奴隷「どSなご主人様は安価がお好き」(626)

受験終わったし、家に帰るまで時間があるから、
安価で流れを作って、帰宅して、書き溜めて、投下。
こんな流れで行きたい。

男「奴隷を買う事にした」

男「特に理由はない」

男「有り余る金と時間を潰す為の道具が欲しいだけだ」

――道具屋

ガチャ

店員「い、いらっしゃいませ……」オドオド

男「店主は居るか?」

店員「は、はい……奥に居りますぅ……」

男「俺が来たと伝えろ」

店員「かしこまりました……」

店主「しばらくぶりだな」

男「そうでもないだろう"裏を見せろ"」

店主「つれねぇなぁ、ほらこっちだ」

店主に続いて店の奥へと潜っていく……

この店は表の顔こそただの道具屋だが、裏の顔である「奴隷商」が本業だ。

"こっち側"ではそこそこに名前の知れた店だ。

地下一階のロビーに着いたところで店主が振り返る。

店主「さて、人種はどうする?」

男「因みに聞くが、何がある?」

店主「知ってるだろ? 俺の店は全てのニーズに応えることができる」

店主「人間、エルフ、サキュバス、ワーキャットから竜族までなんでもござれだ」

男「そうだな……じゃあ>>7を頼む」

そうですか。
それじゃあ僕は、奴隷になってまだ日が浅い元気な銀髪の褐色肌で目つき鋭い系のひんぬー猫娘を希望します

色々な人の意見が欲しいから、段階を踏んで決めていきたい。
多分踏んでるはずだから、安価は>>8

>>6

男「と、いうわけで>>6みたいな感じで頼む」

店主「えらく具体的だな……取り敢えずワーキャットで良いんだな?」

男「ああ」

店主「歳はいくつが良い?」

男「選べるのか?」

店主「当然だ」

男「なら>>12で頼もうか」

14

男「>>12だ」

店主「あいよ」

店主「開発具合はどうする?」

男「奴隷なりたてなんだろ?」

店主「まぁな、完全処女、前経験済み、後ろ経験済み、両穴経験済み位しか選択肢はないな」

男「そういうことなら>>14でお願いしよう」

後ろ一回だけ

男「>>14だ」

店主「また微妙なところを……」

男「あるんだろ?」

店主「もちろんだが……そうだ聞き忘れていたな。髪の長さはどうする?」

男「失念していた。>>19だ」

足まで届く長髪

男「>>19だ」

店主「この辺りは好みだな」

男「もう他にないか?」

店主「あー、そうだまだあった。身長は大体どれ位がいい?」

男「そうだな……大体>>23位だな」

150

足までって化物じゃねーかなんで俺ショートで安価とらなかったんだよクソッ

>>24シャナとかそんな感じじゃね?

男「>>23位だ」

店主「了解。そんくらいな」

男「後はもう無いだろ?」

店主「いんや、あるぜ。1つだけな? 答え次第じゃまた聞くことは増える」

男「チッなんだ言ってみろ」

店主「――もう一人、買うかい?」

男「ふむ……そうだな。なら>>27

まずは一匹から攻略すべき

男「いや、いらん」

店主「そうかい……まぁ一人をじっくり調教すんのも良いだろ」

男「これで終わりだな?」

店主「あぁ。お前の注文じゃ、新しく調達して来ないといけねえから、暫くかかるぜ」

男「かまわん」

店主「オプションで何か買わねえか?」

男「商売上手だな……何がある?」

店主「へへっ、奴隷と同じくなんでもござれよぉ」

男「そうか、なら>>29>>31>>33をくれ」

いい忘れてた。
オプションって大人の玩具とかな。
多分踏んでるはずだから>>30

ねこじゃらし

ロープと棒

kskst

男「こんな所で」

店主「まいどありー」

店主「こっからはオマケなんだがな、奴隷の包装はどうする?」

男「悪趣味だな……だがそれがいい。どんなものがある?」

店主「ポピュラーなのは裸にリボンラッピングだな。あとは箱詰め、ボンテージドレス、荒縄っとこんなところか」

男「そうか。なら>>37で頼もうか」

リボンラッピング

店主「>>37な」

男「代金はコレだ。釣りはいらん」ジャラジャラ

店主「へへっ、まいどご贔屓に。お届けは3日後になります」

男「……」ガラッ

店主「行っちまった。相変わらずクールだねぇ」

店主「さて、仕事仕事。上客は逃がさないようにしねぇとな」

さて、帰ってきたわけだが……

もとより時間をもて余しているのだ。

奴隷の調教計画でも立てておくか。

まずは普段何を着せるかだ。

猫耳が付いてるわけで、銀髪、肌は褐色。

これらを考慮すれば……

>>42

スク水

>>42、奴隷にはこんなものだろう。

さて、接し方だな。

最初から物の様に扱うか、
最初は優しく安心させてから裏切るか、

愛情を与えて依存させるか、

初めは使用人としつつ、後から堕としていくか

さて>>46

愛情を与えて依存で

>>46か。

これで普段の生活の方向性は決まってきたな。

では次の段階に移ろう。

調教は
肉欲をメインにするか、
被虐をメインにするか。

悩み所ではあるが……
>>49

肉欲

最後に、どの部位をメインに調教するかだ。



前穴
後穴

どれがいいだろうか?

>>52

パブロフの犬ねように触られたらイク感じで

――あれから三日経った。

男「……そろそろだな」

呼び鈴が鳴る。

ドアを開けると、店主が荷台に箱を載せて待っていた。

男「なんだ、それは」

店主「へへっ、ご注文の品ですよ」

男「悪趣味もここまで来ればいっそ笑える」

荷台に乗っていたのは、ちょうど子どもが真っ先に想像するような『プレゼント』だった。

白い箱に赤いリボン。

中に入っているのが巨大なケーキだと言われた方がしっくりくる。

店主「確かに商品をお渡ししましたので、失礼します」

男「ああ」

ドアが閉まる。
屋敷のロビーは黒と赤を基調にして調度品を整えてあり、

俺の目の前の箱は、これ以上ないほどに周りから浮いていた。

笑いを堪えつつ、リボンをほどいていく。

猫娘「にゃぁ……」

想像していた通りの姿が、そこにあった。

男「人語は理解できるか?」

猫娘「」コクン

男「今の自分の立場が解っているか?」

猫娘「」コクン

男「なら、言ってみろ」

猫娘「わ、私は……あなたに買われた、奴隷……です、にゃ」

男「……まぁいい」

男「だが、これから俺のことは『ご主人様』と呼べ」

猫娘「」コクン

男「返事は声に出せ」

猫娘「わっわかりましたにゃ、ご主人様……」

男「で、だ」

猫娘「」ビクッ

男「いつまで箱の中にいるんだ。出てこい」

猫娘「にゃっ、も、申し訳ありません」ワタワタ

男「……」ジーッ

猫娘「にゃ、にゃんですか?」

男「いや、何でもない。ついてこい」

俺は猫娘を連れて、ある部屋へと向かった。

男「入れ」ガチャ

猫娘「はい……」

猫娘がうつむきがちに部屋に入っていく。

足を踏み入れ、顔を上げ、目を見開く。

男「今日からここが、お前の部屋だ」

猫娘「あの、ご主人様……」

男「なんだ?」

猫娘「部屋を間違えてるんじゃにゃいですか?」

男「いや、ここであってる」

猫娘「でも、こんなに豪華で……」

そう。猫娘が言うように、この部屋は豪華の限りを尽くしている。
毛皮を用いた高級カーペットに天幕付きのベッド。その他の家具全てが一級品だ。

男「なんだ不満か?」

猫娘「そ、そんにゃことはにゃいですにゃ」

男「まぁ、他ならぬ俺の奴隷だ。下手に扱って死なせるなどできん」

猫娘「はぁ……」

男「同時に幾つかのルールも設ける訳だが」

猫娘「」ゴクリ

ルール1
ご主人様の"命令"には必ず従うこと

ルール2
この屋敷から出ないこと

ルール3
常にスク水を着用すること
※但し、スク水の上に重ね着をしてもよい。

男「こんなところだ。まぁ追々増えていくかもしれんがな」

猫娘「あの……聞いて良いですか?」

男「言ってみろ」

猫娘「ルール3のスク水って……」

男「これか?」サッ

猫娘「そ、そうにゃのですが……なんでですか?」

男「あぁ、その理由はな……」

猫娘「り、理由は……?」

男「無い」

猫娘「にゃいんですか!?」

男「敢えて言うなら『その方が面白そう』だからだ」

猫娘「はぁ」

男「では着替えろ」

猫娘「……はい」

男「いや、待て」

猫娘「? はい」

男「そのリボンが気になる」

猫娘「にゃっ!?」

男「ほどかせろ」

猫娘「い、いやですにゃ!」

男「口応えする気か?」

猫娘「」ビクッ

男「遅かれ早かれお前の裸は俺が見るのだ。その時が今と言うだけだ」

男「立ったまま、動くな」

猫娘「は、い……」ドキドキ

猫娘の肩、蝶結びになっている端を引っ張っていく。

男「ふむ……」スルスル

猫娘「にゃっ……」

蝶結びがほどけたことで、かろうじて持っていたリボンが床に落ちる。

猫娘の未熟な裸体が露になった。

男「おや?」

その体に鞭で打たれた様な傷を見つける。

そっと、触れた。

猫娘「にゃっ!?」

男「痛かったか?」

猫娘「いえ、そのびっくりしただけですにゃ」

男「いつの傷だ?」

猫娘「捕まって、その後ですにゃ」

せいぜいご主人様に反抗しないようにってところだろう。最低限の教育だ。

男「その傷が癒える迄は何もしないでおこう。自由にしているといい」

猫娘「……はい」

男「では服……の前にスク水を着ろ。風邪になっても面倒だ」

猫娘「はい」スルスル

男「夕食になったらまた呼ぶ。それまではメイドに館内を案内して貰え」パチン

メイド「お呼びですか」

男「話は聞いていたな」

メイド「失礼ながら」

男「なら言った通りだ」パタン

メイド「承知しました」

猫娘「よ、よろしくお願いします…」

メイド「こちらこそ、よろしくお願いします」

メイド「こちらが応接室でございます」

猫娘「あ、あの……」

メイド「なにか?」

猫娘「ご主人様ってどんにゃ人ですか?」

メイド「それは、社会的立場として、でしょうか?それとも人柄として?」

猫娘「り、両方ですにゃ」
メイド「ご主人様はいわゆる『世捨て人』と言われる方でございます」

猫娘「世捨て人……ですか?」

メイド「遠い昔に『メルクリウス』という組織を立ち上げ、莫大な富を得たとか」

猫娘「メルクリウス?」

メイド「申し訳ございません。私も小話に聞いた程度ですので」

猫娘「そうですが」

メイド「お人柄は淡白な方でございます。時折、気まぐれが過ぎることがございますが」

猫娘「そうなんですか……」

メイド「そろそろ夕食のお時間です」

猫娘「はいっ」

すまん。
ようやく地元に着いたからしばらく離れる。

嫌われるかもだけどコテハンでいくわ。
一応他の活動のネタ使ったし。


――ダイニング

男「屋敷はどうだ」

猫娘「えっと、広くて……迷いそうですにゃ」

男「そうか」

男「スク水の上に着ているのはワンピースか?」

猫娘「おかしいですにゃ?」

男「いや、良く似合っている」

猫娘「///」カチャカチャ

ほんとすいません。
風呂入ってきます。

j( '-`)し「ゆうちゃん……」

> 猫娘「///」カチャカチャ

何の音だい……?

>>74 やめてそれほんと死にたくなる

>>75 食事中でございます。ズボンのベルトを開く音じゃないです。

男「では、申し訳ないが先に席を立つ。おいしかった」

メイド「恐れ入ります」

男「今日は初日だ。ゆっくり体を休めろ。おやすみ」

猫娘「お休みにゃさい」

パタン――

――猫娘の部屋

ボフッ

猫娘「にゃーん、ベッドふかふか~」

猫娘「いい匂いにゃ~」

猫娘(奴隷……にゃんだよね、私)

猫娘(にゃのに、ご主人様は優しいし)

猫娘(カッコいいし、ちょっとミステリアスだしにゃぁ~///)

猫娘(奥さんとか、いるのかにゃ?)

猫娘「……」

猫娘(にゃに考えてるにゃ~!)バタバタ

猫娘(寝るっ! もう寝るにゃっ!)

猫娘「お休みにゃさい、ご主人様……」

猫娘「ッ~~~!!」バタバタ

――翌朝

トントン

猫娘「ふにゃ?」

メイド『おはようございます。朝です』

猫娘「んー、おはようございますにゃふわ」

メイド『朝食の準備が出来ています。着替え次第、お越しください』

猫娘「わかりましたにゃー」ノソノソ

――ダイニング

男「おはよう」

猫娘「おはようございますにゃ」

メイド「今日の朝食は軽めで消化に良いものを、とおっしゃいましたので、このようになりました」

男「悪くない。コーヒーを」

メイド「かしこまりました」

男「猫娘」

猫娘「ふぁい」モグモグ

男「口にものを入れたまましゃべるな。見苦しいぞ」
猫娘「///」ゴクン

猫娘「にゃんでしょうか?」

男「後で話がある。朝食後しばらくして、俺の書斎に来るように」

猫娘「わかりましたにゃ」

猫娘「ごちそうさまにゃ」

メイド「お粗末様です。お口に合いましたか?」

猫娘「おいしかったですにゃ!」

メイド「それは何よりです」

――廊下

猫娘「書斎は確か……」トコトコ

猫娘「ここにゃっ!」バン!

男「確かに書斎はここだ」

男「だが、ノック位はしたらどうだ?」

猫娘「えっと、も、申し訳ありませんでしたにゃ」

男「これは少々"お仕置き"が必要だな……」スッ

猫娘「ひっ」ビクッ

ゆーいちクンのid、なんだか丸が多くて可愛いね!

猫娘「お仕置きは、お仕置きはイヤですにゃぁ……」ガタガタ

男「……やはりな」

猫娘「」ガタガタ

男「安心しろ。お前の傷が癒える迄は何もしないと言っただろう」

猫娘「……しにゃいんですか?」ビクビク

男「二度言わせるな。そこに座れ」

猫娘「にゃ」

男「……違和感はあった」

猫娘「」

男「今もそうだが、お前は自分というものを押さえつけている。恐怖で」

猫娘「自分……」

男「そんなものはいらない。俺が欲しいのはありのままのお前だ」

>>82 触れないでいてくれよ……

猫娘「……いいんですか?」

男「何がだ?」

猫娘「ほんとのわたしは甘えたがりにゃ。きっとご主人様も嫌に思うにゃ」

男「その度ごとに注意してやる。それ以上にお前がお前でないのが問題だ」

猫娘「ご、しゅじ、ん……さまぁ」

男「泣くな。本題はそこじゃないんだ」

猫娘「で、でも……嬉しくて……」ポロポロ

男「ハンカチだ。使え」

猫娘「……はい」チーン

男「それ、メイドに渡しておけよ」

男「落ち着いたか?」

猫娘「はいにゃっ!」

男「……まぁいい。いくつか聞きたいことがある」

男「まずは……そうだな、男性経験は?」

猫娘「……ゼロですにゃ///」

男「は? もう一度言え」

猫娘「ゼロですにゃ」

男「嘘はつかなくていい」

猫娘「本当に男性経験にゃんてにゃいです……ご主人様?」

男「アナル非処女と注文したのだが……やはりあの店でも難しかったか?」

猫娘「その……アナルは……」

男「どうした、言ってみろ」

猫娘「従姉が『尻尾入れたら気持ち良かった』って言ってたから」

男「試しに入れてみた、と」

猫娘「///」コク

男「で、どうだった」

猫娘「変な感じで気持ち良くなかったですにゃ」

男「ちなみに、従姉は?」

猫娘「男をとっかえひっかえですにゃ」

男「それは経験値の差だ」

娘「///」

男「まぁこの質問はこんなところか」

男「後、聞きたいのは>>90だな」

オナニーの経験

>>90 失念していた。かなり大切だわ、それ。

男「オナニーの経験は?」

猫娘「えっと……12ににゃってから、従姉に教わって……///」

男「メインで弄るのは?」

猫娘「クリトリス、ですにゃ///」

男「頻度は」

猫娘「ひんど?」

男「聞き方を変えよう。週何回のペースでしている?」

猫娘「三回から五回です」

男「ふむ。あとは>>93だな」

おかず

>>93 これについては男が理解できないものがあるとか。実際に聞いた話


男「おかずはどうしてる?」

猫娘「おかず、ですにゃ?」

男「わからないか……では何を想像しつ自慰をしている?」

猫娘「想像、ですにゃ?」

男「自慰をするときに、興奮するための刺激だ。ないのか?」

猫娘「想像……したことないですにゃ」

猫娘「ただ単にいじって、気持ち良くなるだけですにゃ」

男「ちなみにイッた経験は?」

猫娘「イッた? よくわかんにゃいですにゃ」

男「なし、と」

男「まだ>>97があったな」

男「わからないか……では何を想像しつ

男「わからないか……では何を想像して

安価踏んでたら↓ね

何フェチか

>>97 同級生に手首フェチの女子が居たんだ。理解できないっす。

男「一応聞いておくが、男性のどんな所に興奮する?」

猫娘「よくわからないですにゃ」

男「だよな」

猫娘「でも、男の人の匂いを嗅ぐと、ふわふわした感じがして、安心するのですにゃ」

男「匂いフェチ、と」

大体、こんなところだろう。

男「あぁそうだ。欲しいものがあれば、素直に言え」

猫娘「欲しいものですにゃ?」

男「あぁ、出来るだけ手配しよう」

すいません、そろそろ寝ます。
明日は昼前辺りにまた来ます。

読んで下さる方、支援して下さる方、本当にありがとうございます。
コテハンだけど愛される>>1でありたいです


それではお休みなさい

おやすみゆうちゃん

ここまで超俺得




……ふぅ

j( '-`)し「ゆうちゃん、気難しい人もいるから自己アピールはほどほどにね
まだ冷えるから夜はあったかくしなさいね」

いちゃらぶルートはすばらしい

猫娘って打つのいちいち面倒くない?娘か奴隷かあるいは猫でもいいと思うよっ

>>101>>103
ぎゃぁぁああああ!

>>102>>104
そろそろ調教が始まります。

>>105
ここまで全部、ケータイで打ってるんだ。ねを打てば猫娘が出てくる。
予測候補万歳


男「質問は以上だ。後は好きにしろ」

猫娘「はいにゃ」

猫娘「あの……」ソワソワ

男「なんだ」

猫娘「遊んで欲しいにゃー……とか」

男「……俺もあまり暇ではない」

猫娘「」シュン

男「が、少し位なら付き合ってやる」

さて、何をしようか
>>110

ヌードで写真撮影

>>110
一応、愛奴隷にしたいから好感度上げたいのにw
安価なのでちゃんとやります。


男「写真撮影だな」

猫娘「何を取るんですかにゃ?」

男「お前だが」

猫娘「にゃっ!?」

男「あと、ヌードだ」

猫娘「」

男「質問は?」

猫娘「……理由とかは」

男「無い。気分だ」

猫娘「」

男「お前の体の傷を写真に収めて、店主に文句をつけるんだ。協力しろ」

猫娘「わかりましたにゃ」

男「脱げ」

猫娘「ここで、ですかにゃ?」

男「場所など何処でも良いだろう」

猫娘「にゃぁ……」スルスル

まずはワンピースが床に下ろされる。
褐色の肌を隠すのは、命じた通りスク水一枚のみ。
その紺色と長い銀髪とのコントラストは、何故か目を惹き付けられる。

男「もちろん、スク水も脱いでもらう」

猫娘「はい、にゃ///」

肩からゆっくりと、スク水が下りていく。
胸、腰、秘部と段階を踏んで露になる。
足を抜いてスク水を椅子に掛けると、猫娘の体を隠すものは無くなった。

昼飯取ってきます

猫娘「うぅ……///」

必死になって胸と秘部を手で隠している。
顔は羞恥に上気し、なんとなくだが、息も荒い。
昔、気まぐれに買って放置していた一眼レフを手に取る。

男「少しそのままでいろ」パシャ

猫娘の体の痛々しい傷痕を写真に収めて行く。

男「向こうを向け」

猫娘「……」クルッ

昨日は前からしか見なかったので気がつかなかったが、猫娘の臀部には多数の痣と内出血があった。

俺は無言でその"証拠"をフィルムに記憶させた。

男「こんなものか」

カメラを机に置く。

男「もう服を着ていいぞ」

猫娘「にゃ」イソイソ

猫娘が服を着終えたのを見計らって、俺はドアを指差した。

男「もういいだろ。一人にしてくれないか?」

猫娘「……っと」

男「……なんだ、はっきり言え」

猫娘「……もっと遊んで欲しいです、にゃーんて」モジモジ

男「……良いだろう」

猫娘「」パアァ

男「チェスは知ってるか?」

猫娘「な、名前くらいにゃら」

男「そうか。なら教本をやるから、覚えてこい」

猫娘「にゃ?」

男「ある程度覚えたら、一緒にやってやる」

猫娘「わかりましたにゃ」

パタン

男(……行ったか)

男「愛、か……」

男「……我ながら、奇妙な選択をしたものだな」


――猫娘の部屋

猫娘「ボードと、駒の並び、基本的な戦術……む、むずかしいにゃぁ」

猫娘「でも、これを覚えたらご主人様も遊んでくれるにゃ」

猫娘「ポーンがこれで、ルーク、ナイト、ビショップ、クイーン、キング……」フムフム

――昼食・中庭にて

男「調子はどうだ」

猫娘「駒の動きまでは覚えましたにゃ」

男「そうか。ボードと駒を」

メイド「こちらに」コトッ

男「……用意が良いな」

メイド「ありがとうございます」

男「猫娘」

猫娘「はいにゃ」

男「復習だ、並べてみろ」

猫娘「わかりましたにゃ」セカセカ

メイド「お皿をお下げします」

男「頼む」

猫娘「終わりましたにゃ」

男「……合ってるようだな。始めよう」

10分後……

男「チェックメイトだ」

猫娘「にゃー!?」

男「まだ基礎ができたに過ぎん。精進しろ」

猫娘「にゃ」


――夜・猫娘の部屋

猫娘「にゃーん。ダイブー!」ボフッ

猫娘(結局、あれから何度やっても勝てなかったにゃ)

猫娘(それどころか一つの駒も取れてにゃい)

猫娘「でも……楽しかったにゃー……」

猫娘(そういえば、写真。恥ずかしかったにゃ)ジタバタ

猫娘(奴隷にゃんだよね……私)

猫娘(でも、ご主人様の役に立ってにゃい)

猫娘(それどころか、こんにゃに良くしてもらって……)

猫娘(お母さん、どうしてるかにゃ。お父さん、心配してるだろうにゃ)

猫娘(ご主人様……)


――翌朝・書斎

男「……もう一度言ってみろ」

猫娘「にゃにかさせてください!」

男「何故だ?」

猫娘「ご主人様の役に立ちたいのですにゃ」

男「……まぁいいだろう」

そうだな。
調教開始まで手は出さないつもりであることを踏まえると……
>>124

スク水でメイドの手伝い

男(メイドの手伝いが妥当か)

男(しかし、普通にしてもつまらんな……ふむ)

男「なら、メイドの手伝いをしろ」

猫娘「にゃっ」

男「ただし、スク水でだ」

猫娘「にゃっ!?」

男 パチン

メイド「お呼びですか?」

男「こいつにお前の手伝いをさせろ」

メイド「承知しました」

猫娘「よろしくお願いしますにゃ」

メイド「ではこちらに」

猫娘「頑張りますにゃ!」

男「早く行け」

メイド「家事の経験はございますか?」

猫娘「お母さんの手伝いをしていましたにゃ」

メイド「結構。ではまず皿洗いをしましょう」


――厨房

猫娘「……少にゃいんですね」カチャカチャ

メイド「ご主人様と貴女、私の分しかございません」カチャカチャ

猫娘「他の人はいにゃいんですか?」ゴシゴシ

メイド「私一人でも十分ですので」キュッ

猫娘「大変じゃにゃいですか?」フキフキ

メイド「仕事ですので」カタッ

メイド「終わりましたか?」

猫娘「はいにゃ」

メイド「では失礼ながら確認を」スッ

猫娘「どうですかにゃ?」ドキドキ

メイド「良くできています。お上手ですね」

猫娘「ありがとうございますにゃ」ホッ

メイド「次は洗濯物です」

猫娘「はいにゃ」


――物干し台

猫娘「あの」パタパタ

メイド「なんでしょう」

猫娘「ご主人様とは、どういった……ご関係ですにゃ?」

メイド「」ピタ

猫娘「ごめんなさいにゃ!忘れてくださいにゃ!」

メイド「いえ……私は」

メイド「――私は、ご主人様の娘にございます」

猫娘「にゃっ?」

メイド「私の母が元々メイドでした。ご主人様に仕えるなかで、私を身籠ったのです」

猫娘「そのことをご主人様は」

メイド「ご存知でいらっしゃいます」

メイド「私がワガママを言って、ここに置いて頂いてるのです」

猫娘「」

メイド「貴女を見ていると、まるで昔の私を見ているようで……貴女がここに来たことを嬉しく思っています」

猫娘「そ、そんにゃ事を言って貰える人間ではにゃいですにゃ」

メイド「少し、不謹慎でしたね。仕事をしましょう」

猫娘「はいにゃ」

――夕食・ダイニングにて

男「うまいな」

メイド「そのお料理は猫娘が作ったものにございます」

男「そうか、良くできている」

猫娘「ありがとうございますにゃ///」テレテレ

男「大変ではなかったか?」

猫娘「大変にゃ所は全部メイドさんがやってくれましたにゃ」

男「そうか」

猫娘「それで……その……」

男「どうした?」

猫娘「これからも続けさせて欲しいですにゃ」

男「だ、そうだが?」

メイド「こちらからもよろしくお願いします」

それから、猫娘は使用人としても働き始めた。

朝、メイドと同じ時間に起きて朝食の支度をし、
皿洗い、洗濯、掃除、庭の手入れなどをこなす。

時折、時間を貰っては俺の所にチェスをしに来る。

俺とメイドだけのひっそりとした暮らしの中に、新たな風をまといながら、猫娘は溶け込んでいった。

そんな日が一週間近く続き


"その日"がやって来た

これから調教パートに入りたいんだけど。

ハードに行く?
ソフトに行く?

最終的なゴールは
「触っただけでイクほど敏感になる」

だから、如何様にもできるんだけど。

>>133-137
までの多数決で決めたい。

猫娘がこのままで良いなら新しいのを買うって選択肢もあるよw

ソフトだよ!ソフトでいこうよ!

oh...ソフトか。

まぁソフトって言ってもsmには変わらないんだけど。

やっぱり、初めてのエッチは猫娘の部屋かな?>>139

屋上

まwさwかwの

解った頑張って書きます。

むしろ、屋上の方がロマンチックかもしれんw

夕焼けでバックにってかwww

空の洗濯籠を持って歩いている猫娘を呼び止める。

男「猫娘、ちょっと来い」

猫娘「にゃんですか、ご主人様?」

男「――傷は、癒えたか?」

猫娘「……はい、ですにゃ///」

男「そうか。では今夜、屋上庭園に来るように」

猫娘「わかりましたにゃ」

>>141 学園モノならそれがいいんだけどね。今回はお屋敷なので。


――夜・屋上庭園

ガチャ

男「来たか。良く扉の開け方が解ったな」

猫娘「特殊にゃ仕組みだってメイドさんに聞きましたにゃ」

男「そうか、アレも連れてきたことがあったな」

猫娘「……ここは?」

男「屋上庭園。"永遠の在処"だ」

猫娘「永遠の?」

男「あそこに、水が湧き出している岩がある」

男「あの水を摂取するかぎり、その生物は死なず老いない」

スレタイと反応から察するにゆうちゃんは鬼畜ハードプレイが書きたかったに違いない

男「証拠に、ここにある全ての花は枯れることはない」

男「そして、この水は屋敷の全ての設備に使われている」

男「だから俺も、メイドも死ぬことはない」

男「そして、お前も」

男「怖いか?」

猫娘「」フルフル

男「要するに、ここは大切な場所なのだ」

男「今日お前を俺のモノにする。それには、ここが相応しい」

男「心の準備は出来ているか?」

猫娘「……はいですにゃ」

>>144 ゆうちゃんてゆーなwww
いや、鬼畜ハードになるかなーって予想してたんだ。
予想と違って意外だなって思ったのさ。
エッチは男優位ならスカとntr以外なんでもおk

若干プロット立てて書くから更新遅くなる。


スカとntrとか俺の苦手要素排除してくれるすばらしい>>1に出会えたようだ
楽しみすぎる

スカとntr嫌いとはよくわかっている、ユウイチくんとは気が合いそうだ、ずっと見てるぞ

>>148>>149
ついでに言うと取り敢えず鬱展開ってのが一番嫌い。
そんなことはしたくないんだ。
続けます


猫娘の手を取って岩の方へと歩いていく。
岩の周りは円形に囲んであり、それぞれの水道へと道が作られている。

男「ここで服を脱いでくれ」

猫娘「スク水もですかにゃ?」

男「あぁ」ゴソゴソ

猫娘「ご主人様も脱ぐんですかにゃ?///」

男「これからする事を考えれば当たり前だろう?」パサッ

猫娘「///」ゴソゴソ

男「先に入っておくぞ」チャプ

猫娘「浸かるんですにゃ!?」

男「水が冷たくて心地好い。お前も来い」

猫娘「は、はいにゃ」ソロソロ

猫娘の爪先が、足が、腰がゆっくりと水の中に沈んでいく。

猫娘「にゃ……」

男「気持ち良いか?」

猫娘「はいですにゃ……不思議にゃ感じ……」

男「ある女(ひと)はここで身を清めたことを"第三の誕生"と言った」

男「人として生まれ、大人として生まれ、ここで"永遠"として生まれるのだと」

猫娘「その人は――」

男「亡くなったよ。遠い昔に」

男「今は関係無いことだ」

男「この瞬間、生まれたばかりの無垢なお前を貰う。いいな?」

猫娘「はい、ですにゃ///」

男「なら、この岩に座れ」

俺は猫娘を抱え、岩の上に座らせる。

絹の様な銀髪は水を弾き、上から差し込む月光を受けて輝く。

"永遠"の上に座る彼女は、如何なる彫像、絵画も決して並び立てぬ美しさを放っていた。


彼女の顔が目の前にある。
瞳は涙に潤い、頬は赤く上気している。
熱い吐息を感じながら、そっと顎を引き寄せ

――口付けを交わした

熱を感じる。

触れ合っているのは唇だけだ。

であると言うのに、猫娘の体温を全身で感じているような錯覚。

甦るのは懐かしい女(ひと)の顔。

完全に思い出してしまう前に、唇を離した。

猫娘「――ぁ」

名残惜しむかのような吐息。
猫娘の体をそっと抱き寄せた。

「これでお前は、俺のモノだ」

「――はい、ご主人様……」

晩飯行ってきます。
まだ終わらないよ
最低でも二つくらいは書きたいプレイがあるんだ

ユウイチくんさ、官能小説の才能あるよねwwwいやいい意味でwww

>>155 ありがとう。大学全落ちのときの進路はムーンストーンだからwww ランプやぱれっともいいなぁwww


男「続けるぞ」

猫娘「」コク

右手で秘部に触れる。
赤子の頬を思わせる柔らかさを感じつつ、円を描くように撫でていく。

猫娘「んぅ……」ビクッ

男「痛いか?」

猫娘「にゃんか、ふわっとして」

男「そうか」

爪を立てないように気を遣いながら、丁寧に。

猫娘「んっ……ぅぅ……」

段々と指先が濡れてくる。
見なくても、それが愛液だと解った。

そろそろ頃合いか。

体重の支点を左手から、岩と接する右膝に変える。

空いた左手で猫娘の秘裂を開いた。

猫娘「にぁ……///」

男「恥ずかしいか?」

猫娘「」コク

男「残念だが我慢して貰う他ない。必要な事だ」

言いながら、傷付けないように陰核に触れる。

猫娘「にっ!?」ビクッ

男「どうかしたか?」

聞きながら、絶えず指で弄び続ける。

猫娘「にゃ……声、勝手んぅに、で、てぇ……」

男「我慢しなくて良い」

猫娘「で、もっ、メイド、んぁ……さん、がぁ……」

男「気にするな。あいつも解っている」

男「それでなお声を殺したいと言うなら……」

再び猫娘に口付ける。
今度は、深く。

猫娘「ッ!~~ッ!!」

声を出そうとした瞬間を狙い、舌を滑り込ませた。

頬の裏、歯茎を舐(ねぶ)り、舌を絡ませる。
その間も手は休めない。
人差し指を下に滑らせ、潤いきった蜜壺に沈み込ませた。

猫娘「ッ……ふっ!」

唾液の交換も続く。
口の端から零れ、顎を伝い滴るのも気にしない。

人差し指が中程まで沈んだところで止め、指の腹である一点だけを刺激する。

女性器の中で三ヶ所ある神経の集まる場所。
そのうちの一つ。
俗にgスポットと呼ばれる箇所。
それを陰核と一緒に刺激する。

猫娘「んッ――――!!」ビクッビクッ

指が痛いほどに締め付けられ、猫娘の体が震えた。

落ち着いたであろうことを見計らって、口を話す。

猫娘「にゃ……ふぁ、これぇ……」

男「それが絶頂、イクってことだ……さて」

そろそろ道具の登場か…

もっとsになれよおおおお

俺は自分の"モノ"を猫娘の秘所にあてがった。

猫娘「……ご主人様、の……それ……」

男「こればかりは仕方がない」

体格差も手伝ってか、俺の一物は余りに大きい。

男「不安か?」

猫娘「にゃ、大丈夫……です、怖いけど」

猫娘「ご主人様は……優しい人にゃので」

男「善処する」

頬を撫で、もう一度唇を落としてから――

男「行くぞ」

ゆっくりと体重をかけていった。

>>161 初めてで使う道具は愛液が足りない時のローション位にしとかないと、女の子が引いちゃう。

>>162 ソフトって言ったじゃないかよぉぉぉおおお!!
情が湧いているのですよ、作者自身w


じわじわと沈み込んでいく。
ある程度進んだ所で、膜を裂いた感覚があった。

猫娘「――ッつぅ!」

男「痛いか?」

猫娘「にゃ、そこまではにゃいようにゃ……」

男「初めてが痛いのは、破瓜以前に愛液の不足だ。男の責任でもある」

そんな事を言う間に、最奥まで到達した。

男「届いたか?」

猫娘「はい……届きましたにゃ」

男「痛みは無いか」

猫娘「にゃい、です」

男「ここからは"優しい"保障はないぞ」

猫娘「猫娘はご主人様の、奴隷……ですにゃ」

ごめん風呂

男「良い心掛けだ」

猫娘の頭を撫でたあと、その腰に手を添える――逃げられないように

ゆっくりとピストンを始める。

引く時は抜ける手前のギリギリまで、
入れる時は子宮口をノックするまで、

一往復するごとに猫娘の体が震え、膣が小刻みに収縮する。
もしかしたら軽くイッてるのかもしれない。

猫娘「や、ぁ……ご、しゅ、じん……さまぁ」

一突きする度に、快楽を感じる。
その声を聞く度に、征服欲が刺激される。
後頭部を抑え、口の中を嬲る様に舐める。
声を出す自由すら支配する。

猫娘「んー! んッー!」

犯す。
端から見れば猫娘を組み伏せ、獣以上に激しく腰を叩き付けている様に見えるはずだ。

腕の中の少女は、未だ経験した事のない快楽に為す術もない。

受け入れ、意識が飛ばないように抗うばかりだ。

ただ、その両手は俺の背中に回っていた。

猫娘の膣中は熱く、狭い。
だと言うのに、愛液に濡れ、適度に締め付けてくる。

襞が一物に絡み付き、なおも刺激を求める様にひくついている。

男(……そろそろか?)

熱が集中していくような感覚。

それを感じても、口を犯す事は止めない。

猫娘「んー! ッ――!」

目の端には涙が滲み、その焦点が何を捉えているかも怪しい。

俺の方も限界を感じてきた頃、一際大きく猫娘の体が跳ねた。

猫娘「んッ、んんッ―――!?」ビクッビクッ

一気に膣が締まり、甘い痺れが全身に走る。

男(クッ――!)

奥に強く突き立て、熱い奔流を猫娘の中で解き放った――

………
……


チャプ――

火照った体に冷たい水が心地好い。

猫娘「気持ち良かったですかにゃ?」

男「ああ……」

猫娘「……」

男「……」

そっと、猫娘が身を寄せてくる。
目線が合うと、微笑んだ。

水面に浮かぶ月が揺らめく。
眺めていれば、不思議と穏やかな気持ちになった。

猫娘「……ぁ」

男「どうした」

猫娘「ご主人様の……」

猫娘の視線を追えば、先ほどの行為の残滓が水中をたゆたっていた。

男「風情が無いな」

猫娘「ご、ごめんなさいですにゃ」

俺は回りの水ごとそれをすくい、水道に流した。

猫娘「にゃっ!?」

男「水は岩から無限に湧く。だから屋敷にはタンクが無い。使わない水は川に垂れ流しだ」

猫娘「でもそしたら、下流の生き物が――」

男「この水の効果は一定以上、岩から離れると無くなる。岩ありきの水だ」

猫娘「にゃー……?」

男「無理に理解しなくて良い」

メイド「喉が乾きましたね……」ジャー

メイド「水を……」ゴクゴク

メイド「……? 苦い……」

男「これ以上は体が冷える」ザバァ

猫娘「にゃ」チャプ

男「今日は疲れただろう。明日はゆっくりしていろ。メイドには俺から言っておく」

猫娘「? わかりましたにゃ」

男「これからは奴隷として"も"頑張って貰うからな」

猫娘「は、はいですにゃ!」

――翌日 am10:07 書斎

『に゛ゃーーーー!! 寝坊にゃーーーー!』ドタバタ

男「……騒がしいな」

『み゛ゃーーーー!?』

男「ったく、なにしてんだ?」


――猫娘の部屋

男「何をしている」

メイド「ご主人様」

男「何があった」

メイド「わかりません」

布の塊「に゛ゃぁ~~~~」ジタバタ

男「」

メイド「」

男「止まれ」

布の塊「」ピタッ

男「じっとしていろ」バッ

猫娘「みゃーーーー!?」ゴロゴロ

男「シーツにくるまって何やっているのだ、お前は」
猫娘「腰が……立てにゃいんですにゃ」

メイド「何かあったのですか?」

猫娘「///」

男「こいつは奴隷だ。解れ」

猫娘「ぁ」

男「なんだ」

猫娘「ト、トイレに……」プルプル

男「……確か、隣の倉庫に尿瓶があったろう」

メイド「かしこまりました」

猫娘「いやーーっ!?」

猫娘「もうお嫁に行けにゃいです」

男「心配しなくともお前は俺のモノだ。奴隷だが」

猫娘「///」

男「その歳漏らさなかったぶん良しとしろ」

猫娘「はいですにゃ」

男「三日後から本格的に調教に入る。それまで養生していろ」パタン

猫娘(……ご主人様///)

さて、いよいよ調教に入る訳だ。

ここまで長い時間を近くかけて信頼を得てきたから、大抵の事は受け入れるだろう。

今回の方針の一つ
"愛情を与えて依存させる"は今のところ順調だ

さて、
いつ >>187
どこで >>189
どんな道具を使って >>191
どの程度 >>193
の調教を施そうか。

因みに
◆"三日後から"好きな時間に調教できる
◆屋敷には大抵の設備がととのっているが"外には出られない"
◆手元には
"猫じゃらし" "ロープと棒"
"電気首輪" "その他主要な玩具"
がある。
◆猫娘は"痛みには強そう"だが"メンタルは弱そう"だ。
もしも安価なら↓

今日はもえもんやりたいので、ここで止めます。
安価なら↓で

お休みなさい。

焦らしに焦らして十日後

kskst

ヴァイブローターさん、あんた「どこで」や……
ということで↓を「どこで」に、↑を「どんな道具を使って」にしちゃおうぜ

なんか勝手に決めちゃって>>1には申し訳ないけど
ご主人様の部屋で

>>192 気にしなくても良いですよ。

>>191 対応ありがとうございましたm(__)m

多分安価だから↓

……方針は決定したな。

焦らすために"十日後"、
"俺の部屋"で、
"バイブとローター"を使って、
"軽め"の調教をしよう。


これ等を鑑みれば、
『バイブとローターを用いて放置プレイ』
が妥当だな。

よし、少し特殊なヤツを注文しておくか。


というわけで、少し待っててね。

今から書くけど、明日は友人宅に行かないといけないので少な目で。

明日は友人宅でちゃんと書きますwww


――三日後・書斎

猫娘「ご主人様」

男「なんだ」

猫娘「三日経ちましたにゃ」

男「そうだな」

猫娘「体も調子いいですにゃ」

男「良かったな」

猫娘「……あの」

男「なんだ?」

猫娘「……しにゃいんですか?///」

男「何を?」

猫娘「……調教、ですにゃ///」

男「して欲しいのか?」

猫娘「……///」コク

男「そうか」

猫娘「!」パアァ

男「調教は無しだ」

猫娘「にゃっ!?」

男「お前、それがどんな物か解っているのか?」

猫娘「……その、少しにゃら///」

男「いや、理解しているまい。たとい理解しているとしたら、尚のことやらん」

猫娘「にゃ?」

男「望んで調教されようとしている者を調教して何が楽しいのだ」

男「しばらくは無しだ。ほら、仕事してこい」

猫娘「はいですにゃ……」トボトボ

――更に二日後・書斎

トントン

男「入れ」

猫娘「ご主人様……」

男「なんだ」

猫娘「私、調教されたくにゃいですにゃ」

男「そうか」

猫娘「……」

男「……」

猫娘「……」

男「……それで?」

猫娘「それだけですにゃ」トボトボ パタン

――更に二日後・ロビー

店主「ご注文の品でさぁ」

男「確かに受け取った」

店主「調子はいかがで?」

男「良い娘だ。楽しませて貰ってる」

猫娘「にゃっ、ご主人様?」トコトコ

男「仕事はどうした?」

猫娘「お休みを貰いましたにゃ。チェスをして欲し――にゃっ!?」ビクッ

店主「ほぉ……」

男「安心しろ。返品などあり得ん」

猫娘「にゃ……」

男「部屋で待っていろ。すぐ戻る」

猫娘「わかりましたにゃ」トコトコ

店主「ずいぶん手懐けられたようで」ニヤ

男「何、多少情がわいてな。館内では自由にさせている」

店主「ありゃぁ、旦那にホの字ですぜ」

男「当たり前だ。それも調教の内だからな」

店主「かーっ、旦那もえげつないことをする!」

男「一応聞いてやる」

店主「初めは信用させて、惚れさせて、後から裏切って一気に堕とす。流石でさぁ!」

男「いや、裏切らん」

店主「は?」

男「言ったろう。情が湧いたと。裏切りもせねば、壊しもせん」

店主「……ペットみたいなもんですかい?」

男「さあな。ただ一つ思うのは、アレを永く手元に置きたい――それだけだ」

店主「はぁ、旦那が良いなら構いやせんが」

男「もういいだろ。金だ。釣は取っておけ」

店主「へいへい、まいどありぃ」

――書斎

男「猫娘、いるか」ガチャ

猫娘「ご、ご主人様///」

男「なんだ。駒の準備をしていないのか? よっと」ゴト

猫娘「にゃ……あの、さっきのって……///」

男「聞いていたのか?」

猫娘「失礼にゃがら///」

男「……まぁ、言った通りだ。お前を永く手元に置いていたい」

猫娘「それって……」

男「この感情が何であるかはわからん」

男「お前を愛玩動物として見ているだけかもしれん」

男「あるいは……な」

猫娘「///」

男「まぁ、どうでもいいのだ。そんなことは。さあ、チェスの準備をしろ」

猫娘「はいですにゃ」

――それから三日後の朝・男の寝室

猫娘「ん、にぃ……」

男「起きたか?」

猫娘「にゃっ!?」

男「俺の寝室だ」

猫娘「にゃ、にゃにが起こっているんですにゃ!?」ガタガタ

男「お前はスク水姿で椅子に縛り付けられている」

猫娘「それはわかってますにゃ。にゃにか悪いことでもしましたにゃ?」

男「いや、何も? さて、起きたのなら良いだろう」ゴソゴソ

猫娘「……それは?」

男「バイブとローターだ。知らないか?」

猫娘「」フルフル

男「大人の玩具というヤツだ。これは多少特殊だがな」

男「そうだな。これ(バイブ)なんかはどうだ? 見覚えがないか?」

猫娘「にゃ……男の人の……///」

男「そうだ。そしてこれは……こう使う」ツプッ

猫娘「にっ!?」ビクッ

男「多少冷たくとも我慢しろよ?」ツプププ……

猫娘「にゃ……にゃっ///」プルプル

男「そして、ローター」スッ

男「これは乳首にはりつける」

猫娘「にゃ……///」

男「水着をずらすぞ」ズリッ

猫娘「あ……」

男「そして一番大切なのが、この首輪だ」カチャッ

猫娘「?」

男「これのスイッチを入れると」カチッ

猫娘「ッ――!?」ヴヴヴヴヴヴ……

男「一斉に振動を開始する。そして――」

猫娘「に、にぃ、い、いぃーー!」ピクッピクッ

猫娘「にぃ、に……にゃ?」ヴーー……

男「絶頂に達しそうになると、首輪が察知して振動が弱まる」

猫娘「あ、あの、ご主人様、ッ――!?」ヴヴヴヴヴヴ

男「ある程度落ち着くと振動は強まる」

猫娘「にゃっ、ご主人、様ぁ、わた、し――」ヴヴヴヴヴヴ

男「どうした」

猫娘「お、てあ、らいにぃ」ヴヴヴヴヴヴ

男「あぁ――漏らせ」

猫娘「!?」ヴーー……

男「ちゃんと下に防水シートが敷いてある」

猫娘「そ、そういうことじゃ」ヴーー……

男「お前が望んだり望まなかったりした調教の一貫だ。好きなだけ垂れ流すが良い」

猫娘「あの、にっ!?――にゃあっ! あっ!!」ヴヴヴヴヴヴ

男「昼位にまた見に来る。せいぜい楽しめ」パタン


……というわけで、次は昼頃に更新です。

ごめん。
軽めにしようとしたのに、よくよく考えたらド鬼畜なプレイになった。

許してw

――11:15分 男の寝室

男「調子はどうだ?」

昼前になって猫娘の様子を見る為、ドアを開ける。

男「……凄い臭いだな」

部屋は淫臭で満たされていた。
むせ返るほどの濃密な臭い。
その中心に朝と変わらぬ姿の猫娘がいる――

いや、だいぶキテるな。
目は虚ろで、口は開いたままで、唾液が流れたままだ。
体全体が紅潮し、股から下はぐっしょりと濡れている。

男「俺だ。わかるか?」

猫娘「あひ……ぁ、ご、主人様ぁ……」ヴーー……

男「どうして欲しい?」

猫娘「……きたぃれす……」

男「ん?」

猫娘「イキたいれすぅ! ひぃ、にゃっ!」ヴヴヴヴヴヴヴ

男「ふむ……」

猫娘がここまではっきりと言うのは珍しい。
そこまで切羽詰まってるという事か。

猫娘「イキたいぃ! イカせてにゃあっ!!」

これ以上は壊れるかもしれないが……
まあ、やりたい事がある。

ごめん。
友達の家だと集中力持たなかったorz
今夜また書きますm(_ _)m

その女友達がよっぽど可愛いのか誘惑してくるのか

リア充だね、ユウイチくんは

>>225 っていう夢を見たのさ。実際は男共の麻雀大会だよ。


俺は道具箱からローションを取り出し、手に塗った。

猫娘「ご主人、様……?」ハアハア

そして、その手で猫娘に触れた。

猫娘「にぁぁぁああああっ!?」ビクッビクッ

男「なんだ。腕に触れただけでイッたのか?」

続けて肩を伝い、脇腹を撫でていく。

猫娘「ひぃ、あっ、あぁぁああああ!?」ビクッ

足の先までの体側を撫でて、一度手を離す。

猫娘「に、ぁっ、触られた。だけにゃのにぃ……」ピクッピクッ

猫娘の胸についたローターを外す。

男「まだこんなものじゃないぞ」

何の予告もせず、猫娘の勃起した乳首を摘まんだ。

猫娘「にぃぃぃぃいいいいっ!?」ビクビクッ

猫娘「ご主人様ぁっ、だめ、ですにゃ。何か、何か来て……!」プルプル

男「イキたいのだろう? 遠慮するな存分にイけ」コリコリ

猫娘「イキますぅ! あ、あぁっ、あああ!」

最後だめ押しをするべく、その小さな乳首を口に含んだ。

猫娘「ご主人様、ご主人様、ご主人さまぁぁああっ!」プシァァアアア

男「盛大に潮まで吹いて。そんなに気持ちよかったのか?」

猫娘「は、ひぃ、きもち、よかったれすにゃぁ……」
男「そうか」

猫娘の目は虚ろだ。
ドラッグに溺れたようなだらしない顔をしている。
それで尚、一片の醜さも感じられず、むしろいとおしいとさえ感じてしまう。
であるが故に――

男「なら、仕上げだ」

深く強く口付けを交わす。
頬を撫で
首筋を伝い
鎖骨をなぞり
乳首を弾き
臍をまさぐり
太股をさする

全身をくまなく愛撫し
その間ずっと口腔内を舌で嬲る。

猫感じすぎワロタ

猫娘はなすがままに受け入れ、抵抗する素振りもなく、かえって自ら求め始める。
健気にもたどたどしい動かし方で舌を絡め、時折苦しそうに鼻で鳴き俺の嗜虐心をそそる。

そんな状態で対して時を経るでもなく

猫娘「ん、んんんっ、んッ――!!」ビクッ プシァァアアア

再び絶頂した。先ほどよりも深く。

>>233 5時間寸止めされ続ければこうなる……と、思ったwww

男「今日の調教はここまでだ」

猫娘「は、ひ……」ピクッピクッ

しかし、改めてみるとすごい臭いだわ水浸しだわ……今晩、俺はここで寝れるのだろうか?

男「」パチン

メイド「お呼びd……うゎ」

男「後片付けを頼む」

メイド「マジ――あ、いえ畏まりました」

男「では、俺は書斎に……」

メイド「……お父さん?」

男「……今度から加減する」ソソクサ

猫娘「」ピクッピクッ

>>234 修正

そんな状態で対して

そんな状態で大して

すいません、明日早い上に昨夜は寝付きが浅かったので、今日はここまでです。
とりあえず次回の調教

いつ>>242
どこで>>244
どの道具を使って>>247
どの程度で>>249
メイド(処女・実娘)はどうするか>>252

安価出しておきます。

条件
◆時間指定は自由。○日後などの基準は↑の調教の日。
◆場所は屋敷外でなければ自由。屋敷内の設備は充実しています(=なんでもアリ)
◆道具は"電気首輪(使用済)"、"猫じゃらし"、"ロープと棒"、"その他主要な玩具"です。
◆段階は
微<軽<普<中<重<特重<鬼<鬼畜<マジキチ
です。
◆メイドの参加不参加、参加の際の扱いは>>252さんのモラルの範囲内でお願いしますw

これ全部もしもしから?

ゆうちゃん凄いな

>>240
ウチの親父、無線lan買わねーし。
有線引っ張るのめんどいから必要時以外はpcをネットに繋いでない。
pcで書くと今の五倍から十倍の早さで書けるよ。

まぁ、ケータイ慣れてきたし。暫くは問題無いですw
もし安価踏んでたら↓で

一週間後。前もってやる旨を伝える

むっちゃ広い風呂

電気首輪

kskst

前回の反省を活かして軽く焦らしながら

メイドさん猫娘ちゃんと双頭バイブで百合百合、そのご男にみつかり・・・

安価ありがとうございます。
皆様のおかげで作者が閃きました。


★特殊イベント"発情期"が発生しました!

というわけで夜9時頃から投下開始予定です

お休みなさい。

>>254は支離滅裂過ぎだろjk

風呂場みたいだし3人で入って、メイドは見学

>>254 謝るようなことはないですよ。大体そんな感じにします。まぁ挿入はしませんけど。
>>256 できる限りは書きたいと思っています。
「安価は絶対」にしたいし。

お風呂から上がり次第書きますね。
明日は特に早く出ないといけないので、今日は切り上げ早めです。

調教の翌日。
猫娘の様子が若干おかしかった。

猫娘「」ポーッ

男「おい、猫娘」

猫娘「にゃ」ポーッ

男「ちゃんと聞いているか?」

猫娘「にゃ」ポーッ

男「猫娘の夕飯がなくてもいいか?」

猫娘「にゃ」ポーッ

男「聞いていないだろうが」ペチン

猫娘「にゃっ!?」

男「人の話はちゃんと聞け」

猫娘「ごめんなさいですにゃ」シュン

男「次の調教は一週間後だ。その日のいつかは言わないでおくぞ」

猫娘「わかりましたにゃ」

メイド「ご主人様」

男「どうした?」

メイド「お客様がお見えです」

男「わかった、すぐ行く――猫娘、」

男「ちゃんと伝えたからな」

メイド「こちらへ」

パタン

猫娘「にゃー」ポーッ

――応接室

男「突然何の用だ?」

店主「ワーキャットについて伝えていなかった事がありやして」

男「続けろ」

店主「発情期ってもんをご存知で?」

男「……まさかとは思うが、ワーキャットにもそれがあると?」

店主「お察しの通りで」

男「加えて、この時期がちょうど発情期の時期だとでも言うのだろう?」

店主「その通りですわ、へへっ」

男「そうか……そうだな」

男「お前の店で一番質の良い貞操帯を持ってこい。値段は問わん」

店主「まいどありぃ~」

男「さて、面白い事になりそうだな……」

――翌朝・男の寝室

チュパ……レロレロ

男「……寝込みを襲うとは良い度胸だな」バサッ

猫娘「ごひゅひんひゃみゃぁ……おふぁようごらいはふにゃ」レロレロ

男「朝フェラとか誰に教わったんだかな」

猫娘「ん、ん……きふぉふぃいいれふか?」チュパチュパ

男「特には」

猫娘「んぷっ……でもぉ、ご主人様の"ココ"、こぉんにゃににゃってますよぉ?」

男「……お前はどうして欲しい?」

猫娘「猫娘ぇ、"ここ"がぁ寂しいですにゃぁ」クパァ

猫娘「猫娘のここをぉ、ご主人様のでぇ、可愛がって欲しいですにゃぁ」フリフリ

男「ノーパンで準備万端か……良いだろう。四つん這いになって尻をこっちに向けろ」

猫娘「にゃーん♪ たっくさん可愛がってにゃぁ」

男「」カチッ

猫娘「にゃ?」

男「さ、仕事に戻れ」

猫娘「……これは、にゃんですか?」

男「貞操帯だが?」

猫娘「……」

男「……」

猫娘「てぇそぉたいぃー!?」

男「騒がしいぞ」

猫娘「ご主人様ぁ、猫娘ぇ、わびしいのですにゃぁ、」フリフリ

貞操帯って外せないんじゃなかった?

男「そいつは特注品でな、用は足せるし、尻尾も出せる上に通気性は良いが、絶対に性器には触れない」

猫娘「そ、そんにゃぁ!?」

男「鍵は俺とメイドが持っておく。風呂の時は外させるが、自慰はしないようメイドに監視させる」

男「あと、これだ」カチッ

猫娘「これは……首輪にゃ?」

男「これは寝込みを襲った罰だ」ポチ

猫娘「にゃにゃにゃにゃにゃにゃ!?」ビビビビビビビビ

男「スイッチを押すと首輪から電気が流れる。これも同じくメイドにも持たせておく」

猫娘「そんにゃぁ、ご主人様ぁ……」

男「調教は一週間後だと言っただろう。それまで我慢するんだな」

猫娘「にゃーん……」

>>275 "鍵がないと"外せないのです。十字軍の時は何人もの女性が不衛生な為に亡くなったとか。
今の貞操帯って、結構ハイテクですよ、確か。着けたまま清潔に用が足せるように工夫してあった気がしないでもないw
何かのゲームで見たんだったかな? ちょっと覚えてないですorz

まぁ、「構造上、無理だ!」って思わなくもないけど、フィクションってことで許して下さいm(__)m

すいません。
今日はこれで切り上げます。
明日の夜からはずっと暇なので、早く切り上げるのは今日が最後です。多分。

それでは、勝手ながらお休みなさい。

男「さて、仕事に取りかかれ」

猫娘「わかりましたにゃ……」トボトボ

男「……行ったか」

――回想

男『妊娠?』

店主『そうでさぁ。発情期には排卵状態が続いているんですわ。ヤれば確実にガキが出来ますぜ』

男『……そうか』


男「……皮肉な物だ」

――厨房

メイド「猫娘さん?」

猫娘「」ポーッ フキフキ

メイド「いつまで同じお皿を磨いているんですか?」

猫娘「にゃっ!?」ガシャン

メイド「きゃっ」

猫娘「ご、ごめんなさいですにゃ」

メイド「同じものはまだあるので構いませんが……」

猫娘「き、気を付けますにゃ!」

……十分後

猫娘「」ポーッ

メイド「あの」

猫娘「にゃっ!?」ガシャン

メイド「」

――書斎

男「仕事にならない?」

メイド「はい。少し度が過ぎます」

男「具体的にはどんな感じだ?」

メイド「皿を割る。掃除中に物を壊す。ゴミ箱をひっくり返す。洗濯物を留め忘れる。風呂洗い中に何故かずぶ濡れになる。他にも――」

男「もういい」

男「そうだな……なら一週間、猫娘を休ませよう」

メイド「畏まりました」

男「一人で平気か?」

メイド「前に戻っただけでございます」

男「そうか。なら頼んだ」

男「で、だ」

猫娘「♪」

男「何故、チェスなのだ?」

猫娘「これ以外の時間の使い方を知らないのですにゃ」

男「本は――」

猫娘「眠くなるですにゃ」

男「音楽は――」

猫娘「眠くなるですにゃ」

男「ひなたぼっこでも――」

猫娘「眠くなるですにゃ」

男「お前もうずっと寝てろ」

猫娘「つまんにゃいから、嫌ですにゃ」

男「だから、チェスと」



ごめんなさい、ちょっと妹あやしてくる

男「ちなみに、いつもはどうしてる?」

猫娘「ご主人様の事を考えてます」

男「そ、そうか」

猫娘「ご主人様のモノになってからは……///」

男(淫乱の素質は最初からあったのか……)

男「まぁ、相手をしてやらんこともない」

猫娘「準備しますにゃ」

猫娘「ご主人様」

男「なんだ」

猫娘「賭けをしませんかにゃ?」

男「チェスでか?」

猫娘「そうですにゃ」

男「……望みはなんだ」

猫娘「この貞操帯の鍵ですにゃ!」ピラッ

男「スカートの下にはスク水しか見えんが?」

猫娘「上から着てますにゃ。ともかく、コレの鍵が欲しいですにゃ」

男「いいだろう。但し、俺が勝ったら――」

猫娘「……」ゴクリ

男「今日一日、俺の事を"お兄ちゃん"と呼んで貰う!」

猫娘「……にゃ?」

男「理由は"気紛れ"だ。さあ、始めよう」

猫娘√をある程度進めたら違う奴隷も買うのか?

猫娘「ご主人様」

男「なんだ」

猫娘「それで良いんですにゃ?」

男「構わん。お前ごときに負けるはずがなかろう」

猫娘「わかりましたにゃ。では先手貰いますにゃ」

………

猫娘「負けましたにゃ」

男「当たり前だな」

猫娘「えっと……お兄、ちゃん?」

男「なんだ」

猫娘「これが今日一日にゃんですか?」

男「そうだな。今日はそれで過ごして貰おう」


寝落ちしてました。
本当にすいませんでしたorz
またしばらく離れます。

>>300

ある程度攻略したらもう一人買うか安価を出す予定です。

男「それでだ、この後はどうする?」

猫娘「後はぁ、お兄ちゃんにぃ、お仕置きして欲しいのですにゃぁ~///」

男「無しだな。帰れ」

猫娘「にゃ~♪」チー

男「何をしている?」

猫娘「お兄ちゃんにぃ、ご奉仕しようと思いましたにゃ///」

男「それでチャックを開けると」

猫娘「お口でご奉仕しますにゃぁ」

男「残念だが、お仕置きはコレだ」ポチ

猫娘「にゃにゃにゃにゃにゃにゃっ!?」ビビビビビビビビ

男「……発情期の猫にお兄ちゃんと呼ばせてもつまらんな」

――脱衣場

メイド「ご主人様のご命令ですので、これから一週間、失礼します」

猫娘「そ、そんにゃ、こちらこそよろしくお願いしますにゃ」

メイド「では貞操帯を外させていただきます」カチッ

猫娘「やっとにゃ……」

メイド「自慰はなさいませんようお願いします」

猫娘「わかりましたにゃ……」ガララララ

――お風呂

猫娘「何度見ても広いですにゃ」

メイド「母……いえ、奥様がお好きだったのです」

猫娘「ここに来てお風呂が好きににゃりましたにゃ」

メイド「奥様も喜んでいらっしゃると思います。さ、体を洗いましょう」

猫娘「でもシャワーは苦手にゃ……」

メイド「~♪~♪」ザパー

猫娘(今にゃらメイドさんにも気付かれにゃいにゃ)

猫娘「……んっ」サワ

メイド「」ポチ

猫娘「にゃにゃにゃにゃにゃにゃっ!?」ビビビビビビビビ

メイド「ご主人様のご命令ですので」

猫娘「」

ごめんなさい。
妹甘やかした後風呂入ってくる。

メイド「ふー」チャプ

猫娘「じー」

メイド「どうしました?」

猫娘「おっきいですにゃ」

メイド「母が大きかったそうで」

猫娘「羨ましいにゃ」

メイド「いたずらに大きくても困ります」チャプ

猫娘「にゃっ」ワシッ

メイド「ひゃう///」

猫娘「ご、ごめんなさいですにゃ」

メイド「……いえ、少し驚いただけです」

猫娘「私もおっきくなりたいにゃ」ペチペチ

猫娘「んっ」ピクッ

メイド「」ポチ

猫娘「にゃにゃにゃにゃにゃにゃっ!?」ビビビビビビビビ

メイド「ご主人様のご命令ですので」

猫娘「」

メイド「……そろそろ上がりませんか?」

猫娘「まだ入っていたいのですにゃ。お先にどうぞにゃ」チャプ

メイド「そういうことでしたら、私もまだ入らせていただきます」

猫娘「にゃら、上がりますにゃ」ザッ

メイド「でしたら私も」

猫娘「お先にどうぞにゃ」

メイド「それには及びません」

猫娘(メイドさんからはにゃれて一人エッチしようとしてるのがバレてるにゃ)

猫娘(こうにゃったら我慢勝負にゃ)

――十分後

猫娘「きゅ~~」

メイド「あらあら」

――猫娘の寝室

メイド「申し訳ございません。ご主人様の手を煩わせてしまいました」

男「いや、構わん。無理を言っているのは俺だ」

メイド「左様でございますか」

男「そうだ。一つ頼みがある」

メイド「何でございますか」

男「俺の事を"お兄ちゃん"と呼んでみてくれないか?」

メイド「お戯れが過ぎますよ、"お父さん"?」ニコォ

男「……すまん」

ちょっと今日はここまでです。
何か風邪っぽいんだ。
インフルじゃないことを願います。

明日明後日は親が家に居るから、あんまり更新出来ませんが、月曜日は一日中張り付くつもりなのでw

妹は誰にもあげない。

そうか、かーちゃん心配してくれてるのか。

熱があって頭痛がして咳が出て鼻水が辛いけど、それだけだ。
きっと病気じゃないと信じて今から書きます。

――書斎

男「あれから一週間か……」

猫娘「ご主人様ぁ。切ないですにゃぁ。一週間経ちましたにゃぁ」

男(口を開けばコレだ。よく耐えたものだ、俺もコイツも……だが)

男「そうだな。一週間経ったな」

猫娘「外してくれますにゃ!?」

男「外さない」

猫娘「」シュン

男「……そんなに辛いか?」

猫娘「辛いですにゃ!」

男「そうか」

猫娘「」

男「なんだ? 今どんな気分か聞いてみただけだ」

猫娘「にゃー……」シュン

男「で、いつまでここにいるつもりだ?」

猫娘「外してくれるまでにゃ」

男「そうか、なら夜までずっといろ」

猫娘「夜、ですにゃ……?」

男「……我慢出来たらご褒美が有るぞ」

猫娘「我慢しますにゃ」

男「現金だな……」

――書斎・午後6時

男(ついに夜まで居座りやがったな……)

猫娘「ご主人様、日が落ちましたにゃ。夜になりましたにゃ!」

男「まだ宵の口だ。そろそろ食事の時間だろう」

猫娘「にゃー……」シュン


――ダイニング

男「メイド」

メイド「どうなさいましたか?」

男「今日はスイッチを持って風呂に入るな」

メイド「?……はい、かしこまりました」

寝落ちしてました。
気分はだいぶ良いです。
夜また書きますm(__)m

――脱衣場

メイド「では貞操帯を外させていただきます」カチッ

猫娘「にゃーん、おっ風呂ー♪」ガララララ

メイド「走ると危ないですよ」ガララララカタン

男「……行ったか」

男「久々に覗き穴を使うな……」パカ

男「どれ、中はどんな様子になることか……」

――お風呂

猫娘「にゃ?」

メイド「コレは……バイブにゃぁ?」

メイド「ばっ……///」

猫娘「でも、頭が二つあるにゃぁ」トロン

メイド「///」

猫娘「きっとこうして……」スリスリ

メイド「先に体を洗ってますね!///」

猫娘「んっ……」クチュ

男(スイッチを入れるぞ)

猫娘「んにゃぁぁああああ!?」ビクビクッ

男(一週間禁欲だった訳だし、早いのは当たり前か)

メイドがにゃぁって言ってるぞw

男(スイッチを切って……)

猫娘「にゃぁ、ぁは、ひひっ」ビクッビクッ

猫娘「まだぁ、まだ足りにゃいにゃぁ……スイッチはどこにゃ?」イジイジ

男(……on)

猫娘「んにゃぁぁああああ!?」ビクビクッ

男(……off)

猫娘「にゃぁ……」

猫娘「にゃ。自分で動かせばいいにゃ」ジュプジュプ

猫娘「んっ、にゃっ、んにゃっ」

男(……on)

猫娘「にゃぁぁああああ!?」ビクビクッ

>>372

メイド「コレは……バイブにゃ?」

猫娘「コレは……バイブにゃ?」


キャラの名前ミスるとか……死にたい。
>>373 どうもですm(__)m

猫娘「はぁー、はぁー、にゃ? こうしてると、男の人になったみたいにゃ」クチュクチュ

メイド「///」ザパー

猫娘「いいこと、思い付いたにゃー♪」スーッ

猫娘「メイドさーん」ピトッ

メイド「なっなんですか!?」ビクッ

猫娘「そりゃー」グイッ

メイド「きゃっ」ドサッ

猫娘「メイドさんもぉ、一緒に気持ちよくなるにゃぁ」

メイド「ひっ」

男(……on)

猫娘「にゃぁぁああああ!?」ビクビクッ

メイド「!?」

男(そろそろ頃合いか)

男「入るぞ」

猫娘「にゃっ?」

メイド「きゃっ///」

男「さぁ猫娘、待ちに待った調教の時間だぞ」カチッ

猫娘「にゃぁぁああああ!?」

スイッチを入れたまま、俺はメイドに問いかける。

男「お前も見ていくか?」

メイド「け、結構ですっ!///」

そう言うと、タオルで体を隠して脱衣場に向かう。

メイド「お父さん、後でお話がありますから」ニコォ

男「」

既出だったら悪いんだけど、男って年齢いくつぐらい?

男「さて」

メイドが去った浴室内。
未だにゃぁにゃぁ叫び続けている淫乱奴隷を見下ろす。

男「ここまで来るとうるさいな」カチッ

猫娘「はっ、はひっ、にゃぁ、ぁっ」ビクッビクッ

禁欲から解放された事が嬉しいのか、その表情は明るい。
尤も、目に涙を浮かべ、口の端からよだれが垂れるのも厭わずに乱れた様なのだが。

男「さて、今日は尻穴の開発だ」

猫娘「に……ぁ?」

男「何を言っているのかもわからんか……まぁいい」

>>378

じゃあ実年齢とその辺の設定書いておきます。

男……143歳
見た目は20代後半

メイド……71歳
見た目は20代前半
男の実娘

猫娘……14歳
男の奴隷

それぞれ、年齢が『その人物のピークの年齢』で止まるようになっています。
その辺りの話は追々ちゃんと書きます。

メイドを襲おうとした姿勢のままの猫娘は、その姿勢の都合上、俺の方に尻を向けた状態になる。

男「まずはゆっくり慣れていこうか」

俺は持ってきた中でも一番細いアナルスティックを手に取る。

男「まぁこれ位はな」

ローションをたっぷりとかけたそれを、猫娘の後ろの穴に差し込んでいく。

猫娘「にぁっ」ビクッ

ゆっくりと飲み込まれていく。
大体中間位まで入った所で、腸内を傷つけないように抽挿を開始する。

猫娘「にゃっにゃっにゃっにゃっ……」

入れる時より抜くときに反応する。
まだ幼い分、肛門期の名残があるのだろうか?

男「アナルスティックはこれくらいか」ニュプッ

続いて細目のバイブをローションで濡らし、挿入する。

猫娘「ひっ」

男「まだ大きいか?」

言いながら押し込んでいく。

猫娘「あっ、ひぃ……ご、ご主人様ぁ」

男「痛みで正気が戻ってきたか…気分はどうだ?」

猫娘「おしりがぁ、変な気分れすぅ……」

男「そうか」カチッ

バイブが振動を始める。

猫娘「にゃ、ふ、んぁぁ……」

男「感じ始めているのか? やはり淫乱のケがあるな」

猫娘「そんにゃ、ご主人様ぁ///」

男「これならよかろう。次だ」ニュプッ

猫娘「にゃっ」ビクッ

男「……とは言ったものの、だな」

実は俺の手の中には玩具の類はない。
何故か? 答えは単純だ。もうすでにここにあるからである。

男「……今どうなってるんだ?」

猫娘「にゃ?」

俺は猫娘の中に入りっぱなしだった双頭バイブを引き抜く。

猫娘「にゃひっ」

男「これを、こうして折り曲げてだな……」

そうして同じ方向を向いたバイブを猫娘にあてがう。
それぞれの頭を前後両方の穴に。

男「これからどうなるかぐらい、わかるよな?」

猫娘「にゃ……」ドキドキ

濡れそぼった二つの穴に、バイブを突きこむ。
もはや、何の抵抗もなく奥まで入ってしまった。

男「ここが、子宮口か……」

バイブで猫娘のそこをノックする。
やはりというか、腰と手では感じる感覚がだいぶ違った。

男「まあ、良い……よっ」

椅子に座って猫娘の体を背後から抱え上げる。

猫娘「にゃっ、ご主人様……///」

男「ん? どうした?」

猫娘「いえ……ご主人様にギュってされてるにゃーって///」

男「嫌か?」

猫娘「もっと……して欲しいですにゃ」

男「後でたっぷりしてやるさ。ここまで我慢したんだからな」

猫娘「にゃ///」

男「だが……」

俺は猫娘の目の前に双頭バイブのスイッチを持ってくる。

男「メイドを襲おうとしたのは頂けない。少し」

その瞬間を見せつけるかのように――

男「お仕置きだ」

バイブのスイッチを一気に最大まで上げた。

猫娘「にゃぁ、みぃぃぃいいいい!?」

男「そっちばかりじゃないぞ」

ローションにまみれた手で、猫娘の体を撫でていく。
腕を、脇を、腰を、腿を、胸を、首筋を。
要所要所、性感帯に触れたところで猫娘の体がはねるのを、腕を使って抑え込む。

猫娘「にゃ、にゃあっ、ごひゅじん、ひゃま……だ、だめっ……こわれっ、にゃぁあああ!」

男「まだまだだろう? まだ足りないと言ったのだ。もっと欲しかろう?」

猫娘「も、もう……じゅ、ぶん、です……にゃぁあっ、これ、以上はぁ……」

男「まだやめんさ。大体、俺が満足していない」

そう言って、俺は猫娘の乳首をつまんだ。

猫娘「みゃぁぁああああああ!」

男「とうとう胸でイクようになったか。まだ三回しか調教をしていないのに、そうとうの淫乱だな」

猫娘「そんにゃ、ことはぁ……にゃひっ」

男「ほら、どうした? この一週間、必死になって俺を誘っていたお前はどこに行った?」

猫娘「そ、それ……はぁ、にゃ……ふぁあああ!」

男「そうだ。今のお前は後ろの穴も可愛がってやらんとな」

猫娘の幼い体を抱え込むようにして、バイブをつかみ前後左右に動かす。
それだけで――

猫娘「ひっ、ひぃ、にゃぁ……ごしゅ、じんさまぁ……もう、もうらめにゃぁああああ!……イクっ

、いきますにゃぁぁああああああああ!?」

一際大きく体を震わせると、猫娘は力が抜けたように俺にしなだれかかった。

男「おい、猫娘……おい、気はあるか?」ペチペチ

いや、どうやら本当に失神してしまったらしい。

男「いかん。やりすぎたか……」パチン

男「……」

男「……おや?」パチン

いつもはこれでメイドが来るのだが……
どうやらまだ怒っているようだ。

男「やれやれ。一人で何とかするか」

玩具を洗って袋にしまい、猫娘の体を拭いて、簡単にバスローブを着せる。
随分と懐かしい作業だ。自然とほほが緩み、胸に虚しさが去来する。

男「あれから何十年が経ったのだろうな……」

窓から眺める星の瞬きはあの頃と変わらない。
今、腕に抱えている重みは随分と軽くなり、『君』とは違う女(ひと)になってしまった。

男「こんな形ではあるが、今の俺は『君』を安心させられているだろうか……」

夜は更け、声は静かに溶けて行く。

とりあえず、猫娘の寝室に運んできた訳だ。

猫娘「にゃ」ツーン

で、起きて早々この態度である。

男「……怒っているのか?」

猫娘「にゃ」ツーン

男「気持ちよかったのだろう?」

猫娘「そうですにゃ。でも知らにゃいにゃ」

男「……」

昔、こんなことをした記憶があった。
アレは何時の時だったか。
そうだ。あのときも俺がやりすぎたのだ。
そして――

男「すまなかったな。やりすぎた」ペコリ

猫娘「にゃ!?」

頭を下げて謝ったのだ。

猫娘「そんにゃ、か、顔をあげてくださいにゃ。ご主人様」ワタワタ
女(そ、そんな、顔を上げてください。旦那様)

男「!?」

猫娘「ど、どうしましたにゃ?」

男「いや……なんでもない。とにかくすまなかった」

そう言って頭を撫でる。

猫娘「たしかに、私も悪かったのですにゃ。ごめんにゃさいですにゃ」

男「……ああ」

ふと、口からこぼれた言葉があった。

男「何かして欲しい事はないか?」

猫娘「して欲しい事ですにゃ?」

男「ああ、お詫びにな」

猫娘「でしたら……一緒に寝て欲しいですにゃ///」

自室で寝間着に着替え、再び猫娘の部屋に入る。
一級品のベッドは二人で入っても十分過ぎるほどのスペースがあった。

猫娘「ご主人様……」

猫娘の顔が近い。
まだ発情期の状態が抜けていないのだろう。
頬には朱がさし、息は熱かった。

男「どうした?」

猫娘「ぎゅってして欲しいですにゃ」
女(ぎゅってして欲しいです)

ああ、なんて――
なんて似ているのだろうか。涙が滲む。
もう『君』は居ないのに、こんなにも『君』が居る。

俺は涙を見せないよう、猫娘をそっと抱き締める。

猫娘「……ご主人様?」

解ってる。
『君』は死んでしまったのだ。
猫娘を通して『君』を見ているだけだ。
泡沫の夢にすがりついているだけだ。

寂しさを紛れさせるつもりが、寂しさを増長させるのだから皮肉なものだ。

男「……なんだ?」

猫娘「にゃいているのですにゃ?」

男「まさか。お前の勘違いだ」

いつまでそうしていただろうか?
ちょうど瞼にたまった涙が乾いた時、猫娘が言った。

猫娘「ご主人様、キス……して欲しいですにゃ」

男「わかった」

猫娘の顔を覗き込むようにして、唇を触れ合わせた。

――朝・猫娘の部屋

トントン

メイド「猫娘さん、朝ですよ」

男「んっ……」

メイドの声で覚醒する。

時計を見れば朝の5時。
まだ一時間しか寝ていない。

あの後、発情期の抜け切らない猫娘と何度も体を重ねた。

七回戦でようやく満足したようで、今は気持ちよさそうに寝ている。

男「……入れ」

メイド「昨夜はお楽しみでしたね」

男「なんだそれは」

メイド「言ってみたかった台詞にございます」

男「そうか」

言いながら猫娘の頭を撫でる。

猫娘「んんっ……お母さん……」

男「……」

その何気ない寝言は、猫娘が幼い事を改めて実感させるものだった。

メイド「ご主人様?」

男「何でもない。それよりコイツは眠らしてやってくれ。つい一時間前に寝たばかりだ」

メイド「ご主人様は如何なさいますか?」

男「何。俺は平気だ。もう起きる」

メイド「かしこまりました」

自室に向かいながら、俺は猫娘の次の調教について考えていた……

男(次の調教については構想は出来ている。後は追加要素をどうするか、だ)

いつ
>>410
どの道具を使って
>>412
どの程度で調教をするか
>>414

男(今回はこんな所か……さて)



割とハード

かなりハード

>>410
縄は最初から使うつもりだったんですよ。
なので追加で
>>420

あと1ヶ月後って遠すぎ。
それまで日常パートも入れますが、間にエッチとかは挟みます。
書かないけど。

ksk

一ヶ月後は長すぎたかサーセン

安価に口出しとか

>>423>>424

寝ぼけていて言葉が悪く、誤解させてしまったようですので訂正します。

調教が一ヶ月先でも構いませんが、
さすがに一ヶ月間エッチ無しは、
今回の「愛情を与えて依存させる」という方針から離れてしまいますので、その間に多少なりとも行為自体はあったという事にさせていただきます。

不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした
m(__)m

で、今から書きます。

男(調教は一ヶ月後か……まあ休憩期間とでもしよう)

――ダイニング

メイド「コーヒーでございます」スッ

男「ありがとう」

コーヒーを片手にa4サイズの資料を読む。

男「……ふむ」

メイド「そちらは?」

男「これか? 店主から貰った猫娘の資料だ。ここを見てくれ」

メイド「生年月日?」

男「ああ。アイツの誕生日がちょうど二ヶ月後だ」

メイド「ええ、確かに」

男「そこでだ。プレゼントは何が良いと思う?」

メイド「プレゼント……」

男「この屋敷に来てまだ間もない。そういったことがあっても良かろう」

メイド「はぁ」

男「……まぁ、何か考えておこう」

メイド「……クスクス」

男「何がおかしい」

メイド「いえ、幼い頃の私を思い出しまして」

男「……そう言えば、最近はお前に何も渡してないな。今年は考えてみるか」

メイド「恐縮です」

男「……俺は」

俺は、俺の行動原理が解らなかった。
違和感は膨らんでいく。
記憶を孕み、後悔を引き連れて。

――数日後

男「猫娘、ちょっと来い」

猫娘「にゃ?」

男「もう発情期ではないんだな」

猫娘「そ、そうですにゃ。あんまり思い出させにゃいで欲しいのですにゃ///」

男「あー、今はそれはいい」

猫娘「?」

男「こんなものを買ったのを思い出してな」ピョコ

猫娘「それはにゃんですか?」

男「猫じゃらしだ。知らんのか?」

猫娘「知らにゃいですにゃ」

男「……ワーキャット社会には流通してないのかもな」

俺はおもむろに屈んで、それを降って見せる。

猫娘「にゃっ」キュピーン

猫娘の視線が猫じゃらしに注がれる。

猫娘「……」ウズウズ

そこで振り幅を弱めてみる。

猫娘「にゃっ!」タスッ

もちろん、捕まる俺ではない。猫娘の手を華麗にかわし、反対の手の前で降る。

猫娘「にゃっ」タスッ

男「ほれ、こっちだ」ヒョイ

猫娘「にゃっ!」タスッ

男「残念、ここだ」ヒョイ

猫娘「にゃぁっ!」タスッ

男「遅いな。こっちだ」ヒョイ

猫娘「むーっ!」

メイド「……何をしているんですか?」

男「メイドもやるか? 存外に楽しいぞ」フリフリ

猫娘「にゃっ、にゃっ」

メイド「しません」

男「そうか」フリフリ

猫娘「にゃっ、にゃぁっ!」

男「そら、こっちだ」

猫娘「にゃあっ」

メイド「」

音沙汰なしですいませんでした。

受験でバタバタして、更にスマホに変えたので勝手がわからず苦労しました。

お待たせしてすいませんでした。

今から書きますね。

男「で、何だ」フリフリ

猫娘「にゃっ、にゃあ!」タスッ

メイド「お客様がお見えです」

男「あー、どうせ店主だろ? といっても何も頼んでいないはずだが?」フリフリ

猫娘「ふーっ!」

メイド「」

男「面白いからこのまま行くか」フリフリ

猫娘「にゃー!」タスッタスッ

――応接室

店主「あの……」

男「何だ」フリフリ

猫娘「にゃっ」タスッ

店主「何してるんすか」

男「遊んでいる」フリフリ

店主「お邪魔ですかい?」

猫娘「にゃーっ、ふっ!」タスッ

男「気にするな」フリフリ

店主「」

男「で、用件は?」

店主「ご注文の道具なんですがね……」チラッ

男「下がらせるか」パチン

メイド「お呼びでしょうか?」

男「お前が代わりに相手をしてやってくれ」

メイド「はぁ」フリフリ

猫娘「にゃっにゃっ」

メイド「こちらです」ガチャ

猫娘「にゃーん」パタン

男「……で、どうした?」

店主「ご注文の三角木馬ですが……」

男「待て。何だそれは」

店主「はい?」

男「そもそも俺はあれから何も頼んでないぞ」

店主「まじっすか」

男「そうだが?」

店主「アイツやりやがったな……」

男「アイツというと、店員か?」

店主「これは“お仕置き”もんでさあ」ニヤニヤ

男「ああ、そういう関係な」

店主「では、そう言うことで……」

男「いや、待て」

俺は考え込む。
今回の調教の方針にはあまり必要のないシロモノだ。

何より、三角木馬は苦痛の度合いが強い。
いや……そうか

男「そのまま買おう」

店主「いいんですかい?」

男「構わん。いくらだ?」

店主「いやぁ、いつも旦那にはよくしていただいてますんでなぁ。今回はタダってことで」

男「そうか」

そう言って店主は去って行った。

とりあえず、台車に乗せて調教部屋に運びこむ。

――猫娘の部屋

男「ここか?」

メイド「うふふっ」フリフリ

猫娘「にゃっ!」タスッ

男「おぉ……」

メイドが輝かしいほどの笑顔で猫娘と戯れている。
というか、あそこまでの良い笑顔を見たのも久しいな。

俺が入ってきたことにも気付かんのか。
ついでに猫娘。お前、ただの猫になってないか?

もう少しメイドの笑顔を見ていたいと思うものの、このままでは埒が明かない。

男「あー……こほん」

メイド「ご、ご主人様!」アタフタ

猫娘「にゃっ、にゃっ」

男「お前も戻ってこい」ゴツ

猫娘「にゃふっ」

ねこじゃらしは封印しようと、固く心に決めた瞬間だった。

このあとネトゲがフィーバータイムなので、今日はここまでです。また明日書きます

――数週間後

例によって、俺は猫娘とチェスをしていた。
だんだん成長が見受けられるが、俺からすればまだまだ甘い。

男「ほら、キャスリング」

猫娘「にゃー!?」

男「まだまだだな。盤面を見ようとしているのはわかるが、まだ見えてない要素は多いぞ」

猫娘「むむむ……」

ふと思い出したように聞いてみる。

男「そうだ、猫娘」

猫娘「にゃんですか?」

男「最近、気になるものとかはないのか?」

猫娘「気ににゃるものですかにゃ?」

うーん、と再び考え込む猫娘。

猫娘「いまは、チェスの方が気ににゃりますにゃ」

男「……そうではなく、だ。他にないのか」

猫娘「他、ですにゃ?」

男「そうだ」

猫娘「……」

男「……」

猫娘「///」

男「わかった。お前が一体何を想像したのか予想が付いた。だから言わなくていいぞ」

猫娘「そ、そうですにゃ?」

男「それの他だ。何かないのか?」

猫娘「……にゃい、ですにゃ」

若干、間があった。

男「嘘だな」

猫娘「……」

男「別に怒りはしない。気になることがあるなら言ってみろ」

そして静寂。
猫娘が、ビショップを動かす。
ナイトの餌食と成り、チェックになる。
ポーンが動く、すかさずルークで潰す。
集中できていないのが丸わかりだ。

男「チェックメイト」

猫娘「……」

男「話す気にはならないか?」

猫娘「……ぁさん」

男「何?」

猫娘「お母さんが、心配ですにゃ」

男「ほぅ」

母親、か。
猫娘にも色々やったが、実際の年齢は未だ幼い。
俺に甘えたがる節があるのも、親を求めた結果なのかもしれない。

男「だが、この資料を見るとどうだ。お前を奴隷にした張本人は母親だぞ?」

猫娘「そうでは、にゃいですにゃ」

男「……続けろ」

猫娘「私とお母さんはすごく貧乏でしたにゃ」

猫娘「一日のご飯にありつくのも必死でしたにゃ」

その記録はある。
どのような生い立ちだったかは、容易に想像できるだろう。

猫娘「ある日、村に奴隷商人が来てそれぞれの親に聞いて回ったそうですにゃ」

男「『金が欲しいなら子どもを売らないか?』――か。あいつの考えそうなことだ」

猫娘「私はその時、自分から頼んだのですにゃ」

『奴隷にしてください』その言葉を発することがどれだけ恐ろしい事か、猫娘は理解しているのだろうか?

男「何故、自分から奴隷になりたいと言った?」

猫娘「お母さんと二人で生きて行くには貧しすぎたんですにゃ」

猫娘「私はお母さんの重荷でしかにゃかったんですにゃ」

男「それが嫌だったという訳か」

一つ、気になることがあった。

男「母親はお前の言葉を聞いて何と言った?」

猫娘「静かに、にゃいているだけでしたにゃ」

男「そうか」

思い合っていたからこそ、か。
まるでチープな小芝居だ。
その主人公が目の前にいるというのだから、面白い。

コンコン

男「入れ」

メイド「失礼します。お茶をお持ちしました」

男「重い話はここまでだ。猫娘、お前も飲んでいけ」

猫娘「わかりましたですにゃ」

男「メイドもたまには座れ。命令だ」

メイド「ご主人様の命令とあれば」

猫娘にプレゼントには何がほしいかと聞きたかったのに、だいぶ話がそれたな。
というか、下手をするとコイツに搦め手は通用しないのかもしれん。
……悪い意味で。

紅茶が置かれ、手にとって一口。
人心地つくとはこのことだな。
空気もしきり直されたようだし、直接聞いてみるか。

男「猫娘」

猫娘「にゃんですか?」

男「何か欲しいものはあるか?」

猫娘「欲しいものですにゃ? 特ににゃいですにゃ」

男「いや、何かあるだろう? そろそろ衣服に興味が向いたりはしないのか?」

猫娘「そういわれても……私は今が一番幸せですにゃ」

男(この会話……どこかで……?)

猫娘「あ、だったら赤ちゃんが欲しいですにゃ!」
女『私、やっぱり赤ちゃんが欲しい!』

メイド「!?」ゴフッ

よほど驚いたらしく、メイドがむせた。

メイド「失礼しました……///」

男「……」

何かの因果なのだろうか?

輪廻転生なんて信じていない。
そんなものは死を受け入れられない者が言う戯言だ。
だというのに。

男「猫娘」

猫娘「にゃんですにゃ?」

男「今夜、俺の部屋にくるんだ」

猫娘「? わかりましたですにゃ」

脳裏にちらつくのは彼女の姿。
忘れたと思っていた。

忘れたままで、いたかった……。

――深夜・男の寝室

コンコン

男「入れ」

猫娘「失礼しますにゃ」

男「来たか」

猫娘の姿を確認し、俺は椅子から立ち上がる。
本棚の一つ。
スイッチになっている本を押しこむ。

きしみながら回転し、その奥の階段が黒い口を開けている。

男「ついて来い」

猫娘「にゃっ……」ビクビク

闇の中へと降りて行く。

石の扉を開け、燭台の蝋燭に火を灯す。

朱色の光で棺と一輪の白百合の姿が浮かび上がった。

猫娘「ここは?」

男「墓所だ。ここには一人の女性が眠っている」

猫娘「女性……ですにゃ?」

男「俺の妻だ」

猫娘「にゃっ?」

猫娘が首をかしげる。

猫娘「ここの水を飲んでいれば死にゃにゃいんじゃ……」

男「ああ。飲んでいれば、な」

ゆっくりと棺の縁を撫でる。

男「だが、彼女は飲まなかった。なぜか?」

活けられた百合の花を手に取る。
まるで恋人の手を包み込むように。

男「――答えはここにある」


男「花は、枯れなければ種がならない。人間も同じだった」

猫娘「ここの水を飲んでいれば死にゃにゃいんじゃ……」

男「ああ。飲んでいれば、な」

ゆっくりと棺の縁を撫でる。

男「だが、彼女は飲まなかった。なぜか?」

活けられた百合の花を手に取る。
まるで恋人の手を包み込むように。

男「――答えはここにある」


男「花は、枯れなければ種がならない。人間も同じだった」

今日はここまでです。

ついに東京で一人暮らしになりまして。
家事とかしないといけないので、時間が中々……
でも、これぐらいの時間にかけるようにしていきます。次回が調教編。

安価はもう少し先になります。

永遠の石からわき出る水は生命を保ち続ける。
だが、同時にその生殖機能を奪うのだ。
それも女性に限定して。

男「限りある命だからこそ、次の世代に命を託せる」

男「だが無限の命にそれは許されない。だから彼女は死ぬ道を選んだ。俺との子どもが欲しいと望んだからだ」

猫娘「そんにゃ……」

男「お前のその願いを叶えるということは、また誰かを喪うということだ」

男「お前はもう、『モノ』ではない」

猫娘「ご主人さま……」

男「今日は暗い話ばかりだな。もう疲れただろう。帰っていいぞ」

男「で、今日はかねてから決めていた調教の日であるわけだ」

猫娘「にゃっ」ピコピコ

男「何を期待しているのかは知らんが、まあまずはコレを飲め」

>>539




質問
今でも銀髪ツリ目猫娘の髪は長いのか?

>>540 もちろん長いさ。
ロングは好きです。好みの問題。
切っても良いけど安価出す場所がないかも

男「それは媚薬なんだがな」

猫娘「にゃふ」フラッ

男「若干強力なやつでな。少し、気を失ってろ」

猫娘「にゃぁ~~」ペタン

男「ククク……それでいい」

俺は猫娘の体を抱え上げる。
そして、例の地下室へと足を向けた。

…………
……

猫娘「にゃ?」

男「いいタイミングで起きたな」

猫娘の四肢はエビ反りになるよう背後で結ばれ、
天井からつりさげられている。しかし――

男「痛くはないだろう?」

猫娘「はいですにゃ」

腹部や体の各所にも支点としての縄が回されており、
うまく力を分散させるように吊ってある。

男「この縄も特注品でな、通常の布で作られた縄を絹で包み、さらに特殊な樹脂でコーティングした最上質のものだ」

猫娘「にゃ?」

男「つまり……痛みを感じる“余地が”ないわけだ」

男「お前はこのロープを噛め」

猫娘「にゃふ」ハグッ

男「……必死でな」

猫娘「?」

男「そのロープを放すとお前の下半身が支えられなくなる。下を見ろ」

猫娘「!?」

猫娘の目が見開かれる。
初めて目にしたものだろうが、その形状から何が起こるかを察知したのだろう。

男「そうだ、それは三角木馬という代物だ」

男「お前が口のロープを放すと、その上に落ちていく。股を引き裂かれる痛みは凄まじいだろうよ」

猫娘「ひっ」サァァ……

男「口のロープは決して放すな」

猫娘「」ゴクリ

男「さぁ、どこまで耐えられるか見ものだな」

ゆっくりと猫娘の背後へと移動する。
そこでまず手に取ったのは……>>547

マタタビのお香

>>548 マタタビ了解

男「これぐらいで気が保てなくなったら大変だよなぁ?」

俺は猫娘の目の前にマタタビのお香を置く。

猫娘「むむむ……ヒック」

男「大変そうだが、まだ行くぞ次は……>>550だ」



==
すいません、今日はここまでです。
明日は何本か安価を入れていくつもりです。

ローター

そして、今日が俺の『明日』ですw

本当にすいませんでした。
正直、大学舐めてた。
この一週間かなり忙しかったのですが、明日は土曜日。
女友達と約束がある……けど少なくとも3時迄は眠らないので、よろしくお願いします。

俺はローターを手に取り、猫娘の秘所に近づける。

触れるか触れないかの距離感を保ちつつ、ゆっくりとクロッチをなでていく。

猫娘「ん……んんっ」ピクピク

男「咥えてるロープを放したら、大変だな?」

猫娘「」ビクッ

猫娘の体が緊張でこわばる。
その動きでローターが猫娘の陰核に触れた。

猫娘「にっ」ビクビク

男「そうだ。そのロープを放すなよ」

ローターを放り投げ、次に取ったものは>>558

ピーマンで遊ぶ

>>558 ピーマン?

俺が手に取ったものはピーマンだった。

猫娘「にゃ……ごひゅりんひゃま?」

男「世の中には膣の中に色々な物を入れる輩がいてな。卵だのビー玉だの」

男「で、試してみようというわけだ」

猫娘「にー!」ジタバタ

男「そう暴れるな、少し試すだけだ」

猫娘「ッ……!」

男「そうだ、歯を喰いしばれ。でなければ木馬に裂かれるぞ?」

そう言って俺は別のものを挿入してやる。それは>>561



そのまま指を挿入する。

既に猫娘の膣内は蕩けきっていた。
ひだの一つ一つが指に絡みつき、さらに奥へ誘うべく蠕動している。

しかし、それらに興味はなく。
猫娘の腹の裏側にあたる部分、入口から6cmぐらいのところをなでる。

猫娘「にっ!?」

猫娘の体がはねる。
俗にgスポットと呼ばれる個所だ、よほど気持ちいいのだろう。

男「いつまで耐え続けられる?」

さて、どのように刺激してやったものか……

>>564 激しくorゆっくりと

ゆっくり

ゆっくりと猫娘の膣中をなぞっていく。
指がひだに引っ掛かるたびに、猫娘の体がおもちゃのように跳ねる。

時折、爪でひっかくようにgスポットを刺激する。

猫娘「にぃ……」

そろそろ限界だろう。
マタタビのお香もいい具合に判断力の低下を誘っている。

痛みというものを徹底的に排除されたこの状況。
後に残るのは快楽のみであり、それだけが唯一の刺激だ。

指を止めれば、その指の存在を膣で感じるだろう。
そして、その指の感触しか猫娘の刺激はないのだ。

男「声を上げないように努力しろ。痛いのはお前自身だぞ?」

加えて、恐怖が神経を加速させる。
刺激に対して体を鋭敏にし、結果として深く快楽に堕ちていく。

目は蕩け、頬は紅潮し、口からはよだれをたらし、愛液をとめどなく溢れさせていて尚、
痛みから逃れようと歯を食いしばる。

実にいい表情だ。

嗜虐心がそそられる。

絹のような銀髪を手櫛で梳き、朱のさした褐色の肌を撫で、
そうして深く指を突き刺して、一言。

男「逝け」

猫娘「にゃぁあああああああ!?」ビクッビクッ

恐怖よりも快感が勝り、猫娘が絶叫する。
盛大に潮を吹き、足の先まで痙攣させ、俺の指を締め付ける。

猫娘「ひっ……はひっ……」

男「これはまた、盛大にイッたものだな」

目の焦点は既に定まっておらず、口からはだらしなくよだれを垂らしている。
その表情は今までにないほどに淫靡だった。

そして邪魔な三角木馬を蹴ってどけ、俺は服を脱ぎ始める。

三角木馬って蹴ってどかせるもん?下にタイヤが付いてるって思っておくよ。ww

脱いだ服をその辺に放り投げると、猫娘の陰部に俺のモノをあてがった。

猫娘の腰をつかみ、一気に奥まで刺し貫く。
蜜をあふれさせ続ける猫娘の肉壷は、抵抗なく俺のモノを飲みこんでいく。
そして、その勢いのまま子宮口をノックする。

猫娘「にっ!?」ビクン

肉棒の刺激で、猫娘の意識が戻った。

猫娘「ご、ごしゅ、じんさま……」

男「意識が戻ったようだな」

ピストンに移ろうとしていた腰を止め、猫娘の話に応じる。

>>567 深夜のテンションの副作用だわ……死にたい。
そして邪魔な三角木馬を蹴ってどけ

そして邪魔な三角木馬をどかし

猫娘「にゃ……ロープは?」

男「お前の右側に垂れているが?」

猫娘「にゃっ……木馬は!?」キョロキョロ

男「どかしたぞ。邪魔だったからな」

俺はピストンを再開する。

猫娘「にゃぁ……そう、じゃ……なくて……んっ」

男「なんだ? さっさと言え」

猫娘「痛いのは……?」

男「ああ、ロープを放したらってやつな。あれは嘘だ」

猫娘「にゃ……んっう、嘘?」

男「そうだ。まぁ、何だ。気持ちよかっただろ?」

猫娘「にゃふ……そう、ですけどぉ……んっ」

男「ならば問題あるまい。続けるぞ」

猫娘「ま、待ってくだ……にぃっ!」ビクッ

ピストンに入る。
三角木馬がなくなっただけで、状況的には対して変わらない。

相変わらず吊られたままの猫娘はされるがまま。
先のローターを再び手にとって、乳首を刺激する。
もう片方の手で陰核を弄ぶ。

猫娘「にゃっ……だめ、れす……これ以上は……」

男「これ以上、なんだ? 月並みだぞ。つまらん、もっといい声で鳴け」

ローターの振動を強くし、ピストンのペースを速める。

猫娘「にぃぃいっ」ビクッビクッ

男「そうだ。それでいい」

陰核を弄ぶ手を離し、猫娘の髪を撫でる。
いい手触りだが、目的はコレではない。

俺は愛液に濡れたままの指を、猫娘の耳の穴へと挿入する。
爪で傷つけることのないように気を遣いつつ、その中を撫でていく。

腰の動きは止めず、ローターもあてたままだ。
そこに加わった不快感のような奇妙な感覚に猫娘は混乱する。

猫娘「にぁ、それっ、へんにゃ、感じ……っ」

男「耳を犯されているのだ。当り前だろう?」

ローターの位置を乳首からクリトリスへと切り替える。
より強い刺激が猫娘の神経をさらに揺さぶる。

猫娘「も、う……に、にぁっ……ああああっ」

男「まだだ」

ローターを捨て、猫娘の小さな乳首をつねる。

猫娘「にぃぃぃいいいっ!?」

絶頂に達しようとしていたところを無理やり引き戻す。
耳からも手を離し、猫娘の体を抱え上げる。

猫娘の体重がそのまま俺の腰に乗り、下から強く突き上げる。
子宮口さえ貫かんばかりに腰を動かし、俺自身も快楽に身を任せていく。

猫娘「ご、ごひゅじんしゃまぁ……」

猫娘が舌を伸ばし、俺にキスを求める。
応じるべく唇を重ね、舌を絡め、唾液を交換する。

猫娘「ん、んっ……んんぅっ!!」ビクッ

猫娘ももう限界だろう。
これが最後と思い切り突き上げ、猫娘の奥深くで果てたと同時

猫娘「にゃぁぁぁああああああっ!!」ビクッビクッ

猫娘も絶頂に達した。
膣は俺から精子を絞り取ろうと蠕動し、子宮が精子を飲みこんでいく。

猫娘「はぁーっ、はぁーっ……」

荒い息でなお俺を見つめてくる猫娘が愛おしく、しばらくその頭を撫でていた……

若干速いですけど今日はここまでにさせてもらいたいです。
明日は少し怪しいけど来る予定です。はい……

――数日後、応接間

男「今日、お前をここに呼んだのは頼みがあるからだ」

店主「へえ。旦那の頼みとあっちゃぁ、断れねぇなぁ」

男「そうか。だが、そう難しくもないだろう」

俺は猫娘の資料を取りだし、店主の前に置く。

男「猫娘の生まれ故郷を教えろ。家の場所まで正確に、だ」

店主「はぁ、かまいやせんが……何をするんで?」

男「お前には関係ない」

店主「……まあ、いいですがね。地図はおありで?」

男「ここだ」ドサッ

店主「これはまた分厚い……えーっとですね」

店主が指さすのは国境付近の山間の村。
徐々に準備は整っていく。

男「」パチン

メイド「お呼びですか」

男「すこし旅をしようと思う。支度をしてくれ。俺と猫娘の分だ」

メイド「かしこまりました」

メイドの言葉にうなずく。
しかし、メイドはその場から動かなかった。

男「どうした?」

メイド「どちらまでお出かけなさいますか?」

男「……国境の辺りまでだ。長旅にはなる」

メイド「……かしこまりました」

実家からようやく帰ってきました。

もう少しで最後まで書き終わるので待ってください。

旅の準備が整い、猫娘の誕生日まで残り五日になった。
猫娘にはすでに旅に出る旨を伝えてある。

――朝、エントランス

男「準備はいいか?」

猫娘「はいですにゃ」

男「では行ってくる」

メイド「“石”はお持ちですか?」

男「ぬかりない」

メイド「失礼しました。道中お気をつけください」

男「行くぞ」

猫娘を連れ立って、長く使われていない車庫に向かう。
そのガレージに鎮座している『ソレ』のカバーを取り払う。

猫娘「ご主人様。これはにゃんですにゃ?」

男「サイドカーだ。まぁ、昔はよく使っていたんでな。この度を機に新しいものを買った」

猫娘「買っ……」

男「ハーレーのウルトラクラシック エレクトラグライドとか言うやつでな。まぁものはためしと買ってみたわけだ」

猫娘「にゃぁ……」

男「さあ、出るぞ。そっちの方に乗り込め」

猫娘「はいですにゃ」

シャッターを開けた後、エンジンを点火する。
クラッチその他諸々を確認し、アクセルを踏み込んだ。

山道を軽快に降りて行く。
目的地は首都をはさんで反対側。郊外に宿を取って三日で到着する予定だ。

木々は飛ぶように後ろに流れる。
途中に見える湖は美しく、橋を渡るときには滝も見ることができた。

花畑の色どりや鳥たちの囀りを楽しんでいるうちにぽつぽつと民家が見え始め、
景色は街のそれへと移り変わっていく。

人々の営み。
整理された町並みが、活気のある商店の数々が、あちこちで披露される音楽や曲芸の数々。
思わず見入ってしまいたくなるような光景を背に進んでいく。

猫娘「ご主人様!」

街に出て最初の信号。それに捕まった時、猫娘が興奮した様子で叫ぶ

男「何だ」

猫娘「すっごく楽しいですにゃ!」

男「そうか、楽しいか」

柄にもなく、同じように楽しんでいる自分がいた。
そして――これが最後であるために素直に喜べない自分も。

最初の晩。
何の変哲もない宿屋。暇そうに帳簿を眺める店主がいるだけだ。
猫娘の耳を見て何かを言われることもなく、金だけ置いて鍵を受け取る。

男「一緒の部屋でいいな」

猫娘「はいですにゃ♪」

何故か上機嫌の猫娘を連れて部屋に向かう。

部屋に入り、水筒を開ける。
中の水を飲み、軽く息を吐く。

猫娘「ご主人さま?」

猫娘の視線が水筒をとらえている。

男「これか? これの中には“石”が入っている」

猫娘「“石”ですにゃ?」

男「お前も見ただろう? これは“永遠”のカケラだ」

猫娘「にゃ……」

男「俺たちはこの水で“永遠”の一部だった。だが同時に、俺たちはこの水を飲まなければその命を

保つことはできなくなった。ある意味呪いのようなものだ」

猫娘「にゃ? だったら私は」

男「お前はまだいい。俺たちが生きてきたよりもはるかに“水”を飲んでいた期間が短いからな。さ

て」

固めのベッドに横になり、目を閉じる。

男「今日は久しぶりの運転で疲れた。もう寝る」

そう、明日はもう少し長い距離を走らなくてはならない。

猫娘「あ……にゃぁ……」

男「何だ不満か?」

猫娘「あの……して欲しいのですにゃ///」

普段しないのに、熱くなるものじゃないと後悔するのはこれから三時間後のことだ。

翌朝、疲労を感じるもののサイドカーを走らせる。

疾走感。
直線を一気に走り抜ける感覚が心地いい。

少しくすんだ街並みに興味はない。

前にも後ろにも車は無く、完全に『自分の道』

飛ぶように走りなお進む。

立ち並ぶ高層のビルも、きらびやかな電飾も、
各所に溢れる看板も無視してひた走る。

猫娘の長い髪が風になびく。

その褐色の肌と美しい銀髪は、
反復を繰り返すことしか知らない街の中で――映えた。

首都から離れた郊外の町。

昨日の町と似ているが宿屋だけはやけに大きかった。

聞けば、宿場町だという。

酒場や風俗店が立ち並び、夜であっても眠ることがない街だった。

「そこのお兄さん、寄っていかない?」

男「いや、けっ――」

猫娘「結構ですにゃ!」フーッ

「……あらそう」

レストランまで着くのにも一苦労だった。

猫娘「……ご主人様」

男「なんだ」

猫娘「ご主人様もああいうところ、行きたいのですにゃ?」

男「……いや、いい。ああいうところは好かん」

猫娘はほっとしたように、耳を寝かせた。

猫娘「それと……今日は……してもらえるんですにゃ?」

男「……悪い。今日は真剣に寝ようと思う」

猫娘「そうですかにゃ……」

落ち込む猫娘の頭を撫でる。

不思議な感覚だ。
温かくもあり、寂しくもある。

三日目

男「今日は目的地に到着する予定だ」

猫娘「ご主人様。目的地をまだ聞いていにゃいのですにゃ」

男「行けば分かる」

ヘルメットをかぶり、ゴーグルをかけ車体を跨ぐ。
猫娘がちゃんと乗ったことを確認して、アクセルを踏んだ。

日も傾き始めた頃、目的の村に着いた。

猫娘「ここは……」

男「お前が元いた集落だ」

猫娘の背を叩く。

男「行け。ずっと会いたかったのだろう?」

猫娘「……はいっ」

猫娘が駆けて行く。
その姿を見つつ、遠巻きにこちらを見ている男に声をかける

男「おい」

村人「は、はいぃ」

男「そう構えるな。ここの長の所へ案内してくれ。話がしたい」

村人「ど、どうぞ。こちらです」

男「あと、そこのお前」

村娘「! はい……なんでしょう?」

男「あの娘とは知り合いか?」

村娘「ええ、そうです」

男「俺は長の所にいる。そう伝えてくれ」

村娘「わかりました……」

村長「そうか、あなたが……」

何の変哲もない、獣人族の村だった。
ただ、慢性的な貧困に悩み、ついには人身売買をせざるを得なくなったという。
俺はそのうちの一人を手に入れたことを明かし、その上で聞いた。

男「なぜ貧しいのか。原因は?」

村長「そういわれましても……何もない村ですからなぁ」

男「そうか……いや、この村で栽培している者は何だ?」

村長「麦でございます。実が大きく、中身もしっかりしている。これを作れるのが我々の誇りとでも

いいましょうか」

男「いや、いい。原因はわかった。この村と取引している商人の連絡先を教えてくれないか?」

村長「? はぁ、こちらですが」

そんなやり取りをしているうちに、ドアがノックされる。

村長「入りなさい」

猫母「失礼します」
猫娘「失礼します」

男「来たか」

猫娘「紹介しますにゃ。私のお母さんですにゃ」

男「俺はコイツの買い手だ。男という」

猫母「……本当に、なんとお礼を言えばいいか……」

猫娘の母親はそのまま泣き崩れる。

村長「男殿。この母はの、娘を売りに出してしまったことをひどく後悔しておった。」

村長「一目でいいから会いたいと、常に願っておったのじゃ。」

村長「この娘の笑顔を見る限り、男殿によくしてもらっておるのはいわれなくともわかる。儂からも

礼を言わせていただきたい」

男「礼を言われるようなことではない。顔を上げてくれ」

村長「あんたのような人に買ってもらえたということが分かったのなら、この母親も安心できるじゃ

ろうて」

猫母「なんと申し上げればいいか……本当に、ありがとうございます。詳しい事は娘から聞きました

。私達親子は、これ以上ないくらいに幸せを感じております」

猫母「娘の無事が分かるだけでなく、こうして一目会わせていただけたこと。感謝してもしつくせま

せん」

男「……」

複雑な気分だった。
今まで長く、感謝というものを忘れていた。

そして、これからのことを思うと、素直に感謝は受け取れなかった。

しばらく村長に逗留する旨を伝えた翌日。
稲の具合を見るべく商人がやってくるのだという。

村長に許可を得て、その視察に立ち合わせてもらう。

商人「……中々の出来ですな」

村長「そうでしょう。今年は実りが豊かで村のものも喜んでおります」

商人「このまま何事もなく育てば……今の相場ですと、大体これぐらいの金額になりますな」

村長「はぁ……ですが、これだけの実りがあるのです。もう少し価格を上げてはもらえませぬか?」

商人「こちらも厳しい時期なのです。大きな企業がいくつも潰れ、わが社の存続の危機なのです。あ

なた方に、他にいい買い手があるのですか?」

村長「そう、ですか……それでは、しかたないのですかのう……」

商人「では、失礼します。私も忙しいので」

商人が歩いて行く。
俺はゆっくりとそのあとをつけた。

村の外れ、おおよそ誰にも見られなくなったところ。
商人の袖を引いて倒し、胸倉をつかんで持ち上げる。

男「さっきの値段は何のつもりだ?」

商人「ぐっ……誰だ貴様は」

男「答えた方が身のためだぞ」

商人「ぐっ……がっ……あれが、適正な値段だ。……素人が口を、挟むなッ!」

男「その言葉、偽りはないな?」

商人「……そ、そうだ! わかったらこの手を、離せッ!」

言われたとおりに話す。
急に自由になった商人は着地に失敗してまた倒れ、起きあがってからほうほうの体で車に乗り込む。

男「早く帰れ。そしてお前はもう……ここには戻ってこられない」

商人の車は砂煙をあげて村から走り去った。

翌日。猫娘の誕生日当日。

村では俺も交えて盛大に宴が開かれた。
里帰りできた仲間が、こうして戻ってこれたのは奇跡のようなもので、その誕生日であるならばと村

中が猫娘を祝った。

そして、満月が昇る。

薄く青い光の中、俺はサイドカーのキーを回す。

猫娘「ご主人様!」

男「……気付いたか」

猫娘「……気付きますにゃ。ご主人様がいにゃいのですから……」

男「お前はここに残るといい。俺みたいな男の下にいるべきじゃない。普通に暮らすのが良いだろう

。お前にはそれが似合っている」

猫娘「いやですにゃ!」

それは、魂を震わせるような慟哭だった。

猫娘「いやですにゃ! 私は……猫娘はご主人様が好きですにゃ! 離れたくにゃいですにゃ!」

男「一時の感情だ。いつか薄れ、思い出すだけの記憶になる」

猫娘「ご主人様……」

男「もう、俺はお前の主ではない。もう飽きたのだ」

男「わかったら戻れ。俺は行く」

エンジンを点火する。
猫娘が駆けだす。

追いつかれる前に、サイドカーは発進した。

猫娘「ご主人様ーーーーーーーーーー!!」

その叫びは耳に張り付いて、しばらく離れそうにない。

あれから一カ月がたった。

猫娘の家には出る前に相応の金は置いておいたので生活には苦労しないだろう。

あの村に出入りしていた商人を“友人”経由で排除して、信頼のおける商人に仲介させるように頼ん

だ。

まあ、喜んで飛びついたわけで。

あれからというもの、少し前の暮らしに戻るだけだった。

あの数カ月だけが特殊だったのだ。

あの銀髪の猫娘が歩きまわっていたことも、思い出として昇華され始めている。

アイツはアイツの生き方がある。
それを束縛していたくないと思ってしまった。

それは後悔からだろうか?
それとも反省か?

どうあれ、この判断に『彼女』の存在はあったのだ。
最愛の人をこの場にとどめ、最後の願いを果たした後、一緒に見届けることはできなかった彼女。

可能性に満ち溢れた女性だった。
であったのに、俺の存在がくさびになってしまった。
彼女の可能性を俺が潰してしまったこと。
それだけが深い後悔だった。

メイド「……よろしかったのですか」

男「ああ。これが最良だ」

ああ、これで……本当に良かったのだ。


=====

終わって……ないです。
もう少し待ってください。次がラストなので

不意に呼び鈴が鳴る。

メイド「失礼します」

何、またヤツが売り込みに来たのだろう。

暇つぶしに買ってみてもいいかもしれない。

メイド「ご主人様」

男「何だ」

メイド「エントランスまで来ていただきたくございます」

男「……いいだろう」

何だ? 今度は大物か?

一体何が出てくるというのか……

そこには店主の姿と、ファンシーにラッピングされた大きな箱があった。

男「……何だこれは」

店主「へぇ、開けてみてくださいとしか言いようがないんですわ。今回は雇われてる身なんで」

男「……悪い冗談だ」

そう言いつつも開けて行く。

心臓が妙に早鐘を打つ。

何だ。
妙な興奮に体が操られている感覚だ。

そして、残すのは蓋のみとなったところで、中身が飛び出してきた。

猫娘「ただいま帰りましたにゃ! ご主人さまっ!!」


=終=

ギリギリでgw間にあった!www

長い間、お付き合いいただきありがとうございました。
ホントは二人目の登場とか、もっとたくさんのプレイとか予定してたんですけど。
いかんせん時間が……
本当にお待たせしてしまって申し訳ありませんでした。

初めてのssだったこともあって、コテハンだったりネーム欄で色々やったりと。
不快にさせてしまうことがあったことも、ここで改めて謝罪させていただきます。

皆さんから支援していただいて本当に嬉しかったです。
また時間があれば書きたいと思っています。今度は短編で(滝汗
あと望むのは暇pにまとめてもらうことですけど、その辺は期待程度に。

読んでくださった皆さま。3月からお付き合いただき本当にありがとうございました。
そして最後の安価。
次回のssに盛り込まれる要素を一つだけ
>>623

ほのぼのしたイチャコラ

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