穏乃「黒い火の玉を捕まえた」憧「なにそれ?」 (57)

穏乃「ほら。この虫かごに入ってるやつ」

火の玉「うわわっす…」

玄「火の玉なんて初めて見ますのだ」

宥「ぶるぶる…あったかいの?」

灼「触ってみよう」

ぴたっ

火の玉「ひゃぁ…」

灼「うーん…なんだかふかふかしてるかな?」

憧「火の玉なのに?」

玄「これはどこで捕まえましたのだ?」

穏乃「この前、長野の山に行った時キャンプ場近くの滝で見つけました」

火の玉「出して欲しいっす…」

憧「へぇ~…いいな~私も欲しい」

穏乃「ねぇ?今からこの火の玉で>>2して遊ばない?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439721263

パンチング

穏乃「パンチングして遊ぼう!」

火の玉「!?」びくっ!

憧「ちょっと可哀想じゃない?」

灼「そういえば何か言ってるような…」

火の玉「いやっす。痛いのいやっす」

玄「とりあえず、縄に括り付けてみましたのだ」

宥「本当にするの?」

穏乃「>>4

誰でもいいから殴りたくて

穏乃「私最近ボクシングにはまってるんだよね」

穏乃「だからさ、誰でもいいから殴りたくて」

灼「結構バイオレンスな理由…」

火の玉「助けて下さいっす」

憧「火の玉もそう言ってるわよ?」

穏乃「でも誰か殴りたいんだよなぁ…」

玄「ここは一つ、別の誰かを殴りません?」

穏乃「うーん…そうだなぁ」

>>6 別の誰かor火の玉を殴る

晴絵を殴る

晴絵「おいす!阿知賀のゲンきっずのみんな、こんにちレジェンド!」

晴絵「いやぁ~今日もめっきり熱いな、もう熱過ぎて体の一部がホットホットレジェンドだよ」

穏乃「イラッ…」

火の玉「助けて…」むいむい

晴絵「おっ?何だこれ?黒い火の玉?」

晴絵「縄に括り付けられて、パンチングみたいだなぁ。よし、ストレス解消にいっちょ殴ってみますか」

火の玉「ひぃ!?」

晴絵「私の黄金の左手が唸るぜ…ぐぼぁ!?」ドス!

穏乃「ふぅ…すっきりした」

晴絵「 」ぴくぴく…

灼「ハルちゃーん!!」

穏乃「とりあえず瓶詰めにしました」

火の玉「っす~」

憧「ポゥみたい」

灼「持ってたらルピーくれるかな?」

穏乃「いやぁ~撫で心地もいいし、何だかんだで愛着湧くなぁ」なでなで

火の玉「こしょばゆいっす」

玄「名前はありますのだ?」

穏乃「そうだなぁ…火の玉ってのも格好良くていいんだけどなぁ」

火の玉「私の名前はとうよ…」

憧「>>10なんていいんじゃない?」

ゲソ

憧「『ゲソ』なんてよくない?」

宥「黒いもんね」

火の玉「あの~私の名前はとうよ…」

穏乃「うん。慥かにゲソって感じするね。よし!君の名前はゲソで決まり!」

火の玉「はぁ…」

玄「いいなぁ…私も飼いたいなぁ…お墓とか行ったら居るかな?」

宥「夜のお墓は冷えるよ?」

穏乃「改めて、ゲソと>>12して遊ぼう」

すみません、安価間違えました。

安価下で御願いします

穏乃「よし、麻雀をして遊ぼう!」

憧「ゲソは麻雀出来るの?」

火の玉「はい。麻雀なら得意っす」

火の玉(あっ、でも人間に戻らないと打てないっすよ…)

宥「麻雀なら部室に戻らなきゃね」

玄(そう言えば、そこでのびてる赤土先生はどうしよう…)

晴絵「死ーん…」

灼「ゲソは腕がないから麻雀牌持てないでしょ?どうやってやるの?」

穏乃「誰か代打をやってもらって、ゲソは横から指示を出す形で…」

灼「はぁ…まぁいいけど…」

憧「じゃあ、私と宥姉が入るわね」

灼「私がゲソと一緒に打つ…」

穏乃「よし、早く始めよう」

麻雀描写割愛…

穏乃「うひゃぁ…ゲソ結構強いなぁ」

火の玉「恐縮っす」

火の玉(直接手に持てないからステルス能力は発揮出来ないんっすけどね…)

憧「シズの代わりにゲソが麻雀部に入れば全国優勝も出来るんじゃないかしら?」

穏乃「そりゃないよ憧」

穏乃・憧・灼・玄・宥「「あはは」」どっ!

>>17「…」物陰からじっ…

モモ

モモ「じっ…っす」

憧「あれ?あの子誰かしら?新しい阿知賀こども麻雀クラブの部員かしら?」

玄「うーん…見たことないですのだ」

灼「迷い込んだのかも…」

火の玉(あぁ!?あれは、私の半身?)

モモ「かえせっす!」

穏乃「え!?」

モモ「それ、わたしのっす!」指差し

穏乃「これって、ゲソのこと?」

モモ「そうっす。かえしてほしいっす」

火の玉(きっと、小さい私と合体すれば、元の姿に戻れるっすよ)

穏乃(うーん…どうしようかな?>>19

言う通りにする

穏乃「何だか知らないけど言う通りにしてあげよう」

モモ「ありがとうごさいますっす」ぺこりん

憧「この子なんだか、ゲソと喋り方似てるわね」

灼「もしかしたら本物の飼い主かも…」

モモ「おいで…」

火の玉「っす」

モモ「ぱくっ」

玄「うわわ!ゲソを呑み込みましたのだ」

穏乃「ゲソー!」

ピカー!

どうなった?>>21

ステルス発動

消えるっす…

憧「あれ?あの子、どっかに消えちゃったわ?」

宥「本当だ…何処行ったのかな?」

穏乃「おーい!ゲソー!」

ガラガラ…

靖子「おい!ここら辺で黒髪の可愛い幼女を見掛けなかったか?」

晴絵「あ、あなたは藤田プロ」

灼「ハルちゃん起きたんだ…」

靖子「たまたま仕事でこっちまで来てみたら、こんなど田舎にあんな可愛い幼女が居たなんて…グフフ…早く見つけてぺろぺろしたいなぁ」

穏乃(この人、もしかしてロリコン?)

靖子「ここに入ってった気がするんだけど、見掛けなかったか?」

穏乃「>>23

さっきまでいた

靖子「さっきまでは居た、ということはまだそんなに遠くへは行ってないな」

穏乃「はい…」

っす~

靖子「ん?今、幼女の気配が…」

玄「気のせいですのだ」

靖子「そうかなぁ…」キョロキョロ…

っす…

穏乃(ん?ロッカーに隠れてるのって、さっきの女の子じゃ…)

靖子(そういえばこの子もロリサイズだなぁ…)

どうする? >>26

藤田が去ってからprprする

靖子「仕方ない、他探すか…」

とてとて…

憧「帰ったわね、あの変態ペド雀士…」

穏乃「もう出て来ていいよ?」

モモ「っす」とてとて…

晴絵「あ!この子が藤田プロの探してた幼女?おーい、藤田ぷ…むぐむぐ…」

灼「言っちゃ駄目だと思…」

モモ「助けてくれてありがとうございましたっす」

穏乃「いえいえ…」

穏乃(うひょー、よく見るとこの子可愛いなぁ。藤田プロがprprしたくなるのもわかるよ)

穏乃「君、名前は?」

モモ「モモっす」

穏乃「そうか…モモちゃんこっちへおいで」

モモ「?」

穏乃(今すぐprprしたいけど憧たちがいるからなぁ…)

どうする?>>28

今すぐする

モモ「どうしたっすか?」きゅるるん

穏乃「もう我慢出来ない!今すぐprprする!」

モモ「わひゃぁぁ//や、止めて欲しいっす//」

穏乃「prprprprprprprprprpr」

憧「ちょ!?止めなさいよ、シズ!そんなに舐めたければ私の乳首を舐めなさい!」ぺろん!

玄「ふぉぉぉ!!!つい最近、成長した憧ちゃんのおもちだ!!」

憧「いやぁ!?玄?何でアンタが舐めるのよ…んっ//」

玄「prprprprpprprpr」

宥「玄ちゃん、止めて!」

モモ「いやぁ…んっ//助けて…加治木せんぱい…//」

穏乃「ヒヒヒ…膨らみかけおっぱいぺろぺろしましょうね…」

晴絵「シズだけずるいぞ?私にもprprさせろ」

灼「煩わし…」

憧「はぁ…はぁ…//もぅ、ひゃめてぇぇ…//」

玄「おもちおもちおもちおもち…」

火の玉「にげるっす」ひゅん!

穏乃「prpr…あれ?モモが居ない?」

晴絵「火の玉になったぞ?」

穏乃「あ!ゲソが教室の外へ逃げてく!」

ガラガラ…

靖子「おい!どこを探しても居ないぞ?どうなってるんだ、もしかしてお前達が隠してるのか?」

晴絵「あ!藤田プロ!今、そっちにモモちゃんが!」

靖子「何!?モモちゃん?もしかしてあの幼女のことか?」

火の玉「うわぁ!?私を散散追い回した変態さんっす」

穏乃「やばい…このままだとゲソが捕まる…」

コンマ下二桁奇数で藤田に、偶数で穏乃に捕まる、ゾロ目で逃げ切る。

>>31

てい

靖子「何だ?この火の玉は…」

穏乃「ゲソをお前なんかに渡してたまるか!」

火の玉「うわぁ!」

灼「やった。穏乃がゲソを捕まえた」

靖子「解った、その火の玉がさっきの幼女なんだな?」

玄(感が鋭いなぁ、このロリコン)

穏乃「ゲソは渡さないぞ!」

火の玉「っす」

靖子「なぁ、頼む!その子を譲ってくれないか?金ならいくらでも払うから…」

穏乃「>>33

1・お金を貰ってゲソを渡す(ハッピーエンド)

2・いくら積まれても渡さないぞ!(藤田と勝負!)

3・その他(自由安価)

3ギバ子を差し出す

穏乃「あの…」

靖子「何だ?」

穏乃「代わりにこの子なんてどうでしょうか?」

ギバード「?」

靖子「うーん…この子も素朴でいいけど、やっぱりさっきの子がなぁ…」

灼「さすがに、桜子ちゃんを犠牲にするのはどうかと…」

靖子「まぁいいか…おいで、お姉さんといっぱい気持いいことしましょうね…グフフ…」

ギバード「あ”こ”ち”ゃぁぁぁん!」

ばたん!

穏乃「何とかゲソは守れたぞ」

火の玉「…」

穏乃「ほら、おいでゲソ…prpr」

火の玉「ひゃぁぁ…//」

やえ「むむ…阿知賀のニワカ達、ずいぶん面白そうなペットを飼っているじゃないか…」

初瀬「そうですね、小走様」

やえ「私も欲しい!」

初瀬「そう、申されましても…」

やえ「ニワカにも飼えるんだ!王者である私にも飼えるに決まっている!欲しい!あの、火の玉が欲しい!」

初瀬「畏まりました。今すぐ、あの火の玉を譲ってもらいに行きます」

初瀬「あの…」

穏乃「あ、アナタは晩成の…」

初瀬「その火の玉をどうか譲ってくれませんか?小走様がその火の玉を大変お気に召してらっしゃるのですよ」

灼「自分で言いにこればいいとおも…」

火の玉「私っすか?」

初瀬「お礼ならいくらでも致しますので、どうかお譲り下さい」

どうする?>>36

1・素直に渡す

2・代わりに憧を渡す

3・その他(自由安価)

1

すみません今日はここまでにします。

穏乃「わかりました。悪い人ではなさそうですね」

初瀬「それじゃあその火の玉を?」

穏乃「はい。名前はゲソって言います大切にして下さいね?」

火の玉「っす~」

やえ「やった。火の玉だ」

灼「いいの?」

穏乃「はい。私には新しいペットが居ますからね」

灼「?」

穏乃「ね、憧?」なでなで

憧「ふきゅ//」びびくん!

灼「はぁ…」

穏乃「あ、それでお礼の件だけど…」

穏乃の要求>>44

ラーメン奢って

穏乃「ラーメン奢って下さい」

やえ「ふふん♪なんだそんなことでいいのか?お安い御用だ。ほれ、受け取りな」

つ『ベビースターラーメン』

やえ「何を隠そう、王者もこれが大好きでね。私は気前がいいんだ、好きなだけ持ってってくれ」

穏乃「え?」

やえ「ん?どうした?遠慮はいらないぞ?」

穏乃「いや。駄菓子とかじゃなくて…私は本物が…」

やえ「本物…?」

穏乃「そうだ!二十郎つれてって下さいよ、二十郎」

やえ(やばいぞ…今、私の財布にはマメすらない…本物のラーメンなんか奢れる筈が…)

初瀬(これは小走先輩のピンチ!私が>>46しないと…)

一緒に行きたかったラーメン屋があると言って誘って建て替える

初瀬「あの…」

穏乃「?」

初瀬「アタシも二十郎に行きたかったんだよね~これからみんなで一緒に行かない?」

初瀬(私が立て替えますよ?小走先輩)

やえ(す、すまない…)

穏乃「わーい。ラーメンだ!」

憧「にゃん♪」

灼「御馳走になります」

晴絵「イイネ。久しぶりに腹一杯喰うか」

やえ「は、ははは…お安い御用だ!」

やえ(本当にすまない、初瀬…)

初瀬(ばいばい…私の豚さん貯金箱…)

火の玉「っす」

こうして、小走やえは初瀬のハワイ旅行の夢を少しだけ犠牲にして、謎の火の玉『げそ』を手に入れたのだった。

やえ「ほら、窮屈だったろう?もう、出て来ていいぞ?」

きゅぽん!

火の玉「っす♪」

やえ「うーん…ふかふかして気持いいなぁ、ほんのり梅の良い香りも漂ってくるし」すりすり

火の玉「わふー」

やえ(しかし、『げそ』という名前は少し王者らしくないな)

どうする? >>50

1・よし!この小走やえがゴットファーザーになってやろう!(名前も明記)

2・『げそ』のままでいいな。

3・その他。

やえ「『げそ』のままでいいな」

火の玉「ろ?」

やえ「そうだ。お腹へってないか?」

火の玉「少しだけ…」

やえ「よし。スイカを切ってきてやろう」

やえ「そら。たんと食べな」

火の玉「しゃくしゃく…」

やえ「可愛いな…」

火の玉「けぷ…御馳走様っす」

やえ「もう、いいのか?それじゃあ>>52して遊ぼうか?」

しりとり

やえ「しりとりしよう」

やえ「まずはにわかの『か』だ」

火の玉「加治木先輩の『い』っす」

やえ「い…インド!」

火の玉「ドムっす」

やえ「む…む…ムーミン!」

火の玉「『ん』がついたのでドリルヘアーさんの負けっす」

やえ「ふぅ…げそはしりとり強いな」

火の玉「恐縮っす」

やえ(ふふ…しかし、良いものを手に入れたな。これで家にかえっても寂しくないぞ)

今日はここまでです

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