やよい「わらしべ長者」【安価】 (377)

P「最初に拾ったワラをいろんな物と交換して最終的に大金持ちになるのがわらしべ長者なんだ」

やよい「ワラでお金持ちになるんですか!?」

P「ああ、といってもおとぎ話の範囲内だからな。現実ではうまくいかないさ」

P「俺だって持ってた冬馬のブロマイドを交換しても最終的に手に入れたのは缶ジュース一つだけだったからなぁ」

やよい「そう簡単にはいかないんですね」

P「まあ、機会があったらやってみればいいさ。誰かといろいろトレードするというのも悪くないぞ」

P「それに結構おもしろかったからな、次は何と交換してくれるのか。その楽しみが常に膨らみ続けたからな」

やよい「わかりました!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440233949

やよい(わらしべ長者かぁ~。本当にそんなことがあったらいいのになぁ~)

やよい(でも働かざるもの食うべからずっていうし、タダでもらうより働いてもらったほうが…)

やよい(でもタダほどいいものはないけど…タダより高い物はないし…う~ん)

ガッ!

やよい「はわっ!」ステン!

やよい「う~、いたた…転んじゃった…」

やよい「怪我はしてないけど、あれ?何だろう?」

やよい「転んだときに>>4拾っちゃった」

見たことのあるウサギの人形

やよい「これ、伊織ちゃんが持ってるうさぎのお人形にそっくり」

やよい「何でこれがこんな道端に?伊織ちゃん、お人形落としたのかな?」

やよい「もしこれが伊織ちゃんのなら…。このお人形とっても大切にしていたから今頃困っているだろうな…」

やよい「それじゃあ伊織ちゃんのためにこのお人形を届けましょう!」

事務所

伊織「う~ん、参ったわね…」

やよい「伊織ちゃん!」

伊織「あらやよい、どうかしたかしら?」

やよい「このお人形だけど」

伊織「・・・それは!」

やよい「これ、いつも伊織ちゃんが大切にしているウサちゃんだよね。違う?」

伊織「>>9

微妙に匂いが違うわね…

伊織「微妙に匂いが違うわね…」

やよい「え?匂い?」

伊織「ええ、私のうさちゃんは専用の洗剤とか使って縮まないように丁寧に洗濯しているわ」

伊織「しかもその洗剤は匂いが独特だから嗅いだときすぐに違うとわかったわ」

伊織「たとえ外でしばらく放り出されてもそう簡単に匂いは変わらないわよ」

やよい「それじゃあこれは伊織ちゃんのじゃないってこと?」

伊織「もしこのうさちゃんが私のものなら名前が書いてあるはずだけど」

やよい「名前?」

伊織「ええ、ここに書いてあるはずよ」

やよい「あ、>>12って書いてあります」

高木順一朗

やよい「高木順一朗って書いてあるね」

伊織「順一朗…はぁ!?順一朗会長!?何でこの近くに順一朗会長のうさちゃんが落ちてあるのよ!」

伊織「いや、そもそも何で会長がうさちゃんのぬいぐるみを持っているの!まさかそういう趣味があったの…?」

伊織「会長がいい年して人形好きだったなんて…。しかも私と同じ人形!なんかぞっとするわ…」

やよい「それでどうするの?」

伊織「どうするも何も…、ここはやっぱ社長に相談するしかないわよね」

伊織「会長のことなんて今まで片手で数えるほどしか会ってないから…、私じゃどうしようもできないわ」

やよい「それじゃあ社長室に行こっか」

伊織「ええ」

社長室

やよい「失礼しまーす」

順二朗「おお、高槻くん、水瀬くん、どうしたのかね?」

順一朗「久しぶりだね、二人共」

やよい「え!?社長が二人!?」

伊織「落ち着いてやよい!あれは片方は社長でもう片方は会長よ!」

伊織「本当にそっくりね。まるで鏡みたいだわ」

順二朗「久しぶりに順一朗が尋ねて来たから少し世間話をしていたんだ」

順一朗「二人共、アイドル活動ご苦労様。いつもテレビでライブを見させてもらっているよ」

伊織「ど、どうも…」

順二朗「それで、わざわざ何のようかね?」

やよい「実は…」

やよい「というわけなんです」

順一朗「ああ、なるほど。わざわざ届けてくれたのか」

順一朗「どこかで落としたと思って少し慌てていたが、見つけてくれてありがとう」

やよい「いえ、どういたしまして」

やよい「それで、どうして会長はうさちゃんのぬいぐるみを?」

順一朗「これはね、私の孫が小さいころ私の誕生日に買ってきてくれたんだ」

やよい「お孫さんですか?」

伊織(いたんだ、孫)

順一朗「ああ、何でぬいぐるみなのか聞いたらこれが当時孫のお小遣いで買えた唯一のプレゼントだったからね」

順一朗「少し恥ずかしかったが、孫の温かい思いやりが深く詰まっていて、とても嬉しかったよ」

順一朗「今ではもう生意気に育ってプレゼントも渡さなくなったがね。まあ元気に育ってくれただけでもプレゼントになるからいいさ」

順一朗「改めて高槻くん。見つけてくれて、本当に感謝するよ」

やよい「うっうー!どういたしまして!」

伊織(そんなに大切なものなら落とさないでよね!)

順一朗「そうだ、見つけてくれたお礼に何かプレゼントしようか」

やよい「プレゼントですか?」

順一朗「ああ、>>19なんてどうかな?」

やよい「うっうー!ありがとうございまーす!」

自転車

やよい「ありがとうございます!」

伊織「じ、自転車!?」

順二朗「順一朗、その自転車は…」

順一朗「なに、気にすることはない。この年だともう使わなくなったからね」

順一朗「処分するのももったいないし、せっかくだから誰かに渡した方がいいじゃないか。リサイクルにもなる」

伊織(だからといってプレゼントが自転車ってどういうことよ。もっとコンパクトな物に…)

やよい「これ、本当に私が乗ってもいいんですか!」

順一朗「ああ、ぜひ使ってくれたまえ」

やよい「本当にありがとうございます!」

伊織(・・・まあ、やよいが喜んでいるならそれでいいか)

やよい「それじゃあ私、この自転車の乗ってしばらくサイクリングするね」

伊織「何かあったらすぐに連絡するのよ」

やよい「うん!」



やよい「それじゃあ出発進行!」

キコキコキコキコ

伊織「しかしうさちゃんから一気に自転車に変わるなんてすごいわね」

伊織「まるでわらしべ長者みたい」

やよい「~♪」キコキコキコ

やよい(うさちゃんから自転車になるんだったらこの自転車も交換したら何かいいものになるのかな?)キコキコキコ

やよい(でも交換しちゃったらこの自転車なくなっちゃうし…)キコキコキコ

やよい(う~ん…どうしようかな)キコキコキコ

やよい(う~ん…あれ?あそこにいるのは)

>>24「・・・」

やよい「>>24!」

あずささん

あずさ「困ったわ~」

やよい「あずささん!」

あずさ「あら~、やよいちゃん!その自転車どうしたの?」

やよい「かくかくしかじか」

あずさ「そう、会長さんからのプレゼントなのね」

やよい「あずささん、こんなところでどうしたんですか?」

あずさ「う~ん、実は…」

あずさ「これから私の学生時代の友達と会う約束をしてたんだけど」

あずさ「途中で道を間違えちゃって、そのせいで約束の時間に間に合いそうになくて…」

あずさ「道はさっき地図を送ってもらったから心配ないけど歩いてじゃとても間に合わないわ」

あずさ「どうしよう…。私のせいで遅れたら予定が崩れるわ…」

やよい「それだったらこの自転車を貸してあげます!」

あずさ「いいの?」

やよい「はい!これに乗って早くお友達に会いに行って安心させてください!」

やよい「私のことは気にしなくていいです!なくても大丈夫なので!」

あずさ「ありがとうやよいちゃん!これに乗れば時間に間に合って映画に送れなくてすむわ!」

あずさ「これ、これしか今渡せないけどお礼よ」

やよい「>>30ですか?」

あずさ「自転車は終わったらすぐ返すから安心して」

やよい「わかりました!楽しんできてください!」

あずさ「ええ、それじゃあまたね」

やよい「それじゃあ!」

マンドリン

やよい「あずささん、間に合うといいな~」

やよい「ところでこれ何だろう?」

やよい「ギター?いや、ウクレレかな?」

やよい「・・・」ポロオオオオン

やよい「うー、ひき方がわからない…」

やよい「どうしようこれ」

やよい「・・・とりあえず誰か探して交換しようかな」

やよい「それにしてもどうしてあずささん、この楽器を持ってたんだろう?」

やよい「…」ポロロンポロロン

やよい「…」ポロロロロン

やよい「何か楽しくなってきたかなーって」

やよい「でも持っててもしょうがないかな」

やよい「誰かこれと代わりに交換してくれる人は…」キョロキョロ

やよい「…あ!」

>>36「?」

やよい「>>36!」

かすみ

やよい「かすみ!」ポロロン

かすみ「お姉ちゃん?」

浩司「おねえちゃんだ!」

やよい「どうしたの、こんなところで?」

かすみ「私は今浩司と一緒に出かけているの」

やよい「そっか、私の代わりに面倒見てくれてありがとう」

かすみ「いいよ、お姉ちゃんが忙しい今私がみんなのお姉ちゃんだからね」

かすみ「でもお兄ちゃんのほうが私以上にたくさん面倒を見ていたけどね」

やよい「兄としてちゃんと仕事してるんだね。うん、長介にも感謝しないとね!」

かすみ「ところでお姉ちゃん」

やよい「え?」

かすみ「その手に持ってるの・・・何?」

浩司「ぎたー?」

やよい「わからない。ギターやウクレレみたいだけど絶対違うと思う」ポロロン

浩司「おねえちゃんそれかしてかして!」

やよい「あ、うん。でも結構重いから地面に置いておくね」

かすみ「なんでこれ持ってたの?」

やよい「実は…」

浩司「アハハハ!これたのしいぃ!」ポロロン ポロロン

かすみ「そっか、交換してもらったんだ」

やよい「うん、まさか自転車の次にもらった物がこれだったなんて思いもしなかったけど」

浩司「やよいおねえちゃん!これもらってもいい?」ポロロンポロロンポロロンポロロン

やよい「うん、いいよ。私が持っててもしょうがないから」

浩司「ありがとうおねえちゃん!」ギュイイイイイイン!!!

かすみ「いいおもちゃが手に入ってよかったね浩司♪」

浩司「うん!」ポロロンポロロン

かすみ「ねえ、お姉ちゃん。確かこれ交換してもらったものだよね」

やよい「うん、そうだよ」

かすみ「だったらこの場合私からも何か渡さないとね。>>42でいい?」

やよい「>>42?」

木彫りの熊

かすみ「木彫りの熊でいい?」

やよい「木彫りの熊?」

かすみ「うん、手元にこれしかなくて」

やよい「別にいいよ、ありがとうかすみ!」

かすみ「どういたしまして!それじゃあ帰るよ浩司」

浩司「うん、わかった!」

かすみ「うわこの楽器…結構重たい…それじゃあ、またね…」

浩司「またねおねえちゃん!」

やよい「いい子に留守番してるんだよー!」



やよい「・・・ところで何でこれかすみが持ってたんだろ?」

やよい「木彫りの熊木彫りの熊…」

やよい「ちゃんと鮭も加えてるね」

やよい「なんか得に変わった様子がない普通の木彫りの熊みたいだけど」ジロジロ

やよい「特別な秘密があるのかな?」

やよい「仮にあるとしてもこれどうしよう?置物にしか使えないよね?」

やよい「う~ん…」

>>47「そ、それは…!」

やよい「う?」

やよい「かすみ!」ポロロン

かすみ「お姉ちゃん?」

浩司「おねえちゃんだ!」

やよい「どうしたの、こんなところで?」

かすみ「私は今浩司と一緒に出かけているの」

やよい「そっか、私の代わりに面倒見てくれてありがとう」

かすみ「いいよ、お姉ちゃんが忙しい今私がみんなのお姉ちゃんだからね」

かすみ「でも長介のほうが私以上にたくさん面倒を見ていたけどね」

やよい「長男としてちゃんと仕事してるんだね。うん、長介にも感謝しないとね!」

涼「それは…間違いない!」

やよい「あれ?涼ちゃん?」

涼「やよいさん。その木彫りの熊、一体どこで?」

やよい「どこって…かすみからもらったものだけど」

涼「かすみ…やよいちゃんの妹さんですね」

涼「それじゃあかすみちゃんからこれ、どこでもらったか聞いてませんか?」

やよい「ううん、聞いてないけど…なんで?」

涼「すいません、その木彫りの熊、実は僕のなんです」

やよい「え?」

やよい「涼ちゃんの?」

涼「はい。間違いありません、どこからどう見ても僕の熊です!」

やよい「そうなんだ」

涼「やよいさん、それをそのまま僕に返してくれませんか?」

涼「もちろんお礼はしますので、お願いします!」

やよい「・・・」

やよい(なんか今日の涼ちゃん、いつもと違う)

やよい(まるで何かあせっているような…あれ?)

やよい(よく見たらこの熊の頭、外れるようになってる…)

やよい(・・・)

どうしますか?

>>51
1.熊の頭を外す
2.涼に返す

やよい「涼ちゃんの?」

涼「はい。間違いありません、どこからどう見ても僕の熊です!」

やよい「そうなんだ」

涼「やよいさん、それをそのまま僕に返してくれませんか?」

涼「もちろんお礼はしますので、お願いします!」

やよい「・・・」

やよい(なんか今日の涼ちゃん、いつもと違う)

やよい(まるで何かあせっているような…あれ?)

やよい(よく見たらこの熊の頭、外れるようになってる…)

やよい(・・・)

どうしますか?

>>55
1.熊の頭を外す
2.涼に返す

1

やよい「・・・」

涼「あの…どうかしましたか?」

やよい「えい」パキッ

涼「わあああああああああああああ!!!!!!?」

涼「やややややややややよいさん!!!何するんですかァアアアア!?」

やよい(この熊、簡単に頭がはずれるようになってる。そして何か入ってる)

やよい(これ、何かをしまう容器になってたんだね)

やよい(そして熊の中から出てきたのは…)

やよい「>>58?」

3万円

うううううう…

やよい「…1万円札が3枚?」

涼「あ、はぁぁぁぁ…」

やよい「これを隠していたの?」

涼「はい…」

やよい「何か訳があるみたいだけど…」

涼「・・・実はこれ、来週誕生日のある人のために使おうと思っていたお金なんです」

涼「それで…ある日、これでプレゼントを買おうと思っていたんですけど、途中でどこか落としてしまって…」

涼「でも見つかってよかったです。なくしてしまったらどうしようかと思いましたから」

やよい「どうして隠してたの?」

涼「これだけは誰にも知られず秘密にしたかったんです。その…ちょっと照れくさくて///」

やよい「そうなんだ」

やよい「何で熊の中に入れてたの?」

涼「この中だったら財布と違って盗まれないかなと思って」

涼「前財布取られそうになっちゃって…その対策で…」

やよい「うん」

やよい(う~ん、なんか涼ちゃんも訳があるみたいだね)

やよい(これ以上問い詰めたら可愛そうかな)

やよい「うん、もう大体わかったよ。はいこれ」

涼「ありがとうございます。あとすいません…」

やよい「別にいいよ。困っている人を見たら助けないといけないからね」

涼「それじゃあやよいさん、これ…お礼と行っては難ですけど>>63です。受け取ってください」

やよい「ありがと涼ちゃん!」

小鳥さんのセクシー写真

やよい「えっと、これは…」

小鳥「」コットリーン

やよい「・・・え?」

涼「!?(し、しまったぁ!?渡す物間違えた!!!)」

涼「そ、それじゃあさようなら!!!!!」ダダダダダッ!!!

やよい「・・・」

小鳥「」

やよい「何でこんなもの涼ちゃん持ってたんだろう?」

小鳥「」

やよい「何で小鳥さんこんな恥ずかしいポーズ取ってるんだろう?」

小鳥「」

やよい「なんか水着から黒い糸みたいのはみ出てる…」

やよい(う~ん、なんだろう。こういう写真は見ると恥ずかしくなるけど)テクテク

やよい(小鳥さんの場合だと恥ずかしさより呆れが出てくるよ…)テクテク

やよい(そもそもこれいつ撮った物なんだろ?なんかつい最近みたいだけど)テクテク

やよい(それにしても私だったらこんな股を思いっきり開いているポーズはとりたくないかなーって)テクテク

やよい(はぁ、こんな紙もらうくらいなら自転車貰ったままのほうがよかったかな…)

やよい(後よく見たらこの水着からでてる黒い糸ってもしかして毛…)

ドン!

やよい「うわっ!」

>>68「うわ!」

プロデューサー

やよい「うぅ…。いたた…」

P「だ、大丈夫か?やよい?」

やよい「え、プロデューサー?」

P「怪我はなかったか?」

やよい「はい、ありませんでしたけど…」

P「そうか、ならよかった」

やよい「はい!」

P「ところでやよいは何をしているんだ?」

やよい「プロデューサーから話してもらったわらしべ長者みたいなものをやっていたんです」

P「わらしべ長者?」

やよい「はい、初めは会長のうさちゃん人形を拾って」

やよい「会長に渡したあとは自転車を貰って」

P「おお、すごいじゃないか」

やよい「自転車のあとはあずささんにギターみたいな楽器を交換してもらって」

P「ギターみたいな楽器…マンドリンかな?」

やよい「その後はかすみにおもちゃとして渡した後木彫りの熊を貰って」

P「ん…?」

やよい「その後は涼ちゃんからこれを貰ったんです」

P「これ?」

小鳥「」コットリーン!

P「ブフォッ!」///

P(これは…!小鳥さん、なんて大胆なポーズを…!)

P(しかもVゾーンから毛がはみ出てる!乳首も透けて…)

P(いかん、静まれ我がムスコよ…。こんなところやよいに見られたらドン引きしてしまう)

P(ここは平常心平常心)

P「やよい…!これをどこで!?」

やよい「え、だからさっき言ったように涼ちゃんから貰ったんです」

P(涼、何であいつがこれを持っているんだ?)

P(まだ持っているのか今度問い詰めてみるか…)

P(だが今は涼のことはどうでもいい、今大事なのは目の前にある宝だ!)

P(ここはプロデューサーとしてこんなハレンチな写真を没収しないとな…これもやよいのためだ、うん)

P「やよい」

やよい「何ですか?」

P「その写真と>>74と交換してくれ」

やよい「>>74?」

>>65
グレードダウンとは失礼な、765プロの事務員は十分かわいいですよピヨピヨ

P「羊と交換してくれないか!?」

やよい「羊?」

羊「メェー」

P(ふふふ…これで没収という名の交換をして合法的に写真を手に入れてやるぜ…!)

P「とっても可愛いだろ?さっき牧場のおじさんから貰ったんだ」

P「こいつすごく賢いんだぞ!」

羊「メェー」

やよい「うっうー!ステーキにしたらおいしそうですね!」

羊「メ"ェ"!?」

P「えっ…!?」

やよい「う?」

P「ま、まあ調理するかは置いといて…どうだ?こんな紙切れ持ってても仕方ないだろ?」

P「そもそもこれはやよいには刺激が強すぎる。だからここは羊と交換という形で俺が預かってていいか?」

やよい「いいですよ!正直持ってても仕方ないので!」

P「よし、交渉成立だな」

やよい「はい!」

羊「メエ!メエ!」

P「それじゃあありがとなやよい。また事務所でな」

やよい「それじゃあまた!」

羊「メエ!!!」


P「フフフ…これを出汁にして小鳥さんにいろいろ脅してやるとするか…」

やよい「写真から羊になるなんて思いもしなかったよ、ねー?」

羊「メー」

やよい「にしても羊って結構大きいんだね。ほとんど毛で包まれているせいかな?」

羊「メー」

やよい「ねえ、ちょっと触っていい?」

羊「メー」

やよい「ありがとう。えい!」

モフッ

やよい「うわぁ~、もふもふです!」モフモフ

羊「メー」

やよい「もふもふしてて気持ちいいかなーって///」モフモフ

羊「メー」

>>83「・・・」

響のワニ

…っ!?

ワニ子「・・・」

羊「メェ!?」

やよい「もふもふ~…って!?ワニ!?」

ワニ子「・・・」

やよい「なんでワニがここへ!?動物園から逃げ出したの!?」

羊「メェエエエ!!!メェエエエ!!!」ジタバタ

やよい「ああちょっと!暴れないでください!」

ワニ子「グオオオオオオオ!!!」ガバァ!!!

やよい「ひぃ…!」

羊「メッ!?」

ワニ子「グオオオオオオオオオオ!!!」

ガブ!

メエエエエエエエエエエエエエ!!!


ガリガリガリギュチャグチャバキ

メ…メ…

バキゴリゴリグチャゴキッバキゴリッ!

メェ……

グチャグチャゴリバキゴリガリグチュ

………

ワニ子「ゲップ…」

羊だったもの「」カラン

やよい「ぁ…ああ…!」ガタガタ

響「ワニ子ー!どこ行ったんだワニ子ー!」

響「もう勝手にご飯食べないようにするから戻ってきてくれワニ子!!!」

グオオオオオオオオオオオオオオ!!!

響「この鳴き声…ワニ子の…!」

響「ワニ子!」ダダダッ!

響「ワニ子!大丈夫か!?」

ワニ子「グオ!」

響「自分が悪かったからもう離れるんじゃないぞ!」

ワニ子「グオ!」

響「まったくこいつったら~…ってあれ?」

やよい「響さん…」

響「やよいじゃないか、どうしたんだ?」

やよい「響さん…うぅ…響さあああああああん!!!!」ダキッ

響「ど、どうしたんだ!?」

やよい「うええええぇええぇぇぇえぇえええん!!!!」

響「泣いてちゃわからないぞ、一体何が…」

羊だったもの「」

響「ひっ…!」

響(血と肉と骨が散乱してる…。何かに食べられた後みたいだぞ…。そしてこれを食べそうなのは…)

響「ワニ子、何を食べたんだ?」

ワニ子「ガウ!」

響「羊か…」

やよい「うっ…うう…」グスン

やよい「ぐすん…」

響「もう落ち着いたか?」

やよい「はい、もう大丈夫です…」

響「ごめんな、怖い思いをさせちゃって…」

響「羊、本当にすまなかった…」

やよい「いいんです。ワニは肉食だから肉食べないと生きていけませんから…」

やよい「だから食べられても…しょうがない…うぅ…」

響(生きたまま食べられてトラウマになっちゃったんだな、可愛そうに…)

響(止められなかった自分の責任だ…)

響「なあやよい、これあげるよ」

やよい「これって>>96?」

響「これで…やよいが少しでも元気になればいいけど…」

響「せめてもの償いだ…受け取ってほしいぞ…」

シークヮーサー

やよい「これってシークヮーサー?」

響「ああ、これ3本持ってるけどそのうち2本あげるぞ」

響「もちろんこれっぽっちじゃ生き物の命一つとは釣り合わないのはわかっている」

響「だけど、いつまでも泣いていたら自分もやよいも辛くなるだけだ」

響「ちゃんと羊の弔いはするから、これ飲んで元気を出してほしいぞ…」

やよい「ありがとう…ございます…」

響「大丈夫か?一緒に事務所に連れてってやろうか?」

やよい「平気です、自分でなんとかできるので…」

響「そっか…。辛くなったら向かえにきてやるから呼ぶんだぞ」

やよい「はい、ありがとうございました…それじゃあ…」

響「またな…」

やよい「うぅ…羊さん…」

やよい「…」

ゴクゴクゴク

やよい「…酸っぱい」

やよい「羊…うぅ…」グスン

>>102「・・・?」

貴音

貴音「やよい…そんなところで何故涙流しているのですか?」

やよい「貴音さん…」

貴音「その様子だと、何やら辛くて悲しいことがあるようですね」

貴音「それを私に話してみませんか?」

やよい「え?」

貴音「無理にとは言いません。辛いことを口に出すのは苦痛でしょう」

貴音「ですがそのまま何も言わず一人で悩んでいては自らの体を蝕むことになります」

貴音「私に話しなさい。話せばあなたが抱えているその苦しみを開放できるかもしれません」

やよい「…実は」

貴音「なるほど、そんなことがあったのですね」ゴキュゴキュ

やよい「はい…」

貴音「目の前で生き物を食されたら心に外傷を受けるのも無理ありません」

貴音「しかしやよい、これも自然界の摂理というものです」

やよい「摂理?」

貴音「はい、世の中はすべて摂理の下で動いています」

貴音「生き物が食して寝て遊ぶこと、これも一つの摂理、当然のことなのです」

やよい「それじゃあ羊さんがワニに食べられたのも当然だったということなんですか!?」

貴音「そうは言ってません、あれは偶然に起こった悲劇です」

貴音「偶然羊をやよいが受け取り、偶然ワニと出会い、偶然羊が食された」

貴音「これもすべて偶然に起こった摂理、運命です」

貴音「大事なのは悲劇をいつまでも悲しみつづけるのではなく、起こった運命を受け入れるかなのですよ、やよい」

やよい「・・・」

貴音「もちろん、そう早く受け入れられるほど、簡単ではないことはわかっています」ゴクゴク

貴音「しかし既に起こってしまった悲劇を悲しんでも、もう羊は帰ってはきません」

貴音「私たちにできることは、この摂理を、運命を受け入れ、受け止めることだけなのですよ」

やよい「…わかってます。一度失った命はもう戻ってこないことも…」

やよい「でも…あの時の光景が…」

貴音「あの時…」

やよい「ワニに…食べられた…あの光景が…うぅ…」ガクガク

貴音(…確かに、生きたまま食べられ骨だけにされる光景は想像するだけでも背筋が凍ります)

貴音(それを直接見た幼いやよいには…、とても耐えられるものではないでしょう)

貴音「…シークァーサーのお礼と言っては難ですが」

貴音「これで少しでも、やよいの心が回復するなら…」

やよい「…これって?」

貴音「我が四条家古くから伝わる>>110です、受け取ってっください」

夜空に輝く星のように青白く輝いてる三日月のお守り

やよい「これって?」

貴音「とても素敵なお守りでしょう、やよい?」

やよい「はい…なんだかこれ見てると…辛くなったこととか何も考えなくなってきて…」

やよい「とても綺麗です…この三日月、青白く光ってて…」ポー

貴音「これはあなたやあなたの身の回りに起こる不幸、邪念、煩悩を取り払うことができるお守りです」

貴音「もし壊れてしまったら直してあげますのでまた私のところに来てください」

やよい「ありがとうございます、四条さん…」

貴音「それではやよい、また事務所で会いましょう。あなたから苦しみが開放されるよう幸運を祈ります」

やよい「また後で」

やよい「とっても綺麗…」ポー

キラキラキラ…

やよい「…」ポー

やよい(あの時の恐怖はまだ頭の中で渦巻いている…)ポー

やよい(あの瞬間も自然の摂理、自然界では当たり前のこと)ポー

やよい(私は、その場で偶然居合わせただけ…。でも羊さんがなくなったことは事実)ポー

やよい(私にはわかる。この青白い光は私に何を伝えたいのか)ポー

>>116「…?」

夢子

せっかくなのでここ最近のを宣伝

ジュピターシリーズを馬鹿にするやつが多くて困る



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ID変わってた

>>118
これは自分じゃないですね、関係ないSSもたくさんあります
最近増えている荒らしですね

夢子(あれってやよい先輩?こんなところで何してるのかしら?)

夢子(そうだ!もしかしたらやよい先輩ならあの件を何とかしてくれるかもしれない!)

やよい(そう…全ての現象は因果によって引き起こされ、生物の死も因果の終焉…)ポー

夢子「やよい先輩…」

やよい(そして死した生命は輪廻転生によって新たな生命として再び因果の下で動き出す)ポー

夢子(やよい先輩…!)

やよい(生命の生と死…その刹那に見る未知の結末…それは…)ポー

夢子「やよい先輩!」

やよい「はわっ!?」

夢子「一体どうしたんですか先輩、目が虚ろになって一人で何か呟いていましたよ?」

やよい「あれ?私、何してたんだろ?」

夢子「覚えてないんですか?」

やよい「うん。なんか大事なことを忘れていた気がする」

夢子「大事なこと?」

やよい「うん…」

やよい「でも大事なことなのに忘れるということはそれほど大事じゃないかなーって」

夢子「それもそうかもしれませんね」

やよい「ところで夢子ちゃんはどうしてこんなところにいるの?」

夢子「えっと…実はその、もうすぐ武田さんのオールドホイッスルに出演することが決まったんです」

やよい「本当!すごいよ夢子ちゃん!」

夢子「ええ、ただ…その…私、前科もありましたし、武田さんの前でうまく話せるかどうか想像するだけでも緊張しちゃって…」

やよい「うん、確かに誰でも緊張しちゃうもんね」

夢子「もしもヘマして私のせいで番組が失敗したらと思うと…夜も眠れなくて…」プルプル

やよい「夢子ちゃんっていろいろ割り切るほうだと思っていたけど、結構抱え込むんだね」

やよい「そうだ!夢子ちゃん!手を出して!」

夢子「えっ、手?」

やよい「これ、貸してあげる!」

夢子「これは?」

やよい「さっき貴音さんからもらった三日月のお守り」

夢子「お守り?」

やよい「うん!なんか人の不幸やぼんのう?とかいうものを消してくれるんだって!」

夢子「いいんですか?」

やよい「うん!困っている人が一人でも救われたら私も嬉しいし」

やよい「貴音さんもきっと納得してくれるはずです!」

夢子「…ありがとうございます、それじゃあしばらくこれは借ります」

夢子「終わったら必ずお返しするので!」

やよい「頑張ってね!」

夢子「それじゃあこちらも」

夢子「これどうぞ」

やよい「いいの?」

夢子「はい、やよいさんからは御守と元気を貰いましたのでこちらも何か渡さないとバツが悪いので…」

やよい「ありがとう夢子ちゃん!それじゃあ最後にこれやろっか!」

夢子「はい!」

やよい「はい、ターッチ!」

パン!

ゆめやよ「イェイ!」

やよい「それじゃ、応援してるからね!」

夢子「ありがとうございました!やよい先輩!」

夢子(そうよ、先輩や涼だって番組見るかもしれないというのに、こんなところで悩んじゃかっこ悪いわ)

夢子(しっかりしなさい桜井夢子!やよい先輩からもらった御守とタッチで今こそ意地を見せるのよ!)



やよい「夢子ちゃんと出会って>>130交換しちゃった」

パパイヤ

やよい「パパイヤ貰っちゃった」

やよい「パパイヤってマンゴーみたいだよね」

やよい「そういえば今までパパイヤって食べたことないかなー」

やよい「どんな味がするんだろう?」

やよい「そもそもなんで夢子ちゃんパパイヤ持ってたんだろう。買ったのかな?」

やよい「とりあえずここじゃあれだから別のところで食べようかな?」



やよい「うん、ここなら大丈夫だね!」

やよい「移動中に>>136に会えたので一緒に食べましょう!」

真「まっこまっこり~ん!みんなのアイドル菊地まこ…やよい「早速いただきましょう!」

真「(´・ω・`)」

やよい「真さんはパパイヤって食べたことありますか?」

真「いや、マンゴーはあるけどパパイヤは食べたことないなぁ」

やよい「じゃあ一緒に食べましょうか!」

真「うん!」



やよい「なんかマンゴーと比べると味薄いですね」モグモグ

真「そうだね」モグモグ

真「そういえばマンゴーだけど気になった噂を聞いたんだ」

やよい「うわさ?」

真「うん、パパイヤの種ってわさびの味がするんだって」

やよい「プリンに醤油をかけたらうにの味がするみたいなものですか?」

真「いや、あの微妙な味と違って本当にわさびの味がするんだ」

やよい「そうですか~、それ聞くとなんか気になってきました」

真「とりあえず食べてみる?本当に味するかどうか」

やよい「はい!」

真「よし、それじゃあ」

やよまこ「いただきまーす!」

カリッ

やよまこ「…っ"!!!」ビクッ!

やよい「う~…ツーンとして頭が痛いです…」

やよい「さっき買ったペットボトルのお茶飲まないと」ゴクゴク

真「~~~~~~~~!!!!!」ジタバタ

やよい「真さん!しっかりしてください!」

やよい「これ、お茶飲んでください」

真「!!!」ゴクゴク

やよい「大丈夫ですか?」

真「んっ…ふぅ…。ありがとうやよい、助かったよ」

真「わさびとか平気だと思っていたけど、とてもきつすぎるよこの味」

真「やよいは大丈夫だった?」

やよい「はい!ツーンとしましたけどすぐ収まりました!」

真「さすがやよいだね。強いや」

真「それじゃあ僕はそろそろ行くよ、パパイヤどうもありがとう」

やよい「どういたしまして!」

真「そうだ!今度、二人でどこかおいしいものを食べにいこうか」

真「パパイヤの他にもたくさんおいしいフルーツとか食べられるレストランとか」

やよい「いいんですか!」

真「もちろん!あとこれ、パパイヤのお礼だけど受け取ってよ」

やよい「うっうー!ありがとうございます!」

真「別にいいよ。それじゃあまたね」

やよい「それじゃあ!」


やよい「というわけで>>144もらいましたー」

見栄で買ったけど使えそうにない美希と同じサイズのブラ

やよい「なんだろうこれ…ブラジャー?」

やよい「それにしてはずいぶんぶかぶかだけど…。真さんこれつけようとしたのかな?」

やよい「…」ペタペタ

やよい「う~…。私が着るには大きすぎるよ…」

やよい「どうして真さんこんな大きなブラジャーを持ってたんだろう?」

やよい「真さんがつけるにしてもサイズが違いすぎてあわないし…」

やよい「誰かにプレゼント?でもそれだったら私にくれるはずないし…」

やよい「う~ん…考えても仕方ないかな…」

やよい「とりあえずこれと交換してくれる人を探しましょう」

やよい「それにしてもこんな大きなブラジャーつけるの美希さんや律子さんくらいしかいないよね」

やよい「・・・」テゥテゥ

やよい「…よく考えたらブラジャー持ちながら歩くのって誰かに見られたらちょっと恥ずかしいかな…///」

やよい「小さく丸めて持たないと…」コネコネ

やよい「…あ!」

>>150「?」

やよい「>>150!」

律子

やよい「律子さん!」

律子「や、やよい!?」アタフタ

やよい「ここで小さく縮こまってどうしたんですか?」

律子「いや…、ちょっと諸事情で…」アタフタ

律子(…待てよ?別にやよいだったら話しても問題ないんじゃ?)

律子(ていうか今話さなかったらいつ話すの!この場を逃したらもうチャンスは手に入らないかもしれないのよ!)

律子(うん、今しかない。今こそ勇気を振り絞って…!)

やよい「どうかしたんですか?」

律子「やよい…。あなたにしか頼めない重要なミッションを託すわ」

やよい「え?」

律子「実はね」

やよい「はい」

律子「…歩いてる途中なぜかブラジャーのフックが壊れちゃって」ボソボソ

やよい「はい」

律子「そのせいでもう使い物にならなくなって胸を支えられなくなったのよ」ボソボソ

やよい「はい」

律子「歩いたら胸が痛いわ目立つわ恥ずかしいわでここに縮こまってたの」

律子「みんなに電話しても電源切ってるのかわからないけどなぜか通じないし…」

律子「やっと繋がったと思ったら相手はよりによってプロデューサーで話せないし…」

律子「そして時間が経つにつれ今の自分の状況が恥ずかしくなってあんまり話したくなくなってきて…」

律子「だがらその…お願い!替わりのブラジャー持ってきて!ここで待ってるから!」

やよい「ブラジャーならありますよ、ほら」

律子「えええええぇぇぇぇぇえええええええええ!!!!!?」

律子「な、なんでやよいがブラジャー持ってるの!?」

律子「サイズもちゃんとあってるようだし…一体どうして?」

やよい「真さんからもらったんです。私が持っててもしょうがないので律子さんが使ってください」

律子「そう、真が…ありがとう…礼を言うわ」

律子(真が持ってた?はは~ん、さては見栄はって大きなブラジャー買ったんだわ)

律子(買ったはいいけどサイズがあわないからやよいに押し付けたっていうところね)

律子「ともかくありがとう、やよい。おかげで普通に歩けるわ」

律子「これはお礼の>>156よ、受け取って」

やよい「うっうー!ありがとうございます!」

律子「私は事務所に戻るけど、やよいはどうする?」

やよい「私はもうしばらく周りを歩いています」

律子「そう、わかったわ。それじゃあまた会いましょうか」

やよい「また!」

レアな小説

やよい「なんかレアな小説を貰っちゃいました」

やよい「何が書いてあるんだろう?」パラパラ

やよい「うー…なんか難しいことが書かれてあって読めません…」

やよい「タイトルもなんて書いてあるかもわかりませんし…」

やよい「これどうしよう?」

やよい「とりあえず誰かに渡して交換しようかなー」

やよい「…が…をして…この…が…」

やよい「う~ん…難しい字ばっか書かれてて読めません…」

やよい「誰か読める人いないかな…」

やよい「…あっ!」

>>161「?」

黒井

やよい「く、黒井社長…」

黒井「おや、誰かと思えば弱小プロの弱小アイドルの高槻やよいではないか」

黒井「こんなところで何をしているんだ?」

やよい「あ、あの…(うぅ…どうして黒井社長がこんなところに…)」

やよい(あ!でももしかしたら黒井社長ならこの小説を読めるかも!)

やよい「あの…黒井社長、お願いがあるんですけど…」

黒井「何?765プロがこの私にお願いだと?」

やよい「この小説、どんな小説なのか教えてくれませんか?」

黒井「なぜこの私が貴様のために小説など読まなければならんのだ、バカバカしい」

黒井「今すぐ目の前から消えろ。私はお前に構っている暇などない」

やよい「・・・」

やよい「もしかして…読めないんですか?」

黒井「何?」ピクッ

やよい「黒井社長。この小説、なんて書かれているのかわからないんですね」

黒井「バカなことを…何を言って…」

やよい「あ、別に無理しなくていいですよ。読めない黒井社長に無理して頼んだ私が悪かったので…」

黒井「誰も読めないとは一言も言ってないだろ!」

やよい「いえ、本当にごめんなさい…。無理に頼んでしまって…」

黒井「ええい!もういい!バカにするな!貸してみろ!これを読んでやる!」

やよい「本当ですか!ありがとうございます!」

黒井「勘違いするな、これも私が博識で気品が溢れていることを証明するためだ」

やよい(うっうー!チョロいです!)

黒井「どれ、このタイトルは「李歐」と読むようだ」

やよい「りおう?」

黒井「私も始めて聞くな…。どんな内容だ?」ペラッ

『ああ・・・心臓が妊娠したような気分だ』

黒井「」パタン

やよい「う?」

黒井「・・・」

黒井「・・・」ペラッ

『ぼくは君の夢を見るから』

『惚れたって言えよ』

『・・・六割は惚れてるんだ、多分。』『・・・十割にしろよ』

黒井「~~~~~~///」パタン

やよい「どうかしたんですか?」

黒井「あ…いや、その…なんだ…」

黒井(何だこの小説は!?大の男、いや漢二人がこんな甘い台詞を言うのか!?)

黒井(これは…まさか男二人の恋愛を書いた小説!?)

黒井(いわゆるBL本!普通だったら寒気がしてすぐに投げ捨てたい気分だ…)

黒井(だが何だこの感情は…?もっと読みたい…深く知りたい…この文字を声に出したい…)

黒井(…)

やよい「あの…黒井社長?」

黒井「高槻やよい、どうやらこれを全部読むにはしばらく時間がかかりそうだ///」

やよい「たしかに小説は文字が多いから全部読むのは大変そうですね」

黒井「だからこれは私がしばらく預かる、これを読み終え理解できたら返してやろう」

やよい「わかりました」

黒井「それと…これは礼だ…。受け取れ、誰にも言うなよとくに高木にはだ!」

やよい「わ、わかりました」

黒井「それではまた会おう、アデュー!」タタタッ!

やよい「あっ、行っちゃった」

やよい(なんでほっぺ赤くなってたんだろう…?)

やよい「一体なんて書いてあったんだろう」

やよい「たしか『りおう』だったかな?後で聞いてみようかな」

やよい「あと、黒井社長から貰ったのって、これ>>173だよね?」

ジュピターのヨーグルトまみれの写真

やよい「ジュピターのヨーグルトまみれの写真だ」

やよい「う~…こんなのもらってもしょうがないです…」

やよい「これ貰ってどうしろというんですかぁ…ジュピターの皆さん何故は半分裸になってますし」

やよい「それにこれ本当にヨーグルト?嗅いだことのない匂いだけど」クンクン

やよい「はぁ…今まで貰った中で一番いらないものかもしれません…食べられませんし」

やよい「仕方ありません、これ欲しそうな人を探しましょう」トテトテ

やよい「それにしてもジュピターのみなさん本当にいい笑顔だな~」

やよい「とっても楽しそう、黒井社長…ジュピター追い出したけどまだ気になってるみたいだね」

やよい「だけどこの写真、一体誰に渡せばいいんだろう…」

やよい「…あ!」

>>180「!?」

やよい「いいタイミングです!」

高木社長

やよい「社長!」

高木「おや高槻くん、どうしたんだい?」

やよい「社長こそどうしてここに?」

高木「いや、順一朗のお見送りをしたから帰ろうと思ったんだ」

やよい「そうなんですか!」

高木「今度孫を連れてくる約束をしたからね、近いうちに彼の孫がやってくるから仲良くしてあげなさい」

やよい「それはとっても楽しみですね!」

高木「それで、高槻くんはなぜここに?」

やよい「実は社長にプレゼントを渡したくて!」

高木「プレゼント?」

やよい「はい!これどうぞ!」つジュピターの写真

高木「おお!!!」

高木「これはどこで貰ったのかね?なんか白いのがこびり付いてるようだが…」

やよい「黒井社長から貰いました、白いのは多分ヨーグルトだと思います」

高木「そうかそうか!ヨーグルトか!」

高木「こりゃまた随分濃厚で上質なヨーグルト♂がかかっているようだね!」

やよい「え?わかるんですか?」

高木「もちろん!この匂いから伝わってくるよ~黒井のヨーグルト♂が」

やよい「でもヨーグルトの匂いとはちょっと違うような…」

高木「君にはまだ早すぎる、いや、わからないほうがいいのかもしれないねぇ…」

やよい「?」

高木「君はそのままの君でいてくれ…。これは私からの願いだ」

やよい「わ、わかりました…」

高木「ところでこの写真、私にくれないかね?」

やよい「いいですよ、私が持ってても仕方ないので」

高木「ありがとう!本当にありがとう!」

高木「これはお礼の>>190だ、受け取ってくれ」

やよい「いいんですか!?ありがとうございます!」

ドローン

やよい「あ!これテレビで見たことあります!ドローンっていうんでしたよね!」

高木「そうだよ!ラジコンのようだけどラジコンよりはるかに精密で行動範囲が広くて便利な物なんだ」

やよい「でもこれ高いはずですよね。いいんですか?」

高木「構わないさ。これと比べたら安いものだよ」

やよい「そうなんですか。その写真、もしかしてとても貴重な物なんですか?」

高木「まあ、私にとってはね。だけど高槻くんには関係ない話だよ」

やよい「?」

高木「さあ、これを持って試しに操縦しなさい。人に迷惑をかけないようにね」

やよい「うっうー!ありがとうございます社長!」

高木「どういたしまして」

やよい「それじゃあさようなら!」

高木「ああ、またね」



高木「さて、今日のおかずはこれに決まりだね」

広場

バラバラバラバラバラバラバラバラ

やよい「これすごい!ちゃんと飛んでる!」

やよい「難しいものだと思っていたけど操縦結構簡単なんだね!」

やよい「よーし!次はあの木の向こうまで飛ばしてみよう!」

バラバラバラバラバラバラバラバラ

>>195「あれは…ドローン?」

春香

春香「ドローンがこっちに向かってくる!?」

春香「なんでドローンが私のところに!?は、はやくどこかに避けないとってうわっ!」ドンガラガッシャーン!

やよい「うわっ!?なんか誰か転んだみたいです!」

やよい「ドローンにぶつかったんじゃなくてそのまま転んだみたいだけど大丈夫かな?」



やよい「大丈夫ですか?」

春香「うぅ…ひどい目にあった…」

やよい「あっ!春香さん!」

春香「あれ、やよい?なんでやよいがここに?」

やよい「話すと長くなるんですけど…」

春香「…それで最終的にこのドローンをもらったわけなんだね」

やよい「はい、だから今これを試しに操縦してたんです」

春香「ふ~ん…そうなんだ~」

春香(ドローンかぁ…現物は始めてみたけど、なんか面白そうだなぁ~)

春香(これがあったら千早ちゃんを思いっきり脅かせることができるなぁ~)

春香「ねぇやよい、ちょっと私に操縦させてもらえないかな?」

やよい「いいですよ、はい、どうぞ」

春香「ありがとうやよい!」

ブロロロロロロロロロロ

春香「すごいよ!どんどん高く飛んでるよ!」

やよい「春香さんちょっとはしゃぎすぎですよ!」

春香「ごめんごめん!でもこれとても楽しくて!」

春香「これどこまで高く飛ぶのかな?もっと飛ばしてみよう!」

ブロロロロロロロロロロ

やよい「ちょっとそんなにいじったら…」

ペキッ

春香「あっ」

やよい「あっ」

春香「これって何だろうね?」

やよい「コントローラーのスティックみたいですね」

春香「そうかースティックかぁ~」ヒュウウウウウ

やよい「スティックですねぇ…」ヒュウウウウウ

ヒュウウウウウウウウウウウウウウウウウ

はるやよ「うわああああああああああああ!!!!!?」

ガッシャアアアアアアアアアアアアアアン!!!

シュウウウウウウウ…

春香「け、結構はなれていたけど危なかった…」

春香「でもどうしよう…やよい…。私、やよいのドローン…」

やよい「大丈夫でしたか春香さん!?」

春香「え?」

やよい「破片とかあたってませんでしたか?怪我はないですか?」

春香「え…私はどこも怪我してないよ…。でも私、そんなことよりやよいのドローンを壊して…」

やよい「ドローンなんてどうでもいいですよ!所詮はただの機械なんですしたくさんあります!」

やよい「でも春香さんは人間でたった1人しかいません!どっちが大切なのかわかります!」

やよい「それに大切な仲間より物のことを心配する人がどこにいるんですか!」

春香「や、やよい…」

春香「ごめんね…そしてありがとうやよい…」ジーン

春香「正直怒られると思ったけど…気にしないでくれてるなんて…」

春香「悲しさと嬉しさが入り混じってなんか変な感じだけど…」

春香「許してくれて…ありがとう…」グスン

やよい「いいんですよ!それより春香さんが無事でよかったです!」

春香「やよい、これ…ドローンの替わりになるかどうかわからないけど、>>204あげるね」

やよい「>>205?」

春香「うん、やよい…本当にごめんね」グスン

やよい「もういいですよドローンより自分を大切にしてくださいね」

春香「うん…!」

春香「ごめんね…そしてありがとうやよい…」ジーン

春香「正直怒られると思ったけど…気にしないでくれてるなんて…」

春香「悲しさと嬉しさが入り混じってなんか変な感じだけど…」

春香「許してくれて…ありがとう…」グスン

やよい「いいんですよ!それより春香さんが無事でよかったです!」

春香「やよい、これ…ドローンの替わりになるかどうかわからないけど、>>206あげるね」

やよい「>>206?」

春香「うん、やよい…本当にごめんね」グスン

やよい「もういいですよドローンより自分を大切にしてくださいね」

春香「うん…!」

タケコプター

余計なお世話かもしんないけど↓2とか下2みたいにした方がいいんじゃない?

脱ぎたての生パン(雪歩の)

やよい「…あの、これって…」

春香「気にしないで…、ドローンの替わりにならないかもしれないけど大切にしてね」

やよい「いや、そうじゃなくてこれ…」

春香「私のこと怒らないでくれるなんてやよいってとってもやさしいんだね!」

やよい「いや、これなにかおしえてくれないと怒り…」

春香「それじゃあねやよい!私、もう行くね!」

春香「いつかきっと、必ず本物のドローンを買ってあげるから、それで我慢してね!」ダッ!

やよい「あっ、ちょっと!」



やよい「ブラジャーの次はパンツ貰っちゃいました」

やよい「しかもまだ生温かいです…」クンクン

やよい「なんか酸っぱい匂いがします…」

やよい「とりあえず持ち歩いていると恥ずかしいので丸めてポケットの中に入れましょう」

やよい「でも何で春香さん、パンツなんか渡したんだろう?」

やよい「ドローンの替わりと言ってたけどそれだけじゃない気がする。まるで押し付けられたような感じです」

やよい「そもそもこのパンツ春香さんのかな?でも春香さん、自分で自分のパンツ渡すような人じゃありませんし…」

やよい「う~ん、いろんなものを貰い続けましたけどこれ、これは写真の次に謎です…」

>>212「・・・」

やよい「あれ?あそこにいるのは…」

ノーパン雪歩

雪歩「うぅ…どうしよう…どうしよう…」オロオロ

雪歩「これじゃあ帰れないよ…」オロオロ

やよい「雪歩さん!」

雪歩「!?やよいちゃん!?」

やよい「そんなところで縮こまってどうしたんですか?」

雪歩「じ、実は…」

雪歩「うぅ~…///」カアアアア

やよい「あっ…。もしかして、下着がないんですか…?」

雪歩「…うん」

やよい(律子さんのことがあったせいかなんかわかりやすいかなーって…)

雪歩「だから…その…」モジモジ

雪歩「パンツ…持ってきてほしいんだけど…」モジモジ

やよい「パンツなら、これ」

雪歩「ああ!私のパンツ!」

やよい「雪歩さん!声がでかいですよ!」

雪歩「あっ!ごめん…」

やよい「これ雪歩さんのパンツだったんですね」

雪歩「何でやよいちゃんが持っているの?」

やよい「さっき春香さんから貰ったんです」

雪歩「そう…春香ちゃんが…」ムッ

やよい(あっ…雪歩さんの顔つきが変わった)

やよい「それで、何で春香さんが雪歩さんのパンツを持ってたんですか?」

雪歩「それはね…」



春香『そういえば雪歩ってスコップ取り出すときどこから出してるの?』

雪歩『えっ?』

春香『この華奢な体で一体どこにスコップをしまえる場所があるのか気になっちゃって』

雪歩『ごめん、春香ちゃん…。そのことに関しては秘密にしているの』

春香『えっ、そうなの?何で?』

雪歩『それ教えちゃったら秘密にならないよ。誰だって隠したい秘密の一つくらいあるよ』

春香『でも私気になるな~』

雪歩『本当にごめん春香ちゃん。これは誰にも教えられないの』

春香『・・・』

春香『えい!』ガシッ!

雪歩『きゃっ!?な、何を…!?』

春香『そこまで秘密にされたら気になるのが摂理っていうものだよ』サワサワ

春香『さて、この小さな体のどこにスコップがあるのかな?』サワサワ

雪歩『や、やめて…春香…ちゃん///』

春香『それここかぁ!こしょこしょこしょこしょ!』コショコショ

雪歩『あははは!そんなところには…な、ないよぉ!あはははは!』

春香『うむ、ここにはなかったか…。それならもっと中を隈なく探した方がいいね』

雪歩『へっ?隈なくって…?』

春香『どりゃあ!』ガバア!

雪歩『きゃあああああああああああ!!!!!』

春香『さすがに体の中に隠し持ってはいないか』ヒラヒラ

雪歩『うぅ…』

春香『青狸のように四次元にしまってると思ったんだけど、違ったか~』ヒラヒラ

雪歩『何で私のパンツ、取ったの?』

春香『え?ああ、もしかしたら下着の中に隠し持ってたりしてないかなと思って』

雪歩『あるわけないよ!何考えてるの春香ちゃん!』

雪歩『そもそも本当にスコップを探したいの!?ただ私を困らせたいだけじゃないの!?』

春香『うっ…!そ、そんなことないよ…』

雪歩『それだったら今すぐパンツかえしてよ!パンツ履いてないと恥ずかしいよ!』

春香『わ、わかったよ…はいパン…』

ヒュウウウウウウウウウウ

はるゆき『あっ…』

春香『パンツ、飛んで行っちゃったね』

雪歩『…春香ちゃん』

春香『わ、私今すぐ取りにいくからそこで待っててええええ!』ダッ

雪歩『あ!待ってぇ!』



雪歩「ということがあったの…」

やよい(うわぁ…いくら何でもかなり引くかなーって…)

やよい(それじゃあ春香さんが私にこれを渡したのは代わりに雪歩さんにパンツを返すため?)

やよい(それとも後が怖くなったから私に全部押し付けようと…?)

やよい(…あんまり深く考えないようにしよっかな…)

雪歩「でもりがとうやよいちゃん、春香ちゃんの代わりにパンツを届けてくれて」

雪歩「これで自由に歩けるよ」

やよい「よかったですね!雪歩さん!」

雪歩「これはお礼だけど>>225だよ、受け取って」

やよい「ありがとうございます!」

雪歩「どういたしまして。それじゃあ私はこれから…」スチャ

雪歩「春香ちゃんをちょっと懲らしめに行くからね」ニタァ

やよい「…!?」ブルッ!

雪歩「またね」

やよい「ま、また後で…」

脱ぎたてスカート

雪歩「春香ちゃん!今行くからね…!」ダッ!

やよい「行っちゃいました…」

やよい「…えっ!?」

雪歩「~~~~~!!!」ダダダダダ!

雪歩のパンツ「やあ」

やよい「えっ…あれって雪歩さんのパンツ…丸見えです!」

やよい「いや、そもそもスカートがない!それじゃあ今持ってるこれって…」

やよい「スカートォ!?」

やよい「雪歩さん!パンツ履いたときスカート間違えて脱いじゃったんだ!」

やよい「急いで返さないと!待ってくださぁい!雪歩さーん!」ダッ!

やよい「はぁ…はぁ…」

やよい「ゆ、雪歩さん…一体どこに行っちゃったんだろう…」

やよい「早くしないと、た、大変なことに…」

やよい「…!あそこにいるのは、>>230!」

やよい「そうだ!>>230に助けを求めれば…!」

どんどん交換するモノがよりいかがわしくなっていくな

冬馬(ついにGETしたぜ!晴のサイン入りのサッカーボール!)

冬馬(ボールを持ってってよかったぜ!早速家に飾っておくか。これを蹴るなんてとんでもない!)

やよい「冬馬さん!」

冬馬「ん?おお。高槻じゃねぇか。どうかしたのか」

やよい「雪歩さんを見てませんか!?」

冬馬「萩原?いや、見てねぇな」

やよい「そ、そうですか…」

冬馬「萩原がどうかしたのか?なんかあるなら手伝ってやろうか?」

やよい「いいんですか!?」

冬馬「まあ…、緊急みたいだからな。俺でいいなら力を貸すぜ」

やよい「それじゃあお願いします!早くしないと雪歩さんと春香さんが大変なことに!」

冬馬「天海も?なんか随分面倒なことになってるみたいだな」

やよい「それじゃあ私はこっちを探しますから、冬馬さんはあっちを探してください!」

冬馬「見つけた場合はどう連絡するんだ?」

やよい「この携帯に電話してください!」つ借り物の携帯

冬馬「わかった、すぐに電話番号を交換してっと…」

冬馬「よし、これで準備完了だ」

冬馬「じゃあ高槻、見つけたらすぐに連絡するからな」

やよい「よろしくお願いします!」

冬馬「ああ、待ってろよ。すぐに見つけ出してやる!」ダッ!

やよい(私たちの問題なのに手伝ってくれるなんて…冬馬さんって結構いい人なんだね)

やよい(あっ!考えてる場合じゃなかった!早く雪歩さんを探さないと!)ダッ!

冬馬(まったく…相手の問題に首を突っ込む癖はそう簡単に取れねえな…)

冬馬(だが、困っている人を黙って見過ごすことは、俺にはとても耐えられねえ)

冬馬(それが自己満足だとわかっている。だがそれがどうした?俺は誰かを悲しませたくはねぇ。誰かを喜ばせたいんだ)

冬馬(一人でもたくさんの人に笑顔を与えること、それがアイドルだろ?)

冬馬(そして、俺、すぐに萩原を見つけ、高槻に連絡をしたらこの後ボールを家に飾って鑑賞するんだ…)

冬馬(そうと決まれば早く見つけるぞ!)

ギャアアアアアアアアアアアア!!!!!

冬馬(!?何だ!この豚が首を絞められたときに出るような声は!?)

冬馬(あっちからか!)

冬馬「どうした!一体何があった!」

冬馬「…な"っ!?」

春香(首まで埋められている状態)「あば…ば…あばば…」ガクガク

冬馬「あ、天海…?それと…」

雪歩「もう、これに懲りて私の秘密を探ろうとしないでね?」ニコッ

春香「あばば…ヴァイ…」ガクガク

冬馬「なんだこれ…一体何が…」

冬馬「!?(萩原、よく見たら…)」

冬馬「スカート履いてねぇ!?」

雪歩「えっ?」クルッ

冬馬「ひいっ…!」ビクッ!

雪歩「あれ、冬馬さん?偶然ですね、こんなところで会えるなんて」

冬馬「あ、いや…その…」

雪歩「私に何か用ですか?」

冬馬「ま、まあ一応…用があるな。ああ…」

冬馬(うぅ…直視できねぇ…)

冬馬(つーか見た目に相応しい綺麗なパンツ履いてるな///)

冬馬(…って俺は何を考えているんだ!落ち着け…考えるな!)ブンブン!

雪歩「…どうしたんですか?さっきから妙な動きをしていますけど?」

冬馬「あ…、その…」

雪歩「…?」

冬馬(気づいていないのか…?今の自分の状況に?)

冬馬(…そりゃそうだよな、気づいていたら堂々と俺の前でパンツ見せるわけねぇもんな…)

冬馬(こりゃちょうどいいぜ…。このまま気づかれないように高槻に合わせて俺はそのまま立ち去るぜ!)

冬馬「じ、実は高槻がお前のことを…さ、探していたんだ」

雪歩「え?やよいちゃんが?」

冬馬「ああ、だから早く高槻にあったほうがいいぞ」

雪歩「やよいちゃんが私に?何の用だろう…」

冬馬「ああ、今連絡するから待ってろ」




やよい「う~ん、ここにはいないなぁ」プルルルル

やよい「あ、電話だ」ガチャ

やよい「はい、やよいですけど」

冬馬「俺だ!冬馬だ!萩原を見つけた!」

やよい「えっ!?本当ですか!」

冬馬「ああ、場所は◯◯の××方面の◯×だが、わかるか?」

やよい「そこならいつも通ってますのでわかります!今行きますね!」

冬馬「急いでくれよな!できるだけ早く!」ガチャ

やよい「さすが冬馬さんです!私も早く行かないと!」

やよい「…あれ、でもたしか今の雪歩さんてスカートはいてないんだよね」

やよい「パンツが全部見えている雪歩さんに冬馬さんと合わせても大丈夫かな?」

冬馬「…」

春香「アババ…ババ…」ガクガク

雪歩「あれ~?どうしたんですか?さっきから黙って?」

冬馬(気づかれるのも時間の問題だ…ここはなんとか話をして時間を稼ぐか…)

冬馬「な、なあ…萩原…何で萩原は天海を埋めていたんだ?」アセアセ

雪歩「それが春香ちゃん、ひどいんですよ~!」

雪歩「春香ちゃんったら私の大事なものを奪っちゃったまま逃げていったんです!」

雪歩「大切なものは後で帰ってきましたけど私、春香ちゃんがどうしても許せなくて」

雪歩「たくさん懲らしめてあげたんです。でもちょっとやりすぎたかもしれません…」

冬馬「そ、その大事なものって…何だ?」アセアセ

雪歩「そ、それは…///」チラッ

雪歩のパンツ「当然、私ですぅ~」

雪歩「・・・」

冬馬「・・・」

雪歩「・・・」

冬馬(ヤベッ!)

雪歩「~~~~~~~~~~~/////」カアアアアアアアアア!!!

ギャアアアアアアアアアアアアアアア!!!

やよい「あの声は…!」




やよい「冬馬さん!大丈夫ですか!?」

冬馬「ぁ…ぁぅ…ぁあ…」ゼェ…ゼェ…

やよい「すごい怪我です…しっかりしてください!」

冬馬「うぁ…あ…た…かつきぃ…」ガクガク

やよい「誰にやられたんですか!?」

雪歩「やよいちゃん…?」

やよい「えっ?」クルッ

雪歩「雪歩さん!?何で地面に埋まっているんですか!?」

雪歩「スカートはき忘れちゃって…それで隠すために自分を埋めたの…」

春香「ヴァヴァイ…アヴァヴァイ…アヴァヴァヴァイ…」ガクガク

やよい「春香さんはいいとして…冬馬さんに一体何が?」

雪歩「その…パンツをそのまま直接見られちゃって…気が動転して…」

雪歩「スコップで思いっきり殴っちゃった…」

やよい「そうだったんですか。わかりました」

やよい「とりあえず雪歩さんはこのスカートを早く履いてください」

雪歩「うん、ごめんね、やよいちゃん…」

やよい「謝る相手を間違えてますよ!」

雪歩「うん…確かにそうだね。ちょっと待ってて…」ガサゴソ

やよい「雪歩さんが着替えている間に早く冬馬さんの様子を確認しないと!」

春香「ア…アガ……アゥ…」ガクガク

やよい「冬馬さん!大丈夫ですか!?」

冬馬「ぁ…たかつ…き…おれは…やくそくを…はた…したぞ…」ガクガク

やよい「しっかりしてください!」

冬馬「ゴフッ!ど、ど…ぅゃら…ぉれは…もぅ…むりだ…」ガクガク

冬馬「たか…つき…おれはお…まぇのたのみをきいた…こんどは…おれのたのみを…きい…てくれ…」ガクガク

やよい「これ以上喋っちゃダメです!」

冬馬「これを…>>246を…うけとって…ほしい…おれ…の…たから…もの…だ…」ガクガク

やよい「こ、これは!」

冬馬「ハァ…ハァ…さいごにひとめ…みれたのが…ぉまえで…よかっ…た…ぜ…」

冬馬「だが…せめてもぅ…いちど…は…る……と…あくしゅ…した…かっ……た…」ガクッ

やよい「!?冬馬さん!」

冬馬「」

やよい「冬馬さん!冬馬さん!」

やよい「冬馬さああああああああああああああああああん!!!!!」

ジュピター三人の笑顔の写真

冬馬「」

やよい「…冬馬さんたち…いい笑顔ですね」

やよい「本当に…いい…笑顔で…うぅ…」グスン

やよい「ジュピターのみなさんの絆…それが冬馬さんの宝物だったんですね…」

やよい「…冬馬さん、私、冬馬さんの想い、大切に胸にしまっておきますから…」

やよい「どうか安らかに眠ってください…」

冬馬「」

雪歩「やよいちゃん!まだ冬馬さんは生きてるよ!」

やよい「え?」

雪歩「息あるもん!ただ気を失ってるだけだよ!」

やよい「ほ、本当ですか!?よ、よかったです!」

やよい「もし本当に死んじゃったら…私のせいで…」

雪歩「私のせいでもあるよ…一人で抱え込まないで、やよいちゃん…」

やよい「はい…」

春香「ヴァ…イ…」ガクガク

ピーポーピーポーピーポー

やよい「冬馬さんも無事病院に運ばれましたし、私はまた散歩しにいきます」

雪歩「うん、わかったよ」

やよい「雪歩さんはどうするんですか?」

雪歩「アレを片付けないと、もうお仕置きはいいかなって思ったから」

アレ「ヴァ…ヴァ…ヴァンガード…」

やよい「それじゃあ私はこれで」

雪歩「うん、迷惑かけてごめんね?」

やよい「いえ、こちらこそ。それじゃあ」

雪歩「それじゃあね」

やよい「はぁ…なんかあっちこっち走り回ったせいでしょうか…ちょっと疲れちゃった」

やよい「あっちで休もうかな…」



やよい「よいしょっと…」ストン

やよい「…それにしてもこれ、一体どうしよう?」

やよい「あの時は普通に貰っちゃったけど…もう写真はお腹いっぱいかなーって」

やよい「確かにいい笑顔で皆さんかっこいいんだけど…」

やよい「貰ってもしょうがないしなぁ…う~ん…」

やよい「…>>256なら貰ってくれるかな?」

やよい「ところで途中から交換じゃなくなってきたような感じがするのは気のせいでしょうか?」

美希

あ、言い忘れましたけど一度交換したキャラとは交換できないのでその場合は安価下になりますので気をつけてください

ミリオンはキャラをうまく再現できる自身はないので…すいません

やよい「確か美希さんは最近このあたりでお昼寝してるって聞いてたけど…」キョロキョロ

やよい「あ!」


美希「すー…すー…あはっ…かわいい男の子なの…」

やよい「美希さん!見つけました!」

美希「すー…………ん、んん~!よく寝たの…」

やよい「美希さん!」

美希「あれ、やよい?っていうことは、やっぱ夢だったの…」

やよい「美希さん?何か夢でも見てたんですか?」

美希「うん、えっと…あれ?どんな夢見てたんだっけ?」

美希「んっと…忘れちゃったの。でもとっても気分の良い夢だったと思うな~」

やよい「たしかに美希さん、ニコニコしながら寝ていました」

美希「ところでやよいはどうしてここにいるの?」

やよい「実は私、美希さんに渡したい物があって…」

美希「渡したい物?プレゼントくれるの?」

やよい「はい!これどうぞ」つジュピターの写真

美希「・・・」

美希「えっと…これ、何?」

やよい「ジュピターさんの写真です」

美希「いや、見たらわかるけど…何でこれミキに渡そうと思ったの?」

やよい「美希さんだったら貰ってくれるかなーって思って」

美希「いらないの」

やよい「あっ、はい」

やよい「やっぱり、これ貰っても困りますよね…」

美希「ん~…でも、やよいがミキにくれるって言うなら、貰ってあげてもいいよ」

やよい「本当ですか!」

美希「うん、やよいだったら誰から何を貰って誰に渡しても嬉しいと思うな」

やよい「ありがとうございます!」

美希(本当はおにぎりとか何か食べられるものがよかったけど贅沢は言っちゃいけないの)

美希「あと、せっかく貰ったんだからミキも何かやよいにあげないとね」

美希「>>267なんてどう?」

やよい「はい!」

美希

美希「ミキそのものをどう?」

やよい「ええ!?いいんですか!?」

美希「うん、なんかお昼寝も飽きちゃったし、やよいについていったほうが面白いと思うの」

美希「だからしばらくはやよいと一緒にいるの。ダメ?」

やよい「いいえ!いいですよ!ぜひ一緒に行きましょう!」

美希「決まりなの!それじゃあ出発するの!」

やよい「はい!」

あと5人で終わらせます

美希「ふ~ん、わらしべ長者かぁ~」

美希「話を聞くと人形から始まって次々とものを交換していって、途中で記憶が抜け落ちているところもあるけど」

美希「最終的に今持っているものがミキになったの?」

やよい「はい」

美希「それじゃあミキも誰かに交換されちゃうの?」

やよい「もしかしたらされるかもしれませんね」

美希「ふ~ん、交換自体なら別にされても問題ないけど」

美希「誰と交換するつもりなの?」

やよい「そうですね~…あそこにいる>>274なんてどうですか?」

美希「>>274?」

北斗

北斗「チャオ☆」

美希「チェンジ」

北斗「うっ…会ってそうそうキツいことを言うね」

美希「何で北斗なの!?せめて真くんにしてほしいの!」

やよい「真さんとはさっき交換しましたから」

やよい「それに美希さん、自分で交換されても問題ないって言ってませんでしたっけ?」

美希「前言撤回なの!交換は嫌なの!人身売買反対なの!」

やよい「でもルールはルールだから…」

美希「ルールも何もないの!いやったらやなの!」

北斗「俺の目の前で言い争うのはちょっとやめて欲しいな…」

やよい「美希さん!往生際が悪いですよ!」

やよい「そもそも北斗さんはとてもやさしいのに嫌々我がまま言ったら北斗さんに失礼です!」

やよい「何をそんなに嫌がっているんですか!」

美希「一緒にいたら何かされそうなの!こういうのは危険なの!女の敵なの!」

やよい「偏見で人を判断するのは止めてください!」

北斗「う~ん…。参ったな~…」

北斗「ここで立ち話するのはアレだから、あっちのレストランで食事でもどうかな?」

美希「た、食べ物で釣られるほどミキは子供じゃ…」グー

美希「…」

やよい「美希さん、ここは北斗さんの言う通りにしましょう!」

美希「…仕方ないの、ここは覚悟を決めるの」

北斗(俺に対するイメージは彼女にとってはすごく低いらしいな)

北斗(なんとか誤解をとかないと…)

レストラン

美希「う~ん!!!最高においしいの!」

美希「こんなにたくさんいちごババロア食べられて幸せなの!」

やよい「うっうー!このハンバーグおいしいです!」

北斗「これで誤解は解けてもらえたかな?」

美希「…ま、まあちょっとは認めてやってもいいの!」

北斗「それならよかった」

やよい(でも私一人だけハンバーグ食べちゃってなんか申し訳ないかな…)

やよい(今度長介たちにも久しぶりにハンバーグ作ってあげようかな?)

北斗「ところで二人は何をしていたんだい?」

やよい「実は私、わらしべ長者をやっている途中だったんです」

北斗「わらしべ長者?」

やよい「はい」

やよい「初めは会長さんのうさちゃん人形を拾って会長さんに返したら自転車を貰って次にそれをあずささんに返したら…マンドリンだったかな?それを渡してくれてそれをかすみに渡したら木彫りの熊をくれたけどそれは涼ちゃんの貯金箱見たいなものでその後小鳥さんの写真を貰ってそれをプロデューサーさんから羊を貰ってその後は…うぅ…よく覚えていませんが羊からシークァーサーになっててそのあと貴音さんからお守り貰ったら元気のない夢子ちゃんにあってお守りで元気づけたらパパイヤ貰って真さんと一緒に食べたら真さんからお礼に……なんやかんやで黒井社長からジュピターの皆さんの写真貰ってその写真を高木社長からドローンに交換してもらってドローンを操縦してたら春香さんに会って春香さんがうっかり壊しちゃって色々会って雪歩さんが春香さんを懲らしめて冬馬さんを襲って病院送りにしてまたジュピターのみなさんの写真をもらって美希さんに会って美希さん自身と交換して今北斗さんと一緒にいます。これが今まであった出来事です」

北斗「ず、随分大変なことが会ったんだね。それで今度は美希ちゃんを引きかえに俺と何か交換というわけか」

やよい「そうなりますね」

北斗「なるほどね……………えっ、ちょっと待って…、冬馬が病院送り?」

やよい「はい」

北斗「そ…そんなバカな!?まったくそんな情報聞かされてなかったぞ!?」

北斗「電話とか全くなかったし…いったいどうなっているんだ!?」

やよい「えっ!?」

美希「ん?」モグモグ

北斗「くっ…、あいつが病院で治療していることを知らずに俺は何呑気に彼女達にご馳走しているんだ!」

北斗「すまない、俺は病院に行ってくる…。あいつの様子を見に行かないと」

やよい「きっと冬馬さんも喜ぶと思います!」

北斗「ああ、お会計はちゃんと俺が払っておくよ」

北斗「あと、これは本の気持ちだけど>>281だ。受け取ってほしい」

やよい「ありがとうございます!」

北斗「それじゃあね」ダッ!

やよい「行っちゃいましたね」

美希「ミキ…捨てられちゃったの…。もうお嫁にいけないの…」

やよい「・・・?」

美希「・・・言ってみただけなの」

手帳

やよい「手帳を貰いました」

美希「手帳?」

やよい「何も書いてないみたいですね、新品の様です」

美希「ふ~ん、まあミキは別に手帳なくても問題ないからいらないの」

やよい「でも手帳は結構便利だと思いますよ」

やよい「持ってるとなんか大人っぽく見えたりしませんか?できる女性みたいな感じがして」

美希「見えないの、やよいが持っててもかわいいだけなの」

やよい「う~!かわいいなんて言わないでください!」

美希「かわいいの」

まだ交換していないキャラ
千早、伊織、亜美、真美、翔太、愛、絵理、小鳥、etc

美希「それで、その手帳、どうするの?」

やよい「今まで通り誰かに交換します」

美希「でも手帳を欲しがりそうな人っているの?」

やよい「今まで手帳よりもっと使い勝手が思い浮かばないものを貰いましたけどちゃんと交換できましたよ」

美希「そうなんだ。だからさっきから何かたくましく見えるんだね」

やよい「それで、この手帳…>>287なら貰ってくれるかな?」

千早

やよい「千早さんにあげようかな?」

美希「うん、そのほうがいいの。貰ったらきっと千早さんも喜ぶと思うな」

やよい「そうと決まれば早速行きましょう!」

美希「千早さんのいる場所、わかるの?」

やよい「多分ボイスレッスンが終わったところだと思いますのでトレーニングルームに行きます」

千早「ふぅ…こんなものかしら?」

やよい「千早さん!」

千早「高槻!?どうして高槻さんがここに!?」

千早「わざわざ私に会いにきたの!?こんなところまで!?」

やよい「い、いやですか?」

千早「嫌じゃないわ!会いに来てくれるなんて本当に嬉しいわ!夢じゃないかしら?いえ、夢でも何でもいいわ!」

千早「ああ高槻さん!あなたのおかげで今までの疲れが吹き飛んだわ!本当にありがとう!」ムギュウウウ

やよい「ぐ、苦しいです…」グググ

千早「ああもうずっとここにいて!!!高槻さん…あなたは私にとって最高の癒しよ!」

\_  ______/
  ヽノ
   ○
   o
と思う美希であった

        (⌒'
     . '´` ⌒ヽ   
     ! リ(ヾ))リ,i   
.    (ノ´(l.゚ ヮ゚ノ ゝ 
     '爻⊂jrv)づ'  
      ´'ノ/_j_jゞ´  
      'ーし'ノ


千早「あら高槻さん、何かようかしら?」

やよい「実は千早さんに渡したいものがあるんです」

千早「渡したいもの、何かしら?」

やよい「これです」つ手帳

千早「手帳?」

やよい「はい」

千早「…ふ~ん、手帳ね…」パラパラパラ

千早「そういえば私、手帳はあまり使ったことなかったわね」

千早「自分で今までどこで何をしていたのか、今までそういうことはプロデューサーが記録していたから必要なかったけど」

千早「自分でつけるのもいいかもしれないわね。練習してきた内容とかもわかるから」

千早「ありがとう高槻さん、これはぜひ使わせてもらうわ」

やよい「どういたしまして!」

千早「それじゃあこっちも何か渡さないとね」

千早「たいしたものは渡せないけど、これでいいかしら?」

やよい「これは?」

千早「>>296よ、受け取って」

やよい「ありがとうございます!」

美希「よかったね、やよい!」

パッド

やよい「…えっと、これは?」

千早「パッドよ」

やよい「いや、わかりますけど…これをどうしたら…」

千早「つけるのよ、胸に」

やよい「え、いや…そりゃパッドでなので胸につけるのは当然ですけど…」

千早「ちなみに今私の愛用しているパッドと同じよ」

千早「つまりペアルック!私と高槻さんのペアルックよ!」

やよい「えぇ~…」

美希(ペアルックの使い方、思いっきり間違ってると思うな)

美希(…いや、案外間違ってないと思うの)

>>118のうちどれが>>1の作品なの?

千早「さあ、これをつけて胸を張って歩きましょう」

千早「世の中の乳しか見ない野郎どもを見返してやるのよ!」

やよい「は、はい…わかりました」

美希「千早さ~ん、ミキの分ある?」

千早「あるわけないでしょ冗談でも面白くないわ少し黙ってて乳お化け」

美希「あっ、はい」



やよい「それじゃあまた!」

千早「またね高槻さん、美希」

美希「あふぅ…」

>>299

P「ジュピターのライブに行くことにした」
P「ジュピターのライブに行くことにした」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439367054/)

P「ジュピターのサイン会に行くことにした」
P「ジュピターのサイン会に行くことにした」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439896504/)

P「ジュピターのお渡し会に行くことにした」
P「ジュピターのお渡し会に行くことにした」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1440159305/)

やよい「う~…これ渡してどうするっていうんですか…」

美希「仲間が欲しかったのかもしれないの」

やよい「仲間?」

美希「うん、でもそれ以上言ったら何されるかわからないからこれ以上言わないの」

やよい「わかりました」

美希「ちなみに某お空の上のゲームではCV千早さんはヤンデレ巨乳キャラを演じているの」

美希「そしてミキは爆弾魔のトレジャーハンターででこちゃんはトカゲを演じているの」

美希「面白いけどスマホじゃ重いからパソコンでやったらいいの」

やよい「宣伝お疲れさまでぇーす!」

やよい「…でも本当にこれどうしよう。私はこれつけてもつけなくてもどっちでもいいし…」

美希「やよい、ちょうどいいタイミングに>>305が来たの」

やよい「えっ?」

美希「>>305にパッドを渡すの!そして別のものと交換させるの!」

やよい「わ、わかりました」

伊織

やよい「伊織ちゃん!」

伊織「あら、やよいじゃないの」

美希「でこちゃん」

伊織「でこちゃん言うな!」

伊織「…それで、わらしべ長者、はかどってる?」

やよい「う~ん、いいものとそうでないものの差が激しいって感じがするのが正直な感想かなーって」

伊織「そう、まあそう簡単に一発逆転なんか出きるわけないものね」

伊織「いいわ、せっかくだから私が今やよいが持ってるものと交換してあげる」

やよい「え!?いいの!?」

伊織「もちろんよ。むしろ今までいろんな人と交換して私が交換しなかったら不公平じゃない」

やよい「ありがとう伊織ちゃん!実はこれもらったけどどうしたらいいのか困ってて~」

伊織「一体何を渡されたの、ちょっと見せてみて」

やよい「はい」つパッド

伊織「Oh…」

伊織「えっと…これって…」

やよい「パッドだよ」

伊織「見ればわかるわ…誰から貰ったの?」

やよい「ええっと…」

伊織「待って、言わないで…当てるから…ええと、プロデューサー?」

やよい「違うよ」

伊織「じゃあ小鳥?」

やよい「まだ交換してないよ」

伊織「それじゃあ千早かしら」

やよい「うん、そうだよ」

伊織「はぁ…何考えてるのよ千早ったら…」

伊織「大体やよいがもらっても仕方ないでしょうに」

やよい「それで、交換してくれる?」

伊織「言われなくても交換するわよ。やよいも大変だったでしょ、いろんなものと交換させられて」

やよい「うん、でもそのおかげで私、なんかたくましくなれた気がするよ!」

伊織「みたいね、今のやよいからは力強さが感じられるわ、強くなったわね。やよい」

やよい「えへへ~♪」

美希(あの二人と比べられて千早さんが気の毒なの。いや、仕方ないことなのかな?言動からして)

やよい「それで、伊織ちゃんは何を交換してくれるの?」

伊織「>>313よ、今まで貰ったものの中ではるかにまともだと思うわ」

ネックレス

美希「こ、これは…ネックレス!」

やよい「は…はわ~、これって…!」

伊織「どう?その驚き方だと、これ以上のものは貰ったことはないようね」

やよい「この白くて丸くてキラキラしたものは…まさか真珠!?」

伊織「そのまさかよ」

やよい「ほ、ほんとにもらっていいの?」

伊織「いいに決まってるじゃない。やよいのためにあげるんだから」

やよい「でも私が交換するものはパッドだよ?釣り合うわけがないよ…」

伊織「大事なのは真心よ。持ち主の思いやりがつまっていれば、貰った人もきっと喜ぶわ」

伊織「だからはやくそのパッドを渡しなさいよね、にひひっ!」

やよい「伊織ちゃん…」ウルウル

美希(ネックレス渡しながら言っても説得力ないと思うな)

やよい「ど…どう?似合う?」

伊織「とっても似合ってるわよ!やよい!」

やよい「そ、そうかな///」

伊織「ええ!やよいと真珠の組み合わせ…とっても素敵だわ!」

美希(でこちゃんは誰よりもやよいのことわかっててちょっと羨ましいの)

美希(それにしても今のやよいの笑顔、今までの笑顔が霞むくらい良い笑顔をしているの。とっても眩しいの)

やよい「本当にありがとう伊織ちゃん!なんか元気が出てきました!」

伊織「やよいが喜んでくれて、私も嬉しいわ!」

やよい「それじゃあ私、もう行くね!」

伊織「変な奴に取られないように気をつけるのよ!」

やよい「うん!」タタッ

美希「あっ!ちょっと待つの!ミキも行くの!」タタッ





伊織「なんか胸騒ぎするわね…ちょっと尾行しようかしら?」

美希「それで、このネックレス…どうするの?」

やよい「どうするのって言われても…これ交換したらいけない気がしますし…」

やよい「高そうで綺麗で、何より伊織ちゃんから貰ったものだから…」

美希「それじゃあわらしべ長者はもうおしまい?」

やよい「う~ん…」

>>320「!」

小鳥

小鳥「あら、美希ちゃんにやよいちゃんじゃない?どうかしたの」

やよい「小鳥さん!」

美希「あ、小鳥なの」

小鳥「…!?」キラーン

やよい「え…どうかしたんですか?」

小鳥「そ、そのネックレスは…!?」

やよい「あ、これですか?実はさっき伊織ちゃんに貰ったんです」

やよい「小鳥さん、このネックレスつけた私見てどう思いますか?セクシーですか?」

小鳥「ええ!Sexyよ!とってもSexy!!!」ハァハァ

美希「鼻息荒いの」

小鳥「ねぇやよいちゃん、お願いがあるんだけど…」

やよい「何ですか?」

小鳥「このネックレス、私に貸してくれないかしら?」

小鳥「そしてそのネックレスをつけた私をこの携帯で撮ってほしいの、ダメ?」

やよい「いいですよ!」

小鳥「本当!ありがとうやよいちゃん!礼を言うわ!」

やよい「どういたしまして!」

小鳥「それじゃあ早速貸してくれる?」

やよい「はい!」

小鳥(うぅ…まさかこんなところで本物の真珠のネックレスをつけられるなんて!)

小鳥(この音無小鳥2X歳…、これほど嬉しいと思ったことは久しぶりよ!これで知り合いに見せて思いっきり見栄張れるわ!)

小鳥「ここを…通してっと…よし!」

小鳥「どうかしら?似合う?」

やよい「はい!小鳥さんも結構似合いますね!」

美希(服が事務員用の服じゃなかったらもっと似合ってたのに)

小鳥「どう?セクシー?」

やよい「あ、えっと…はい!セクシーです!」

美希(なんなの今の間…)

小鳥「やっぱりそうよね!それじゃあ早く写真撮って!」

やよい「はい!」

美希(あ、スルーしたの)

カシャ

やよい「はい!撮れました!」

小鳥「ありがとうやよいちゃん!これで少しは大人の魅力を引き出せたかしら?」

やよい「小鳥さんはネックレスがなくても十分魅力的ですよ!」

小鳥「あ、あら///やよいちゃんったらお世辞がうまいのね///」

やよい「お世辞なんかじゃないですよ!十分魅力的です!」

小鳥「もう!褒めても何も出ないわよ!」

美希(いや出なかったら困るの)

やよい「それじゃあそろそろ返してください」

小鳥「ええ、わかったわ。ちょっと待ってて」

小鳥「…ってあれ?入れるときはちょっときつかったくらいだったのに…」

小鳥「取れないわ…。いたたた!引っかかってる!」グググ…

やよい「だ、大丈夫ですか?」

小鳥「大丈夫!すぐにとるからね!せーの…」

小鳥「えい!」グッ!

ブチッ!

バラバラバラバラバラバラバラ

やよみきぴよ「・・・」

ポロポロポロポロポロポロ

やよみきぴよ「・・・」

コロコロコロコロコロコロコロコロコロ

やよみきぴよ「・・・」

美希「あ~…うん、なんとなくこうなるのわかってたの」

小鳥「ピヨオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

小鳥「あわわわわわ真珠が!ネックレスが!紐が!バラバラに…バラバラに!」オロオロ

小鳥「ごめんねやよいちゃん!私そんなつもりじゃ…はずそうと思ったら…ちょっと引っかかって…」オロオロ

小鳥「ああ!真珠!早く拾わないと!ええと…いくつあったんだっけ!?」オロオロ

やよい「小鳥さん!落ち着いてください!」

小鳥「えっと…これいくらするのかしら?そもそも真珠って一体いくらするの!?一粒いくら?これ真珠だけどいくら!?」

やよい「小鳥さん!」



伊織「はぁ…胸騒ぎの正体はこれだったのね…」

伊織「早く何とかしないとどうなるのかわからないわね」

伊織「仕方ない…」

伊織「はいはい、そこまでよ」

やよい「伊織ちゃん!?」

美希「ずっとついてきてたの?」

伊織「ええ、なんか不安だったからついてきたけど、どうやら尾行してよかったみたいね」

小鳥「あわわわ…これでいくつだったかしら?溝に落ちたりしてないわよね…?」オロオロ

伊織「小鳥!」

小鳥「ピヨッ!」ビクッ!

伊織「まったく、少し落ち着きなさいよ。やらかしたことについて動揺する気持ちはわかるけど年長者のアンタがそのたらくでどうするの?」

小鳥「ご、ごめんなさい…」

伊織「そもそもこれ、私がやよいに渡したものだけどね」

小鳥「えっ!?そ、それじゃあ…」

小鳥「少し伺いますけど、お値段はおいくらほどに?」

伊織「50万」

小鳥「ごごごごごごごごごごごご…!!!!!」

伊織「別にそんなに動揺する必要ないわよ。それにアンタ、だいぶ真珠を拾ってくれたみたいじゃない」

小鳥「え、ええ…これくらいしか拾えなかったけど…」

伊織「ふ~ん、あと7つか8つ足りないって所ね…まあそれだけあったら充分ね、許してあげるからもう顔あげなさい」

小鳥「本当?本当に許してくれるの?弁償とかもしなくていいの?」

伊織「ええ、ただし条件があるわ」

小鳥「え?」

伊織「小鳥がやよいのネックレスを引きちぎったおかげでやよいは今手持ちは何もない状態になってるの」

伊織「だから小鳥、アンタ、やよいに何かものを渡しなさい」

小鳥「も、もの!?そんなこと言われたって私…ネックレス以上に価値のあるものなんて持ってない…」

伊織「何でもいいから渡しなさいよ!」

小鳥「うぅ…」

やよい「伊織ちゃん、そんなに怒鳴ったら小鳥さんが可哀想ですよ」

やよい「それに傍から見たらまるで借金を取り立てにきたヤクザさんのようになってますよ」

伊織「…まあ、確かにそう見えるわね…。ちょっとやりすぎたわね…わかったわ小鳥…やっぱものは」

小鳥「わかりました」

やよいおり「え?」

小鳥「どんな事情があろうと、この音無小鳥…ネックレスを壊したのは事実」

小鳥「ここは責任持って何かやよいちゃんに渡します」

伊織「そ、そう…」

小鳥「これが私が今持っている中で一番価値あるものよ、受け取って」

やよい「あ、ありがとう…ございます?」

美希「これって>>336なの」

黒井×高木の濃厚なBL同人誌

美希「…おっさんとおっさんの濃厚な陵辱同人誌なの…」

やよい「…」ペラッ

やよい「ヴ…ウップ…」

伊織「ちょっとやよい!こんなの見ちゃダメ!」

伊織「アンタやよいに何てものを渡すのよ!これどう見ても子供が見ちゃダメなものでしょ!」

伊織「堂々とR-18って文字も書いてあるでしょ!ふざけてるの!?」

小鳥「だ、だって今もっているものの中で一番貴重なのはこれしかないから…」

伊織「こんな汚いものを宝物にしてるんじゃないわよ!この変態!ド変態!」

小鳥「ピヨォ…」

美希「小鳥、すごく気の毒なの」

小鳥「ごめんなさい…。でもこれしかまともなのない…」

伊織「これがまともだったらアンタにとってまともなものじゃないのって何よ、ったく」

やよい「ねぇ美希ちゃん、この黒井社長のお尻からでてる真珠みたいなの、何?」

美希「それたしかアナルビーズなの」

伊織「こらああああ!!!見てるんじゃないわよ!」

やよい「ご、ごめん…でも何だかよくみたくて…」

やよい「初めは気持ち悪くなったけど…、こういう恋愛もあるんだなーって思って…」

伊織「あ"あ"あ"あ"あ"!!!もう小鳥のせいで…やよいが目覚めちゃいけないものに目覚めちゃったじゃない!!!」

美希「でこちゃんうるさいの、ちょっと黙ってて」

伊織「うぅ…やよいぃ…」

やよい「大体理解できました!男の人はお尻でせめられるのが弱いんですね!」

伊織「やよい…やよいが穢されてしまったわ…」

やよい「そろそろ私はここから離れて散歩を続けますけど」

やよい「みんなはこれからどうするの?」

伊織「…私はこの鳥連れて社長とプロデューサーの前に引き渡すわ」

伊織「この鳥の犯した罪は重すぎる」

小鳥「ピヨォ…」

美希「ミキ、何だか眠くなったから一眠りするの。あふぅ…」

やよい「それじゃあしばらくお別れですね!」

伊織「ええ、また事務所で会いましょう」

美希「またね」

やよい「またあとで!」

やよい「…それにしてもおじさん同士のエッチがこれほどゾクゾクするものなら」

やよい「もっと若い男の人や男の子のエッチならどんな感じになるんだろう?」

やよい「読んでみたいけどこれ子供が買っちゃいけないものだしな~…」

やよい「う~ん…まあ、いっか。考えても仕方ないし…」

やよい「とりあえず交換の続きでもしようかな」

やよい「多分次は最後になるかもしれないけど」

やよい「最後は誰にしようかな?」

やよい「…あ!」

>>344「?」

やよい「>>344!」

絵理

やよい「絵理さん!」

絵理「や、やよいさん?」

やよい「こんなところで会えて奇遇だね!」

絵理「…はい。えっと…やよいさんは何でここに?」

やよい「実は、これを何かと交換してくれる人を探してて…」

絵理「これ?」ペラッ

高木『んん~、黒井のお尻の穴…鼻にそそる良い匂いだね~』

黒井『くっ…、やめろ///そんなところを嗅ぐんじゃない!』

絵理「ひぅ…!」ビクッ!

絵理「これってもしかして…BL同人誌?」

やよい「はい。これと交換してくれる人を探しているんだけど…」

やよい「絵理ちゃん、これと何か交換してくれる?」

絵理「・・・」

絵理(すごい濃厚…とっても上手に書かれている…)

絵理(これ書いた人、まるで実際に見て書いたみたい?)

絵理(正直…続きが気になる?)

絵理「…やよいさん」

やよい「何?」

絵理「…>>349でどうですか?」

やよい「うん!いいよ!」

お姫様ティアラ

やよい「てぃあら?」

絵理「うん、これをつければ…みんなお姫様になれます」

絵理「これでやよいさんもお姫様?」

やよい「うっうー!ありがとうございます!」

やよい「最後の最後にこんな綺麗なものを渡してくれてとっても嬉しいです!」

絵理「どういたしまして?」

やよい「ちょっと待ってて」カポッ

やよい「どう、似合う?」キラキラ

絵理「はい…とっても似合ってます」

やよい「えへへ♪」キラキラ

やよい「本当にありがとう!絵理ちゃん!」

やよい「早速これ、みんなに見せてくるね!」

絵理「気をつけてくださいね」

やよい「うん!それじゃあまたね!」タタッ

絵理「それじゃあ…」



絵理「…///」ペラッ

黒井『はぁ♥はぁ…♥そこは…んぅ♥』ビクン!

高木『どんな気分か聞かせてくれないか?』

絵理「…今日はこれで、やっちゃう?」///

ガチャ

やよい「みなさん!ただいま帰りました!」キラキラ

伊織「あらお帰り、やよい」

美希「ZZz…」

やよい「ただいま伊織ちゃん!小鳥さんは?」キラキラ

伊織「社長室で思いっきり叱られているわ。当然の結果だけどね」

伊織「ところで、そのティアラは?」

やよい「絵理さんからもらったの!あの本と引換に!」キラキラ

伊織「え"っ?」

伊織(絵理ったら!アレ貰ってどうするつもりなの!?)

伊織(まさか…いや、もはや何も考えまい…)

やよい「それで、どう?お姫様みたいに見える?」キラキラ

伊織「ええ、とてもかわいいお姫様ね」

やよい「もぅ、またかわいいって言う~」キラキラ

伊織「だけどお姫様だったらそれにふさわしいドレスが必要よね」

やよい「え、ドレス?」キラキラ

伊織「うん、決めた!」

伊織「やよい、私、今度やよいのためにドレスを仕立てるわ」

伊織「やよいをお姫様に、シンデレラにしてあげる!」

やよい「ええっ!私をシンデレラにしてくれるんですか!」キラキラ

伊織「ええ、やよいならきっと綺麗なシンデレラガールになれるわ!」

伊織「期待しなさいよね!」

やよい「ありがとうやよいちゃん!楽しみにしてるね!」キラキラ

ガチャ

あずさ「ただいま戻りました~」

伊織「あら、あずさじゃない」

貴音「迷っていたあずさを連れてきました」

やよい「あ、貴音さん!」キラキラ

あずさ「本当に自転車ありがとね、やよいちゃん。おかげで映画に間に合ったわ!」

あずさ「これ、お礼のプリン!受け取って!」

やよい「うわぁ!ありがとうございます!」キラキラ

貴音「やよい、お守りが見当たりませんが、どうしたのですか?」

やよい「実はかくかくしかじかで…」キラキラ

貴音「…なるほど、桜井夢子にですか」

貴音「やよいは本当にやさしいのですね。悩んでいる他人のことを思うその心、見事です」

貴音「その気持ちを忘れず、いつまでも大切にしてください」

やよい「はい!」キラキラ

やよい「そして、その後のことはいろいろありました」

やよい「夢子ちゃんはあの御守のおかげでオールドホイッスルの収録を無事に終わらせました」

やよい「言われたとおりちゃんと御守も戻ってきました!このお守り見てるといやなことが全部忘れることができるんです!」

やよい「涼ちゃんの言ってたプレゼントはどうやらもうすぐ誕生日の真さんのためだったらしいです」

やよい「別に隠すことのものでもなかったとおもうんだけどなー」

やよい「あとあれ以来春香さんはスコップを見る度に失神、小鳥さんは毎日プロデューサーさんの顔色を伺いながら通勤しています」

やよい「一体何があったんだろう?あの写真と関係あるのかな?」

やよい「あと、たまに高木社長が黒井社長と一緒に建物の中に入っているところを見かけました」

やよい「一体何をしていたんでしょうね?」

そして

伊織「どう、やよい?今の気分は?」

やよい姫「私、本当にお姫様になったんだね」

伊織「ええ、見違えるほどにね」

やよい姫「私がこんなに変われたのも、伊織ちゃんのおかげだよ!」

やよい姫「伊織ちゃんはシンデレラに出てくる魔法使いだね!」

伊織「ええ、だけどあっちと違って12時に切れたりしないわ」

伊織「永遠に続くこともできるわよ」

やよい姫「伊織ちゃん…ありがとう!」

伊織「どういたしまして、やよい!」

最初に拾ったうさちゃんから、自転車、マンドリン、下着に写真など色々交換して

最終的に私は、お姫様になりました

一つのうさちゃんからシンデレラガールとなったやよい姫は、わらしべ長者にちなんで『うさちゃんシンデレラ』と呼ばれ、幸せに暮らしましたとさ

おしまい

病院

冬馬「・・・ん・・・んぅ?」パチッ

北斗「目が覚めたか!冬馬!」

P「冬馬!本当にすまなかった!俺のアイドルが罪のないお前を!」

雪歩「本当にごめんなさい!冬馬さんは何も悪くないのに、私のせいで!」

冬馬「・・・?」

P「治療費は俺たちの事務所が払うから!だから…」

冬馬「あの…」

P「え?」

冬馬「どちらさま…ですか?」

Pゆきほくと「…え?」

今渡こそ終わり

途中からぐだったのも展開が無理やりになったのも春香がクズになったのも社長二人がホモになったのも
やよいがたくましくなったのも安価の展開が強引だったのも全部妖怪と>>1の仕業なんだ
最後まで付き合っていただき皆さんありがとうございました

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