杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第132回」 (63)

シンデレラジオの続編です
例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ


本編
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第131回」
杏「杏・輝子・小梅のシンデレラジオ 第131回」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1438952733/)


外伝
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」
杏「アサリの柚子胡椒蒸し 杏の甘煮を添えて」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436102384/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439471550

杏「ラジオネーム『ムクーリ』さんからだよ」

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7月31日、シンデレラジオを聞く。

サプライズゲストで、スターライト学園の大空あかりちゃんが来ていた。

あかりちゃんはお天気キャスターなだけあって、とても明るくて

放送中、ずっと眩しい光を放っていた。

このままだと僕達闇の世界の住人が浄化されてしまう!

…まぁでも、あかりちゃんに浄化されるなら別にいいかな。

あ、でも、浄化される前に

おおぞラッコくんになってあかりちゃんと大空お天気をやりたいな。

杏ちゃん、ちょっとあかりちゃんにお願いしてきてよ。
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杏「イヤ」

杏「杏」

輝子「輝子…」

小梅「小梅の…」

小梅「シ、シンデレラジオー…!」

輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」

杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」

小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第132回目…です」

小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」

小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」

小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」

杏「双葉杏と~」

輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」

杏「132回目だよー」

輝子「ウ、ウチのリスナーが…おおぞラッコくんになるのか…」

杏「おかしいじゃん」

小梅「あかりちゃん…困っちゃうよね…」

杏「あかりと連絡先を交換してるから、お願いするのは物理的には可能だけど」

杏「ウチのリスナーがおおぞラッコくんになりたいって言ってるから」

杏「一緒に大空お天気やって貰えない?とか言えるわけないじゃないか」

輝子「そ、そうだよな…フヒヒ」

杏「あかりも、何言ってんだこいつってなっちゃうよ」

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実は予約すればおおぞラッコくんになれるとか…
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杏「え、そういうシステムだったの?」

小梅「じゃ、じゃあ…毎日…違う人がおおぞラッコくんを…?」

輝子「フヒヒ…ま、まさか…」

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ただし予約は半年先まで埋まってるとかそういう
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小梅「だ、大人気…」

杏「まぁ、予約しておおぞラッコくんになれるなら、みんな予約するよね」

小梅「あかりちゃんと一緒に…大空お天気に…出られるんだもんね…」

杏「出演できた人は幸せすぎてそのまま浄化されてしまう」

輝子「と、というか…リスナーは…闇の世界の住人だったのか…」

杏「まぁ、普段から闇を抱えてるからねぇ」

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この番組自体が闇属性ですもんね
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杏「うむ」

輝子「つ、つまり…この番組が…闇の世界…?」

杏「そういうことだね。闇の番組のリスナーだから、闇の世界の住人」

小梅「蘭子ちゃんが…喜びそう…」

杏「蘭子の闇とウチの闇は全然ベクトルが違うと思うけどね」

小梅「蘭子ちゃんの闇と…この番組の闇が合体したら…どうなるのかな…」

杏「想像もつかないね、それ」

輝子「ゲストに来たら…どうなるだろうな…フヒヒ」

杏「その時は思う存分、こっちの闇をぶつけてあげよう」

小梅「ひ、光属性のゲストだったら…逆に、光で浄化されちゃうけど…」

杏「ガールズ・パワーの3人がゲストに来た時も凄かったよねぇ」

輝子「あ、あれは…眩しかったな…」

小梅「雅さんも…彩華さんも…美紗希さんも…凄く輝いてた…」

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うろたえる杏ちゃん達を見るの楽しいです
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杏「ぐぬぬ」

杏「さて、話は変わって、前回この番組のグッズを作ろうって話になったね」

小梅「うん…Tシャツを作ることに…なったんだよね…」

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そのTシャツのサンプルの画像あるので見てもらおうかと
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杏「というわけで、はい、どん」

輝子「お、おぉ…」

小梅「カッコいい…!」

杏「いい感じだよねー。あ、ツイッターにも画像アップされたみたい。みんな、どう?」

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ヴォーカッケー!
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いいゾーこれ!
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欲しいいいいいいいいいいいいい
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杏「おー、良い反応だ」

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これにサイズとカラーのバリエーションが数種類つく感じになります
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小梅「す、凄く…良いと思う…!」

輝子「これは…着てみたいな…」

杏「ねー。完成が楽しみだ」

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では、完成までしばらくお待ちを
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杏「オッケー。みんなも待っててねー」

杏「さてさて、そんな感じで早速ゲストを呼んじゃおう~」

輝子「今日のゲストは…誰だろうね…フヒヒ」

小梅「じゃ、じゃあ…今日の…ゲストを、呼ぶね…」

小梅「今日の…ゲストは…この方です…」


山を飛び 谷を越え~♪

ぼくらの町へ やってきた~♪

ハットリくんが やってきた~♪


杏「あー…うん、多分分かった」

小梅「わ、私も…」

輝子「多分…あの人だ…」

瞳子「こんにちは」

杏「やっほー、瞳子さんー」

小梅「こんにちは…瞳子さん…」

輝子「フヒ…どうも…」

瞳子「今日はよろしくね…」

杏「よろしくね~」

小梅「や、やっぱり…ハットリくんだから…瞳子さんだった…」

輝子「予想が当たった…フヒヒ」

杏「今回は簡単だったね」

瞳子「ハットリくんって、確か随分と前のアニメだった気がするのだけど…」

杏「ほら、実写映画やってたし…って、アレも結構前だっけ?」

瞳子「あぁ…そうだったわね」

輝子「み、見た事はないけど…名前だけなら…」

小梅「私も…」

杏「杏も見た事はないんだけどね」

瞳子「忍者だから、あやめちゃんだと思った人ががっかりしてないといいのだけど…」

杏「い、いや、大丈夫だってっ」

瞳子「そう…?だといいのだけど…」

杏(な、なんとか明るい方向に持っていかねば…)

杏「さてさて、ツイッターの方は…」

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瞳子さんだ!
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瞳子さんの事を待ってたんだよ!!(迫真)
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せやかて工藤!
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瞳子さんと温泉めぐり行きてぇなぁ
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あぁ^~熱帯魚になって瞳子さんに鑑賞されたいんじゃあ^~
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杏「ほらほら、こんなに瞳子さんが来て喜んでる人いるしっ」

瞳子「凄いわ…こんなにも沢山の反応が…嬉しい…」

輝子「フヒヒ…熱帯魚になるのか…」

小梅「か、鑑賞されたいって…」

瞳子「そんな事…初めて言われたわ…」

杏「ウチのリスナーはちょっと変だから、気にしないで」

瞳子「そうなの…?」

杏「あと、違う服部がチラホラ混ざってる」

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なんやて工藤!
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杏「せやけど工藤!」

輝子「こ、このやりとり…前もあったような…」

小梅「確か…忍さんの時に…」

杏「じゃあ、瞳子さん、改めて自己紹介よろしくー」

瞳子「分かったわ…リスナーのみんな、こんにちは。服部瞳子よ」

瞳子「今日はよろしくお願いするわね…」

杏「よろしくね~」

杏「これ、今度作るウチの番組のTシャツなんだけど、どうー?」

瞳子「あら…カッコいいわね。今の時期にもピッタリじゃないかしら…?」

輝子「確かに…今、暑いし…Tシャツが…ちょうどいい…」

杏「涼しくなる前に完成するといいねぇ」

小梅「か、完成したら…瞳子さんも…着てね…」

瞳子「え…私も…?」

杏「もちろんー」

輝子「こ、この番組にゲストに来た人は…全員着るべき…フヒヒ」

杏「だね。最終的に事務所の子は全員これを着てもらおう」

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みなさんの分だけで200着近くに
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杏「売る分も足したら結構な数作ることになりそうだねぇ」

瞳子「みんなでお揃いのTシャツ…ふふ、そういうのも、いいかもしれないわね…」

小梅「だ、だから…瞳子さんも…着て欲しいな…」

瞳子「分かったわ…完成を楽しみにしておくわね…」

杏「じゃ、そんな感じで小梅提供よろしく~」

小梅「あ…う、うん…じゃ、じゃあ…提供、言うね」

小梅「え…えっと、杏・輝子・小梅のシンデレラジオ」

小梅「この番組は…ワグナリアの提供で、お送りします…」

杏「アニメも3期やってるしね」

瞳子「杏ちゃん、色んなアニメ見てるのよね」

杏「面白いよ~」

輝子「い、いってみよー…フヒ」

小梅「今回は…ゲストに、瞳子さんが…来てくれてるよ」

瞳子「よろしくね…」

杏「早速メールが来てるので1つ紹介しよう。ラジオネーム『はいナリ』さんから」

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杏ちゃん、輝子ちゃん、小梅ちゃん

そして、ゲストの服部幸應先生こんにちは!
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杏「あれ?」

瞳子「えっ…?」

杏「今日のゲスト、服部先生だったの?」

輝子「は、服部違い…」

瞳子「今のメール…続きはないの…?」

杏「うん」

小梅「こ、これが…言いたかっただけなんだね…」

杏「ゲストを名前で弄るの好きだからね、みんな」

瞳子「そうなのね…」

杏「さっきも言ったけど、ウチのリスナー変だから、気にしなくて大丈夫だよ」

瞳子「そ、そうね…確かに、少し変わってるかしら…」

小梅「え…えっと…こ、今回も…ゲストへの…質問メールが、沢山来てるよ…」

瞳子「嬉しいわ…みんな、ありがとう…」

杏「それじゃ、メール紹介していくよ~」

杏「ラジオネーム『砂糖ワン』さんからだよ」

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瞳子さんに質問です。

熱帯魚の餌として、ブロック肉を与えたことはありますか?
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瞳子「え…?」

杏「ピラニアかな?」

輝子「ピ、ピラニアって…飼えるのか…?」

杏「ピラニアも熱帯魚だし、飼えるんじゃないかな?」

瞳子「熱帯魚にブロック肉を与えたことはないわね…」

杏「瞳子さんは熱帯魚飼ってるの?」

瞳子「えぇ…少しだけだけど…」

杏「おー、そうなんだ」

小梅「キ、キレイ…?」

瞳子「えぇ、キレイよ…見ていると心が落ち着くわ…」

杏「へー」

小梅「そ、そうなんだ…」

輝子「キ、キノコも…気分が落ち着くぞ…」

輝子「あ…で、でも、たまにスイッチが入るか…フヒヒ…」

杏「瞳子さんも熱帯魚を見てたら、たまにスイッチが入ったり?」

瞳子「い、いえ…それはないかしら…」

杏「次ー。ラジオネーム『感謝神』さんからだよ」

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瞳子さんに質問です。

温泉めぐりをしているつもりが

気がついたら底なし沼めぐりをしていたことはありますか?
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瞳子「そ、底なし沼…」

杏「底なし沼めぐりって危険な臭いしかしないんだけど」

輝子「底なし沼って…めぐるほど…たくさんあるのか…?」

杏「どうなんだろ…」

小梅「有名な底なし沼とか…あるのかな…?」

瞳子「聞いたことがないわね…」

輝子「底なし沼…めぐって…は、入るのか…?」

小梅「は、入ったら…出れなくなっちゃう…」

杏「この底なし沼には誰を沈めたいとか、そういうのを考えたり?」

瞳子「そ、それはちょっと…」

輝子「底なし沼によって…沈めたい人が変わるのか…」

杏「深さとか広さによって、色々と…」

小梅「む…難しいね…」

瞳子「とりあえず…底なし沼めぐりなんてした事はないわね…」

杏「だよね」

杏「これはラジオネーム『ちくわ地獄』さんからだよ」

輝子「ど、どんな地獄なんだ…」

杏「ちくわの穴の中に無理やり体を押し込まれる地獄めう…」

小梅「は、入らない…」

輝子「ちくわが…千切れる…」

瞳子「めう…?」

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瞳子さんに質問です。

家に帰ったら、引き出しという引き出し全てに

スイカの種がギッシリと詰め込まれていた事はありますか?
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瞳子「ないわね…」

杏「外に出てる間に何があったんだろう」

小梅「だ、誰が…そんな事を…」

輝子「引き出し全部に…スイカの種って…すごい数になるな…」

杏「スイカ何百個分とか何千個分とかになるんじゃないかな」

瞳子「元々、引き出しに入っていた物はどうしたのかしら…」

杏「机の上に丁寧に並べて置いてるんじゃないかな」

輝子「そ、そこまでして…スイカの種を入れたかったのか…」

杏「まぁ、思いっきり不法侵入なんだけど」

小梅「つ、捕まる…」

杏「質問メールはこんな感じかな?」

瞳子「おかしな質問ばかりだったわね…」

輝子「い、いつも…こうだからな…フヒ」

瞳子「…そ、そう…」

杏「じゃ、FAXも紹介するよー。ラジオネーム『ミンチ君』さんから」

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くノ一ハットリさん(主演:瞳子さん)
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杏「瞳子さんクノイチになるの?」

瞳子「私が…クノイチ…?」

小梅「ハットリくんの…スピンオフ…?」

輝子「タ、タイトル的に…そんな感じになりそうだな…」

瞳子「私より…あやめちゃんの方が似合いそうだけど…」

小梅「で、でも…名前が…ピッタリ…」

瞳子「確かにそうだけど…」

杏「瞳子さんのセクシークノイチ」

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あーいいっすねー
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瞳子「わ、私はセクシーとかそういうのは…」

杏「絶対いけるってー」

ネネ『栗原ネネです!』

杏『栗原ヌヌです』

小梅『栗原メメです…』

輝子『栗原シシだ…』

ネネ『誰!?』

杏『杏』

輝子『輝子』

小梅『小梅の』

杏・輝子・小梅『シンデレラジオー!』

杏「さて、次はこのコーナーいくよー。『シンデレラ急上昇ワード』~」

杏「リスナーのみんなが独自に調べた、CGプロのアイドルについての急上昇検索ワードを紹介するよ」

杏「謎の4姉妹」

小梅「小梅の『め』で…メメ…」

輝子「わ、私は…星と…輝子…どっちの『し』だったんだろうな…」

杏「杏のヌヌは、みんな分かるよね?」

瞳子「…あっ…もしかして、双葉の『双』を…分けて、ヌヌ…?」

杏「正解~」

瞳子「ふふ…なるほどね…」

杏「というわけで、今週もどんどん紹介していこう~」

杏「これはラジオネーム『ぐるぐる』さんから」

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井村雪菜 カニの甲羅 イヤリング
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杏「重っ」

小梅「み、耳が…痛くなっちゃう…」

瞳子「蟹の甲羅のアクセサリーって…斬新ね…」

輝子「チクチクしそうだな…フヒヒ」

杏「次ー、ラジオネーム『課金体質』さんから」

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日下部若葉 オマエ マルカジリ
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杏「メガテンの悪魔じゃないか」

瞳子「検索ワード…なのよね…?」

輝子「これで…何を調べようと思ったんだろうな…」

小梅「お、お前って…誰の事なのかな…」

杏「次ー、ラジオネーム『超余裕』さんから」

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ペレ ヘレン ヘーレンフェーン
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輝子「ど、どういうことだ…?」

小梅「ペレと…ヘーレンフェーンが…分からない…」

杏「適当にヘレンに似た単語持ってきただけでしょこれ…」

瞳子「何を調べたかったのかしら…」

杏「次ー、ラジオネーム『スプリガン』さんから」

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大原みちる 父はフランスパン 母はクロワッサン
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杏「え、みちるの両親パンだったの?」

瞳子「ということは…みちるちゃんもパン…?」

輝子「パ、パンが…パンを食べるのか…」

小梅「共食い…」

杏「次ー、ラジオネーム『チャーハン彗星』さんから」

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本田未央 カラオケの1曲目 サライ
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杏「1曲目で?」

輝子「そ、そのまま…終わってしまいそうだな…」

小梅「最初は…もっと…盛り上がる曲がいいかも…」

瞳子「カラオケでサライを歌う未央ちゃん…」

杏「次ー、ラジオネーム『スクリュースピンスライディング』さんから」

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東京ドーム 観客全員 川島瑞樹
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杏「え、川島さん何万人いるの?」

輝子「こ、怖すぎるぞ…」

小梅「み、みんなで…一斉に…わかるわって…」

瞳子「何かの儀式なのかしら…」

杏「次ー…お、ここからぼのの3連発だね」

輝子「き、きた…」

瞳子「ぼののって…乃々ちゃん…?」

小梅「う、うん…そうだよ…」

瞳子「乃々ちゃんがハガキを送ってきてるのね…」

杏「ウチのハガキ職人なんだよー」

杏「じゃ、まず1発目ー。ラジオネーム『ぼのの』さんから」

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ちょっと 静かにしてて 仙崎恵磨
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杏「あはは」

瞳子「検索ワードと言うより…ただの注意じゃないかしら…」

輝子「これで…検索したら…恵磨さんが静かになるのかもしれない…」

小梅「す、すごい…」

杏「同じくラジオネーム『ぼのの』さんから」

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分かったから じっとしてて 仙崎恵磨
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杏「そんなにテンション高かったの?」

瞳子「よっぽど楽しいことがあったのね…」

小梅「さ、さっきのは…注意だけど…これは…お願いしてるみたい…」

輝子「そんな感じだな…」

杏「さらにラジオネーム『ぼのの』さんから」

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それ以上は マズいって 仙崎恵磨
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杏「お、どうしたどうした」

輝子「フヒヒ…テ、テンションが…上がりすぎてるんだな…」

杏「何しようとしてたんだろ」

瞳子「そろそろ、止めないと危ないかもしれないわね…」

小梅「この後…どうなったのかな…」

杏「気になるよねぇ」

杏「んじゃ、ラストー、ラジオネーム『海苔ジャム』さんから」

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安斎都 張り込み捜査中 花火大会
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杏「バレるって!」

輝子「お、大きな音を出してはいけない…」

小梅「よ、よっぽど…ヒマだったのかな…」

杏「ヒマだからって花火やっちゃダメでしょ」

瞳子「ターゲットが逃げても…花火に夢中になってそうね…」

杏「ダメダメ過ぎる」

杏「そんな感じで、みんなも独自に調べた急上昇検索ワードを送ってきてね~」

杏「それじゃ次のコーナーいくよー」

杏「『目指せご褒美!アイドルバトル』~」

杏「パーソナリティチームとゲストでバトルをして、ご褒美ゲットを目指すコーナーだよ」

杏「杏達が勝てば、勝った人数に応じたポイントが貰えて、それが一定数溜まればご褒美ゲット」

杏「ゲストが杏達に勝てば、その場でご褒美が貰えるよ~」

杏「杏達全員に勝てば、豪華なご褒美が貰えるから、ゲストも頑張ってね~」

杏「現在パーソナリティチームのご褒美ポイントは9。ご褒美獲得まであと16ポイントとなってるよ」

瞳子「杏ちゃん達と…勝負をするのね…?」

小梅「こ、この、シンデレラボックスに…お題が、入ってるから…一つ…」

瞳子「分かったわ…。じゃあ……これにするわ…」ガサゴソ

輝子「こ、今回の…バトルの、内容は……」

瞳子「CGプロのアイドルがツイッターでとあるツイートをしてRT数が凄い事になりました」

瞳子「一体誰がどんなツイートをしたのでしょうか?」

瞳子「4643893RTぐらいされそうなツイートを考えた人の勝利です!だそうよ…」

瞳子「…4643893の上に、ヨロシサンヤクザってルビが振ってあるのだけど…どういうこと…?」

杏「き、気にしなくて大丈夫だよ」

小梅「え、えっと…464万3893RTって事…?」

杏「だね」

輝子「そ、そんなにRTされたら…ビビる…」

瞳子「そうね…見た事もないわ…」

杏「1万RTぐらいなら見た事あるけど、数百万RTとかされたツイートってあるのかな」

輝子「い、1万でも…十分凄い…」

小梅「どんな事をツイートしたら…そんなにRTされるの…?」

杏「んー、多いのは面白ツイートとかかなぁ。画像つきだと特に」

輝子「な、なるほど…」

杏「まぁ、でも、沢山RTされたら偉いってわけでもないからね」

杏「普段はそんなの気にせずにつぶやきたいことをつぶやけばいいんだよ」

瞳子「そうね…自分らしいツイートをするのが一番だと思うわ…」

杏「もちろん、炎上するようなツイートはNGだけどねー」

杏「というわけで、シンキングタイムスタート~」

杏「沢山RTされそうなツイートだったら何でもいいんだよね?」

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ネタツイートでも炎上ツイートでも何でもいいですよ
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杏「さっき炎上するようなツイートはNGと言ったばかりなのに」

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コ、コーナーのネタだからへーきへーき
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杏「しかしこの番組の風評被害のばら撒きっぷりを考えると」

小梅「ほ、本当に…そういうツイートをしたって…広まっちゃうかも…?」

輝子「そ、それはマズい…」

瞳子「風評被害…?」

杏「いつも、さっきのコーナーでやってたみたいに」

杏「みんなに勝手なイメージを植え付けて遊んでるから」

杏「その内、本当にそのイメージで固定されてしまわないかっていう」

瞳子「さっきの…みちるちゃんの両親が、パンとか…?」

杏「そうそう。蘭子と李衣菜は血と生肉が大好きとかそういう」

瞳子「そ、それは怖いわね…。私も何かあるのかしら…そういうの…」

杏「瞳子さんは今のところセーフだね…」

瞳子「喜んで…いいのよね…?」

輝子「た、多分…フヒヒ」

杏「そろそろシンキングタイム終了だよー。みんな書けた?」

小梅「か、書けた…」

輝子「書けたぞ…フフ」

瞳子「私も書けたわ…」

杏「じゃ、最初は小梅からだねー」

小梅「うん…分かった…」

杏「それじゃ、小梅の考えた沢山RTされそうなツイートはこちら~」

桃華ちゃまがゲストの時ってどの回だったっけ?

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お腹すいた(蘭子ちゃん)
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杏「蘭子が普通の言葉を使ってる」

輝子「フヒヒ…こ、これは…レアだな…」

瞳子「蘭子ちゃんが、急に普通の言葉で話し始めたら驚くわね…」

小梅「ら、蘭子ちゃん…ツイッターでもいつもの感じだけど…」

小梅「ツイッターだと…難しい漢字とか言葉が…中々変換できないみたいで…」

小梅「文字を打つのにいつも時間かかってて…可愛い…」

杏「あははは」

輝子「フヒヒ…そ、そうなんだよな…いつも、ぐぬぬって…なってる…」

瞳子「ふふ…それは可愛いわね…」

杏「確かに、口で言うのと、文字を打つのだと勝手が違うだろうからねぇ」

杏「辞書登録して、サッと変換できるようにしとくしかないんじゃないかな」

小梅「う、うん…最近…辞書登録も…使ってるみたい…」

杏「それはよかった」

杏「杏も、よく使う言葉を最初の数文字で変換できるようにしてるから」

杏「みんなに返信とかする時は殆ど文字を打ってないよ」

輝子「そ、そうだったのか…」

瞳子「流石杏ちゃん、といったところかしら…」

杏「どやぁ」

>>33
110回です~

杏「じゃ、次は輝子が発表だねー」

輝子「フヒ…分かった…」

杏「んじゃ、輝子の考えた沢山RTされそうなツイートはこちら~」

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おみくじを引いたら大凶が出ました…(茄子さん)
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杏「な、なんだってー」

小梅「か、茄子さんに…不幸なことが…」

杏「これは穏やかじゃなさ過ぎるね」

瞳子「何か、天変地異とか起こってしまいそうね…」

杏「茄子に不幸な事があった時は、地球全体に何かある時か…」

輝子「こ、怖いな…それ…」

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デスノートならぬデスツイートですかね
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杏「デスツイートとかイヤすぎる」

瞳子「デスツイートなんて言われる事が既に不幸よね…」

杏「だよね」

輝子「ふ、不幸の…スパイラル…」

小梅「茄子さんには…いつも幸運で…いてもらわないと…」

杏「うむ」

杏「じゃ、次は瞳子さんだよー」

瞳子「分かったわ…」

杏「それじゃ、瞳子さんの考えた沢山RTされそうなツイートはこちら~」

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コンタクトは慣れませんね…(春菜ちゃん)
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杏「これは大事件だよ」

小梅「は、春菜さんが…コンタクトを…」

輝子「し…信じられないな…」

杏「コンタクトって最初は怖いよね~。わかるわかる…って、春菜!?ってなるよね」

小梅「ニュースになるかも…」

杏「なるなる」

輝子「め、眼鏡界に…激震…」

瞳子「眼鏡スト…って言うのかしら?その人達が特にRTしそうよね…」

杏「眼鏡界のドンがまさかの裏切りを…みたいな」

小梅「は、春菜さん…眼鏡界のドンだったの…?」

杏「アレはもうドンでいいでしょ」

輝子「た、確かに…」

瞳子「春菜ちゃんの眼鏡愛は本当に凄いものね…」

杏「眼鏡と一体化するのも時間の問題だよ」

杏「じゃ、最後は杏だねー」

杏「杏の考えた沢山RTされそうなツイートはこちら~」

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選挙の投票に行ってきました!(菜々さん)
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瞳子「えっ…」

小梅「い、いつもの…」

輝子「フヒヒ…杏さんの菜々さん弄り…」

瞳子「投票って…二十歳からなんだけど…」

杏「なのに投票に行ったとか言っちゃう菜々さんの自爆芸」

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ツッコまれてから慌てて誤魔化すヤツですね…
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杏「と、投票って、アイドルの総選挙のことですよ~!とか言って」

小梅「で…でも、一度RTで広まったら…多分、もう…取り返しがつかないよね…」

杏「うん、一回広まったらもう取り消せないからねぇ」

瞳子「ツイッターの怖い所ね…」

杏「だから、みんなツイートする時は、ちゃんと内容を確認するんだよ」

輝子「わ、分かった…」

小梅「気をつける…」

瞳子「教訓っぽい事を言ってるけど…菜々ちゃんをネタにしただけよね…?」

杏「バレた」

杏「さてさて、全員の回答が出揃ったので投票タイムだよー」

杏「リスナーの皆は、誰のアイデアが一番いいと思ったか呟いてねー」

杏「ハッシュタグを忘れずにー」

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お腹すいた(生肉貪り)
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私は新世界のナスになる(意味不明)
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後の第一次眼鏡大戦である
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菜々さんの自爆芸狂おしいほど好き
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ウ、ウサミン星は17歳でも投票できるから(震え声)
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杏「実は茄子は、毎年1日だけ不幸のどん底みたいな日があって」

杏「その不幸をなんとかして回避しないと地球が滅亡するとかそういう」

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ギャラクシーエンジェルでありましたねそんな話
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杏「そうそう、あんな感じの」

輝子「な、何が始まるんです…?」

小梅「だ、第一次眼鏡大戦だ…」

瞳子「一体どんな戦いなのかしら…」

杏「相手に強引に眼鏡とかコンタクトをつけさせる戦いかなぁ」

瞳子「眼鏡はともかく…コンタクトを強引にって怖いわね…」

輝子「き、危険すぎる…」

杏「結果が出たよー」

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1位:輝子(スタッフポイント5+ツイッター票約3割)

2位:杏(スタッフポイント3+ツイッター票約3割)

3位:瞳子(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)

3位:小梅(スタッフポイント1+ツイッター票約2割)
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輝子「わ、私が1位か…」

杏「4人の中で、一番ツイートの影響力が大きそうだもんねぇ」

小梅「ち、地球規模で…何か起きちゃいそう…」

瞳子「茄子ちゃん恐るべし、ね…」

杏「輝子と杏が瞳子さんに勝ったから、ご褒美ポイントは2だね。これで合計11ポイントだよ」

小梅「あと14ポイント…」

杏「そして、瞳子さんにはノーマル賞のご褒美をプレゼントー」

小梅「ノーマル賞のご褒美…どうぞ…」

瞳子「ありがとう…開けてみてもいいかしら…?」

杏「いいよいいよ~」

瞳子「何が入ってるのかしら…」ガサゴソ

杏「この番組のツイッターアカウントで、一番沢山RTされたツイートって何ー?」

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ちょっと調べてみますね
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小梅「気になるね…」

杏「やっぱりフェス関係かな」

輝子「そ、そんな予感がするな…」

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あー、2周年の時の新ウサミン星のツイートですねぇ
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杏「なるほどね」

輝子「ア、アレは凄かったからな…フヒヒ」

杏「新ウサミン星、復活させたいなぁ」

瞳子「新ウサミン星って…?」

杏「後で画像見せるね~。凄いよー、カオス過ぎて」

瞳子「カオス…?」

瞳子「あら、Tシャツが入ってたわ…」

杏「Tシャツ…って、アイエエエエ!?」

輝子「ニ、ニンジャだ…」

小梅「ナンデ…」

瞳子「服部半蔵…なるほど、名前繋がりという事ね…」

杏「ニンジャのTシャツなんてテストに出ないよぉ…」

小梅「後ろに…何か、書いてる…」

杏「ホントだ。なんだろこれ…服部半蔵の名言…じゃないな。説明文的なのかな」

輝子「黒のTシャツに…金色の文字で書かれてるな…」

小梅「ニンジャの絵は…白だね…」

輝子「と、瞳子さん…これ、着るのか…?」

瞳子「えっ…そ、そうね…家でなら…?」

杏「みんながシンデレラジオTシャツ着てる中」

杏「一人こっそり服部半蔵Tシャツ着てる瞳子さん」

小梅「し、忍んでる…」

輝子「フヒヒ…流石ニンジャ…」

瞳子「い、いえ、私は忍者ではないわよ…?」

杏「あやめ大興奮」

杏「というわけで、『目指せご褒美!アイドルバトル』でした~」

小梅「つ、次は…お知らせのコーナー、です」

小梅「『夏だ!お盆だ!休みなんてねえよ!』が開催中です…」

杏「仕方ないね」

小梅「ほ、本当は…『チーム対抗 夏だ!プールだ!トークバトルショー』です…」

小梅「今回も…イベントの様子が後日、テレビ放映されるので…お楽しみに…」

杏「上位は泉だよー」

杏「あと、今回から色々新しい要素が追加されてるから参加してみてね~」

瞳子「泉ちゃん、大砲って凄いわね…」

杏「みんなの衣装を見るとどうしてもスプラトゥーンを想像してしまう」

小梅「み、水じゃなくて…インクだったら…大変…」

輝子「ステージが…メチャクチャだな…フヒヒ」

小梅「限定ガチャ、宿星ロマネスクリミテッドガチャが開催中です…」

小梅「アーニャさんのコスト21、思い出エピソード、肩書き、ボイス付きの新SRが登場です…」

小梅「肩書きを設定すると、アイドルが新お仕事演出のローディングキャラとして登場します…」

小梅「さらに、対象アイドルをゲットすると、ぷちデレラ&ぷち衣装もプレゼントです…」

瞳子「アーニャちゃん…流石、キレイね…」

小梅「ど、どっちも…似合ってる…」

杏「特訓後は必殺仕事人」

輝子「そ、そうなのか…?」

杏「いや、分かんないけど、なんとなくそれっぽいかなって」

小梅「『フライデーナイトフィーバーキャンペーン』が開催中です…」

小梅「アニメ放映開始を記念して、様々なプレゼントや盛り沢山のコンテンツをお届けします…」

杏「今回は桃華と薫がおめでとうだったねー」

小梅「お、おめでとうございます…」

輝子「フヒ…おめでとう…」

瞳子「2人とも、おめでとう…」

小梅「次回予告…杏さんが…」

輝子「幼稚園児に…なってたな…フヒヒ」

杏「いやぁ、まさか杏がアレを着ることになるとはね」

瞳子「言っていいのか分からないけど…その、違和感があまりなくて…」

杏「うん、それは色んな人に言われたから大丈夫」

瞳子「そ、そうなのね…」

小梅「最後に…番組からの…お知らせ、です」

小梅「シンデレラジオの…4回目の公開生放送が…決まりました…」

小梅「公開生放送は…第136回、ゲストはまだ決まってないです…」

小梅「観覧希望の方は…番組ホームページのメールフォームからどうぞ…」

杏「というわけで、ここで1曲ー。『つぼみ』~」

小梅「エ、エンディング、です……」

杏「瞳子さん、今日はどうだったー?」

瞳子「楽しかったわ…ありがとう。また呼んで貰えると嬉しいわ…」

小梅「うん…また来てね…」

輝子「待ってる…フヒ」

杏「じゃあ、最後にメールを紹介するよー」

杏「ラジオネーム『ヤンマ』さんから」

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ドーモ、ゲストのハトリ・ハンゾー=サン。リスナーです。

ハンゾーさん応援すべし、イヤーッ!
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杏「半蔵さんじゃなくて瞳子さんだけどね」

瞳子「忍者だと間違われてるわ…」

杏「応援するなら名前ぐらいは間違えないようにしよう」

瞳子「イヤーッて…応援の掛け声か何かかしら…?」

杏「そういうことにしておこう」

輝子「は、服部…じゃなくて…はとり…?」

杏「これも忍殺特有の言い方だね」

輝子「そ、そうなのか…」

小梅「す、少し覚えたけど…まだ、難しい言葉沢山ある…」

杏「特殊すぎるから仕方ないね」

杏「こんなFAXも来てるよー」

杏「ラジオネーム『博士次郎』さんから」

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次のフェスはツイッター連動企画で、沢山RTされるほど

ウサミン星に何かが起きるフェスとかどうですか!
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杏「あー、いいねそれ」

輝子「た、沢山RTされたら…どんどん、内容が凄くなっていくのか…」

杏「10RTされたらウサミン星にいつもの刺客が送り込まれて」

杏「50RTされたら刺客達がウサミン星を家捜しし始めて

杏「100RTされたら焼肉食べ始めるとかそういう」

小梅「み、みんな…RTしそう…」

杏「1万RTぐらいで、新ウサミン星復活」

輝子「フヒヒ…それは、頑張って達成しないとな…」

瞳子「さっき、画像を見せてもらったけど…凄かったわ…」

瞳子「何より、菜々ちゃんに無断でやったっていうのが…」

杏「もうお馴染みになってるからね」

小梅「さ、最近…フェスって聞いたら…LIVEのフェスの話をしてても…」

小梅「一瞬、この番組のフェスの事を考えちゃう…」

輝子「わ、私もだ…」

杏「弊害が出ておる」

小梅「じゃ、じゃあ…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、今日は…ここまで…です」

小梅「お相手は、白坂小梅と」

輝子「星輝子…と」

杏「双葉杏と~」

瞳子「服部瞳子でした」

小梅「また来週…」

輝子「ヒャッハァーー!!終了だァーーー!!」

杏「ばいばい~」

瞳子「また、会いましょう…」

杏「100万RTでウサミン星爆破」

瞳子「爆破…!?」

輝子「フヒ…それはヤバい…」

杏「ひゃ、100万とかいかないからへーきへーき」

小梅「も、もしいったら…?」

杏「……どうしよ」

―番組終了後―

小梅「お疲れ様でした…」

輝子「お疲れ様…フヒヒ」

杏「おつかれー」

瞳子「お疲れ様でした」

瞳子「ふふ、楽しかったわ…」

杏「それはよかった~」

瞳子「こうして、年下の子とトークする機会って、あまり多くなくて…」

杏「そうなんだ」

小梅「い、いつもは…お姉さん組の人達と…一緒の事が多いの…?」

瞳子「そうね、留美さんや美優さんと一緒の事が多いかしら…」

輝子「和久井さんと…美優さん…」

杏「あ、あー…なるほど…」

小梅「ど、どんなお話をしてるの…?」

瞳子「そうね…どうすれば重いと思われないようになるか、とかかしら…?」

小梅「そ、そう…なんだ…」

輝子「お…大人のトークって…ヤツなのか…?」

杏(もう既に重い…)

瞳子「未成年の子達から見ても、私達って重いのかしら…?」

杏「え!?い、いや、そんな事はないと思うけど…」

瞳子「そう…?だといいのだけど…」

杏(だ、大丈夫なのかな…)

―その頃事務所では―

P「RTされた数がちひろさんの実年齢」

ちひろ「やめーや」


おしり

スモック杏ちゃん楽しみです


見てくれた人ありがとう

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