キャプテンアメリカ「秋葉原…?」 (78)

初心者です
暖かい目で見てください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440780681

ニューヨーク

穂乃果「どうしよう…皆とはぐれちゃった…」

裏通り

穂乃果「間違って電車に乗ったら人通りの少ないところに来ちゃった…」

穂乃果「危ない人たちに絡まれたらどうしよう…」

穂乃果に近づく影

不良A「おい、外国人の女がいるぜ」

不良B「金もねーし適当に襲って財布を奪うか」

不良C「よく見たら結構可愛いじゃん。ついでにやるか…ヒヒッ」

不良A「おい、行っちますぞ。追いかけろ…」


穂乃果「うう…なんか誰かにつけられてる気がする…よし、走ろう!」

タタッ

不良C「ヘイ!待な!ドコイクの?お嬢ちゃん!」バッ

穂乃果「うわ!…とにかく逃げなきゃ!」

しかし、穂乃果が気づいた時には前と後ろ三方向で囲まれていた

穂乃果「か、囲まれてる…」ゾオ…

不良A「ハーイ?お嬢ちゃん、金だしなよ?帰りの飛行機代くらい残してやるからよ」

不良B「クヒヒ」


穂乃果「な、何言ってるかわからないよ!…でも多分、金だせって言ってる…」

穂乃果「でも…今出したら電車に乗るためのお金も取られちゃうよね…」

穂乃果「あ、あの!…お金は持ってないです!だから帰してください!」

不良「あぁ?何言ってか分かんねーよ。めんどくせぇさっさと出せよ!」スッ

穂乃果「ヒッ…ナ、ナイフ!お金の前に殺されちゃう…いやっ!」ダッ!

逃げようとした穂乃果だが呆気なく不良達に捕まえられた

不良「おら!逃げんじゃねーよ。」

穂乃果「イヤ!離して」バタバタッ!パキッ

必死に抵抗するも穂乃果の拳が不良の顔にあたり不良の逆上することになった。

不良A「ってーな!こんのクソアマ!」バンっ!

逆上した不良Aは穂乃果を壁にぶつけそのまま押さえつけた




穂乃果「嫌ぁぁぁ!誰か助けて!」

不良A「テメー、ボロボロになるまで遊んでやるぜ…」ググッ

穂乃果はスクールアイドルとして日々運動しているとはいえ、か弱い女子高生である。体格も全く違う男の力になすすべなく動けず、やがて体力も尽きて大人しくなってしまった。

不良A「クヒヒっやっと大人しくなりやがったか…おい!テメーらさっさと金とってコイツをアジトに拉致るぞ!」

キャプテンって確か日本語もできたよな

不良B「へへっ結構金持ってんぜコイツ」

不良C「そんなことよりさっさと連れていくぞ!待てねーよ!」

そんな不良たちの下衆な言葉は穂乃果には分かるはずもないが自分がどうなるのか理解していた…

穂乃果『あぁ…穂乃果どうなっちゃうのかな…もっと皆であそびたかったな…雪穂…お父さん…お母さん…皆に会いたい…』

穂乃果が走馬灯のように家族や友人たちの事を思い出して絶望からか涙すら出ないなぁと感じていた時、また1つ理解出来ない言葉が聞こえた

?「僕がまだもやし野郎だった時代にもお前達のような下衆がいたが今のアメリカも変わらないな…」

>>9
まじか!ありがとう
やりやすくなった

不良A「あぁ!?誰だっ!テメッ…」

穂乃果を押さえつけていた一番大柄な男は突如現れた男に軽々しく吹き飛ばされ壁にぶつかり伸びてしまっていた

穂乃果「ッ!…なに!?なんなの?!」

状況が読めない穂乃果は周りを見渡した、そして目に写ったのは一人の男性に二人の男がのされているシーンであった

穂乃果『だれ?助けてくれたの?』

謎の人物の登場に目をパチクリさせている穂乃果の元にその男性が近づいて来た。

?「あー。大丈夫かい?君。日本人だよね…通じてるかな…」

自分を助けた男性が聞きなれた言語で話しかけてきた

穂乃果「あっ!あの!日本語話せるんですか!?」

?「良かった…通じたね。僕はスティーブンロジャース。君は?」

穂乃果「あっ高坂穂乃果です!」

スティーブ「穂乃果ちゃん…か。君はこんな所で何をしてるんだい?ここは君みたいな子がひとりでいる所ではないけど…」

穂乃果「あの…友達とはぐれちゃって…」

スティーブ「はぐれた…ホテルの名前とか分かるかい?」

穂乃果「一応…○○です」

スティーブ「分かった、送っていくよ」

穂乃果「そんな…悪いですよ…」

スティーブン「いや、送らせてくれ。僕のアパートはそっち方面だし、君みたいなキュートなレディをこんな所で一人にさせてる方が嫌だからね」

?「キャプテン…君からそんなセリフが出ると思わなかったよ。少し僕に似てきたか?」

穂乃果が近づいてきた一人の男性を見るとよく見た顔だった。たまにニュースでみた兵器開発の社長であったことを思い出した。

穂乃果「あ…もしかして…」

スティーブン「やぁ、スターク。済まないが彼女を一緒に送ってくれないか?」

スターク「突然飛び出して行ったから何事かと思ったよ。お安い御用さ、僕はキュートなレディを車に乗せるのは好きなんだ」

穂乃果「やっぱり、武器を作ってる社長さんだ…」

スターク「いや、少し違うな、お嬢さん。僕はもう武器を作っていない。ニュースは見てないのか?」

穂乃果「ごめんなさい!」

スターク「構わないよ、女性に勘違いされるのは慣れてるんだ…そんなことよりもう遅い、送るなら早く行ったほうがいい」

スティーブン「そうだな…さぁ行こう、穂乃果ちゃん。友達も心配しているだろうし」

穂乃果「はい!」

穂乃果は無事ホテルの前に下ろしてもらった。礼を言い二人の男は去っていった。
そして丁度ホテルの外に出てきた海未に叱られてしまったが、親友と仲間達の顔を見て泣き出してしまった。

ところ変わってスターク邸

久しぶりに集まった英雄達は次の仕事の打ち合わせを行うという名目でちょっとしたパーティを開いていた。

ナターシャ「へぇ…キャプテンがそんなことを」

バートン「似合わねぇな…」

ブルース「全くだよ、いや行動自体は実に君らしいが」

スティーブン「その話はもういいだろう…あの時は警戒を解くために言ったんだ…そんなことより仕事の話をするぞ」

これはアベンジャーズ2の前かな?

スターク「まぁ良いじゃないかキャプテン。息抜きも必要だよ…それに今ジャービスがヒドラの研究基地について探ってろ所だ」

スティーブン「全く…」

ソー「それにしてもなぜその女子はそんなところにいたんだ?」

スティーブン「友達とはぐれた…と言っていたが何故よりによってヘルズキッチンに行ってしまったんだ…本当に危なかったよ」

スターク「全くだよ、赤い悪魔が助けたかもしれないが…パニッシャーが駆けつけてたら彼女にとってニューヨークは間違いなくトラウマとなってただろう」

ナターシャ「そういえば、その子日本人なのよね?」

スティーブン「あぁ、そうだ」

ナターシャ「近々ニューヨークで日本の女子高生がライブするらしいわ」

バートン「なんだそりゃ?」

ジャービス「日本で女子高生による学校対抗のアイドルの大会ラブライブが開催され、その大会の優勝グループμ'sがニューヨークでliveを披露すると情報があります。スターク様、ヒドラの研究基地について情報が集まりました」

>>21
一応そのつもりですが他にもニューヨークで活躍するヒーロー立ちを知っている設定で行こうかと思ってます

スターク「ご苦労ジャービス。さぁラブライブとやらに興味があるがまずは仕事の話をしよう。資料を開けジャービス」

すると立体映像のようにヒドラの研究基地についての資料が展開した

スティーブン「さて…今度こそ終わらせよう。必ず見つけるぞ」

ソー「…」

とりあえず本日はこれにて

明日余裕があれば書いてみたいです

涙が引いた穂乃果は起こった事を話し始めた。

穂乃果「みんなごめんね…実は男の人に襲われそうになって…」

海未「なっ!?大丈夫だったのですか!?怪我は!?」

穂乃果「落ち着いてよ、海未ちゃん…話には続きがあって本当に危なかったけど別の男の人が助けてくれたの」

絵里「男の人?」

穂乃果「うん…気づいたら穂乃果を襲ってきた男の人たちを皆やっつけてて。日本語が話せてここまで送ってもらえたんだ」

希「そうなんか…ほんと穂乃果ちゃんに何も無くて良かったわ」

ことり「ほんとだよぉ…」

海未「ところでその方の名前は聞かれたのですか?出来ればお礼をしたいのですが…」

穂乃果「スティーブンロジャースさん…一緒に元兵器開発の社長がいたよ」

にこ「えぇ!?兵器開発の社長ってもしかしてトニースターク!?」

穂乃果「うん。そうだったかな。にこちゃん知ってるの?」

にこ「当たり前でしょ!超有名人よ!」

穂乃果「有名人…お金持ちとか?」

花陽「お金持ちといえばそうだけど何より有名なのは…」

凛「アイアンマンにゃー!!」バッ!

穂乃果「アイアンマン…?あんまん?」

真姫「ちょっと前ニューヨークで宇宙人達が地球を襲いにきたでしょう?その時戦ってた中にアイアンマンがいたのよ」

希「アイアンマン…名前の通り鉄の男…鋼鉄のアーマー着てるんよ」

穂乃果「ふへぇ~穂乃果全然知らなかったよ~」

にこ「あんたねぇ~」

海未「スターク氏になら伝言くらいなら聞いていただけるかも知れませんね」

絵里「そうねぇ…スティーブンさんには悪いけど伝言で伝えていただきましょう」

希「スティーブンロジャース…どっかで聞いたことある気がするなぁ…どこやっけなぁ」

ことり「とにかく今日はもう寝よ?」

花陽「そうだね…疲れてるでしょ?穂乃果ちゃん」

穂乃果「そうだね…流石に…」

各々の部屋に戻る事にしたメンバーは迫ってきたliveに備え就寝をとることに

真姫「希ー行くわよ?何してるの?」

希「んぇえ!今行く~待ってぇーなー」



絵里「穂乃果…こんな事はこれっきりにしてね…」

穂乃果「ご。ごめんなさい」

にこ「全くよ…まぁニューヨークでならヒーローが助けてくれるかもしれないけど…あんたに何かあったらどうするの」

穂乃果「ヒーロー…?」

にこ「ニューヨークには色々いるのよ…」

絵里「はいはい…今日はもう寝るわよ明日は朝からジョギング何だから」

にこ「そうね…おやすみ」

穂乃果「お休みなさーい」

絵里「ふふ…おやすみ」

つぎの日

朝公園にてμ'sのメンバーはジョギングを行うことに

絵里「むー」プンスカ

穂乃果「ごめんねぅ絵里ちゃん…」

にこ「笑ってーにこぉー?」

何とか絵里の機嫌を取り戻しジョギングを初めたメンバーたち

凛「いっくにゃー!」

にこ「凛のやつ!はっ!張り切ってるわね」

ことり「追いつけないよぉ…!」

凛「♪♪」タタッ

スティーブン「左から失礼」 タタタッ

凛「ニャっ!?すごい速さで抜かれちゃったニャ!」

凛「負けないニャー!」タタタッ

穂乃果「待ってよー!!凛ちゃーん」

絵里「ちょっ!凛!…速っ」

穂乃果「あの人!もしかしてスティーブンさんだったかも…」タタッ

昨日の礼を言おうと命の恩人を追いかけるも追いつくどころかますます離れてしまった。やがて疲れて座り込んでる凛が見えた

凛「もぉ~ダメニャー」プシュー

穂乃果「凛ちゃん今の人は?」

凛「見えなくなっちゃったにゃ…」

キャップの本名スティーブンじゃなくてスティーブ・ロジャースよ

>>37
何たる失態、指摘ありがとうございます

次からスティーブで行きます

ほのかに続きほかのメンバーも揃う

海未「凛、穂乃果やっと追いつきました…」

ことり「凛ちゃんはともかく穂乃果ちゃんはどうした?いきなり全力で走り出して」

穂乃果「凛ちゃんが追いかけてた人…もしかしたらスティーブさんだったかも」

絵里「本当に?お礼言うチャンスだったのに」

希「まぁ後でお礼に行けばいいやん」

真姫「そうね、とりあえず今はジョギングの続きをしましょ」

穂乃果「そうだね…よし!行こう」

ラブライブは知らないけどアメコミSSは滅多に見られないから期待
ちなみにトリップ?だったかつけないと乗っ取られるかもよ?気をつけて

連投すまない、ID変わらないんだったらつけなくてもいいぞ


>>40
>>41

アドバイスありがとうございます

やり方が分からないのでこのままで行きたいとおもいます

スタークインダストリー

ペッパー「えぇ…今後ともウェイン産業とはより良い関係を築いて行きたいと思っています」

フォックス「そうですか…ではあの件は受けていただけると考えても?」

ペッパー「えぇ。ウェイン産業の医療面など多角的な…あら?」

フォックス「これは似つかわしくないお嬢さんがいますね」

ペッパー「フォックスさん、失礼します」

受付「あのスターク様は社内におられないので…」

穂乃果「で、出来ればお礼を…」

ペッパー「どうかしたのかしら?」

受付「社長…この方達がスターク様にお礼を言いたいと」

ペッパー「あら、トニーの知り合い?」

穂乃果「あ、あの!助けて貰って。スティーブさんに…」

ペッパー「スティーブ…わかったわ。話を聞きましょう」

フォックス「では申し訳ないですがペッパーさん。私はこれで」

ペッパー「申し訳ありません。フォックスさんでは例の件は後ほど」

フォックス「えぇ。失礼します」

ペッパーのオフィス

ペッパー「皆さん、コーヒーは飲める?」

海未「は、はい!申し訳ありません」

ペッパー「フフッ緊張しなくていいのよ?トニーの友人なら私の友人だわ」

凛「ジュースがいいにゃー」

ペッパー「あら、失礼・・・ジュースあったかしら…」

真姫「ちょっと凛!」

凛「ごめんなさい…」

ペッパー「いいのよ…それで今日はどうしたの?」

絵里「実は昨日、うちの穂乃果が悪漢に襲われた時にスティーブロジャースさん…という方に助けていただきスタークさんにホテルまで送っていただいたんです。ですからそのお礼にと」

ペッパー「そう…でもあいにくトニーは今出てて…」

海未「そうですか…」

トニー「噂をすればというやつなのか、君たちの国では」

穂乃果「スタークさん!」

トニー「やぁ穂乃果ちゃんだったかな?昨日は眠れたかい?」

ペッパー「トニー帰ってたの?」

トニー「今丁度な」

トニー「でどうして彼女がいるんだ?」

ペッパーはトニーに事情を話した

トニー「そうか、分かった。スティーブには僕から伝えておこう。今日はせっかく来たんだ社内を見学していってくれ」

ペッパー「えぇそうね、でも女子高生にとって見て面白くないかもしれないわね」

トニー「では、ニューヨークのレストランにでも連れてってやってくれ」

凛「あ、あの」

トニー「ん?どうした?」

凛「出来れば…アイアンマンが見てみたいです…」

トニー「ふむ…」

花陽「り、凛ちゃん…」

希「それは流石に悪いんちゃう…?」

凛「だ、だよね…ごめんなさい」

トニー「…ジャービス、今どのスーツが来れる?」

ジャービス「はい、トニーさま。現在マーク42出したら送れます」

トニー「そうか。ではお嬢さん達と少し離れていてくれ」

そう言うとトニーは少し後ろに下がり立っていた。

穂乃果「すごい!スーツがバラバラに飛んできて…」

バラバラに飛んできたスーツのパーツは見る見るトニーの体に装着されていき顔のパーツを最後にアイアンマンが完成した

凛「すごいにゃー!!」

絵里「ハラショー…」

にこ「本当に見れるなんて…」

アイアンマン「さぁお嬢さん達、大サービスだ写真を撮ってもいい」

にこ「じ、じゃあ妹達に」

アイアンマン「お安い御用さ。ジャービスカメラを起動しろ」

その言葉と共ににこを軽々しく抱えお姫様だっこの状態となった

アイアンマン「笑顔だ、お嬢さん」

カシャッ!

結局μ'sのメンバーの全員分の写真を撮り、トニーはアイアンスーツを脱いだ

海未「は、恥ずかしいです…」

凛「凛、幸せだにゃー」

トニー「では、お嬢さん達済まないが僕は仕事があるんでこれで失礼する」

μ's「ありがとうございました!」

トニー「ペッパー、彼女達に食事とホテルまで車を出してあげてくれ」

ペッパー「えぇ。わかってるわ」

その夜、ホテル

穂乃果「なんか夢のような1日だったねー」

花陽「ご飯も美味しかったです!」

絵里「ほんとにね、アイアンマンと写真をとることになるとは思わなかったわ」

海未「さて!いよいよ明日は本番です。今日はゆっくり休みましょう!」

穂乃果「そうだね…皆明日は頑張ろう!」

μ's「おー!」

ご飯食べてきます時間があればまた書きにきます

ニューヨーク某所 μ'sライブ会場

絵里「みんなー用意はいい?」

穂乃果「リハーサルもしたし大丈夫だ よ!」

ことり「もし衣装に何かあったら言ってねーすぐ直しちゃいます!」

凛「緊張するにゃー!」

海未「心地の良い緊張感ですね」

穂乃果「よし!みんな行こう!ミューズ!ミュージッ」

スタッフ「皆さん!すみませんライブは中止にしてください!」

希「えっ!?」

にこ「なんて言ってるの?希」

希「ライブは中止って」

皆「!?」

スタッフ「近くでグリーンゴブリンが暴れてるからすぐ避難を!」

希「悪者が近くで暴れてるって…」

花陽「そんな…中止なんて」

真姫「冗談じゃないわ!」

絵里「仕方ないじゃない、とりあえず逃げましょう!」

海未「そうですね…」


ニューヨーク市街地

ゴブリン「ハーハッハ、逃げろ逃げろ」

ボンッ!

スパイダーマン「へい!ゴブリン、怪我をしないうちに帰りなよ」

ゴブリン「出やがったなスパイディ!今日こそ俺様が焼き蜘蛛にして食ってやるぜ」

穂乃果「あれがグリーンゴブリン?」

海未「穂乃果ッ!早く逃げましょう!」

ゴブリン「スパイディ!救ってみな!ハーハッハッハ」ポイッ

一瞬逃げ遅れた穂乃果達の方向にグリーンゴブリンがパンプキンボムを投げる

花陽「いや!」

スパイダーマン「ヤバイ!間に合わない!」

投げられたパンプキンボムは穂乃果達の元で爆発はせず上空で爆破された

にこ「なんともない?」

アイアンマン「ゴブリン、大人しく降伏しろ」

ゴブリン「チッ お前がやったのかアイアンマン」

アイアンマン「そうだ、私とスパイダーマン二人相手では分が悪いのではないか?」

その後、ゴブリンの抵抗もアイアンマンとスパイダーマンが相手では無意味であった。
ゴブリンは二人のヒーローに捕らわれ刑務所に送られた。

スパイダーマン「助かったよ、トニー」

アイアンマン「いや、構わないよ。さぁ引き上げようか」

アイアンマン「お騒がせした、皆さんそのまま素敵な休日を楽しんでくれ」

ゴォォオ

アイアンマンとスパイダーマンが去り、街は何事も無かったかのように元の時間を取り戻した。

スタッフ「すみませんμ'sさん、すぐ準備をするので皆さんもライブの準備をお願いします」

希「なんかライブ出来るみたいよ」

穂乃果「良かった!じゃあ皆、すぐ準備しよう」

真姫「いくらなんでも切り替え早すぎない?」

花陽「慣れてるんだよきっとこの街の人たちは」

にこ「穂乃果もね…」


上空

アイアンマン「キャプテン…今何してる?任務中か?」

トニーはキャプテンに無線で連絡を試みた

キャプテン「どうした?スターク。今手が離せないんだ」

アイアンマン「闘っているのか?」

キャプテン「そうだ!」ドカッ

アイアンマン「一応伝える…ニューヨークの市街地で先日君が助けた穂乃果ちゃんたちがライブをしているらしい。どうやら彼女達がμ'sのようだ」

キャプテン「そうか…見てみたいがどうやら間に合わなさそうだ!」

アイアンマン「なら仕方ないな。気をつけろよ」

キャプテン「誰に言ってる」

アイアンマン「君じゃない…相手たちだよ」

羽田空港

スティーブ「東京か…いろいろ観光してみるか」

十数時間前

スターク邸

スティーブ「スターク、ロキの杖の件はどうなっている?」

スターク「キャプテン、帰ってたのか。昨日任務を終えたところなのにもう仕事の話か?」

スティーブ「休息はとったよ。何かわかったか?」

スターク「いや、東欧にあるという事しかまだわかっていない」

スティーブ「そうか。別の方法で探るのはどうだ?」

スターク「あぁ、今やってる。そんなことよりキャプテン、少し休暇をとった方がいい」

ナターシャ「それには同感ね。ウィンターソルジャーとの一件以来まともに休んでるの見てないもの」

スティーブ「いや、必要ない。戦場が家みたいなものだ」

ソー「戦士には休息も必要だぞ」

スターク「どうせまだ時間はかかるんだ。1週間ほど休め。いい仕事の敵だ」

スティーブ「…そうだな。君たちの意見を聞き入れよう」

スティーブ「しかし何をしようか…これといってやりたい事も行きたい所も無いな」

スターク「ならば日本に行ってみるといい。僕も寺を巡ったりしたがなかなか良いものだ」

スティーブ「日本か…昔行ったきりだな。よし行ってみるか」

時は現在に戻る

トニーは日本酒飲んでたり結構日本通なんだよな。

ロバートダウニーJrはあんまり好きじゃないらしいけど。

地の文と台本が変に混ざっててちょい読みにくいがノリは好き

>>69
ありがとう

もう少しで終わると思うからもう少しだけ付き合ってくれ

>>68
ヒュージャックマンは日本ウルヴァリンも日本女性と結婚したり役と役者は似るものなのかな

ヒュージャックマンは日本通の間違い

スティーブ「さて、とりあえず神田に来てみたけど…とりあえず、神田明神に行ってみるか」

スティーブ「スタークにもらったメモには神田明神には縁結びの神が祀られてるらしいが…ブルースとナターシャにお守りを買って行こうか」



神田明神

希「ん?外国のお客さんか。男坂を楽々登って来たけど体格のいい人やなー」

スティーブ「あの…すみません。縁結びのお守りは何処で買えば?」

希「お客さん、日本語上手ですねーあっちです」

スティーブ「あぁどうも」

スティーブ「さて、次は浅草で浅草寺を見学したいけど少しお腹がへったな…」

希「お客さん、でしたら和菓子なんてどうでしょう?」ヒョコ

スティーブ「へぇ和菓子か…食べてみようかな」

希「でしたらオススメのお店があるんですが良かったらメモ書きますよ?」

スティーブ「それは助かる!ぜひお願いするよ」

スティーブ「あの女性のメモによるとここら辺だと思うけど…道を聞いてみようかな」

スティーブ「すみません」

海未「はい?」

スティーブ「このお店に行きたいのですが道を教えて頂けませんか?」

海未「はい、構いませんよ…穂むらですか…この道を行けば見えてきますよ」

スティーブ「そうですか…どうもありがとう」

海未「いえ、では失礼します」

穂むら前

スティーブ「ここであってるよな」

ガラガラ

スティーブ「すみません、和菓子を頂きたいのですが…」

雪穂「はい!いらっしゃいませ」

スティーブ「うーん…この穂むらまんじゅうを三十個ください」

雪穂「か、かしこまりました」『三十個…お土産かな?』

穂乃果「ちょっと雪穂ー!穂乃果のパン食べたでしょ!」ドタドタ

雪穂「ちょっとお姉ちゃん!」

穂乃果「あ、お客さんいたんですね…ってスティーブさん!?」

スティーブ「穂乃果ちゃん!?」

今日はここまで、明日出来れば書いていきたいです

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