大泉「光の戦士?」(57)

6月某日 東京 新宿

鈴井「皆さんお久し振りです!どうでしょう新作が始動致しました」

大泉「我々もね中々集まれなくなりましたし、今や情報社会ですから、何か動き出すとすぐ!どうでしょうだ!どうでしょうだ!とね」

藤村「藩士たちの湧き立つ声がwwwwwwwww」

大泉「ええ、白日の元に晒されてしまう訳ですよ」

鈴井「それだと僕ら悪い事してるみたいじゃないww」

大泉「いやあミスター!みたいじゃないでしょうよ!この人たちやれジャングルだぁアフリカだぁとねぇ!人を振り回しておいてだぁ!いざ自分らまで辛いと『辛いねえ、辛いねえ、大泉くんっ』て!」

藤村「あっはっはwwwwww」

大泉「自らの計画性のなさを棚に上げて泣き言を吐くんですよこのヒゲは!悪いも悪いでしょう?」

大泉「頭の悪さに振り回されてるんだぁ僕らはっ!冗談じゃあ無い」

藤村「ま、ま、まあ!ねえ!せっかく大泉さん!今回OPもねぇいつもと違う場所な訳ですしww」

鈴井「そうなんですよ!いつものHTB駐車場ではなく」

藤村「東京で幕を開くっていうね!」

大泉「この流れだとアレかい?カブが後ろで控えてるんじゃないのかい?西日本の時とも状況は似てますよ?これぇ」

鈴井「今回カブではありません!」

大泉「違うの!?ミスター知ってるんだ!」

鈴井「うんwww」

大泉「今回は海外じゃないからパスポート要らないってんでしょ?わざわざ東京来たからカブだと思ったんだけどなあ…」

藤村「大泉さん、我々が今居るのは?」

大泉「東京」

藤村「の?」

大泉「のぉ?!」

藤村「www 新 宿 、に居ますね?」

新 宿

大泉「!」

大泉「わあ��かったあ!!ええwwwやだよおおおこの歳でまたアレやるのかよおおおおお」

藤村「んっふwwふふっはっはっwwwww」

大泉「なぁんでミスター企画にゴーしちゃったのwwwアンタ一番尻を打ちのめされてただろお?!」

藤村「大泉さんwww大泉さんwww」

大泉「サイコロかよおおおおおおもおおおおっ」

鈴井「wwwええーww盛り上がってる所申し訳ないけどね、違うんだサイコロも」

大泉「ええ!!!?」

違 う

大泉「え?ナニナニ?もうわかんない新企画?」

鈴井「我々もね既存のコンテンツだけに頼りきっていて良いのか!っと」

藤村「人気シリーズに胡座かいていていいのか!とねぇ!」

鈴井「未踏の地を目指してこそ!まだ見ぬ先に面白さがある!」

大泉「いやいやいやwww」

大泉「今んとこいっこも明確な単語が見つかんないぞおwwwぼんやりした意気込みだけしか言って無いよおこの人たち!!!」

藤村「wwwwwwwwwwww」

鈴井「今回どうでしょうが行うのは冒険です」

大泉「ぼっwww冒険?」

鈴井「厳密に言うと僕らじゃなくて大泉さんに冒険して頂きます!!」

大泉「んっ?!んんんっ?!!!」

鈴井「大泉さん、今回どうでしょうが向かうのは」

鈴井「パラミティアです!!」

大泉「パ?え?」

パ ラ ミ テ ィ ア

藤村「パラミティアですよww大泉さんwww」

大泉「外国?あ、でもパスポート無いだろ?…なんかのテーマパークかい?それ」

藤村「wwいえ、あいや外国でいいのかな、ミスター?」

鈴井「ええっと、外国よりは…異界って言った方が適当かもしれない、のかな?www」

大泉「はっ?www何www何言ってんだ君たちはwwwイカイ?」

藤村「い・か・い、異なる世界の『異界』ですよwww大泉さんwww」

大泉「オイ嬉しー、君からもなんか言ってやんなさいよぉ、ウチのブレーン達が、だ、遂に頭がおかしくなったぞ」

嬉野「大泉くん、これ冗談じゃないんだよww」

大泉「何だ何だなんなんだwww最年少の僕を除いて皆呆けたのか?」

大泉「もう、ね!やめよう!なんか怖いこのノリ!!」

藤村「wwwwwwwww」

大泉「タチの悪い夢なんだ!これはぁっっ!!!!!」

藤村「あっはっはwwwwww」

鈴井「ハイ、混乱してるみたいですけども」

大泉「するだろおwww異界って!なんだよおwww普通出てこない言葉だよお?」

鈴井「大泉さんには、光の戦士を目指して頑張っていただきましょう!!」

大泉「?????????」

藤村「大泉さん、ファイナルファンタジーってご存知ですか」

大泉「え、ええ知ってますよ?」

藤村「今回向かうパラミティアって言うのは」

大泉「!」

大泉「僕が冒険するってのは」

藤村「はい、ファイナルファンタジーの世界です」

大泉「ええええええ…ゲーム?するのかい?東京まで来て?」

藤村「wwwはいwwwww」

大泉「www嘘だろおwwwww」

藤村「大泉くん、判ってないだろうけどね、ここスクウェアエニックスさんの敷地だから」

大泉「wwマジで!?」

鈴井「カメラの後ろにいらっしゃってるの制作プロデューサーの方ですからね」

大泉「!!え!協力、して頂いちゃってるの?こんなローカル番組に?」

藤村「天下のぉスクウェアァ!ェエニックスゥ!!!」

大泉「wwwいちいち君はうるさいよww」

大泉「次のドラゴンクエストでは是非とも僕をね、キャラクターモチーフ及びキャストとして何卒よしなに…」

北瀬P「すみません、そちらはまた別なのでw」

藤村「大泉さんwwwファイナルファンタジーだって言ってんでしょ!!」

大泉「wwwwww」

鈴井「ね、スクウェアエニックスさん全面協力、ということで!」

大泉「光の戦士?やるの?あれじゃないの割れちまうクリスタル集めんだろう?アレはなんだっけ4?5?」

大泉「まさかこの歳になってwwwスーファミやる事になるとはwww」

鈴井「大泉くん、違うんだよ」

鈴井「このファイナルファンタジー、メビウスファイナルファンタジーってタイトルなんですけども」

鈴井「本当に僕ら、冒険出来るんです!」

大泉「はぁ?」

大泉「えええ、ちょっと待って」

大泉「もう僕は理解が追いつけないぞ」

大泉「いや、視聴者の皆さんだってそうだ!」

藤村「wwwそういうね、現実の出来事のように体感して遊べる技術が、今はあるんですよ!」

大泉「wwwそうなの?勇者ヨシヒコじゃないよね?www」

藤村「違いますwww一旦ドラクエから離れてwww」

藤村「もうね、ファミコンとかで止まってる僕らには進化が激しくて訳判らないかもしれませんけどwww」

大泉「っはあ��…今のゲームってのは随分と未来を走ってるんだねぇ…」

大泉「もうドラえもんみてえになんでも有りなんだなあww」

藤村「アバターとかの世界ですよね!www」

鈴井「その世界に我々乗り込みまして、実際に冒険出来てしまう、という」

今回我々が旅をするのは日本はおろか地球ですらない異界の星、パラミティア
この星は現在、カオスという存在に脅かされているというのだ
人々の安寧を守る為、星に宿る声―ヴォイスの導きに沿い、滅びの運命から救う、光の戦士となって戦わねばならない

大泉「ヒーローになれってんだな、僕に」

鈴井「要はそういう事ですねww」

大泉「ミスターは戦わないんですか?」

鈴井「選ばれる光の戦士は1人って予言で決まってるからね」

鈴井「でも僕もサポートキャラとして大泉くんの事応援するからwww」

大泉「応援www」

藤村「結構重要な役割なんですよぉミスターのポジション」

大泉「そうなの?ww」

藤村「あると無いとで間一髪セーフ!!とかある位ですから応援www」

大泉「そんなに重要なのwww」

鈴井「そうだねぇ、場合によっては君の心のオアシス、になるかもしれない?www」

大泉「wwwウチの会長は何を言ってるんだぁwww」

藤村「wwwwwwじゃ、じゃ、じゃあ!そろそろ、ね!パラミティアの方に!」


出 発

パラミティア コーネリア平原


藤村「はぁい、という訳で」

藤村「パラミティアの方に、無事、やって参りましたけども」

藤村「www大泉さん?wwwwww」

大泉「……………君ねぇ」

藤村「wwwハイ?www」

大泉「戦いに赴くのにこの格好はないんじゃあないのかなぁ……」

藤村「クックックwwwwあっはっはww」

大泉「背中、バックリ開いてんじゃあないか」

藤村「動き易そうですねwwwwww」

大泉「www普通鎧ってもっと着込むもんなんじゃないのかい?レベル低いんだし心配だよぉこの露出www後ろから来られたら一発だぞ?」

藤村「初期ジョブはこんなもんなんじゃないですかねwwNPCブランクに比べたら一応鎧着けてますし頑丈そうですよ?」

※※初期ジョブ※※
戦士系ジョブのたまねぎ剣士
チュートリアルをこなす事でみならい魔道士、かけだしレンジャーの2つを獲得出来る
現在大泉さんの格好はたまねぎ剣士

大泉「でもさぁ藤村くん、僕聞いちゃったんだよねぇ」

大泉「僕達ここに着いてから1回召喚しただろう?あの勝手に怪しい声に色々と指示されてあれよあれよとさ」

藤村「ハイ」

大泉「そこで強そうな青いのが出て大はしゃぎしてたろ」

藤村「ヴァルファーレですねwwwハイwww」

大泉「どうやら外れらしいじゃあないか」

藤村「強力そうなアビリティカードでしたけどね」

※※ヴァルファーレ※※
水属性のアビリティカード
デッキにセットする事により、水属性のエレメントを消費して全体攻撃「氷の乱舞」を行う事が出来る
レンジャー系のジョブデッキで使用するとより強い威力を発揮する
出典はファイナルファンタジー10に登場する召喚獣
更に元ネタはソロモン72柱の悪魔の名前である

大泉「いや、ヴァルファーレ自体は悪か無いんだよ、強そうだし格好いいし」

藤村「と言いますと?」

大泉「ジョブカード、出るそうじゃあないか」

大泉「最初の召喚チケットでジョブチェンジも可能だったって事だ!!」

大泉「暗黒騎士の格好見たかい?」

藤村「ああwwwwww」

大泉「僕ぁあーいう屈強な鎧をね、是非とも身につけたかった!!!」

大泉「こんなうっすい布っきれでね?開いた背中誤魔化したってね?君ねハードスマッシュ受けてご覧なさいよ!」

大泉「耐えられる訳が無いんだよっ」

藤村「あっはっはwwwwww」

大泉「なんでせめて胴体はフルで覆わないんだ!!!って声を大にして言いたい!!僕は!!!」

大泉「笑い事じゃあ無いんだぞwww」

大泉「いっそ僕だってリセマラ?したいよ!!!」

大泉「親切な他のブランク、もといプレイヤーの皆さんがだ」

大泉「たまたまだよ?たまったまどうでしょう藩士の方がいらしたからねえ、判った事だけどもっ」

大泉「大泉さん、ジョブカード引けなかったんですか?ってリセットして良いジョブ出るまでチュートリアルマラソンしないんですかぁ?ってよお」

大泉「やれ君は時間が無いからとね、急き立ててだ!さっきのガーランドって鎧の彼にも巻きでお願いします��なんてwww彼ホントは名乗るのもう少し先だそうじゃないかww兜の下の顔きっと戸惑ってたぞ?」

藤村「いいじゃねえかwwwさっさと進んじまった方が」

大泉「僕が戦うんだぞお?もうちょっと慎重に行かせてくれよおwww最初っから挫けたくねぇよおお」

大泉「しかもあれだぞ、君いっこやらかしてるからな?」

藤村「フラタニティですねwww」

大泉「企画の時点でなんで事前登録してなかったんだ!って言ってるんだ!」

藤村「wwwハイ、すみませんwww」

※※フラタニティ※※
メビウスファイナルファンタジーサービス開始前に事前登録する事で得られた筈の戦士用武器
藤村Dの行き合ったりばったりな企画、確認不足により入手出来なかった
出典はファイナルファンタジー10の主人公ティーダの武器である

藤村「大泉さん、ヴァルファーレ出たしせっかくですからレンジャー頑張りましょうよ!全体攻撃ですよwww」

大泉「コラボしてんのになぁんで事前登録しとかないんだろうな、このヒゲはさぁ」

大泉「せっかくですからぁレンジャー頑張りましょうよお!っじゃあ無いんだよwww戦いを有利に進める気あんのか?」

大泉「オイ、カブトムシィ、お前なんか赤いの来たら交代させっからなぁ?」

藤村「あぁ?www」

大泉「だからよぉ、赤ヘル交代ありだっつってんだ!!wwwおめえもブランクだろ?」

藤村「赤ヘルってなんだよwwwFFにそんなの赤ヘルメット無いだろスズムシ」

大泉「わっかんねえぞお��?おかしらだって赤ヘル忍者だったんだ、なんかのジョブで赤ヘルあるかもしれないだろぉ?」

※※おかしら※※
ファイナルファンタジー5のプレイキャラクター光の戦士の1人、ファリスの事
海賊の頭目であり、作中でも手下からおかしらと呼び慕われている為、一部のプレイヤーの中にはそれに倣う者が居る
忍者にジョブチェンジした際は頭巾から全身ほぼ赤尽くめとなる為、頭部は赤ヘルに見えなくもない

大泉「もう赤けりゃいいんだよお!いいかぁ赤魔道士実装来たら絶っ対!!!戦わせるからなっ!!!せいぜいデッキ整えとけよ!」

藤村「ああ、いいとも!実装されて、そんでおめえが召喚で引けたらやってやるよスズムシ!!」

大泉「ぃよお��し!!嬉野くん録ったな?」

嬉野(カメラごと頷き)

大泉「ぃよおおぉし、お��ぼえてろよぉぉお…」

大泉「ところでだな、藤村くん」セイッ

大泉「ミスターは一体どこに行ってるの?」ヤァッ

大泉「応援するとか言ってたけど、僕らと別行動かい?」コレデオワリダッ

ギャーッッ
タータタタタータッタタッター

大泉「パラミティアに来る時もなんかあのグルグルギューン!シュワー!!の中に居なかったろう彼」

※光の戦士候補のプレイヤーであるブランク達がパラミティアに導かれる転送状態を大泉さんなりに表現しています

藤村「wwwミスターの合流はもう少し後になりますね」

大泉「やだよぉ?僕はミスターが敵で出て来ても」

藤村「それは絶対にないんでご安心下さい!」

嬉野「wwwwww」

大泉「オイ、なんか嬉野くん笑ってんぞ?www」

藤村「そこだけは大丈夫なんで!」

大泉「…そうかい?カオスがミスターだったら僕ら勝てないぞ?」

藤村「wwwwww」

大泉「森を抜けたらちょっと景色が明るくなって来たねえ」

藤村「あ、ダストウォーリア達が居ますよ!大泉さん」

大泉「また戦うのかい?忙しないねこの世界は」

※嬉野Dダストウォーリアにフレーム固定

大泉『嘗ては人々の営みが隆盛を誇ったコーネリアの大地』

大泉『カオスの侵略に晒されて荒れ果てたこの土地に彷徨うダストウォーリアたちの背中には彼らの動力たるエレメントの結晶が輝く』

大泉『光の戦士現れぬパラミティアにも降り注ぐ恵みの陽光に照らされて皮肉にも希望に似た色を宿しているのかもしれない』

大泉『コーネリアに昇る朝陽です!百万ギル!クイズハンターァァッッ!!ハンターチャンス、ワンッッ!!!!』

藤村「wwwwwwwwwいきなりwwなんですか?」

大泉「柳生博です」

大泉「戦ってばかりも画的になんだからこういったスパイスもだね」

藤村「wwwせっかくの見慣れぬ土地ですしねww」

大泉「旅情豊かな所も織り交ぜていくよお」

大泉「ミスターも暫く顔出さないみたいだから、ここで僕が踏ん張って置かないとね!」

大泉「どうせ見飽きたら容赦なくカットしていくんだから君たちは!アフリカの時みてえにwww」

大泉「今回こそは馬鹿みたいにダストウォーリア出てくんの予想出来るぞぉ僕も」

※出て来ます

大泉「ところでさ、あの『アレ』は一体なんなんだろうね」



藤村「wwwどうされたんですか?ww大泉さんwww」

大泉「wwwいや、君もう笑っちゃってるじゃないかww」

大泉「これどっちだ?元からあるやつ?」

嬉野「wwwwww大泉くん、ほらイベント始まってるからww」

大泉「これもしかしてwwwミスター?www」

????「助けてクポぉ」

藤村「wwwほら、困ってるよ大泉くんwwwダストウォーリアから助けてあげないと!」

ガーランド「あいつに貸しを作れ」

大泉「アンタも乗るのかい?wwwあ、て事は元からあるイベントなの?これwww」

ガーランド「ここのルールは聞いているな?」

ガーランド「戦わないものの声は誰にも聞こえない」

ガーランド「つまり、あの…モーグリ?を助けるやつなど居ない」

大泉「www説明役が疑問形使っちまったぞオイwwアレやっぱイレギュラーではあるんだな?www」

大泉「当たり前だよ、だって『アレ』俺が知ってるモーグリじゃねえものwww」

大泉「さっき僕らに親切だったブランクの皆さんだってね、敵を恐れもしない上級ジョブの方々だってね、どーしたらいいのかわかんなくて遠巻きにしてんだものwww」

大泉「僕だってね仕事じゃあなきゃ声聞こえてるけど関わり合いたくねえよあの白いのwww聞こえない振りだって致し方ないよぉ」

ガーランド「wwwwww」

大泉「wwwほら、笑っちゃってるじゃないか彼も」

藤村「wwwいいから、進まねえからwwwさっさと助けてあげなさいよwww」

????「クポ…助けて…クポ」

ガーランド「ほら…モーグwwwリ見ろwあのすがるよwwうなwww」

大泉「www駄目だ、駄目だwwwあの白い悪魔のせいで話進まないものwww元凶どう見たってアイツじゃあねえかwww」

大泉「なんならね、あの白い物体僕らよりデカイですよ?アイツ自力でダストウォーリアやれんじゃねえのか?お��い、誰かミスリルランス持ってこぉい!!それともおどらせるかぁ?」

藤村「FF6じゃあないんですよwwwこの世界はwww」

ガーランド(笑いを堪えて喋れない)

※Take2※

ガーランド「ほら、モーグリを見ろ…あのすがるような目」

ガーランド「あの種族は瞬時に体験を共有する」

ガーランド「一匹に売った恩が種族全体に広がるんだ」

ガーランド「これはまたとない好機、逃す手はないぞ?」

藤村「いよぉっ!!決まりましたなぁ!!」

大泉「www君のその汚ない合いの手が入らなければ完璧だったよwww」

大泉「すいませんねえ?こっちに来てちょっと彼お登りさんになってるもんだから」

ガーランド「気にするな」

大泉「僕らの都合に振り回しちゃって名乗りも前倒ししちゃったもんだから多分ブイに残ってないかもしれませんからね?ホント使えないヒゲのせいで」

藤村「wwwもういいからwwwさっさと助けに行けよスズムシ」

大泉<カッチン

大泉「オイ、戻って来たら覚悟しておけよぉ?ダストウォーリアの角一本圧し折っておめえの頭に刺してやるからなぁカブトムシ?」

ガーランド「wwwwwwwwwwww」

大泉「ヘラクレスより立派な角生やしてやっからなあっ」

藤村「wwwうるせえよ黙って助けに行けって!!!www」

助けた

????「助けてくれてありがとうクポ!命の恩人さんクポ!!」

大泉「オイ、うれしーカメラ止めろお」

藤村「wwwどうされたんですかwww大泉さんwww」

大泉「wwwどうしたもこうしたもwww」

大泉「こいつ安田くんじゃあないかwwwwww」

モonグ「あの…本当に助けて下さい、寧ろ今の状況から」

モonグ「久々にどうでしょう出てくれってミスターが言うから釣りバカかかなぁとか思ってたんですけど」

モonグ「僕、新宿に来てた筈なんですけど…ここどこなんですかぁ」

大泉「安田くん、ここは血で血を洗うディストピアだよ」

大泉「我こそはあ!!という猛者共がだね怪物たちを千切っては投げ!千切っては投g」

※安田さんに改めて状況説明

モonグ「へえー…ファイナルファンタジーの世界なんですか」

モonグ「あ!だぁから俺モーグリのぬいぐるみ着せられたのね!!」

大泉「オイww待てwwwそのホワイトカラーon着ぐるみをモーグリって括るのは無理あんだろwwwwww」

モonグ「だってここ来る前、ちゃんとした格好の大人の人たちが大真面目な顔で『安田さんは大泉さんに予言の話をするモーグリになって頂きたい』ってww」

モonグ「予言とかなんか色々と突っ込みどころしかなかったけど、ホントに真剣だったんだって!ああ、これはモーグリなんだ!俺がモーグリなんだって受け入れるしかないもの」

モonグ「ちょっとおっかなかったぁ」

大泉「クックックッwwwwwwww」

藤村「安田さんのスケジュールの都合上僕らと直接連絡取れなかったのが申し訳なかったねwww多分そのスクエニの方たちは話が粗方通じてるもんだと思ってたんだろうなあww」

藤村「ゴメン、ゴメンwww着ぐるみで一人で放り込まれて不安だったよなあ安田くんwww」

大泉「ヒゲのいつもの不手際は追求してたらキリが無いからなあ」

藤村「ああ?www」

大泉「そのホワイトカラーonもファンで膨らましてるのかい?」

モonグ「いや、なんか緑のキラキラしたのしか入って無いんですよね」

モonグ「どういう仕組みなんだか膨らむんですよwww」

大泉「あー風のエレメントで膨らましてるのね」

モonグ「???エレメントってなんですか??」

本来ならば主人公を導く進行役となる筈だった安田顕扮するモーグリのモグもといモonグ
肝心の予言どころか設定すらもまともに説明を受けないまま放り込まれた彼は誰よりもパラミティアの事情に疎かった
その矢先、戦いに重きを置くこの世界の法則が緩みきった我々へと牙を剥くのであった

嬉野「うわあ…」

藤村「いやぁ、荒々しいですなあ」

大泉「………オイオイ、冗談だろ?これは」

藤村「嬉野先生、ちゃんとフレーム入ってます?」

嬉野「うーん…これ全部は入りきらないなあ」

モonグ「いいんですか?こんなの序盤に出て来て」

モonグ「それとももうラスボスに辿り着いてしまったんですか?僕らは」


ファイアリザード「…………」


モonグ「アレ、どぉ見てもドラゴンですよね」

大泉「こらぁ…幾らなんでもシャレにならんのじゃないか?」

藤村「ま、ま、まあ!此方には切り札があるじゃないですか!炎の敵には効果覿面!」

大泉「ヴァルファーレかい?」

藤村「氷の乱舞で氷漬けにしてやりましょうよ!大泉さん!!」

大泉「いや君ね、簡単に言ってくれるけどさぁ、アレ使えるまでエレメント貯まるの結構かかるからな?」

※レアリティ3アビリティレベル1のヴァルファーレでアビリティを使用するには水のエレメント6つ分必要となる

藤村「ミスターも合流してないんですから、流石に大丈夫だと思いますよ?」

大泉「所謂負けイベントじゃないのを祈るよ」

大泉「…すみませーん、どなたかー、ケットシー貸して頂けますぅ?」

※※ケットシー※※
ファイナルファンタジーシリーズお馴染みの回復呪文ケアルを使用する事が出来るサポートアビリティカード
エレメントドライブによる回復とは比べ物にならない効果を発揮し、戦闘を円滑に攻略出来る為レンタルカードでも需要がある
同名のキャラクターが7に存在するが、見た目は似ても似つかない
元ネタはアイルランドの民話から
蛇足だがカード全容を見たプレイヤーからは「キモい」「脚が気持ち悪い」との声が絶えない

大泉「え、エキスパンドスキル覚醒されてる?あらーそれは是非ともお貸し願いたい!」※付近のプレイヤーと交渉中

藤村「…大丈夫かなあ、大泉さんww」

嬉野「まあ、一応フェニックスの尾もあるしね」

モonグ「あぁ、この企画戦闘不能も普通に視野に入ってるんだ…放送していいの?これ」

モonグ「俺、ブランクじゃなくて良かったぁww」

藤村「安田くん、一応ね彼は君の恩人さんだからねww」

モonグ「あーwwwそうでしたwww」

大泉「おう、君らぜーんぶ聞こえてっからなぁ?ここで氷の乱舞おみまいしてやってもいいんだぞお?」

大泉さん出陣

藤村「いやあ、呆気無かったですねw」

大泉「彼、案外見掛け倒しだったねww」

大泉さん勝利

大泉「フレイムブレスくらった時は流石にびっくりしたけどねwww」

藤村「事前にエレメントドライブで炎属性レジストさせといたのが功を奏しましたな!」

大泉「やっぱりね、頭使って戦わないとねぇ」

藤村「いや、まあ皆さん普通にされてる基本戦術なんじゃないんですかww」

大泉「というかね、藤村くんww」

大泉「水のエレメント全然出て来ないんだってwww」

藤村「見事に炎ばっかり出て溜まってましたねwwwwww」

大泉「フレイムソードだったら幾らだって連発出来たよ?www」

大泉「僕のエレメントドライブ壊れてんじゃないのかwww」

大泉「炎レジストした後も土ばーっか集まってなんならね、主戦力オニオンナイトでしたよ?幾らジョブがたまねぎ剣士だからってね」

大泉「戦う前は散々氷の乱舞だ!氷の乱舞だ!と馬鹿みたいに意気込んでたのにだ、やってたのは岩で殴ってるだけだからね」

藤村「傍からでも物凄い頭悪そうな戦い方してるように見えましたよwww」

大泉「炎の弱点は水属性だってあんなに確認し合ってたのにwww水エレメントからっきしだもの」

大泉「酷い茶番ですよぉこれは」

大泉「しかもね、戦い終わってからジョブ変えてりゃよかったなってねwwwもう遅いんだよ何もかもが」

藤村「かけだしレンジャーだと炎のエレメント出ないんですよねww」

※たまねぎ剣士の使用可能エレメントは炎、水、土の3つ
かけだしレンジャーの使用可能エレメントは水、風、土の3つ

大泉「ヴァルファーレでレンジャー頑張りましょうよ!つってたのにすっかり舞い上がって忘れちゃってさwww」

藤村「次、次がありますから、大泉さん!これから挽回していきましょう!ww」

藤村「見えて来たね、ルーン神殿」

モonグ「うわあ、すっごいキラキラしてる」

大泉「あれデッカイのクリスタル?すっげぇなあ……」

藤村「周りに浮かんでる光も多分クリスタルなんでしょうねえ」

モonグ「あれでジョブ何個分覚えられるんだろう」

大泉「21じゃきかないだろうねえ」

藤村「多分あのクリスタルは砕けないからねww」

大泉「水のクリスタルだったら赤魔道士になれるのになぁ」

藤村「一旦FF5から離れようwwねww」

大泉「僕ぁまだ赤ヘル諦めて無いからな?」

ルーン神殿

藤村「ハイ、到着ぅー」

藤村「なんでもここが最初の山場らしいですよ、大泉さん」

大泉「そのようだね」

藤村「我々ファイアリザード戦が最初の壁だと思ってましたがwww」

大泉「彼はね、なんやかんや弱点付かなくてもなんとかなったからねwww」

大泉「しかもさぁ、藤村くん、本来ならこういった情報はモーグリがしてくれるそうじゃない」

大泉「ウチのモーグリ役立たずもいいところだよ?なんも聞かされてねえからサッパリ情報判りゃしないんだものwww」

モonグ「面目ない」

藤村「wwwwww」

大泉「いや笑ってるけど、元を辿れば安田くんにちゃんと事前説明してなかった君の落ち度だからなwww藤村くんwww」

藤村「wwwあ、そうですねwwwそうでしたwww」

大泉「安田くんは気に病む必要は欠片も無いんだぞwwwそれなのに彼は真面目なもんだからwww」

大泉「近くに居たブランクの方のモーグリの話を聞いて、漸く自分の役割の重大さを思い知ったんだぞ!」

モonグ「面目ない」シューン

藤村「ゴメンなあ安田くんwww」

大泉「さっきカメラ回ってない時に小さい声で『俺、居る意味あんのかなぁ』ってww」

大泉「今をときめく全国区俳優、安田顕にそんな事言わせていいんですかwww」

大泉「いいかい、安田くん僕ぁ君がどんっなに足手まといだとしても!君を見捨てない!君の味方だよ!だから、共に戦おう!」

モonグ「良い事言ってる風でひっでえなあこの人www」

大泉「インペリアルクロスって知ってるかい?君が先頭に立つんだよ」

モonグ「結局それ見捨てる気じゃねぇかwww」

大泉「大丈夫、パリィ使ってりゃ死なねえから、な?」

藤村「ゲーム違うからねwww大泉さんw」

藤村「この神殿にはですね、今度こそ本物のドラゴンが鎮座坐しているそうですよ」

大泉「どうせさっきのトカゲとそう変わらないんじゃないのかい?」

藤村「いやいや、今度こそ氷の乱舞をお見舞いしないと!此方もただではすみませんよ?きっと」

藤村「因みにですね、先程のトカゲも目撃されてるそうなので交戦する可能性は高いと思われますね!!」

モonグ「もうさっきのラスボスかと思われた緊張感ゼロですね、トカゲ扱いだものwww」

藤村「今の大泉先生にはちと歯応えが無いかもしれませんなぁwww」

大泉「藤村くん、ただじゃすまないとか歯応えが無いとか君言ってる事がコロコロ変わってるぞwww」

藤村「wwwwwwwww」

大泉「言った傍から掌返しだものww戦わない奴は気楽でいいよなぁw」

藤村「すみませんwww」

大泉「まぁ、いいよwwそれよりさぁ、敵以外にもなんかあるって話じゃないか」

藤村「なんでもこのコーネリアの王族の方と接触出来るらしいですよ」

大泉「僕もね、遡ればやんごとなき血を引いた格式ある家柄に生まれた訳ですから、国の行く末を案じる身として少しばかり親近感が湧きますねぇ」※いつもの大ボラです

藤村「という事は国家を担う首脳レベルの会談となる訳ですねwww」

大泉「これはパラミティアの歴史が動くよぉ、藤村くん」

モonグ「いやあ、これは先方が困り果てる画しか浮かばないww」

大泉「他人事みたいに言ってるけど、君だってモーグリの役割も重大だからな?www」

モonグ「ええwww俺行く意味無いよ?wwwなんも知らねえのにww」

大泉「ホントこのモーグリ使えねえなぁwww」

藤村「安田くん、他のブランクの方に付いてるモーグリからセリフ聞いて来て覚えたらどうだろうな」

モonグ「ああ、そういう手がありますか!」

大泉「なんだったらそのまま他所のモーグリと交代してきても構わないんだぞ、安田くん」

大泉「…それじゃあ、行ってくるよ?」

藤村「随分、覇気が薄れてませんかww」

大泉「いやだってね、この格好、たまねぎ剣士より薄着じゃないかい?」

※かけだしレンジャーへとジョブチェンジしました

大泉「僕ぁ不安でたまらないよ」

モonグ「基本的に動き易さを重視してるんですかねこの世界は」

大泉「動き易すくても攻撃回数変わんねえんだよ?こらぁデザイナーかあのプロデューサーが安田くんと同じ性癖と見たね」

大泉「裸族!」

モonグ「wwwww」

藤村「滅多な事言わないんだよwww相手は天下のスクエニさんなんだぞ!」

大泉「クリエイターはね、時として常人には理解の及ばない闇を抱えて居るんだよ」

モonグ「途中で先方に企画降りられてもなんも言えないぞwww」

藤村「これ以上そこ掘り下げるとホント放送出来なくなるからなww」

必要以上に炎のエレメントから愛された男・大泉洋
目下の悩みであった水エレメント不足を解消すべくかけだしレンジャーへとジョブチェンジを果たす
地上と地下三層からなる神殿に住まう炎の支配者たちヘ立ち向かうべく、彼は双剣を振るうのであった
朽ちた輝きの最奥に待ち受ける王族とのコンタクトは無事取れるのか?
それではご覧頂こう

大泉「来た!ファイアリザード!」

大泉「アッチ!!熱いじゃねえか!この野郎!!!」

大泉さん、バンダナからはみ出た髪が焦がされる

大泉「待ってwwホント、なんで水(のエレメント)出て来ないの?www」

大泉「もうーーー土はやだよおおおおーー」

大泉「やった!!勝った!!!」

階段発見

大泉「うん?こっから下に向かうんだね?」

大泉「降りていきなりワァッ!!って襲いかかって来ないだろうねえ…」オソルオソル

一層目

大泉「…ダストソルジャーとかダストリッパーくらいしか居ないなぁ」

〈ズルッベシャア !!

大泉〈ビクッ!!

藤村「ゴメンwww僕がモonグちゃんの足踏んじゃったwww」

モonグ「あああー何が起きたのかと思った!鼻痛えww」

着ぐるみで顔面ダイブした安田さん

大泉「驚かすんじゃないよ!全く君たちは騒々しいwww」

藤村「ま、ま、ま、引き続き警戒をして慎重に進みましょう」

大泉「一番不注意な君が言うんじゃないよwwwwww」

二層目

大泉「強敵!!っていうのが出て来ないね」

嬉野「出てくる数はそれなりに多いのになぁ」

藤村「油断した所を!という敵の作戦かもしれませんなぁ」

大泉「案外ドラゴン寝てんのかもしれないね、シゲみたいに入の時間寝過ごしてんだよ」

モonグ「wwwドラゴンも酒飲んで寝過ごすんだ」

大泉「こんなジメジメした地下にスタンバイしてなきゃならないんだぞ?酒でも飲まなきゃやってられないだろ」

大泉「酒樽抱えて寝息を立てるドラゴン目掛けてえいやっ!!と剣をつき立てるんだよ僕は」

大泉「すると妙な手応えを感じてだね、ドラゴンの尾を切り落とすと…」

大泉「そこには天の叢雲が…!」

藤村「ちょwww」

大泉「いやあ、アレは僕が出雲の国に行ってた時だったかなぁ…その時助けた姫が今の奥さんだから」

藤村「さっきのやんごとなき血筋の話引っ張るんですねw」

大泉「天の叢雲凄いからね?僕の事おん出した天照も許してくれちゃうし、クリティカル凄いするからな?」

モonグ「村雨のが凄くなかったっけ?」

大泉「村雨は正宗の引換券だろ?」

モonグ「村雨への思い入れ薄いなぁwww」

※※天の叢雲・村雨※※
共にファイナルファンタジーシリーズにて度々登場する刀剣
中でも5に於いては共に高いクリティカル率を有し、5のクリティカル設定仕様上通常攻撃力を上回るダメージを与えられるので非売品ながら分捕りで複数確保、装備を試みる者が多い
天の叢雲は言わずもがな三種の神器・草薙剣の別名である出典は古事記
村雨の出典は里見八犬伝から
海外のゲームにて村正と混同された過去があり、ファイナルファンタジーシリーズでも例にもれず妖刀扱いをされた事がある
因みに村雨が正宗の引換券となるのは6

最下層

大泉「オイオイ今度こそ冗談じゃあないよ」

大泉「大きさがおかしいだろ…」

モonグ「さっきの人たち(※入れ違った他プレイヤー)コレ倒してんの?うっそだぁ」

大泉「もうコレエレメントがどうとか関係無いって!やめよう!」

大泉「戦い始まったら一方的になぶられるだけだって!ホント放送事故になるぞ?」

藤村「大丈夫!倒れてもフェニックスの尾があるから!骨は拾ってやるぞっ大泉くん!!」

大泉「なぁ、君とライフシールドの陣形組んでもいいんだぞ?藤村くん」

藤村「www何事もやってみないと判らないから、ね!ここクリア出来ないと先進めないだろ?」

嬉野「このFFはパーティ組めないんだから、大泉くん腹括ろう」

大泉「wwwうれしーまでwww」

大泉「もう僕が頼れるのは借り物のケットシーだけだよ…猫苦手なのに」

藤村「wwwいいから、後がつかえてるんだってww我々だけじゃないんですよ、ここに来るの」

大泉「…行ってくるよ」

藤村「君の勇姿はしっかり撮ってるからな!」

後ろで見物するブランクたち〈オオイズミサーン、ガンバッテーー!!

大泉「ありがとう!子猫ちゃんたち」

大泉「せっかくだし僕と共闘とかしない?」

藤村「出来ないからねwwwさっさと倒しに行きなさいよww」

強敵出現!!

大泉「…ファイアリザードの2回り以上はデカイんじゃあないか?」

大泉「ああーやだよおー炎のエレメントドライブでレジストも出来ないんだぞお」

大泉「wwwブレイクゲージが!減らない!!」

やっぱりちょっと固い

大泉「!?なんかアイツ今、光ったぞ?」

大泉「フェイス?フェイスってなに?!」

藤村〈よそ見してると危ないってwww

大泉「魔力上がんの?え?やばいの来るの!?」

大泉さんパニック

レッドドラゴン〈ふみつけ

大泉「危ない!!危ないって!!ケアル!!ケアル!!」

レッドドラゴン〈炎の力がみなぎる

大泉「アレ、攻撃して来ない?!今がチャンスなんじゃないの?」

藤村〈大泉さん!!今!ブレイクしないとマズイって!!さっきの藩士の方々が!!

藤村〈次にフェイスで強化されたフレイムブレス来るって!!

大泉「また来るの!?もうケアル使っちゃったぞオイ!!」

藤村〈早く!!早くブレイクしないと!!大泉さんwwwww

大泉「待ってwwもう少しだから!!もう少しwww」ティロリン!

大泉「!!」

大泉さん必殺技ゲージ貯まる


大泉「乱れ撃ちだあぁ!!!!!」アクセルカッター


レッドドラゴン、ブレイク

大泉「やった!?やった!!!」

藤村〈今の内ですよwww大泉さんww

モonグ〈氷の乱舞!!氷の乱舞!!

大泉「いよおっし!!」


大泉「くらええっ!!」

一撃!


大泉「終わりだああ!!」

二撃!!

大泉「ああ!!駄目だwwwまだ倒せてないよwww」アタフタ

レッドドラゴン反撃

大泉「あーあー体力がー!ピンクのエレメント!!早くッ早く!!」

大泉「もおおお今水のエレメント来ても困るよおおお」

大泉「あ!あっもう駄目だ!死んじゃうってwww」

藤村〈大泉さんww諦めないでwww

大泉さん、再びレッドドラゴンをブレイク

大泉「これで!!!」

氷の乱舞

レッドドラゴン〈ギャーーーーーー

大泉「…や、やったあ………」グッタリ

大泉さん、勝利!

藤村「いやあ、手に汗握る熱戦でしたね!!」

大泉「いや、君さぁ…まあいいやwwwもう」

藤村「我々あの二度目のふみつけを見た後はさすがにもう駄目かとフェニックスの尾を出しかけましたからねwww」

大泉「ギリッギリでね、ホントギリッギリで踏み止まったよww」

残り体力ゲージミリだった

大泉「こらぁ日頃の行いがものを言ったよね、君なら絶対死んでたぞ」

モonグ「いや、藤村さんは食っちまうと思うな逆に」

大泉「そうだった、大魔神だったねww」

大泉「あの馬鹿みてえにデカイドラゴンも『うーん!うーん!!』ってww」

大泉「もうこれから出て来る敵全部藤村くんが飲み込んじまえばいいんじゃないのかww」

モonグ「やれそうだからおっかないんだこの人www」

藤村「僕が今止めを刺してやってもいいんだぞ?大泉くんwww」

また書き溜まったら投下しに来ます

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