仮面ライダードライブss 進ノ介「ド田舎に左遷された。」 (46)

仮面ライダードライブss ハート「俺はついに究極の力を手に入れたぞ!」
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~のんのん村派出所~


((いざ進めやキッチン~♪めざすはジャガイモ~♪))


進ノ介「いやぁ、派出所で見るキ〇レツ大百科は面白いなぁベルトさん。」ポリポリ


ベルトさん「仕事盛りの若者がこんな弊村な田舎の村で、
ひとやすミルク食べながらキ〇レツ大百科見ているのは正直どうかと思うよ。」


進ノ介「しょうがないだろ。
この村平和過ぎて仕事ないしおまけにキ〇レツしかアニメやってないし…」



れんげ「なっつん!見るのん!」


夏実「オォーッ!無人だった派出所におまわりさんがいるよ!チッス!」


小鞠「ちょっと夏実!初対面の人に失礼でしょ!
え~と私は越谷小鞠でこっちは妹の夏実、それにれんげです!」


進ノ介「いや、子供は元気があるくらいがちょうどいいよ。
俺は泊進ノ介、こっちはベルトさん。
新しくのんのん村派出所に赴任してきたんだ。よろしくね。」


夏実「りょ~かい!よろしく進ノ介!」


進ノ介「おいおい…会って早々なのにもうタメ口かよ…」


ベルトさん「田舎の子供たちは人見知りしないからね。」



蛍「あぁ―――――ッ!仮面ライダードライブ!?」


進ノ介「え…キミは俺の正体知ってるの!?」


ベルトさん「この村の住人名簿を調べたが彼女の名は一条蛍。
最近まで都会に住んでいた少女だよ。どうやらこの村で唯一我々の事を知っているようだ。」


れんげ「ほたるん!仮面ライダーってどういう事なん!?」


蛍「進ノ介さんはロイミュードと戦う刑事でライダーの仮面ライダードライブなの。」


夏実「ほへ~!仮面ライダーなんだ!」


小鞠「仮面ライダーにもおまわりさんがいたんだね。」



ベルトさん「いい機会だ進ノ介。
暇潰しがてらこの子たちに我々の自己紹介をしようじゃないか。」


進ノ介「いつもは秘密主義のベルトさんが随分と気前いいな!
よし、それじゃあ聞いてくれよ!
俺の変身する仮面ライダードライブは…」


蛍「このベルトさんといういい声のベルトで変身するんですよ。」


夏実「ほほぉ~!ベルトが喋るんだ!」


小鞠「都会のライダーは凄いんだね!」


ベルト「初めまして、のんのん村のGIRLS!
私の名はクリム・スタインベルト。面倒臭ければベルトさんでいいよ。」


れんげ「ベルトさん!メッチャいい声してるのん!」



進ノ介「おのれベルトさんめ…
そのメッチャいい声で子供たちの心を鷲掴みにしてるな。
けど俺だって…」


進ノ介「みんな、ドライブにはスゴイ武器があるんだぞ!なんとドライブは…」


蛍「なんでも切り裂くハンドル剣、どんな標的にも当てるドア銃の武器があるんですよ!」


夏実「ハンドル剣…?」


小鞠「ドア銃…?」



進ノ介「あれ…?みんな…なんだか微妙な顔してる…?」


れんげ「ちょっと…それはどうかと思うん。名前のセンスを疑うん。」


夏実「まあわかりやすいと思うけどさぁ…」


小鞠「もっとカッコイイ感じの名前がいいと思うよ。
リボルケインとかボルティックシューターとかさ?」


進ノ介「いきなり武器名のダメ出しきたー!?そんな…どうして!?」


ベルトさん「進ノ介、子供はみんな横文字が好きなのだよ。」



進ノ介「ま…まあ…このくらいどうって事ないさ!
それよりもこれを見るんだ!ドライブには愛用のマシンがある!それがこの…」


蛍「ドライブはその名の通り愛車のトライドロンに乗って戦うヒーローなんですよ。」


進ノ介「だから蛍ちゃん!まずは俺に説明させてくれよ!?」


蛍「すみません、どうしてもみんなに説明したくて…えへへ♪」


ベルトさん「おや、トライドロンを見つめる子供たちの様子がおかしいぞ。」


進ノ介「きっとトライドロンがカッコいいとかそんな事を思っているんだよ。うん、間違いない!」



れんげ「進ノ介は車に乗ってるん。
それなら仮面ライダーじゃなくて仮面ドライバーと名乗るべきだとうちは思うん。」


進ノ介「ぐはっ!放送当初からツッコまれている事を…!?」


蛍「れんちゃん、
この村で放送中の仮面ライダーBLACKRXも車に乗っているからそこは勘弁してあげて!」


夏実「大体これ二人乗りじゃん。大勢乗れないし。」


進ノ介「そ…それは…」


蛍「そういえばトライドロンで犯人連行した事は一度もありませんよね。」


小鞠「それにこの車だと道交法違反だよね。おまわりさんが違反して大丈夫なの?」


進ノ介「仮面ライダードライブの撮影は私有地だから大丈夫なの!余計なお世話だよ!?」


蛍「番組テロップによくトライドロンの撮影は私有地で行っていると表示されてますから。」


進ノ介「まったく!なんだよ最近の子供たちは!
普通カッコいい車を見たら目を輝かせて眺めるもんだろ!?」


小鞠「いや、私たち女子だし。」


ベルトさん「なんという世知辛い世の中だ。
子供たちはスポーツカーではなくエコカーに憧れる時代になってしまったようだ…」



進ノ介「クソ~!男子なら絶対に目輝かせながらトライドロンを見てくてるはずなのに!」


夏実「この村で男子はうちの兄ちゃんしかいないしね。」


卓「」コクッ


進ノ介「ハッ!この少年は…!?」


ベルトさん「進ノ介、どうかしたのかね?」


夏実「ところで進ノ介はどうしてこの村にやってきたわけ?」


蛍「そうですよね、ロイミュードとの戦いがあるはずでは?」



進ノ介「それは…俺たちは警察上層部の闇に触れてしまったからなんだ。」


れんげ「警察上層部の闇!どういう事ですかな!?」


ベルトさん「私と進ノ介はこれまで悪と戦い続けてきた。
だが警察上層部にはそんな進ノ介を疎ましく思う輩がいたのだ。
その者たちのせいで我々はこのような僻地に飛ばされてしまったのだよ…」


夏実「ていうか僻地って酷くない?」


小鞠「私たちその僻地に住んでるんだけど!」


れんげ「警察組織の腐敗は深刻なのですな!」


蛍「何故でしょうか?本当はかなりしょぼい理由で左遷されてきたように思えます。」



進ノ介「まあ俺の事はいいや、ほら早く学校に行け!遅刻しても知らないぞ!」


夏実「ハッ!そうだった!うちら登校中だった!?」


小鞠「じゃあね!進ノ介さん!」


れんげ「バイバイなのん!」


蛍「また帰りに寄りますからね~!」


ベルトさん「うむ、子供は元気があってよろしい。」



進ノ介「あ、卓くん。ちょっと待ってくれ。」


卓「?」


進ノ介「卓くん、ともだち〇こに興味あるかい?」


卓「」ビクッ!


進ノ介「大丈夫、最初はちょっと恥ずかしいかもしれないけどすぐに慣れて…」


卓「」ダダッ!


進ノ介「あ、行ってしまった。どうやら怖がらせてしまった。」


進ノ介「けど卓くんか。あいつとはいいともだち〇こが出来そうだ!」


ベルトさん「どうやら卓少年のおかげで、
この村に左遷させられた所為で止まっていた進ノ介のエンジンに火が付いたようだな!」



???「フフフ、泊進ノ介。」


???「私の計画通りこの村に飛ばされてきたか。」


???「ここがお前の墓場になると知れ!」



~旭ヶ丘分校~


夏実「よっしゃ~!午前中の授業も終わって給食だ~!」


れんげ「今日はカレーにプリンなのん!ごちそうなのです!」


小鞠「それじゃあさっそくいただきま~す♪」


蛍「あれ?ちょっと待ってください。これって…」




「 「キャァァァァァッ!?」 」



進ノ介「今の悲鳴は何だ!?」


夏実「オォッ!進ノ介!」


小鞠「大変だよ!いきなりあいつがやってきて…」


れんげ「給食のカレーとプリンを横取りしているのん!?」


進ノ介「何…その昭和の悪の怪人みたいなしょぼい悪さは…?」


ベルトさん「見ろ進ノ介!あの男は…!?」



ゴルドドライブ「やぁ、泊進ノ介。それにクリム。」


ベルトさん「キミは…蛮野!?」


進ノ介「剛と霧子の父親にしてロイミュードの生みの親!何故お前がここに!?」


ゴルドドライブ「勿論、キミたちを倒すためだ。
私の計画通り、キミたちはこのド田舎ののんのん村へ飛ばされた。
今こそ邪魔者たちの処分を行う!」


夏実「それじゃあ…進ノ介がこの村に左遷されたのも!」


小鞠「この悪いライダーの仕業なんだね!」


ゴルドドライブ「それは私の所為ではない。彼らが勝手にともだち〇こしただけだ。」


蛍「ともだ…何ですかそれ?」



ゴルドドライブ「泊進ノ介、大人しく私に倒されるがいい。
さもなくば、
私が横取りしたこの給食のカレーライスとプリンを床にぶちまけて台無しにするぞ。」


夏実「なに――――ッ!?」


小鞠「進ノ介さん!あいつに逆らったらダメだよ!」


進ノ介「いやいや、一食くらい我慢しろよお前ら…」


れんげ「馬鹿言っちゃいけないのん!
カレーライスにプリンは小学生にとってはごちそうなのん!!」


蛍「そうですよ!
カレーとプリンの組み合わせなんて月に一度くらいしかないんですからね!!」


ベルトさん「oh…なんと食い意地の張った子供たちだ…」



ゴルドドライブ「そして泊進ノ介、
キミにはさらなる絶望を見せてあげようじゃないか。これを見たまえ!」


卓「」タスケテ


夏実「た…大変だ!兄ちゃんが人質に取られた!?」


進ノ介「よくも卓を!許さないぞ!?」


ベルトさん「子供を人質にするとはどこまで見下げ果てたヤツだ!」



ゴルドドライブ「フフフ、何も私は彼の命を取る気はない。
だが…この少年のち〇こを潰させてもらおう!フハハハハハハハハ!!」


進ノ介「なんだと!?」


夏実「ひぃーっ!そんな事したら越谷家の跡取りが生まれなくなっちゃうよ!?」


小鞠「そうだよ!お兄ちゃんの代で越谷家が途絶えちゃうよ!!」


進ノ介「そうだ…
そんな事になれば卓はともだち〇この喜びを味わえなくなるじゃないか!!」


蛍「さっきからこの人何言ってるんだろ…?」



進ノ介「卓!俺が助けてやるからな!」


夏実「よっしゃー!やっちまえ進ノ介!」


ゴルドドライブ「フフフ、今のキミが満足に戦えるのかな?」


蛍「それは一体どういう意味ですか?」


進ノ介「うわぁぁぁぁっ!?」


小鞠「大変だよ!進ノ介さんが急に倒れちゃったよ!」


ベルトさん「進ノ介!一体どうした!?」


進ノ介「どういう事だ…身体に力が入らない…」


ゴルドドライブ「フハハハ、どうやら私の策が効きだしたようだな。」


ベルトさん「蛮野!これはどういう事だ!?」



ゴルドドライブ「泊進ノ介の力の源はともだち〇こにある。
だが彼はこの村に来てからまだ一度もともだち〇こをしていない。
そうなればどうなると思う?
彼の力は減少して、最早起き上がる事すらできなくなってしまったのだよ!」


夏実「チックショー!なんてヤツだ!?」


れんげ「許せないのん!」


蛍「なんでしょうか…このおかしなノリに全然ついていけません…」



進ノ介「だが…ともだち〇こが出来れば…」


ゴルドドライブ「フッ、それは無理だ。
この学校には越谷卓以外の男子は存在しない。女子しかいないのだよ。」


小鞠「そういえばこの学校には兄ちゃんしか男子いないよね…」


ベルトさん「女子ではともだち〇こはできない!
蛮野め!それを見越して我々をこの村に送ったのか!なんという汚い真似を!?」


夏海「うちらにはち〇こないからね。出来たとしてもそれはともだま…」


蛍「夏実先輩、年頃の女の子がそれ以上はしたない事を言っちゃいけませんよ。」



れんげ「これは大ピンチなのん!」


蛍「緊張感が全くないけど一応ピンチだよね。」


夏海「確かにこのままじゃ越谷家がお家断絶しちゃうわけだしな…」


進ノ介「頼む…誰か男の人を呼んできてくれ…
ともだち〇こさえ出来れば俺はもう一度立ち上がる事ができるはずだ!」


れんげ「わかったのん!うちが連れてきてあげるのん!ちょっと待ってるんな!」


蛍「れんちゃんが行っちゃった。けど男の人って誰を呼ぶんだろ?」



~10分後~


ゴルドドライブ「フハハハ!久しぶりに食べるカレーとプリンは美味しいな!」パクパクッ!


夏海「コンチクショー!あの野郎うちらのカレーとプリンを食べてやがる!」


小鞠「うぅ…私たちも食べたいのに…」


進ノ介「くっ…れんげちゃんはまだなのか!?」


れんげ「お待たせなん!男の人を連れてきたのん!」


蛍「え…でもこの人は!?」



光太郎「みんな、待たせたな!」


夏海「やったー!光太郎だ!!」


ゴルドドライブ「お前は…仮面ライダーBLACKRXの南光太郎!?」


進ノ介「何故光太郎さんがこの村にいるんだ?」


小鞠「光太郎さんはしょっちゅうこの村に来て悪の怪人から村を守ってくれてるからね。」


れんげ「今日も田んぼの手伝いしてくれていたところをうちが呼びに行ったのん。」


ゴルドドライブ「まさかあのRXがこの村にいるとは計算外だった…」


光太郎「れんげちゃんから話は全部聞いた!
ゴルドドライブ!子供たちの給食を横取りするなどこの俺が許さん!!」


蛍「よかった、これで一件落着ですね。」



進ノ介「ま…待ってくれ光太郎さん…ここは俺にやらせてくれ!」


光太郎「だが進ノ介、今のお前では無理だ。」


進ノ介「いや、ここは俺でなければいけないんだ!」


光太郎「何故そうまでしてお前は…」


進ノ介「俺は…卓のともだち〇こを守りたいんだ!」



進ノ介「確かにゴルドドライブを倒すだけなら光太郎さんだけで十分かもしれない…」


進ノ介「でも…この村の…卓のともだち〇こを守れるのは…!」


進ノ介「俺しかいないんだ!!」


進ノ介「俺はこの村の子供たちに…
ともだち〇こが如何に素晴らしいか伝えたい!そして卓とともだち〇こをしたいんだ!!」


蛍「なんか良い事言ってるみたいですけど結局ともだち〇こしか言ってませんよね。」



進ノ介「俺は必ず卓のち〇こを守ってみせる!」


夏海「え…?うちの兄ちゃんのち〇こしか守ってくれないの!?」


光太郎「よし、よくわからないがとにかくわかった。お前に俺の力を与えよう!」


蛍「今のシーンのどこに新しい力を与えるきっかけがあったのでしょうか?」


進ノ介「よし、光太郎さん!ともだち〇こだ!俺とともだち〇こしてくれ!」ギュムッ!


光太郎「うわぁっ!?」


進ノ介「こ…これは…スゴイ!
光太郎さんの…RXの太陽の力が俺に伝わって…全身に駆け巡ってくるぜ!!」


蛍「うぅ…先輩ライダーとともだち〇こして力を与えられるなんて…
昨今の新旧ヒーローの共闘劇でもこんな酷い展開はかつてありませんでしたよ!?」




進ノ介「待たせたな蛮野!」


ゴルドドライブ「まさか…あの状態から立ち上がってくるとは…!?」


ベルトさん「進ノ介の不屈の闘志を見くびったようだな蛮野!」


蛍「進ノ介さん…ともだち〇こ出来なくて倒れてただけですよね?」


進ノ介「喰らえ蛮野!ともだち〇こー!」ギュムッ!



ゴルドドライブ「どうした、その程度か?」


ベルトさん「何という事だ!蛮野にともだち〇こが効いていないぞ!?」


ゴルドドライブ「泊進ノ介、キミのデータは既に採取済みだ。
この程度のともだち〇こでは私に何のダメージも与えられないぞ。」


夏海「チックショー!進ノ介が大ピンチだ!」


れんげ「一体どうなるん!?」


蛍「何かバトルっぽいのが始まってるけど、これともだち〇こしてるだけですよね?」



光太郎「諦めるな進ノ介!今こそ俺が与えた太陽の力を!」


進ノ介「そうだ!
太陽よ!俺に力を与えてくれ!ヒッサーツ!ともだち〇こ――――ッ!!」ギュムッ!ギュムッ!


ゴルドドライブ「ぬわぁぁぁぁっ!こ…これは…!?」


夏海「ほへ~、進ノ介のともだち〇こがフルスロットルしている!」


れんげ「わかりやすく説明すると高速でち〇こ揉み揉みしてるのん。」


蛍「映像にしたら酷い絵ヅラですね。」



ゴルドドライブ「馬鹿な…いくら新たな力を得たとしてもこんな事には…」


進ノ介「どうやらアンタは俺の事を見誤ったようだな!
俺はこの村に来てからともだち〇こをお預けされていた。
だから俺のともだち〇こへの想いが今まさにデッドヒートしているのさ!!」ギュムッ!


光太郎「進ノ介!ヤツにトドメを刺すんだ!」


進ノ介「ウォォォッ!ともだち〇こ!バーストォォォォォッ!!」


ゴルドドライブ「あぐぅぅぅぅっ!?」


蛍「蛮野博士…ともだち〇こで倒されてるんですけど…」


小鞠「こんな展開ありなの?」


夏海「どうせ本編じゃないssなんだし気にしちゃダメだよ。」



ゴルドドライブ「馬鹿な…私は敗北など…」


進ノ介「もうよせ蛮野。ともだち〇こを通して伝わったよ。
アンタの悪の心はかつて出資を断られた事で歯止めが効かなくなったんだな。」


ゴルドドライブ「そうだ…それ以来…何もかもが憎くなった…」


進ノ介「その事について俺は同情する気はない。
アンタはハートを拷問して傷つけた。そんな行いを俺は許さない!」


ゴルドドライブ「ならばどうする…?私を始末するのか?」



ゴルドドライブ「ならばどうする…?私を始末するのか?」


進ノ介「いや、そのつもりはない。
もうお前は俺のともだち〇こを受けて改心しているんだ。」


ゴルドドライブ「そんな馬鹿な…ともだち〇こにそこまでの力が…うぉっ!?」


ゴルドドライブ「これは…
泊進ノ介のともだち〇こによる愛が…私の全身を駆け巡っている!?」


ゴルドドライブ「と…ともだち〇ことはこんなにも暖かいものだったのか…」


進ノ介「罪を憎んで人を憎まずだ。
蛮野、これからアンタは自らの過ちを反省してくれ。
そしていつか、本当に更生したその時は、一緒にともだち〇こしよう。約束だぜ!」


ゴルドドライブ「うぅ…泊進ノ介…わかったよ。私も罪を償って更生するよ…」


蛍「ともだち〇こで更生されるとかどんな展開ですか?」



進ノ介「これで戦いは終わった。」


ベルトさん「うむ、ともだち〇こで倒された蛮野もいつかきっと更生するだろう。」


光太郎「本当によくわからんがやったな進ノ介。」


れんげ「うちらの給食も戻ってきたのん!」


夏海「これでようやくお昼ご飯が食べれるよ!」


蛍「結局ともだち〇こで全部解決しましたね。」



進ノ介「さぁ、卓!俺と一緒にともだち〇こしよう!手とり足とり教えてあげるよ!」


卓「」フルフルッ!


夏海「兄ちゃんが珍しく全力で首横に振ってる。これは相当嫌がってるね。」


進ノ介「大丈夫、最初は緊張するかもしれないけど初めてはそんなものだ!」


卓「」カンベンシテクダサイ


小鞠「うわぁ…いつもは無表情を心掛けている兄ちゃんが思いっきり嫌な顔してる…」


進ノ介「いい加減にするんだ卓!世間に出たらともだち〇こくらい常識なんだぞ!」


卓「」モウコノムラカラデナイ


蛍「一体どこの世界の常識を言ってるんですか?」


れんげ「なぁなぁ、光太郎。うちもともだち〇こしてみたいのん。」


光太郎「これは…ちょっとれんげちゃんには無理だからやめておいた方がいいね。」



進ノ介「頼む卓!一回だけでいい!ともだち〇こさせてくれー!」


蛍「ギャーッ!進ノ介さんが我慢できずにお義兄さんに迫ってきています!?」


光太郎「やめろ進ノ介!仮面ライダーから性犯罪者が出すわけにはいかないんだ!!」


進ノ介「ちがうんだ光太郎さん!
俺はともだち〇こを知らない子供たちにともだち〇こしたいだけだ!!」


夏海「なんかスゴイ事言ってるよ…」


小鞠「この人刑事じゃなくともだち〇こしたいだけの人なんじゃ…?」


れんげ「う~む…一体どうしたら…ハッ!うち…良い事思いついたのん!?」



~後日~


進ノ介「のんのん村で仮面ライダードライブとともだち〇こ~!」


夏海「オォーッ!未だかつてないほど村に人が押し寄せてくる!?」


小鞠「しかも集まったみんなが進ノ介さんとともだち〇こしていくよ!」


蛍「これもれんちゃんのおかげだね。」


れんげ「えっへん!
後楽遊園地で僕と握手ならぬ、のんのん村で僕とともだち〇こなのん!!」


光太郎「まあ子供にともだち〇こを迫るよりははるかにマシな絵ヅラになったな。」


卓「」コクッ!


ベルトさん「この過疎化した村に来訪者が来る事で収益は出るし、
進ノ介も合法的に子供たちともだち〇こを教える事ができる。
まさに一石二鳥の素晴らしい案だ!」



進ノ介「今…俺は幸せだ。」


進ノ介「こうして俺がともだち〇こをする事により…」


進ノ介「新たなともだち〇こが育っていくんだからな!」


進ノ介「さぁ、みんなも僕と一緒にのんのん村でともだち〇こ!!」


おしまい!

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