調査【２】

ゾロ目　？？？？


・安価２↓

４、事件の調査【１】


◆事件解決【12％】
※知識【88】補正：＋８
※特殊補正：＋20

・コンマ二桁分上昇

◇安価１↓

８足りないか。次調査だと倒れるからダメ……って体力７になったんじゃないの？　６になってるけど

◆事件解決【92％】


京太郎（ということで、俺は張り込みをしているわけだが……）

F組生徒「……っ」ｺﾞｸﾘ ﾑﾆｭｯﾑﾆｭｯ

京太郎（背中によいものがあたっておるよ……）


階段の踊り場付近で京太郎は空き教室の方を注意していた

音が鳴ればすぐにでも入れるようにだ

そしてその真後ろにはF組生徒……さらに後ろには、明華とハオ


ハオ（……張り込みに来たものの、私たちがこんな後ろに追いやられるとは）

明華（不覚でした。二人きりならば京君と……）ｶｧｯ


京太郎（あー、良い。オカ研入って良かったぁ）

F組生徒「あ、あれっ」ﾎﾞｿｯ

京太郎「!?」


男子生徒が現れた

モップをひきずって、足取り重く現れたその生徒は明らかに異常だ

京太郎とF組生徒は固唾をのみ込みそれを見ており、ハオと明華はむっとしながらその二人を見る


男子生徒「アアアァッァッ！」

（>>520　申し訳ない、ミスですね



叫び声を上げながら、その男子生徒はモップを空き教室の壁に叩きつけた

内側からではなく外側からだ

京太郎もハオも明華もF組生徒も驚きつつ、動く


京太郎「そこまでだ！」


男子生徒「アァァァッ！　ウルサイウルサイウルサイウルサイ！」


何度も何度もモップを壁にぶつける生徒

京太郎の言葉は届いていないのだろう。近づいて肩を掴む

瞬間、振り向くと同時にモップを振るう男子生徒


京太郎「……」


振るわれたモップを掴むと、右拳にて腹部を打つ


男子生徒「うっ」ﾊﾞﾀｯ


明華「こ……これは一体？」

ハオ「オカルト、ですね……まさしく」

京太郎「……ああ」

F組生徒「……こ、こわいっ」ｷﾞｭｯ


京太郎（おもち！）


ハオ（おのれ！）

明華（胸だけが全てじゃありません！）



◆System
・現在【92％】
・90％を超えたため、以降の昼にイベントが発生します

―――部室


智葉「さて、今日は解散とする……例の男子生徒も特に記憶がないそうだ」

京太郎「ふむ……」

メグ「曰く、ウルサイ……とだけしか感じなかったそうデス」

明華「F組の彼女の言った通り、ですか」

ネリー「まぁ頑張ってねー、そういうの苦手だから」


京太郎「ほう」ﾆﾔｯ

ネリー「嫌な笑い方した！　サトハー！　京太郎がいじめるー！」

智葉「お前は少しいじめられた方が良い」

ネリー「酷い！」

京太郎「多少大人しくなるならその方が」


ネリー「鬼畜！　ロリコン！」

京太郎「ロリコンじゃねぇ！」

メグ（凄い必死に否定してマスネ……）


ハオ（ふふっ、そうでしょうそうでしょう）ｳﾝｳﾝ

明華（私の体で骨抜きにしてあげますよ京君！）ｸﾞｯ

◆夜行動【5/7】

１、誰かに電話する
２、勉強をする【１】
３、体を鍛える【１】

４、EDENに行く【１】（ストーリーが進行します）

◇安価２↓

◆System

・第一章は【進化イベント】も兼ねているため選択式になります

・進化条件を満たしたもののみ選べます

◆【進化】選択


１、＜ラプタードラモン＞
【“守るべき力”その意味と理由】
【難易度：ノーマル】


２、＜ドルガモン＞
【“プロトタイプ”の意味と理由】
【難易度：ハード】


◇安価は次回

今回はここまでですー

ぶっちゃけると、どっちに行こうとアルファモンに行けます
逆にどっちに行っても条件を満たさないとアルファモンには行けないって感じです

ラプタードラモンルートはDSのゲームなどで、ドルガモンルートはサイスルやX-Evolution
まぁドルガモンの方が色々と大変なのは確かですー

ラプタードラモンの方は進化イベント上でもすんなりアルファモンへと、ドルガモンは悶着あったりー
どっちも頑張ってプロット作ったんで楽しんでいただければって感じです

では、何かありましたらお気軽にー

苦労するメリットあります？　ドルガルート

乙っす
男子高校生をワンパンで沈める京ちゃん…腹パンだったせいか別のものを思い出した
どっちでもアルファモンに成れるならハード選んでみたいかな

乙
ラプタードラモンは、純粋に主人公っぽいのかな？
ドルガモンの方はデクス系とか関わって来そう…。
ドルガモンに投票しようかな。

乙ー
どっちもなれるのならハードの方が良いかなぁ。苦労したダークヒーロータイプが最後最強の存在になるのとか最高に燃えるよね

乙乙

ドルガモンかなぁ
アーク使ってるなら闇落ちルートからアルファでしょ

ドルガはプロトタイプの運命とかクッソロマン溢れることになってＸ抗体勢にボコられます

乙。

　今回ストーリーを最速で進めちゃったけど、ストーリーを早く進めるメリットとデメリットはどうなっているんだろう。

HモードがどれだけHかがわからんがドルガモン行ってみたいな

一時的に敵になったとしても京ちゃんがワンパンで説得(物理)してくれるだろうし(小声)

まぁハードだろうなぁ
プロトタイプのロマン

ドルモンの性格は男なのか女なのか…どちらとも取れるんだよなぁ。

ドルガモンのルートだとデクスドルゴラモンになって退化してからのマトリックスでアルファモンかな

敵にロイヤルナイツが勢揃いしそうなドルガモンルート

白糸台メンツやらが敵対するなら相当強いデジモンをパートナーにしてるの確実だし今更感もある

　1周目だから無理せずノーマルかな。育成と戦闘に余裕があれば、トレーニングに時間を割かなくて良い分だけ、咲-saki-キャラやデジモンと交流する安価を多く取れそうだし。

そろそろ始めて行こうと思いますよー！

人おりますかー？

今回はすこやんとかベルスターモンことベル子との付き合いもあるのでルート選択的なものもあります
色々と楽しんでいただければー


>>545
苦労する代わりに、ノーマルの時より京ちゃんとドルモンの最終ステータスは高くなりますねー

>>546
彼女はルリではない（無言の腹パン）

>>547
デクスは確かに関わってきますねー
色々と大変なのは確かです

>>548
ダークヒーロー、となりますかねー
ドルゴラモンは過程になるか最終形態になるか……

>>549
デュークモンはそうでしたよねー
メギドラモン……今じゃ四大竜なんて呼ばれて……

>>550
イグドラシルが問題ですよねー

>>551
ストーリーをやるのが遅いと難易度が上がりますね
報酬アップとかは無しに

>>552
闘う究極体の数とかも変わってきますからねー
それにアルファモンになるイベントが長いってのも

>>553
プロトタイプ……ホントｽﾊﾞﾗな響き
ガンダムでは扱い酷いパターンも多かったりしますが

>>561
人格の性別はまぁ、どっちでも良いんですよねー……どっちが良い？

>>562
色々と……忙しいことになったり

>>563
せ、勢揃いとは行かない、はず……

>>564
デジモンは色々と配置してますからねー、全体的に強くはありますが

>>565
そういうのもアリですね
デジモンの好感度とかもありますから、上げようと思うと好感度稼ぎは大変かも？

ラプタードラモンよりもドルガモンのほうがもふもふで可愛いというのを選ぶ理由にしてはダメだろうか

いるんだなー、これが

沢山ありがとうございますー

ではでは再開ですよーぅ

>>571
アリだと思いますよー
ゲームでもデジモンは可愛いとかカッコいいで選びますからねー

◆【進化】選択


１、＜ラプタードラモン＞
【“守るべき力”その意味と理由】
【難易度：ノーマル】


２、＜ドルガモン＞
【“プロトタイプ”の意味と理由】
【難易度：ハード】


◇21時10分から投票開始

どっちの方が熱いかな？
熱い戦いが見たい。

>>582
熱さならやっぱ辛い分ハードだと思いますねー

◆【進化】選択


１、＜ラプタードラモン＞
【“守るべき力”その意味と理由】
【難易度：ノーマル】


２、＜ドルガモン＞
【“プロトタイプ”の意味と理由】
【難易度：ハード】


◇安価１↓から2分間で集計

2

２、＜ドルガモン＞
【“プロトタイプ”の意味と理由】
【難易度：ハード】



◆System

・進化ルートはドルガモンとなりました

・進化イベントが多少難しくなります

・小鍛治健夜と出会っているため【特殊ルートC】が解放されました

・ベルスターモン（ベル子）と出会っているため【特殊ルートD】が解放されました

ベル子は元々だれと組んでいたのだろうか

>>605
ぼっちと言う可能性も…(小声)

呼ばれてるじゃなくて呼ばれてただから今はぼっちなんかなーって

癒してあげなきゃ(使命感)

―――ノーバディエリア


京太郎「ドルモン、平気か？」

ドルモン「うん！　ゴブリモンぐらいなら楽勝だよ！」

京太郎「だいぶ強くなったな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ドルモン「でも、もっと強くなって京太郎を守れるようにならないと……！」

京太郎「相性にもよるよ。殴れない敵だったら俺だって守ってもらう一方になるしな」ﾊﾊｯ

ドルモン「でも……」


瞬間、誰かの走る音が聞こえた

そちらを見ればそちらには―――


京太郎「明華にネリー!?」


明華「え、京太郎!?」

ネリー「えっ……京太郎もなの!?」


二人が抱えるのは小さなデジモン、京太郎が二人へと近寄る

さらに後ろから走ってくるのはハオだった

驚きつつも、三人を見る


ハオ「なんだか妙なデジモンたちが……今はサトハとメグが押さえています！」

京太郎「メグさん？」

ハオ「彼女もパートナーデジモンがいたようで……それよりも京太郎、この二人をお願いします。私は二人を助けに」

京太郎「いや……俺が行く」

リュウダモン「だが……！」


京太郎「大丈夫だ。お前は二人を頼むハオ……お前にしか頼めないんだよこの状況だと」

ハオ「……わかりました。早く二人を連れて戻りましょうリュウダモン！」

リュウダモン「……」ｺｸﾘ


京太郎「行くぞドルモン！」

ドルモン「任せて京太郎！」


そして二人は走り出した

◆ルート選択

１、通常ルート

２、特殊ルートC【小鍛治健夜】

３、特殊ルートD【ベル子】

◇安価１↓から3票集まったもの

今回はすこやんルートか…
ちなみにAとBはそれぞれ誰だったんだ？

>>629
はやりんのよりんじゃね？

（>>629　Aの場合はのよりんかはやりん、Bの場合は多治比真佑子です

２、特殊ルートC【小鍛治健夜】



智葉のグラップレオモンが敵の一体を殴り飛ばす

メグのリボルモンが両手のリボルバーを撃ちグラップレオモンを援護するが、完全体であるそのデジモンは下がらない

完全体でも、ただの完全体デジモンとは思えない強さを持つそのデジモンは咆哮しながら四つの足で地を踏み、空を飛ぶ


智葉「くっ！」

Gレオモン「飛ぶか！」


メグ「リボルモン！」

リボルモン「こいつはちっとヘビーだなぁ……」ﾁｯ


そして、上空から突撃するようにグラップレオモンへと角を突きだすそのデジモン―――デクスドルグレモン

滑空しつつ、そのデジモンがグラップレオモンの体に角を突き立てようとした

その瞬間、なにかが地を蹴る音がした


智葉「っ！」


京太郎「たらふく……食えよッ！！」


瞬間、デクスドルグレモンの頬が殴られその体は横にずれる

グラップレオモンへと進んでいたデクスドルグレモンはそのまま体勢が崩れて、地上を転がるようにして落ちた

着地する京太郎、そして後ろに現れるドルモン


智葉「き、京太郎!?」

Gレオモン「見事な拳……だ」


メグ「oh……」

リボルモン「crazy……」


京太郎「……無事ですか!?」

智葉「気をつけろ京太郎、そいつ……デジモンを食うぞ！」

京太郎「は、はぁ？」

メグ「事実デス……ここに来た時には明華とネリーが抱える二体のデジモン以外は喰われていマシタ。ようやく一体になりましたが……」

リボルモン「そっちのチビも食われんなよ！」


ドルモン「う、うん……！」

Gレオモン「下がっていれば私が倒そう」


智葉「ああ、せいぜい成熟期レベルだ……リボルモンとグラップレオモンなら」


だがその時、道の先からさらに10体以上のデクスドルグレモンが現れた

倒れていたデクスドルグレモンも起き上がると、数は凄まじい

さすがに成熟期レベルといえどその数が揃えばさすがに苦しいだろう


京太郎はドルモンを見る


ドルモン「へ、平気だよ……僕も、なんとかしなくちゃ！」

京太郎（ドルモンに無理させるわけにはいかないだろうが……！）

ドルモン「……！」


10体以上の数のドルグレモンが咆哮を上げる

？？「ふせて！」


瞬間、声が響いた―――

全員が、デジモンも含めて伏せる

デクスドルゴラモンの群れまでの“射線上”は開いた


故に、彼女……小鍛治健夜は手を前に出す


健夜「お願い！」


ムゲンドラモン「∞-ムゲン-キャノン！」


瞬間、そのサイボーグデジモン“ムゲンドラモン”の背中に装備されたキャノンから巨大なエネルギー弾が放たれた

その二つのエネルギーは京太郎たちの頭上を通り、まっすぐデクスドルゴラモンの群れへと飛び、そのままデクスドルゴラモンすべてを消滅させる

エネルギーの余波で飛ばされそうになるも、全員無事だった


健夜「無事かな、京太郎君……？」ﾌﾌｯ
　　　　　　 　 　 　 　 　 /:::::::::::::/:::::::::::::::: /::::::::::／:::::::::::::::::::::::::::ハ
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　　　　　　　　　　　 ,:::::::::::::::: __| ::::::::: |斗午トミ　　　　　　｀ヽ　|:::::::|
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　　　 　 　 　 　 　 .:::::::::::::::{　　|:::::::::: 代__ン　　　　　 ア午ﾐ .:ﾞ! ::::: |
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　　　　　　　　 |:::i人i ::::::::__jン^|::::::::::::|　/ ::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
　　　　　　　　 |斗ｓヤ¨´　　　 ∨＼八　＼:/__／|／|::::::::::::::/:::::::::::j
　　　　　　　 ／⌒＼》　　ー------　　　-― 《下＜_;;/::;／|/::::/|/
　　　　　　 ,　　　　　∨》　　　　　　　　　　　　 ∨》　　∨　厶イ　, 、
　　　　 　 ｛　 　 　 　 ∨》　　　　　　　　　 　 　 ∨》　　　　　　 く＼＼
　　　　　　 ,　　　　　　 ∨》　　　　　　 　 　 　 　 ﾚ》|　　|　　 ／⌒二¨¨＼
　　　　　　∧　　　　　　|∨》　 　 　 　 　 　 　 　 ﾚ》|　　|　／　　 　 ヽ、＼〉

キメラモン持って来ればミレニアモンに出来るな！

京太郎「健夜さん！」ﾊﾟｧｯ

ドルモン「また、究極体……」


智葉「小鍛治、健夜っ……！」ｸﾞｯ


健夜「終わってないよ……」



奥から、さらに現れるデクスドルグレモンたち

京太郎は顔をしかめつつ、ディーアークを出す

これ以上、健夜には頼れないだろう


健夜「ムゲンドラモン……ちょっと休んでいて、∞キャノンを撃ってからは動けないだろうし」

ムゲンドラモン「申し訳ない、マスター」

健夜「ううん、ありがとう……いくよゴクモン」


瞬間、健夜の背後に瞬間移動するように現れるのはゴクモン

京太郎たちも構えて、デクスドルグレモンを前にする

顔をしかめる智葉だったが、すぐに表情を戻す


デクスドルグレモン、成熟期レベルと言っていたが……


京太郎「ドルモン、やるぞ！」


地を蹴り、京太郎が迫る一体のデクスドルグレモンを殴り倒す

だが本格的に“倒す”ことはできない

舌打ちをしながら離れると、ドルモンのメタルキャノンが飛ぶ


京太郎「ドルモン！」

ドルモン「僕が……僕だって、お前達なんかに……！」ｸﾞﾙﾙﾙ

京太郎「ドルモン……？」


ドルモン「お前達を見てると……苛立つ。力の無い僕に、僕が嫌になる！」

京太郎「ドルモン……」

健夜「京太郎君……！」ｼｭﾊﾞｯ


京太郎「え？」


瞬間、投げられたそれを受け取る

それは一枚のカード

ドルモンが京太郎の前で戦う構えを取る


目の前で倒れたデクスドルグレモンが起き上がった


京太郎「これは……？」

健夜「今の君たちなら……私が見た君たちなら、できるはずだよ」

京太郎「……」ｺｸﾘ


頷いた京太郎が目の前に迫るデクスドルグレモンに、跳んでから蹴りを見舞う

顎に蹴りを受けたデクスドルグレモンがそのまま道から外れてどこかへと落ちて行った

さらに現れるデクスドルグレモンをドルモンがメタルキャノンで撃ち飛ばすと、京太郎はカードを目の前に構える


ディーアークを持ち、二つを目の前でクロスさせる


京太郎「カードスラッシュ！」

ドルモン「うわぁぁぁっ！」


京太郎「進化プラグインE！」


そして、ディーアークに文字が表示される


【Evolution】


◇BGM『EVO』【https://www.youtube.com/watch?v=lroVplIunLE】

京ちゃんはカードにデジソウル込めないとカードスラッシュ出来ないようになったのかな？(錯乱)

光がドルモンを包む

その最中、攻撃しようとするデクスドルグレモンの首をゴクモンが跳ねた


ドルモン「―――ドルモン、進化！」


さらに接近しようとするデクスドルグレモンを、京太郎が殴り着地

長い首で振るわれる角を回避

だが、ドルグレモンが角を真上から振るおうとする


京太郎「―――っ」


だが、その角が京太郎を突き刺す前にドルモンのメタルキャノンより巨大な一撃が、ドルグレモンを吹き飛ばした

笑みを浮かべると、静かに京太郎は光のあった場所を見る

そこには、確かにドルモンの面影が残るデジモン……その両方の翼を翻して、ドルモンは吠えた


ドルモン「―――ドルガモン！」


京太郎「……やるぞドルガモン！」


ドルガモン「うん、京太郎！」

◆ドルガモン【Lv20】

◇ステータス
・HP：560
・SP：112
・攻撃：152
・防御：118
・知力：128
・素早さ：166
・友情：65


◇スキル

・パワーメタル：威力100：命中100％：SP15【物】
☆特殊：技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に防御10アップ

・キャノンボール：威力120：命中90％：SP20【物】
☆特殊：技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に素早さ15アップ

・ヘビーストライクⅡ：威力80：命中100％：SP10【物】

◆ディーアーク【所持カード】

◇攻撃プラグインA【１】
・【攻撃】が20上がる

◇防御プラグインC【１】
・【防御】が20上がる

◇高速プラグインB【１】
・【速度】が20上がる

◇強化プラグインO【１】
・次に使う【スキル】の消費SPを倍にする代わりにすべての相手にダメージを与える

◇ゴブリモン【１】
・【攻撃】【速度】が10上がる

◇ゴリモン【１】
・【防御】【速度】が10上がる

◇ウッドモン【３】
・【攻撃】【防御】が10上がる

◇キャノンビーモン【１】
・【ニトロスティンガー】を使える
・ニトロスティンガー：威力120：命中100％【物】

◇メガドラモン【２】
・【アルティメットスライサー】を使える
・アルティメットスライサー：威力140：命中90％【物】

①速度判定

１自【ドルガモン】：166
２敵【DドルグレモンA】：100
３敵【DドルグレモンB】：100

【戦闘開始】

ドルガモンが翼を広げて飛び上がる

デクスドルグレモンはそのドルガモンに対して口から鉄球を吐くが、ドルガモンはそれを回避

お返しといわんばかりにドルガモンは鉄塊を吐きだすと、一体のデクスドルグレモンを吹き飛ばす

まだまだデクスドルグレモンはいる


ゴクモンが左腕の火炎放射器で焼きつくし、グラップレオモンがその拳で叩き飛ばし、リボルモンが撃ちぬく


その中で、京太郎とドルガモンも負けじと戦う

だが、さらにデクスドルグレモンが口から吐きだそうとする

吐きだされるより早く、京太郎が跳ぶ


ドルガモンに怪我をさせたくない。守られるだけではたまったものじゃない。故に―――


京太郎「こいつが俺のォッ！　自慢のッ！　拳だァァァァッ！」



◆攻撃【須賀京太郎】
※運【97補正】＋９
１、ドルグレモンA【HP:250/250】
２、ドルグレモンB【HP:250/250】
ゾロ目　ダメージ＋？？？？
・安価１↓

これは、どうなるんですかねぇ？

ズレて……そんな変化球からのゾロ……ファーストブリットも間違いではない……のかぁ（白目）

ゾロになります（吐血）

>>700
マブラヴスレのゾロ目の因果……（白目）

（なぜここで出したし……

【ゾロ目　ダメージ＋イベント】



京太郎「食らえぇぇッ！！」ｺﾞｯ
◆身体：184＋ボーナス100＝284
◇マルチアタック！
※戦闘後、イベントが発生します



拳にて、デクスドルゴラモンの下顎を打つ

真上へと頭を上げる形になったデクスドルグレモンを飛び越え、京太郎は身体を前に回して、かかとでそのままドルグレモンを地に伏す

倒れたドルグレモンを見て、京太郎がジャンプするとドルガモンが真下を通り京太郎を乗せる


Dドルグレモン「GUAAAAA!」


京太郎「もう、一体も……！」


ドルガモンの背中から跳ぶと、上空にいる一体の頭の上から、その頭部に拳を撃つ

その一撃がドルグレモンの頭部に直撃し、そのまま地上へと落ちた

地上にて、二体のデクスドルグレモンが重なるようにして倒れる


京太郎「ドルガモン！」


ドルガモンが京太郎を空中で拾う

背中の京太郎を見て、頷くドルガモン


ドルガモン「京太郎、僕も……着いていくから！」


地上にいる、二体のデクスドルゴラモンが咆哮を上げた



◆ＤドルグレモンA【HP:46/250】
◇284－80＝204

◆ＤドルグレモンB【HP:46/250】
◇284－80＝204

京太郎「ああ、やるぞドルガモン！」


そう言うと、ドルガモンの背中から跳ぶ京太郎

空中にて、京太郎はカードを取り出してディーアークを取り出す

ドルガモンが、二体のデクスドルグレモンへと接近した


京太郎「カードスラッシュ！」


着地すると、京太郎はカードをディーアークへと通した



◆ディーアーク
・カード一枚を【>>684】から『1枚』選択
◇安価１↓から２票集まったカード

すこやんに関係したイベントの時ばかりゾロ目が出るな
…まさかすこやんがゾロ目神…？

◇BGM『Slash』【https://www.youtube.com/watch?v=O8Ww0yky-AQ】



京太郎「強化プラグインＯ！」

◇強化プラグインO【0】
・次に使う【スキル】の消費SPを倍にする代わりにすべての相手にダメージを与える


カードが通されると、ドルガモンへと力が宿る

二体のドルグレモンを見て、京太郎は走る

ドルガモンがドルグレモンの攻撃を避けているということは、今はまだ京太郎の方に気を取られていないということだ


京太郎「この能無しが……！　一撃ィッ！」


跳んだ京太郎が、真横からデクスドルグレモンの胴体を蹴る

真横へと倒れそうになるデクスドルグレモンがもう一体へとぶつかる

笑みを浮かべて、京太郎はすぐに地を蹴って二体から離れた


京太郎「ドルガモン！」


ドルガモン「僕だってッ！」



◆ドルガモン
『攻撃』
『スキル：>>682』
『決定』
・安価１↓から２票集まった行動

飛ぶドルガモンが、二体の重なる部分にまで飛ぶと着地

そして大きく息を吸うようにしてから、それを吐きだす

放たれるドルモンのメタルキャノンより大きな鉄塊、パワーメタル


ドルガモン「パワーメタル！」

◆パワーメタル：威力100：命中100％：SP15【物】
◇SP:97
◇威力252【100＋152】
・ＤドルグレモンA：命中！
・ＤドルグレモンB：命中！
☆特殊：防御10アップ



放たれたその鉄塊はデクスドルグレモンにぶつかる

それはもう一体も巻き込んでそのまま地面へと倒れ、消滅した

普通のデジモンと違うというのは肌で感じた


京太郎「ふぅ……みんなの方も、終わったか」

ドルガモン「そう、だね」

京太郎「……それが、新しい姿か」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ドルガモン「うん♪」

京太郎（大きくなってもそれほど変わらない、か）ﾌｯ

ドルガモン「京太郎より大きくなったよ！」


京太郎「ああ、そうだな……そのうち撫でれなくなるかもなぁ」

ドルガモン「えっ！」ｶﾞｰﾝ


◆ＤドルグレモンA【HP:0/250】
◇252－80＝172

◆ＤドルグレモンB【HP:0/250】
◇252－80＝172


健夜「ふぅ……ま、どうにかなった、かな……」



【戦闘終了】

【戦闘終了】


◇会得
【デクスドルグレモン×２】

・経験値：2000
・Bit：6000

・京太郎【Lv20】→【Lv25】
・ドルガモン【Lv20】→【Lv25】


・特殊なイベントを達成したので須賀京太郎がアビリティ【拳魂一敵】を会得しました

◇拳魂一敵
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ20をプラスする

現時点で防御無視なら180+20で200に加えレベルアップボーナスと章終わりのボーナスががががが

（>>772　前回はベル子がいたので特殊で10ずつでしたが、以降は普通に進めば６ずつ上がります



京太郎がカードを投げようとするが、その瞬間デクスドルグレモンたちが爆発、四散する

肉片などではない。データの残骸が塵と消える

京太郎とドルガモンが顔をしかめる


智葉とメグも驚いているようだったが、京太郎は健夜の方を見る


京太郎「健夜さん……」

健夜「京太郎君、凄いね君は……さすがに真似できないや」ｱﾊﾊ

京太郎「そうっすか？」

ゴクモン「そうだよ」


京太郎「ふむ……それより、このデジモンたちは？」

健夜「……知りたい、よね」ﾁﾗｯ

智葉「私もだ、説明してもらおう小鍛治健夜」

メグ「あ、私も！　私も聞きたいデス！」


健夜「うん、今回は巻き込まれたみんなには知る必要がある……よね。それに私たちだけじゃどうしようもなかったことだし」ﾊｧ

健夜「さっきのは、デジタルワールドからの……暴走デジモン」

京太郎「暴走デジモン？」

健夜「うん、とある計画で破棄されたデータがサルベージされて生まれた存在」


智葉「ようやく、認めたか……？」

健夜「そんなつもりは無いんだけどね」

智葉「この後に及んで……私が“アイツ”に劣るとっ」


健夜「ハッキリ言うと、そうなるよ」



メグ「なんの話デショウ？」ﾎﾞｿｯ

京太郎「さぁ？」ﾎﾞｿｯ


健夜「あれは、かつての戦いで……私たちが戦った存在の残した呪い」

京太郎「戦った存在？」

健夜「“アポカリモン”……デジタルワールドの暗黒よりいでし存在、それの残滓が今回」

智葉「相手がわかっているのならそいつをつぶせば」


健夜「デジタルワールドに行く術なんてないからね……今の私たちにできるのは、せいぜいノーバディエリアに迷いこんだ人に被害が無いようにすること」

京太郎「……」

健夜「それと、暴走デジモンがノーバディエリアの外に出ないようにすること……ジンダイの名に傷がつく前にすべて仕留めなきゃいけない」


智葉「……この後に及んで保身か」ﾁｯ

京太郎「大人の考えること……か」

ドルガモン「でもボクたちは……」

レオモン「ああ、私たちは戦って人々を救わねばならない……」


健夜「ありがとう。これから……協力してくれるかな？」

智葉「……お前達には協力しない、私たちは……私は自分の目的のために戦う。迷い込んだ者達や、暴走デジモンに他のデジモンが襲われないようにするために！」

健夜「うん、それでいいよ」


京太郎（どういうことだろう……？）


考えていると、服の裾を引っ張られた

後ろを振り向けばそこにはドルガモン


ドルガモン「京太郎、これからもよろしくね……？」

京太郎「ああ、よろしくな……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

健夜「次回の大型アップデートでサーバーも大きくなればノーバディエリアも比例して大きくなると思うから、君たちの力が必要になる」

智葉「ジンダイは止める気が無いと言うか！」

健夜「企業の損害を考えれば止めるわけにはいかない、そうなんだろうね」



智葉「お前らは！」

レオモン「やめろ智葉、彼女にそれを言っても仕方のないことだ」

智葉「しかし……くそっ！」


健夜「ごめんね、私たちだけじゃ止められない。相手はさっきのデジモン以外にも……温厚なデジモンがアポカリモンの因子によって暴走したデジモン、他には迷子になって錯乱したデジモン……他にも“アルカディモン”」

京太郎「アルカディモン？」

健夜「いや、こればっかりは君たちの手におえるデジモンじゃない。出会ったら必ず逃げて、ピンク色で爪を持ったデジモン……たぶん見ただけで十分危険性がわかると思うから」


智葉「バカにして」

京太郎「智葉さん落ち着いて！」

智葉「っ……すまない」


健夜「だから、みんなのために……お願い」


京太郎「……」ﾁﾗｯ

ドルガモン「……！」ｺｸﾘ


京太郎「……はい」

健夜「ありがとう、京太郎君」


智葉「仕方ない、か」


メグ「それでは、臨海高校オカルト部！　チーム一丸となって頑張りまショウ！」

京太郎「メグさんはしゃぎすぎっすよ」

メグ「でも、沈んでるよりは良いでショウ？」

京太郎「ま、そうなんですけど」ﾌｯ

メグ「だから私たちは今日からチームデス……ね、智葉？」


智葉「ああ……そう、だな」ﾌﾌｯ

―――自室


京太郎「大型アップデートは……木曜日だったか」


確かその日は学校は休みだったはずだ

朝から集まれるならば臨海高校オカルト部全員で集まっておきたい

先に戻った明華とネリーはともかく、自分を含めた四人は戦うことを決めた


京太郎「……ドルガモン、か」

ドルガモン『……』zzz


進化、健夜がいなければできなかっただろう

引っかかることがいくつもあるが、今は考えるべきじゃないと頷く

なにはともあれ、これから守るために戦っていくことを決めた


京太郎「なら……貫くさ、この想いも……拳で」ｸﾞｯ



-5月17日（月）-終了

-【第一章 組織-チーム-】終了-



◆実績

・【アレクサンドラ・ヴィンドハイム】の好感度を100以上にした【報酬：全ステータス＋10】

・【アレクサンドラ・ヴィンドハイム】の好感度を150にした【報酬：全ステータス＋20】

・【雀明華】の好感度を100以上にした【報酬：恋愛＋15】

・【小鍛治健夜】の好感度を100以上にした【報酬：全ステータス＋10】

・【自身の攻撃】で敵を倒した【報酬：身体＋20】

・【ドルモンの進化時】に特殊イベントを起こした【報酬：身体＋30】

・【ベル子】と出会った【特定のイベント】で特殊判定追加

―――進化する電脳世界


―――光と共に影もまた


―――そして、絶望の蕾が生れ落ちる



【第二章　変革する電脳世界】

章変わったけど昼に依頼関連のイベントだっけ

ということで今回はここまでですー

ドルモンがドルガモンへ！

ゾロ目、また変なとこで……出ても良いかなと思ってる部分と全然正反対のとこで、ゾロ目……
プロットモンはデジタマに戻った、とてもゾロ目との戦いに着いてこれるとは思えない

次回からは第二章開始ということで、まずは大型アップデートについてってことです
溜めてあるBitも使い所が増えて、前スレ1000のモモとの遭遇を近々やりますー

みんな大好き咲さんとの合流や、明華とネリーのデジモンなんかの話も

では何かありましたらお気軽にー


>>811
ですよー、次の昼に入りますー

乙っす
京ちゃんが着々と人間やめていってるな
そして咲さんやモモが出てくるのか、楽しみだ

乙です。咲ちゃんじゃなくて咲さんと合流するのか。

このスレのお陰でslashの一番のサビ前の歌詞で
京ちゃんがデジモン殴り倒すところが思い浮かんでニヤけるようになってしまいました

乙
格ゲーの技使いだしたりしてｗｗｗｗｗｗ

乙です
今の京ちゃんのステどんな感じなんだろう

乙
一章終了でこれか、京ちゃん…。
もと運動部ってスゲー。
イッチよ…プロットにとって一番の致命傷ってなんだったん？

　好感度上げの報酬がおいしいね。特に恋愛力は訓練で上げられないから嬉しいな。

乙
これからどうなってくんだろうか、アルカディモン怖いしゾロ目も怖いし
全国区メンバーのデジモン気になるな
哩姫はジョグレスしそう(小並感)

そういや、今の京ちゃんコンビは物理攻撃特化デジモン二体編成とほぼ同義なのよね
もう一体のパートナーは知力特化だと良さげかしら？
基本は好きなの選べばいいけど

この京ちゃんに似合う知的なデジモン…。
リリスモンとかバルバモンとか？あとはルーチェモンにムルムクスモン…あれ、魔王型ばっか…。

キュウビかブラックテイルかね、仲間になるならいきなり完全体とか究極体ではないだろうし
でもリリスモンになったら京ちゃん前かがみになってまともに戦えない可能性が……？

個人的なアレだけどケラモンのあののぺっとした顔が好きだからケラモンを推したい

ケラモンのあの愛嬌ある顔好き
でもレナモンをを勧めておこう

サクヤモンしゅきぃ……

一体くらいおもちな女性型がパートナーデジモンにいてもいいと思う


そういう意味でもレナモンはいいと思う
知力高いから物理効きにくい相手でも安心だし、何よりサクヤモン着痩せしてるだけで結構なおもちだし

知力型ならマスティモン！

…って書こうと思ったけどもう一枠無いと無理だという事に気付いた

リリスモンだとウィルス祭りが止まらんぜ
デジ姦の恐れもある

おもちで思ったが、クロチャーはメルヴァモン連れてるんじゃなかろうか
某所の目測によるとデジモン史上最大のすばらなおもちをお持ちのようだし

今日はたぶん再開できないと思いますー
申し訳ない！

6日目にしてお休みー


>>814
色々出てきますよー全国のキャラが色々と！

>>815
BGM表示してる甲斐があるってもんですよー
京ちゃん、すっかり人間ヤメチャッテ

>>816
素手だから……破動拳

>>817
後日表示しますねー

>>818
やっぱすこやんとこでゾロ目ですかねー

>>821
キャラ毎に報酬量が違ったりはしますがー

>>823
哩姫（のデジモン）はジョグレスします（意味深）

>>824
魔法系がありませんからね、最終進化でアルファモン行くと完備なんですがそれまではって感じですかねー

>>825
魔王型ばっか……（白目）

>>826
実は場合によっては最初から究極体だったり完全体だったりする仲間が

>>827
なんであんなにケラモンは癒されるんでしょうねー

>>828
サクヤモンは……エロイ（確信）

>>829
ベルスターモンが仲間になりたそうにこっちを見ている……
じゃないですが、おもちは良いですねー
サクヤモン（巫女モード）なんてのも……

>>831
一体持ってれば他のキャラクターにレディーデビモンかエンジェウーモン持ちのキャラがいればジョグレスもできますよー
ちなみにジョグレスしっぱなしでそのキャラのパートナーをいただくってことも可能です。その場合代わりのデジモンを割り当てたり可能だったり

>>832
リリスモンは……性的
京ちゃん、デジタル非童貞……

>>833-837
ｸﾛﾁｬｰはおもちかドラゴンタイプかと予想してくださればー
キャラ的にデジモンの予想がつきやすいキャラっていますよねー助かる

了解よー

ベル子はもう既にフラグ立っててチラチラこっち見てるチョロインなイメージがある
…このままだと別デジモンに枠取られてぐぬぬするだろうけど

あと一枠でも別の人探せばジョグレス出来るんだよね?
ホーリーエンジェモンなら主人公側の天使系だし、たぶん和と出来んじゃないかな

のどっちとスガモンでジョグレス進化？

のどっちの情報処理能力と、スガモンの戦闘力を混ぜ合わせたキリングマシーンに成るんですね分かります。

のどっちはペンモンの可能性も……。
なので天使といえばエイスリン!

ところでベル子のようなノラデジモンとジョグレスって出来るのかな？

人外レベルが500なようだし、人類最高峰で300～400くらいだろうかね？

なんか肝心なところでゾロ目がでて、ベル子が正式にパートナーになる光景が見えた

正妻は別、ベル子は身体だけの関係（意味深）

ベル子がスパロボスレの時のウンブラみたいに付きまとってきたらかわいいな

ふと思ったんだけどジョグレスしてそのまま相手のパートナーいただくのってちょい気が引けるよな…

リデジのデジメモリ的なアイテムとかって無いんだろうか？

このスレのイッチのオリキャラっていいよね、電子とか

>>860

相手のパートナーをいただくのではなく、相手のパートナーごといただけば何も問題はないな

これより始めて行こうと思いますー！

マブラヴスレが一時休止ということらしいですねー
安価スレはそれでも結構な数になりますが……非安価も最近は増えてきましたねー


>>843
さすがにフラグはまだですから（震え声）

>>845
人枠でも可能ですよー
ホーリーエンジェモンは……和ではないです実は
和は天使型を持ってるのは確かですがー

>>847
そんなことしちゃ（性的に）いけない！

>>848
なにそれ怖い

>>849
エイスリンは天使型、はっきりわかんだね
ノラデジモンとジョグレスももちろん可能ですよー

>>851
究極体（ボス）に明確なダメージを与えるには500は必要ですが、正直300の時点で人間やめてます（ﾒｿﾗｼ）

>>854
まさかぁ……フラグ式ですから一回のゾロ目じゃどうということは……

>>855
エロいことする気でしょ！

>>857-858
ベル子はこれからどうなるかって感じですねー
まぁ早めに会ってるのでちょっとあったり（ﾒｿﾗｼ）

>>860-862
確かにいただくことにはなるんですが、一応返すこともできます
ジョグレスはした後に戻すか戻さないかで安価できますのでー
戻せばそのキャラといなきゃジョグレスできない欠点がありますが、ジョグレスしっぱなしでも申し訳なく思ったりしないようなイベントにはなると思います
託されるだけの男気見せましょう的な

>>863
嬉しいやら気恥ずかしいやら……でも、頑張ります！

>>864
そこに気づくとは……やはり天才か……
まぁ好感度上げないとジョグレスできないので可能っちゃ可能ですね

バッチリミナー!(います）

（ありがとうございますー　ではでは再開しますー



◆須賀京太郎【Lv25】

◇ステータス
・運：147
・身体：304
・恋愛：128
・知力：138


◆アビリティ

◇拳魂一敵
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ20をプラスする

身体だけ値がおかしい

-5月21日（木）-


―――朝


特に出かける用も無いが着替えを終えて京太郎はデジヴァイスを見る

PCの電源をつけつつ、京太郎は欠伸を噛み殺す

今やるべきはログイン


京太郎「深夜の内にアプデしてもう終了か……さて」

ドルガモン『ノーバディエリアは凄い広くなったみたい』

京太郎「そっか、他には？」


ドルガモン『人間が動きやすくなったみたいだよ？』

京太郎「なるほど、よし……とりあえずログインするよ」

ドルガモン『うん！　待ってるね♪』


そうと決まれば、PCとデジヴァイスを通信で繋ぐ



【ログイン】

―――ノーバディエリア


京太郎「ん……」


いつも通りノーバディエリアに転送されて、京太郎の眼の前にはドルガモン

嬉しそうに頭をすりよせてくる

もふもふとした毛の生えたドルガモンを撫でつつ京太郎は横を見る


京太郎「ああ、みんな揃ってるんですね」

智葉「最後だぞ京太郎」ﾌｯ

京太郎「これは失礼……レオモンも」


レオモン「いや、こっちはこっちで色々と考えることもあった」

京太郎「？」


ハオ「おはようございます京太郎」ﾆｺｯ

リュウダモン「ようやく来たか」

京太郎「ハオとリュウダモンもおはよう」

ハオ（京太郎にこうしておはよう言える……いえ、いずれは毎日……！）ｸﾞｯ

リュウダモン「……」ﾊｧ

京太郎「なんだ、俺を見てため息を吐くな」


メグ「京太郎、待ってましたよ！」

リボルモン「待ったの間違いだけどな、突然ノーバディエリアがデカくなって参ったぜ」

京太郎「探索とかは？」

リボルモン「一応やってみたんだけどな、たぶんだがこのノーバディエリアに手を加えた奴らがいるぜ」

京太郎（ジンダイ……なにをした？）


それを思いつつ、残り二人に視線を移す

ネリー「京太郎、おはよ！」

京太郎「おうお前も起きれたようでなによりだ」ﾌｯ

ネリー「むぅ、私の方が早かったんだから！」

ロップモン「うむ」

ドルガモン「ロップモンも元気そうだね！」

ロップモン「問題なし、前は不覚を取ったが次は無い」

京太郎「ま、さっさとパートナーになったのは意外だったけどな」

ネリー「仲間外れってやだしさ、ねーロップモン！」ｷﾞｭｯ

ロップモン「う、うむ」


京太郎「明華の方は？」

明華「ええ、私も無事起きれて……というより早くに眼が覚めてしまって」

明華（京君を毎日起こすのが目標ですから……なんとかして同棲に持ち込めば）ﾑﾑｯ

京太郎「テリアモンも元気か？」

テリアモン「もーまんたーい」


京太郎「うん、なら良い……さて、どうするんですか？」

智葉「とりあえず、アプデで増えた機能などのことをな……ノーバディエリアもアプデされているからな」ｸﾞｯ

京太郎（気に入らないって表情だな……まぁここを消す方法を見つけるんじゃなくてここでデジモンを倒しやすくしたわけ……だもんなぁ）


レオモン「行こう、ノーバディエリアのことを説明する」

京太郎「おう、行くぞドルガモン」

ドルガモン「うん♪」

連れてこられたのは開けた部屋だった

その場で、京太郎は周囲を見渡す

中心には端末が一つ、レオモンと智葉がそれに近づく


京太郎「智葉さんとレオモンは、俺たちより早く？」

智葉「ああ、アプデ終了と共にノーバディエリアのことを調べた……ここは、チームの拠点とできるらしい」

京太郎「拠点ってことは……」

ネリー「秘密基地!?」

テリアモン「おー！」

ドルガモン「秘密基地！」ﾊﾟｧｯ


京太郎「えっと、こういうのがいつくもあるんですか？」

智葉「ああ、そして好きにカスタムできるそうだ……そして登録した人間とデジモンだけがここに入れる」

明華「今は誰でも入れますが……」

リボルモン「とんだビッチだぜ」

ハオ「なっ……」ｶｧｯ

京太郎「そういう意味じゃねぇから……ともかく、ここを拠点にするってことですね。俺らオカルト研究部の」


智葉「ああ……これからデジモンたちを保護したりデジモンたちを助けたり倒したりもあると思うが……異存はあるか？」

ロップモン「我は無しだ」

テリアモン「もーまんたーい……だよ！」

リュウダモン「ああ」ｺｸﾘ


他の面々も、異存は無くそのまま頷く

それを見て智葉は頷くと端末に振れた


智葉「これよりここは、私たち臨海高校オカルト研究部のもう一つの部室だ……」

京太郎（デジモンを助け、デジモンと戦い……か）


頭の中に浮かぶのは小鍛治健夜のこと

彼女が言っていた数々のこと、少しでも協力できることがあるならしてやりたい

そっと、隣のドルガモンの頭を撫でる


京太郎「さて、他のとこも見ないとな？」

ドルガモン「他のとこ？」

京太郎「そりゃ店ができたとかも聞いたし」

ドルガモン「お店!?」


京太郎「デジモン向けのもんは売ってないだろうけど……」

ドルガモン「そっかぁ」

京太郎「ま、しょうがないな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

◆System

・EDENにて【ショップ】が選択可能になりました
・EDENにて【遭遇】が選択可能になりました

・拠点が作られました【EDEN】か【部室】にて【依頼】が選択可能になりました


・第二章が開始します
・以降は条件を満たす度に【一日の最初】に進化イベントを選択可能になります

・パートナーのいないデジモンと仲良くなるとチームに入ることとなります
・仲良くなったデジモンをパートナーにすることができるようになりました（手持ちの最大は二体）

進化できるようになったらすぐできるのか

―――【オカ研】拠点



京太郎「思いっきり部室みたいですね」

智葉「私たちらしいだろう？」


京太郎「ですかねー？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ドルガモン「ん～♪」


部室そっくりの拠点の、ソファに座りつつドルガモンを撫でている京太郎

正面の明華は膝の上にテリアモンを乗せていて、ネリーがロップモンを抱えていた

リボルモンは自らの銃を拭いていて、メグはカップ麺を食べている


京太郎「あんま部室と変わらないとは……」

智葉「良いだろう、困ったら広くすればいい」ｳﾑ

京太郎「まぁデータの中で助かったとこですか……」


智葉「正直、まだ困ったデジモンが来たという話もない」

京太郎「……何でも屋でもやる気ですか？」

智葉「そういうつもりじゃないが、困っているデジモンや暴れたデジモンは放っておけないだろう？」


京太郎「ふむ……」

智葉「依頼は良い、とりあえず今は自由に動いてくれ」

レオモン「ああ、私たちも動く」


京太郎「……うん、了解っす！」

◆【EDEN】自由行動
※疲労【0/7】


１、探索【２】

２、遭遇

３、話す【ドルモン】

４、話す【知り合い一人を選択】※キャラクターによっては会えない場合あり

５、トレーニング【１】

６、誰かを誘う

７、ショップ

ゾロ目　？？？？


・安価２↓

１、探索【２】



◆探索中…
※運147補正：＋14

01～50　非遭遇＋バトル
51～98　遭遇＋バトル
ゾロ目　？？？？

・安価１↓

お、補正ゾロか

>>911いや、何かこっちこそごめん……別に安価狙った訳じゃないんだ……

>>914
むしろゾロ目出したからグッジョブ

（さっそくかい……

【ゾロ目　イベント】



◆イベント選択

１、ベル子

２、野依理沙

３、瑞原はやり

ゾロ目　＋ボーナス

・安価１↓から３票あつまった者

細かいことだけど日付おかしくないか？
１７日が月曜日だったから、日付通りなら金曜だし木曜日なら２０日のはず。
日付は行動回数にかかわってくるからそのあたりはっきりさせたいんだけどいいかな

>>919
エクセルの方のデータ見たら今日は20日ですね。ミスですわー
安価ならずらす

飛んじゃう？
そして>>919ゾロ目だったのに

１、ベル子



ドルガモンと京太郎の二人で歩いていると、正面に何かが見えた

その後ろ姿は間違いない

にやけそうになる口元に力を入れる


京太郎「ベル子ー！」

ベル子「あ？　……ああ、前の」

京太郎「須賀京太郎……京太郎で良いよ」

ドルガモン「僕はドルガモン……よろしく！」


ベル子「進化したのか……まぁんなことは良いんだけど」

京太郎「どうしたんだ？」

ベル子「困ってるデジモンがいてな、この先で暴れてるデジモンがいるみたいなんだけどさ？」


京太郎「倒しに来たのか？」

ベル子「消しに来たわけじゃないぞ？　人間共は消したりするからな……まぁ、仕方ない時もあるけどさ」ﾁｯ

京太郎「？」

ベル子「なんでもない、とりあえずあたしは行くからな」


京太郎「いや、俺も行かせてもらう」

ベル子「はぁ？」

京太郎「こんなことになった原因は人間でもあるだろ？　だから協力させてくれ」ﾆｯ

ベル子「……まぁ、好きにしろ」ﾌﾝｯ


京太郎「ってことだ、良いかドルガモン？」

ドルガモン「もちろんだよ！」

京太郎「それじゃ行こうぜベル子！」


ベル子「……足手まといになんなよ」

京太郎「当然！」ｸﾞｯ

◆敵出現！
※運147補正：＋14


◆敵判定

01～30　インセキモン

31～60　ダゴモン

61～89　スカルバルキモン

90～98　サンゾモン

ゾロ目　究極体＋イベント

・安価１↓

いくらイベントあるとはいえここでゾロ目は出さないほうがよかったな

【スカルバルキモン】



道を進むと、そこには骨でできた四足を持つ巨大なデジモンがいた

顔をしかめる京太郎

明らかに覇気というものが違う


今までより強いであろうそのデジモンを前に、京太郎はディーアークをポーチから出す


京太郎「スカルバルキモン……完全体か」

ベル子「面倒だけど、完全体なんかなッ！」

ドルガモン「京太郎！」


京太郎「ああ、やるぞドルガモン……！」

ドルガモン「うん、おくれないように頑張るから！」

ベル子「……メガドラモンとは格が違うからな、大人しくしとけよ人間？」


京太郎「だから京太郎だって……」

スカルバルキモン「GAAAAA!」

◆ドルガモン【Lv25】

◇ステータス
・HP：610
・SP：122
・攻撃：162
・防御：128
・知力：138
・素早さ：181
・友情：70


◇スキル

・パワーメタル：威力100：命中100％：SP15【物】
☆特殊：技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に防御10アップ

・キャノンボール：威力120：命中90％：SP20【物】
☆特殊：技選択時にコンマ30以下が出た場合、技使用後に素早さ15アップ

・ヘビーストライクⅡ：威力80：命中100％：SP10【物】

◆須賀京太郎【Lv25】
◇ステータス
・運：147
・身体：304
・恋愛：128
・知力：138

◆アビリティ

◇拳魂一敵
・自身が攻撃するダメージに防御無視のダメージ20をプラスする



◆ディーアーク【所持カード】

◇攻撃プラグインA【１】
・【攻撃】が20上がる

◇防御プラグインC【１】
・【防御】が20上がる

◇高速プラグインB【１】
・【速度】が20上がる

◇強化プラグインO【１】
・次に使う【スキル】の消費SPを倍にする代わりにすべての相手にダメージを与える

◇ゴブリモン【１】
・【攻撃】【速度】が10上がる

◇ゴリモン【１】
・【防御】【速度】が10上がる

◇ウッドモン【３】
・【攻撃】【防御】が10上がる

◇キャノンビーモン【１】
・【ニトロスティンガー】を使える
・ニトロスティンガー：威力120：命中100％【物】

◇メガドラモン【２】
・【アルティメットスライサー】を使える
・アルティメットスライサー：威力140：命中90％【物】

次スレかな？
【安価】京太郎「デジモン？」アレクサンドラ「ストーリーね」【part3】
【安価】京太郎「デジモン？」アレクサンドラ「ストーリーね」【part3】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1441375517/)

（>>964　ありがとうございますー！


①速度判定

１味【ベル子】：380
２敵【スカルバルキモン】：250
３自【ドルモン】：181

ゾロ目はまかせろ！

>>983
おしいな

【戦闘開始】


スカルバルキモンが口から炎を吐く

横に飛んで避けるベル子、空を飛ぶドルガモン、そして後ろに宙返りして壁を蹴るとさらに横へと飛んで回避

スカルバルキモンが狙っているのはドルガモンであり、比較的京太郎とベル子には余裕がある


故に―――


ベル子「やるっ……！」


飛んですぐに、着地

それを見た京太郎は思う……


京太郎（おもち！）ｷｭﾋﾟｰﾝｯ

ベル子（悪寒が……？）


そんなビーストアイズに違和感を感じながらも、ベル子は真っ直ぐスカルバルキモンを見る

ドルガモンを狙っていたスカルバルキモンもベル子からの気配を感じ取ったのかそちらを見た

京太郎はベル子の胸にいきそうになる意識を振り払って、走っていく


ベル子「リゾマデロートォ！」
◆リゾマデロート：威力180：命中100％：SP80【物】
◇SP:170
◇威力:500【180＋320】
・スカルバルキモン：命中！


ベル子が両手に持ったリボルバー式マグナムを連射する

上空に飛んだスカルバルキモンだが、弾丸は意思をもったようにスカルバルキモンを狙う

骨は貫き砕かれていく


スカルバルキモン「GAAAAA!」
◆スカルバルキモン【HP:150/450】
◇500－200＝300

中途半端になっちゃうしこのスレもここまででー！

誘導は　>>964　さんが張ってくれているのでお願いしますー

1000は前と同じく多少のことであればー

一応、前スレのは【モモと遭遇】ってことですねー
ボーナス付けますのでー

1000でマサルダイモンと特訓にして人外化を加速させるか