ミリP「一途な女の子ガシャ?」小鳥「はい」 (139)

キャラ崩壊注意

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最上静香 編




『お疲れ様です、プロデューサー』


『こんな時間までご苦労様です』


『えっ?な、なんですか…私がプロデューサーに労いの言葉をかけるのはそんなに変…』


『え?違う?なんでまだ事務所に残っているのか?』


『それは………プロデューサーに会いたくて……』


『なんて言いませんよ?』

『私は事務所に忘れ物をしてしまって…』


『帰ろうとしたところに』


『偶然、プロデューサーが来たと』


『ええ、なぜかカギは開いてましたから』


『本当に無用心ですね、気をつけないと』


『プロデューサーはこんな時間までお仕事ですか?』

『そうですか……あのプロデューサー?』


『手を貸してくれませんか?少しの間でいいので』


『ありがとうございます、では失礼しますね』


『プロデューサーの手…とても冷たい』


『私が温めますからじっとしてください』


『……………』

『どうですか?暖かくなってきましたか?』


『そうですか…良かった』


『え…手を?あぁ、別に私は気にしませんけど』


『ふふっ、わかりました。 そこまで言うなら離しますよ』


『今だけ』

『いいえ、何も言ってませんよ?』


『それよりプロデューサーはまだお仕事が残ってるんですよね?』


『それなら私も一緒にいていいですか?』


『邪魔はしません』


『ただ隣で見てるだけですから』


『それなら構いませんよね?』

『それにもう夜中ですし…帰りはプロデューサーが送ってくれると助かります』


『どうですか?』


『ふふっ、ありがとうございますプロデューサー』


『では………え?何をって扉にカギをかけただけですよ』


『最近はいろいろと物騒ですから』


『用心はしておかないと』

『プロデューサーは気にせず仕事を続けてくださいね?』


『……………』


『……………』


『プロデューサー。一息いれませんか?お茶をいれたので』


『どうぞ』

『それにしてもプロデューサーのお仕事ってこんなにも大変なんですね』


『もう、こんな時間ですよ』


『私なら構いません、プロデューサーが終わるまで待ってますので』


『それで今は何の資料を作ってるんですか?』


『え?わ、私の新曲ですか!?』


『嬉しい…あのっ!いつ歌えるんでしょうか』

『そうですか、歌えるのは少し先なんですね……』


『いえっ、確かに残念ですけど…その分時間をかけてトレーニングが出来るので気にしてません』


『ふふっ、でも私の新曲なんて……楽しみです』


『どんな歌なんでしょうか……』


『私…とっても甘いラブソングとか歌ってみたいです』


『今なら心から歌える気がするから…』

『プロデューサーとのデュエットでもいいですけど?』


『ふふっ、冗談ですよプロデューサー』


『すみません、なんだか…今日のプロデューサーは凄く頼りなくて』


『可愛いくて』


『少し意地悪をしたくなりますね、ふふっ』


『普段より弱々しく見えるのはプロデューサーが疲れているからでしょうか…』

『…私になにか出来ませんか?』


『プロデューサーの力になりたいんです』


『気持ちだけ……そうですか』


『なら、大人しく待っていま…きゃっ』


『ぷ、プロデューサー…急に頭を撫でないでくださいっ!』


『まったく……あっ』


『あの…プロデューサー?なんで撫でるのを止めたんでしょうか』

『嫌なんて言ってません!ただ少しビックリしただけで……まだ撫でていて欲しいです』


『ん…ありがとうございます、私のワガママに付き合ってもらって』


『あの、もう大丈夫です…すみませんお仕事の邪魔をしてしまって』


『私に構わずお仕事を続けてくださいプロデューサー』


『………』


『………』

『お疲れ様でしたプロデューサー』


『でももう…日付が変わってしまいましたね』


『プロデューサー凄く疲れてますね…大丈夫ですか?』


『少し、仮眠室で休みましょうか』

『もちろん私も一緒に』


『構いませんよね?』


『え…なぜダメなんですか?』


『プロデューサーが眠れるように傍で見てます』


『プロデューサーが眠れるように手を繋いでいます』


『プロデューサーが眠れるように子守唄だって歌えます』


『プロデューサーが寒くないように私の身体で温めます』

『それでもダメなんですか?』


『いいですよね?』


『ふふっ、プロデューサーならそう言ってくれると思ってました』


『それでは…ほらプロデューサー?手を繋いで行きましょうか』


『プロデューサーの手、また少しだけ冷たくなってますよ?』

『でも安心してください』


『私がまた温めてあげますから』


『はい、プロデューサー?ベッドへ横になってください』


『私もプロデューサーの隣に…』


『…幸せです』


『プロデューサーと夜を過ごせるなんて』

『今夜はもうここで過ごしましょうか…その方がプロデューサーにとっても私にとっても』


『幸せですから』


『それでは寝ましょうプロデューサー、もちろん手は繋いだままですよ』


『それではまた夢の中で』


『おやすみなさい』


『私のプロデューサー…』

一日遅れましたが
うみみお誕生日おめでとナス!

高坂海美 編




『今日は私の誕生日!!』


『というわけでプロデューサー頭を撫でて?』


『あははっ、ありがと~』


『んー、気持ちいい…』


『あらっ?もう終わり?』

『仕事が残ってるからまた今度?』


『えぇーっ……そっかぁ』


『じゃあお仕事終わるまで待ってるね!』


『大丈夫だよーっ!終わるまで大人しく待ってるからさ』


『それに待つのって女子力高いよねっ!』


『慎ましく』


『淑やかに』

『お上品に女子力高めで待ってるよ!』







『…………………うーっ、もう我慢できないっ!』


『頑張れーっ!プロデューサー!』

『まだかな~♪まだかな~♪』


『そうだ、撫でやすいようにセッティングしとくねっ!』


『さぁっ、P選手次の書類を取ったぁ!』


『これはややこしい感じの書類ですねぇ…どうでしょう解説のうみみさん』


『そうですねぇ…ですがP選手にかかれば恐らく問題ないですねっ!』


『ナデナデまであと少しと思われますよ!』



『………zzz』


『へ?…んぅ……私寝てた?』


『……あぅ…ごめんごめん』


『途中まで応援してたのは覚えてるんだけど……』


『それよりっ!プロデューサーもう終わったの?』


『本当に?』


『それじゃあ……はいっ』


『……んっ……えへへ』


『…んー……』


『私ね…プロデューサーに撫でてもらうの大好き』


『なんなら…ずっと撫でていいんだよ?』


『プロデューサーが嫌じゃなければ」

『どこでも』


『いつでも』


『他の子なんて撫でないでいいからね?』


『プロデューサーに優しく撫でられるのは私だけでいいの』


『というわけで…プロデューサー?』


『もっと撫でていいよ?』

『…いい気持ち~』


『このままずっと……ん…zzz』





『………んぅ、あれ?また私寝てた?』


『し、しかももう…こんな時間!?』


『プロデューサーはずっと撫でてくれてたの?』


『あははっ、優しいなぁ♪』

『それじゃあ今度は私がプロデューサーを撫でてあげる』


『優しく、ずーっと撫でてあげるね』


『遠慮しなくていいよ?』


『私達の仲じゃない』


『プロデューサーもしてくれたし』


『お返しはしないとねっ』

『きっとスゴく気持ちいいよ?』


『あーっ、ちょっとプロデューサー!何で逃げるの?』


『そんなに離れてたらナデナデできないでしょ?』


『ほらこっちに来て来て』


『もーっ!大人しく私に撫でられてよ』





『…プロデューサー気持ちいい?』


『そっかそっかー♪』


『プロデューサーは働きすぎだよ?』


『頑張ってくれるのは嬉しいけどね』


『よーしっ、そろそろ帰ろうかプロデューサー!』


『続きはプロデューサーのお家でね』

『私の膝枕とかどうかな?』


『好き?』


『好きなんだ…えへへ…正直だなぁプロデューサーは…』


『うん、じゃあお家着いたらしてあげるね』


『気にしないでいいよ?』


『プロデューサーは私のプロデューサーなんだから』


『優しくするのは当然でしょ』

『だからプロデューサーも私だけに優しくしてね?』


『まぁ…とりあえずお話はここじゃなくても』


『プロデューサーのお家でいっぱいできるよね』


『それじゃあ早く帰ろうよ!』


『プロデューサーと一日中過ごせるなんて嬉しいなっ』


『それに今日は誕生日だし』


『きっと素敵な思い出になるよね!』


『ねっ?プロデューサー』

すいません一旦区切りで

支援だよ

>>2
最上静香(14) Vo
http://i.imgur.com/xLn56G5.jpg
http://i.imgur.com/msGVQmF.jpg

>>20
高坂海美(16) Da
http://i.imgur.com/j9OEfyW.jpg
http://i.imgur.com/6KwOkOS.jpg

周防桃子 編



『お兄ちゃん!』


『ちょっとそこに座って』


『ちょっと桃子とお話』


『大丈夫、別に怒ったりしないよ』


『最近お兄ちゃん、桃子のことで忘れてる事があると思うんだけど』

『なんだかわかる?』


『…………』


『………本当にわからないの?』


『もう…しょうがないお兄ちゃん』


『あのね?桃子はお兄ちゃんより年下だけど』


『芸能界では桃子の方が先輩なの』

『そこはわかってるよね?』


『うんうん、ならいいよ』


『つまり何が言いたいかというとね』


『桃子をもっと…………うやまう?であってるかな?』


『とにかくお兄ちゃんは桃子を尊敬しないとダメだよ?』


『もちろん桃子もお兄ちゃんの事を尊敬してる』

『お互い大事なビジネスパートナーなんだから』


『わかった?お兄ちゃん』


『本当にわかってる?』


『あっ、今お兄ちゃん桃子から目をそらしたっ!』


『桃子はお兄ちゃんのことなら何でもお見通しなんだよ?』


『まったく…』

『それじゃあ、さっそく桃子の尊敬してるとこ言ってみて?』


『…………』


『すっ、ストップストップ!』


『……な、なんでそんなにスラスラ出てくるわけ?』


『お兄ちゃん桃子のこと見すぎ!』


『………嬉しいけど』

『でも、桃子もお兄ちゃんの尊敬するところパパッと言えるよ』


『聞きたい?』


『し、仕方ないな……』


『ちょっとだけしか言わないからね?』


『や、優しいところ…とか………あと…』


『えぇっ?なんか足りない?』


『お兄ちゃん……後で覚えておいてよね』

『えっと……』


『桃子はお兄ちゃんの声が好き』


『優しくお兄ちゃんから名前を呼ばれるのが大好き』


『でも少し注意する時の厳しい声も大好き』


『あの声で桃子だけを呼んでほしいな』


『あと…桃子はお兄ちゃんの目も大好き』


『真剣な目で桃子を見つめるのが大好き』

『いっつも思ってるの』


『毎日、桃子のこと見てて欲しいのに…って』


『そしたら桃子、もっと頑張るよ?』


『あと尊敬するところはね……』


『えっ?もういいの?』


『別に桃子はもっと喋ってもいいけど』


『お兄ちゃんがそう言うならやめとくね、ふふん♪』

『そうだ!』


『すこし機嫌が良くなったから』


『桃子がお兄ちゃんにシールあげるね』


『これっ』


『桃子のお気に入りなんだけど』


『お兄ちゃんにあげる』


『嬉しい?』

『他の人にはあげないんだよ?』


『うんうん、そうだよね』


『あっ、お兄ちゃんまだ欲しそうな顔してる』


『ウソつかなくてもいいよ』


『欲しいでしょ?』


『桃子のシール』

『でも残念だったねお兄ちゃん』


『シールはもう持ってきて無いの』


『代わりに桃子がお仕事するお兄ちゃんを』


『見ててあげるね』


『でもお兄ちゃんは桃子へのご褒美に』

『後でホットケーキ作ってもらうからね!』


『これは責任重大だよお兄ちゃん』


『桃子のグルメな舌を満足させるまで帰さないんだから、ふふん♪』


『覚悟しててね!』


『お兄ちゃん』

>>41
画像ありがとうございます!

矢吹可奈 編



『プロデューサーさんおかえりなさい!』


『さっそくですが見てください、このエプロン姿の私』


『どこからどうみても新妻ですよねっ!』


『はれっ?プロデューサーさんスルーはやめてくださいよ~』


『うぅ…劇場に帰ってきたプロデューサーさんをエプロン姿でお出迎えしたくて待ってたのに…』


『酷いです…ぐすっ』


『え?新妻になってもいいんですか?』


『やったー!!』


『えへっ、ありがとうございます』

『こほん、では改めて……』


『お仕事でお疲れのプロデューサーさんを』


『新妻の私が癒してあげますっ』


『旦那さんはリビングで待っててくださいね』


『まずはご飯を作ります!』


『新妻の私にぜ~んぶ任せてください』


『プロデューサーさんの好みは全部わかってますからね』


『あとは……私の料理の腕を信じてください』


『き、今日は食べられるものが作れるはずなんですっ』

『それでは行ってきます!』


『…………きゃっ!』


『はわっ!』


『あっ………』


『…………地獄絵図?』





『あの……プロデューサーさん…き、今日は外食とか…えへへ』


『す、すみませんっ!』


『失敗しちゃいました………』

『うぅ…プロデューサーさんに美味しい料理を作れる日は来るのでしょうか……』


『こんなんじゃ…お嫁さん失格です……』


『えっ……食べてくれるんですか?』


『でも……わ、わかりました!持ってきますね』


『ど、どうぞ』


『プロデューサーさん……あの、そんなに食べたらお腹壊しちゃいますよっ?』


『それに………あの……ぐすっ…う、ぅぅ』

『プロデューサーさぁん!!』


『私、精一杯頑張りますから、だから…』


『みっ、見捨てないで……ぐすっ……くださぁ~い……』


『大丈夫……本当ですか?』


『えへっ……ありがとうございます』


『はれっ!?プロデューサーさんどこへ?』


『……あっ』


『もしかしなくても……トイレですか?』


『ごっ、ごめんなさ~いっ!!』

『あっ、おかえりなさいプロデューサー』


『あの…さっきのお詫びにマッサージとかどうですか?』


『私の手でプロデューサーさんの疲れを直接癒しちゃいます』


『へ?アイドルにそんなことさせられない?』


『私なら平気ですよ!』


『日頃お世話になってますからね、これくらいはさせてください』


『よーしっ、それじゃあプロデューサーさん!』


『脱いでください』

『あっ、ち、違いました』


『靴です!靴を脱いでください』


『何ってそれはもちろん…』


『足つぼマッサージですよ!』


『疲労回復に効果があるツボをぎゅっぎゅっと』


『えっ?つぼの場所?』


『……………』


『わかりません…えへへ…』

『でっ、でも大丈夫ですよ、続けていくうちに偶然押しちゃったり』


『そうですよね……やめておきます』


『はぁ…』



『今日はすみませんでした…あの……私』


『出来るようになるまで頑張りますから』


『あの…これからも……見守っててくださいね?』


『プロデューサーさんが居ないと私…』

『え?今日はもう帰るんですか?』


『いつもの出社時間より7分32秒ほど早いですね』


『あっ、そうか今日はあの人と会う日でしたね…確か買い物に付き合う予定?だったような』


『えへっ、忘れてました』


『でも直ぐに帰ってきてくださいね?』


『私はプロデューサーさんのお家…えへ、今は違いますね』


『私とプロデューサーさんのお家で待ってますから』

『今日は一緒にお風呂に入りましょうか』


『私が綺麗にしてあげますから』


『多分…色々、ついてると思うんです』


『嫌なもの』


『私のプロデューサーさんの身体になにかあったら大変ですからね』


『その後は私の事た~っぷり可愛いがってくださいね!』


『それじゃあ、気をつけていってらっしゃい』


『あなた』

一旦区切ります

よかった、先輩は(比較的)まともだ.......
一旦乙です

>>44
周防桃子(11) Vi
http://i.imgur.com/51BmYJV.jpg
http://i.imgur.com/4L3ahF2.jpg

>>57
矢吹可奈(14) Vo
http://i.imgur.com/6ScMVYd.jpg
http://i.imgur.com/CPwGbLL.jpg

北沢志保 編



『プロデューサーさん』


『プロデューサーさん?』


『あっ、やっと気づきましたね』


『もう…しっかりしてください』


『私が挨拶してもずっと上の空で…』


『何回か呼び掛けたんですよ?』

『それなのに…ん?』


『プロデューサーさん随分疲れた目をしてますね?』


『もしかして』


『何かあったんですか?』


『答えてください。プロデューサーさん』


『え?昨日は遅くまでドラマのDVDを見てたから眠い?』

『…はぁ』


『子供じゃないんですからそういうのはキチンとしてください』


『体調管理もお仕事のうちです』


『そう言っていたのはプロデューサーさんじゃないですか』


『笑ってる場合じゃ…もういいです』


『まったく…』

『それで何を見てたんですか?』


『プロデューサーさんのことですから』


『どうせ変な…』


『えっ…私が出てるドラマを?』


『………そ、そうですか』


『それなら…仕方ありませんね』


『…ふふっ』

『あの、今度からはそういう時には私も呼んでください』


『その方がプロデューサーさんも指導しやすいと思うんです』


『私もその方が今後、役に対して深くアプローチできる気がします』


『なので次からは』


『二人っきりで』


『誰にも邪魔されない場所で』


『作品を見ましょう』

『私は別に構いませんので、よろしくお願いしますね』


『え?あぁ、この絵本ですか?』


『そうでした、すみません…』


『本当に話したいのはこっちでした』


『ありがとうございます、プロデューサーさん』


『実はこれ絵本じゃないんです』


『表紙は海外の絵本のような雰囲気ですけど』

『中はほら』


『日記になってるんです』


『昨日の帰りに偶然見つけて』


『普段は衝動買いとかはしないんですけど』


『これは惹かれて買ってしまいました』


『あっ、えっと……それで本題なんですけど』


『プロデューサーさんとこれを使って交換日記をしたいです』

『交換日記と言うと…すこし気はずかしいですけど』


『連絡ノート?そんな感じで受け取ってくれると…』


『はぁ?電話やメールでいいじゃないかって…』


『まったく……』


『いいですか?プロデューサーさん』


『もちろん電話もします』


『メールもします』


『けど、まだ足りません』

『最近はプロデューサーさんと離れてお仕事する機会が増えましたよね』


『残念なことに』


『このままだと私がプロデューサーさんの事をキチンと見れなくなってしまいます』


『どうですか?』


『許されない事ですよね』


『酷いですよね』


『そんな、どうしようか迷ってた時にこれを見つけたんです』


『縁というか…そういうものを感じました』


『そういう訳なので』


『やってくれますよね?』


『プロデューサーさん』


『それに、プロデューサーさんも私が現場でどうだったか知りたいと思いますし』


『………いえ、違いますね』

『知らないといけません』


『プロデューサーさんは私の事をもっと知ってください』


『私も、もちろんプロデューサーさんの事を知りたいです』


『なので……あれ?』


『どうしたんですか』


『顔色が少し悪いです』

『どこか熱でも…おでこ失礼しますよ?』


『……大丈夫みたいですね』


『良かった…』


『でも…プロデューサーさんってそんな顔も出来るんですね』


『また知れました…プロデューサーさんのこと』


『こんな顔、他の子は知らないですよね』


『ふふっ、嬉しい』

『プロデューサーさん?下を向かないでください』


『ほら、私のこと見て?』


『大丈夫ですから、何もしません』


『プロデューサーさんには何もしませんから』


『だからそんなに震えなくてもいいんですよ?』


『さっそく今日から始めましょうか交換日記』


『先ずは私が書きますね』


『想いをこめて』

『なので全部読んでほしいです』


『読んでくれますよね?』


『そして明日はプロデューサーさんが書いてください』


『そして次はまた私が…』


『そうやってずーっと続けていきましょう』


『難しいですか?』

『大丈夫ですよね』


『私とプロデューサーさんならずっと』


『二人ならきっと』

短いですが寝ますすいません
画像支援ありがとうございます!

真壁瑞希 編



『おはようございますプロデューサー』


『やっと起きてくれました』


『プロデューサーは朝が弱いんですね。新発見です』


『ちなみに私はプロデューサーより2時間ほど早く目が覚めました』


『私の勝ちですね……あいあむちゃんぴおん』


『私の座が欲しければいつでも挑戦まってるぜ…ふははは』


『すみません。冗談です』

『ホットミルクはいかがでしょうか』


『温かい飲み物を飲めばスッキリ起きれると思います』


『どうぞどうぞ。ぐいぐいっと』


『プロデューサー。すごいです』


『惚れ惚れする飲みっぷりでした』


『なでなで』


『ミルクをいっぱい飲んで大きくなるのよPくん』


『どうですか瑞希ママです。母性を感じましたか?』

『あの。プロデューサー、そんな微妙な顔をしないでください』


『それではプロデューサー。今日は日曜日ですので私と遊びましょう』


『何をして遊びましょうか』


『む?なんですかプロデューサー』


『今いるここはどこ?』


『あ…』


『私、プロデューサーに説明していませんでした』

『うっかりですみません』


『ここは私の部屋です』


『そこに何故プロデューサーがいるのかというと』


『私が連れてきました』


『プロデューサーの部屋から運びだすのには一苦労でした……くたくたです』


『ですが無事に任務完了…やったぜ瑞希』


『プロデューサーをお家に招待できました』


『どうやって連れてきたか?』


『トリックを聞くのはルール違反です。プロデューサー』

『イエローカードです…ぴぴーっ』


『なんで連れてきたか?』


『それにはお答えしましょう…プロデューサーを家に連れてきた理由』


『それは………』


『プロデューサーと遊びたかったからです』


『どうですか凄くまともな理由でしょう…そうでしょう』


『では疑問が片付いた所でさっそく遊びましょう』


『まずはこれです』


『ジェンガをプロデューサーとやってみよう』

『今から私とジェンガをやっていただきます』


『ではさっそく…え?』


『な、なんですとー』


『負けたら罰ゲームですか』


『そ、その内容は?』


『勝ったほうが負けた方にコチョコチョの刑?』


『もし負けたらプロデューサーが私を…』


『い、いいでしょう』

『では…始めます』


『決闘!』


『それでは私から……あー手が滑ったー』


『もう崩れてしまいましたね…残念です』


『ではプロデューサーコチョコチョお願いします』


『え?審議ですか』


『な、なにもやましいことはしてません……ドキドキ』


『それより早くお願いします』

『あっ………んっ、ふ…やぁ』


『はぁはぁ…プロデューサーコチョコチョ恐るべしです』


『でもくすぐったいというよりも……とても不思議な感覚でした』


『プロデューサーはすごいですね』


『じゃあその勢いに乗って次は映画をみましょう』


『ポップコーンも準備完了です』


『それでは早速見ましょう。セッティングはもう済ませてますので』


『プロデューサー。隣に座ってもいいですか?』

『ありがとうございます。それでは早速観ましょう…すいっちおん』


『……………』


『……………』


『どうでしたかプロデューサー』


『面白かったですか?』


『私が撮ったプロデューサーストーキング映像』






『あの…冗談です』


『すみませんプロデューサー。まさかそんなに怖がるとは……はい。反省してます』


『安心してください普通の映画なので』

『あ、始まります』


『わぁ…』


『…………』


『……あの、どうでしたか』


『私はドキドキしすぎて映画の内容が入ってきませんでした』


『やはりプロデューサーと映画を見るのは私には難しいです』


『ごほん…ここで突然ですが』


『次はプロデューサークイズをしたいと思いますがどうでしょう?』

『プロデューサーが私にクイズを出題する遊びです』


『ちなみに問題の内容は全てプロデューサーの事でお願いします』


『ではさっそく第一問を……』






『…ふぅ』


『まさかプロデューサーの嫌いな食べ物が第231問の伏線になっていたとは』


『悔しいです…』


『ではプロデューサー次の第232問をお願いします』


『わくわく』

『プロデューサー?』


『…寝てしまいましたか』


『お昼寝とはプロデューサーよっぽど疲れていたみたい』


『起きたらまたホットミルクをいれてあげましょう』


『そうしたら褒められる……ふふ』


『プロデューサーの事、クイズでもっと知れたし』


『次はプロデューサーと何をしよう…あっ』


『ひらめいちゃった』

『今度からはプロデューサーを金曜日の夜から招待しよう』


『そうすれば長く一緒にいれてもっと楽しくなるはず』


『夏休み期間中ずっと招待してもいいな』


『我ながらナイスな案だ…でかした瑞希』


『この計画、起きたらプロデューサーにも話してあげよう』


『プロデューサー喜んでくれるかな…』


『ドキドキ』

一旦区切りで

ジュリア 編



『よっ、プロデューサー』


『なんだよ?そんな驚いた顔して』


『あたしの顔に変なもんでもついてるか?』


『おっかしいなぁ…家から出てくる時何度も鏡でチェックしたんだけど』


『そうだ』


『この服、良い感じだろ?』


『あはは、そうじゃないって?』

『まぁそう怒るなよ』


『って…まぁ当然か、もう夜だし』


『プロデューサーの家にアイドルが来るのもヤバいし』


『しかも一人で』


『あはは…色々無計画すぎるなあたし』


『ごめん謝るよ』


『けどさ、どうしてもプロデューサーに会いたくなった』

『理由なんてそれで充分だろ?』


『分かってくれるよな?』


『おっ、流石あたしのプロデューサー』


『それじゃあ入ってもいいかな?』


『来る途中ワクワクしっぱなしでさ』


『ん?』


『えぇ~そりゃ無いんじゃないかな』

『せっかく来たのに』


『少し話して帰るって』


『本当に』


『ふぅ~、やっぱり頑固だなプロデューサー』


『でも…そうだよな』


『ごめん、やっぱり帰るよ』


『じゃあまた明日』

『………えっ?』


『いいの?』


『えへへ、ありがとっ!プロデューサーさん♪』


『ってやっぱ無理するもんじゃないな…』


『ごめん、ごめん普通に言うよ』


『ありがとうなプロデューサー』


『それじゃあ…お邪魔するよ』

『へぇー、ふーん』


『えっ?あぁ悪い、部屋の中ジロジロ見ちゃって』


『にしてもプロデューサーの部屋って……』


『いや、あたしが勝手にハードル上げてたんだけどさ』


『案外普通だな』


『プロデューサーの事だからもっと』


『ドカーンとぶっ飛んだやつがあるのかと』

『あははっ、悪い悪い』


『それじゃあ…ん?飲み物?』


『あんたと同じやつでいいよ』


『というか同じやつがいい』


『いちいち面倒くさいだろ?』


『うん、それでいい』


『にしてもアイドルに関係する本とかばっかりだな』


『中にはプロデューサーの趣味のやつとか混ざってたり?』


『ははっ、隠さなくてもいいって』


『これとか?』


『……うーん違うみたいだな』


『どうやらここには無いみたい』


『となると…怪しいのは寝室かな?』


『ご、ごめん…そんなに慌てるとは』

『もう探さないでおくよ、あはは』


『んー?CD?』


『あぁ、これあたしが好きなバンドのやつか』


『プロデューサーも買ってくれたんだな』


『結構いいだろ?』


『…他にも何かおすすめ?』


『うーん、あることはあるけど』

『話すのは今度にしないか?』


『せっかくなんだし』


『それより音楽以外の話がしたいかな』


『プロデューサーもそんな離れてないで』


『あたしの隣に来たらどう?』


『そうそう、やっぱり隣にあんたが居るといいな』


『しっくりくる』

『匂いとか』


『体温とか』


『息づかいとか』


『全部ひっくるめて』


『あんたが居ないと落ち着かないな』


『ほらっ、もっと近づいて』


『……落ち着く』

『ギターを弾いてる時よりも』


『歌ってる時よりも』


『プロデューサーといる方がいいな』


『プロデューサーもそうだろ?』


『あー、言わなくても分かるよ』


『あたし達って感性が合うみたいだから』


『何でもわかるよ』

『例えば…この飲み物入ってるマグカップ』


『プレゼントだろ?』


『女の子からの』


『どうだ?当たってたろ』


『ははっ、やっぱりな』


『まぁ、誰のプレゼントかはまだ分からないけどさ』


『気にすることでもないし』

『あたしはプロデューサーが隣にいてくれたら何でもいい』


『でも少しイラッとしたから』


『もっとプロデューサーに近づくよ』


『まだ足りないな』


『もっと近づいてお互いの心臓の音が混ざりあうくらいに』


『逃げるなよ?』


『逃げたらロックなお仕置きだ』

『あんたにそんなことしたくないけど』


『あたしから逃げるんだ』


『それくらいの覚悟はしてないとな』


『お?もう逃げるのは諦めたみたいだな』


『それでいいんだよ』


『ん…プロデューサー』


『もっと近くに』

『…うん…ここだ…落ち着く……』


『あたしだけの場所』


『あたしさ、これからもここに居られるように』


『あんたにふさわしい女になるから』


『これからもプロデュースよろしく』


『大好きなプロデューサーさん♪』





『やっぱり…は、恥ずかしい……』

一旦区切ります
読んでいただてる人ありがとう
書き留めてた分が終わっちゃったので
もし、このアイドルの一途なお話が見たいとかあったら教えて貰えるとノロノロ書いていきます

リクエストしていいの?育で(真顔)
一旦乙です

>>73
北沢志保(14) Vi
http://i.imgur.com/sFdL4aX.jpg
http://i.imgur.com/tfDGKx4.jpg

>>92
真壁瑞希(17) Da
http://i.imgur.com/DoZ4Ow0.jpg
http://i.imgur.com/shS3jD0.jpg

>>107
ジュリア(16) Vo
http://i.imgur.com/nTEDuRy.jpg
http://i.imgur.com/RwLMj1U.jpg

>>125
画像ありがとうございます!


リクエストありがとうございます
シアター組限定になってしまいますがノロノロ書いていきます

一旦リクエスト終了しますね
ありがとうございました今のリクエスト分が終わって余力があればまた募集するかもです

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