【艦これ】暁「子どもあつかいしないで!」【安価】 (212)

暁 響の私室

暁「ふふーん、ふふーん」ヌリヌリ

響「暁何してるの?」

暁「今日こそ司令官にぎゃふんと言わせるのよ!ほらこの大人っぽいリップ!」

響「そうだね」

暁「ふふーん!暁は大人だからメイクもするのよ!」

響「そっか」

暁「司令官に見せてくる!」

響「そう」

…………。

提督私室(執務室)

提督「……」サラサラ

暁「司令官!」ガチャッ!!

提督「今仕事中だからなー」

暁「ふふーん!どう?」クルクル

提督(何が?)

暁「ねえねえ!どうどう?」

提督「安価下」

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暁「え……」

提督「お前リップ似合ってないし唇とんでもないぞ」

暁「!」パッ

提督「……いくら背伸びしても大人にはなれんぞ」サラサラ

暁「そ、そんな事ないわよ!」

提督「大人なら口答えするな、暇なら廊下掃除でもしろ、やることサボってるやつが大人大人言ってるなよ」

暁「安価下」

提督「あー、なら仕事の邪魔しないでくれ」

暁「最低っ!」

バァンッ!!

提督「ふぅ、あいつの相手は疲れるからな」サラサラ

…………。

暁「やることやってないやつが大人大人言ってるなよ、だって!本当ムカつく!」

響「でもそれ司令官の言う通りだよ」

暁「響も司令官の肩持つのね!」

響「落ち着いて、安価下」

ウォッカでも飲もう

暁「ううん!暁達が戦場で頑張ってるときに司令官はお茶なんて飲んでるのよ!許せない!命かけてるところにお茶なんてぇっ!」バンバン!!

響「でも作戦を考えてるのは司令官だよ、効率がいいだけじゃなくて響達の危険が最低限になるようなね」

暁「でも納得いかない!司令官は戦わないなんて!
あそこまで言うなら戦場で司令官も戦えばいいのよ!」

響「はぁ……」

暁「何よ」

響「安価下」

暁「いいわね!やりましょ!」

響「そんな事するわけないじゃないか、馬鹿だな」

暁「馬鹿って言うな!」

響「司令官も忙しいんだからさ、ゆっくり仕事させてあげなよ」

暁「いつも仕事仕事!何か言っても適当に返事するだけで興味も示さないの!仕事しててもしてなくてもよ!?」

響「暁は司令官が好きだね」

暁「……えっ、はぁ!?」

響「安価下」

暁「そうよ……まったくもう……!」カアァ……

響(分かり易すぎる)

暁「……あ、お昼の時間よ。食堂に行きましょ!」

響「うん」

…………。

食堂

暁「うわー……混んでるわね……」

響「先に席取ろう」

暁「んー……じゃあここ!ちょうど正面で二人分……」

提督「……」ジ-ッ

暁「安価下」

提督「……」モグモグ

暁「……」ムカッ

響「ほら取りに行くよ暁」

暁「ええ」

暁(優雅に……優雅に……)

暁「あーっ!プリンだー!」キラキラ

響「ほら、おぼんだよ」

…………。

暁「プリン〜プリン〜」

提督「安価下」

暁「……」モグモグハグハグ

提督「レディーががっつくのかねぇ」

暁「っ……うるさいな……」モグモグ

提督「……」モグモグ

暁「ごくっ!っはぁ!さあてプリンプリン!」

暁「あれっ……開かない……!ふぎぎぎっ!」バリッ!!

ベチャッ!!

提督「あーあ、勿体無いな」

暁「……」

提督「まあレディーは大飯食らいではないし?いいんじゃ」

暁「暁の……プリン……」ポロポロ

提督(真顔で泣いてやがる……)

響「安価下」

暁「……ううん、大丈夫」

響「ほら、ちゃんと開けたからプッチンしなよ」パキッ

暁「……じゃあ、うん、ありがとう」

提督「……」

暁「あむあむ……」

提督「ごっそーさん、響にこれやるよ」

響「プリン?」

提督「おれ甘いの好きじゃないし、安価下」

響「悪い……?」

提督「んじゃ」カチャカチャ

…………。

暁「大人になるために何かをするわ!」

響「……」

雷「前回は洋服だったわよね」

電「なのです、司令官さんに子どもだと笑われてたのです」

暁「今日はこれよ!」ダンッ!!

響「お酒」

暁「呑める女は大人になのよ!」

雷「安価下」

暁「はい、みんなで飲も飲も!」

響「日本酒なんて初めてだ」

電「はわわー……どんな味なんだろ……」ワクワク

雷「人の話聞いてないし……」

…………。

数十分後

暁「そひららさぁ〜しれえかんがぁ〜!」ベロンベロン

電「な、なのです……」

響「ん、このチーズ鱈というものはいいな、うまい」モグモズ

雷(安価下)

暁「うー……これへあかつきもおとなねぇ!ちょっとひれぇかんのとこいってきまーしゅ!」フラフラ

雷「怒られるわよ、お酒飲んじゃ駄目なんだから」

…………。

提督私室

提督「はぁ……疲れた……」カタンッ

暁「しーれーえーかーんっ!」バァンッ!!

提督「」ビクッ

暁「みへみへー!あかちゅきおとらにらったんらよぉ〜!」フラフラ

提督「……」

暁「ねえねえしれぇーかんっ!おとららよぉ!」ギュ-ッ

提督「……はっ、お前の思う大人はそんなもんか、酒飲めりゃ大人かよ」

暁「む……どーいういみっ、ひっく!」

提督「安価下」

暁「ん……ありがと……ごくっ、ごくっ」

提督「落ち着いたら戻れよな」

暁「ぷはぇ……」

提督「そっちに椅子あるから座ってろ」

暁「やーだもん!ぎゅーってしてるっ!」ギュ-ッ!!

提督「子供じゃないんだろ、向こうで待ってろよ、そうすれば大人になれるぞ」

暁「ほんと!?わーい!」フラフラ ポスンッ

提督「はぁ……」

暁「ねーねー大人!?大人なった!?」

提督「あー大人だなー」

暁「大人ーっ!きゃはははっ!わーい!」ボスンッ!!ボスンッ!!

提督「静かにしたらもっと大人だな」

暁「……」パッ

提督「そうそう、口抑えてろ」

暁「……」

提督(安価下)

暁「……」

提督「……」サラサラ

暁「……」

提督「……」サラサラ

暁「……」

提督「……」サラサラ

暁「……」

提督「……」サラサラ

暁「……」

提督(安価下)

提督「……おい暁」カタン

暁「……」クルッ

提督「ちょっとこっち来い」

暁「……」フラフラ

提督「なんだ?返事も出来ないのか?」

暁「……」コクコク

提督「大人じゃなくなるからか?」

暁「……」コクコク

提督「あのな?ずっと黙ってりゃ大人って訳じゃ無いからな?それじゃ社会性0なだけだ」

暁「……」

提督「……椅子に戻れ」

暁「……」フラフラ

ドタンッ!!

提督「あっ」

暁「……」

提督「安価下」

提督「ほら乗れ、おんぶするからさ」

暁「……」ポスッ

提督「軽いな、ほら行くぞ」

暁(……あったかい……ここすき……)

…………。

提督「ほら着いたぞ、降りろ」

響「おかえり、ベッド用意しといたから」

暁「……やだ」

提督「いや降りろよ、大人なら普通おんぶされないぞ?」

暁「やだ」

提督「戻って仕事するんだよ、降りてくれ」

暁「やだっ!やだやだやだやだやだやだ!!!!」ギュ-ッ!!

響「安価下」

暁「や゛だああああああぁぁぁぁぁぁっ!!」

響「いい加減に」
提督「いやいいさ、このまま連れてく」

響「えっ、でも」

提督「俺の部屋では静かにしてたから平気だ、寝たら送ってくからさ」

響「……ごめんなさい司令官、響がちゃんとお酒止めてれば」

提督「んじゃまた」

…………。

提督私室

提督「暁、何で降りてくれないんだ?」

暁「……安価下」

提督「子どもだな」

暁「……子どもじゃないもん」

提督「駄々こねておんぶしてもらってる奴が何言ってんだよ」

暁「……」

提督「何で大人になりたいんだ?」

暁「安価下」

提督「面白い冗談だな」

暁「冗談じゃない!」

提督「……酔ってるんだよ、酔うと変な事言うもんな」

暁「酔ってない……あかつきは酔わないもん……!」

提督「……すまん降りてくれ、腰がヤバい」

暁「……」トンッ

提督「あー、疲れた……」

暁「ほんとだもん……好きだもん……」ウルウル

提督「あー分かった分かった」

暁「本気だもん!……安価下」

提督「すまん、ピーって何だよ」

暁「……」

提督「ほら部屋戻るぞ」

暁「……」

…………。

暁 響の私室

暁「くぅ……くぅ……」

響「ありがとう司令官」

提督「んじゃ俺は戻るぞ」

バタンッ

響「……安価下」ナデナデ

…………。



響「暁ー、もうヒトマルマルマルだよー」

暁「んぁ……?あぇ……」ゴシゴシ

響「お風呂入ってきなよ、昨日入ってないんだからね」

暁「うん……」

ガチャッ

ドンッ

暁「きゃっ……」ドサツ

提督「ちゃんと前見ろよ」

暁「っ……!」ダッ

提督「あっ、おい!」

…………。

ドック

暁「……」

雷「あれ、暁じゃない!どしたの1人で」

暁「安価下……」

意味がわからない物以外基本どんなものも書きます

雷「あそこ?」

暁「ううん、なんでもない……」

雷「??」

…………。

脱衣場

暁「あれ?あれ?」

雷「んぐっ、んぐっ、ぷはぁ!あー牛乳美味しいわね!」

暁「パンツが無い……」

雷「牛乳飲まないのー?」

暁「の、飲むわよ!」

暁「ストッキングだけでいいかな……」ググッ

暁(安価下……)

廊下

暁(うぅっ……変な感じ……)

雷「あっ!司令官!」トタトタ

提督「廊下は走るなよ」

雷「まだ走ってないわよー!」

提督「そうか……じゃあな」

暁「……」

提督「ノーパン暁」ボソッ

暁「!」ビクッ!!

雷「どしたの?」

暁「安価下」

提督私室

提督「……」サラサラ

バァンッ!!

暁「司令官!」

提督「ん?」

暁「なっ、なっ……!なっ……!」

提督「これか?」ゴソゴソ

暁「パ……パン……っ!!返してっ!」

提督「返してって、お前ぶつかった時に落としたんじゃん」ガタッ

暁「届かないーっ!」ピョンピョン

提督「それに……こんな子どもっぽい下着履いてんのかよ」

暁「……もういい!もういいもん……」

提督「お、おい、これ」

暁「……」

ガチャッ
バタンッ

提督「……安価下」

暁「……はぁ」

暁(子どもっぽい……か)

暁「……そうだわ、買いに行けばいいのよ!」

…………。

デパート

暁「買い物ー!」

響「おー」
雷「おー!」
電「おーなのですー!」

雷「で、何買うの?」

暁「下着よ」

響「司令官に子どもっぽいって言われたんだね」

暁「安価下」

響「ふーん」

暁「さて、じゃあ各自欲しいもの見つけに行きましょ!」

…………。

暁「んー……サイズが合わない……」

響「だからそんな派手なのは無理だよ、向こうにあるのにしよう」

暁「これじゃなきゃダメ!」

響「何で?」

暁「安価下」

スカトロとかすげぇ変態だぜ?

響「なんか様子変だけど大丈夫?」

暁「……んー……まぁ……ね?」

響「そう、ほら行こう」

…………。

暁(結局普通のを買ってしまった……)

雷「暁元気ないわね、大丈夫?」

暁「安価下」

まだ続くのかよ・・・はよ依頼出してこいや

雷「あー……えっと、よく分かんないけど頑張って!」

暁「うん……」

…………。

提督私室

暁「失礼します……」ガチャッ

提督「暁か、何だ?」

暁「……っ!」バッ!!

提督「……スカートなんか上げてどうした、そういう趣味か?」

暁「……新しいのこっ、子どもっぽくないでしょ!」

提督「安価下」

暁「く、臭くないわよ!」

提督「今仕事してんの、分かるよな?」

暁「……ご、ごめんなさい……」

提督「素直だなー、どうしたんだ?」

暁「失礼しました……」

バタンッ

提督「?」

数日後

間宮

暁「何がいいかなー」ペラッ

響「響はあんみつにしようかな」

暁「暁もあん……いや、宇治抹茶パフェにしようかな」

響「へぇ、珍しいね」

暁「大人になる!中身から!」グッ

響「ほう、今回は何日続くかな」ニヤニヤ

暁「な、何よそれ!」バンッ!!

響「いやだってさ、三日坊主の暁だよ?」

暁「髪の毛はあるわよ!」クイクイ

響「そういう意味じゃないからね」

間宮「お待たせしましたー」コトンッ

暁「さて食べるわよ!いただきます!」

響「いただきます」

暁「あむ……にがい……」

響「口の中が極楽だ……」

暁「ねえ……響……」ススッ

響「あげないしいらないよ」モグモグ

暁「うう……はむっ」

響「そういえば司令官宇治抹茶パフェは食べてるな、やっぱり大人の味なのかな」

暁「がつがつ!」

響「頑張るなぁ」

暁(大人っ!大人っ!)ガツガツ!!

暁「大人になるには……鳳翔さんに聞いてみるとかどう?」

響「いいと思うよ、鳳翔さんはお母さんって感じだから」

暁「じゃあ行ってくるわ!」ガタッ!!

響「……」モグモグ

…………。

食堂

鳳翔「大人へのなり方ですか?」

暁「はい!教えてください!」

鳳翔「大人ですか……そうですねぇ、安価下」

暁「は?」

鳳翔「艦娘は成長しませんよ?大人になりたいならばまず生まれ変わり」
暁「そうじゃなくって!えっと……鳳翔みたいなもの静かな感じーとかそういうことが知りたいです!」

鳳翔「んー?」

暁「中身が大人になりたいです!」

鳳翔「あぁなるほど、それならば……安価下などでしょうかね?」

背伸びせず素直になる

76 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015/08/12(水) 16:55:20.54 ID:FncDNqCeo
>>73
公序良俗に反したものを
書き込んでくる君が悪い(--#)

590 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015/04/02(木) 14:15:50.15 ID:OqqiMQyJo
スルーするから付け上がるんだろ……
みんなの力で永久追放しなくちゃ(--#)

601 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします sage 2015/04/02(木) 14:37:03.64 ID:OqqiMQyJo
>>592 >>596
<荒らしをスルーした場合>
  荒らしが出現する
     ↓
寄ってたかってスルーする
     ↓
「もっと俺に注目しろ!」
     ↓
 ますます激しく荒らす
     ↓
 荒らしがスレを独占する

<荒らしに反応した場合>
  荒らしが出現する
     ↓
寄ってたかってたたきまくる
     ↓
 自分を恥ずかしく感ずる
     ↓
  涙目状態で逃走
     ↓
  めでたしめでたし

こんな図式もわからんのか(--#)

お前って散々春に顔文字辞めろって叩かれてたのに学習しねえのな
いい加減鬱々しいから辞めろよ

>>90で書きます

暁「……」

鳳翔「背伸びしてるだけじゃ提督は振り向きませんよ」

暁「べ、別に司令官なんて……」

鳳翔「普段通りでいいんですよ、自分らしくいることが大切なのです」

暁「鳳翔さん……あ、ありがとうございます!」ペコリ

鳳翔「いえいえ」ニコニコ

暁「司令官ー」コンコン

ガチャッ

提督「暁か、何だよまた変な事……ってあれ」

暁「……」バタンッ

提督「なんだ?子どもっぽいままじゃないか」

暁「……背伸びはするわ、でも自分らしくいることにもしたの」

提督「……はぁ、背伸びしていた方がいいのによ」

暁「?」

提督「安価下」

暁「……ねえ司令官……暁のこと嫌いなの?」

提督「……」

暁「いつもそうやって離そうとして……」

提督「すまん……」

暁「謝るなら何で離そうとするの?教えてよ」

提督「安価下」

暁「……そっか、ごめんね司令官」

提督「ああ」

暁「じゃあね……」

提督「じゃあね?」

バタンッ

おわれ

ええまあ第一幕は終わりってところですかね

数日後

暁「あづい……」

響「そう言わないでよね……暑くなるから……」

暁「冷房つけよう……暑くてたまらないわ……」ピッ

ブオオォォ……

暁「あー……」

響「なら練習用の屋内プールに行こうよ、体も動かせるしさ」

暁「あー……いいわねー……」

屋内プール

響「あまり来てないね」

雷「みんな海の方に行ってるからよ、窓から見えるわ」

電「しょっぱくないからこっちの方がいいのですー」

暁「さて!入る」
響「前に準備運動だよ」グイッ

暁「水着引っ張らないでよっ!」

皆暁が好きなんねって

暁「ごー、ろく、しち、はち……っと」

響「さて、じゃあ入ろうか」

雷「よーし!雷に着いて」ダッ!!

響「飛込みはダメだよ」

電「ううっ……冷たいのですっ……」バシャバシャ

響「そうそう、しっかり体に掛けてから入るんだ」

暁「ふーっ……」チャポンッ

雷「あーっ!気持ちいいわぁ!」

響「よいしょっと……」チャプ

響「じゃあ訓練だね」

暁「えっ」
雷「えっ」
電「えっ」

響「訓練って言ってもそんな大変な事はしない」
電「い、電ビーチボール持ってきたのです!」

暁「いいわね!やりましょやりましょ!」

雷「楽しく身体動かしたほうが楽しいもの!そっちの方がいいわ!」

響「……ま、いいかな。ビーチボールやろう」

暁「ほっ……」
雷「ほっ……」
電「ほっ……」

雷「ほーら暁!」トンッ

暁「おっとっとっ……電!」トンッ

電「なっ、なのですっ!」ポ-ン

暁「あーあ、結構飛んだわね、私が取ってくるわ」

電「ごめんなさいなのです!」

…………。

暁「あったあった」

ヒョイッ

提督「……」

暁「司令官」

提督「ほら、んじゃ」ポンッ

暁「あ、ありがとう……」ポスッ

暁(なんでここにいたんだろ)

暁「ごめん!遅くなっちゃった!」ポンッ

雷「結構遠くまでいったからしょうがないわよ」トンッ

響「司令官と何か話してたね、すぐ終わってたけど」

電「お話?」ポ-ンッ

暁「いや、ボール渡してもらっただけよ」ポ-ンッ

雷「よっと」ポスンッ

暁「ちょっと!取っちゃダメじゃない!」

雷「んー……いや、朝ごはん食べてないからお腹すいたのよ」

響「でも時間的にもちょうどいいしお昼にしよう」

食堂

暁「プールの時のカレーって美味しいわよね」モクモグ

雷「あー分かるわ」モグモグ

電「いつ食べても鳳翔さんのカレーは美味しいのです!」モグモグ

響「うん、カレーは美味しいよね」

暁「なら何でそばなの?」

響「いや……好きだからだよ、カレーもいいけどね」ズルズル

電「カレーそば……」

響「それも考えたよ、でもたぬきそばには勝てなかったんだ」ズルズル

響「ごちそうさまでした」

暁「午後はどうする?またプール?」

雷「んー……プールかぁ、何もないからつまんないのよね」

電「んー……部屋でゆっくりするとかどうなのです?」

雷「いいわね!ゲームやろゲーム!」

暁「雷はどうせ格ゲーでしょ?」

響「じゃあ雷の部屋行こうか」

雷 電の私室

暁「こ、このっ!待ちなさいよっ!」カチャカチャ

雷「いやーヨッシー速いわ〜」カチャカチャ

響「……ん、電は何を読んでるの?」

電「ファッション雑誌なのです、こういう服は雷ちゃんが似合うなーみたいなことを考えてるのです、お洋服高いから見るだけなのです」

響「へぇ……あ、これ電にきっと似合うよ、それにこれっぽいのならもっと安く揃えられるよ」

電「本当!?」ズイッ

響「う、うん……多分」

暁「響ぃ〜!代わって〜!」

響「いいよ」

雷「おっ、響ね!かかってきなさい!」

暁「ふぅ……あれ、ファッション雑誌なんて読むんだ電」パラパラ

電「お洋服買うお金が早く欲しいのです、雷ちゃん!この前買ったあの色のやつのお金返して欲しいのです!」

雷「スプラトゥーンよ!」カチャカチャ!!

電「どっちでもいいのです!」

くう疲

待て待て、書こうとしてるんだから生暖かい目で見守ってみようや

>>126
(安価出しても死ぬことを推してくるだけの作品に存在価値は)ないです。
夏が終わるのを待ちましょう

ふざけんじゃねぇよオイ!誰が豆腐メンタルだオイオラァ!

続けます、安価も再開します、私的で申し訳ありません。あまりにも変なものなどは別のにさせてもらいます

数時間後

暁「まだやってるわね……」

雷「このっ!このっ!」カチャカチャ

響「遅いよ雷、そんなもの?」カチャカチャ

電「雷ちゃんが本気なのです……初めて見たのです……」

暁「凄い顔してるわよ」

暁(安価下)

雷「いいのよ気持ち悪くたってぇ!」ガチャガチャ!!

暁「なっ……」

暁(なんで聞こえてんの……?)

雷「響っ!後ろ取ったわ!次のコーナーで終わりよ!
」ガッ!!

響「はい、バナナ」カチッ

雷「!」

…………。

雷「負けた……あーぁ……」

暁「お、お疲れ様」

響「あれ?もう終わりかな」

雷「……よし、なら格ゲーで勝負よ!」

暁「安価下」

最近で友人とやったらリアルファイト発展するゲームって何かある?

雷「暁は黙ってて、これは雷と響の戦いなのよ!」

響「まあいいけどさ、何やるの」

雷「そうねぇ……長門の拳なんてどうかしら?」

電「長門の拳……響ちゃんに勝ち目は無いのです……」

暁「えっ、何それ」

電「まあ見てれば分かるのです!」

響「30分だけ練習させて」

雷「いいわよ」

暁「安価下」

>>148
格ゲー全般

雷「せっかちね、待ってなさい」

雷(摩耶……摩耶……もしかしてバスケ……いや、それは無いわよね)

響「ふーん、なるほど」

暁「……え、あれなんの練習してたの?」

電「きっとバスケなのです」

暁「え?あれバスケのゲームなの?」

電「違うのです、ほら摩耶が縛って空中に打ち上げる技があるのです、あの後空中で連続攻撃をすると……」

暁「あれ、ずっと数字上がってくね」

電「あれがバスケなのです、決まったら倒されるか時間切れかミスをするのを待たなくてはいけないのです!」

暁(安価下)

電「クソゲーなのです、でも一周回って神ゲーなのですよ!」

暁「ふーん」

暁(よくわからないわ)

…………。

雷「30分よ、んで誰使うの」

響「摩耶、そっちは」

雷「愛宕よ」

響「家庭用はムテキングないのに?」

雷「使わなくても勝てるわ」

暁「ムテキング?……もう訳わからないわ」

電「ほぼ全ての攻撃が効かなくなるバグなのです、家庭用にはないのです」

暁「……安価下」

雷「確かに摩耶は強いわ、だけどね!コンボの練習だけじゃ雷には勝てないわよ!」

…………。

響「んー……10連勝だけど、まだやる?」

雷「」

暁「雷真っ白になったわね」

電「響ちゃん……恐ろしいのです……」

響「安価下」

雷「……歪み、はあるわね……」

暁「あ、戻ってきた」

雷「しっかり対策……ってもうプレイヤーいないから無理ね」

響「動画とか見た方がいいよ、攻めとかコンボとか全然出来てないし」

雷「……うん」

電「夜ご飯まで時間があるのです、他に何で遊ぶのです?」

暁「安価下」

雷「コインゲーム?ゲーセンでも行くの?」

暁「ええ」

電「でももう時間も遅いから外出は駄目なのです」

暁「あっ、そっか……でも駆逐艦はヒトロクサンマル以降出れないっておかしくない?ずるいわよ!」

響「響達に言われても困るよ」

暁「……雷、コインゲームみたいなのないの?」

雷「えぇ……特にないわよ、他のゲームにしましょ」

暁「安価下」

一人称が私じゃない響って違和感すごいなー

>>164
気を付けます

雷「ならマリカーね!桃鉄は持ってないのよ」

暁「なら今度買ってくるわ」

雷「ええ、はいコントローラー」

暁「?」

雷「四人でやるのよ!」

…………。

雷「よし!1位は貰ったわ!」カチャカチャ

ドンッ!!

雷「げっ!アカ赤甲羅……」

響「バナナ出さないからだよ」

雷「うるさいわね!」バンッ!!

響「ゲームなんかに怒って恥ずかしくないの?」

雷「ふざけんじゃないわよ!」ガッ!!

電「駄目なのです雷ちゃん!」ガシッ!!

響「安価下」

雷「ふざけんな!このっ!離しなさいよ!」バタバタ!!

電「駄目なのですっ!響ちゃんも煽っちゃ駄目なのですっ!」

響「でも沸点低すぎるよ、こんなんでよく格ゲーとか出来るよね」

暁「えっと……たかがゲームにそこまで喧嘩しなくてもいいよね?」

雷「たかがって何よ!」

響「安価下」

雷「……はぁ、もう一回やるわよ」

響「またやられるためにやるの?」

雷「対策できればいいんだから、ほら電も暁も」

電「……解決なのです?」

暁「さぁ……?」

…………。

暁「もうご飯の時間よ、そろそろ食堂行きましょ」

雷「もう少しっ!もう少しだけっ!」カチャカチャ

響「雷速くなったじゃないか、流石だね」カチャカチャ

電「どうするのです?」

暁「……」

1 2人を置いて食べに行く
2 終わるまで待つ
3 参加する

安価下

暁「ただ待ってるのも暇ね、終わるまで付き合うわよ」

電「それ暁ちゃんが入ったら終わらなくなっちゃうのです!」

響「大丈夫だよ、すぐ終わらせるから」

雷「暁なんていてもいなくても同じよ!」

暁「いっ……言ってくれるじゃない!とことんやるわよ!」

電「はわわ……!」

響「何か罰ゲーム決めようよ」

雷「いいわね!んー……安価下!」

暁「ご、拷問ってぇ……!」

響「拷問はいいけど何について吐かせるのさ」

雷「好きな人とか?」

暁「そんなの拷問されなくても言うわよ!」

雷「へぇー、誰?」

響「誰々?」

暁「響は知ってるでしょっ!も、もう……」

雷「安価下」

暁「ちっ、違うわよっ!」

響「でも憲兵さんかっこいいよね」

雷「そうそう!かっこよくて優しくて会うと飴くれるの!」キラキラ

響「雷は憲兵さんが好きなんだね」

雷「ううん、司令官よ」ニコッ

暁「!」ビクッ!!

響「あれ?どうしたの暁」

暁「なっ、何でもないわ!ご飯食べに行きましょ!」

響「ライバルだね暁」

暁「何も言ってないでしょ!」

食堂

鳳翔「ごめんなさい、すべて売り切れです」

暁「え……」

響「あーあ」

暁「あーあ、じゃないでしょ!?ごはんどうすんのよ!!」ワタワタ

雷「我慢しましょ」

暁「ふざけないでよ!あーもうお腹空いたー!」

電「なのです……」

鳳翔「困りましたね……あっ、カップラーメンならありますよ?」

響「本当?」

鳳翔「一つ100円です」

暁「いつもより安いわね」チャリン

響「そうだね、いつも200円だから」チャリン

雷「安いならいいじゃない、金欠なんだから」チャリン

電「い、いつものはないのです?」

鳳翔「ありますよ」

電「いつものでおねがいするのです!」チャリンチャリン

鳳翔「はいどうぞ、お湯は向こうのを使ってくだはいね」

暁「はーい!」タタタッ

雷「ちょっと!1番は雷よ!」タタタッ

響「まったく……」

電「はわぁ……、とんこつ味なのです……!」スリスリ

響「そういえばとんこつ好きだったね」

電「なのです!響ちゃんのは?」

響「ん、これはカップスターだよ」

電「カップスター……美味しそうなのです」

響「それと交換ならいいよ」

電「遠慮しておくのですっ!」ギュッ

暁「響ー、電ー!早くー!」

電「なのですー!」タタタッ

暁「さて、いただきまーす!」

雷「いただきまーす!」
響「いただきます」

電「……」

暁「どしたの?」

電「5分待たなきゃ駄目なのです」

響「あー」

雷「麺も伸びちゃうから待ってられないわよ」

電「いいのです、食べて食べて!」

暁「んー……ふーっ、ふーっ、ずるるっ、んっ……ずずっ」

響「ずるるっ、ずずっ、ずるるっ」

雷「ふぅ……ふー……ずずっ!はふはふっ!」

電「……5分なのです」ベリッ

雷「んぅ、あっ!司令官だっ!おーい!」

提督「あー、どうしたんだお前らこんな時間に夕飯か?」

電「響ちゃんと雷ちゃんのゲームが終わらなかったのです」

提督「おいおい……ったく飯くらいちゃんと食えよな」

暁「……その」
提督「暁はお姉さんなんだからしっかりご飯って言わなきゃ駄目だろ」

雷「一緒にゲームやってたからねぇ」

暁「……」

提督「おいおい……」

暁「ずずっ、ずるるっ」

提督「あまり偏った食事すんなよ?上にうるさく言われるからな」

電「はーいなのです!」

提督「んじゃ、俺は行くぞ、ビールも買ったし」

響「いいな」

提督「10年早いわ」ペシッ

響「……」

提督「そんな目で見るなよ、やらないからな」

響「まあいいさ」

提督「早く食って寝ろよ、明日は朝一から演習だからな」

暁「えっ?そんな話聞いてないわよ?」

雷「司令官が急に大事な事言うのはいつもの事よ」ズルズル

電「明日は早起きなのです」ズルズル

暁「ごちそうさま」

電「暁ちゃん早いのです!」

暁「出来た時間も量も違うんだから当たり前よ」

電「早く食べるのですっ!ずるるっ!あつっ!」ビクッ

響「急ぐと危ないよ、待ってるからゆっくり食べなよ」

雷「コーラでも買ってこようかしら」

暁「寝る前は駄目だって、お茶にしときなさいよ」

雷「はいはい」トタトタ

電「ずるるっ、ちゅるんっ、ふぅ……ごちそうさまなのです」

暁「ほら雷!早くしてよ!」

電「今行くから待ってー!」チャリン

鳳翔「ありがとうございましたー」ニコニコ

>>191
電「今行くから待ってー!」は
雷「今行くから待ってー!」です

マルヨンマルマル

響「ほら暁、起きて」ユサユサ

暁「んぁー……ふあぁ……らによぉ……」ゴシゴシ

響「演習の時間だよ、雷も電ももう待ってるから」

暁「あー、うん……分かったわ」

…………。



暁 響の私室

暁「あー……疲れた……」

響「早起きしてすぐに演習だったからね」

暁「……ごめん、少し寝るわね」ガサガサ

響「いいよ、おやすみ」

…………。

暁「ん……ふあぁ……あれ、響?」

暁「どこ行っちゃったのかしら……もう」

…………。

食堂

暁「いないわね……鳳翔さん響見なかった?」

鳳翔「いいえ?見てませんよ」

暁「んー……どこだろ、行くとしたら……」

1 提督私室
2 間宮
3 ドック

安価下

暁「間宮さんの所にならいるかな」

…………。

間宮

響「いや、だから確認が甘いのが駄目なんだって」

雷「いやでもあんなの見えるわけないでしょ」

暁「やっぱりここだったのね」

電「あっ、暁ちゃん!ここ空いてるから座るのです」

暁「はいはい、間宮さんあんみつお願いしますー」

間宮「はーい」

響「あれ、頼んじゃったの?」

暁「え?」

雷「これから移動しようとしてたんだけどね」

暁「ち、ちょっと!そういうのは座る前に言ってよ!」

電「どうするのです?」

響「私が残るから先に部屋で練習してるといいよ」

雷「分かったわ、じゃあまた」ガタンッ

電「また後でなのです」ガタンッ

間宮「お待たせしましたー」コトンッ

暁「ありがとうございます、いただきまーす!」

暁「あーむっ、んーっ!口の中が幸せぇ……」ポワァ……

響「本当、甘い物って食べてるだけで幸せだよ」

暁「へえ、響もそう思うんだね」

響「何その意外みたいな言い方」ジト-

暁「実際意外だしね、あむっ、そういう事言わないもん」

響「……まあいいさ」

暁「一口食べる?」

響「うん、貰おうかな」

暁「はい、あーん」

響「あーんっ、んー……暁の味だね」

暁「は?えっ……ちょっ!」カアァ

響「冗談だよ」

暁「もーっ!変な冗談言わないでよ!」バンッ!!

響「早く食べて部屋に戻ろう」

暁「話をそらすなーっ!」

響「……」

暁「あむあむ……」

響「ねえ暁、クリームが付いてるよ」

暁「え?」

響「流石クリームあんみつだね、とってあげる」スッ

暁「あっ、ありが」
響「あむっ」

暁「とぉっ!?」ビクッ!!

響「……うん、こっちの方が暁の味がする」

暁「なっ、なななっ!何するのよっ!舐めないで拭きなさいよ!」

響「だって勿体無いよ」

暁「あーもう……凄い恥ずかしい……」カアァ

響「ふふっ」

暁「何笑ってんのよ」

響「いいや、暁は可愛いなって」

暁「なっ……何言ってんのよ!」

響「早く食べなよ」

暁「ゆっくり食べさせてよ!」

響「しょうがないな、スプーン渡して?」

暁「そういう意味じゃないわよもーっ!」

響「ほら、待ってるから早く食べてね」

暁「んもぅ……あむあむ……」

響「……」ジ-ッ

暁「何よ、じっと見て」

響「ん……」

1 またクリームついてるよ
2 よく食べるなって思って
3 もう一口くれないかなって

安価下

暁「えっ、どこどこ?」

響「拭いてあげるよ」フキフキ

暁「ありがとう、今のは普通だったわね」

響「嫌だったかい?」

暁「全然!こっちの方がいいわ!」

響「……」

暁「はむっ、ごちそうさまでした!部屋に行きましょ」

響「そうだね、戻ろうか」

…………。

雷 電の私室

雷「あぁ……また負けた……」

響「でも動きは良くなったね、技覚えたからかな」

雷「まあね、でもまだまだよ」

響「あれくらいなら上出来だよ、後は攻めとかだね」

暁「そろそろご飯かな……」

電「今日は絶対行くのです!」

雷「そうね、休憩ついでに食べに行きましょ」

響「はいはい」

食堂

暁「ここ空いてるわよー」

雷「さて、取りに行きますかー」

暁「ならここで待ってるわ、先行って」

電「よろしくなのですー」

暁「……ふぅ」

提督「ノーパン」

暁「!」

提督「何だその反応、本当にノーパンか?」カチャッ

暁「ち、ちょっと何座ってんのよ!」

提督「椅子ここしか空いてないんだよ、3人分後あるんだから問題無いだろ」

暁「……そ、そうね」

提督「……」

暁「……」

響「ただいま」

暁「おかえり!行ってくるわ!」ダッ

電「暁ちゃんどうしたのです?」

雷「さあ?」

暁「何にしようかな……皆何したんだろ……あっ」

ワイワイ

提督「それがもうおかしくておかしくて!」

雷「あはははっ!何それ!」

電「雷ちゃん!笑ったらだめっ……ふふっ……」

響「はははっ、本当馬鹿みたいだ」

ワイワイ

暁「……司令官、暁いなくなったら楽しそう……」

鳳翔「何にしますか?」

暁「えっ?あっ……えと……お弁当で」ボソボソ

鳳翔「はい?」

暁「これ、から揚げ弁当で……」チャリン

中庭

暁「はむっ……」モグモグ

暁「……はぁ」カタンッ

暁「あーあ、美味しくないや」

響「暁」

暁「!」

響「どうしたのこんなところで、皆が待ってるよ」

暁「……いいの、今はここでから揚げ弁当食べたい気分なの」

響「司令官も心配してるよ」

暁「……」

1 ほっといてよ
2 分かった、戻るから
3 そんな訳ない
4 ……

安価下

暁「分かった、戻るから」

響「そっか、じゃあ早く行こう」

暁「ええ」

…………。

雷「暁!どこ行ってたのよ!」

暁「ちょっとね」

電「心配したのです……」

暁「ごめんね電」ナデナデ

提督「ったく、長女が妹達心配させちゃ駄目だろ」

暁「……ごめんなさい」

提督「んじゃ、俺行くから」ガタッ

暁「……」

雷「まあまあ!仕事終わったんでしょ?もう少しゆっくりしていってよ!」

電「司令官さん、ジョッキコーラなのです」ゴトンッ

響「ごめんね司令官、姉妹のために残ってくれ」

提督「……仕方無いな」

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