咲「京咲」京太郎「ハニーシロップ」 (84)



京太郎「咲、ちょっと良いか?」

咲「どうしたの!?京ちゃん!なにか事件でもあったの!?」

京太郎「俺の上からどいてくれないか?」

咲「京ちゃん!?一体どんな事件が起きたの!?」

京太郎「いや、だから俺の上から…」

咲「京ちゃんに何かあったら私どうすれば…」アセアセ

京太郎「すまん、もうそのままでいい…」

咲「~♪」

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今回はゆったりまったり書きながら行きたいと思います。

多分な京咲成分が含まれていますので>>1みたいな物が苦手な方はご遠慮下さい

後は書いてる最中に見てみたい京咲等が有ればリクエスト受け付けますのでドンドン言って下さい

ではまったり投下していきます


好きなもの

京太郎「咲はラーメンのチャーシュー最後に食べる派?」

咲「私は最後かな?」

京太郎「そっか、俺はどうしても最初に食べたいんだけどな…」

京太郎「やっぱり好きなものは最後に食べる人が多いのな」

咲「え?私京ちゃんは食べないで取っておくよ?」

京太郎「いや…なんかありがとな…」

咲「~♪」


タコス!

咲「京ちゃん!今日も遅かったけど何やってたの?」

京太郎「いや、ハギヨシさんにタコスの作り方を教わって…」

咲「そっか…京ちゃんはいつも私より優希ちゃんだね…」

京太郎「いや誰もそんな事…」

咲「もう京ちゃんなんか知らないんだから!」ダッ!

京太郎「おい咲!」

京太郎「擬音だけで一歩も進んでないじゃないか…」

咲「たまにはこういうのもいいでしょ…?」

京太郎「まぁお前がいいなら…」ギュッ

咲「~♪」


持たざるもの

京太郎「なぁ~!駄目だ!全然勝てねぇ…」

咲「でも京ちゃんは麻雀で勝てなくても良いんだよ!?」

京太郎「いやでも俺も麻雀部の一員として…」

咲「京ちゃんは私だけ見てれば良いんだよ!」

京太郎「咲…」ジーッ

咲「京ちゃん…」ジーッ

京太郎「いやでもやっぱり勝ちたいわ…」

咲「ですよね~…」


お風呂

京太郎「ふぅ…今日も良い汗掻いたな…」

京太郎「家に帰ってひとっ風呂浴びるか」

咲「京ちゃん!じゃあ私が背中流してあげる!」

京太郎「いや、俺達もいい年だしそれは流石に…」

咲「脱ぐのは京ちゃんだけだよ?何いやらしい想像してるの!」

京太郎「な!?べ、別に知ってるから!俺の裸見て咲がビビらないか心配だっただけだし!///」

咲「なーんだ!それなら大丈夫だね!(計画通り…!)」ニヒヒ


ガンパレード京ケストラ

咲『京ちゃん!後ろから敵が!』

京太郎『咲!俺に構わず早く逃げろ!』グアアアア

咲『私に任せて!』バンバン!ドカッ!

京太郎『助かった!咲!』ハアハア

咲『二人で生き残るんだよ!』フンス!


京太郎「お前本当バイオうまいよな…」

咲「レディーの嗜みだよ!」バンバン!

京太郎(そうかなぁ…)バンバン


春です

咲「わ~!桜が綺麗に咲いてるね!」

京太郎「お前の方が綺麗だよ」

咲「わ、わ~!あの浴衣可愛いね!」

京太郎「お前より綺麗な女なんて見たことねーよ」

咲「わ、わ~!えっと…えっと…」

京太郎「咲が一番可愛いよ」

咲「もう!恥ずかしいからやめてよね!///」

京太郎(いつものお返しだよ)ニヤニヤ


腕を組む

咲「京ちゃんどう?」

京太郎「どうって言われてもなぁ…」

咲「ドキドキする?」

京太郎「まぁしないって言ったら嘘になるな」

咲「皆見てるよ?」

京太郎「そうだなー」

咲「もう!私だけドキドキして馬鹿みたいじゃない!」

京太郎(いつもやってるからとは言えないよな…)


咲の疑問

咲「京ちゃんって私と居て楽しい?」

京太郎「ん?そりゃ楽しいよ」

咲「どんな所が?」

京太郎「どんなっていうか…雰囲気かな」

咲「雰囲気かぁ…」

京太郎「雰囲気だなぁ…」

咲「まぁいいや。ポッキー食べる?」

京太郎「おう」


明日天気になぁれ

咲「昔靴を跳ばして裏表で明日の天気占ったよね」

京太郎「なんの信憑性も無かったけどな」

咲「えいっ!」ピューン

ポトッ

京太郎「…横はなんなんだ?」

咲「曇り…かな?」

京太郎「今決めただろ」

咲「京ちゃん、靴取りに行くから肩貸して」

京太郎「よっ…と」ヒョイ

咲「唐突なお姫様抱っこは流石に恥ずかしいかも…///」

京太郎「我慢しろ」スタスタ

咲(あぁ…好きだなぁ…)


物真似

咲「はやなみぃっ!!」

京太郎「あぁ…なんかわかる」

咲「sほんなのほかしいよ!」

京太郎「あぁ、空気が出る感じね。わかるわかる」

咲「京ちゃんは?」

京太郎「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!」

咲「それはズルイ!」


倦怠期

咲「はぁ…」

京太郎「なんだよため息なんかついて」

咲「はぁ…別に…」

京太郎「別にじゃないだろ?どうしたんだよ…」

咲「だから別にって言って…!」

咲「やっぱ無理ぃ…」ムギュウ

京太郎「だから無理すんなって…」ポンポン


倦怠期2

京太郎「なんで急に倦怠期を迎えようとしたんだ?」

咲「だって倦怠期の無いカップルはすぐ別れるって…」

京太郎「別に気にしなくていいだろ?」

咲「でも皆すぐ別れるって…」

京太郎「じゃあ俺達が最初の一組になればいいだろ?」

咲「そっか!そうしよっか!」ムギュウ

京太郎「そうだな」ポンポン


日記

咲「今日も京ちゃんと楽しく過ごした…っと」カキカキ

京太郎「咲って日記とか付けるんだ?」

咲「私の居ないうちに見たりしたらダメだからね!?」

京太郎「そんなにまずい事でも書いてんのか?」

咲「京ちゃんの事しか書いてないよ!」

京太郎「…じゃあ別に良くないか?」

咲「もう!女心って物をわかってないんだから!」プンプン

京太郎(多分ずっとわからないだろうな…)


心理テスト

咲「問1。あなたは『どーてー』ですか?」

京太郎「いいいいいいいいいいい、いいえ!?」アセアセ

咲「問2。あなたは『ほーけー』ですか?」

京太郎「はっははっはは、ハァ!?何が!?別に関係なくね!?」アセアセ

咲「問3」

京太郎「おい待て!その本誰に借りた?」

咲「部長だよ?それと『どーてー』とか『ほーけー』って何?」

京太郎「咲、wiiパーティーやろうか?」

咲「やるー!」

京太郎(部長め…絶対に許さん!)ビキビキ


咲さんの麻雀講座

咲「はい、まずは自分の次のツモ牌をジッと見つめます」

京太郎「」ジー

咲「なんとなく牌が見えてきましたね?」

京太郎「先生見えません…」ジー

咲「次は手元の牌でカンをします」カンッ!

京太郎「先生出来ません…」

咲「はい、嶺上開花ですね?」

京太郎「先生!訳が解りません!!」


少女漫画(日常)

咲「」ペラペラ

京太郎「なんだまた少女漫画読んでるのか?好きだなぁ」パクパク

咲「あー…私もこんな恋がしたいなぁ…」ハア

京太郎「そうかぁ?別に今のままで良いんじゃないか?」パクパク

咲「フィクションだからこそ憧れるんだよ?あっ京ちゃんお菓子付いてる」

京太郎「え?どこ?」

チュッ

咲「取れたよ」

京太郎「おう、サンキュ」パクパク

京太郎(…あれ?)

ここまでで書き溜め終了です

ご飯食べてきたらまた再開しますね!

失礼します


お疲れ様サマー

咲「夏といえば海だね!」

京太郎「でも咲は泳げないだろ?」

咲「泳げるようになる為には海に行かなきゃ!」

京太郎「いやでも海ねーし…」

咲「じゃあプールでもいいです。連れてって下さい」ペコリ

京太郎「はいはい…」

帰り道

京太郎「やっぱりすぐには泳げないよな…」

咲「うぇ…水いっぱい飲んじゃった…」ゲフッ

京太郎(まぁ…なんだかんだ楽しそうだったし良いか…)


納涼

咲「お化け屋敷って作り物ってわかってても怖いよね…」ブルブル

京太郎「そうか?俺はこういうの平気だけどな」

祟りじゃー!!

咲「キャッ!もう!やっぱりビックリするって…ねぇ京ちゃ…」

咲「あれ?京ちゃん?」

出口

咲「京ちゃん…私置いて逃げたでしょ…」

京太郎「いや、神隠しにあったんだよ…」アセアセ


王子様

咲「白馬の王子様って格好良いよね!」

京太郎「ほーん…」

咲「あとは凄い早い乗り物に乗ったり!」

京太郎「そうか~?」

咲「あ、あと…コーヒーカップで回るのとか!」アセアセ

京太郎「……今度の休み遊園地行くか?」

咲「え!?良いの!?やったー!!」ピョンピョン

京太郎(解りやすくて助かるけどなんかなぁ…)


咲モン

咲「咲モン進化ぁ~!」

咲「京ちゃん大好きモン!」ガオー

京太郎「語呂悪いな…」

咲「キョウタロモンが進化すると何になるの?」ワクワク

京太郎「えっ!?俺もやんのかよ…」アセアセ

咲「もちろんだよ!」ワクワク

京太郎「キョ、キョウタロモン進化ぁ~///」

咲「」ワクワク

京太郎「咲…大好きモン…///」カア

咲「私も~!」ムギュ

京太郎(くそぉ…くそぉ…///)


魔人咲

咲「牌になっちゃえ~!」ビビビビ

京太郎「なんだ?新しい遊びか?」

咲「魔人ブゥって知ってるでしょ?」

京太郎「あぁ、お菓子に変える光線出すやつね」

咲「今私それだから!牌になっちゃえ~!」ビビビビ

京太郎「チュン!(高音)」

咲「wwwwwwwww」バンバン


晩御飯(高音)

咲「京ちゃん今日のご飯何が良い?」

京太郎「チュン!(高音)」

咲「くふっwwもう!真面目に聞いてるの!www」

京太郎「チュン!(高音)」

咲「だからー!wwwwwwwwやーめーてー!wwwwww」

京太郎「ペイッ!(高音)」

咲「wwwwwwwwww」バンバン

いいねぇ。このバカップル

リクもいいのなら朝起こしに来たら寝てた→起きない→誘惑に負けて添い寝のコンボをお願いします。
起こす側、寝てる側はどちらでも可ッ!!

>>31

咲「京ちゃん!もう!休みだからって寝すぎだよ!起きてよー!」ユサユサ

京太郎「zzzz」グー

咲「京ちゃん!京ちゃんってば!!」ユッサユッサ

京太郎「zzzz…うーん」グー

京太郎「……咲」ムニャムニャ

咲「………」

ゴソゴソ

咲「もうちょっとだけ…だからね…?」

京太郎「zzzz」グー

咲「zzz」クー


帰京

京太郎「咲!咲ー!」ダッ

咲「京ちゃん!ずっと会いたかったんだから!」ヒシッ

京太郎「おいおい大袈裟だな…」

咲「だって…もう会えないかもって思ったんだから…」グスン

京太郎「咲…」

京太郎「迷子になったお前が悪いんだぞ…?」

咲「京ちゃんがトイレになんか行くから悪いんだよ!」

京太郎「漏らせってか!?」


夏祭り

咲「京ちゃんどう?浴衣着てみたんだけど!」

京太郎「ほぉ、良く似合ってるな」

咲「でしょー!ほら!早く行こう?」グイグイ

京太郎「おいおい落ち着けって!」タッタッ

咲「イカ焼き、たこ焼き、焼きそばと…」

京太郎「食いもんばっかりだな…」

咲「何言ってるの!まだまだ夜は長いんだからスタミナ付けなくちゃね!」フンス!

京太郎「さいですか…」


夏祭り2

咲「ふー、お腹イッパイ!じゃあ最初はあっちから!」テクテク

京太郎「へーへー(元気だなぁ…)」

咲「射的だって!やってみよっと!」

咲「えっと…あのぬいぐるみ目掛けて……あー、ダメだぁ…」ガックシ

京太郎「下手だなぁ~1回貸してみな」スッ

咲「え?京ちゃん得意なの?」

京太郎「当たり前だろ?よーく狙って…そこだ!」パンッ!

咲「……全然駄目じゃん」ジトー

京太郎「アハハハ…おかしいなぁ…」アセアセ


花火

咲「京ちゃん!花火やるって!見に行こうよ!」グイグイ

京太郎「だから引っ張るなって…それならいいとこ知ってるぜ!」

ヒュー…ドーン!…パラパラ

咲「わぁ…綺麗…」ボーッ

京太郎「な?良く見えるだろ?」

咲「うん、ありがとう京ちゃん」

京太郎「なぁ…咲」

咲「え?」

京太郎「また来年も…二人で来ような?」

咲「うん!」ニコッ


魅惑の秋

咲「食欲の秋!」パクパク

咲「読書の秋…」ダラダラ

咲「食欲の秋!」パクパク

咲「睡眠の秋…zzz」クー

咲「食欲の」京太郎「咲…」

京太郎「最近お前…太っt」

咲「言わないでっ!」ブワッ!


動物園

咲「うわー!見て見て!キリンさんだ!」トコトコ

京太郎「でっけーなー」

咲「あ!象さんだー!」マジマジ

京太郎「でっけーなー」

咲「白熊も居るー!」ブンブン

京太郎「でっけーなー」

咲「…軒並み大きいね」テクテク

京太郎「なんかこう…リスとか見たいよな…」

咲「ガラパゴスゾウガメだって…」ジー

京太郎「あぁ…でっけーな…」


紅葉

咲「すっかり秋だねぇ…」

京太郎「赤い葉っぱを見ると実感するなぁ…」

咲「紅葉って書いて『もみじ』って読むんだよ?」

京太郎「へぇ~、じゃあ椛って書いても『もみじ』なのはなんでだ?」

咲「それは…気分だよ!」

京太郎「気分かぁ…」

・・・・・

京太郎「秋だなぁ…」

咲「秋だねぇ…」


福引

咲「ね~私に引かせてよー!一等当てるから~!」グイグイ

京太郎「う~ん…まぁ俺が引くより良いかぁ」ホイ

咲「やった!絶対温泉旅行引くからね!」

咲「よーし…今だ!」ゴッ!

チリンチリーン!オメデトウゴザイマース!

咲「やった!」

京太郎「マジかよ!?何等だ!?」

咲「…3等?お米券5,000円分…」

京太郎「嬉しいけど!なんか!なんかなー!」


リバウンド王

咲「お米いっぱい食べれるのは嬉しいけど…また体重が…」ズーン

京太郎「ダイエット考えた方が良いんじゃないか?俺も手伝うし…」

咲「えー…でも運動苦手だし…」

京太郎「」ムニッ

咲「それに多少お肉が付いてたほうが男の人は喜ぶって…」

京太郎「」ムニムニ

咲「…頑張ります」

こんだけイチャついてても多分まだキスどまりなんだろうなぁ…

カピバラに構う京太郎に焼き餅やく咲ちゃんで一つオナシャスッ!!

界パパ大好きな咲ちゃんにやきもち焼く京太郎で!

>>50

咲パラ

京太郎「ほらカピ、ご飯だぞ」コトッ

カロリー度外視たっぷりご飯

カピ「キュル~」パクパク

京太郎「美味いかカピ?いっぱい食べて大きくなれよ?」ナデナデ

咲「」ムッスー

京太郎「じゃあ咲のご飯な」コトッ

サラダ、油控えめ野菜炒め、豆腐

咲「…キュ、キュル~」

京太郎「咲…」

京太郎「頑張るんだよな…?」

咲「あい…」パクパク

>>52

父へ捧ぐバラード

咲「うん、うん。大丈夫、お父さんもお腹冷やさないように寝てね?」

ガチャッ

京太郎「親父さん?」

咲「うん、私は大丈夫だって言ってるんだけど…」

咲「寝る時はちゃんと布団かけてねって言ってるのにいっつも蹴り飛ばしちゃうからさ」ペラペラ

咲「後はいっつもお肉ばっかり食べてすぐ胃もたれしちゃうし…」ペラペラ

京太郎「ふーん…」ムッスー

咲「あれ?京ちゃんもしかして嫉妬してる?」

京太郎「そんな訳ねーだろ!親父さんに嫉妬なんて…」

咲「そっかぁ…京ちゃんでも嫉妬するんだ~」ニヨニヨ

京太郎「だからちげーって!///」

咲「はいはいわかってるよ」ガッツポ!


ジョギング

京太郎「どうした咲!ペース落ちてるぞ?」タッタッ

咲「ゼェ…ゼェ…京ちゃん…流石元運動部だね…」ハアハア

京太郎「なに言ってんだよ、こんなの誰でも走れる距離だろ!さぁ気合入れてくぞー!」タッタッ

咲「ゼェ…京ちゃん!ゼェ…待ってー!」ハアハア

咲(もう2キロも走ってるのに…ちょっとスパルタすぎるよぉ…)ハアハア

京太郎「ほらほらー!ファイトー!」タッタッ

咲「お…おー!」ハアハア


京ちゃんとトレーニング

京太郎「今日は腕立て伏せをやるからな!」

咲「はぁーい…」

京太郎「まずは50回を目安にやってみろ!」

咲「そんなに出来ないよぉー…」

京太郎「甘ったれるな!心の弛みがその腹に現れてるんだ!」

咲(京ちゃんが某教官みたいになってる…)

京太郎「さぁ!やってみろ!」メラメラ


京ちゃんとトレーニング2

咲「うーん…」プルプル

京太郎「どうした、一回も出来ないじゃないか!」

咲「もう…京ちゃんちょっとこっち来て?」

京太郎「おう」

咲「仰向けに寝て、そうそうそこ。行くよー?」

チュッ チュッ チュッ

咲「よし!これなら出来る!」グッ!

京太郎「よしじゃないだろ…」


咲さんとトレーニング

咲「じゃあ次は腹筋だね!」

京太郎「急にやる気出しやがって…もう何がしたいか解ってるって…」

咲「じゃあ行くよー!」

チュッ チュッ チュッ

咲「……フーッ!……フーッ!」チュー!

京太郎「休む時は下で休めよ!」プハッ

咲「だってー…」ハアハア

京太郎「怖いんだよ!眼とか血走ってるし!」ビシッ!

咲「そうかなぁ…」ハアハア


復活

咲「やったー!体重落ちてるー!」ピョンピョン

京太郎「よく頑張ったなー!」ムキッ

咲「これでやっとトレーニングしなくて済むんだ…」ハア

京太郎「あんまり食べ過ぎるとまた元通りなんだから気をつけるんだぞ?」ムキッ

咲「もう食欲の秋も終わるから大丈夫だもん!」

京太郎「ははっ、それもそうだな」ムキッ

咲「ねぇ…京ちゃん?」

京太郎「なんだ?」ムキッ

咲「最近凄く大きくなってない?」

京太郎「そうか?気のせいだろ…」ムキッ

咲(気のせい…なのかな?)ジー

京太郎「?」ムキムキッ!

冬の匂い

咲「この鼻がツーンとする感じ、もう冬だなって気がするね」

京太郎「乾いた空気が冬の匂いって感じだなぁ」

咲「ねぇ、冬は何しようか?」

京太郎「スキーも良いなぁ」

咲「どっかに遠出するのも良いね」

京太郎「旅行かぁ、良いなぁ」

咲「ねぇ京ちゃん」

京太郎「ん?」

咲「好き」ギュッ

京太郎「あぁ、俺もだよ」ギュッ

咲「~♪」


炬燵

京太郎「ほら早く出ろって」

咲「やだー!寒いもん!」

京太郎「じゃあそこで一生暮らすつもりか?」

咲「季節の変わり目には出るもん!」

京太郎「じゃあ今年はどこも行けないな?」

咲「行くー!京ちゃんとどっか行くー!」

京太郎「わがままだなぁ…」

咲「京ちゃんトイレー!」

京太郎「だから出ろって!!」


お鍋様

咲「やっぱり冬はお鍋だねぇ~」ハフハフ

京太郎「体の中からあったまるもんな~」ハフハフ

咲「炬燵にお鍋って愛称抜群だね!私と京ちゃんみたい!」ハフハフ

京太郎「そうだな~」ハフハフ

咲「もう無くなっちゃうね、雑炊にして…ハッ!?」ガタッ

京太郎「どうした?」

咲「お鍋と炬燵の間に第三者の介入が!この泥棒ネコ!」キーッ!

京太郎「そこはお鍋にカテゴライズしてやれよ…」


クリスマスが今年もやってくる

咲「京ちゃん、私明日の買い出し行って来るけどー?」

京太郎「おう、いってらっしゃい」フリフリ

咲「…私が一人で買い物行っても心配じゃないんだ…」

京太郎「いや、そうじゃなくって…」アセアセ

咲「私がどこかで事故に遭うかもしれないのに…」ジワッ

京太郎「そうじゃないって!一緒に行こうな!」アワアワ

咲「うぇぇぇぇぇぇん!京ちゃんに会えなくなるの嫌~!!」シクシク

京太郎「自分で言って何泣いてんだよ!?ほら行くぞ!」ナデナデ


お買い物

京太郎「まったく…やっと泣き止んだか…」ヘトヘト

咲「なんか冬って人肌寂しくならない?それの延長線みたいなもので…」エヘエヘ

京太郎「分かる気はするけど…じゃあ手」スッ

咲「うん!」ニギッ

咲「京ちゃんは何が食べたいー?」イチャイチャ

京太郎「肉!」イチャイチャ

咲「えぇー?野菜もちゃんと食べなきゃダメだよー?」イチャイチャ

京太郎「にーくー!」イチャイチャ

咲「もう…しょうがないなー♪」イチャイチャ


クリスマス

咲「メリークリスマース!」パーン!

京太郎「メリークリスマス」

咲「咲さんサンタから京ちゃんにプレゼントを用意しています!」

京太郎「わーいやったー」

咲「はいどうぞ!」スッ

京太郎「」ゴソゴソ

咲ちゃんがいう事1つ聞いてあげる券

京太郎「………」

咲「」チラッチラッ

京太郎「…じゃあ」

京太郎「一緒に…寝るか?」ドギマギ

咲「…はい」



何も!何もしてないですよ!?本当何も(ry

咲「お…おはようございます…」カチンコチン

京太郎「お…おはようございます…」ギクシャク

咲「………」

京太郎「………」

咲「あ、朝御飯を準備します!」カチンコチン

京太郎「は、はい!それを食べます!」ギクシャク

咲「………」

京太郎「………」

咲・京太郎(まともに顔が見れない///)カア


大晦日

咲「はぁ…もう今年も終わりかぁ…早いねぇ」

京太郎「あっという間だなぁ」

咲「ズバリ来年の抱負は!?」

京太郎「抱負かぁ…」

咲「うんうん」

京太郎「……家内安全?」

咲「じゃあ私も!」

京太郎「健康には気をつけようなぁ…」

咲「うん!」


年越しそば

咲「なんで大晦日に蕎麦を食べるか知ってる?」

京太郎「そりゃ、来年も細く長く生きられますようにって事だろ?」

咲「それもあるけど…」

京太郎「なんだ?他の理由も有るのか?」

咲「来年も…あなたの『そば』に居られます様に…だよ?」

京太郎「…じゃあ毎年食べなくてもいいだろ?」

咲「え?」

京太郎「こんなもの食わなくてもずっと一緒だろ?」ズルズル

咲「…だね!」


初詣

咲「あけましておめでとうございます!」

京太郎「はい、おめでとうございます」

咲「初詣に行こうよ!おみくじおみくじ!」

京太郎「わかったから焦るなよ…」ヨイショ

咲「あ、そうだ!」

咲「今年もよろしくお願いします」

咲「来年も、また来年も、その次の年もずっと…」ペコリ

京太郎「こちらこそ、お願いします」ペコリ


おみくじ

咲「さぁ!ここが正念場だよ!」

京太郎「一年の初めから気合十分だな…」

咲「よーし…それ!」スポン

京太郎「どれどれ」スポン

大吉:想い人と結ばれるでしょう

大吉:あなたの思う道を進めば良い


咲「やったよ京ちゃん!二人とも大吉なんて凄いよ!」キャッキャッ

京太郎「まぁ普段のお前を見てたら些細な運で済むんだけどな…」

咲「今年は京ちゃんと結ばれるんだって!」

京太郎「流石に年齢的にまだ…」

咲「じゃあ年齢が追い付いたらいいの?」ジー

京太郎「…あぁ、お前しかいないよ」

咲「知ってた!」ダキッ

京太郎「これからもよろしくな」ナデナデ

咲「こちらこそ!」ギュッ


カンッ!

以上で終わりです

京咲は中々踏み込めないジャンルだったので書けて良かったです

結構結構難産でしたが納得のいくクオリティになりました

自分以外にも楽しんでいただける方がいれば幸いです!

ではまた何処かのSSで!

失礼します!

otu

バレンタインチョコをうまく作れない咲ちゃんとか、咲ちゃんよりうまく作れる京太郎とか、せっかく作ったチョコを照さんに食われてしまう2人とか、その後、お詫びと称してチョコをプレゼントする照とかやらないのか。

>>73

咲「京ちゃんの為にチョコを作るよ!」

照「私も応援してるから頑張って」

咲「まずは市販のチョコを溶かします!」

照「ほうほう」パクパク

咲「型に入れて冷凍庫に入れておきます」

照「ほうほう」パクパク

咲「それで、できたものがこちら!」

スッカラカーン

咲「お姉ちゃん…本当に怒るよ?」

照「咲、包丁は置いて…また買ってくるから!」ガタガタ

>>77

京太郎「咲、チョコ作ってるんだって?」

咲「何で知ってるの!?」

京太郎「いや、お姉さんから聞いたんだけど…」

咲「お姉ちゃんめ…」

京太郎「俺も一緒に作るよ」

咲「え!?でも京ちゃんには私が作ってあげたかったのにな…」

京太郎「ホワイトデーにどうせ返すんだからいいだろ?」

咲「まぁそうだけど…」

咲(でも京ちゃんって私よりお菓子作り上手いんだよね…)

>>78

咲・京太郎「出来たー!」

咲「やっと出来たよ!京ちゃん私が食べさせてあげるね!」

京太郎「い、いいのか?それじゃあ…あーん」

咲「あー…あれ?」

京太郎「どうした咲?」

咲「チョコが無くなって…お姉ちゃん?」

照「ごめん咲…人は欲望に抗えないようだよ…」シクシクモグモグ

咲「お姉ちゃん…後でお話が有るんだよね…」

照(あぁ…これは殴られるんだなぁ…)シクシク

>>79

照「買って来ました新しいチョコ」ボロボロ

咲「はい、ご苦労様」プンスコ

京太郎「まぁまぁ…皆で作って一緒に食べましょう?」

照「須賀京太郎。咲に相応しい婿として記憶しておく」キラキラ

京太郎「あ、ありがとうございます…」

それから数時間後

照「ヒック…麻雀なんてれぇ…簡単なんれすよぉ…」ヒック

照「卓に座れば金が入ってくる!こんな美味しいゲームありますかー!?」ヒック

京太郎(咲め!チョコに酒を混ぜおったな!)

咲「うんうんそれで?」ニコニコ

京太郎(手元のテープレコーダーさえ無ければ姉妹の交流で済むのに…)ブルッ

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