莉嘉「お姉ちゃんになりたい」 (37)

・デレマスアニメ17話後日談的な(ネタバレ注意)
・百合っぽいのがあったりなかったり

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―帰り道―

みりあ「今日は撮影いっぱい頑張ったんだよ~!」

美嘉「へぇ~、みりあちゃんやっる~!」

みりあ「色んな衣装着たんだよ、みくちゃんみたいなネコミミとか、仁奈ちゃんみたいな動物さんの着ぐるみとか~」

美嘉「スゴイね~、あたしも見たかったなぁ!」

みりあ「学校の制服も着れて、ちょっぴり大人になったみたいだった~!」

美嘉「うんうん、もうみりあちゃんはもう立派な大人だよね」

莉嘉「お姉ちゃん!アタシも撮影だったよ!」

美嘉「あ、そうだっけ?」

莉嘉「バッチリセクシーに決めてきちゃったんだから~!」

美嘉「あんたにはまだセクシーは早いってば」

莉嘉「そんなことないよ!Pくんだってセクシーだって言ってくれたもん!首に手当てながらさー」

美嘉「それ完全に困らせてるじゃん……」

みりあ「ねぇねぇ、美嘉ちゃん、こないだ話した妹の写真撮ってきたよ」

美嘉「えっ!?どれどれ、見せて~」

みりあ「えへへ、可愛いでしょー」

美嘉「わぁ、本当だ!みりあちゃんの小さい頃もこんなに可愛かったのかな?」

みりあ「んーとね、私より可愛いかも!」

美嘉「ふふっ、みりあちゃんは妹ちゃんが大好きなんだね」

みか「うんっ!だってお姉ちゃんだからね!」

美嘉「お母さんのお手伝いもちゃんとしてるんだよね」

みりあ「うん、お母さんは妹のお世話で大変そうだから」

美嘉「はぁん……本当にいい子……莉嘉も見習いなさいよー」

莉嘉「えー、お姉ちゃんだって家事なんかしないじゃん」

美嘉「そ、それは話が別でしょ!」

みりあ「あははっ、仲良しだねっ」

美嘉「恥ずかしいなぁ……もう……」

みりあ「そうだ、美嘉ちゃんの方のモヤモヤはもう大丈夫?」

美嘉「うん、自分のやりたいことも少しずつだけどやらせてもらえてるしねー」

みりあ「良かったね!もし泣きたくなっちゃったらまたみりあがナデナデ――」

美嘉「わ、わぁー!!そ、その話はだめ!」

莉嘉「お姉ちゃん?何の話?」

美嘉「な、なんでもない!」

莉嘉「みりあちゃん、何か知ってるの?」

みりあ「えっとね……ないしょっ!」

莉嘉「えー!?教えてよー!」

美嘉「これはお姉ちゃん同士の秘密だもんねー」

みりあ「ねー!」

莉嘉「むぅー……」

みりあ「みりあのお家こっちだから、ここでバイバイだねっ」

美嘉「そっか、妹ちゃんにちゃんと優しくしてあげてね、みりあお姉ちゃん」

みりあ「うんっ!美嘉ちゃんも莉嘉ちゃんに優しくね!ばいばいっ!」タタッ

美嘉「ばいば~い!」ブンブン

莉嘉「ばいばい……」

美嘉「……ふひひ……みりあちゃんやっぱりかわいいよぉ……」

莉嘉「なんかむかつく……」フイッ

莉嘉(お姉ちゃん同士の秘密ってなにー?アタシだって知りたいのにー!)

莉嘉(アタシもお姉ちゃんになりたい!)

翌日

―事務所―

莉嘉「ねぇ、李衣菜ちゃん、みくちゃん、相談があるんだけど……」

李衣菜「お、どうしたの?」

みく「ふっふっふ、何でも聞くといいにゃ」

莉嘉「アタシ……お姉ちゃんになりたいの!」

李衣菜「……へ?」

みく「にゃ!?」

莉嘉「ねぇ、どうしたらお姉ちゃんになれるかなぁ!?」

みく「ちょ、ちょっと李衣菜ちゃん……!」コソッ

李衣菜「こ、こ、これはどういう……」ヒソヒソ

みく「お姉ちゃんになるってことは……弟か妹ができるってことだから……!」ヒソヒソ

李衣菜「え、えーと……」

莉嘉「もしかして、二人でも答えられない?」

みく「そ、そんなことないにゃ!」

李衣菜「あ、あのね、お父さんにウナギを食べさせるってどうかな!?」

莉嘉「う、ウナギ?」

みく「ウナギなんてダメにゃ!こ、ここはやっぱり亜鉛たっぷりの牡蠣がイチバンにゃ!」

莉嘉「牡蠣……?あのね、食べ物の話じゃなくて、アタシお姉ちゃんになりたいんだけど……」

李衣菜「いやー、でもね、ウナギ食べると元気になってね……」

みく「そうそう!牡蠣も元気になるにはすっごくいいの!」

莉嘉「?元気になると……お姉ちゃんになれるの?」

李衣菜「ま、まぁお母さん次第でもあるんだけど……」

莉嘉「ふーん?」

みく「その晩、莉嘉ちゃんは美嘉ちゃんを連れてどっか遊びに行くといいにゃ!」

莉嘉「そうなんだ!分かった!」

美波「みくちゃん、李衣菜ちゃん?莉嘉ちゃんに変なこと教えちゃダメでしょ……!?」ニッコリ

みく「ひぃっ!?美波ちゃん!」

李衣菜「いやいやいや!私らは真面目に……!」

美波「もぉ、莉嘉ちゃんのお姉ちゃんになりたいっていうのは多分そういうことじゃなくて……」

アーニャ「ミナミ?ウナギとカキ、パパが食べると、どうしてお姉ちゃんになれますか?」

美波「えっ!?そ、それは……その……」カァァァッ

アーニャ「なぜですか?」

美波「あ、あのね、ウナギや牡蠣に含まれている栄養分が……その……」モジモジ

李衣菜「美波さん、アナスタシアにだけは弱いよね……」

莉嘉「もぉー!なんの話か全然分からないよ!」

アーニャ「私も、わかりません……」

美波「コホン……ともかく……莉嘉ちゃんがお姉ちゃんになりたいっていうのは、美嘉ちゃんみたいになりたいってことよね?」

莉嘉「んー、大体そんなカンジかなぁ」

みく「美嘉ちゃん、最近は一段とカッコよくなったにゃ~!」

李衣菜「ちょっとイメチェンしたけど、クールさも加わって最高にロックだよね!」

アーニャ「ダー、カリスマ、ですね」

美波「うーん……美嘉ちゃんに憧れるのは分かるけど、莉嘉ちゃんは今のままで充分魅力的だと思うけどなぁ」

李衣菜「そうだよ、この前は何があっても自分は自分だってロックなこと言ってたじゃん!」

莉嘉「それはそうなんだけどー!お姉ちゃんにならないと……話に入れないっていうか……」

みく「もしかして、仲間外れにしてくる人がいるの?」

莉嘉「仲間外れとかじゃないけど……ううん、そんなカンジなのかも」

アーニャ「仲間外れ、よくないです」

莉嘉「あっ、でも悪気はないと思う!だからアタシがもっとお姉ちゃんっぽくなれれば認めてくれるかなーって思うんだけど……」

李衣菜「なるほどねー、それなら擬似的にでもお姉ちゃんの体験をするっていうのはどうかな?」

みく「いいアイディアにゃ!というわけで美波ちゃん、妹役よろしくにゃ!」

美波「ええっ!?わ、わたしなの?」

アーニャ「ミナミ、がんばれ、ですっ」

美波「う、うん……」

美波「り、莉嘉お姉ちゃーんっ」

莉嘉「ふふん、どうしたの美波?」

美波「えっと……そうだ!べ、勉強教えてほしいなーなって」

莉嘉「イイよイイよ!この莉嘉に任せなさい!」

美波「ちょっと待ってね」

美波「あっ、今日学校でやったところで……」

莉嘉「どれどれ?」

美波「この複素数の行列についてなんだけど」

莉嘉「……え?」

アーニャ「難しそう、ですね」

みく「莉嘉ちゃんの妹さんは飛び級だなんて優秀だにゃー」

李衣菜「そういう問題じゃないでしょ!」

美波「やっぱり私に妹は無理だよ~」

みく「じゃあ~、ここはみくがニャンニャンかわいい妹になって……」

李衣菜「いやいや、ロックな妹はどう?」

アーニャ「わたしも、シストラ、妹なります!」

美波「みんな~?ちょっと目的がずれてるよ~?」

きらり「あ~っ!莉嘉ちゃ~ん!」

莉嘉「きらりちゃん?」

きらり「凸レーションのダンスレッスン始まっちゃうから呼びにきたんだよ~?」

莉嘉「あっ!もうこんな時間!?すぐ行かなきゃ!」

美波「ごめんね、うまく相談のってあげられなくて」

莉嘉「ううん、お喋り楽しかったよ!じゃあね!」

きらり「うぇへへ☆レッスンがんばるにぃ~!」

美波「はぁ……ガッカリされちゃったかな……ねぇみんな、もう一度莉嘉ちゃんへのアドバイスを考えない?」

みく「だーかーらー!妹って言ったらキュートって昔から決まってるにゃ!」

美波「……あれ?」

李衣菜「その考えが古いって言ってるの!最近はクールな妹の需要が増えてるんだから」

みく「むむむ~、なら莉嘉ちゃんに決めてもらうにゃ!」

李衣菜「だね!莉嘉ちゃん、どっちがいいと思う!?」

アーニャ「リカ、もう出ていきましたよ」

みくりーな「……え?」

―トレーニングルーム―

トレーナー「はい!ちょっとストップ!」パンッ

凸レーション「はいっ!」ハァハァ

トレーナー「どうした?今日は全然合わないな」

きらり「莉嘉ちゃん、みりあちゃん、疲れちゃったにぃ?」

みりあ「う、ううん、平気だよっ!」ハァハァ

莉嘉「…………」

きらり「莉嘉ちゃんは?大丈夫?」

莉嘉「……みりあちゃん、さっきのとこのステップ一人だけ遅れてるよ、もっと右足の出だし早くしないと」

みりあ「あっ……うん!」

莉嘉「その後の腕も曲がってて角度違うし、みんなと揃ってない」

みりあ「わ、わかった!」

莉嘉「そこから次のステップに移るところだけど……」

きらり「り、莉嘉ちゃん!一気に言っても覚えられないからぁ、一つずつやってみよ?」

莉嘉「あっ……ごめん」シュンッ

トレーナー「おーし、じゃあそのステップからもう一回!」

凸レーション「はい!」

トレーナー「それと城ヶ崎妹、お前も今日はあんまり集中できてないから気をつけろー」

莉嘉「……はーい」

莉嘉(もーサイアク……さっきの言い方じゃみりあちゃんに八つ当たりしてるみたいじゃん)

莉嘉(みりあちゃんが悪いわけじゃないのに……あー、でも……あー!)ジタバタ

トレーナー「集中しろって!」

―帰り道―

みりあ「美嘉ちゃん、莉嘉ちゃん、ばいばいっ!」

美嘉「えへへへ~、ばいば~い」

莉嘉「…………」

美嘉「あ~、いいなぁ、あたしもみりあちゃんと一緒にレッスンしたい~」

莉嘉「……なら代わってあげよっか?」

美嘉「いいの!?」

莉嘉「別にいいよ、毎日一緒にレッスンしてるから」

美嘉「っはぁ~、ホント羨ましいわ」

莉嘉「別に……普通だし」

美嘉「かわいそうに、その貴重さが分からないなんて!」

莉嘉「ふん……どうせお姉ちゃんじゃないから分からないもん」

美嘉「え?あんた何拗ねてんの?」

莉嘉「拗ねてなんかないし!お姉ちゃんはお姉ちゃん同士で仲良くしてればいいじゃん!」

美嘉「……莉嘉?」

―莉嘉の部屋―

莉嘉(あー!お姉ちゃんにも八つ当たりしちゃった……)

莉嘉(こんなんじゃ本当にガキみたいだよね……二人に相手されなくなっても仕方ないのかな……)

莉嘉「うぅ……」

莉嘉(そんなのやだよ……お姉ちゃんになれなくてもせめてオトナっぽく振舞わなきゃ……)

莉嘉(明日、みりあちゃんに謝ろう……)

翌日
―事務所―

莉嘉「おはよー」ガチャ

きらり「おっはよ~、莉嘉ちゃん!」

莉嘉「あ、きらりちゃんだけ?」

きらり「そうだよぉ、杏ちゃんもどこにも隠れてないにぃ」

莉嘉「そっかぁ……ねぇ、きらりちゃん」

きらり「ん~?どうしたの?」

莉嘉「き、昨日のことなんだけどさ」

きらり「昨日?」

莉嘉「アタシ、みりあちゃんにキツく言っちゃったじゃん?」

きらり「……うん、ちょーっとだけ、ね」

莉嘉「実はね、最近お姉ちゃんとみりあちゃんが妙に仲良くしてて、それが気に入らなくてあんな風な態度になっちゃうんだ」

きらり「うんうん」

莉嘉「だから、みりあちゃんに謝ろうと思うんだけど、なんて言えばいいかなぁ?」

きらり「莉嘉ちゃんは、大人だにぃ」

莉嘉「え、え、えぇ!?き、急にどうしたの?」

きらり「悪いことしちゃったらごめんなさいってするの、出来ない人はいっぱいいるの」

莉嘉「そ、そう?」

きらり「誰かに言われたからとかじゃなくて、自分からごめんなさいって言える人はもーっと少ないの」

莉嘉「そうなんだ……!」

きらり「だから、莉嘉ちゃんはとっても偉い偉~い☆」ナデナデ

莉嘉「あ~!って言いつつ子供扱いする~!」

きらり「これは、きゃわいいから~しょうがないにぃ☆」ギューッ

莉嘉「もぉ……」

きらり「莉嘉ちゃんは、自分では気付いてないと思うけど、お姉ちゃんなところもいっぱいあるんだよぉ~」

莉嘉「そうなの?」

きらり「とときら学園でも、みんなのまとめ役になってくれてぇ、きらりん先生も助かっちゃうにぃ」

莉嘉「アタシは別に普段通りにしてるだけだし……!」

きらり「そのままの莉嘉ちゃんが、みーんな大好き!なんだにぃ☆」

莉嘉「きらりちゃん……」

きらり「だーかーらー、みりあちゃんには今の気持ちをそのまま伝えればいいと思うよぉ~」

莉嘉「……ありがときらりちゃん!気分がすっきりした!」

きらり「もうだいじょ~ぶ?」

莉嘉「ちょっとみりあちゃんと会ってくる!行ってきます!」タタッ

きらり「うんっ、行ってらっしゃ~い!」

みりあ「莉嘉ちゃ~ん!お話ってなぁに?」

莉嘉「あ、あのね、昨日のことなんだけど」

みりあ「昨日?」

莉嘉「レッスン中に、みりあちゃんのこと、キツく責めちゃって……ごめんっ!」バッ

みりあ「ふぇ?」

莉嘉「なんてゆーか……ちょっとイライラしちゃってて八つ当たりだったの!ホントにごめんね!」

みりあ「そんなの全然大丈夫だよ~!私が莉嘉ちゃんみたいにダンス上手くできないのは本当だもん!」

莉嘉「でも……プライベートのことを仕事に持ち込むなんてプロ失格っていうか……」

みりあ「ううん、ああやって言ってくれた方がプロって感じするよっ」

莉嘉「そう……かな」

みりあ「莉嘉ちゃん、いつもお仕事のことも遊びのこともにいーっぱい教えてくれて、ありがとう!」

莉嘉「みりあちゃん……!」

みりあ「みりあにとっての凸レーションは、いつも先頭に立って引っ張ってくれる莉嘉ちゃんと皆をまとめるきらりちゃん、2人のお姉ちゃんが一緒のユニットなの!」

莉嘉「お、お姉ちゃん!?あ、アタシのことお姉ちゃんって思ってくれてるの?」

みりあ「うんっ、シンデレラプロジェクトが始まってからずっと、莉嘉ちゃんみたいなお姉ちゃんがいてくれて良かった~って思ってるんだ~」

莉嘉「みりあちゃん……だいすき!」ギュッ

みりあ「えへへ、莉嘉お姉ちゃ~ん」ギューッ

莉嘉「あ、そうだ……この前言ってたお姉ちゃん同士の秘密のことなんだけど……」

みりあ「美嘉ちゃんとの秘密のこと?」

莉嘉「うん!アタシもお姉ちゃんってことなら……教えてくれないかな?」

みりあ「んー、そうだよね、莉嘉ちゃんはみりあのお姉ちゃんだから、お姉ちゃん同盟に入れるもんね!」

莉嘉「ホント!?やったー!」

みりあ「えへへ、他のみんなには内緒だよ……」ヒソッ

―帰り道―

莉嘉「ふんふんふ~ん♪」

美嘉「どうしたの、莉嘉?ずいぶん機嫌いいけど」

莉嘉「へへへ~、アタシもお姉ちゃんなんだって!」

美嘉「はぁ、あんたが?」

みりあ「うんっ、莉嘉ちゃんのこと姉ちゃんみたいに頼りにしてるんだぁ」

美嘉「あ、ああ、そういうこと」

みりあ「美嘉ちゃん、私たちのお姉ちゃん同盟に莉嘉ちゃんも入れてあげていいよね?」

美嘉「えっ?莉嘉を?」

みりあ「うん、だって莉嘉ちゃんもお姉ちゃんだから!」

美嘉「うーん、でも……」

莉嘉「えーっ!いいじゃーん!」

美嘉「……まぁ、あたしもあんたのお陰で今のスタイル続けられてるわけだし、認めてあげるわよ」

莉嘉「やったー!お姉ちゃんに認めてもらっちゃった!」

みりあ「良かったね!莉嘉ちゃん!」

美嘉「まったくもう……あんた達は……ふふっ」

莉嘉「そうだ、お姉ちゃんっ」ニヤニヤ

美嘉「なによ?気持ち悪い笑い方して」

莉嘉「もし泣きたくなったらいつでも言ってね~」

美嘉「は、はぁ?」

莉嘉「アタシがナ・デ・ナ・デしてあげる♪」

美嘉「り、莉嘉ぁぁ~~!あんたあの話聞いたの!?」カァァァァッ

莉嘉「うんっ、まさかカリスマギャルのお姉ちゃんがみりあちゃんにねぇ~」

美嘉「こ、こらっ!忘れなさい!」

莉嘉「忘れないよっ!ほらほらー、泣いていいんだよ~?」タタッ

美嘉「待ちなさい!お説教よ!」ダッ

莉嘉「あははは、絶対捕まんないよ~」

美嘉「こら~!!」

みりあ「えへへ、本当にみんな仲良しだねっ♪」




おしまい

17話最高でしたね

みかみりあの二人もいいけど、やっぱり三人で仲良くしてるのも見たいと思って書いてました
読んでくださった方ありがとうございました

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