男「後輩にジュースおごってもらったら………」(49)

男「女の子になっちゃった…」

これは前スレ立てたスレの続きが書きたくて立てました。

最初らへんは前に立てたスレをちょっと改良して書き込むので割とペースは早いと思いますが、それ以降は書き溜め等はしておりませんので、あらかじめご了承下さい。

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…数時間前

後輩「先輩、ジュース飲みますか?」

男「おお!いいね、買ってきてくれるの?」

後輩「はい」

男「じゃあお金…」ゴソゴソ

後輩「……………………しょうがないから私がおごってあげますよ」

男「え!?後輩ちゃんが…おごってくれる…?」

後輩「………まぁ、とにかくおごってあげるって言ってるんですから、先輩は黙っておごって貰えばいいんです」

男「お、おう…」

5分後くらい

後輩「買ってきました」

男「3本買ってきたの?」

後輩「いえ、自販機でアタリが出たのでもう一本買ってきました」

男「………それ何味?」

後輩「パッケージに何も書いてないからわかりません」

男「……………」

男「…………いらないよ」

後輩「………はい?今先輩は『いらない』と言いました?」

後輩「…何言ってるんですか、飲んでくださいよ」

男「嫌だ!ぜっっったい飲まない!!」

後輩「……流石に温厚な私でも頭にきました、こうなったら力ずくで飲ませます」プシュ…

男「うわ!何するやめt…」グググ

男「んぐっ!」ゴクッ

男「う、うわぁ……!飲んじゃったじゃないか!!」

後輩「……どうです?」

男「…い、意外と…美味しい…?」…ムク

後輩「…?」

男「もも味だこれ!もも味だよ!!」ムク…ムクムク

後輩「先…輩…?」

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男「……はぁ、なんでこんなことに…」

後輩「…」

男「ってかどうなってるの?これ…」

男「身長縮んだし…」

男「胸もあるし…」ボイン

男「アレは…ない…」ツルーン

後輩「先輩…」

男「………なに?」

後輩「可愛いです」

男「……ふぇ?」

後輩「すごく可愛いです。妹にしたいくらい可愛いです」

男「お、そ、そうか?」テレテレ

男「…も、元は男だって言っても…なんか照れるなぁ…へへっ」テレテレ

後輩「ただ…」

男「ただ?」

後輩「私より胸がでかいのが気に食いませんね」

男「…え?自分のよりって後輩ちゃん胸無いじゃ…」

後輩「…」ギロッ

男「ひぃっ……!」

……………………………………………………………………………………………………………………

男「ま、まだ怒ってる?」

後輩「…」

男「ご、ごめんなさい!冗談のつもりで言ったんだけど…」

後輩「…」

男「わ、わかった!なんでも言うこと聞くからさ!」

後輩「…ん?」

男「ね?」

後輩「今、なんでもって…言いましたよね?」

男「あ、あの…何でもって言っても出来る限りの事で、例えば…ジュースおごったりとか…パフェおごったりとか…」

後輩「脱いでください」

男「…え?」

後輩「服を全て脱いでください」

男「………え?」

後輩「聞こえませんでしたか?私は服を全て脱いでくださいと言ったんです」

男「…い、今?」

後輩「はい」

男「…え、えぇー…」

後輩「嫌ならいいです、交渉決裂です」

男「わ、分かった!分かったから!脱ぐよ!脱げばいいんでしょ!」

男「あの…一個聞いていい?」

後輩「……はい、なんでしょう」

男「…な、なんで脱がなきゃいけないの?」

後輩「…先輩が脱ぐのに理由が必要ですか?」

男「ひ、必要だよ!!」

後輩「………まぁ、いいでしょう」

後輩「単に興奮したからですよ」

男「え?」

後輩「……先輩今ブラなんてしてないじゃないですか、しかもカッターシャツ1枚ですよ」

後輩「なので透けてるんですよ」

男「…透けてる?」

男「…………ひゃっ!」

後輩「そんなの見て興奮しない人なんていませんよ」

後輩「だから早く脱いでください」

男「興奮って………じ、じゃあ…襲うつもりなの?」

後輩「…?はい、そのつもりですが?」

男「…え…あ…」

後輩「何してるんですか?早く脱いでくださいよ」

男「に、逃げるんだよォォォーーー!」

……ガシッ

男「ひ、ヒィィィィ…」

後輩「何してるんですか?」ニコ

男「ふ、ふり払えない!?」

後輩「当たり前じゃないですか、だって今先輩は可愛い可愛い女の子なんですから」ニコニコ

後輩「さぁ、早く、怖いことなんて何も無いですから」ニコニコ

後輩「………でも、次逃げたら、許しませんから」ギロッ

男「い、いやあああああああああああああああああああ!!!」

後輩「…なに大声出してるんですか」

男「だ、だってぇ………」

後輩「他の人に見つかったら大ごとですよ」

後輩「………まぁ、大丈夫でしょう」

男「う、うぅ………」

後輩「………」

男「……(か、顔が近い……////)」

後輩「………」

男「……(恥づかしい……////)」プイッ

後輩「ちゃんとこっち見てください」グイッ

後輩「……先輩顔が赤いですね、どうしたんですか?」

男「だ、だって………恥づかしいんだもん……////」

後輩「あー……可愛すぎですよ先輩、私をキュン死にさせる気ですか」

男「そ、そんなこと言われたって……んぐっ!?」

後輩「ちゅ……ちゅる……んふっ……」

男「んんっ!………ぷはっ!ななななな、何を!!」

後輩「………ただのキスですよ」

男「きっ……キス……////」

後輩「私のファーストキスですよ」

男「こ、後輩ちゃんの!?」

後輩「先輩は他の誰かとキスしたことあるんですか」

男「い、いや………初めてだよ………////」

後輩「先輩、もう一回しても良いですか」

男「だ、ダメって言ってもどうせするでしょ?」

支援ありがとうございます
引き続き書いていきたいと思います

後輩「よく分かってるじゃないですか………ちゅ…」

男「………んん……んふぅ…」

後輩「シャツも脱がしますよ」

男「う、うん………////」

後輩「………」プツ…プツ…

男「…(は、恥づかしすぎておかしくなりそう……////)」

後輩「本当におっきいですよね、先輩」…ムニュ

男「あっ……!そ、そんなこと言われたって……っ!」

後輩「…………」ペロッ…

男「ひゃあっ………!」

男「な、舐めないで……っ!」

後輩「……………」ハムッ

男「ああっ……!いやっ……!」

後輩「……ハムッ……じゅるる………」

男「んんっ!……だめっ……!」

後輩「下も脱がせていいですか」

男「うん……いいよ////」

後輩「………」カチャカチャ……

男「……////」

後輩「………」ジー……

男「み、見ないで……////」

後輩「………しかしどうなっているんですかね……見た目は女の子のそのものですよ」ペロッ

男「……ひゃっ!し、知らないよぅ……んっ……!」

後輩「全く……不思議な事もあるものですね……」ペロペロッ

男「いやっ………!あっ……!…………っ!」

後輩「………びちょびちょですね……」

後輩「…指、入れますよ」

男「う、うん……」

後輩「……」………ズプッ

男「…………ああっ!!」

後輩「…声がでかいですって、誰かに見つかったらどうするんですか」

男「で、でも……んうっ!」

後輩「……」ズプズプ

男「いやっ……!あっ…!」

後輩「……!しっ!静かに……」

男「あ………え?」

後輩「誰かいます…!」

男「あ………(い、いいところだったのに………)」

続けます

……………………

男「……はぁ(……ざんねんだなぁ…)」

後輩「…残念でしたね」

男「…うん」

後輩「まぁ、しかたのないことです」

男「……うん」

後輩「さて、帰りますか」

男「あ、あの!後輩ちゃん………?」

後輩「はい?」

男「も……もし!良かったら……その………////」

後輩「…?」

男「つ、続きをしてくれないかなー………なんて……////」

後輩「……ゴフッ」吐血

男「だ、大丈夫!?」

後輩「………だ、大丈夫…………です………続き……は……必ず…………グフッ…」ガクッ

男「後輩ちゃん!?」

…………………………

…ガラッ

男「!?」

??「効果は抜群のようね」

男「あ、あなたは!」

後輩「あなたは…確か科学研究部の……」

女「女よ」

男「お、女さんがどうしてここに!?」

女「ちょっと男君に用があって…いまは男ちゃんだけどね」

男「…………!!」

後輩「なぜそれを…」

女「なぜか……それはあのジュースは私が作ったからよ」

男「な、なんだってー!」

後輩「あなた………」

女「……」

後輩「………最高ね」グッb

女「……」グッb

男「い、いや……」

女「まぁ、そういうことで男君には実験台になってもらったの」

男「じ、実験台……」

男「で、効果はいつまで続くの…」

女「そうね……効果時間は24時間…丸一日ね」

男「丸一日か…」

女「まあ………これからもいろいろな実験に付き合ってもらうからその時はよろしく」

男「あ、うん…………え?」

男「ちょっとそれどういうこと…あれ?」

後輩「女さんなら帰りました」

男「え、えぇ…」

……男宅

男「ただいまぁ…」

妹「おかえりおn……だれ!?」

男「男だよ、お前のお兄ちゃんだよ」

妹「ハハハ……面白い冗談ですね…お兄ちゃんの彼女さんですか?残念ながらお兄ちゃんは家にいないし私の物なので早く別れてお帰りください」

男「だ、だからおまえの兄ちゃんだって」

妹「何言ってるんですか?お兄ちゃんは女の子じゃないですよ?」

男「う、うーん…カクカクシカジカ…」

妹「つまりあなたはジュースを飲んで女になったお兄ちゃんと言いたいわけですね」

男「うん」

妹「じゃあ今からお兄ちゃんにしか答えられない100の質問をします。それに全て答えられたらいいです、あなたがお兄ちゃんと認めましょう」

男「分かった」

………数分Ⅴ

あああ!!間違えた!
申し訳ございません!

………数分後

妹「む、むぅ………」

男「な?言ったろ?」

妹「しょうがない…………」

男「ま、そういうことだよ」

妹「んー………でもおかしなこともあるもんなんだね……」

男「まぁ、明日帰ってくる頃には戻ってるから心配ないよ」

妹「そ、そう……(女の子になったお兄ちゃんも可愛いな…)」

男「じゃあご飯つくるからまってて」

妹「うん!わかった!」

………翌日、部室

男「ふー…」

……ガラガラッ

後輩「おはようございます」

男「あ、おはよー」

後輩「まだ戻ってないんですか」

男「うん、お昼くらいに戻ると思うよ」

後輩「………」

男「………」

後輩「お茶でも入れましょうか」

男「あ、お願い」

………………………………

後輩「はい、できました」

男「あ、ありがとう」ズズズズー……

続けます

男「………うん、美味しい!」

後輩「そうですか、それは良かったです」

男「うん、お茶の渋みと…ほのかな桃の香りが……桃?」

男「………え?」

後輩「…………」スッ

男「…ね、ねぇ……」

後輩「…………」フイッ

男「こ、後輩ちゃん?」

男「今……後ろに隠したのは何……?」

後輩「いえ……何も」

男「嘘だよね……?絶対に入れたよね?」

後輩「先輩は何を言っているんですか」

男「……はぁ」

後輩「そう気を落とさないでください」

男「え、えぇ…だって今日一日このままでしょ?」

後輩「まぁいいじゃないですか」

男「うーん…」

後輩「………昨日の続きしたくないんですか?」

男「あ……………////」

後輩「したくないんですか?」

男「したいけど……////」

後輩「じゃあ、今からしましょうか」

男「……え?今から!?」

申し訳ない、明日明後日のキャンプの準備してたらもうこんな時間に……
書いてか行きます

後輩「はい、今からです」

男「だ、誰か来ちゃうよ………////」

後輩「大丈夫です。他の部活はほぼ休みですし先生もいません。しかもこの家庭調理研究部の部員は3人でもう1人の先輩は月一のペースでしか来てませんし」

男「で、でも………」

後輩「先輩は昨日の続きをしたくはないんですか」

男「し、したいよ………////」

後輩「じゃあしましょう今すぐしましょう」

男「うぅ……////」

後輩「………」ガバッ

男「こ、後輩ちゃん!?」

後輩「………これは私が悪いんじゃありません、先輩が襲いたくなるほど可愛いのが悪いんです」

男「……か、顔が近いよぅ……////」

後輩「先輩、息が荒いですよ」

男「だ、だってぇ………////」

後輩「………」

男「……////(こ、後輩ちゃんの顔がこんなに近くに………////)」

………………ガラガラガラッ

男、後輩「………………!?」

??「おっはよー!」

男「あ…………せ、先輩!?」

後輩「……………チッ」

先輩「あ……あれ?お、お邪魔だったかな………?」

ガラガラガラッ………ピシャッ!

男「先輩!?」

……………………………

先輩「………で、この可愛い子は誰?」

男「あ……男です」

先輩「男?男くん?……あー男くんね……あれ?男くんって女の子だっけ?」

男「あ………えっと……カクカクシカジカで………」

先輩「へ、へぇー……」

男「……信じられないですか?」

先輩「ま、まぁね……女体化なんて……」

先輩「後輩ちゃんは信じられる?」

後輩「はい、目の前で見てましたから」

男「……まぁ、後輩ちゃんのせいで女の子になったみたいなものだしね」

後輩「…私のせいじゃないです、女さんのせいです」

男「あ、そうだった」

先輩「で、さっきは何してたの?」

男「あっ……………な、何もしてないですよっ!……////」

後輩「女体化した先輩が可愛すぎたので襲ってました」

男「あっ………こ、後輩ちゃんっ………!!」

先輩「そうだよねーこんなに可愛かったら襲いたくなっちゃうよねー」

男「せ、先輩!」

先輩「ハハハっ!冗談だよ!」

男「む、むぅー……」

後輩「……それで先輩は何しに来たんですか」

先輩「え?部活だよ、ぶかつー!」

男「いっつも来てないじゃないですか」

先輩「あ、そうそう、みんなに見せたいものがあって……」

男「?」

先輩「はいこれ」

男「………なんですか?この草」

先輩「なんか中国のどっかで薬にされてた草みたい」

男「へ、へぇー」

先輩「で、これを男くんに呑んでもらいたくて」

男「え?」

先輩「ん?聞こえなかった?呑んでもらうの、男くんに」

男「え、えぇ!嫌ですよ!そんな得体の知れないもの!」

先輩「えぇー……呑んでもらいたかったのになー」

男「そ、そういうのはですね、科学研究部とかに……」

ガラガラ…女「呼んだかしら」

先輩、後輩、男「…!?」ビクッ

男「え、えぇ……聞いてたの……?」

女「ちょうどここを通りかかった時にうちの部の名前が聞こえたから」

男「お、おお……」

先輩「んー……じゃあしょうがないね、あの……ちょっといい?」

女「何かしら」

先輩「この草を研究して欲しいんだけど……」

女「…………わかったわ、研究してみる………じゃあ」

ガラガラガラ……ピシャッ!

男「は、早いなぁ……」

…………数日後、自販機前

後輩「…………」

…ガコン!!

ピロリロリーン!オオアタリー!!

……………ガコン!!

後輩「あ」

………………………………………………

男「嫌だって!!絶対飲まない!!」

後輩「ちょっとでいいですから、先っちょだけでいいですから」

男「せっかく戻ったのにまた変なことなったらどうするの!!」

後輩「………しょうがないですね」

男「………ふぅ」

後輩「先輩、お茶でも飲みますか」

男「飲まないよ!!どうせまた盛るんでしょ!!」

後輩「むー…………」

男「僕前飲んだから今度は後輩ちゃん飲みなよ!」

後輩「いやですよ、危険なものだったらどうするんですか」

男「そんなの僕も一緒だよ!」

後輩「……今日の先輩は手強いですね」

後輩「………ではじゃんけんにしましょう」

男「………え?」

後輩「私が勝ったら先輩が飲む、私が負けたら先輩が飲むってことにしましょう」

男「それどっちにしろ僕が飲むんじゃん!」

後輩「……しょうがないですね……じゃあ先輩が勝ったら私が飲みましょう」

男「よし!……3回勝負ね」

後輩「いいでしょう」

男「いくよ!じゃんけん……ポン!」

男[パー]

後輩[グー]

後輩「…くっ」

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