※魔界戦記ディスガイアシリーズのキャラが聖杯戦争をする話です。
※マスターはディスガイアシリーズの本編に出てくるキャラ。
※サーヴァントはfateシリーズに登場するキャラ。
※戦闘の勝敗はコンマ。行動は安価あるいは直下などで決めていきます。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440108118
ある日、星の数ほどある魔界にあるイベントを告知する用紙が届いた。
とある魔界で聖杯戦争を行います。
先着で七名の魔王クラスの悪魔を募集。
優勝者には聖杯をプレゼント。
この聖杯は、どんな願いも叶える至高のアイテム。
叶えたい望みがある魔王の方々、是非、参加をお願いします
下記のキャラから七名を選抜。
1人2~3キャラまででお願いします
7人が決まり次第、終了です
○男
【ラハール】【アデル】【マオ】【ヴァルバトーゼ】【キリア】
○女
【エトナ】【フロン】【ロザリンド】【風祭フーカ&デスコ】【セラフィーヌ】【ウサリア&マジョリタ】
参加確定
【フロン】【ヴァルバトーゼ】【アデル】【キリア】【セラフィーヌ】
残り2名です。
下記の6名の中から選んで下さい
○男
【ラハール】【マオ】
○女
【エトナ】【ロザリンド】【風祭フーカ&デスコ】【ウサリア&マジョリタ】
>>4
ごめんなさい。
アサギは魔王クラスではないようなので……(5で魔奥義が使えないため)
此度の聖杯戦争のマスターが確定しました。
男(♂)
【ラハール】【アデル】【ヴァルバトーゼ】【キリア】
女(♀)
【フロン】【ロザリンド】【セラフィーヌ】
○???
ラハール「……む。ここはどこだ」
気がつくと見知らぬ城の中に、見覚えのある顔がいる
フロン「あ、気がついたんですね。ラハールさん」
ラハール「フロンか。ここはどこだ?」
フロン「分かりません。気がつくとここにいて……」
フロン「ラハールさんが寝ている時に、皆さんが破壊して出ようとしたんですが、ヒビ1つ入りませんでした」
ラハール「……そうか」
ラハール(オレ様に及ばぬが、魔王クラスが攻撃してもびくともしないか)
進行役プリニー「皆さん、揃われたようッスね」
キリア「俺達をこの場所に閉じ込めたのはお前か」
進行役プリニー「ち、違うッス。オイラはただ進行役を頼まれただけの、何の変哲もない愛らしいプリニーッス」
セラフィーヌ「全く愛らしくないですわ」
ロザリンド「うむ。全くじゃ」
ヴァルバトーゼ「プリニーよ。さっき進行役と言ったな。何を進める役なんだ?」
進行役プリニー「【聖杯戦争】の進行役ッス」
アデル「【セイハイセンソウ】。なんだそれ」
進行役プリニー「7人のマスターと7体のサーヴァントで繰り広げられる戦いッス。勝利者には聖杯が授与されるッス」
進行役プリニー「聖杯はどんな願いでも叶えることができる願望器。今回は、アイテム界で極限にまで強化されているッスから、叶わない願い事はないッス」
進行役プリニー「通常、聖杯戦争に召喚されるサーヴァントはそれぞれクラスが決められてるッス」
進行役プリニー「『セイバー』『アーチャー』『ランサー』『バーサーカー』『ライダー』『キャスター』『アサシン』」
進行役プリニー「ただ、今回の聖杯戦争はクラスの重複がありなシステムをとってるッスよ」
ロザリンド「つまり『セイバー』のクラスが2体以上召喚される可能性もあるわけじゃな」
進行役プリニー「そうッス。順番に召喚していって残り物のクラスになるのもアレッスからねぇ」
進行役プリニー「皆さんの手か腕には、痣みたいなのが出来ていると思うッス」
進行役プリニー「それが『令呪』ッス。サーヴァントに絶対的な命令できる3つのスペル。無くなると失格になるッスから注意するッス」
進行役プリニー「これが今回、皆さんが聖杯戦争をする場所ッス」
空中に半透明なモニターがいくつも現れ、それには地球の日本の風景が映し出される
進行役プリニー「日本の冬木市をモデルにした場所ッス。オイラ達、プリニーが三日で作ったんッスよー」
進行役プリニー「とりあえず説明はココまでッス」
壁に7つの扉が現れる
進行役プリニー「扉に入ると英霊が自動で召喚され、仮想冬木市にランダムで飛ばされるようになってるッス」
進行役プリニー「願い事を叶えるために頑張ってほしいッス」
進行役プリニーは消えた
ラハール「――ものすごい怪しいが、どうする?」
キリア「何者かが企んでいるとして、この場所は俺達の全力でも破壊できない強固な作りだ」
キリア「脱出するにしろ、何をするにしろ。しばらく相手の掌で踊るしかないだろうな」
セラフィーヌ「オホホホホ。せっかく願いを叶える品物があるのですから、使わない手はないですわね」
セラフィーヌは扉に手をかけて中へと入ると、扉は消滅した
ヴァルバトーゼ「……どうやら1人が入ると消えるようだな」
キリア「ああ」
ラハール「ここに居ても始まらん。仮想冬木市とかに行くぞ」
残った6名はそれぞれの扉へと入った
■英霊召喚
Fateシリーズ(SNからGOまで)に登場する英霊限定です
クラスの重複は有り。
例
【ラハール】 「セイバー」「アルトリア」
のようにマスターとクラスと真名を書いて下さい
1人につき2キャラまでOKです
なるほど
【フロン】 「ライダー」「フランシス・ドレイク」
【ヴァルバトーゼ】 「セイバー」「ネロ」
【セラフィーヌ】「ライダー」「マリー・アントワネット」
【キリア】「セイバー」「アルトリア」
【アデル】「アーチャー」「エミヤ」
【ラハール】「キャスター」「玉藻」
MASTER:ラハール【魔王。超魔王バールに匹敵する強さを持つ。ツンデレ】
CLASS:キャスター
NAME:玉藻【日本三大悪妖怪と名高い九尾の狐。アマテラスが転生した姿。ナイスバディ】
MASTER:フロン【元天使。現堕天使。将来天使長になるためか魔奥義を使用できる。ロボットマニア。ラブ&ピース】
CLASS:ライダー
NAME:フランシス・ドレイク【女海賊。姉御肌。ナイスバディの持ち主。】
MASTER:アデル【真っ向勝負が流儀の戦士。ロザリンドとはラブラブの仲】
CLASS:アーチャー
NAME:エミヤ【主夫……ではなく、セイギノミカタの成れの果て。】
MASTER:ロザリンド【魔王神ゼノンの娘。その正体は転生したゼノン本人。魔奥義によりその力を引き出せる】
CLASS:アーチャー
NAME:ギルガメッシュ【最古の王にして英雄王。金ぴか。存在自体がチートだがあまりある慢心によりプラマイゼロ】
MASTER:ヴァルバトーゼ【プリニー教育係。イワシ至上主義者。かつて暴君と呼ばれた最強の吸血鬼。魔奥義により一時的に戻れる】
CLASS:セイバー
NAME:ネロ【帝政ローマでキリスト教徒の虐殺を行ったとされる有名な暴君、第五代皇帝ネロ・クラウディウス。靑王と違い巨乳】
MASTER:キリア【超魔流を極めた氷血魔界の魔王。周りが濃すぎるためたまに影が薄くなることも……】
CLASS:セイバー
NAME:アルトリア【かの有名なアーサー王。騎士王。元祖食っちゃ寝英霊】
MASTER:セラフィーヌ【三界(魔界・天界・人間界)一の大富豪である絢爛魔界の姫魔王。キリアにほのかな恋心を抱いている】
CLASS:ライダー
NAME:マリー・アントワネット【ルイ十六世の妃。儚き貴婦人。ウィンクされたされないで派閥ができるほどだったらしい】
>>25
【マスター】
【飛ばされた冬木市市内の場所】
【ロザリンド】
【教会】
○教会
ロザリンド「……ここは教会?」
ロザリンド「他の面々の魔力は――だいぶ散らばっているようじゃな」
誰1人として魔力を隠さずに放出しているためだいたいの位置は把握できた。
ロザリンド「――で、お主が余のサーヴァントか」
ギルガメッシュ「――……」
ロザリンド「おい、返事をせぬか!」
ギルガメッシュ(――ギリ。ありえん。この我の本能が、此奴に逆らうなと警告を発しているだとッ)
ロザリンド「――令呪はもったいないし、さてどうするかな」
>>29
【ギルガメッシュに返事をさせる方法】
色仕掛け
ロザリンド(――ふむ。ここは色仕掛けじゃな)
ロザリンド(どこぞの魔神と違って余はナイスバディじゃからな)
せくしぃーポーズ
ギルガメッシュ「――なんの真似だ」
ロザリンド「お主が余を無視するから、返事をさせるための行為じゃ」
ギルガメッシュ「――……我をバカにしているのか?」
ロザリンド「別にバカにしてはあらぬが……」
>>31
【ギルガメッシュがロザリンドに対する対応】
宝具を一発叩き込んで生きてたら手を貸してやる
ロザリンド「その程度なら別に構わぬぞ」
ギルガメッシュ「ほぅ。我をとことん舐めていると見える」
ロザリンド(……現世の武器は修羅や羅刹次元の竹槍以下じゃからな。正直、痛くも痒くも無いはずじゃ)
>>34
【ギルガメッシュが放つ宝具】
空間から無数の鎖が伸び、ロザリンドを縛り上げる。
ロザリンド「む。む」
ギルガメッシュ「この宝具は神性があればあるほど強度を増す。どうやら少なからず神性があるようだな」
ロザリンド(ゼノンは『魔王神』じゃからな。少なからず神としての要素はありそうじゃのう)
ロザリンド(余の力では少し無理かの)
ロザリンド(ゼノンの力を使えばなんとでも出来るそうじゃが……)
>>36
【ゼノンの力を使用するor使用しない】
使う
――魔奥義・峻烈のアエーシュマ――
禍々しいオーラが包み込み、魔力を一瞬放出することで、天の鎖を粉々に砕け散らした
ギルガメッシュ「――。この雑種に、これほどの潜在魔力があっただと!」
ゼノン「我を呼び起こしたのは貴様か……」
ギルガメッシュ(この我が、怯えているだとッ)
ゼノン「……ふん。表精神(ロザリンド)も酔狂なことだ」
ゼノン「我に刃を向けたこと――今回は不問にしてやる。だが、次はないぞ?」
アデル達との触れあいで、ほんの少しだけ丸くなったゼノンは意識を再び眠らせ、ロザリンドへと代わる
ロザリンド「……鎖は砕け散ったようじゃの。これで手を貸してくれるのじゃろう」
ギルガメッシュ「――ふん。よかろう」
【ギルガメッシュは一応ロザリンドをマスターとして認めた】
>>39
【マスター】
【飛ばされた冬木市市内の場所】
【ラハール】
【柳洞寺】
○柳洞寺
ラハール「……。侍たちが好みそうな場所だな」
タマモ「貴方が、私のご主人様ですか?」
ラハール「さっき感じた魔力は、ロザリンド――いやゼノンの物だ」
ラハール「ヤツには一度引き分けているからな。クックククク。これを気にケリをつけてやる」
※引き分けでは無く完全に負けてました
タマモ「あのー、ご主人様? 聞こえてますかー」
ラハール「――とりあえず近場にいる他の魔王を倒すか」
タマモ「……」
>>41
【無視をするラハールに、無視させないためにタマモがとる行動】
不思議パワーでラハールをラハールちゃんに変えちゃう
ラハールちゃん「な、ななな、なんだこの姿はぁぁぁぁぁぁ」
タマモ「性別を変える効果はないハズなんですけど。う~ん、悪魔と人間の体質の違いですかね」
ラハールちゃん「おい、貴様! さっさとオレ様を元に戻せ!!」
タマモ「あ、やっと私と会話をしてくれましたね」
タマモ「私としても色々と男性の姿の方が都合が良いので、元に戻したのは山々なんですけど」
タマモ「私を伴侶(サーヴァント)として認めてくれますか?」
ラハールちゃん「おい。サーヴァントの字がおかしくないか」
タマモ「いえいえ。全くもって正常です」
>>43
【タマモを伴侶(サーヴァント)として認めるor認めない】
認める
ラハール「――ふぅ。なんとか元に戻れたか」
タマモ「~~♪」
よほど嬉しいのかタマモは小躍りをしていた。
ラハール「おい、タマモ。――行くぞ」
タマモ「はい。旦那様(マスター)」
ラハール「……なにか文字に違和感があるんだが」
タマモ「気のせいです。気のせいです」
ラハール「なぜ同じセリフを二度言うのだ……」
【タマモはラハールの伴侶(サーヴァント)になった】
>>45
【マスター】(ロザリンド、ラハール以外)
【飛ばされた冬木市市内の場所】(教会、柳洞寺以外)
○衛宮邸
アデル「ここは民家か? こんな所にも飛ばされるんだな」
エミヤ「――」
アデル「それでアンタが、俺のサーヴァントか」
エミヤ「ああ。クラスはアーチャーだ」
アデル「エミヤか。俺の名はアデル。よろしくな!」
エミヤ「ああ」
――…………ズン
アデル「――!」
エミヤ「どうしたマスター」
アデル「この魔力は、ロザリンド……いやゼノンの」
アデル「気配はあっちか!」
アデルはジャンプをして屋根にあがると、そのまま屋根づたいに走って行く
それに続くようにエミヤもアデルを追いかける。
>>47
【マスター】(ロザリンド、ラハール、アデル以外)
【飛ばされた冬木市市内の場所】(教会、柳洞寺、衛宮邸以外)
○アインツベルンの城
ヴァルバトーゼ「ほぅ、綺麗に装飾された城だ。こういう城の中を歩くのは、数百年ぶりか」
ヴァルバトーゼ「気配はこっちだな」
……
エントランスに行くとそこには赤いドレスを来た少女がいた
ネロ「そなたが余奏者(マスター)か」
ヴァルバトーゼ「ああ、そうだ」
ネロ「そうか。余の名はネロ・クラウディウス」
ヴァルバトーゼ「ヴァルバトーゼだ」
ネロ「それで奏者よ。これからどうする?」
>>50
【ヴァルバトーゼ達がどう行動するか】
とりあえず魚強を食べに行く
ヴァルバトーゼ「まずは「強魚」を食べに行くぞ」
ネロ「イワシ……? なんだそれは」
ヴァルバトーゼ「この世の食材で最も美味なモノだ」
ヴァルバトーゼ「そして吸血鬼でも血を吸わずとも、全盛期の力に戻れるほどに高めた一品」
ヴァルバトーゼ「それが強魚だ!」
ネロ「ほう。それは興味深いな」
ヴァルバトーゼ「では、行くぞ。ネロ」
【ヴァルバトーゼはイワシを確保するため>>52へと向かった】
>>53
【マスター】(ロザリンド、ラハール、アデル、ヴァルバトーゼ以外)
【飛ばされた冬木市市内の場所】(教会、柳洞寺、衛宮邸、アインツベルン城以外)
港
○【旦那とリュウノスケの芸術工房跡地】
キリア「……悪趣味なところだ」
キリア「元々、どんな事に使われていたかは想像したくないな」
ガチャ
アルトリア「――貴方が、私のマスターですか?」
キリア「ああ。そうだ」
キリアとアルトリアは互いに自己紹介をした。
2人はとりあえず外へと出た
アルトリア「……」
キリア「? この街に来たことがあるのか」
アルトリア「ええ。過去に二度、この街に召喚された事があります。例え造られたジオラマの街とはいえ、少し懐かしいです」
キリア「故郷みたいなものか」
アルトリア「――ええ。その感情に近いかもしれません」
キリア「なら、少し街を見て回るか」
アルトリア「いいのですか?」
キリア「ああ。地理の把握にもなる。それに英霊である以上、同じ場所に三度召喚される事は本当に稀だろう」
キリア「せっかくの召喚だ。見て回るとしよう」
アルトリア「……マスター。ありがとうございます」
【キリア達は>>56へと向かった】
【マスター】(フロンorセラフィーヌ)
【飛ばされた冬木市市内の場所】(教会、柳洞寺、衛宮邸、アインツベルン城、旦那とリュウノスケの芸術工房跡地以外)
ミスりました
【キリア達は>>57へと向かった】
>>58
【マスター】(フロンorセラフィーヌ)
【飛ばされた冬木市市内の場所】(教会、柳洞寺、衛宮邸、アインツベルン城、旦那とリュウノスケの芸術工房跡地以外)
喫茶店「アーネンエルベ」
【フロン】
【遠坂邸】
このSSまとめへのコメント
ディスガイアとは珍しいな
ディスガイア好きだし期待してる (=゚ω゚)