6部承太郎「君たちに来てもらったのは他でもない」 (20)



 *+:。.。゚☆○o。)♥ 新しい生活・・・そして新しい・・・恋?!♥(。o○☆ 。.。:+*

 *・゜゚・*:.。..。.:*・゜ある日突きつけられた一通の逮捕状 ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 *・゜゚・*:.。..。.:*・゜そして出会う、三人の個性豊かな騎士【ナイト】たち! ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 *・゜゚・*:.。..。.:*・゜♥ ドキ・バタ?! な毎日であなたが選ぶ、運命の脱獄愛手は・・・?! ♥゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 *・゜゚・*:.。..。.:*・゜♥ ストーン・オーシャン~恋する君は僕の虜囚~ ♥゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*

 *・゜゚・*:.。..。.:*・゜♥ 発売未定っ!! ♥゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*



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承太郎「さて……」リモコンピッ


SPW財団員A(チェリー大好き平等院)「……」

財団員B(トイレ大好き嵐山)「……」

財団員C(コーヒー大好き伊藤)「……」

財団員D(占い大好き腕竹)「……」


承太郎「世界経済がガタガタになっている中SPW財団の事業をゲーム業界まで広げようというのはわかるし、とりあえず財布の紐が緩そうな女性をメインターゲットに乙女ゲーとやらを一晩で作ってしまった君たちに敬意を表してモニターを引き受けたのが先週のことだが……」

承太郎「色々といいたい事がある」

承太郎「いや別に、私の娘を主人公のモデルに使っているのは構わない。そんなことで切れたりしない。私は意外と切れにくい」

承太郎「とりあえず、プレイしながら話していこう」



承太郎「まずゲームを始める前にオープニングが流れるわけだが」

承太郎「画像はとてもいい。女の子の生き生きとした動きと表情はこちらまで笑みがこぼれるほどだ」

承太郎「で、音楽が……」


テレテレッテテーテー テレッテレッテ テーン!!
ジョジョ…ジョジョ…! テーテーテテーン
テッテテレレンテッテテレレンテーレー!!


承太郎「なんか……」

承太郎「  違 う ん だ ぜ ェ ! ! ! !  」

承太郎「何なんだこの男臭いのはァーッ!?イケメンとの恋の気配がふわりともしねーぞオラ!連呼されてるあだ名も作中でそれほど触れられていない!別の人のこと呼んでるんじゃあねえのかこれェ!!?」

スタプラ「」バンバンバンッ



承太郎「しかしまあ、女性になじみのない音楽は逆に新鮮かもしれん」

承太郎「で、気を取り直してゲームを始めてみた」

承太郎「攻略キャラは、説明書によると『年上のお兄さんキャラ』『年下の少年キャラ』『婚約者』の三人らしいが、そいつらが……」


 仗助『おれァ仗助! よろしくな!』


承太郎「こいつと」


 ジョルノ『ぼくはジョルノです。よろしく』


承太郎「こいつと」


 ジョセフ『ハッピーうれピーよろピくねー』


承太郎「こいつだ」

承太郎「しん…………」

承太郎「  せ き だ よ ! ! ! ! !  」

承太郎「全員親戚じゃあねーか!否応なく近親相姦させてるんじゃあねーぞ!この物語はフィクションであり実在の人物・団体とは関係ありませんってか!!やかましいわ!!!」



承太郎「しかしまあ、女はこういう禁断の愛的なのにときめくのかもしれん」

承太郎「で、一通り三つのルートを進めてみたわけだが……」


 仗助『何でなんだよ……何でおれじゃあねーヤツの所に行っちまうんだよぉぉ……!』

 ジョルノ『君に媚を売る意地汚いサルどもは、もうこの世に居ないんです……さあ、ぼくと一緒にイタリアに行きましょう……?』

 ジョセフ『死んでやるぅぅ~~!!!』ビエー


承太郎「  激 弱 か ッ ! !  」

承太郎「メンタル激弱かこいつらは!何で女の発言ひとつでこうイチイチ病みやがるんだッ!!紳士な男にエスコートされる話じゃあねえのか!この時点でもうハートブレイクだぜッ!!」

承太郎「しかしまあ、女どもはこういうギャップ的なものに心動かされるのかもしれない」

承太郎「で、今度はバッドエンドにならないよう注意深くプレイする事にして」

承太郎「とりあえず、一番嫌な予感がしない仗助を攻略していくことにした」



承太郎「で、順調に好感度を上げ、ラブイベントに至ったのだが……」



 仗助『キスして……いい……っスか?』
 ≫はい
 いいえ

 ドキューーーーz_____ン



承太郎「  ヒ ロ イ ン か ら 行 く の か よ ! ! ! !  」

承太郎「あの前フリは何だったんだッ!あとこのイベントスチル、何でオレが女医に口付けしたときみたいな絵面になってやがるッーー!どいつだ!この素材提供したのどいつだオラァ!!」

ABCD「」フイッ

承太郎「攻略キャラもやられてるんじゃあねェ!その体についてる筋肉は飾りかオラァ!!」



 ……キスするの、初めて?

 仗助『い、いや、そんな……』

 仗助『』チラッ



承太郎「オレを見てんじゃあねーゼッ!仗助ェェ!!」

財団員A「落ち着いてください博士、あれはサービスです」

承太郎「何のサービスだオラァァーーッ!!!」


バゴーンッ



承太郎「しかしまあ、女の社会進出が叫ばれる昨今、こんな風に強い主人公の方がアマどもには受けがいいのかもしれん」

承太郎「……で、何だかんだデートしたり脱獄したり色々やって遂に告白イベントまでこぎつけた。で、待ち合わせ場所で待ってたら、来た」



 露伴『突然呼び出して、何の用だい?』



承太郎「  違 う ヤ ツ 来 ち ゃ っ た よ ! !  」

承太郎「何でいきなり選手交代だぜ!?これまでの仗助とのトキメキタイムはどこへ行ったんだ!」

承太郎「ストーリーは何事も無かったかのように進むし……」

承太郎「しかもコイツ、なぜか一番乙女ゲーのキャラっぽい態度で物凄くうっおとしいんだぜ……」キミハボクヲクルワセル…



承太郎「しかしまあ、呼び出したからには告白をしなければならんだろう。で、進めてみたんだが」



 露伴『なッ!?////何だって!?////』

 露伴『フ、フンッ!//言っておくが!ぼくは君が漫画のネタになりそうだから話してやってるだけであって、君自身に興味はないんだからな!////』

 露伴『……まあ、君がどう~~~してもッ!って言うんならなァ……人と<付き合って>みるってのも、いいネタになりそうだしな……』

 露伴『本当に……///ぼくと交際したいのか……?////』

 ≫はい
 いいえ


 露伴『  だ が 断 る  』



承太郎「  わ か っ て た け ど ! ! !  」




承太郎「こいつが来た時点で来ることは分かってたけど!!今じゃあなくて良いだろうが!!残酷かッ!!」

承太郎「しかしまあ、心はメタメタだが、これでトゥルーエンドらしく、エピローグッぽいものもあるらしい」

承太郎「で、進めてみた」



 露伴『大体、君はぼくなんかいなくても、立派な結婚相手がいるだろう』

 露伴『挙式は明日だったか……。前科はあるが、大切なのは明るい家庭を作ることだ』

 露伴『そのためには家族からの祝福が何よりも大事なのさ』

 露伴『わかってるって? そうか……君も父親に祝福して欲しいと心から願っているんだな』

 露伴『その気持ちこそが、最高の親孝行だとあのスピードワゴン財団も団員一同口を揃えて言っていたぜ』

 露伴『君の父親もそれはわかっている。きっと結婚式に出てくれるだろうさ……』FIN



 テーンテテッ テーンテテッ テーンテテッテー
 All the old paintings on the tombs.
 They do the sand dance don't you know~♪ (スタッフロール)





承太郎「……全く」

承太郎「てめえら~~……!!」

財団員A「……」

B「……」

C「……」

D「……」

承太郎「やれやれだぜ。回りくどいことしやがって……」フ

財団員´S「……!」パアアッ

承太郎「だが断る」

財団員´S「!?」



<おわり>

承太郎――この後、何だかんだで祝福に行き、アナスイは父親との熱い友情を期待したが相手からの殺意を再認識するだけに終わった。
徐倫――この一連の騒動については『やれやれだわ』とのこと。
仗助――声当てに挑戦し、財団から十分な報酬も貰ったので現在ヨーロッパ旅行中。
ジョルノ――謝礼として貰ったゲームをやってみたところ、ハマってしまいそうで怖かった。
ジョセフ――声当てのために久しぶりに波紋を使い、一週間寝込む。

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