機動戦士ガンダム ゆずりあい宇宙(24)

地球、コロニー落とし跡周辺のアムロの家

アムロ「昼食おうぜ」

シャア「ああ、そうしよう」

アムロ「どこにする」

シャア「モスにするか」

アムロ「えっ」

シャア「なにか問題が?」

アムロ「今はモスの気分じゃない」

シャア(じゃあ聞くなよ)

アムロ「マックじゃだめか?」

シャア「よし、マックにするか」

アムロ「いや、それじゃあシャアに悪いな」

アムロ「オレが一方的に意見を押し付けてるみたいで」

シャア(じゃあマックの提案すんなよ)

シャア「いや、マックでいいさ」

アムロ「モスにしよう」

シャア「マックで」

アムロ「モスで」

シャア「マック」

アムロ「モス」

シャア「………」

アムロ「………」

アムロ「埒があかないな」

シャア「そうだな」

シャア(お前のせいだろ、クソッ!)

アムロ「………」

シャア「………」

シャア「じゃあこうしよう」

シャア「モスとマック、両方買ってこよう」

アムロ「ハンバーガー2つも食べれん」

シャア(#^ω^)ビキビキ

シャア「すまん、厠にいってくる」

アムロ「わかった」

シャア(まったくアムロのやつめ)スタスタ

シャア(非常にめんどくさい)ガチャッ

シャア(しかし、どうしたものか…)カチャカチャ シャーッ

シャア(そういえば、ナナイに新しいmsの開発を任せていたな)チョロッ ブルブル

シャア(msか…)ニヤッ カチャカチャ ガチャッ

シャア(よし、やってみるか)タッタッタッ

アムロの家から少し離れたガレージ、試作サザビー前

シャア(これが…新しいms…)

シャア(サザビーか…)

シャア(これをこうすればコックピットが)

ガチャ ウィーン

シャア(開いた、乗ってみるか)

スタッ ボフッ ウィーンガチャン

シャア(反応速度を試してみるか)

ガチャガチャ

シャア(これは…)

シャア(いい!できる!できるぞララァ!)

一方、アムロの家

アムロ(シャア、遅いな)

アムロ(腹の調子でも悪いのか?)

アムロ(下痢止めと偽って下剤でも持っていってやろうかな)

アムロ「よし、そうしよう」

試作サザビー、コックピット内

シャア(ここをこうすればシャトルが発射して)

シャア(ここをこうすればシャトルを切り離し)

シャア(ここをこうすればオートバランサー起動…)

シャア(ナイスな展開j…なに、簡単なことじゃないか)

シャア(あとはアクシズを管理してる大家さんと、あそことあそこ、あとあそこにも電話を)

ピッピッピッ prrrrr…ガチャッ

シャア「あ、もしもし、お久しぶりですぅ、はい、えと、キャスバルですけど、はい、あ、こんにちはー」(よそ行きの声)

シャア「はい、アクシズを売ってくれないかと」(よそ行きのry)

シャア「はい、言い値で買います、はい」(よそ行ry)

シャア「え!?そんなもんでいいんですか!?」(よry)

シャア「はい、わかりました、ありがとうございます、はい、それでは失礼します」(ry)

……恥ずかしくなってきた。一応完結までは書いたんだが、投げていいかな

ピッピッピッ prrrrr…ガチャッ

シャア「あ、もしもし、えと、キャスバ(ry



シャア「さすがに4件も電話をってのは疲れたな」

シコシコ…ウッ…フゥ…

シャア「よし、行くか」

シャア「シャア・アズナブル、出る!」

シュゴォォォォォ

アムロの家、トイレ前

アムロ「!?な、なんの音だ!」

アムロ「ガレージからか!」

タッタッタッタッ

ガレージ内

アムロ「こっ、これはっ!」

アムロ「シャアと一緒に宇宙海賊になる為にナナイさんに無理を言って開発してもらった試作msサザビーの試作機がない!」

アムロ「そっそれに宇宙に上がる為のシャトルまでっ!」

アムロ「泥棒か!警察に電話を!!」

prrrrr…ガチャッ

アムロ「ももももももしもし!警察!?泥棒入った!ヤバイ!家にきて!早く!」

アムロ「警察は呼んだ、そうだ!シャアは!」

アムロ「シャア!シャア!」

アムロ「シャアいない…まさか誘拐…恐いよぅ…」

アムロ「どうしよう…そうだブライトに…」

prrrrr…prrrrr…

ブライト「ミライ!ミライ!」ギシギシ

prrrrr…prrrrr…

ミライ「ブライト!ブライト!」アンアン

prrrrr…prrrrr…

アムロ「繋がらない…」

アムロ「クソッ!警察遅いし!ブライトには繋がらないし!」

アムロ「そういや、シャトルがあがったような音がしたな…」

アムロ「よし、宇宙に出れば何か手がかりが…」

アムロ「アムロ!いっきまーす!」

シュゴォォォォォ

一方、宇宙のシャア

シャア「あ、こちらにおられましたか、大家さん」

大家「ああ、だがあんなものなんて何に使うんだい」

シャア「いいい、いえ!気にするほどのことではありませんよ!」

大家「そうかい?ならいいんだが…」

シャア「はい、こちらが代金です」

大家「悪いね、現ナマでなんてお願いして」

シャア「いえ、あのときお世話になった恩です」

大家「そうかい?すまないねぇ」

シャア「それでは、これで」

大家「ああ、じゃあね」

シャア「はい」

大家「そうそう、悪いことに使うんじゃないよ」

シャア「え!?ええ、当然です!」

シャア(まさか、バレてる?やつもntだというのか!?いや、そんなはずは…)

大家「それじゃあね」

シャア「はい、それでは」

……………

シャア「あああああぶなかったぁぁぁぁぁぁ」

シャア「いやぁよかったよかった」

シャア「なんとかバレなかった」

シャア「あとはこいつをモスに落とすだけだ!ハッハッハッハッハ!」

アムロ「そうはさせない!」

シャア「なに!いつの間に!」

アムロ「あんなものを落としたらモスやその他周辺に核の冬がくる!」

アムロ「寒くなって、人が引きこもる!」

シャア「えっ」

アムロ「えっ」

シャア「だからどうした!」

シャア「私は!私はサイド7に住む!サイド7でアムロと一緒にマック三昧だ!」

セシリー「モス好きの言うことかぁ!!」

シャア「ん!?」

アムロ「誰?」

…………

アムロ「誰だったのだろうか…」

シャア「わからない…」

シャア「とっ、とにかく私は!私は!」

シャア「私は!アムロが好きなんだ!」

アムロ「え?」

シャア「私は、前から君の事が好きだった。しかし、それを言って今の関係が崩れるのが嫌だった。そう、臆病になっていたのだ。笑え、私は臆病な人間だったのだ。だが、いつも影から見ていた。君の顔、君の手、君の足、君の髪、君の爪、君の唾液、君の排泄物、君の吐いた息、君の、君のすべてが好きなんだ!」

アムロ「そう…だったのか…」

アムロ「今まで気が付けなくてすまない」

アムロ「シャア、僕もシャアの事が好きだ」

アムロ「だから、そんなもの落とさずに、一緒に地球に帰ろう。そして、一緒にモスを食べよう!」

シャア「いや、君の好きなマックにしよう!」

アムロ「シャアが食べたかったモスにしよう」

シャア「マックにしよう」

アムロ「モスにしよう」

シャア「マック」

アムロ「モス」

シャア「………」

アムロ「………」

アムロ「埒があかないな」

シャア「そうだな…」

アムロ「………」

シャア「………」

シャア「じゃあこうしよう」

シャア「モスとマック、両方買ってこよう」

アムロ「ハンバーガー2つも食べれん」

シャア(#^ω^)ビキビキ

シャア「すまん、厠にいってくる」





思ったより全然すくねぇ
17レス分か…圧縮したらもっと少ないな。
見てもらった方ありがとうございました。
ssを創る修行してきます。

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