シャア「いくら暇だからと言って……いや確かに暇だが……暇だな…………」

ハマーン「そうだろうそうだろう。夏バテ防止の為にも、少しは運動せねばな。」

シャア「しかし、我々二人では出来んだろう。」

ハマーン「心配ない。既にシロッコにアムロ・レイ、カミーユ達も呼んである。」

シャア「始めからやる前提で話を進めていたのか……」

＊数分後

アムロ「すまない、遅くなった。」

カミーユ「皆、今来たみたいですよ。」

シャア（エゥーゴはアムロ、カミーユ、エマ中尉、それにカツか……）

ハマーン（ティターンズは、シロッコ、ジェリド・メサ、ヤザン・ゲーブルだけか……）

シロッコ「九人では人数が分けづらいのではないかね？」

カミーユ「そうですね。だれか呼んでみますか。」

ジュドー「ちょっとちょっと！俺を忘れて貰っちゃ困るよ！！」ﾀﾞｯ

カミーユ（うわっ、面倒くせーのが来た……）

ハマーン「ジュドーか。」

ジュドー「スポーツ大会だって！？俺も混ぜてくれよ！！」

シャア「ふむ……丁度良いな。」

ハマーン「では、ネオジオン・ティターンズ連合対エゥーゴで良いな？」

シャア「え？いや私はエゥーゴが……」

カミーユ「それで構いませんよ。」

アムロ「異存無い。」

エマ「問題ありません。」

ジュドー「俺はエゥーゴならそれでいいよ！」

カツ「大尉はネオジオンの方が似合ってますよ。」

シャア「…………」

ハマーン「フフフ……では第一競技はバスケットだ。」

エゥーゴ　アムロ、カミーユ、ジュドー、エマ、カツ

ジオ&ティ　ハマーン、シャア、シロッコ、ジェリド、ヤザン

エゥーゴ陣営

カミーユ「相手は中々そうそうたるメンバーですね。」

アムロ「ただのスポーツ大会だ。流石に本気でやりはしないだろう。」

カツ「まずはのらりくらり、ですか？」

エマ「そうね。」

ジュドー「ま、始めっから飛ばしてもバテるしね！」