【艦これ】総司令部の日々 (284)

※注意
・SS初投稿です。

・艦これのSSで、もし海軍総司令部がこんなところだったらという感じで書いていきます。

・人名とか地名とかも出てきます。

・キャラ崩壊もしているかもしれません。

・稚拙な文章です。

・皆様からのリクエストは取る予定です。


それでも大丈夫な方は、お付き合いくだされば嬉しいです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1439032387

 近代の海に突如出現した、人類の敵・深海棲艦。

 はじめの内、人類は謎の深海棲艦に対して有効な手段も取れず、圧倒されていた。しかし、妖精と艦娘という存在が生まれてからは、深海棲艦を相手に、

互角かそれ以上に戦う事ができるようになった。

 その艦娘と妖精を率いて、深海棲艦と戦う提督は、今この国に100人以上いる。

 では、その100人を総べる海軍の総司令部はどのようなところなのだろうか。

 ―10時、総司令部・司令長官室―

司令長官「………ふむ…」カリカリ

コンコン

司令長官「どうぞ~」

大淀「司令長官、失礼します」ガチャ

司令長官「どうかしたの?」

大淀「近日発令する大規模作戦の大方の要領が完成しました」

司令長官「ああ、ご苦労様。じゃあ確認するから…」

コンコン

司令長官「ん?」

川内「失礼するよ、司令長官。各地方の鎮守府の戦況データが送られてきたよ」

コンコン

名取「あの、大型建造に関する意見文が送られてきました…」ガチャ

コンコン

古鷹「鎮守府から資金援助の要求が…」

ザワザワザワザワ

司令長官「ええと…大規模作戦の要領はそこに置いといて、後で読むから。戦況データは、あー…大淀君と相談してよ。大型建造の意見文?それは~…

     えーっと…そうだ、黎明君に頼んでよ!」

名取「あ、そういえば…提督は?」

司令長官「ああ、彼は今別の場所に視察に言ってるはずだけど…多分今は工廠あたりにでもいるんじゃないのかな?」

名取「わ、分かりました。では、行ってきます!」タタタ

 ―工廠付近―

提督「工廠は特に問題無し、と」

長門「ああ」

提督「次は、入渠ドックですか。すみませんが長門さん。入渠ドック内部の視察はお願いできますか?」

長門「任せておけ」

名取「提督~!」タタタ

提督「おや、どうしました、名取さん?」

名取「あの、大型建造についての意見文が…本部に…」

提督「そういう意見文を読むのは、司令長官の仕事のはずでしょう」

名取「ですが、あの…司令長官が『黎明君にでも頼んでよ』とおっしゃっていたので…」

提督「…チッ。あの木偶の坊が…。私に余計な仕事を押し付けてきて…」

名取「ひっ…」

提督「確かに私は司令長官の補佐官ではありますが、一鎮守府の提督でもあるのですよ?無論、提督としての仕事もあるというのに…あの人は私に、

   いつも仕事を押し付けてくる。まったく…」

名取「あ、あの…」

提督「…ああ、失礼しました。つい本音が…さて、意見文には何が…」カサ

長門&名取「………」

提督「……大型建造で貴重な艦娘が出てこないから何とかしろ、ですか」

名取「ええ、そういう意見がたまに来るんです…」

提督「…そもそも、大型建造は秘書である艦娘の運と、提督自身の運、それと妖精さんの気分が関わってきます。秘書艦娘の運は秘書艦を変えれば、

   どうにかできますが、妖精さんの気分やその提督の運はどうする事もできません」

長門「ふむ…まあ、確かにな」

提督「それに、大型建造は大量に資材を消費する事で貴重な艦娘を建造できるというものですが、その確率はかなり低いものです。しかも、

   大型建造で建造できる艦娘の半分ほどは通常の建造で出会う事ができます。消費する資材の割に、貴重な艦娘を建造できる確率が低い大型建造に、

   私は反対なんですよ」

名取「…………」

提督「まあ、私が司令長官の補佐官になる前には、既に大型建造というシステムは出来てしまっていたので、私が作ったものではありません。つまり、

   私に言われても困るという事ですよ」

名取「…ご、ごめんなさい…」

提督「いえ、貴女が謝る必要はありません。しかし、この意見文の回答はどうするべきか…」

長門「提督がさっき言った事を書けばいいだけではないのか?」

提督「それで納得するとは思えませんので…もっと具体的に書かなければならないんですよね…」

皐月「司令官~!」タタタタ

提督「おや、皐月さん。どうなさったんですか?」

皐月「それが…大変な事になって…」

提督「?」

皐月「その、さっき…キス島沖に出撃したんですけど…あ、結局白露ちゃんが大破して撤退したんだけど…」

提督「そうでしたか…白露さんはもうドックへ?」

皐月「はい。それで、キス島沖から帰るときに、新しい艦娘の人を1人見つけてきてウチに連れてきたんですけど、その人がなんか怒っちゃって…」

提督「怒った?」

皐月「と、とにかく早く来てください!」

提督「…分かりました。すみませんが長門さん。この後の視察を済ましておいてもらえますか?」

長門「了解した」

名取「あの、私は……」

提督「では、倉庫の整理をお願いできますか?」

名取「は、はいっ」

提督「では、よろしくお願いします」タタタ

 ―数分後、波止場―

??「だーっ、いつまで待たせるんだよもー!!」

吹雪「で、ですから…ここの提督がいらっしゃるまで待っていただければ…」

??「んな事言ってるけどもう10分以上過ぎてんだぞ!まったく、ここの提督はどんだけ弛んでんだよ!」

提督「怒った人って、あの人ですか?」

皐月「あの人です…一応、波止場に着いてからは待たせてもらってましたけど…」

??「おっ、てめーがここの提督かぁ?」

提督「?」


天龍「ったく、10分以上も遅れやがって!それでも提督かよ」


提督(……剣、眼帯、獣みたいな耳……)

提督「ああ、中二病の方ですか」

天龍「誰が中二病だ!誰が!俺は軽巡洋艦の天龍だぞ!」

提督「あ、それは大変失礼いたしました。いえ、貴女は大変個性的で趣のある独特な格好をしておられましたので…」

天龍「遠回しに俺を変って言ってんじゃねぇ!っつーか、お前も提督なら、自分の部下の事を馬鹿にするのはやめろよ、しかも本人の前で」

提督「…それを言うのでしたら、貴女は先ほど私の事を‶テメー‶と呼びましたよね?それも、上官に対する言葉づかいではないと思うのですが?」

天龍「うっ…それに関してはすまねぇ…」

提督「それにしても、貴女の口調はかなり男性的な感じですね…キャラ付けか何かですか?」

天龍「キャラじゃねぇよ…なんか、気づいたらこんな口調になっていたんだ…」

提督(その辺は、艦娘特有の事ですね…)

天龍「なあ、少しいいか?俺はここに来てから実に10分以上待たされてた。それでついさっき、このちっこいの(皐月)がお前を迎えに行ったらしいけど、

   普通自分の艦隊が帰投したらすぐに迎えに行くのが道理じゃねぇのか?」

提督「…実は、この鎮守府は少し特殊でしてね」

天龍「特殊?」

提督「ここ、東京第壱鎮守府は、海軍総司令部と併設されているんです。そして私は、第壱鎮守府の提督でもあり、海軍司令長官の補佐官でもあるのです」

天龍「そ、総司令部!?それに、司令長官補佐官!?」

提督「つまり、単純に考えれば、私には第壱鎮守府の提督としての仕事と、司令長官補佐官としての仕事が積み重なっているんです。すぐ来れなかったのは、

   第壱鎮守府の提督として、敷地内の視察をしていたからです。それに、この鎮守府はさっき言ったように海軍総司令部に併設されているため、

   敷地面積が広いのです。だから、この皐月さんが私を探すのにも、私がここに来るのも遅くなったのです」

天龍「そ、そうだったのか…済まなかった。何も考えないで、お前の方が悪いように言っちまって…」

提督「いえ、分かってくださればそれでよろしいのです。それと、貴女の男性的な話し方についてはとやかく言う事はありませんが…」

天龍「?」

提督「……もし、日常的に私の事を馬鹿にするような発言をしたら、躊躇なくあなたを解体もしくは沈める所存ですので、覚悟してください」ボソッ

天龍「こっ、心得ました!」ビシッ

提督「良い心得です。では、天龍さんの部屋やこの鎮守府の決まり事などを、教える事にしますかね。吹雪さん、キス島沖の戦闘の報告書をお願いします」

吹雪「は、はいっ」

提督「皐月さんは、書庫に行って艦娘目録を執務室に持ってきて下さい」

皐月「了解っ!」

提督「では、天龍さん。執務室へ行きましょう。ここのルールなどを教えますので」

天龍「は、はいっ!」

【キャラクター紹介】

~提督~

本名は斑 黎明(まだら れいめい)。東京にある第壱鎮守府の提督であり、海軍司令長官の補佐官。真面目な仕事人間で、冷静に正論を叩きつけるタイプ。

司令長官がポンコツなせいで、よく余計な仕事を任されてしまう。艦娘の事は信頼しているし艦娘もこの提督の事を信頼している。司令長官の補佐官、

という立場上気苦労が絶えない。

今日はここまでです。

大体、こんな感じでほのぼの(?)と書いていきます。(投下は少し不定期です)


感想もしくは、登場してほしい艦娘がいらっしゃったら、お気軽にお書きください。なるべく答えていきます。

それでは、よろしくお願いします。

乙です
まだ出てない空母勢お願いします

秋月ちゃんお願いします

よく勘違いされることだけど、何でもかんでも司令長官が裁可するわけじゃないんだよね。
大規模作戦云々はともかく、戦況データは軍令部参謀本部、大型建造は海軍省艦政本部の案件。
忙しいのは司令長官のせいじゃなく、何でもかんでも軍令部に送ってくる下の責任だよ。

こんばんは。>>1です。

>>14
  ご指摘ありがとうございます。このスレは、こんな感じの話なんだな、という事で理解していただければと思います。

>>11-12
  空母勢、秋月、分かりました。


ひとまず今日は、リクエストにあった空母勢(正規空母)を登場させます。

それでは、書いていきます。

【空母のあれやこれ】

 ―13時、提督執務室―

提督「………………」カリカリ

コンコン

提督「はい、どうぞ」

司令長官「黎明君、失礼するよ~」ガチャ

提督「司令長官、私の執務室を訪ねるのは別に構いませんが、ご自分の仕事は片づけたのですか?」

司令長官「そんな儂がいつもサボっているような言い草はしないでくれよ…ちゃんと仕事は片づけたよ…」

提督「この前執務中にジャ○プ読んでいたというのにどの口が言ってるんですか。で、何のご用です?」

司令長官「ああ、ちょっと君の様子を見に来たんだよ。ほら、明日から大規模作戦が始まるじゃない?だから、君はどんな感じなのかなーって」

提督「私ですか?まあ、私は皆さんの編成や練度、装備を考えて、誰を前線に出すかを考えるくらいです。それと、補佐官としての仕事もありますので、

   それも片づけています」

司令長官「なんだ、いつも通りじゃないか。つまらないなぁ」

提督「何を期待していたんですか」

コンコン

司令長官「あ、来客みたいだよ」

提督「失礼。どうぞ」

蒼龍「提督、失礼しますね」ガチャ

司令長官「やあ、蒼龍君」

蒼龍「あ、司令長官。お疲れ様です」

司令長官「うん、お疲れ様」

提督「…貴女が来たという事は…」

蒼龍「そう、装備開発の報告書、書いてきましたよ」

提督「ご苦労様です、では確認させてください」

蒼龍「はい、どうぞ」スッ

提督「では…」ペラッ

蒼龍「…………」

提督「………はい、大丈夫です。お疲れ様です」

蒼龍「ありがとう、では、失礼しますね」

提督「はい」

パタン

提督「紫電改二が1つ、流星改が1つ、彩雲が1つですか…随分と良い出来ですね」

司令長官「そうだねぇ。大淀君の大規模作戦要領も見たけど、どうやらこの作戦は空母が重要になるらしいし、丁度よかったんじゃないのかな?」

提督「確かに、そうですね…」

コンコン

司令長官「おや、また来客かな?」

提督「はいっていいですよ」

飛龍「失礼するね、提督。蒼龍、ここに来なかった?」

提督「ああ、それならさっき開発の報告書を出してきて、ついさっき出たばかりですよ」

飛龍「ありゃー…タッチの差か~…。まあいいや、提督、ありがとうね」パタン

司令長官(儂はスルーか…)

司令長官「蒼龍君と飛龍君は、本当に仲良しだねぇ」

提督「ええ、あの2人は寝食を共にしていますし、同じ二航戦として、仲が良いのでしょう」

司令長官「そういえば、飛龍君が君にタメ口を聞いてたけど、よかったのかい?」

提督「?何がでしょうか?」

司令長官「何がって、昨日、天龍君だっけ?が着任した時、タメ口を聞いたら注意したそうじゃないか。それなのに、さっきみたいな飛龍君の言葉遣いは、

     注意しなくてもいいのかって」

提督「ああ、私は別に皆さんに、私に対しては敬語を徹底しろ、とは言ってません。昨日の天龍さんの言葉遣いは、つい感情を荒げてしまったせい、

   らしいですし、元々がああいう口調なのでしたら、無理に敬語に直せ、とも言いません。上司と部下の良好な関係を築くには、まず言葉の壁、

   まあ敬語とタメ口という壁を壊すことが大事だと私は考えています。タメ口で話す事で、私と気軽に、緊張感無く話す事ができますしね。まあ、

   元から敬語の艦娘もいますし、さすがに外部の方と接する時は口調を丁寧にするように言いますが」

司令長官「でも君のトコには、君のことを『クソ提督』とか、『クズ』とか呼ぶ子もいるみたいじゃないか?」

提督「…あの方たちは、もうどうしようもありませんでしたので、あのままにしておきました」

司令長官「あー……」

 ―19時、食堂―

提督「チキンカツ定食で、お願いします」

間宮「分かりましたー」

司令長官「儂は、かつ丼大盛りで!」

間宮「分かりましたー、伊良湖ちゃん、手伝ってー!」

提督「司令長官、この前の健康診断でメタボ判定が出たと聞きましたが?」

司令長官「それはそれ、これはこれだよ」

提督「…まあ、別に構いませんが。もし太り続けて業務に支障が出るようになったら、最悪その脂肪を切り出す事になりかねますが」

司令長官「君が言うとリアルにやりそうで怖いね…まあ、善処するよ」


 ―数分後―

提督&司令長官「いただきます」

司令長官「ん~、やっぱり間宮さんの料理は美味いねぇ」

提督「さすが、元補給艦ですね」

司令長官「あ…あの2人が来たか…」

提督「

※誤投下してしまいました、申し訳ございません。書き直します。

 ―19時、食堂―

提督「チキンカツ定食で、お願いします」

間宮「分かりましたー」

司令長官「儂は、かつ丼大盛りで!」

間宮「分かりましたー、伊良湖ちゃん、手伝ってー!」

提督「司令長官、この前の健康診断でメタボ判定が出たと聞きましたが?」

司令長官「それはそれ、これはこれだよ」

提督「…まあ、別に構いませんが。もし太り続けて業務に支障が出るようになったら、最悪その脂肪を切り出す事になりかねますが」

司令長官「君が言うとリアルにやりそうで怖いね…まあ、善処するよ」


 ―数分後―

提督&司令長官「いただきます」

司令長官「ん~、やっぱり間宮さんの料理は美味いねぇ」

提督「さすが、元補給艦ですね」

司令長官「あ…あの2人が来たか…」

提督「あの2人?」


赤城「かつ丼、特盛で!」

加賀「赤城さん、食べすぎです…。あ、私はチキンカツ定食、ごはん大盛りで」


提督「……あの2人は、加減というものを知らないのでしょうか」

司令長官「ま、まあ。世の中には、‶いっぱい食べる君が好き‶っていう言葉があるらしいじゃないか…」

赤城「あ、提督、司令長官、こんばんは。ご一緒してもよろしいでしょうか?」カチャリ

司令長官「ああ、儂は別に良いよ。黎明君は?」

提督「私も別に、構いません」

加賀「では、失礼します」カチャリ

赤城「いただきます!」

加賀「いただきます」

赤城「………………」モクモクモクモク

加賀「………………」パクパクパクパク

司令長官(食べ始めると無言になるタイプなのか、この二人は…)

提督「…その様子でしたら、損傷ももう完全に回復した、と見てよろしいんでしょうか」

赤城「むぐっ、はい!もうばっちりです!」

提督「まあ、その食いっぷりを見れば、誰も8時間入渠を終えたばかり、とも思えませんね」

加賀「まったく、赤城さんにけがをさせるなんて…」

提督「それについては申し訳ございません。敵艦隊を少し甘く見てしまっていたようですし…」

司令長官「どこに出撃させていたんだい?」

提督「カレー洋です。皆さんの練度向上も兼ねて、行かせたのですよ」

司令長官「あー、あそこは確かに、会うと面倒な敵が稀にいるからねぇ」

キャイキャイ

提督「?」

翔鶴「あら、瑞鶴はチキンカツ定食にしたのかしら?」

瑞鶴「うん、翔鶴姉はかつ丼?なら、分け合いっこしてもいい?」

翔鶴「もう…構わないけど…」

瑞鶴「やたっ!」


加賀「…………っ」

瑞鶴「げ」

司令長官(翔鶴君……君は小食な方だと思ったが…君も大盛りか…)

提督「…翔鶴さん、瑞鶴さん」

翔鶴「あ、提督、司令長官。お疲れ様です」

瑞鶴「お疲れ様でーす」

司令長官「うん、お疲れ様ー」

提督「お疲れ様です、翔鶴さん、瑞鶴さん。よろしければ、ご一緒しますか?」

加賀「なっ…提督、あなた何を」

赤城「!そうですね、たまにはそういうのもよろしいでしょうね」

提督(赤城さんは、やはり察しのいい)

加賀「赤城さん…?」

翔鶴「ええ、では、ご一緒させてもらいましょうか。瑞鶴、いいわよね?」

瑞鶴「…まあ、翔鶴姉がそういうのなら…」

翔鶴「では、赤城さん。お隣失礼しますね」

瑞鶴(げー…加賀さんの隣かー…)

加賀「………………」モクモクモクモク

司令長官(黎明君…少し、強引だったんじゃないのかな…?)ヒソヒソ

提督(鎮守府内で、艦娘同士が敬遠しあっていると、それがほかの艦娘にも伝播して、鎮守府内の雰囲気が悪くなってしまいます。そうなってしまうと、

   艦娘同士の連携が悪くなってしまいますから)ヒソヒソ

司令長官(ううむ…確かにそうは思うけど…)ヒソヒソ

提督(それに、加賀さんも瑞鶴さんも、まんざらではなさそうですし)ヒソヒソ

司令長官「へ?」チラッ

瑞鶴「…………」チラッ、チラッ

加賀「…………」チラッ、チラッ


司令長官(まあ、少しずつ仲良くなってくれればいいんだけど…)

提督「それにしても…皆さん揃いも揃ってご飯大盛り以上ですか」

赤城「え、だっておなかが空いてしまって…」

翔鶴「そうですね…出撃や演習の後だとなおさら…」

提督「この鎮守府の食料は無尽蔵にあるというわけではありません。少しは遠慮というものも覚えてほしいものですね」

瑞鶴「うう……」

加賀「…………」

提督「それに、飛龍さんと蒼龍さんは、同じ正規空母だというのに、食べる量は常人並みですよ?彼女たちを見習ってください」

赤城「………はい」

翔鶴「………分かりました」

司令長官「そういえば、さっきから正規空母の皆の名前が挙がっていたけど、雲龍型の3姉妹は?食堂にはいないみたいだけど…」

提督「ああ、彼女たちは今浴場にいるかと思います。彼女たちは、風呂上がりに食事をとるタイプだそうですので」

司令長官「あ、そうなの?っていうか、彼女たちは食べる量がすごく少ないし、君たち一航戦や五航戦の皆には彼女たちの方を見習ってほしいね」

提督「彼女たちはむしろもっと食べるべきです」

提督「とにかく、明日からは大規模作戦も始まります。資材や食料も少し節約しなければなりませんので、まずは食事の量を減らしてもらいたいところです」

空母勢「はい……」

司令長官「まあ、この大規模作戦は君たちの力が必要になってくるだろうから、ぜひ頑張ってくれ。期待しているよ」

空母勢「……はい!」

赤城「あの、ところで…提督」

提督「はい?」

赤城「難しい話を聞いていたら、少しおなかが空いちゃって、おかわりに行ってきてもよろしいでしょうか?」

提督「……ダメです」

赤城「えー…」

加賀「……はぁ…」


【終わり】

【キャラクター紹介】

~司令長官~

本名は軍乃 盾間(いくさの じゅんま)。海軍の司令長官。少し太り気味。仕事はやればできる方だが、仕事が多すぎると黎明提督に押し付ける事もある。

勤務中に漫画を読むなど司令長官にあるまじき態度をとっているが、そのおおらかさと、仕事はやればできる事から、人望は厚い。しかし度が過ぎると、

黎明補佐官から折檻を受けて矯正される。

今日はここまでにします。

>>11
 空母勢の話は、こんな感じでよろしかったでしょうかね?軽空母の皆はまた後日登場させるつもりですが。


次の投下は、明後日になります。>>12の秋月の話を書いていく予定です。

感想や登場してほしい艦娘がいらっしゃったら、お気軽にどうぞ。

それではまた。



明日から大規模作戦ですね。頑張っていきましょう。

SS初投稿なんて嘘っぱちやんけ
文体と後書きですぐにわかったよ
【艦これ】提督「平和な鎮守府の日常」 陸奥「その3」
【艦これ】提督「平和な鎮守府の日常」 陸奥「その3」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436962792/)
これの人でしょ隠す気全く無くて草生えますよ

春雨ちゃんお願い

乙です。

とりあえず、司令長官の補佐官なら原則的に司令長官の直属もしくは参謀本部、軍令部からの転任で自分の艦隊を指揮する場合は連合艦隊麾下の戦隊司令になる。


……ま、お話だし。


ついでに『給糧艦』間宮か、『母艦』が冠される 艦娘で。リクエストします。

乙ー
秋津洲に出てほしいかも

【艦これ】提督「平和な鎮守府の日常」 陸奥「その3」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1436962792/)
こっち書いてた人?

乙です
鈴谷お願いします

こんばんは、>>1です。


確かに、>>1は、>>28,>>38に載せられているSSを書いていた作者です。

前に書いていたスレが荒れてしまいましたが(>>1も荒れるような事を書いてしまいました)、やはりSSが書きたいと思ったので、

再び書かせていただいております。1レス目にて嘘をついてしまい、大変申し訳ございません。

このスレでは、皆様の期待に応えられるような作品を書いていこうと思いますので、改めてよろしくお願いします。


>>32,>>37,>>39
  春雨、秋津洲、鈴谷、了解しました。


>>33
 このスレでの世界観は、オリジナルという事でお願いします。また、リクエストの方は間宮の方でよろしいでしょうか?


本日は、リクエストにありました秋月の話を書いていきます。

では、投下します。

【大規模作戦】

 ―10時、波止場―

五十鈴「じゃあ、五十鈴率いる第一艦隊、ショートランド沖へ出撃します!」

提督「ご武運をお祈りしております。ですが、決して無理はなさらないようにしてください」

五十鈴「了解!じゃあ皆、出発よ!」

ザザザザザ

司令長官「いやぁ、始まったねぇ。大規模作戦」

提督「ええ。大規模作戦が始まると、普段は弛んでいる艦娘の皆さんも活発になりますので、いい刺激になります」

司令長官「大規模作戦を何だと思ってるの、君…。それより、この作戦でも難易度が3段階選べるけど、君は甲作戦にしたのかな?」

提督「いえ、私はこの大規模作戦では丙作戦を見込んでおりますけど」

司令長官「…へ?君が?」

提督「はい。下手に難易度の高い作戦にして、危ない橋を渡る真似はしたくないですし」

司令長官「君みたいな優秀な提督が丙作戦ねぇ…ちょっとゆるすぎるんじゃないの?」

提督「別に、艦隊の練度が高いから難易度の高い作戦にする必要はありません。私は元々、甲作戦で海域を突破できるかが不安でしたので、

   丙作戦にしようと思ったのです」

司令長官「ああ、確かにそうだねぇ。別に自分はレベルが高いから、レベルの高い作戦しか選べない、なんて決まりもないからね」

提督「それに、難易度を高くしてしまうと、出撃回数が多くなってしまい、各資材の減りも早くなってしまいます。大規模作戦後に資材がすっからかん、

   なんて事態は御免です。それに、艦娘の皆さんの負担も増えますし」

司令長官「君って、結構艦娘思いなんだねぇ」

提督「当たり前ではないですか。艦娘の方々は、私の部下であり、大切な仲間でもあります。その仲間を大切にしないでどうするんですか」

司令長官「君の口から‶大切な仲間‶なんて言葉を聞く事になろうとはね…」

提督「ただここで問題になるのは、自分艦隊の強さを過信してしまい、難易度の高い作戦を選んでしまう提督がいる、という事です」

司令長官「ああ、確かにそういう事になる鎮守府は大規模作戦になると、いくつもあるからねぇ。それで、こっちに八つ当たりで謝罪を要求してくるの、

     あれもやめてほしいものだね」

提督「ええ。あれは流石に、呆れて物も言えません」

秋月「提督ー!」

提督「おや、秋月さん」

秋月「あ、司令長官!お疲れ様です!」ビシッ

司令長官「ああ、そんなにかしこまらなくていいから。それで、秋月君は黎明君に用があるんじゃないのかな?」

秋月「あ、そうでした。提督」

提督「どうかなさったのですか?」

秋月「先日、大規模作戦時に、この秋月を使ってほしいと具申しましたよね?」

提督「…ああ、確かにしてきましたね」

秋月「ですが、ショートランド沖への出撃艦隊に、秋月が含まれていなかったのはなぜでしょうか…」

提督「ああ、それはですね、ショートランド沖には、空母が出現しないんです。秋月さんの特性は、高い対空性能です。その性能が生かせないので、

   第一海域出撃部隊には、配属しませんでした」

秋月「あ、そうでしたか…」

提督「それにこの作戦では、出撃制限がかかってしまいます」

司令長官「ああ、あれ?一度出撃させると、それ以降の作戦に参加できなくなるってやつ」

提督「ええ。ですからここで秋月さんを出撃させてしまうと、今後の作戦で空母が出てきた際に、秋月さんを出撃させる事ができないのでは、

   作戦を完遂できる可能性が低くなってしまいます」

秋月「そのような理由が…わかりました。すみません」

提督「…まあ、秋月さんのように、艦娘それぞれに特性があるというのは良い事なのですが、あまり1つの事を極められても、運用が難しくなるのです」

秋月「…と、言いますと?」

提督「先ほど出撃させた艦隊の皆さんは、火力・対空・雷装・装甲の数値が全て平均的な方です。これは、第一海域で敵艦隊に空母はおらず、

   さらに敵艦隊の火力・装甲もさほど脅威ではない艦が多くいるからです。ですから、先ほど述べたように対空性能が高い秋月さんや、

   破壊的な火力が自慢の戦艦は配属しませんでした」

秋月「ふむ…ふむ……」

提督「しかし、全員が全員、火力や雷装のどれか1種類だけに特化してしまうと、どの艦娘をどのように編成するかを考えるのが面倒になるのです。

   要するに、全ての性能のバランスが良い艦娘が、運用しやすいという事になるのです。性能の多少の差は、装備を変えればどうにでもなりますし」

秋月「あ、そういう事でしたか…。確かに、秋月の性能も、対空はずば抜けてよいですが、装甲は少し…」

提督「でしょう?ですから、空母の出てくる今後の作戦に、秋月さんは温存しておきます」

秋月「分かりました」

司令長官「だけど、火力・対空・雷装・装甲が全部優秀って子は少ないよねぇ」

提督「確かに…空母や戦艦の方は雷装が無いに等しいですし、駆逐艦や軽巡洋艦の方は装甲が少々薄め…そう考えると、重巡洋艦が一番バランスが良い、

   とは言えますが…」

司令長官「重巡洋艦は…あー、まあ確かにバランスが良いけど…対潜攻撃できないからねぇ…」

提督「それはまた別の問題なのですが…ああ、そういえば全ての才能に秀でている艦娘が1人いましたね」

秋月「え?そのような方、いましたっけ?」

司令長官「儂も知らないよ?いったい誰なの」


提督「戦艦レ級です」


司令長官「だっ、ダメダメダメだよ!?あれ深海棲艦で敵の1人じゃないか!」

秋月「そっ、そうです!まさか提督、レ級を仲間にしようとか考えているのでは…」

提督「いえ、さすがにそこまでするつもりはございませんが…」

司令長官「よかった…。君の事だから多分レ級のところまで行って力技で仲間にするもんかと思ったよ…」

提督「…本当にあなたは私の事を何だと思っているんですか」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>12
  こんな感じの話でよろしかったでしょうか?


明日は、春雨の話と、できれば間宮の話も書いていけたらと思います。

感想・リクエスト等がありましたらお気軽にどうぞ。

それではまた明日。

こんばんは、>>1です。

今日は、春雨と間宮の話、あと少しのおまけを書いていきます。

では、書いていきます。

【駆逐棲姫】

 ―15時、執務室―

提督「また、駆逐棲姫が現れたんですか?」

春雨「はい……渾作戦の時に会って以来…」

司令長官「駆逐棲姫って、あの春雨君によく似た深海棲艦?」

提督「はい。深海棲艦の中には、駆逐棲姫のように、艦娘とよく似た艦種がいるらしいのです」

春雨「はぁ………」

司令長官「で、自分を攻撃するのが怖くて、攻撃するのを拒んだの?」

春雨「……申し訳ございません…私って、昔からこう…臆病なところもあって…肝心なところで力を発揮できなくて…」

司令長官「ううん、儂には分かるよその気持ち。だって、自分で自分を気付つけるような感じじゃない」

提督「いえ、私はむしろ腹が立って仕方ないですね」

司令長官「え?またどうして」

提督「それは―あ、そうだ。春雨さん」

春雨「はい?」

提督「もし次、駆逐棲姫に会う事があったら…」


 ―翌日、ショートランド沖・Zマス(警戒艦隊旗艦)―

春雨「私はっ、あなたのっ、臆病なところがっ、大嫌いなんですっ!!」ドドドドドォォン

駆逐棲姫「ガフッ!?」中破

五十鈴「春雨ちゃん…昨日とは打って変わってどうしたの…?」

那智「何やら、敵艦に文句のようなものも言ってるし…」

春雨「そうやって、言い訳して、本気を出せないあなたが、嫌いなんです!!」ドッドドドドドン

駆逐棲姫「グ…フ…」撃沈


 ―同時刻、執務室―

提督「容姿が同じ人物がいるのであれば、自分自身が嫌いという感情を、その相手にぶつければいいだけの話です。よく、昔の黒歴史を思い出した人が、

   『あの時の自分を殴ってやりたい』と思う事があるでしょう?それと同じ事を、春雨さんにさせただけです」

司令長官「まあ、分からなくはないね…。それで本人の憂さが晴れるのならいいけれど…」


【終わり】

【休暇】

 ―19時、食堂前―

[食堂は本日から数日の間、都合により休みます。 間宮]

司令長官「あれ~…?」

提督「おや、司令長官。どうなさいましたか?」

司令長官「今日って、食堂休みだったっけ?」

提督「この前言っていたでしょう。少しの間休むと」

司令長官「そうだったっけ?」

提督「はぁ…これだから、このアホ長官は…」

司令長官「本人を目の前にしてアホって言わないでくれるかな…地味に傷つくんだよ?」

提督「…普段から間宮さんや伊良湖さんは、朝から晩まで食堂で艦娘の皆さんや私たちの食事を用意してくれているでしょう?それに加えて今は、

   大規模作戦中。疲労を回復するために間宮さん達に頼る人も増えてきています。そこで、さすがに間宮さん達は働きすぎてると思い、私が少しの間、

   彼女たちに休みを与えたんです」

司令長官「そうだったのか。いや~…うっかり忘れてたよ。じゃあ、夕食はどうしようかな……」

提督「では、私はこれで」

司令長官「ねえ、君は夕食はどうする気なの?」

提督「私は自分で作るつもりですが…。一応料理はできる方ですし」

司令長官「じゃあ儂の分も作ってよ!」

提督「絶対嫌です」

司令長官「即答!?どこまで君は儂の事が嫌いなんだ!このままじゃ儂、今日の夕飯がカップラーメンになっちゃうよ!」

提督「それもまた一興では?」

司令長官「この…他人事だと思って無下にしおってからに…」

提督「……そうですね…そこまで人の料理が食べたいというのであれば…1人心当たりがあります」

司令長官「え、本当?」

 ―数十分後、艦娘用寮・キッチン―

間宮&伊良湖「ごちそうさまでした」

伊良湖「では私は、食器を洗ってきますね」

間宮「あら、いいのよ伊良湖ちゃん?私が洗うから…」

伊良湖「いえ、間宮さんは休んでいてください。いつも頑張っていらっしゃいますから…」

間宮「そう…じゃあ、お願いしちゃおうかしら?」

伊良湖「はい、お願いされました!」タタタ

間宮「ふぅ…」

間宮(普段なら、今はまだ食堂で皆の食事の準備をしている最中だけど…提督からお暇をいただいて少しは楽になったかしら…?皆も、

   私にゆっくりしてほしいからか、私に食事を頼んだりはしないし…)

間宮(でも…なんか少し物足りないかも…)

間宮(いつもは忙しすぎて休みたいって事も思ってたけど…いざ休んでみると、物足りないと感じるなんて…ワーカホリックってやつかしら…)

間宮(でも、休暇を取り消して何て要望、提督に失礼でしょうし…明日は少し出かけようかしら…)

間宮(……また、皆に料理を作ってあげたい…な…)

トントン

間宮「はい?」

明石「間宮さん、ちょっと困った事態に…」ガチャ

間宮「?」


 ―数分後、食堂―

司令長官「やめてっ!やめてったらっ!!」

比叡「さあ司令長官!遠慮なさらず、比叡特性カレー・間宮風をどうぞ召し上がりください!」

司令長官「遠慮するってば!」

提督「さあ司令長官、諦めて比叡さんのカレーを食べたらどうです?部下の気遣いは無下にしない方がいいですよ」

司令長官「上司の頼みを断った君が言うか!助けてったら!しかも自分で作った料理食べといて自分は無関係気取りとは!」


間宮「……どうしてこんな事に…?」

明石「…司令長官が夕食をどうしようかと悩んでいたら、提督が比叡さんを呼んで、『司令長官があなたの作ったカレーを食べたくてしょうがない』、

   って言いふらしたそうです…」

間宮「それは…まあ…」

明石「ですので、間宮さん…。休暇中で申し訳ございませんが、あの2人の騒動を止めたうえで、司令長官というか他の皆さんにも料理を…」

間宮「構いませんよ」

明石「えっ、いいんですか?そんなあっさりと…」

間宮「私も丁度、みなさんに料理を作ってあげたいと思っていたところですから」


【終わり】

【出撃制限】

 ―10時、執務室―

提督「第一海域解放ですか。ご苦労様です。では、すぐにこちらへ帰還してくださいね」プツッ

提督「さて…次は第二海域の編成をどうするか…」

コンコン

提督「はい」

司令長官「ねえ、黎明君。少し気づいたことがあるんだけど」

提督「なんですか。下らない用事でしたら五秒であなたの事を殴ります」

司令長官「出合い頭にひどいね…。まあそれは置いといて、君、昨日出撃制限の事について言ってたよね?」

提督「ええ、確かに。前段階海域で出撃した艦娘は、それ以降の海域で出撃できないと」

司令長官「それなんだけどさあ、その出撃制限、どうやら乙作戦と甲作戦だけらしいんだよ」

提督「………えっ」

司令長官「君は確か、今回の作戦丙作戦でクリアするつもりなんだよね?けど、さっき言ったように出撃制限って、丙作戦には適用されないらしいよ」

提督「……………」ペラペラペラ

提督「……あ、本当だ」

司令長官「でしょ?いやぁ、それにしても意外だねぇ」

提督「…何がですか」

司令長官「だって、君みたいに頭の切れる賢しい提督が、そんな事を見落とすなんて、ねぇ?なんか久々に、君の抜けてる一面を見た気がするよ。

     はははは」

提督「」プチッ

司令長官「あはははははははは―痛っ!?」ガスッ

提督「……………」ガスッ、ゲスッ、ガシッ

司令長官「ちょっと、何無言で脛蹴ってんの!?痛いよ!怖いよ!」

提督「……………」ゴスッ、ガスッ

司令長官「何とか言ってよ!何でそんなに怒ってんの!」

提督「ご自分で考えてください」ガスッ

司令長官「痛いっての!!」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>32-33
  春雨、間宮さんの話、こんな感じでよろしかったでしょうか?


明日は、秋津洲、鈴谷の話を書いていこうかと思います。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



E-3のボスって、結構硬い…。

乙でした
伊勢リクエストお願いします

乙です
そして瑞鳳お願いします

こんばんは、>>1です。


>>66-68,>>75
  伊勢、霞、五月雨、瑞鳳、了解しました。


今日は、秋津洲と鈴谷の話を書いていきます。

では、投下します。

【かも】

 ―13時、執務室―

提督「ふむ…一度も水母棲姫を撃沈できませんね…何か打開策をとらねば…」

コンコン

提督「はい、どうぞ」

ガチャ

秋津洲「提督、失礼するかも!」

提督「…何か、ご用ですか?」

秋津洲「昨日の演習の報告書が書けたかも!提出しに来たかも!」

提督「…………」ガタッ

秋津洲「?提督、どうかしたの?おなかが痛いのかも?」

提督「…………」ガシッ

秋津洲「ちょっ…何も言わないであたしの顎をつかまないでほしいかも…」

提督「…私は基本、人の口調に関してとやかく文句は言わない主義なのですが…」グググググ

秋津洲「何でその話を今するの……」

提督「あなたの語尾に‶かも‶とつけるのは少々看過できません。それでは、報告書が出来たのか出来てないのかがハッキリしません。確か、

   ポ○モンにも、語尾に‶かも‶とつけて人を怒らせたキャラクター、いませんでしたっけ?」

秋津洲「いや、あたしはダイヤモンド・パール派…」

提督「とにかく、その口調は控えてください。そのような曖昧な表現は、時に生死を分けるような場面では命取りとなります。今後、控えるように」

秋津洲「わ、分かったかも…」

提督「あ?」ググッ

秋津洲「分かりましたっ!」


【終わり】

【横須賀】

 ―12時過ぎ、食堂―

提督「鈴谷さんは、横須賀の工廠生まれだったんでしたね」

鈴谷「え?そうだけど、急にどうしたの」

提督「いえ、でしたら、納得するなぁ、と思いまして」

鈴谷「?」

提督「横須賀と言えば、若者の集う街ですし、それでしたら、貴女のその明るい性格も納得できるという事です」

鈴谷「いや~、鈴谷ってそんなに明るい性格かなぁ?」

提督「明るいですよ。そのフランクな口調に、戦闘中でも物怖じせずポジティブに敵に立ち向かう…まさに、艦隊のムードメーカーのような存在です」

鈴谷「そ、そうかなぁ~…そんなに褒めても、何にも出ないよ?」

提督「別に見返りは求めていません。……まあ、出撃後や暇なときに私を誘惑するの、あれはやめていただきたいです」

鈴谷「え?もしかして提督もコーフンしちゃうのかな?」

提督「そんなに青臭いわけないでしょう。ただ、他の皆さんが貴女の真似をすれば、艦隊の風紀が乱れる、という事です」

鈴谷「はいはい、善処しまーす」

提督「それは絶対何もしない人の言うセリフですよね…」


龍驤「間宮はーん、海老フライ定食1つで頼むで!」


提督&鈴谷「……………」

龍驤「おお~…ホンマ、間宮はんの料理は美味そうやな~…」

提督「…確か、龍驤さんも横須賀生まれでしたよね」

鈴谷「うん…確かそうだね…」

提督「…まあ、深くは詮索しない事にしましょう」

鈴谷「…世の中には、深く疑っちゃいけない事もあるよね」

龍驤「なんなん!?」


【終わり】

少なめですが、今日はここまでにします。

やはり、1話当たり1レスから2レスの方が書きやすいので、この方針で行きます。

明日は、リクエストにありました伊勢、霞の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



この提督は眼鏡キャラというつもりはなかったんですが…

乙でしたー
つまり優男だけどちょっと毒舌系か!(偏見

葛城のお話が見たいです

乙です

第7駆逐隊の4人だとどうなるか見たい

こんばんは、>>1です。

>>82,>>84
  葛城、第7駆逐隊(朧、曙、漣、潮でいいですか?)、了解しました。


今日は、伊勢、霞の話を書いていきます。

では、投下します。

【世話好き】

 ―10時、演習場―

天龍「おーっし、チビども!今日は、空母との効率的な戦い方について、教えてくぞー!」

駆逐艦たち「はーい!」

伊勢「……………」ジー


 ―11時、執務室―

伊勢「なんか不満だよ!」バァン

提督「開口一番にそれですか。で、何が不満なのです?」

伊勢「この前まではあたしが駆逐艦の世話役だったじゃない?」

提督「…そうですね。確かに最初は、貴女の世話好きな性格を買って、私は貴女に駆逐艦の子たちの世話役を任せましたね。それが何か?」

伊勢「最近、この前来た天龍とかいう中二臭い子に、駆逐艦たちの人気を奪われてるんだよ!」

提督「ああ、要するに嫉妬ですか」

伊勢「うーん、まあそうなんだけど…」

提督(この手の質問は、よくあるのですが…)

提督「ああ、そういえば…」

伊勢「何?」

提督「さっき、日向さんが倉庫整理の人手が足りないと言ってきましたが―」

伊勢「ちょっと日向のトコ行ってくる!」バタン


 ―12時過ぎ、食堂―

提督「……要は、彼女は誰かの世話をしたいだけ、という事です。日向さんにはすみませんが、伊勢さんの餌食になってもらいましょう」

司令長官「君ねぇ…妹を餌にするなよ…」


【終わり】

【暴言】

 ―14時過ぎ、執務室―

司令長官「でねー、聞いてよ黎明君」

提督「話を聞く代わりに仕事をしなさい」

司令長官「仕事は終わらせたって~、それでね~」

コンコン

提督「あ、失礼。どうぞ」

ガチャ

霞「手紙よ!このクズ!」

提督「おや、ありがとうございます」スッ

司令長官「君、霞君の暴言によく耐えられるねぇ」

提督「いえ、私は別に気にしませんし、むしろこれでいいと思っております」

司令長官「え、何?君もしかしてМなの?」

提督「失敬な。私がいつMに興じたというのですか」ググググ

司令長官「そうだよね。君、どっちかっていうとSだよね。とりあえず鼻を引っ張るのはやめてくれまいか」

提督「はい。話を戻して、この霞さんのように、上司に強くものが言える方というのは、貴重なものです」

霞「ふん、どういう意味かしら?」

提督「このような人がいなければ、例え上司がどれだけ馬鹿な言動をしようが阿呆な発案をしようが、否定しにくいものです。ですが、このように、

   上司に対しても強くものが言えれば、どれだけ上司の無能な言動も矯正できる、というわけです」

霞「あら、それだけの事?」

司令長官「ああ、なるほどねぇ。そう思うと、確かにこの子や曙君、満潮君と摩耶君も貴重かもね」

提督「ですから、私も貴方に対してきつい言動をするんですよ。だからさっさと仕事しろ肩書きだけの無能長官」

霞「そうね。大規模作戦中っていうのに、執務室で雑談って、何様のつもりよ、このクズ長官」

司令長官「君たちねぇ…儂でも流石に泣くよ?」

提督「お好きにどうぞ。泣いて一回反省すればいい」

霞「もっとも、あんたの泣く姿なんて見る価値もないけどね」

司令長官(今思うんだけど、霞君とか口の悪い子って、黎明君の教育でも受けたのかなぁ…)


【終わり】

今日はここまでにします。


明日は>>1の都合上投下する事ができません。次の投下は明後日の8月16日、午後9時以降を予定しております。

次の投下では、五月雨、瑞鳳の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それでは、また。



E-3のボス、水母棲鬼の最後のセリフ、

『ソウ…ソウイウコトナノネ…あり…がとう』の言葉が、意味深、怖い。そしてむず痒い。

乙です
リクエストは愛宕さんお願いします

乙乙
西村艦隊でお願いします

こんばんは、>>1です。

>>90-92
  愛宕、大淀、西村艦隊了解しました。

  西村艦隊のメンバーは、扶桑、山城、最上、満潮、山雲、朝雲、時雨でよろしいでしょうか?


今日は、リクエストにありました五月雨、瑞鳳の話+αを書いていきます。

本日の投下終了後にはキリ番安価もありますので、よろしければどうぞ(ageにするべきだろうか…)

では、投下します。

【ドジっ子】

 ―10時過ぎ・執務室―

五月雨「えっほえっほ…」パタパタ

司令長官「今日の秘書艦は、五月雨君か」

提督「ええ。なるべく皆さんに、秘書艦としての仕事を覚えてもらいたいので、駆逐艦の子たちにも秘書艦をしていただいております」

五月雨「わわっ!?」ドドッ

バサバサッ

司令長官「あっ」

五月雨「うぅ…やっちゃいました…」

提督「大丈夫ですか?」

五月雨「はい…何とか…よいしょっと」ムクッ

提督「今日これで何回目ですかね?五月雨さんが書類を落としたの」

五月雨「ええと…すみません…。私って、ドジを踏むことが多くて…」

司令長官「ああ、ドジっ子ってやつかな?あれ、萌え要素として抜群だよねぇ」

提督「別に司令長官の趣味には興味ありません。それより…」チラッ

五月雨「?」

提督「…私はむしろ、自分の失敗をドジっ子という理由だけで片付けてしまおうという輩が大嫌いでしてね」

五月雨「!!」ビクッ

提督「ドジっ子というキャラが一部の方に需要があるのは知っておりますが、私からすればドジっ子なんて、ただムカつくだけです」

五月雨「…………」ビクビク

提督「五月雨さんに限ってそのような事はないと思いますが、ドジっ子という理由で、失敗しないための努力を怠っている、なんて事はありませんよね?」

五月雨「は、はいっ!そのような事は、一切ございません!!」

提督「…では、よしとしましょう」

五月雨「…ホッ」

司令長官(黎明君の前じゃ、萌え要素なんて何の価値もないんだね…)


 ―13時過ぎ―

五月雨「きゃっ!?」バッシャーン

五月雨「うう……服が濡れちゃった…」

提督(むしろ、あれは体質って感じですかね…)


【終わり】

【ガールズトーク】

 ―14時、執務室―

瑞鳳「もー、提督聞いてる~?」

提督「聞いてますから、貴女も自分のノルマをこなしてください」

瑞鳳「手は動かしてるってば。それで、九九艦爆は足が雫みたいで可愛くってね~」

提督「その話は前に聞きました」

瑞鳳「えー?それじゃあ、天山は妖精さんも可愛いのよ~。いつもラーメン食べててね~」

提督「その妖精さんのカロリーが心配ですが…」

瑞鳳「それでね、烈風は翼がしゃきーん、ってしてるのがカッコよくてね~」

提督「……………………」

瑞鳳「それからそれから、彗星もいいなぁ~。一二型甲はまだ見た事がないけど。あ、提督今度開発してくれるかな~?」

提督「」バキッ

瑞鳳「提督?」

提督「……あの、よろしいでしょうか」

瑞鳳「へ?」

提督「1人の人間である私にとって、貴女たち艦娘の運用している艦載機など、どこが可愛いと言われても全く理解する事ができません」

瑞鳳「」

提督「別に、貴女と話すのが嫌というわけではないのですが、先ほどから貴女は話してばかりで筆が進んでおりません。そういう話をするのならば、

   まずは自分のノルマをこなしてからにしてください」

瑞鳳「……………」

提督(……少し、言いすぎましたかね)

瑞鳳「分かった!」

提督「?」

瑞鳳「私、仕事がんばる!そして、もっと艦載機のいいところを提督に知ってもらう!」

提督「」

瑞鳳「よーっし、頑張っちゃうぞー!」バリバリバリバリ

提督(……………墓穴を掘ってしまった)


【終わり】

【お盆】

 ―19時過ぎ、食堂―

TV『各地でお盆を過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎え―』

提督「…ああ、そういえばお盆でしたね。この3日間」パクッ

司令長官「そういえばそうだねぇ。いやぁ、儂らは仕事柄、あまり職場を離れられないからねぇ~」モグモグ

提督「ですが、一応お盆には実家に帰るという他の提督も、いらっしゃいますし…」ズズズッ

雲龍「へ?大規模作戦中ですけど、提督が帰省してもよろしいのですか?」

提督「ええ、別に休みを取る事自体は構いません」

司令長官「うんうん。けど、最近はお盆に実家に帰ったり墓参りしたり、って事しないよねぇ。儂らに限らず」

提督「確かに…。最近はただテーマパークや観光地に遊びに行くだけ、という家庭も多いですしね。お盆と言ったら墓参り、

   これは基本だと思うのですが」

雲龍「そういえば、提督は墓参りはなさらないのですか?」

司令長官(あ、それは…)

提督「…私は、みなしごでしたので、両親や祖母、祖父を知らないのです」

雲龍「あ…すみませんでした…」

提督「いえ、お気になさらず」

雲龍(もしかして提督、家族がいなくて寂しいのかしら…でしたら…)スクッ

提督「雲龍さん?どうなさったのですか?」

雲龍「………」ギュッ

提督「…なぜ、私を抱きしめてるのでしょうか?」

雲龍「提督が、寂しそうな顔をしていましたので…」

提督「…ご心配をおかけして、申し訳ございません。もう大丈夫ですから」

雲龍「ええ、こちらこそすみませんね」パッ

司令長官(黎明君がデレた!?これは衝撃的過ぎる!!よーし、このネタで少しの間いじってやろうかな)

提督(…とでも、思ってるのでしょう。こいつ後で締めましょうか)

雲龍(…ふふ)


【終わり】

sageるの失敗してやんの
まーた不用意な発言で炎上して荒らされるぞ

【行方】

 ―13時過ぎ、アイアンボトムサウンド・Hマス(深海任務部隊主隊)―

榛名「申し訳ございません、提督…。隼鷹さんが大破してしまったので…撤退します」

提督『わかりました。では、お気をつけてお戻りください』

榛名「本当に、申し訳ございません…。支援艦隊の方々には、こちらから連絡を入れておきます」

提督『よろしくお願いします』


 ―数時間後、執務室―

榛名「…報告は以上です」

提督「はい、ご苦労様でした。では、入渠時間が1時間以上の方には高速修復剤を使用してください。申し訳ございませんが、

   こちらも少々余裕が無くなってきてしまいましたので」

榛名「はい…では、失礼します」パタン

提督「…それと、伊勢さん」

伊勢「な、何?」

提督「確か、決戦支援任務部隊の旗艦は貴女でしたよね?」

伊勢「う、うん。そうだけど…」

提督「榛名さんからの連絡を受けて、貴女たちの艦隊も帰還しましたよね?」

伊勢「そ、そうだよ。榛名から連絡を受けて、ボス海域手前で引き返したんだよ」

提督「……一応確認しますが、貴女たち支援艦隊が通る航路は敵と会敵しにくい航路を指示したはずですが…」

伊勢「………………」ダラダラ

提督「…なぜ、支援攻撃をしてもいないのに、弾薬を消費しているのでしょうか?」ゴゴゴゴゴゴ

伊勢「い、いや…その……」

提督「…今のうちに白状した方が身のためです。もし、嘘をつくようでしたら、権力と腕力を持って貴女を追い詰めますが、よろしいですか?」ゴゴゴゴゴゴ

伊勢「白状します。すみません。ちょっと途中で帰還するのに腹が立って憂さ晴らしに撃ってしまいました」

提督「正座」

伊勢「はい」スッ


【終わり】

正直キリ番安価なんか要らないから荒らしに見つからないようにひっそりと書いててくれ
普通にリクエストだけで充分だ

伊勢ェ・・・

今日はここまでにします。

>>97
  ご指摘ありがとうございます。


明日は>>1の都合上投下する事ができません。次の投下は明後日の8月18日、午後9時以降を予定しております。


ここで、キリ番安価を取ります。現在、葛城、第7駆逐隊の朧、曙、漣、潮、愛宕、大淀、西村艦隊がリクエストされているので、

これらの艦娘はリクエストしないでいただけるとありがたいです。

決まり次第、それらの艦娘の話を優先的に書いていきます。

感想等がありましたらお気軽にどうぞ。

それではまた次の投下で。


【キリ番安価範囲:>>100-101】

>>99
  では、このスレではキリ番安価システムは無しで行かせていただきます。申し訳ございません。

  リクエストがありましたら、お気軽にどうぞ。

  連続投下申し訳ございません。失礼いたしました。

朝潮ちゃんをお願いします

こんばんは、>>1です。

>>105-106
  朝潮、Z1&Z3、了解しました。


今日は、リクエストにありました葛城、第7駆逐隊の話を書いていきます。

では、投下します。

【水上砲台】

 ―13時、執務室―

提督「さて、まずはこの書類から片づけて…」ガタッ

コンコン

提督「はい?」

ガチャ

葛城「少しいいかしら?」

提督「葛城さん。どうかしたのですか?」

葛城「何で私を戦線に出さないのかしら?」

提督「ああ、その話ですか。よくあるんですよね、大規模作戦になると」

葛城「で、何でなのかしら?」

提督「貴女は、1つ前の大規模作戦でわが艦隊の仲間に加わりました。ですので、各性能や練度が他の皆さんよりも低めです。今回の作戦では、

   練度の高い艦娘の方を投入しておりますので、まだ練度が低い貴女を戦線に出すのは、少々危険なのです」

葛城「そ。そういう事…」

提督「そういう事です」

葛城「…でも、1ついいかしら?」

提督「?」

葛城「私をさっきの理由で待機させてるのはまだいいわ…。けど、どうして待機中の私には艦載機を載せないで機銃と高射砲しか載せないのよ~!」

提督「…あ」

葛城「ああ、じゃないわよ!何!?そこまで私をバカにしたいわけ!?」

提督「いえ、そういう意味ではなくてですね…」

葛城「じゃあ何!?」

提督「いえ、貴女の初期装備があれでしたので、そのままにしておいただけですが」

葛城「あ、そ、そうだったの…ふ~ん…」

提督「…ほかに、何か御用は?」

葛城「あ、ううん…。もういいわ。ごめんなさいね、お邪魔しちゃって」

提督「いえ、お構いなく」

葛城「それじゃあね…」パタン

提督「……………」

提督(……水上砲台と言われていたから何となく機銃と高射砲を載せていた、というのが本当の理由なんですがね)


【終わり】

【謝罪】

 ―17時、執務室―

曙「曙率いる遠征艦隊、資源輸送任務から帰還したわよ」

提督「はい、ご苦労様です。では、報告書は明日の正午まででよいので、ゆっくり休んでください」

曙「フンッ!頑張って大成功させたんだから、あたしたちに十分感謝しなさいよね!このクソ提督!」

提督「おや、もしかしてそれは、流行りのツンデレ、というヤツですか」

曙「なっ、バッ、全っ然違うわよ!この、クソクズ提督!」

朧&漣&潮「………」


 ―数十分後、休憩室―

潮「だ、ダメだよ曙ちゃん。提督の事をクソ提督、何て呼んじゃ…」

曙「ふん、クソ提督はクソ提督じゃない」

朧「そんな事言ってるけど、本当は提督も傷ついてるかもよ?」

曙「…え?」

漣「ご主人様だって、Мでもない限り人の暴言には傷つくもんです。案外、夜に涙で枕を濡らしてるかも…」

曙「……う、そ…」

朧「まあ、あの提督はS気質だし、そんな事はないと思うけど…」

潮「あり得る話…ですよね」

曙「…………………」

 ―19時前、執務室―

曙「……………」

提督「どうかしましたか?」

曙「…………その…」

提督「?」

曙「……ごめんなさいっ!」

提督「…………………」

曙「さっきは、あんたの事をクソとかクズとか言っちゃって…。あたしだって、悪気があったわけじゃなかったの……」

提督「…………………」

曙「ただ、あれはその…愛称って感じで…でも、あんたが傷ついてた、っていうのなら、ごめんなさい」

提督「…………曙さん」

曙「………!」ビクッ

提督「……私は別に、貴女の暴言程度では傷ついていませんよ?むしろ、私は嬉しいですね」

曙「……え」

朧&漣&潮(もしかして提督ってM!?)

提督「愛称で私の事を呼んでくれてるという事は、貴女がそれだけ私の事を慕っているという事でしょう?それが嬉しいのです」

曙「あ、あううう……」

朧(曙ちゃんの顔がすごい紅くなってる…)

漣(紅すぎワロス)

潮(曙ちゃんがあんな顔するの、初めてみた…)

ゴーン、ゴーン

提督「おや、もうこんな時間ですか。では、食堂へ行きましょうか」

曙「う、うん……」

提督「デザートで、間宮さんのスイーツでも奢りましょう。感謝の心を示して、です」


曙「………………ありがと、提督」


朧(録音は?)

漣(バッチグー)

潮(グッジョブです)

曙「もおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

提督「おやおや」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>82,>>84
 葛城、第7駆逐隊の話、いかがでしたか?


明日は、愛宕、大淀の話を書いていく予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



曙は、何かデレさせなきゃ気が済まないというか、そんな感じがするんです。

こんばんは、>>1です。

今日は愛宕と大淀+αの話を書いていきます。

では、投下します。

【誘惑】

 ―10時、執務室―

愛宕「提督~

※しょっぱなから誤投下申し訳ございません。再投下します。

【誘惑】

 ―10時、執務室―

愛宕「提督~?大規模作戦でお疲れでしょう~?」スリスリ

提督「近いです。離れてください」

愛宕「もう、そんなこと言っちゃって~。恥ずかしいのかしら~?」

提督「貴女が必要以上に近寄るせいで書類が書けないだけです」

司令長官「黎明君もさぁ、中々そういう誘惑にとらわれないよねぇ。鈴谷君の時もそうだったけど」

愛宕「ほんとよねぇ。この、朴念仁♪」

提督「朴念仁とは心外な。節度を持っている、と言ってください」

司令長官「でも君、この前雲龍君に抱かれた時はいい表情してたじゃない」

愛宕(だっ、抱かれて!?それって夜戦の事!?)

提督「ああ、あの時ですか。というか、私そんないい表情なんてしてましたか?」

愛宕(提督も否定しない!?)

司令長官「うん、いい表情だったよ?普段の君からは感じられないくらいにね」

愛宕(夜戦を司令長官が見てたの!?衆人プレイ!)

提督「そうでしたか…。いえ、あの時は私も少しだけほっとしたんです。あの人の包容力に」

愛宕(ガーン……ショック…)

司令長官「君はあれだね、むっつりスケベだね」

提督「曲解です」

愛宕「て、提督…」

提督「おや、愛宕さん?どうなさったのですか?お顔が少々…」

愛宕「私、戻りますねぇ…今日は非番だし…」

提督「はい、わかりました。どうぞごゆっくり、お休みなさい」

愛宕「失礼しますぅ~……」パタン

提督「どうしたんでしょうか、突然に…」

司令長官「さぁ~…」


 ―ドアの外―

愛宕「私も、大きいほうだと思ってたけど……あの人には敵わなかったかぁ……」ハァ


【終わり】

【過労】

 ―14時、休憩室―

大淀「……………はぁ」

コンコン

大淀「はい?」

提督「大淀さん、大丈夫ですか?」

大淀「?何がでしょうか?」

提督「いえ、貴女はこの鎮守府では私と同等かそれ以上に働いておりますから」

大淀「?」

提督「貴女は、他の鎮守府への任務の通達に、大規模作戦の通知。さらに各鎮守府のデータの統計など、仕事が山積しています。一応、私の方で、

   貴女の仕事の量を減らすようにしておりますが、それでも仕事はほかの鎮守府に比べれば多いです」

大淀「…………」

提督「そんな貴女の、体の状態が大丈夫なのか、と聞いているのですが…」

大淀「…そうですね…。強いてあげれば、少々疲れている感じがしますね……」コキコキ

提督「でしたら、代わりの方を…司令長官とか」

大淀「司令長官に私の代わりをしてもらうのは…。というより、私はこうやってデスクワークをしている方が、性に合っているんです」

提督「……………」

大淀「私は戦線に出ても、他の皆様に比べればあまり強くはありませんし…」

大淀「それに、私の受け持つ仕事は引き継ぐには少し面倒ですし…」

提督「ですが、休日はしっかりとありますよね?それで疲れが取れていないというのなら…」

大淀「いえいえ、休日はちゃんと休んでおります。しっかり睡眠もとっておりますし…」

提督「そうですか…ですが、本当に疲れてしまった場合は、遠慮なく言ってくださいね」

大淀「はぁ…分かりました」

提督「…世の中には本当に眠くて疲れていても『若いんだからまだ頑張れるだろ』と言って働かせるような上司もおりますし、艦娘を酷使したとして、

   ブラック鎮守府扱いされるのも困りますしね」

大淀「…あ、ありがとうございます…」

提督「では、私はこれで。重ねて言いますが、疲れてしまったのなら遠慮なく言ってくださいね」

大淀「はい、ご心配くださってありがとうございます」

大淀(何か提督…あからさまに私怨のような例え話をする事が多いような気が…)


【終わり】

【台風】

 ―19時過ぎ、食堂―

TV『太平洋側に大型の台風が発生し―』

提督「台風…ですか……」

司令長官「そう言えば、次に出撃する海域って、太平洋側じゃなかったっけ?」

加賀「そうですね。確かに、次に出撃するソロモン海は、ちょうど台風が発生したあのあたりです」パクパクパク

司令長官「そうかぁ…じゃあ、艦娘の皆を出撃させるのは少し危ないんじゃないのかな?」

提督「確かに…では、台風は明後日にはすでに去っているという事ですので、皆さんの疲労回復と資材貯蓄もかねて、明日の出撃は中止としましょう」

加賀「わかりました。では、すぐに大淀に伝えてきます」ガタッ

提督「よろしくお願いします」

司令長官「でも、どうせなら台風で深海棲艦も吹き飛ばされる、なんて事にならないかなぁ~」

提督「そんな事が起こるわけないでしょう」


 ―翌日9時、ソロモン海東部海域・Zマス(深海航空集団旗艦艦隊)―

ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

空母棲姫「~~~~~~~~~~~~~~!!!」

※台風直撃中

空母棲姫「カゼガ………アメガ……イタイ………!!!」

ビョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ


 ―翌日11時―

空母棲姫「ヒノ…カタマリトナッテ…ハァ…シズンデシマエ……ハァ…」

長門「なんだ?敵の旗艦・空母棲姫が疲労困憊状態だぞ」

陸奥「と言うか、敵のゲージ何か減ってない?」

空母棲姫「ゼー…ハー…」

空母棲姫(台風のせいで…ろくに準備できなかったし、一回沈みかけたし…畜生め…)


【終わり】

今日はここまでにします。

>>90-91
  愛宕、大淀の話、いかがでしたか?


明日の投下は>>1の都合上投下する事ができません。

次の投下は明後日の8月21日、午後9時以降を予定しております。西村艦隊の話を書く予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



>>1提督、イベント攻略をE-6で断念(空母棲姫倒せる兆しが見えない)。

これからはE-3でレア艦掘りに徹する事に。皆さん頑張ってください。

乙、浦風リクエストいいでしょうか

こんばんは、>>1です。

>>122
  浦風、了解しました。


今日は、リクエストにありました西村艦隊の話と+αの話を書いていきます。

では、投下します。

【西村艦隊】

 ―15時、休憩室―

扶桑「西村艦隊のみんなで集まれるなんて、どれぶりかしら?」

山城「そうですね、最近は大規模作戦のせいで集まる事もできませんでしたから…」

最上「そうだねぇ。ボクもルート固定要員って事で、提督から出撃要請が何度も出てたけど…」

満潮「私はそんな事より、こんなお茶会なんてしてないで艤装の手入れをしたいんだけど」

山雲「あら~、満潮ちゃんそんな事言っちゃだめよ~?扶桑先輩や最上先輩がせっかくお菓子を用意してくれたのに~…」

時雨「そうだよ、満潮。それに、さっきからお菓子を食べる手が止まってないじゃないか」

満潮「あっ、これは、そのっ!」

朝雲「それより、私はこの中で一番新参だけど、西村艦隊の皆が集まって何をしようっての?」

山雲「ん~ん?特にはねぇ~。ただ皆でおしゃべりをするだけよ~」

朝雲「え、それだけ?」

時雨「まあ、昔は同じ西村艦隊のメンバーだったから、そのよしみでって感じかな?」

最上「でも、この集りの言い出しっぺって、扶桑さんだったよね?」

扶桑「ええ、確かにそうだったわね」

満潮「何でこんな事しようなんて思いついたの?」

山城「…………」キッ

扶桑「いいのよ、山城。でも、そうね…。何で、と言われたら…」

満潮「?」

扶桑「……軍艦だった頃は、船同士で話すなんて事、不可能だったから、かしらね…」

満潮「あ……」

山城「姉さま……」

扶桑「今はこうして、人間の姿かたちを持って生まれてきた。それが嬉しくて仕方ないの。そして、一緒に最期を迎えた西村艦隊の貴方たちと、

   いろいろな話をしたいと思ってたから…」

全員「………………」

扶桑「だから、こうしてお茶会を開いているのよ」

満潮「……ごめんなさい。少し、私が考え無しだったわね」

扶桑「別に良いのよ、気にしてないわ」

最上「それにしても、満潮も着任した時に比べれば随分丸くなったよねぇ」

満潮「なっ、別に丸くなってなんかないし!」

山雲「やっぱり~、性格が少し似ている司令さんがいるから~…」

満潮「別に、あんなやつ何とも思ってないし!っていうか性格なんて似てないし!」

時雨「顔紅いよ?」

朝雲「照れてやんの~」

満潮「うっさーい!!」

山城「耳元で叫ばないで…」

扶桑「ふふっ、やっぱりおしゃべりは楽しいわね」


【壮大に何も始まらない】

【徹夜明け】

 ―11時過ぎ、司令長官室―

コンコン

司令長官「ん?誰かな?」

ガチャ

暁「失礼するわ、司令長官」

司令長官「おや、第六駆逐隊の皆か。どうしたの?」

響「司令官を見なかったかい?どこにもいないんだ」

雷「遠征から帰ってきたから報告をしたいんだけど…」

電「司令官がいなくっちゃ、報告のしようもないのです」

司令長官「ああ、そういえば夜間遠征だから君たちは聞いていないんだっけ。実は君たちが遠征に出発した後にね―」


 ―昨日21時過ぎ、廊下―

バサバサバサッ

司令長官「ん?」

大淀「て、提督!?大丈夫ですか!?」

提督「ええ、何とか……」

司令長官「どうかしたの?」

大淀「提督が、突然よろけたと思ったら…」

司令長官「もしかして、疲労と睡眠不足かな?」

提督「そう言えば…ここ数日、通常の業務に加えて大規模作戦のせいで徹夜続きでしたからねぇ…」

司令長官「もう今日は早めに休んだら?連日の徹夜は体を壊すよ?」

提督「いえ、あなたさえポンコツでなければ私は徹夜する事はないのですが」

司令長官「うぐっ…ま、まあ明日の仕事は儂に任せて、君はもう寝なさい。ね?」

大淀「その通りです、提督。私には休めと言っておいて自分は休まないなんて、そんなのは少し、ずるいと思います」

提督「……そうですね…。では、司令長官」

司令長官「うん?」

提督「申し訳ございませんが、明日は少し休ませていただきます。その間は、私の分の仕事もしろ」

司令長官「うん、わかっ―‶しろ‶!?」


 ―現在―

司令長官「―だから、今黎明君はまだ休んでいる頃だと思うよ?」

暁「そ、そうだったんだ…」

響(疲れてても司令長官への毒舌は変わらないんだね…)

雷「じゃあ、司令官はまだ起きないって事?」

司令長官「そうだねぇ…けど、あと一時間もすればお昼になるし、そろそろ起こしてもいい頃合いなんじゃないのかなぁ?」

電「では、私たちが起こしてあげるのです。よろしいですか?」

司令長官「うーん……彼、寝起きは結構悪い方だし…でも、うん。良いと思うよ」

暁「じゃあ、起こしてあげましょ!上司を起こすのも、レディの仕事だし!」

司令長官「場所は分かるかな?」

響「司令官の私室でしょ?知ってるさ」

司令長官「起こすのには、十分に気を付けてね?彼、ちょっとやそっとの事じゃ起きないし、何をしでかすかわからないから…」

第六駆逐隊「!?」


 ―数分後、提督の私室前―

ドア「」ゴゴゴゴゴゴ

暁「な、何かすでにドアから威圧感がするけど…」

響「そう言えば、司令官の部屋に入った事はなかったね」

雷「あ、そうね。私が掃除してあげようとしても、『自分でやってますので、大丈夫です』って断ったし、綺麗なのかしら?」

電「でも、入ってみなきゃ始まらないのです」

ガチャ

暁「ちょっ、ノックもなしに入っちゃだめよ!レディとしてそれは―」

響「…あれ、結構綺麗だね」

雷「ホント、書類とかも散らばってないわね…」

暁「あ、本棚に漫画が結構ある…。司令官ってこういうの読むんだ…」

ゴソゴソ

第六駆逐隊「!?」

提督「…………ZZZZZZ…」モソモソ

暁「あ、司令官……」ヒソヒソ

響「グッスリだね…」ヒソヒソ

雷「本当にちょっとやそっとの音じゃ起きないわね…」ヒソヒソ

電「…顔に、痕ついてるのです」ヒソヒソ

提督「……………ZZZZZZZ…」

電「…司令官も、毎日書類と戦っているから、疲れているのですね…」ボソボソ

雷「…やっぱり、起こさないでおいた方がいいわね…」ヒソヒソ

響「なんなら、子守唄でも歌ってあげようか」ヒソヒソ

暁「それいいわね、じゃあ歌ってあげましょ!」

雷「それじゃあ…」

暁「せーの」


暁「クマの子見ていたかくれんぼ~♪お尻を出した子一等賞~♪」

響「Спи, младенец мой прекрасный♪(スピー、ムラヂェーニツ、モーィ、プリクラースヌィ:おやすみ私の可愛い赤ちゃん)」

雷「ねんねんころりよ、おころりよ~♪」

電「踏まれた花の、名前も知らずに♪ 地に落ちた鳥は、風を待ち詫びる♪」


雷「バッラバラじゃない!!」

響「暁、その曲のチョイスは子供ッぽ過ぎると思うし、子守唄とは言えないんじゃないかな」

暁「う、うるさいわね!大体響も何て言ってるのかわからなかったもん!」


[響の歌った子守唄]

ロシアの子守唄。タイトルの邦訳は、『コサックの子守唄』。全部で6番まである。響が歌ったのは1番の冒頭。


雷「それよりこの状況で電が‶紅蓮の弓矢‶歌った事がすごいんだけど…」

電「この歌を寝る前に歌うと眠れるのです」

暁&響&雷(えー……)

提督「……………」

暁「…やっぱり起きないわね」

響「…仕方ない、遠征の報告は後にして、私たちは戻ろう」

雷「そうね、それじゃあ―」バサバサッ

電「あ、本が落ちていたのです」

暁「どんな本読んでるのかしら…ちょっと見せて」

電「はわわっ、人の本を勝手に見たらいけないと思うのです」

暁「いいじゃない、別に」

響「いや、やめた方がいい。そもそも、18禁の本かもしれないし」

暁「じゅっ、18禁!?それは、それで…逆に読んでみたいかも…」

提督「……響さんと電さんの言う通り、人の本を勝手に読むのはやめた方がいいですよ。嫌われますし。あと、その本は別に18禁ではありません」

電「ほら、司令官の言う通りなのです」

響「だから暁、その本は元に戻しておくんだ」

暁「ちぇっ、つまらないわ―――――え?」クルッ


提督「おはようございます」


暁「やああああああああああああああああああああああ!!!ごめんなさい!!何でもするからぶたないでぇ!!」

提督「どこのヘタレ国家ですか。子供に対してそんな事をするわけないでしょう」

響「おはよう、司令官。いつから起きてたんだい?」

提督「みなさんが、ばらばらの子守唄…1人違う歌を歌っていましたが、その時です」

雷「なんだ、そんな時に起きてたの…」

提督「正直、徹夜明けの爆睡や仮眠は起こされるときついんです…ですから、自然に目が覚めるのを待ってたんですが…」

電「起こしちゃって、ごめんなさい、なのです」

提督「…ところで、貴方たちはどうして私の部屋に?」

暁「あ、そ、その話なんだけど…」

響「遠征から帰ってきたから、報告をしに来たんだ」

提督「……司令長官から、今日私は休むと聞いておりませんでしたか?」

雷「聞いてないわよ?」

電「起こす許可もいただいたのです」

提督「………あの、すみませんが身支度をしますので少し部屋の外で待っていただけますか?」

暁「わ、分かったわ…」


 ―数分後―

提督「お待たせしました。では、遠征の報告の前に、少し野暮用を済ませますので、待っていてください」

暁「あの、その腰に提げた刀は…」

提督「野暮用に必要なものです」

雷&電「ああ………」


 ―数分後、司令長官室―

司令長官「助けっ、助けてぇ!!」

提督「確か、昨夜私は『私の分の仕事もしろ』と言いましたよね?なぜ、第六駆逐隊の皆さんの遠征報告を私に回したのですか?私は今日、

   休ませていただくと昨夜貴方の目の前でおっしゃいましたよね?」ヒュンヒュン

司令長官「もうすぐお昼だったからそろそろ君を起こした方がいいと思って、彼女たちに起させるついでに報告してもらおうと思ったの!」

提督「このポンコツがぁ!私の事を考える前に自分のポンコツっぷりの事を考えろ!!一遍その腑抜けた根性を鍛えなおしてくれる!!」ブンブンブンブン

司令長官「何眠りを邪魔されたくらいでそんなに怒ってんの!?」

提督「人の三大欲求の1つを潰された恨みを思い知れ!!」ブンブン

司令長官「いやあああああああ!!!」

響「хорошо」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>92
  西村艦隊の話、いかがでしたか?


明日から数日の間は、>>1の都合で投下する事ができません。次の投下は、8月26日の午後9時以降の予定です(あくまで予定です)。

次回の投下では、朝潮、Z1・Z3の話を書いていく予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それでは、また次の投下でお会いしましょう。



次のスレは、過去に作った話をリメイクするか、新しい話を作るか、悩んでいるところです…。

乙です
リクエストで鳳翔さんお願いします


こういう雰囲気は好きだ

リクエストで那珂ちゃんお願いします

こんばんは、>>1です。

今日は、>>105-106の朝潮、Z1&Z3の話を書いていきます。

今後の話の方針ですが、リメイクは作らない方向で行きたいと思います。

では、投下します。

【頑張り屋】

 ―16時半過ぎ、執務室―

提督「……資材が…少しきついですかね…」カリカリ

コンコン

提督「はい、どうぞ」

朝潮「失礼します、司令官!書庫の整理、終わりました!」

提督「ご苦労様です、では朝潮さんは―」

朝潮「次は、何を手伝えばよろしいでしょうか?」

提督「え?いえ、朝潮さんは―」

朝潮「(期待のまなざし)」

提督「……では、すみませんがこの書類を大淀さんの所へ運んでいただけますか?各鎮守府への通達文ですので」

朝潮「了解しました!」タタッ

司令長官「朝潮君は、頑張り屋さんだね」

提督「そうですね…。朝潮さんはとにかく人の手伝いをするのが好きらしく、いつも私に何か仕事がないかと尋ねてきますね」

司令長官「でも、あんな子も最近珍しくなってきたよねぇ」

提督「時代ですよ。それより、朝潮さんが頑張り屋なのは良い事ですが…」

司令長官「え?」

ガッシャァァァン

司令長官「な、何事!?」

提督「またですか…」ガタッ


 ―廊下―

朝潮「はぁ…はぁ…」

司令長官「だ、大丈夫!?」

提督「朝潮さんはとにかく頑張り屋で、疲れていても仕事をしようとするんです。それで、こうやって疲れて倒れてしまうんです」

司令長官「まるで社畜だね…」

提督「朝潮さん、貴女はもう十分働いたでしょう?休んでください」

朝潮「いえ、朝潮は…まだ、頑張れますから…!」

提督「朝潮さんが倒れてしまいますと、私たちが困るんです。おとなしく休んでいてください」

朝潮「でも…朝潮が休んでしまったら…誰が朝潮の仕事を…」

提督「それは、司令長官が死ぬ気でやってくれますから。安心してお休みください」

朝潮「そうですか…でしたら、休ませていただきます」

司令長官「ちょっと!?」


【終わり】

最近、司令長官オチ多くない?

【末裔】

 ―13時、執務室―

Z1(以下レーベ)「日本にはニンジャはいないのかな?」

提督「いきなり何を言い出すんですか」

Z3(以下マックス)「ドイツの上官が、日本人は皆ニンジャの末裔だって言ってたから…」

提督(勤勉な国・ドイツでは日本の認識はあやふやらしい。後、ドイツの上官一回殴ってやりたい)

レーベ「はっ、その理屈だと提督もニンジャの末裔って事に…!」

マックス「そ、それなら何かニンポーを使えるはずよ…!」

提督「……確かに、ドイツの上官の言う通り、日本人は皆ニンジャの末裔ですよ。私も実はニンジャです」

レーベ「えっ!?ホント!?」

マックス「なんて、何て素敵な…!」

提督「嘘です」

レーベ&マックス「」

提督(そんな露骨にがっかりしなくても)

提督「……本当は、皆サムライの末裔です」

レーベ「サムライ!すごい!」

マックス「映画みたいに刀を振るって、敵を一掃!憧れるわね……」

提督「それもまた嘘です」

レーベ&マックス「」

提督「いえ、貴女たちの反応が面白いので、つい」

レーベ「ひどいよ…何度も嘘をつくなんてさ…」

マックス「そうよ…そんなに私たちの夢を壊して楽しいのかしら…?あなたってホントドSね…」

提督「夢が小さすぎますよ。それと、そんな風に期待をし続けていて、後で真相を知ってがっかりするより、今事実を述べた方が良いと思って―」

コンコン

提督「はい、どうぞ」


川内「失礼するよ、提督!遠征から帰ってきたから報告に来たよー!」←改二

神通「ご一緒に、演習の報告に参りました」←改二


レーベ「なんだ、ニンジャもサムライもいるじゃないか!」

マックス「はぁ~…やっぱり本物はカッコいいわね~…」

川内「え?え?何?何かな?」オロオロ

神通「あの…これは一体……?」

提督(…納得がいかない)


【終わり】

今日はここまでにします。

>>105-106
  朝潮、Z1&Z3をリクエストしてくれた方、いかがでしたか?


>>134-135
  鳳翔、那珂、了解しました。

>>139
  意識しているつもりはないのですが…。


明日は浦風の話と、できれば鳳翔の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。

乙でした
長良リクエストお願いします

乙です
リットリオでお願いします

大和お願い

深海っていけるのか?
いけるなら防空棲姫ちゃんで

こんばんは、>>1です。

>>143-147
  長良、リットリオ、大和、南方棲戦姫(これで合ってますか?)、防空棲姫、了解しました。

>>147
  深海棲艦でも別に問題ないですよ?ただ、防空棲姫は会った事がない(=E-7に行けてない)ので、少し微妙なところですが…。


今日は、浦風と鳳翔の話を書いていきます。

では、投下します。

【書類】

 ―15時、執務室―

提督「………ふむ、あと少しですね…」カリカリ

コンコン

提督「どうぞ?」

浦風「失礼するよ、提督さん」

提督「浦風さん。どうしたんですか?」

浦風「演習の報告書を持ってきたよ?」

提督「ああ、ご苦労様です。では、確認しますのでそこに置いておいてください」カリカリ

浦風「……それにしても…」

提督「?」

浦風「また凄い数の書類じゃのぉ」

提督「そりゃあまあ、提督としての仕事の大半は書類の処理ですからね」

浦風「そがぁにえっと、何が書いてあるんか」

提督「色々です。鎮守府内部のものであれば、資材関係の書類に、開発・建造の報告、遠征・出撃の報告、それと貴女が持ってきたような演習の報告書。

   外部向けのは、各鎮守府への電文の台本、さらに各鎮守府の定例報告など…まあ、色々あります」

浦風「それをみな確認するん?気がとゆぅなりそうじゃのぉ…」

提督「まあ、別にさらっと読むだけでも構わないのですが、後々ずさんな管理でどうこうと言われるのも困りますので…」

浦風「そうじゃのぉ。今日日はそがぁなんが特に厳しゅうなったしのぉ」

提督「ええ。まあ、たまに秘書艦の方にも手伝ってもらう事がありますが。流石に連日書類整理ばかりしていると、気が滅入りますね」

浦風「……そうじゃ、提督さん」

提督「はい?」

浦風「書類整理の気分転換に、うちの話でも聞いてよ」

提督「…まあ、構いませんが」

浦風「さっきの演習の話なんじゃがのぉ」

提督「?」

浦風「うちらは戦意高揚するとキラキラしとるように見えるらしいがのぉ、あっちの艦隊は、キラキラっちゅうよりつやつやって感じじゃったんやで。

   特に顔のあたりがのぉ」

提督「……………」ピクッ

浦風「なんだか、真の女の顔って感じじゃったのぉ」

提督「……………すみませんが、どこの鎮守府と演習をしたんでしたっけ」

浦風「確か、伊豆第壱拾参じゃったゅうて思うよ」

提督「……その鎮守府の提督から、定例報告が来てるんですが、この通りです」

浦風「?」


『E-7甲でクリアしたから甲種勲章よこせ。    第壱拾参鎮守府提督』


浦風「」

提督「あそこの鎮守府の提督は、私の知り合いです。そして、その提督は極度の女好きで女たらしです。その結果あの鎮守府は‶ハーレム鎮守府‶

   というヤツになりました。貴女が戦った艦隊の方たちがつやつやしていたのも、そういう理由でしょう」

浦風「あ、あははは…。そ、そーゆやぁ、提督さんはハーレムとかに興味はないん?」

提督「私は別に、誰彼かまわず女性を侍らせたいとは思っていませんし…。まあ、その男には今度開催する地方代表提督会談でお会いできると思いますので」

浦風「何で?」

提督「その男は、中部地方ブロックの代表提督ですから」

浦風「ええっ!?そがぁな女たらしが!?」

提督「…まあ、その鎮守府はブラック鎮守府というわけでもありませんし、ちゃんとした戦果を挙げているのですから何の問題もないのですが…。あの男、

   海軍の提督の1人って自覚がないのだろうか…」

浦風「………………」

提督「ま、書類整理なんて大体そんなものですから」

浦風「分からんなぁ…なんだかのぉ…」


【終わり】

【お母さん】

 ―9時過ぎ、食堂―

鳳翔「こんにっちは、赤ちゃん~♪」ジャブジャブ

由良「鳳翔さん、お皿洗いならお手伝いしましょうか?」

鳳翔「あら、いいのよ別に。それより、由良ちゃんはちゃんとご飯食べてるかしら?」ガチャガチャ

由良「え?は、はい…」

鳳翔「育ちざかりなんだから、ちゃんと食べなさいね?」ジャブジャブ

由良「………」ポー


 ―13時過ぎ、入渠ドック前―

摩耶「あーあ…こんなになるまでこき使いやがって、クソがっ!」中破

鳳翔「こら、摩耶さん!」

摩耶「うわっ!?」ビクッ

鳳翔「女の子が、そんなはしたない口の利き方しちゃダメでしょ?反省しなさい」

摩耶「は、はい…。すみません……」

鳳翔「はい、分かれば良いんですよ」ニコッ

摩耶「………」ポー


 ―19時半前、食堂―

島風「ごちそーさまでしたー!」

鳳翔「はい、お粗末様でした―って、島風ちゃん?」

島風「何?」

鳳翔「この焼き魚、まだ身が食べられるでしょう?」

島風「えー?そこ取るのに時間かかるんだもん!」

鳳翔「そんな理由でご飯を残すんじゃありません。島風ちゃんみたいな悪い子は、お尻をはたきますよ?」ポキポキ

島風「えっ、それは待って!なんかすっごい痛そう―」

バチコーン

島風「うにゃああああああ!!」


雷「……‶お母さん‶と、呼びたいわね」

提督「それは流石にに無理でしょう。せめて‶お義母さん‶ですね」

電(…鳳翔さんも、ある意味ダメ人間更生機なのです)


【終わり】

【キャラクター紹介(前回のものの改定)】

≪提督/斑 黎明(まだら れいめい)≫

本作の主人公。関東・東京第壱鎮守府司令官であり、海軍司令長官補佐官であり、関東地方代表提督。真面目で冷静な仕事人間であり、若干S気質。

冷静に正論を叩きつけるタイプ。司令長官が仕事をさぼることがよくあるので、その分の仕事もする羽目になっている。艦娘達の事は信頼しており、

艦娘達も提督の事を信頼している。海軍の実質No.2という立場上、気苦労が絶えない。実はみなしご。漫画やアニメも結構好き。

今日はここまでにします。

>>122,>>134
  浦風、鳳翔の話、いかがでしたか?


明日の投下は>>1の都合上、できません。次の投下は明後日の8月29日、午後9時以降で、リクエストにありました那珂ちゃんの話を書く予定です。

>>1の都合で投下できず、申し訳ございません。


感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた次の投下で。




>>150にて、地方代表提督会談、というイベントが出てますが、その話は『反撃!第二次SN作戦』終了後に書く予定です。

このイベントにて、提督のライバルや知り合いなどの他の提督(それに伴う人名)が多く出てきますが、ご了承ください。


妖精さん達のお話希望

時事ネタで加賀リクエスト

乙です
>>157
いずも級護衛艦2番艦の名前「かが」になったんだよね

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました那珂ちゃんの話と、+αの話を書いていきます。


>>155
 妖精さんの話、了解しました。

>>157
  加賀の話、了解しました。>>158でも述べられている時事ネタを絡めた方がよろしいでしょうか?


それでは、投下していきます。

【スカウト】

 ―13時過ぎ、執務室―

提督「……………資材が、少しキツイですね…」

コンコン

提督「はい」

大淀「失礼します、提督」ガチャ

提督「どうかしましたか?」

大淀「提督に、お客様が…」

提督「ちっ……今は大規模作戦中だというのに…しかもアポ無しとは…。まあ、いいでしょう。通してください」

大淀「分かりました。少々お待ちください」パタン

提督「…まったく…」


 ―数分後―

コンコン

提督「どうぞ、お入りください」

ガチャ

??「失礼いたします、斑提督殿」

提督「…失礼ですが、どなたでしょうか?」

??「これは失敬、私はこういう者です」スッ

提督「…………OCEAN事務所?」

??「はい、主にアイドルや芸能人の育成を行っております」

提督「という事は、貴方は…」

プロデューサー「はい、私はそこに勤めておりますプロデューサーです」

提督「そのプロデューサーさんが、ウチに何のご用でしょうか?」

プロデューサー「はい。実はですね…」

 ―数十分後、応接室―

那珂「ええええええっ!?スカウト!?」

司令長官「おやおや…」

提督「なぜ、またスカウトを?」

プロデューサー「実はですね、巷で噂になっているんですよ。海軍の鎮守府に、自称‶アイドル‶の艦娘がいる、と」

那珂「自称って……」

提督「事実でしょう」

プロデューサー「それで、ですね。この那珂さんは容姿端麗、歌もお上手という事でして……。少し話が逸れますが、この鎮守府、確か2か月ほど前に、

        一般公開しましたよね?」

提督「はい。鎮守府がどのような場所で、艦娘とは何なのかを知ってもらうために、開放していましたね」

プロデューサー「その一般公開の際に、そちらの那珂さんがライブをやっていらしたでしょう?」

那珂「あー、確かにやったねー。皆盛り上がってたなー」

プロデューサー「そのライブ、私も見ていたんですよ。それで、彼女には本物のアイドルとしての素質があると、そう感じたのです」

司令長官「流石はプロデューサーといったところですねぇ。目が肥えている」

プロデューサー「…自慢というほどではないですが、これまで私は何人もの方を芸能界へデビューさせております。そこで、その那珂さんの才能を、

        私に預けていただけませんでしょうか?」

那珂「すごい……夢みたい……」キラキラ

提督「……一つ、よろしいでしょうか」

プロデューサー「はい?」

提督「…変な話ですが、‶那珂‶という艦娘はこの世に2人以上存在しております。ぶっちゃけ、ここ以外の鎮守府にも那珂さんはいます。それなのに、

   なぜこの鎮守府の那珂さんを?」

司令長官「確かにねぇ。ほかの鎮守府にも、この那珂君より歌の上手い那珂君がいるかもしれないのに」

司令長官(というか黎明君、絶対『大規模作戦中に面倒な案件持ち込みやがって』って思ってるだろうな。顔に出てるもん)

プロデューサー「それはですね。海軍出身であり、艦娘の那珂さんがアイドルデビューすれば、海軍のイメージアップにもつながりますし、ファンの方々も、

        艦娘や海軍に対して興味を持つ事になるでしょう。それで、あわよくば、深海棲艦と戦う提督がさらに増える、と」

司令長官「ふむ…なるほどね……」

那珂「すっごい!いい事ずくめじゃない!」

提督「………………」

プロデューサー「それで、いかがでしょうか?那珂さん?」

那珂「そりゃー、もっちろん―」


提督「お断りします」


那珂「えっ!?」

司令長官(まあ、そうなるだろうね)

プロデューサー「おや…それは、どうしてでしょうか?」

提督「アイドル業界は、いわば他のアイドルの方との競争社会でしょう?そこに、海軍がバックホーンに付いている、いわばコネで入った那珂さんが

   業界入りしたら、快く思わない方もいらっしゃるでしょう。そして、潰される。さらに、アイドルには一時期だけブレイクする事があっても、

   すぐに見向きされなくなるかもしれない。それで最終的には首切りに。そんなリスクの多い危ない業界に、那珂さんを放り込むわけにはいきません」

司令長官「君、たまに鳳翔さんみたいな発言するね」

提督「だまらっしゃい」

那珂「………………」

プロデューサー「なるほど、それでしたら―」

提督「それと」

プロデューサー「?」

提督「この鎮守府には、那珂さんと親しい姉妹の方や仲間が多くいます。彼女たちは、那珂さんがこの鎮守府からいなくなってしまったら、

   どう思うでしょうかね?」

提督以外「…………………」

提督「まあ、最終的には那珂さんが決めるのですが」

那珂「えっ」

提督「そりゃそうでしょう。私はあくまで、第三者としての意見を述べただけで、決めるのは、スカウトがかかった那珂さん自身です」

那珂「でも、さっき提督は断るって…」

提督「あれも、この鎮守府の代表である私としての意見です。私は極力、艦娘の意思を尊重しておりますので、貴女がアイドルデビューしたいと言うのなら、

   断るという意見を撤回し、貴女を快くこのプロデューサーの事務所へ送り出します」

司令長官(………秋津洲君とかの口調にどうこう言ってたくせに…)

プロデューサー「そういう事でしたか…すみませんね」

提督「それで、どうしますか?那珂さん」

那珂「えーっと……提督のさっきの話聞いたら、何かアイドル業界も危なっかしいなーって思っちゃったり……それに…」

提督「それに?」

那珂「……ここには、川内ちゃんや神通ちゃん、野分ちゃんや舞風ちゃんもいるから、離れたくないなーって」

提督「…では、アイドルデビューはしたくない、と?」

那珂「……うん」

提督「…だそうです、プロデューサーさん」

プロデューサー「そうですか……それは残念です。貴女なら十分に素質があると思ったのですが…」

那珂「…………」

プロデューサー「まあ、無理強いはしませんしね。では、私はこれで。また機会がありましたら」

提督「はい、機会がありましたらね」

司令長官(何もそこを強調しなくても…)

 ―19時過ぎ、食堂―

司令長官「那珂君、本当によかったの?アイドルのお誘い蹴っちゃって」

那珂「うーん…さっきも言ったけど、アイドル業界ってリスクの高い危なっかしい業界だから、それだったら鎮守府の中でだけアイドル、の方が面白いし」

提督「まあ、私が言った事はあくまで個人的な意見ですしね」

那珂「ここの皆がどう思うか、っていうのも?」

提督「はい。おそらく、貴女の姉二人は笑顔で見送るでしょうが内心悲しむでしょうし、野分さんと舞風さんは、しばらくの間引きずるでしょうね。

   そんなことになってしまったら、艦隊の指揮に影響が出ますから」

司令長官「確かにねぇ。皆、深海棲艦との戦いどころじゃなくなるだろうねぇ」

提督「…まあ、私が那珂さんをアイドル業界に出したくない最大の理由はほかにあるんですが」

司令長官&那珂「え?」

提督「それは……」

司令長官&那珂「…………………」


提督「単純な話、アイドルデビューした那珂さんのファンが、『那珂さんに憧れて海軍に来ましたー!』なんて薄っぺらい理由で海軍に入ってくるのが、

   嫌なだけです」


司令長官&那珂「あー…」


【終わり】

【仮眠】

 ―20時過ぎ、当直室―

赤城「摩耶さん、仮眠に入ってもよろしいですよ」

摩耶「お、いいのか?じゃあお言葉に甘えて、お先に」

赤城「普段ならフタサンマルマル(23時00分)に起きてくるのだけれど…今日は摩耶さんも出撃で頑張ったし、フタヨンマルマル(24時00分)に起きるので、

   いいですよ」

摩耶「えっ、本当に!?いいのか!?」

赤城「はい」ニコッ

摩耶(よっしゃあああああああああ)


 ―数分後、仮眠室―

摩耶「いやぁ~…やっぱり赤城さんとの当直はいいねぇ~。結構他の皆への気遣いもできてるし」

摩耶「それにしても、大体4時間寝れるのか…。正直最近寝不足だったから、ありがたいね」

摩耶「それじゃ、赤城さんのご厚意に感謝して、さっさと寝ますか」バサッ

摩耶「………ZZZZZ」


 ―翌朝9時、執務室―

摩耶「…それじゃ、昨日の引継ぎするぜー……」フラフラ

提督「摩耶さん、大丈夫ですか?軸がぶれぶれですけど」

摩耶「あー…昨日の当直で、ちょっとな……」

提督「もしかして、仮眠で眠れなくて寝不足、ですか?」

摩耶「いや違う、逆だ………仮眠で寝過ぎた」

提督「?」

摩耶「提督、今回の当直で分かったことが1つあるぜ…。仮眠って、睡眠カッコカリなんだって」

提督「……ああ、仮眠で寝すぎて、逆にだるくなる事って、よくありますよね」

摩耶「……今、まさにその状況なんだよな……」

提督「まあ、また新しく経験して学ぶ事ができましたね」

摩耶「……おう…」


【終わり】

【キャラクター紹介(前回のものの改定)】

≪司令長官/軍乃 盾間(いくさの じゅんま)≫

海軍の司令長官。少し太り気味。仕事はやればできる方だが、あまりに仕事が溜まり過ぎると、黎明提督に丸投げする事もしばしばある。視察と称して、

黎明提督の執務室によく訪ねてきたり、勤務中に漫画を読むなど、司令長官にあるまじき態度をとっている。しかし、人望は厚い。その勤務態度ゆえに、

黎明提督/補佐官からよく折檻(という名の暴力)を受けているが、最終的には冗談と笑って許すような寛大な心を持っている。

今日はここまでにします。

>>135
 那珂ちゃんの話、いかがでしたか?


明日は、>>1の都合上投下する事ができません。次の投下は明後日の8月31日、午後9時以降で、リクエストにありました長良の話を書く予定です。

>>1の都合で投下できず、申し訳ございません。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



今さらながら気づいた事:どんなにレア艦をドロップできるマスでも、S勝利でなければレア艦はドロップはしない。

乙です
リクエストは陽炎お願いします

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました長良の話を書いていきます。

>>168
  陽炎、了解しました。


では、投下します。

【ダイエット】

 ―10時、洗面所―

司令長官「うーむ……」

提督「おや、どうしましたか、司令長官?そんな鏡をまじまじと見て。ナルシストですか」

司令長官「そんなんじゃないよ…。いや、最近太ったなぁ~、って思ったんだよ」

提督「…まあ、確かにその腹の出っ張りっぷりは許容できませんが、医師から注意されていたのでは?」

司令長官「でもね、どうしても食べたいものは食べたいんだよ」

提督「分からなくもないですが」

司令長官「でもなぁ~…この脂肪はどうにかしないとねぇ…何とか削れないものか…」

提督「あ、その脂肪をなくしたいのですか?分かりました、今すぐチェーンソーを持ってまいります」

司令長官「何物理的に脂肪を切り刻もうとしてるの!?そういう意味じゃないから!儂が無事で済まないし!」

提督「ジョークです」

司令長官「君の場合、ジョークにも聞こえないんだけど…。まあ、ダイエットするしかないね…」

提督「あ、そうだ」

司令長官「?」

提督「1人、ダイエットトレーナーにふさわしい方を知っていますが」


 ―同時刻、軽巡洋艦寮・休憩室―

由良「あーあ…体重が増えちゃったな…」

名取「わ、私も……大規模作戦であんまり動いていなかったから…」

長良「何?2人とも太っちゃったの?」

由良「そういう言い方はやめて…体重が増えたの」

名取「それは太ったって言うんじゃ……」

由良「それより、ダイエットしなきゃね」

名取「私も、しようかな…」

長良「だったら、長良がリードしてあげるよ!」

由良&名取「え」

 ―翌日11時、トレーニングルーム―

司令長官「にじゅーいーち……にじゅーに…(腹筋)」グイッ、グイッ

司令長官「はー…キツイ……」バタッ

ペシンペシン!!

司令長官「痛い!?」

長良「体を休めない!後100回!」

司令長官「ナガラズ・ブート・キャンプ!?」

長良「ネタが古い!後200回!!」

司令長官「ぎゃー!」

由良「はっ、はっ、はっ…(ランニングマシン)」タッタッタッ

長良「こら、由良!勝手にスピードを下げない!」

由良「だってこれ、結構しんどくて……」

長良「罰として最高速度!!」

由良「ひいいいい……」ダダダダダダダダ

名取「長良姉さん…少し休もう?(腕立て伏せ)」

ダァン

司令長官&由良&名取「!?」

長良「LESSON!!」

由良「英語!?」

長良「皆、いい?どれだけ自分の体重や弛んだお腹の事を嘆いても、痩せよう、運動しよう、って気持ちがなくっちゃ、そのお腹に纏わりつく脂肪は、

   いつまでたっても消える事はないんだよ?」

司令長官「なんか表現が回りくどいなぁ…」

名取「つまり、どういう意味ですか?」


長良「動き続けろ、デブども」


由良「直球!!そして結構傷つく!!」

長良「はい、私語はいいから運動再開!!後3時間!!」パンパンパン

司令長官&由良&名取「ひいいいいい……」

司令長官「にしても…長良君があんなに毒舌だとは思わなかったよ(腕立て伏せ)」

由良「でも、長良姉さんは普段はあんなにキツイ発言はしないわよ?(腹筋)」

名取「何があったんでしょうか…(ランニングマシン)」


 ―数時間前―

提督「やはり、大規模作戦に参加する皆さんは、最近弛んできていますね…」

長良「そうだね~。軽巡寮でも、休憩室でテレビ見てごろごろしてる人が何人もいるし…」

提督「…で、貴女の妹たちも太ってきていると」

長良「うん。なんか最近、風呂場の体重計で由良や名取が体重計を見て絶望してたから」

提督「…実は、司令長官も少々太り気味なんです」

長良「ああ、やっぱりあのお腹は太ってるって意味だったんだね」

提督「…失礼ですが、長良さんは運動が好きでしたよね?」

長良「うん。ランニングとか、器械体操とか、ストレッチとか…何でも好き!」

提督「…では、みなさんのダイエットの指導をお願いしたいのですが、よろしいですか?」

長良「別に構わないよ?」

提督「おそらく、ただ優しく指導するだけではダイエット意識が上がらないと思いますので、‶極限まで‶厳しく指導してください」

長良「はーい!」


 ―現在―

長良(というわけで、長良のイメージで厳しく指導してるけど…)

司令長官「はー…ひー……」

由良「ぜー…はー……」

名取「ひっひっふー…ひっひっふー…」

長良「…厳しくしすぎたかな?」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>143
  長良の話、いかがでしたか?>>1は、軽巡の中では長良が結構好きです。


明日は、リットリオの話と、できれば大和の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




イベント終了まで約1週間。それまでにE-7をクリアできるかどうか…(たぶん無理)。

今まで倒すのに苦労していた空母棲姫が、イベント終了間際になって倒せるようになってしまって、何か腑に落ちない。

防空棲姫って、強いんですか?

乙ー
ギミック解除すれば普通の姫クラスの強さくらいだと思う

リクエストは蒼龍で

こんばんは、>>1です。

投下が諸事情で遅れてしまいました。申し訳ございません。

今日は、リクエストにありましたリットリオの話を書いていきます。

では、投下します。

【スシ】

 ―11時、執務室―

提督「…全員士気高揚したはずなのに、なぜ遠征が大成功しないのか…」

コンコン

提督「はい、どうぞ」

リットリオ「失礼します、提督」ガチャ

提督「……鎮守府内を水着でうろつくのはやめてくださいと言ったはずですが」

リットリオ「いいじゃないですか、別に。それより、今日は提督に不満があって来たんです」

提督「不満?」

リットリオ「私はこの鎮守府に来てから、一度もオスシーを食べた事がないです」プクー

提督「オスシー?それはあれですか?あの魚の…」

リットリオ「そうです。それ以外の何があるっていうんですか。ニッポンの文化の象徴、オスシー!ここに来た時は、いつ食べられるんだろうと、

      胸を弾ませていました…」

提督(なぜ海外の日本の印象は、‶サムライ‶、‶ニンジャ‶、‶テンプラ‶、‶スシ‶ばっかりなのか)

リットリオ「でも、この鎮守府に来ても、食事でソスイーは出てきませんでした!おかしいです、ニッポン人は毎日オスシーを食べているって聞いたのに…」

提督「それ、『イタリア人は毎日パスタを食べている』って印象と同じですよね」

リットリオ「とにかく、私は今オスシーが食べたいのです!」

提督「なぜ急に?」

リットリオ「昨日の夜、ニュースでオスシーの世界大会の話を取り上げていたから…」

提督(テレビめ…余計な事を…)

リットリオ「そのニュースを見てから。頭の中がオスシー一色になってしまって」

提督「大規模作戦の事も考えてくださいよ」

リットリオ「ですから、オスシーを食べないとこの蟠りはどうにもならないんです」

提督「…いえ、しかし寿司は高いですから」

リットリオ「オ・ス・シー!オ・ス・シー!」

提督「……分かりました。間宮さんに相談して、今日の夕食のメニューは寿司にしましょう。この食いしん坊戦艦め」

リットリオ「やったぁ~!」


 ―19時過ぎ、食堂―

間宮「はーい!今日のA定食は『ちらし寿司』ですよ~!」

リットリオ「」

提督「どうかしましたか?あなたの所望した寿司ですよ?」

リットリオ「ワーイ、ウレシイナー。アリガトウゴザイマスー」

リットリオ(納得がいかない…)パクッ

リットリオ(でも、美味しいからいっか!)パァァァァァ


【終わり】

今日はこれだけにします。申し訳ございません。

>>176
 蒼龍、了解しました。


>>144
  リットリオの話、いかがでしたか?


明日はリクエストにありました大和、南方棲戦姫、防空棲姫の話を書いていく予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



俺はただ、E-7でシオイがほしいだけなんだ。

乙ー
シオイならそこに大型建造があるじゃろ?

久しぶりだなぁ。また読むことができて嬉しいです。

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました大和、南方棲戦姫、防空棲姫の話を書いていきます。

>>181
  もう、何連敗したかもわからない…。

>>184
  そう言っていただけますと、嬉しいです。

それでは、投下していきます。

【肩もみ】

 ―17時過ぎ、執務室―

提督「ふぅ……」コキコキ

大和「提督?どうなさったんですか?」

提督「いえ、長い時間机に座って書類整理をしていたので、肩が凝ってしまっただけです」

大和「それは…申し訳ございません。大和がいたらずに…」

提督「いえ、別に貴女のせいではありません。私に書類を押し付けてくるあのアホのせいです」

大和(仮にも海軍最高階級の司令長官をアホとは…)

提督「つつつ…やはり、座りっぱなしも楽ではないですね…」コキコキ

大和(提督は、大規模作戦で疲弊している…。ここは、大和ホテルの私が癒さねば!)

大和「提督?」

提督「はい?何か?」

大和「よろしければ、肩を揉んで差し上げましょうか?」

提督「?別にそこまでしていただかなくても…」

大和「いえ、提督の疲れをいやすのもまた、秘書艦としての仕事です。書類を片付けるときは、提督の疲れに気づけなかったので…せめてもの、

   お詫びと言いますか…償いと言いますか…」

提督「……貴女がそこまで考えているとは、思いませんでしたね。では、すみませんが少し、肩を揉んでいただけますか?」

大和「…は、はい!大和、精一杯頑張ります!」

提督「ふぅ………」

大和「では、いきます!」グッ

ゴキャッ


 ―翌日9時、司令長官執務室―

陽炎「司令長官、失礼するわよ!」

司令長官「どうしたんだい?」

陽炎「遠征から帰ってきたら、提督が執務室にいないんだけど、何か知らない?」

司令長官「あー…黎明君なら肩を脱臼しちゃって、部屋で安静にしてるよ」

陽炎「肩を?また何で?野球?」

司令長官「さあ?何でだろうねぇ…。儂にも理由はわからないよ」


大和「私ッたら…役立たずにもほどがあります………」


【終わり】

【悩み】

 ―10時、深海棲艦本拠地―

南方棲戦姫「暇ダ」

港湾棲姫「?」

南方棲戦姫「覚エテル?数年前、私ハ大規模作戦ノらすぼすトシテ君臨シ、何人モノ提督ドモヲ絶望ノ淵ニ追イヤッタワ」

港湾棲姫「ソウ言エバ、ソンナ事モアリマシタネ…。アノ時、私ハマダ下ッ端デシタガ…」

南方棲戦姫「ケド、今ハドウカシラ?」

港湾棲姫「?ソレハ、ドウイウ……」

南方棲戦姫「今ジャ私ハさぶ島沖デを級チャンノオマケ…。ソレニ、今回ノ大規模作戦ニハ投入スラサレナイ……」

港湾棲姫「……………」

南方棲戦姫「ナンナノヨ!私ダッテ一時期ハ華ノ大規模作戦らすぼすダッタノヨ!ソレナノニ…ソレナノニ…!私ハ待機係ッテ!コノ扱イハ、

      ナンナンダヨオオオオオオ!!」

港湾棲姫「南方サン……」

南方棲戦姫「ウッ…ウウッ…港湾サン、港湾サンナラ分カルワヨネ?コノ気持チ!大規模作戦らすぼすトイウ高ミカラ、留守番組ニ叩キ落トサレタ、

      私ノ恨ミガ!!」

港湾棲姫「イエ…アノ……」

南方棲戦姫「グスッ…ナニヨゥ…」

港湾棲姫「…私ッテ、大体噛マセナンデスヨ?初陣ノ大規模作戦デモ、途中海域ノぼす程度デ……」

南方棲戦姫「」

港湾棲姫「今回ノ作戦デモ……前ノ作戦デモ……防空棲姫チャンノ装甲削リノ為ノさんどばっぐカ、ハズレますノ旗艦程度ノ扱イ……。ソンナ扱イデ、

     ホトンドノ大規模作戦ニ駆リ出サレル……。結構悲シイデスヨ?」

南方棲戦姫「」

港湾棲姫「ソレニ、北方AL海域ジャ、私ノ娘ノヨウナほっぽチャンガ、れぎゅらーデ出撃シテルシ…」

南方棲戦姫「ソノ……ゴメンナサイ」

港湾棲姫「イエ、イイノヨ」


【終わり】

【悩み②】

 ―11時、深海棲艦本拠地―

防空棲姫「ツマラン」

港湾棲姫「?」

防空棲姫「私ノイルFS方面海域ニ、艦娘ドモガヤッテコナイ。何デダト思ウ?」

港湾棲姫「サア…私ニハ分カリマセンネ……」

防空棲姫「ソレハ……」

ガチャ


空母棲姫「イヤー…疲レタワ~…。ア、聞イテ聞イテ!今日ハネ、装甲空母トヤラヲ大破ニ追イ込ンデヤッタワヨ!」


防空棲姫「アンタノセイダヨオオオオオオオオオ!!」

空母棲姫「?ナニヨ、急ニ……」

防空棲姫「アンタガそろもん海東部海域デ、艦娘ドモヲばかすか倒スセイデ、提督ドモガ心ガ折レテ私ノトコロマデ来ナイノヨ!ドウシテクレルノ!!」

空母棲姫「ドウシテクレルッテ……私ダッテぎゃらガ欲シイカラ……」

防空棲姫「私ダッテぎゃら欲シイワヨ!!ソレト、私ハコノ大規模作戦ガ初陣デ、アンタハ前ノ作戦ニモ出テタデショウ!!コノ前ノ作戦デ、

     散々暴レタノニ、ソレダケデハ飽キ足ラズ、コノ作戦デモマダ暴レルッテイウノカ!!」

空母棲姫「エー。ダッテー」

防空棲姫「ダッテモくそモ無イ!ネェ、港湾棲姫サン!」

港湾棲姫「ハ、ハイッ!?」

防空棲姫「貴女ナラ、私ノ気持チガ分カルデショウ!?ソンデ、コノ空母オバサンガ大人気ナイッテ事ガ!!」

空母棲姫「ダァレガ‶オバサン‶ダゴルァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!」

港湾棲姫(もう嫌……こんな立ち位置……)


【終わり】

今日はここまでにします。

>>145-147
  大和、南方棲戦姫、防空棲姫の話、いかがでしたか?

明日は、リクエストにありました妖精さんと、加賀の話を書いていきます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



>>1提督、『反撃!第二次SN作戦』からの完全撤退を決定(明石と雲龍と浜風と島風が来てくれたからいいや…)。

シオイは大型建造で回す事にします。


P.S

蒼き鋼のアルペジオ、2話ぐらい見たらすっごい面白かったです。

乙乙
作戦クリアしても地獄だよ...圧倒的資材不足で...
日向をリクエストします

乙です
赤城さんお願いします

こんばんは、>>1です。

今日は、妖精さんの話と加賀の話を書いていきます。

>>190,>>192
  日向、赤城、了解しました。

では、投下します。

【妖精さん】

 ―15時、執務室―

提督「葛城さん、あの書類を取ってくれますか?」

葛城「はいはい、了解っと」スッ

執務妖精「提督さん、提督さん」ガチャ

提督「おや、どうかしましたか?」

執務妖精「遠征に出ていた艦隊が、後15分で帰投するよ。準備して」

提督「はい、わかりました。ありがとうございます」

執務室「いえいえ」

葛城「……ねぇ」

提督「はい?」

葛城「これって…何?」

執務妖精「何って…私は妖精さんですよ?」

葛城「それはわかるわよ…。そうじゃなくて、この妖精って一体何なの?」

提督「…正直な話、私にもわかりません。気づいたらそこにいたっていうか…装備に付いている妖精さんも勝手についてきたのですし…」

葛城「この、あなたと同じ格好をした妖精は?」

提督「あの子も、ふと気づいたら目の前にいた、という感じで」

執務妖精「私はずっといたんですけどね…」

葛城「まさに、神出鬼没、って感じね」

提督「そうですね。現に、艦載機に載っている妖精は、艦載機が撃墜されても鎮守府で生存が確認されていますし」

葛城「なんか、地味に怖いわね…」

九九妖精「怖いなんてひどいですね…。私たちだってどうなっているのか分からないんですよ?」

葛城「ひゃぁっ!?いつの間に!?」

提督「ああ、また現れたんですか」

14㎝単装砲妖精「それより提督…先月の給料ですけど…」

葛城「またっ!?というか給料って何!?ちゃんともらってんの!?」

提督「ああ、すみませんでしたね。では後ほど、貴方たち全員に飴玉とポテトチップスをあげます」

葛城「妖精さんの給料お菓子!?」

大発動艇妖精「ちなみに私は、お菓子に加えて1000円札もらっているであります!」

葛城「また出た!そしてなんか給料が可愛らしい!」

妖精たち「「お菓子じゃなくて、お弁当がほしいですー!」」

葛城「もう嫌だぁ!!」


【終わり】

【厳しい】

 ―11時、陸上演習場―

加賀「…………!」シュッ

バルルルルルルルルルル

加賀「…ふぅ」

提督「加賀さん」スタスタ

加賀「あ…提督。それに司令長官も…お疲れ様です」

司令長官「うん、お疲れ様」

提督「いかがですか?新しい艦載機の使い勝手は」

加賀「…とてもいい調子です」

提督「それはよかった」

司令長官「それにしても、黎明君はよく加賀君に新しい艦載機のテスト飛行を任せてるねぇ」

提督「そうですね…加賀さんは、艦載機の事に関しては一際真剣ですからね」

加賀「心外ですね。私はいつだって真剣です」

司令長官「?」

提督「加賀さんは、艦載機の事に限らず、全ての事に関しては真剣に取り組んでいます。書類整理にしろ、出撃にしろ、演習にしろ、食事にしろ…」

司令長官「食事に真剣?どういう意味?」

加賀「それは、米粒一つ一つの味をしっかりと味わい、あらゆる料理の調味料と素材の持つ味を口の中で、極限まで感じるんです」

司令長官「食べるのにすごい時間がかかりそう…」

加賀「ですが、食べるスピードは人並みです」

司令長官「すごいねぇ」

提督「…あ、ところで司令長官」

司令長官「ん?」

提督「この前渡した、地方代表提督会談の書類、確認しましたか?」

司令長官「え?あー……ゴメン、忙しくてまだできてないや…」

提督「昨日までに確認してくださいと、言ったはずですけど。それにさっき、テレビでバラエティー番組見てたじゃないですか」

司令長官「いや、その……」

提督「……加賀さん」

加賀「了解しました。最近の司令長官の行動には目に余るものがあります。ここで一度、矯正した方が良いでしょう」ギリギリ

司令長官「ちょっ、何矢をこっちに向けてるの!?」

提督「あ、それ…さっき開発できた流星改ですか?」

加賀「はい。司令長官でその性能を試すのもまた一興かと」

提督「それは良い提案です」

司令長官「楽しみのために儂を兵器の実験台にしないで!カ○ジ!?」

加賀「……冗談です」

司令長官「さっき君いつだって真剣って言ったよね!?」

加賀「今の、司令長官を実験台にするというのはジョークです。正規空母ジョークです」

司令長官「どこまでジョークなんだかわからないけど…」

提督「え、実験台にしないのですか…」ションボリ

司令長官「そしてどうして君はがっかりした表情をしてるんだ」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>155,>>157
  妖精さん、加賀の話、いかがでしたか?


明日の>>1の都合上、投下する事はできません。次の投下は明後日の9月5日、午後9時以降に、

リクエストにありました陽炎、蒼龍の話を書いていく予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた。



蒼龍の改二改装の消費弾薬1700って何なんですかぁ……どこにそんな弾薬使うんですか…。


P.S
アルペジオにはまりすぎて、1日に7話見てしまった。ここまではまって一気に見たのも初めてかもしれない。

アニメに極限までハマると、1日に何話ぐらい見るんですかね?

乙、秋津洲リクします

こんばんは、>>1です。

少し早めですが、リクエストにありました陽炎・蒼龍の話を書いていきます。

それでは、投下します。

【多数姉妹】

 ―15時、食堂―

陽炎「……ハァ」

提督「おや、陽炎さん?」

陽炎「あ、司令…。こんにちは」

提督「こんにちは。どうしたのですか?溜息なんてついて、貴女らしくもない」

陽炎「ちょっとね……色々あるのよ」

提督「何か悩み事があるのであれば、遠慮なく私に言っていいんですよ?」

陽炎「……じゃあ、ちょっといいかしら?」

提督「どうぞ」

陽炎「私たち陽炎型って、この鎮守府に結構いるじゃない?」

提督「そうですね…。陽炎型の半分以上はもう着任していたはずですが…」

陽炎「テンポよく復習しましょうか。さんはい!」


陽炎「ひーとり♪」

不知火「ふーたり♪」

黒潮「さんにんいるよ♪」

初風「よーにん♪」

天津風「ごーにん♪」

浦風「ろくにんいるよ♪」

浜風「しちにん♪」

谷風「はちにん♪」

野分「きゅうにんいるよ♪」

舞風「10人の駆逐艦~♪」

陽炎型「現在まだ10人~♪」

陽炎型「残りはあと4人~♪」


陽炎「と言った感じかしら」

提督「‶十人のインディアン‶ですか。懐かしいですね」

陽炎「まあ、そんなに10人のお姉さんが私なのはわかってるわよね?」

提督「もちろんです」

陽炎「で、私がお姉さんだからって、結構相談事とか私にしてくることが多いのよ」

提督「陽炎さんは基本真面目ですから、皆さんの悩みにも真摯に取り組んでいるのでしょうね」

陽炎「うん、まあ…自分では真面目に取り組んでると思ってるわ。ただ……」

提督「?」

陽炎「こんなにあるのよね…」


ドサバサドサバサッ←山のような悩み相談の紙


提督「」

陽炎「もう、‶勝負下着はどうしたらいい?‶とか、‶島風のいなし方を教えてほしい‶とか、もうたくさんあって…」

提督「……女の子の悩みに、男の私はあれこれ言えませんし…頑張ってください」

陽炎「」ガーン


【終わり】

【消費資材】

 ―16時過ぎ、執務室―

提督「次の遠征の編成は、これでいいか…」カリカリ

コンコン

提督「どうぞ―」

蒼龍「提督!」ガチャ

提督「蒼龍さんですか。何か?」

蒼龍「私もう改二に改造できる練度なのに、どうして改造させてくれないんですか!?」

提督「ああ、その話ですか。貴女の改造に消費する資材が少し高いんで、資材が十分に溜まるまで待ってください」

蒼龍「それってどれくらいですか?」

提督「…ざっと見積もって、2週間くらいですかね?」

蒼龍「そんなに待ってられません!」

提督「なぜ、そこまで改造をしたいのですか?」

蒼龍「そりゃ…やっぱり今よりも強くなって、皆を守りたいですし…」

提督「…………」

蒼龍「それに、先に改二になった飛龍と肩を並べたいですし!」

提督「やはりそれが目的ですか」

蒼龍「ですから提督。改造させてください」

提督「……私も改造させたいのはやまやまなんですが、1つ聞きたいことがあるんです」

蒼龍「?」

提督「なぜ、比較的皆さんより弾薬の消費量が少ない空母の貴女を改造するのに、弾薬を1700も消費しなければならないんですか」

蒼龍「へ?いえ、その…」

提督「正直私には、なぜそんなに弾薬がいるのかはわかりません。ただ、その理由もわからないのにも関わらず、大規模作戦で弾薬を多く消費した今、

   改造するのには私は乗り気ではないのです」ゴゴゴゴゴ

蒼龍「ひっ…」

提督「ですから、貴女がなぜそこまで弾薬を消費するのかを説明してくだされば、私も喜んで改造を許可しますが、それがわからないのでしょう?」

蒼龍「は、はい…分からないです…」

提督「では、我儘を言わずに資材が回復するのを待ってください」

蒼龍「はい…」

提督「一応、これでも私は譲歩してるんですがね」

蒼龍(あれ譲歩だったの!?)


【終わり】

今日はここまでにします。

>>168,>>176
  陽炎、蒼龍の話、いかがでしたか?


明日は、リクエストにありました日向、赤城の話を書いていきたいと思います。

>>197
  秋津洲…少し保留としておいてよろしいでしょうか?

また、リクエストの話を消化した後で、>>150にちょろっと出てきた別の提督を登場させます。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



次のアップデートからの艦娘浴衣グラフィック、楽しみです!

乙、伊号潜水艦娘たちでお願いします



如月をお願いします
この提督は如月の誘惑にどう対処するのやら・・・

秋月と照月の絡みをお願いします

こんばんは、>>1です。

>>205,>>207-208
  伊号潜水艦たち、如月、秋月&照月、了解しました。


今日は、リクエストにありました日向、赤城の話を書いていきます。

それでは、投下します。

【飛行戦艦】

 ―19時過ぎ、食堂―

提督「確か、私の鎮守府最初の航空戦艦は貴女でしたよね?」

日向「そうだが、それがどうかしたのか?」

提督「…恥ずかしながら、私は最初に航空戦艦の言葉を聞いたとき、『‶航空戦艦‶と呼ぶのだから空も飛ぶのでは?』と思っていたのですが」

日向「君は、随分なロマンチストだな」

提督「ですが、最初に航空戦艦となった貴女を見た時、その飛行甲板がとても格好良いと思いました」

日向「分かるか!分かるのかこの飛行甲板の魅力が!これはだな―」

提督「それ以上話すと、瑞鳳さんの艦載機トーク並に長ったらしくなりそうなので、無しで」

日向「なんだ、つまらん。まあしかし、実際に空を飛べるようになると、便利になるな」

提督「そうですねぇ…。空母よりも資材の消費は少なくなるでしょうね」

日向「それに、空から見る戦闘区域の眺めもまた格別だろう…」

提督「確かに、‶空から日本を見てみよう‶とまではいきませんが、心地よいでしょうね」

日向「…そうなると、‶飛行戦艦‶と呼ぶようになるのだろうか?」

提督「飛行戦艦となると、燃料の消費も激しくなりそうですが」

日向「まったくだ。それに、空母の連中も怒るだろう」

提督「ああ、それは確かに。瑞鶴さんや、葛城さんが怒りそうです」

日向「本当にな」フフッ

提督「……あと、これは余談ですけど」

日向「?」

提督「‶飛行戦艦‶というワードを聞くと…」


『40秒で支度しな!』『人がゴミのようだ!』『バルス!!』


提督「…の映画に出てくるあの飛行戦艦を思い出してしまうんですが」

日向「それは多分、他の人もそうなんじゃないのか…」


【終わり】

【食費】

 ―15時、執務室―

提督「…赤城さん」

赤城「はい?なんですか?」

提督「最近、鎮守府の食費がひっ迫してきたと、鳳翔さんから報告が上がりました」

赤城「そうですか…」ゴソゴソ

提督「何か、心当たりはありますかね?」

赤城「心当たりですか…そうですね…」パリッ

赤城「ふぉのひんひゅふのふぃふぉふぁひほふはっははらはもひれまへんへ(この鎮守府の規模が広くなったからかもしれませんね)」モグモグ

提督「…まあ、それが一番の原因ですね」

赤城「ふぉふぇふぃ、はへははひほはんふふへはひもふへはひはひ(それに、食べ盛りの艦娘も増えましたし)」パクパク

提督「そうですね…。特に、軽巡洋艦の方も食べますし…」

赤城「はは、ははひほへっほうはへはふははへ(まあ、私も結構食べますからね)」モキュモキュ

提督「…赤城さん」

赤城「ふぁひ?(はい?)」

提督「ものを食べながらしゃべらない!」バシィ

赤城「痛い!!」

提督「それから、人の話を聞くときはものを食べないと、教わりませんでしたか!」

赤城「はい、すみません…」

提督「と言うか、食費がひっ迫している原因の一端は、貴女の過剰なお代わりですよ?」

赤城「えー?私そんなに食べてませんって」

提督「それは良く食べる人が言うセリフです。それに、このまま貴女が食べ続けていったら、司令長官のような腹になってしまいますよ」

赤城「そ、それは嫌ですっ!!」

提督「ああなりたくなかったら、今すぐに食べる量を減らすか、ナガラズ・ブート・キャンプを受けるか、どちらかを選びなさい」

赤城「減量します!お代わりの回数も減らします!」

提督「良い心がけです。では、これからはダイエットに集中してください」

赤城「いぇっさー!」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>190,>>192
  日向、赤城の話、いかがでしたか?


明日は>>1の都合上、投下できません。次の投下は明後日の9月8日、午後9時以降に、秋津洲の話を書く予定です。

新しい提督が登場する話は、次の次の投下で書く予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



イベントが、終了した…また、完遂できなかった…。

そして、物欲センサーで雪風ゲット…。

対空カットイン装備持ってる艦娘は、もっと入手しやすくしてほしいです。秋月もドロップ不可だし…。

乙乙
雪風うらやましい...
神通お願いします

妙高&高翌雄リクエストします

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました秋津洲の話を書いていきます。

>>214-215
  神通、妙高&高雄、了解しました。

それでは、投下します。

【雨】

 ―16時過ぎ、執務室―

提督「では、今から約5時間後のフタヒトマルマル(21時00分)に、夕張率いる第4艦隊は、遠征任務・艦隊決戦援護作戦へ向かってください。

   出発時間までは、皆さん仮眠を取っていただいて構いません」

夕張「はい、わかりました!」ビシッ

提督「それから、今夜から明日の昼にかけて、雨が降るようですので、全員レインコート、ウィンドブレイカーなどの防雨対策をお願いします」

第4艦隊メンバー「了解!」

秋津洲「提督、1つ質問があります!」

提督「どうぞ、秋津洲さん」

秋津洲「二式大艇ちゃんの分の防雨対策はどうすればいいんですか?」

提督「そんな事私は知りませんよ…」

秋津洲「でも…なんにも対策しなかったら、二式大艇ちゃんが濡れちゃうし…」

提督「なら、二式大艇さんは置いて行けば良いでしょう」

秋津洲「それは嫌だよ!」

提督「?」

秋津洲「二式大艇ちゃんは…あたしにとって唯一と言っていいほどの親友で、大切なんだよ…」

提督(唯一と言っていいほどの親友って、悲しくありませんか?)

秋津洲「だから、遠征でも一緒に行きたいなって…」

提督「……分かりました。二式大艇さんを連れていくのは貴女の自由ですが、防雨対策は貴女に任せます」

秋津洲「はい!」


 ―21時過ぎ、鎮守府波止場―

夕張「はーい、じゃあ皆ー!出発するよ~!」レインコート装備

皆「はーい」

夕張「それで、秋津洲ちゃんは結局、二式大艇ちゃんに防雨対策はしたのかな?」

秋津洲「もちろんです!はい!」スッ

夕張「?」


秋津洲「ゴミ袋に詰めました!」


夕張「親友をゴミ扱い!?」

秋津洲「失礼な!二式大艇ちゃんに合うレインコートとかなかったから、こうするしかなかったんだもん!」

夕張「うーん…いいのかなぁ…これで…」

二式大艇「(´・ω・`)」

夕張(にしきだいていが さびしげなめで こちらをみている)

夕張「ゴメン、私にはどうしようもないから…」ボソッ

二式大艇「(´;△;)」


【終わり】

今日はこれだけにします。申し訳ございません。

>>197
  秋津洲の話、いかがでしたか?


明日はまた>>1の都合上、投下できません。次の投下は明後日の9月10日、午後9時以降に、新提督の話を書く予定です。

>>1の都合で投下できず、申し訳ございません。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



>>1としては‶比叡隠れ巨乳‶説を応援している。

こんばんは、>>1です。

今日は、新提督の話+αの話を書いていきます。

それでは、投下します。

【新たな提督】

 ―18時、執務室―

浦風「じゃーん!どう?この浴衣」

提督「…水着の次は、浴衣ですか」

司令長官「いいじゃないか、別に。皆季節を楽しんでいるようで何よりだよ」

提督「それはそうですが…」

司令長官「そう言えば黎明君、大規模作戦が終わったから、そろそろ地方代表提督会談の時期じゃないかな?」

提督「そうですね……まあ、地方代表提督会談を開催するのは今日から1週間後ぐらいにしますか」

浦風「え?どうして?」

提督「大規模作戦が終わり、各鎮守府は資材の枯渇状態や艦娘の疲労は相当なものです。ですから、少しの間皆さんに休暇を与える形で、

   このような会議系のものは少し期間を開けるべきです」

司令長官「そうだね」

提督「…それから、大淀さんには、各鎮守府へ勲章と報酬を送ってもらいましたが、あの鎮守府には、私が直々に勲章を贈りたいと思います」

司令長官「あの鎮守府って?」

提督「伊豆・第壱拾参鎮守府です」

浦風「ああ!あのつっけんどなぁ書類送ってきた鎮守府?」

司令長官「あそこの提督の瑞理君、君によく似てるよねぇ」

提督「それ、ひどく不愉快です」

浦風「ね、提督さん。そこの鎮守府、行くんだったらウチも行ってええか?」

提督「?別に、構いませんけど…そこの鎮守府の提督には十分に注意してくださいね」

浦風「?」


 ―翌日9時、列車内―

提督「…できれば、普通の制服で来てほしかったのですが、まさか浴衣で来るとは…」

浦風「スマンのぉ…」

提督「まあ、あの人はそのような事にはあまり気に留めないでしょうが」

浦風「へ?」

 ―11時過ぎ、伊豆・第十三鎮守府、執務室付近―

雪風「うーん…書類が重いです…」

雪風「しれぇから頼まれた書類探すのに、少し手間取ってしまいました…。謝らないと…」

雪風「しれぇ―」コンコン

バチィ!!

雪風「!?」

バン

雪風「霞ちゃん…?」

霞「もうっ、ホント死ねっ!!」バタン、ズカズカ

雪風「…何かあったのでしょうか…」

雪風「しれぇ、失礼します…」

??「いたたたた…何も本気で引っ叩く事はないよね…」

雪風「しれぇ、大丈夫ですか?」

第十三鎮守府提督(以下、瑞理)「あ、雪風ちゃん。僕は大丈夫だよ」

雪風「その頬の手形、何があったんですか?」

瑞理「そうそう、それなんだけどおかしいよね。霞ちゃんとはもうケッコンカッコカリしたっていうのに、正面切って『胸触らせて』って言ったら、

   無言で引っ叩かれたよ。いやぁ痛い痛い…」ヒリヒリ

雪風「いえ、どこもおかしくないです…」

瑞理「ま、今度間宮ちゃんのスイーツでも奢って機嫌を直してもらおうかな。あ、書類取ってきてくれたの?ありがとね」

雪風「あ、ごめんなさい…少し時間がかかっちゃって…」

瑞理「いいよいいよ、別に。えーっと…」ガサガサ

雪風「ところで、この箱には何が入っているんですか?」

瑞理「ああ、これ?これは、総司令部関係の書類だよ」

雪風「?」

瑞理「総司令部関係っていうのは、まあ大きく分けて2つある。1つは、総司令部から送られてきた資料、もう1つは、総司令部宛に送る書類…」

雪風「ふむふむ…」

瑞理「で、この中には2つ箱がある。こっちの箱が、総司令部から送られてきた資料で…」スッ

瑞理「こっちが、総司令部宛に送る書類…。これが、僕がほしかった書類だよ」スッ

雪風「それで、その書類は何ですか?」

瑞理「ああ、今日中に総司令部へ送るはずだった書類」

雪風「えっ!?大丈夫なんですか!?」

瑞理「大丈夫大丈夫。後で総司令部から書類を受け取る人が来るから、その人に渡すまでに書き終わればいいだけだよ」

雪風「それって、今日までに総司令部へ提出する書類…なんですよね?」

瑞理「うん。つい忘れちゃってて、昨日の夜思い出した。それで、見かねた鎮守府が取りに来るってわけ」

雪風(しれぇ…迂闊過ぎなのです…)

瑞理「あーそれにしても、誰かなぁ?総司令部からの受取人…可愛い子だったらいいなぁ~」

雪風「あはは…」

瑞理「ただ、あいつが来なければいいんだけど」

雪風「あいつ?」

瑞理「ああ、そいつは―」

コンコン

瑞理「どうぞ~」

榛名「失礼します、提督」ガチャ

瑞理「やあ榛名ちゃん。今日も可愛いねぇ」

榛名「あ、ありがとうございます…。そ、それより、総司令部よりお客様がいらしております」

瑞理「あ、来てくれたの?じゃあ早速通していいよ」

榛名「分かりました。では、どうぞお入りください」

瑞理「さって、どんな子が―」

ブン

瑞理「ぼべっ!?」バキッ

雪風&榛名「!?」

瑞理「?…??」キョロキョロ

雪風(一瞬、何が起こったのか分からない、って顔をしてる…)

提督「こんにちは、総司令部より参りました、斑黎明です。ご機嫌いかがですか」

瑞理「たった今悪くなったわボケ!!」

榛名「で、では…私はこれで…」パタン

浦風「て、提督さん…。いきなり甲種勲章を投げつけるなんて、挨拶としちゃぁどうかゆぅて思うよ…」

瑞理「え?甲種勲章?」パカッ

瑞理「あ、ほんとだ…」

提督「この前貴方が望んだとおり、甲種勲章を私が直々に届けに参りました。誇りに思え」

瑞理「くそっ…誰かと思ったらお前かよ…。腹立つなぁ…」

雪風「え?しれぇ、この人は…?」

瑞理「さっき言ったでしょ?あいつが来なければいいって。こいつだよ」

提督「初めまして。東京・第壱鎮守府提督兼新日本海軍司令長官補佐官の斑 黎明です」

雪風「は、はじめまして…」

瑞理「あ、浦風ちゃんだ~。こんにちは~」

浦風「こ、こんちは…」

瑞理「僕は伊豆・第壱参鎮守府の提督兼中部・東海地方代表提督の、瑞理 兆(みずり きざし)だよ」

提督「覚える必要はございません。こんな奴の事を記憶するなんて、脳の無駄遣いです」

瑞理「へっ、ならこっちも言わせてもらうが、お前と話をするなんてそれこそ時間の無駄だよ」

雪風「?」

瑞理「ん?どうかしたの?」

雪風「お二人は…知り合いなのですか?」

提督「ただの知人です。それ以上でも以下でもありません」

瑞理「僕も同意見だね。っていうか、こんな奴の友達なんて、死んだほうがマシだよ」

提督「……あ、そうでした」ガサガサ

瑞理「?」

提督「これ、粗品(茶菓子)ですがどうぞ」ビシュッ

瑞理「粗品だからって荒っぽく扱うなゲフッ!」ボキッ

提督「このたびは、第二次SN作戦完遂、おめでとうございます」

瑞理「今までの行動から一切賛辞の態度が見受けられないんだけど…」ワナワナ

提督「あ、そうだ。とっとと未提出の書類出せ」

瑞理「はいはい、分かったよ…。まったく今日は不幸な日だ…。強運の僕が…はぁ…」

浦風「?強運?」

提督「この、瑞理提督は、‶最強の雪風提督‶と噂されるくらい、強運なのです」

浦風「どんな感じに?」

提督「例えば、私の聞いた限りでは…」


○着任して最初に建造できた艦娘は雪風。

○沖ノ島・北方海域艦隊決戦一発クリア。

○デイリー建造で金剛型全員建造。

○ビスマルクの大型建造に一発成功。

○イベントで限定艦娘全員ドロップ&仲間入り成功。

○大型建造戦艦最低値レシピで大和型建造。

○開発失敗率1%。


提督「…と、こんな感じですかね」

浦風「すごい強運…」

瑞理「ほかにもまだまだいっぱいあるよ~」カリカリ

瑞理「っと、できた。ほら、これでいいだろ?」スッ

提督「…まあ、良いでしょう。ところで、その頬の掌の痕は?」

雪風「霞ちゃんに迫ったら、はたかれたみたいです…」

提督「ああ、またやったんですか…。ま、あの霞さんにセクハラを堂々としたことに関してはすごいと思いますが。いつか、憲兵につかまりますよ」

瑞理「人聞きの悪い…同意の上だよ。それにケッコンカッコカリっていうんだから、夫婦生活カッコカリってやつもやった方がいいと思っただけだ」

提督「それの結果がハーレム鎮守府ですか。理解に苦しいですね」

瑞理「むしろ、理解に苦しいのはお前の方だよ。お前なんか社会人から―」

浦風&雪風「社会人?」

提督「ふんぬ!!」ブン

瑞理「ぐはっ」

提督「世の中には、言っていい事と悪い事があります」

瑞理「殴らなくてもいいだろうが!」

提督「殴った方が貴方を黙らせるのが簡単だと思ったので」

瑞理「言葉より先に腕が動くのかこのドS!」

提督「貴方が雪風提督でもなく、中部・東海地方代表提督でもなく、戦果もトップでなければ即刻知床番外鎮守府へ左遷するところだったのに、

   いやあ残念残念…」

瑞理「書類持ってとっとと帰れ!!!」


 ―同時刻、東京・第壱鎮守府、司令長官室執務室―

司令長官「顔が似てるから、余計に相手を意識して対抗意識が芽生えるんだろうなぁ」


【終わり】

【小心者】

 ―15時、書店―

名取「あ、この漫画前から気になってたんだけど…」

名取「最近、私頑張ってるよね?ちょっとくらい、ご褒美があってもいいよね?」

名取「じゃ、じゃあ…買っちゃおう」スッ

名取「一気に、4冊とか買っちゃおうかな―――はっ」

名取(もし、レジに一気に漫画を4冊も持っていったら、店員さんが嫌な顔をしないかな?後ろに並んでるお客さんも嫌な顔をするだろうな…。

   時間をかけるなって…どうしよう……)

名取(ここは、2冊だけ買う事にしよう…)


 ―数十分後、執務室―

提督「それで、2冊しか買わなかったのですか」

名取「でも、この漫画面白すぎて先の展開が気になり過ぎるんですよ…ああ…もっと買えばよかった…」


・小心者あるある?……書店で、一度に4冊以上本を買えない。


【終わり】

今日はここまでにします。

新しいキャラクター(提督)、瑞理 兆が登場しました。

明日は、伊号潜水艦娘の話と、如月の話を書く予定です。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



イベントで一番消費した資材は弾薬。

おつー
比叡をリクエストします

乙です
>提督「この、瑞理提督は、最強の雪風提督と噂されるくらい、強運なのです」


この電口調ワロタww

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました伊号潜水艦たちと、如月の話+αを書いていこうと思います。


>>230
  比叡、了解しました。

>>231
  意識して‶なのです‶口調にしたつもりはなかったのに…


それでは投下します。

【水着】

 ―14時、執務室―

提督「夏が終わっても、貴女たちは水着なんですね」

伊168(以下イムヤ)「私たちは元々水着だし…」

伊58(以下ゴーヤ)「こっちの方が動きやすいでち!」

提督「まあ、ほぼ布面積が無しに等しいですし」

伊8(以下ハチ)「でも、夏場は涼しいけれど…」

伊19(以下イク)「冬になると寒くて仕方ないの」

提督「私は別に、その水着姿でいろと命令したわけではありませんし、鎮守府にいる間は普通の服を着ていてもよろしいんですよ?出撃の時は、

   指定されたその制服(?)を着ていればいいんです」

伊401(以下シオイ)「まあ、そうなんですけど…ね」

提督「?」

ゴーヤ「いつも肌を露出しているせいか、服を着ると慣れない感覚がするんでち」

提督「……失礼ですが、貴女たちは寝るときはどのような格好で?」

イムヤ「うーん…私は普通に寝間着だけど…皆は?」

ハチ「寝る時用の水着があるから…」

ゴーヤ「裸でち!」

シオイ「私も寝間着だなー」

イク「イクも全裸なの!」

提督「イムヤさんとシオイさんはいいとしてちょっと待て」

ハチ「はっちゃんはセーフだと思うの…」

提督「…まあ、百歩譲ってハチさんはいいとしましょう」

ゴーヤ「ひどいでち!ゴーヤのライフスタイルにいちゃもんをつけるでちか!」

イク「そうなの!別にイクが私生活でどんな格好をしていようと、提督に口出しされる筋合いはないの!」

提督「…裸族って、こういう感じなんでしょうか」

ゴーヤ「あ、でも寝る時に布団がアソコがこすれてたまにイッちゃって―」

提督「やめろ」

イク「あー、あれ気持ちいいけど後始末が大変で―」

提督「やめろ歩く18禁」


【終わり】

【誘惑】

 ―11時過ぎ、工廠―

如月「近代化改修、成功ねぇ~」

提督「火力が1、装甲が1上がりましたね」

如月「こっちの方も、近代化改修されてるわよねぇ~」チラ

提督「子供が簡単に服をはだけさせるんじゃありません」

如月「ちぇっ」


 ―15時前、執務室―

如月「演習から帰投いたしましたぁ~」

提督「お疲れさまでした。では、戦火の報告をお願いします」

如月「相手は潜水艦隊だから、楽勝だったわよ?対潜装備も積ませてもらったし、完全勝利よ」

提督「それは、おめでとうございます。では、補給の方を済ませたら、旗艦の貴女は報告書をお願いします」

如月「それよりぃ~、今回のMVPは私だったのよ?」ズイ

提督「…そうですか。それで?」

如月「ご褒美が、欲しいなぁ~♡」ズイズイ

提督「間宮さんのスイーツタダ券でよろしいですか?」

如月「もう、釣れないわねぇ~…じゃあご一緒してくれない?」

提督「…分かりました。まったく、我儘な方ですね」


 ―数分後、食堂―

如月「はむっ…ん……ちゅ」ペロペロ

提督「………………(書類確認中)」ペラ、ペラ

如月「あん…垂れて来ちゃった…」

提督「…アイスくらい普通に食べられないのですか」

如月「別に私がどうアイスを食べようと勝手じゃない?それにぃ、司令官はそういうコト想像したのかな~?もう、司令官のエッチ♪」

提督「そういう事だと安易に想像する貴女の方がよほどエロいと思うんですが」

如月「ッ!ま、まあ、話を戻して…司令官は如月のこういうところ、注意したりしないの~?」

提督「別に注意する気はありませんよ。秋津洲さんのようにかもかも言う人はともかく、貴女の口調は少し変なだけで問題は特にありませんし」

如月「あら、そうかしら?じゃあ司令官は、私は‶少し大人びた子‶って認識なの?」

提督「いえ、大人びた、というより…」

如月「?」

提督「‶大人になろうと努力した結果間違ったな方向に成長してしまったイタイ子供‶、という認識です」

如月「」


【終わり】

【一途】

 ―18時、休憩室―

如月「っていう事があったんですぅ~…もう、悲しいわ…」

金剛「Oh…それは残念ネ…ここのテートクは心のガードが堅いですから…」

如月「つまらないわねぇ~…」

金剛「それならバ、私に任せるのデース!」

如月「?」

金剛「私の熱烈アピールで、テートクのハートをキャッチするデース!」

如月「おお~」パチパチ


 ―翌日9時、執務室―

金剛「Hey,テートク!Todayの予定表ネー!」グイグイ

提督「分かりましたから、抱き付かないでください。動きにくいです」

金剛「もー、つまんないデース」


 ―12時過ぎ、食堂―

金剛「Hi,テートク!あーん♪」

提督「自分で食べれますので、結構です」

金剛「あーん!」

提督「……場所を変えます」ススス

金剛「Oh…」


 ―16時過ぎ、執務室―

金剛「んふふーん♪テートクゥ、もっと私とニャンニャンするネ~♪」

提督「いい加減に離れてください。貴女、私に擦りついてばっかりで今日のノルマをまだこなせてないじゃないですか」

金剛「もう!テートクは頑固で硬派すぎるネー!私のアピールにも振り向いてくれないし、テートクは私の事が嫌いなんですカ!」

提督「……ぶっちゃけ、その鬱陶しいほどのラブアピールは嫌いです」

金剛「」

提督「私は、露骨にアピールしてくるような女性には興味ありませんし、さりげない気遣いができる優しい女性の方がずっとマシです」

金剛「……そう、ですカ…。私のアピールは、鬱陶しかったのデスネ…」

提督「……………」

金剛「でも、テートクのそういうトコも嫌いじゃないデース♪そしてテートクのそこに痺れる憧れるゥ!」

提督「」



 ―19時過ぎ、食堂―

提督「…あそこまで一途だと、呆れを通り越して尊敬しますね」

司令長官「そうだねぇ…まあ、あんなにアピールしてくるのにまったく応えない君も君だけどね」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>205-207
  伊号潜水艦、如月の話、いかがでしたか?

明日は秋月&照月、神通の話を書いていこうと思います。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




睦月型なら望月、長月、皐月派だ!

乙ー、阿武隈リクエストで


睦月型は三日月 弥生派だ異論は認めん

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました秋月&照月、神通の話を書いていきます。

>>237
 阿武隈、了解しました。

>>238
 しまった!弥生も睦月型だってことを忘れていた!


それでは、投下します。

【その理由】

 ―13時、駆逐艦寮―

照月「秋月姉さん、一緒に訓練しよう?」

秋月「ああ、ごめんなさい…提督から仕事を頼まれてしまって…」

照月「そっか…」シュン


 ―翌日8時、食堂―

照月「秋月姉さん、間宮さんが新メニュー作ったんだって!後で一緒に食べない?」

秋月「ごめんね……今日は書類整理を手伝うように言われちゃって…」

照月「むー……」


 ―数日後10時、廊下―

秋月「この書類を持っていくのね…大変そう…」

照月「秋月姉さん!」

秋月「ひゃっ!て、照月?どうしたの…?」

照月「おかしいよ!」

秋月「おかしいって…何が?」

照月「秋月姉さんは働きすぎな感じだよ!照月と一緒にいてくれるのって、土日だけだったじゃん!それ以外の平日は、いつも提督の手伝いばっかり…。

   秋月姉さんは提督に働かされてるんだよ!」

秋月「で、でも…秋月は艦娘で…提督にお仕えする身だから…」

照月「でもおかしい!」

秋月「でもって…」

照月「こうなったら直接提督に訊きに行こう!」グイグイ

秋月「え、ええっ?」

 ―数分後、執務室―

提督「それに関しては、大変申し訳ございません」ペコリ

秋月「て、提督…!秋月に頭を下げられても…」

照月「本当にひどいよ!艦娘とはいえ酷使するなんて!ひどいよ!」

秋月「あの…提督?」

提督「はい?」

秋月「秋月…奇妙でならないのですが…照月も同じような事を思っているでしょう…」

提督&照月「?」

秋月「なぜ、この海軍司令本部には、参謀部や情報部などの、部署が存在しないのですか?」

照月「あ、そう言えばそうよ!どうしてないの?こんなに大きい建物なのに…」

提督「…ああ、それですか。そう言えば、比較的新人の秋月さんや照月さんには教えてませんでしたね」

秋月「何か、理由でもあるのですか?」

提督「理由は単純です。今の司令長官の前の方が、真剣にこう言っただけです」



前司令長官『参謀部とかの連中に金払うの嫌だから全部撤廃。仕事?艦娘にやらせればいいじゃん』



秋月&照月「」

提督「で、前司令長官はその案を強行して承認させたものの、当然ながら元参謀部などの人間から大ブーイングを浴びて、逃げるように辞職…。そして、

   その司令長官の弟である、戦乃盾間が新たな司令長官として着任したという事です」

照月「で、でも…今の司令長官がその案を撤回すれば…」

提督「あの司令長官は、世間体を気にして、できなかったらしいです」

秋月「……………」

提督「…で、当然ながら人手不足となり、皆さんの力を貸してもらう、という事に至ったわけです」

照月「そんな事が……」

提督「…そういうわけで、皆さんにも力を貸していただいているわけです」

秋月「そうだったんですか…いえ、それでしたら……」

照月「うん…そんな理由があるんだったら、まあ仕方ないよね」

提督「……分かっていただいて、ありがたいです」


【終わり】

【夜戦】

 ―15時、執務室―

川内「夜戦だー!Night Battleだー!いえーい!!」

提督「まったく……1回夜戦を許可したくらいで…」

神通「姉が、申し訳ございません…」

提督「いえ、神通さんは別に悪くはありません」

川内「WOW!!YEAHHHHHHHH!!!」

神通「ですが…あそこまではしゃぐとは…」

提督「…神通さんが真面目な性格なのは、姉があのような性格だからでしょうか…」

神通「…どうなんでしょうね」

提督「…というか」

神通「?」

提督「貴女もなんだかんだで夜戦が好きなのではないでしょうか?」

神通「へっ!?」

提督「いえ、戦闘記録を見るからに、夜戦を行った時の神通さんの戦果は、昼戦よりも高いんですが」

神通「あ、あの……」

川内「あー、それは確かに言えるかもね」

神通「姉さん!?」

川内「だって、前に神通と同じ艦隊で夜戦になった時、神通が…」


神通『ふふっ、油断しましたね…。次発装填済みです…!(どやっ)』


川内「って、ドヤ顔で言ってたから、案外神通も夜戦が楽しみだったんじゃないの?」

神通「あ、あう…ああ…///」

提督「ああ、やはりですか。流石は姉妹と言うか、何と言うか」

川内「ほらほら!神通も夜戦が嬉しいんだったら一緒に喜ぼうよ!イエーイ!」

神通「い、いえーい……///」


【終わり】

今日はここまでにします。

>>208,>>214
  秋月&照月、神通の話、いかがでしたか?

  秋月と照月は持っていないのでほとんどイメージでしか書けませんでしたが……。


明日はリクエストにありました、妙高&高雄、比叡の話を書いていこうと思います。


また、今スレは地方代表提督会談が終わった後ぐらいで一旦終わりとしたいと思います。

次回作は、この作品の続編の予定です。


感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。




神通の夜戦突入ボイスが、ドヤ顔で言っているようにしか想像できない…。

妙高さんがイエーイってノリノリで大破しまくるお話しください!

こんばんは、>>1です。

今日は、リクエストにありました妙高&高翌雄、比叡の話を書いていきます。


>>249
  …すみませんが、少し保留とさせてください。


それでは、投下します。

おうsage忘れてんぞ

【改二】

 ―14時過ぎ、重巡洋艦寮・休憩室―

高翌雄「妙高はいいわよね…」

妙高「?何がかしら?」

高翌雄「あなたたち妙高型姉妹は、全員改二が実装されているじゃない」

妙高「あら、そう言えばそうだったわね。まだ私たちは、練度が足りてないけど…」

高翌雄「でも、私たちは摩耶と鳥海にしか改二が実装されていないのよ……」

妙高「いいじゃない、別に。姉からすれば、妹たちの殊勲が認められたって事で、誇らしい限りよ」

高翌雄「…まあ、妙高の言い分も分かるわ」

妙高「でしょう?もし私が高翌雄だったら、飛び跳ねるくらい喜んでるわ」

高翌雄「その言い分もわかる、わかるのよ。でもね…」

妙高「?」

高翌雄「姉の私を差し置いて改二になるなんて、少し悔しいじゃない…?」

妙高「ああ…それは確かに……」

高翌雄「何よ…それってつまり私には別に改二に値する殊勲が無いとでもいうの…?というか全員に改二実装する気ならネームシップから実装しなさいよ…」

妙高「お、落ち着いて…」

高翌雄「御召艦・比叡の供奉艦でしかも先導艦にもなったっていうのに…どうして…?」

妙高「酒も入っていないのに…どうしたものかしら…」


『すいませーん』


妙高「あら、提督?」

高翌雄「そうだわ、提督に聞けばいいのよ!」

妙高「へっ!?」

高翌雄「提督~!」タタタタ

妙高「あ、もう…」


 ―数分後、重巡洋艦寮玄関―

高翌雄「て…いと…く…」ハァハァ

提督「…別に、ただ視察に来ただけなんですけど」

妙高「いえ、高翌雄は少し…」

高翌雄「提督!1つお聞きしたいのですが、よろしいでしょうか?」

提督「?」

高翌雄「改二を実装する艦の基準って何ですか!?改二になる艦娘はどうやって決められているんですか!?」

妙高「まあ、それも私は気になってたけど…」

提督「ああ、それは妖精さんの趣味で決まってます」

高翌雄&妙高「」


【終わり】

【悪飯艦】

 ―18時過ぎ、戦艦寮―

提督「…はい、では戦艦寮の見回りは以上です。ご協力、ありがとうございます」

長門「何、別に気にする事ではないさ」

提督「では、私は―」

ガッシャーン!!

提督「?」

長門「…はぁ」

『榛名さんが倒れたー!』

『ヒエ~!?どうして~!?』

『明石さん呼んで早く!』

提督「…少し、様子を見てきます」

長門「…何があったのかは大体予想できるんだが」


 ―休憩室―

榛名「」ビクンビクン

提督「何かと思えば、比叡さんのカレーですか」

比叡「いえ、あはは…でもおっかしいな…。ちゃんと作ったはずなんですけど…」

提督「…そのカレーはどこに?」

比叡「あ、はい。こちらになります」パカッ

ツーーーーーーーーーーーーーーン

提督「……このカレー、何を使ったんですか?」

比叡「あ、はい。じゃがいもと人参、玉ねぎ、豚肉…」

提督(材料は普通…ですかね)

比叡「あ、後はスパイスを効かせるためにジョロキアと豆板醤を…」

提督「……本場のインドでも使う人はあまりいないですけど…。と言うか、どうしてそんなものを使おうとしたんですか」

比叡「それは…普通のレシピじゃ味気ないと思ったから、ちょっとアレンジを…」

提督「確かに別の意味で味が付きましたけど…。アレンジと言うのは本来、料理が上手な人がする事です。貴女の作る料理のほとんどは、

   壊滅的な味をしているじゃないですか。というか、普通の料理を見たことがありません」

比叡「おかしいですね…金剛お姉さまはいつでも『美味しい美味しい』って涙を流しながら食べてましたし…」

提督(その涙は多分違う意味の涙でしょうね)

比叡「うーん…でも…金剛お姉さまだけじゃなくて、皆さんにも私の料理を食べてもらいたいし…」

提督「仕方ありませんね、比叡さん」

比叡「?何かアイデアでも!?」

提督「次レシピ通りに作らなければ、貴女を金剛さんの艦隊から外します。それでもやめない場合は寮で金剛さんとは別室に…」

比叡「やっぱりアレンジは私みたいなド素人はしない方がいいですよね!じゃあ次からはレシピ通りに作りまーす!」

提督(単純で良かった。これで、皆さんの胃袋の安全は保たれたでしょうね)


【終わり】

今日はここまでにします。

>>215,>>230
  妙高&高雄、比叡の話、いかがでしたか?


>>252
  すみません、今さらになって気づきました。ご指摘ありがとうございます。

  それのせいで、>>253の高雄が全て高翌雄になっていました。高雄に脳内変換お願いします…。


明日は>>1の都合上投下できません。次の投下は明後日の9月15日、午後9時以降に地方代表提督会談の話の冒頭を書こうと思います。

>>1の都合で投下できず、申し訳ございません。

感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ。

それではまた明日。



翔鶴改二情報、全然うれしくない…(だっていないんだから)

乙、鳳翔リクします

乙です
ところで瑞理提督の名前ってアメリカの今は記念艦になっているミズーリが由来かな?
ミズーリ→瑞理

乙乙
羽黒お願いします
oh...

こんばんは、>>1です。

今日は、提督会談の冒頭部分だけ書いていきます。

>>257,>>259
  鳳翔、羽黒、了解しました。

>>258
  ミズーリ、という言葉は聞いた事がありましたが、その言葉がどういう意味なのかは分かりませんでした…。偶然って怖いですね…。


それでは、投下いたします。(※人名注意)

【提督会談①】

 ―8時、第壱鎮守府・執務室―

提督「ハァ…」

扶桑「?どうしたのですか、提督?暗いため息をついて…」

提督「ああ、すみません…。いえ、今日は地方代表提督会談でしょう?」

扶桑「ええ、そうですね。私も、提督と共に出席させていただく所存でございます」

提督「会談、つまりは会議です。会議と言うものは、嫌気の差すものですよ」

扶桑「嫌気、ですか…」


 ―同時刻、列車内―

瑞理「ハァ…」

雪風「?どうしたのですか、しれぇ?嬉しそうなため息をついて…」

瑞理「ああ、ごめんね…。いや、今日は地方代表提督会談でしょ?」

雪風「はい、そうですね。私も、しれぇと一緒に出席させていただくために、今こうしてきています」

瑞理「会談、つまりは会議だよ。会議っていうのは、意外といい気分なものだよ」

雪風「いい気分、ですか…」


 ―第壱鎮守府サイド―

提督「会議と言うものは、基本的に楽しくなるような話題はありません。むしろ、イヤな気分になるようなものばかりです」

扶桑「?」

提督「例えば、クレーム、部下への不満、勤務態度の可否…他人のイヤな部分を聞くような事ばかりです」

扶桑「確かに、それは楽しくないですね…」


 ―瑞理サイド―

瑞理「会議って言うのは、実は面白くなるような話題が多いんだよ。むしろ、イヤな気分にはあまりならないね」

雪風「?」

瑞理「例えば、クレーム、部下への不満、勤務態度の可否…自分が知らない人の粗を聞く事ができて、メシウマだね」

雪風「それは楽しいのでしょうか…」

 ―第壱鎮守府サイド―

提督「少し話が逸れてしまいますが、会議のみならず、社会で必要な事は、上司とのコミュニケーションですね」

扶桑「上司とのコミュニケーション?」

提督「その中でも特に重要なのは、気配りです」

扶桑「はあ……」

提督「プレゼンなどをする際は、資料は読みやすいか、飽きないような内容か、要点がまとまっているか、など…。気にすることがたくさんありますよ」

扶桑「なるほど……」

提督「それに、上司への態度は重要です。何か向こう側の気に食わないような態度をとれば、すぐにクビが切られますし」


 ―瑞理サイド―

瑞理「少し話が逸れちゃうけど、会議のみならず、社会で必要な事は、女子とのコミュニケーションだね」

雪風「女子とのコミュニケーション?」

瑞理「その中でも特に重要なのは、気配りだよ」

雪風「はあ……」

瑞理「プレゼントなんかをする時は、気持ちが伝わりやすいか、飽きないようなものか、用途があるかどうか、など…。気にすることがたくさんあるよ」

雪風「なるほど……」

瑞理「それに、女子への態度は重要だよ。何か向こうの気に食わないような態度をとれば、すぐに縁を切られるし」


 ―第壱鎮守府サイド―

提督「っと…少し雑談が過ぎましたね。もうすぐ時間です。会議場へ向かいましょう」

扶桑「あ、はい。分かりました」

提督「扶桑さんには、今回の会談の議事録を書いていただきたい。皆さんの発言を簡単にまとめて、後で書類として各鎮守府に提出する、といった感じに」

扶桑「そんな…私にできるでしょうか…」

提督「大丈夫です。自分を信じてください」

扶桑「それなら、どうして青葉さんにしなかったのですか?議事録を書くのなら、メモが得意な彼女のほうが…」

提督「……彼女にすると、各鎮守府の色々な機密事項とかを盗んできてこちらの責任問題が問われそうですので…」

扶桑「ああ……」


 ―瑞理サイド―

瑞理「っと…少し雑談しすぎちゃったね。もうすぐ時間だ。総司令部へ急ごう」

雪風「あ、はい。わかりました」

瑞理「雪風ちゃんには、今回の会談の記事を書いてもらいたいんだ。みんなの発言を簡単にまとめて、後で鎮守府の皆に渡す、といった感じに」

雪風「そんな…雪風にできるでしょうか…」

瑞理「大丈夫だって。自分を信じなよ」

雪風「それなら、どうして青葉さんを連れてこなかったのですか?記事を書くんだったら、メモが得意なあの人のほうが…」

瑞理「……彼女を連れていくと、ほかの鎮守府の色々な機密事項とかを盗んできてこっちの責任問題が問われそうだから…」

雪風「ああ……」

 ―(第壱鎮守府サイド)8時半前、会議室前―

提督「ここに、各地方代表提督が集いまして、会談を行います」

扶桑「各地方代表提督…」

提督「あまり緊張しなくても大丈夫です。皆さん、良いお方ですから。まあ、東海地方のバカを除いて」

扶桑「そうですか…。では、この扶桑…頑張ります!」グッ

提督「…頑張ってください」ガチャ


 ―(瑞理サイド)8時半過ぎ、会議室前―

瑞理「ここに、各地方代表提督が集まって、会談を行うんだ」

雪風「各地方代表提督…」

瑞理「そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。皆、いい人だから。まあ、補佐官のあのバカを除いて」

雪風「そうですか…。では、この雪風…頑張ります!」グッ

瑞理「…頑張ってね」ガチャ


提督&瑞理「「あ」」


提督「せいやっ!!」ブン

瑞理「挨拶無しに殴ってくるか!!」バキッ

提督「いえ、貴方とあったらいずれこうなるだろうと思ったので、先に済ませておこうかと」

瑞理「後回しにしとけ!」

提督「いえ、やるべきことは先にやらないと気が済まない主義でして」

瑞理「くそっ…ムカつく主義だな…」

??「まあまあ、お二方、落ち着いてくださいよ」

瑞理「あ、手稲さん」

北海道代表提督(以下手稲)「お久しぶりです、瑞理さん」

瑞理「うん、久しぶりですね。どれぶりでしたっけ?」

手稲「えーっと、確か先月前の会談以来でしたかな?」

瑞理「あ、そんなに前でしたか」

手稲「しかし、相も変わらずお二方は仲がよろしいようで」

提督&瑞理「「どこが仲が良いように見えるんですか」」

手稲「そういうところが、です」

扶桑「初めまして」

手稲「ああ、ご丁寧にどうも。お会いするのは初めてでしたね。私は北海道地方代表提督の、手稲 功(ていね いさお)です」

扶桑「よろしくお願いいたします」

手稲「それにしても…今日は暑いですね…」

扶桑「え?そうですか?今日都心は27度で涼しいくらいですけど…」

手稲「27度!そりゃ熱いですね」

提督&瑞理((出たよ北海道人の気温ボケ))

ガチャ

提督&瑞理「「?」」

??「失礼しまーす」

提督「ああ、朱鷺さん」

中部・北陸地方代表提督(以下朱鷺)「あ、斑さん。お久しぶりです」

瑞理「朱鷺ちゃーん!」バッ

朱鷺「っとっと」サッ

瑞理「もう、釣れないね~」

提督「朱鷺さん、釣らないほうがいいですよ」

朱鷺「分かってるって。この人は面白いからねー…って、見ない顔もいるね」

扶桑&雪風「「は、初めまして」」

朱鷺「私は中部・北陸地方代表提督の朱鷺 鷹江(とき たかえ)。よろしくね」

扶桑&雪風「「よろしくお願いします」」ペコリ

提督&瑞理((いつ聞いても、朱鷺なんだか鷹なんだかわからない名前だな…))

扶桑「?そういえば、皆さんの秘書艦は?」

提督「あ、言い忘れていましたね。秘書艦の方は、秘書艦用の部屋がございますので、そちらで待機していただくのですが、扶桑さんは、

   みなさんに会うのが初めてですので、顔合わせを済ませてから、向かってください」

扶桑「は、はい!お気遣いありがとうございます」

コンコン

提督「?」

ガチャ

??×2「「失礼します!」」

提督「ああ、貴方たちですか」

中国地方代表提督(以下凪)「はい、到着いたしました」

四国地方代表提督(以下奈美)「同じく、到着いたしました」

瑞理「2人は相変わらず仲良しだね。双子なだけはあるよ」

凪「いやいや、そこまで仲良しじゃないと思うけど」

奈美「まあ、他の双子よりは大分仲良しだわね」

扶桑「あの…」

凪「あ、すみません。挨拶がまだでしたね。俺は中国地方代表提督の、伊座 凪(いざ なぎ)だ」

奈美「あたしは四国地方代表提督、伊座 奈美(いざ なみ)でっす!」

瑞理「二人の名前の由来は知ってると思うけど、日本神話のイザナギとイザナミ。つまり2人ってそういう関係―」

提督「ふん」シュッ

瑞理「がふっ」グキッ

凪「いやだな、そういう関係なんてないよ。ただの双子さ」

奈美「そ、そうね…。そういう関係よね…」

提督「おい」

コンコン

提督「みなさん、なかなか着くのが早いですね」

??「うーい…着ましたぜぇ…」

??「くそっ…手間のかかる…」

提督「おや、珍しい組み合わせですね」

九州地方代表提督(以下守典)「おお、さっきそこで会ってよ…」

近畿地方代表提督(以下山科)「ったく、二日酔いで来るのが遅れるとか…」

瑞理「どうせ、昨日こっちに来て居酒屋とかで飲み過ぎたんだろ?」

守展「その通りなんだよ!いやぁ、こっちの酒も飲んでみてぇと思って、昨日の夜は飲み過ぎちまって、二日酔いで足がふらついちまって…」

山科「会談前日に酒を飲むって事自体間違ってるだろうが…。考えろよ」

提督「…愚痴をこぼしつつ銀杏さんの解放をしてるあたり、山科さんってツンデレみたいですよね」

山科「は、はぁ!?だ、誰がツンデレだって!?何言ってんだ、バーカバーカ!」

扶桑「え、ええと…」

守展「おっ、見慣れねぇ顔がいるなぁ。俺ぁ、九州地方代表提督の守展 堂治(しゅてん どうじ)だ」

山科「……近畿地方代表提督、山科 仁和(やましな にんな)」

扶桑「仁和…?女性?」

山科「俺は男だ!!なんだ!お前は人の性別を名前で判断するのか!静って名前の男もいるだろうが!」

扶桑「あ、す、すみません……」

山城「…あ、いや…。俺も怒り過ぎた…。すまん」

瑞理(ツンデレだね。いや、見栄っ張りか)

提督「さてと…残りはあの方ですね」

瑞理「ああ、あの子か…」

扶桑「?もう一人いるのですか?」

提督「ええ、東北地方代表提督の方が1人…。けど、その方はかなりルーズな方でして…」

 ―9時前、会議室―

全員「……………………」

カチ、コチ

全員「………………………………」

チク、タク

全員「………………………………………………」

コンコン

全員「……………………………………………………」

ガチャ

??「お待たせしましたぁ~」

提督「遅いですよ、また時間ギリギリじゃないですか」

東北地方代表提督(以下保柄)「ごめんなさい~…なぜか電車で寝過ごしちゃってぇ~…」

朱鷺「アラームくらいつけておきなさいよ…」

瑞理「保柄ちゃん!久しぶりだねぇ」

保柄「はい~、お久しぶりです~…って、あれ?見ない子もいるねぇ~」

扶桑「あ、どうも…」

保柄「私は~、東北地方代表提督のぉ、保柄 佳奈子(ほがら かなこ)で~す」

扶桑「よ、よろしくお願いします」

扶桑(とてものんびりした人ですね…)

提督「では、扶桑さん。先ほどは秘書艦の皆さんの部屋へ向かってくださいと言ってしまいましたが、扶桑さんには議事録を書いていただくんでした。

   すみません」

扶桑「いえ…」

提督「ですので、こちらの席で、皆さんの発言を簡単にメモをしてください」

扶桑「はい、わかりました」

提督「では、これから各地方代表提督会談を開催いたします」

全員「はい!」


【続く】

【各地方代表提督紹介】

※関東地方代表提督は斑 黎明。


≪瑞理 兆(みずり きざし)≫

中部・伊豆第壱拾参鎮守府鎮守府の提督であり、中部・東海地方の代表提督。男性。年齢は26歳。極度の女好きだが、戦果は国内トップ。

斑 黎明との仲は悪い。嫁艦・秘書艦は雪風。


≪手稲 功(ていね いさお)≫

北海道・小樽第八拾伍鎮守府の提督であり、北海道地方の代表提督。男性。年齢は27歳。寒さに異常に強く、暑さにはめっぽう弱い。

落ち着いた物腰の性格。嫁艦・秘書艦は響。


≪朱鷺 鷹江(とき たかえ)≫

中部・胎内第壱拾玖鎮守府の提督であり、中部・北陸地方の代表提督。女性。年齢は26歳。みんなのマドンナ的な存在で、斑と瑞理の仲を取り持つことも。

少将荒っぽい性格をしている。パートナー艦・秘書艦は陸奥。


≪伊座 凪(いざ なぎ)≫

中国・倉敷第参拾質鎮守府の提督であり、中国地方の代表提督。男性。年齢は25歳。四国地方代表提督の伊座 奈美とは双子の兄であるが、

妹の方が目立つため自分は目立たないのが悩み。嫁艦・秘書艦は吹雪。


≪伊座 奈美(いざ なみ)≫

四国・新居浜第肆拾玖鎮守府の提督であり、四国地方の代表提督。女性。年齢は25歳。中国地方代表提督の伊座 凪とは双子の妹であるが、

凪には兄以上の何らかの感情を抱いている。パートナー艦・秘書艦は川内。


≪守展 堂治(しゅてん どうじ)≫

九州・天草第陸拾壱鎮守府の提督であり、九州地方の代表提督。男性。年齢は33歳。お酒が大好きな飲兵衛で、何か祝い事があるたびに酒を飲む。

豪快な性格。嫁艦・秘書艦は千代田(酒のストッパーという役目もある)。


≪山科 仁和(やましな にんな)≫

近畿地方・京都第弐拾伍鎮守府の提督であり、近畿地方の代表提督。男性。年齢は26歳。口は悪いが、本当は心優しい性格をしている。ツンデレ、

すごい見栄っ張りともいわれている。嫁艦・秘書艦は鈴谷。


≪保柄 佳奈子(ほがら かなこ)≫

東北地方・石釜第七拾参倫呪符の提督であり、東北地方の代表提督。女性。年齢は24歳。とてものんびりとした性格で、よく時間に遅れたりする。

ほんわかした雰囲気は場を和ませる。パートナー艦・秘書艦は加古。

今日はここまでにします。

明日はまた、地方代表提督会談の続きを書いていこうと思います。


地方代表提督会談終了後には、このスレは一区切りとし、新しいスレを立てようと思います。

そこで、阿武隈、鳳翔、羽黒でリクエストを取っていただいた>>237,>>257,>>259さん、このリクエストを受けた艦娘の話は、

次のスレへの持ち越しでもよろしいでしょうか?


感想・リクエスト等があればお気軽にどうぞ(リクエストを消化するのは、次スレからです)。

それではまた明日。



何人か駆逐艦の子が嫁艦の提督がいますが、ロリコンとか言ってはいけません。

乙乙
>>259ですがべつに大丈夫ですよ

こんばんは、>>1です。

今日は引き続き、提督会談の話を書いていきます。

今日中にこのスレが終了するかは、まだわかりません。


>>270-271
  では、次のスレで消化していきます。


それでは、投下します。

※今日に限り、主人公の提督の名前表記を斑とします。

【提督会談②】

斑「ではまず初めに、各地方の鎮守府の、第二次SN作戦の戦果の報告を、お願いいたします。まずは、手稲提督から」

手稲「はい。えー、北海道地方の10ある鎮守府で、第7最終海域まで到達し作戦を遂行できた鎮守府は4、その中でも甲作戦の鎮守府は2つのみでした。

   他の鎮守府は、大体第6海域でギブアップ、と言った感じですね」

瑞理「あー、やっぱりあそこの空母棲姫のせいだろうね。彼女、普通に戦艦クラスの子をワンパン大破してくるし、いろいろえげつないんだよ。ああー、

   可愛いのになぁ」

斑「深海棲艦にまで欲情しますか」

朱鷺「まあまあ、落ち着いてって。今は報告中なんだよ?」

瑞理「時ちゃんがそう言うんなら、いいや」

斑「まったく…失礼いたしました、手稲提督。続けてください」

手稲「あ、はい。ちなみに、私の鎮守府は第3海域までは乙作戦、第4から第7海域は丙作戦で挑み、無事遂行する事ができました」

斑「はい、分かりました。お疲れ様です。では、続いて保柄提督」

保柄「は~い。えっとぉ~、東北地方の鎮守府は12で~、その中で海域を全部クリアできた鎮守府は5つだったよぉ~。他の鎮守府は~、大体~、

   第6海域か~、第7海域の途中でリタイアしちゃったよぉ~」

斑「…はい、わかりました。ちなみに、貴女の鎮守府は?」

保柄「は~い。私の鎮守府はぁ~、全部丙作戦でクリアしたよ~」

瑞理(この子、ほんわかぱっぱなくせして戦果は確かなんだよねぇ…)

斑「それは…すごいですね…流石です」

保柄「でもぉ~、資材の数がぁ~、二桁にまで下がっちゃったなぁ~」

山科「うっ…頭が……」

守展「大丈夫か、兄ちゃん?」

斑「…続いて、東海地方のアホ」

瑞理「あ?」

朱鷺「ストップストップ!斑さんもそこまで威嚇しないでって…」

斑「…失礼しました。瑞理提督、お願いします」

瑞理「はいはいっと。えーっと、東海地方の鎮守府は6で、全海域クリアは僕の鎮守府だけ。他は保柄ちゃん同じ感じかな。それと僕は、

   全海域甲作戦だったよ」

斑「はい、それに関しては甲種勲章を贈った際に確認いたしました」

朱鷺「へぇ~、やっぱり口軽の女たらしじゃなかったんだね」

瑞理「あらら、そう見えちゃう?」

斑「と言うか、そうとしか見えません」

朱鷺「あ、さっきが瑞理くんだったから、今度は私かな?」

斑「はい、では朱鷺さん、お願いします」

朱鷺「了解っと。私達北陸地方の全6つの鎮守府の中で、最終海域をクリアできたのは5つ。その中でも全甲作戦だったのは3つ。結構すごいでしょ?」

斑「確かに…北陸地方の鎮守府のほとんどが全海域クリアと言うのは、素晴らしいですね」

朱鷺「あ、だからってあと1つの鎮守府の提督を責めないでね。彼、着任してからまだ日が浅くて、今回の作戦には参加してないんだ」

斑「存じております。では続いて、山科提督―」

瑞理「ちょっと待てよ、お前の地方は?」

斑「ああ、忘れていました。関東地方の鎮守府は全部で12。その中でも全海域を制圧できたのは4。さらにその中で全部甲作戦だったのは1つだけ。

  私は全海域制圧に成功しましたが、全て丙作戦でした」

瑞理「やーいチキンチキンの腰抜け~」

斑「……………」ビシュッ

瑞理「イタッ!?何、鉛筆!?」

斑「…確かに、司令長官の補佐官と言う者でありながら、全ての海域を丙作戦で挑んだ、と言うのは情けない限りです。申し訳ございません」

手稲「いえいえ、そんな事はございませんよ」

山科「そうだぜ、艦娘の事を考えての事なんだろ?尊敬するぜ」

斑「…ありがとうございます。では、続いて山科提督、報告を」

山科「ああ。俺たち近畿地方の鎮守府は全部で12、それですべての海域を制圧できたのは7つ。さらに甲作戦だったのは2つだったぞ。俺の鎮守府は、

   全部乙作戦だったが…」

斑「素晴らしいですね」パチパチ

山科「な、何だよ!別に、褒めても何も出ねぇからな!!そ、それより次行け次!」

瑞理(ニヤニヤニヤ…)

斑「では、続いて伊座…凪提督から」

凪「あ、ああ。中国地方の鎮守府は合わせて12、けど全海域を攻略できたのは無し…。俺も含めて皆、第6または第7海域で中断…。それに俺は、

  斑さんと同じ丙作戦でもクリアできなくて…。すまない、俺の力不足で…」

斑「いえいえ、そんな事はありません」

凪「…ありがとうな」

斑「では、続いて奈美提督」

奈美「はーい!四国地方の12ある鎮守府で、全海域をクリアできたのは4つ。甲作戦だったのは2つだったよ。あたしの鎮守府は途中まで乙作戦で、

   最後の海域は丙作戦だったなー」

凪「奈美は、すごいよな…俺なんかと違って…」

奈美「え、ううん!そんなことないよ!お兄ちゃんはちゃんと頑張ってるでしょ!あたしが見てるんだから!」

凪「奈美…」

斑「……あの、兄妹愛なら他所でお願いします」

山科(こいつらの兄弟愛って、ぶっちゃけ近親相○に近いんだよなぁ…)

斑「では最後に、九州鎮守府から」

守展「おう、やっとか!いやぁ、長かったなぁ」

斑「はい、お待たせいたしました」

守展「えーっとだな、俺の地方の鎮守府は全部で12だが、全海域クリアできたのは6つで、全海域甲作戦だったのは1つだけだったなぁ。俺の鎮守府も、

   全海域クリアできたが、乙作戦だったぞ」

斑「はい、わかりました。ありがとうございます。では、各鎮守府には報酬をすでに寄贈済みですが、どこか受け取っていない鎮守府がある、

  という報告はありますか?」

全員「………………」

斑「では、無しという事で」

瑞理「あー、ちょっといい?」

斑「なんですか?」

瑞理「僕、どっかの冷徹馬鹿に甲種勲章投げつけられたんだけど」

斑「それは貴方の本部に対する文書の内容が稚拙だったから、更生の意味兼ねてです。トントンでしょう」

瑞理「ちっ」

保柄「~♪」ホワホワ


【続く】

【提督会談③】

斑「では、続いての議題についてですが、私から1つ」

全員「?」

斑「大規模作戦中に、ブラック鎮守府が新たに2つ摘発されました」

保柄「ブラック鎮守府~?」

山科「…うん、アンタの鎮守府は多分そんな事はなさそうだな」

斑「ブラック鎮守府とされたのは、山口県の萩第肆拾鎮守府と、兵庫県の新温泉第参拾陸鎮守府です」

凪「あの野郎…やっちまったのか」

山科「くそっ、あいつめ…」

斑「おそらく、原因は大規模作戦におけるストレスかと思われます。私としては、このような事態が起こってしまい、大変遺憾であると思います」

山科「すまん…俺がもう少し、他の鎮守府の奴に目を配ってやれれば…」

斑「いえ、山科提督は悪くはありません。悪いのは、そのブラック鎮守府の提督です。今回摘発された2人は、懲戒免職、‶かの地‶へ送還されました」

扶桑(かの地…?)

朱鷺「まあ、そいつらが懲りればいいんだけど」

守展「懲りても無駄だぜ。あそこから帰ってきたやつは1人もいねぇんだろ?」

斑「ええ、ですが、自業自得、という事で1つ」

凪「まったく…斑さんも人が悪いね」

奈美「まあ、事実だから仕方ないんじゃないの?」

斑「…まあ、私としては…」チラッ

瑞理「ZZZZZZZ…………」

斑「こいつがブラック鎮守府じゃない事の方が疑問に思うんですけどねっ!!」ブン

瑞理「げぶっ!?」

斑「会議中に寝るな」

瑞理「だからって本気で殴る事はないだろが…」

斑「では他に何か…」

山科「あー、じゃあ俺から1つ」

斑「はい、何か?」

山科「琵琶湖の研修場から昨日、‶提督志願者が少なくなってきている‶っていう意見が来てるんだが…。スマン、どうやら研修場の奴が間違えて、

   ウチに連絡をよこしたそうだ…」

斑「いえ、それに関しては構いません。しかし、提督志願者の減少ですか……。何とか、海軍のイメージアップを図らなければなりませんが、その話は、

  各地方の鎮守府に通達し、意見を募る事にしましょう。そして、また次の会談で各地方報告、という事で、構いませんか?」

手稲「はい」

保柄「は~い」

朱鷺「りょーかい!」

瑞理「善処しまーす」

山科「分かった」

凪&奈美「はい!」

守展「おう!」

斑「やれ!」バキッ

瑞理「ぐふっ、やります!」

朱鷺「まったくこの二人は…」

保柄「仲が良いねぇ~」

山科「あんたの目、くすんでるぞ」

 その後、他の代表提督からちょっとした議題が上がり、最終的には13時過ぎに会談は終了した。


【続く】

【提督会談④】

 ―斑サイド・13時半過ぎ、執務室―

斑「ふぅ…終わりましたか…」

扶桑「お疲れさまでした。お茶をどうぞ」カチャ

斑「ありがとうございます……」ゴクッ

斑「…ふぅ、美味しいです」

扶桑「お粗末様です」


 ―瑞理サイド・同時刻、帰路―

瑞理「はぁ…終わったか…」

雪風「お疲れさまでした。お茶をどうぞ」スッ

瑞理「ありがとうね……」ゴクッ

瑞理「…ふ~、美味しいね」

雪風「ありがとうございます!」


 ―斑サイド―

斑「それにしてもあのバカは…会議中に何度も寝るとは…」

扶桑「あはは…でも、会議中は眠くなるでしょう…?」

斑「結局会議中で5発も殴りましたし、殴り過ぎて拳が痛いです」

扶桑「ええと、それは自業自得では…」


 ―瑞理サイド―

瑞理「それにしてもあのバカは…会議中に何度も殴るとは…」

雪風「あはは…でも、会議中に寝ちゃったんですよね?」

瑞理「それでも結局会議中で5発も殴られたし、殴られ過ぎて頭が痛いよ」

雪風「ええと、それは自業自得では…」

 ―斑サイド―

斑「扶桑さん、会議中の内容はメモできましたか?」

扶桑「ええ、何とか…」

斑「では、その内容をまとめて、後日議事録として私に提出してください。チェックした後、最終的に全鎮守府へコピーを配布しますので」

扶桑「そんな…私の書いた文が皆さんに見られるなんて、お恥ずかしいです…」

斑「何を今さら…。大丈夫です、皆さん、あまり気にしないでしょうから」


 ―瑞理サイド―

瑞理「雪風ちゃん、会議中の内容はメモできたかな?」

雪風「はい、何とか…」

瑞理「じゃあ、その内容をまとめて、後日記事として僕に提出してね。チェックした後、最終的に鎮守府全体にコピーを配布するから」

雪風「そんな…雪風の書いた文が皆に見られるなんて、恥ずかしいです…」

瑞理「何を今さら…。大丈夫だよ、皆、あまり気にしないから」


 ―斑サイド―

斑「それにしても、今日はイタイ奴に会いましたよ」

扶桑「大丈夫ですか?」


 ―瑞理サイドー

瑞理「それにしても、今日は痛い目に合ったよ」

雪風「大丈夫ですか?」

瑞理「今日はもう帰ろう」


 ―斑サイド―

斑「あいついつか土に還しましょう」


【終わり】

今日はここまで、このスレは少し妙なところですがここまでとします。

応援していただきありがとうございました。


次スレはこのスレの話の続編となりまして、リクエストにありました阿武隈、鳳翔、羽黒の話は次のスレで消化します。

また、コテハンが少々変わるかもしれませんが、ご了承ください。


次スレ建ては明日の夜になります。それまでは、このスレに感想・リクエスト等があればお気軽にお書きください。

それではまた。



長良の浴衣グラフィック、よく見るとおでこの部分が日焼けしていませんでした(鉢巻してたから)。

作りこみが深いと改めて思いました。

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