モバP「なんでも消すペン?」 (15)

初投稿

日本語のミスあるかもしれないけど、そこは勘弁

こち亀のある話を参考

キャラ崩壊



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439656854

ちひろ「晶葉ちゃん、例のものはできた?」

晶葉「ああ、言われた通り、なかなかの出来だ」

ちひろ「これが、書いても字が消えるペンですね」

晶葉「悪さにだけは使うなよ、ちひろさん」

ちひろ「ええ、分かってますよ」ニヤリ

事務所にて

モバP「へぇー、これが書いた字が消えるペンですか」

ちひろ「晶葉ちゃんに作ってもらったんですよ。書いた文字は一時間したら消えますよ」

モバP「本当に消えるんですか?」

ちひろ「疑ってますね。じゃあ、証明しましょう」

モバP「どうやってするんですか?」

ちひろ「そこのソファーにバカ面で眠っている凛ちゃんいますよね」

凛「ZZZ」

モバP「疲れて寝てるんですよ」

ちひろ「このように、凛ちゃんの額に……変態って書いても問題ないです♪」

モバP「お、おい! この後、握手会があるんですよ」

ちひろ「大丈夫ですよ。1時間後には消えてますから」

モバP「本当に大丈夫ですか?」

ちひろ「まだ信じてませんね。じゃあ、これに書きましょうか」

モバP「それ蘭子が大切にしてるスケッチブックじゃないですか」

ちひろ「他のアイドルもレッスン中なので私物は置いていってますね。まずは、蘭子ちゃんのスケッチブックに」

中二病いい加減に直せよ、バカやろう by ちひろ

ちひろ「こんな悪口書いても消えます」

モバP「……消えなかったらどうするんですか」

ちひろ「心配性ですね。じゃあ、皆の鞄に落書きしときましょうか」

モバP「本当に消えるんですね」

ちひろ「まずは、かな子ちゃんから」

肉弾戦車かな子 byちひろ

ちひろ「次は、卯月ちゃん」

個性がないで〜す(笑)by ちひろ

ちひろ「未央ちゃんのも」

元気だけの馬鹿(笑)by ちひろ

モバP「ここまでするってことは本当に消えるんですね……って凛の額の文字が消えてる!」

ちひろ「どうですか? すごいでしょ!」

モバP「確かにすごいですね」

ちひろ「美嘉ちゃんの大切にしてるプリクラ帳にこんな事書いても大丈夫です♪」

糞ギャル乙www 自称カリスマギャル(笑)by ちひろ

モバP「っww」

ちひろ「どうです、一本買いません?」

モバP「じゃあ、一本試しに買ってみます」

ちひろ「まいどあり〜♪」

一時間後

凛「ふぁ、よく寝た……」

モバP「凛、今から握手会だけど、準備できてるか?」

凛「うん、大丈夫」

ガチャ

卯月「お疲れさまです。レッスンから戻りました」

未央「疲れた……」

ちひろ「お疲れさまです。冷えた麦茶どうぞ」

卯月「ありがとうございます」

未央「あれ? しぶりん、額に文字が……だんだんと……」

凛「ん? なにが?」

ちひろ「……え?(ちょっと待った! 消えたはずの文字が出てきてるんですけど!)」

モバP「ち、ちひろさん!」

ちひろ「凛ちゃん、大変です!」凛のおでこを叩く

凛「いたっ! 急に何するんですか!」

ちひろ「お、おでこに蚊が止まってたんですよ」

未央「真っ黒になっちゃったね」

凛「……本当だ。なにか書かれてたみたいだけど……」鏡で確認

ちひろ「そんな事より、アイドルの握手会に行かないと」

凛「本当だ、プロデューサー」

モバP「ああ、急いで会場に向かうぞ」

次の日

アイドルの私物にらくがきした文字が浮かび上がり、大騒ぎになった

ちひろさんは、アイドルの激昂に振れ、処分を受けた

事務所にて

ガチャ

モバP「おはようございます、あれ? ちひろさんは?」

凛「しばらく、南極でペンギンと戯れたいらしいから、南極の事務所に異動になったよ」

モバP「まさか、わずか数日で自分自身を消してしまうとは……」

終わり

短いですが、これにて終わりです
こんな糞ss読んでいただいた方、ありがとう♪

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom