穂乃果「え、外部コーチ?」 (18)

・このスレは>>1が大学の夏休みにあまりにも暇すぎて作ってしまったしょうもないssです。面白さにはあまり期待しないでください。
・スレ立ては初めてです。わからないことばかりなので、手加減してください。
・書き溜めてありますが、まだ制作の途中です。ゆっくりと投稿していきます。
では、初めます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440505184

ことり「うん、お母さんにアイドル研究部が本格的に活動できるようになったから、コーチになれそうな人を手配してもらうようにお願いしたの!」

海未「確かに、ラブライブという大きな舞台で優勝するなら本格的な指導者が必要ですね。」

絵里「他校のグループも、ダンスや歌をコーチに指導してもらっている所が多い。もちろん、A-Riseも例外ではないわ。」

真姫「今まで私が歌の指導、海未や絵里がダンスの指導をしてくれていたけど、指導者がいるなら私達ももっとパフォーマンスの方に集中できるわ。」

希「で、その指導してくれる人はまだ探している途中なん?」

ことり「いや、実はもう見つかったらしくて…。」

花陽「モウミツケチャッタノオ?!」

凛「流石ことりちゃんのお母さんにゃ!」

にこ「でも、その人ってどんな人なのよ?ちゃんとアイドルのことも知り尽くして、ダンスや歌の指導も完璧な人なんでしょうね?」

ことり「お母さんはその事もちゃんと考えてスカウトしてくれたみたいだよ?」

絵里「理事長がそんな変な人連れくるわけないじゃない?」

ことり「その人にも、私達のラブライブ優勝にかける熱意も伝えたっていうし、大丈夫なんじゃないかな?」

にこ「それならいいんだけど…。」

希「ところで、その人ってどんな人なん?」

ことり「実はその人外国人の人らしくって…。」

凛「外国人!?凛、英語話せないにゃ〜。」

ことり「あ、そこは大丈夫そうだよ!その人、6ヶ国語も話せるらしくて、英語はもちろん、チェコ語やフランス語、日本語、それにロシア語も話せるらしいよ?」

花陽「ソンナニハナセチャウノォ!?」

絵里「ハラショー…。」

希「エリチも、ロシア語教えて貰えば?」

真姫「すごいわ。まさにバイリンガルね。」

凛「真姫ちゃんも、そのうちそれくらい喋れるようになるにゃ〜。」

真姫「あ、当たり前じゃない!医者になるんだったらそれくらいできなきゃいけないし…。」カミノケクルクル

ことり「あと、お猿さんともお話できるらしいよ・」

真姫「ちょっと待ちなさいよ。それどういうこと?イミワカンナイ!」

にこ「ちょっと?肝心の名前は?」

ことり「ああ、ごめんね?お名前は確か…。」

ことり「『イロコィ・プリスキン』さんだったはずだよ。」

海未「イロコィ・プリスキンさんですか?」

穂乃果「なんだか可愛い名前だね!」

花陽「女の人?それとも男の人?」

ことり「お母さんは男の人って言ってた。見た目は結構ダンディーだって…。」

海未「男の人がスクールアイドルの指導をするのですか?」

にこ「しかもここ女子校よ?」

凛「凛だったらちょっと気まずいにゃ〜。」

花陽「私も逆の立場だったら気まずいかも…。」

希「でも、音の木坂にも男の先生はおるやん?」

真姫「それに、アイドルグループの指導者にだって男の人はいるわよ。」


ツーハンで♪ おかいもの〜♪(違

>>5レスしてくれありがとう。

海未「その人の経歴のようなものはないのですか?今まで何をしてきたとか、今なんの仕事をしているとか…。」

ことり「ことりも、気になって聞いてみたんだけど、個人情報だから教えられないって言われちゃった…。」

にこ「なんかますます怪しくなってきたわね…。」

ことり「でも、お母さんが忙しい中でスカウトしてくれた人だし、第一お母さんが変な人を連れくるはずないよ!」

穂乃果「そうだよ!ことりちゃんのお母さんは私達のことを思ってコーチの人を探してくれたんだよ!怪しい人を連れてくるはずないよ!」

にこ「わ、わかってるわよ!そんな事くらい!悪かったわよ疑ったりして…。」

海未「でも、やっぱり私も気になります。私達はこれからその人のもとでラブライブ優勝を目指すのですから、指導者の事を知ろうとするのは当然です。」

希「まあ、でもそういうのは一緒に過ごしていくうちに知っていったらええんじゃない?お互いを理解しあって深まる絆っていうものがあるやん?」

すみません、名前変えました。

穂乃果「そうだよ!きっと穂乃果達はプリンスキンさんと仲良くなれるよ!」

海未「穂乃果、プリンスキンさんじゃなくて、プリスキンさんです。名前を間違えたら失礼ですよ?」

真姫「で、その人はいつ来るの?」

ことり「実は、さっきお母さんから連絡が入ってて、もう学校に来てるらしくて…。」

真姫「え、もう学校にいるの?随分急ね。」

ことり「ごめんなさい、もっと早くに知らせていれば…。」

穂乃果「ううん、外部コーチを探してくれていたなんて、ことりちゃんナイスプレーだよ!ありがとう!」

ことり「穂乃果ちゃん…。うん、どういたしまして!」

絵里「じゃあ、もうそこまで来ているのかしら?」

凛「凛、気になるから、すぐそこまで探しに行くにゃー!」

ことり「でも、お母さんには部室の場所も知らせてあるって言っているし、もうすぐくると思うよ?」

海未「入れ違いになったら面倒ですし…。」

凛「大丈夫、大丈夫!ちょっとそこまで見に行くだけだから!」ガラッ

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