男「女神ってなんだよ…」
女神「女神は女神だろ」
男「…」
女神「なんだ？突然黙って…我の美しさに見惚れたか？」
男「いや…信じられん状況だな…と思って」
女神「ほう…そうか…まあ、そうじゃな」
男「で？何か用ですか？女神様」
女神「そうじゃな…用というか…暇だから来たって感じじゃが…」
男「暇だからって…」
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男「ふざけた女神様だな…」
女神「だろう…我はふざけた女神じゃ」
男「はぁ…」
男「ま、思わずため息が出るくらいだな」
男「そうだ…あんたが本当に女神って言うなら証拠見せてくださいよ」
女神「…証拠ね…証拠かぁ～」
女神「証拠は…無い…！」
男「…なんだと？」
男「まあ、いい…で、暇と言っていたが…何かすることでもあるのか？」
女神「いや…本当に目的がないからな…」
女神「どうしよう…」
男「つーか…なんで俺の所に来たんだよ…」
女神「え？それは…たまたま」
男「あっそ」
男「まあ、いいや暇つぶしなら付き合ってやってもいいぜ」
女神「お前…やさしいやつだなー」
男「フッだろう」
女神「これも我が美しいから…」
男「（さっきからこいつは自画自賛してるよな…）」
男「さて…暇つぶしと言っても…何をするか」
女神「とりあえず…モンスターとでも戦うかな！」
男「…」
女神「どうした？」
男「そんなのいる筈ねぇだろ…」
女神「え？何言ってるの？」
女神「いるじゃん、そこにっ！」
男「はぁ?どこにいるって…！！？」
モンスター「ぎゃぁぁぁぁ！！」
男「なんじゃこりゃぁぁぁ！！」
終わり
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