女「駅のトイレ掃除のバイトを始めた」 (15)

女「正直面倒くさいけど……そこそこ給料もらえるからね」

女「前のバイトはコンビニで忙しかったけどそれと比べたら大したことないはず!」

女「よーし、頑張るぞ!!」


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女「今日からよろしくお願いします!!」

BBA「よろしく」

女「えっと……女子トイレを掃除すればいいんですよね?」

BBA「いや、あんたは男子トイレ」

女「ええっ!? ……男子トイレって普通、年寄りのおばさんがやるんじゃないんですか!?」

BBA「悪いね、人手不足なのよ。 私は女子トイレ掃除するから」

女「わ、分かりました……」

女(普通は逆じゃないのかなあ……)

BBA「じゃあ頼んだよ」

女「は、はいっ!」

女「よ、よし……男子トイレを掃除しなきゃ」

ガチャッ

女「こ、こんにちは!!」

男「!!」

女(あ、あれ……? 挨拶っていらなかったかな?)

ヒソヒソ……

女(うっ……みんな私を変な目で見てる……)

女(でもいちいち気にしちゃダメだよね……掃除しなきゃ!!)

ゴシゴシ

女(はあ、掃除って大変だなぁ……)

女(それにしても……これが男子トイレ……こんな細長いのにおしっこをかけるんだね)

ジョボジョボジョボジョボ……

女(おしっこの音……)

ブリブリブリブリ……

女(ど、どうしよう……おしっことうんちの音で集中できない!)

オエエエエエエエ!!

女(早く帰りたい……)

女(ふぅ……もう少しで終わりだ。 頑張ろう)

男×5「うぃ〜〜///」

女(酔っ払いのおじさん達がやって来た……)

男「うんこするぞ〜///」

男「便器はどこだ〜///」

男「便器はこれだ〜///」

ガシッ

女「!!?」

男「随分変わった形をした便器だな〜///」

男「よ〜し、みんなでこの便器にウンコだ〜///」

女「や、やめてください! 私は便器じゃ……もごっ!」

男「便器のクセに動くんじゃね〜よ〜///」

男「便器のクセに喋るんじゃね〜よ〜///」

女(どうしよう、口を塞がれて……手も足も掴まれた……これじゃ助けを呼べないよ!!)

男×5「せ〜の!!!」

ブリブリブリブリ!!!

ジョボジョボジョボジョボ!!!

BBA「あー終わった終わった」

BBA「最近ストレスが溜まってたからあの女に男性トイレを掃除させるっていう嫌がらせをしたけど……」

BBA「きっと『もうバイトやめたいです〜〜!』とか言ってそうwww」

BBA「さて、女の様子はっと……」

男×5「スッキリした〜///」

BBA「あ、いつもの人達……まあいいや、とりあえず開けよう」

ガチャッ

女「ふええ……」プ〜ン……

BBA「クサッ!!」

BBA「なんでそんなクソまみれ&しっこまみれなのよ」

女「酔っ払った人達に便器と間違えられて……ひっく……」

BBA「その酔っ払った奴らは?」

女「五人組の男の人で……どこかに行きました……ううっ」

BBA(流石にこれは可哀想だな……)

BBA「よっしゃ! そいつらに復讐したる!!」ダッ

女「お、おばさん!? ……行っちゃった……」

男「永遠に社畜〜♪///」

男「今日も帰って艦これ〜♪///」

男「そんな俺達魔法使い〜♪///」

BBA「お前らぁ!!」

男×5「!!!」

BBA「私の糞喰らえや!!!」

ブリブリブリブリ!!!

男×5「うわああああああ!!!?」

警察「おいババア!! 何やってんだ!! 逮捕ぉ!!」

BBA「えっ!!?」

BBA、逮捕

女「腐い……早く顔洗おう」

ガチャッ

青年「……」

女「!!」

青年「……もしもし、警察ですか? 変態が……」

女「ち、違います!!」

〜終わり〜

終わり!閉廷!以上!解散!

今、我に返りました。なんだこのss……

こんな時間に酒を飲まない方がいいということが分かりました。

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