アムロinコードギアス (178)

アムロ レイ inコードギアス

地球に落ちる小惑星アクシズの表面に一機のMSと脱出ポッドがへばり付いていた。乗っているのは宇宙世紀の英雄アムロレイとシャアアズナブル。

「そうか…クェスは父親を求めていたのか…だが私はそれを
迷惑に感じてクェスをマシーンにしたんだな」

「貴様ほどの男がなんて器量の小さい!」

「ララァ・スンは私の母になってくれるかも知れなかった女性だ!!
そのララァを殺したおまえに言えたことか!!」

「…お母さん?ララァが?うわっ!!」

二人は最後まで分かり合うことはなく緑の光包まれながらUCの世界から消えた。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1438787531

EUスペイン州の沿岸

?「なんだろう、、、赤い鉄のボール?」
少女はいつものように沿岸を散歩していると奇妙なものを見つけた。何だろうそう思い近づくと人の呻き声が聞こえた。

アムロ「うぅ。ララァ」

そこに居たのはまた奇妙格好をした癖のある赤毛の中年だった。日本人のような顔立ちをした男性は何処から流れてきたのかずぶ濡れだった。

?「だ、大丈夫ですか?」

アムロ「ララァ、、、」

声をかけてはみるが男性は女性の名前を呼んではうなされていた。

?「困ったな、、、取り敢えず基地へ連れて行こうかな。こんなとこに居たら死んじゃうから。」
日本が神聖ブリタニア帝国の領土に成ってからEUではイレブンへの差別が激しく、この日本人の様な顔立ちをした男性をここに置いていけば誰も助けず。この男性は死んでしまうと少女は考えた。

?「もしもし、???さん海で身元不明のイレブンの男性を発見しました。至急救助を要請します。」

EUスペイン州の小さな基地の病院。

アムロ「奴は否定しろ!」
アムロは思いの丈を声にして出すと目覚めた。

看護師「ふふ。可笑しな目覚め方ですね。でもここには他の患者さんもいるので静かにしてくださいね」
看護師は目覚めたアムロに言った 。
アムロ「、、、すまない声を荒げてしまって。」

看護師「いえいえ良いんですよ。少し簡単な検査をするので質問に答えてくださいね。」
看護師はフォルダーとボールペンを構えて質問をし始めた。
アムロ「あぁ、了解した。」

看護師「お名前は?」

アムロ「アムロレイだ。」

看護師「生年月日はいつですか?」

アムロ「生年月日は宇宙世紀0063年11月4日 だ」

看護師「はいはい宇宙世紀の、、、、、、、、んん・・」

看護師「申し訳ないのですが〜もう一度、生年月日をお願いします。」

アムロ「、、、生年月日は宇宙世紀0063年11月4日 だが?」
アムロは再度の質問に違和感を感じながら答えた。

はい映画も少しありますね。それでお願いがあります!アムロが乗るKMFの名前と性能を安価で決めたいのですがどうでしょうか?できればあまり強く無い機体で

アムロ「これはあまりにもナンセンスだ、、、」

看護師の質問の噛み合わない事に違和感を感じたアムロは検査が終わった後。病院に設置してあるUCの時代には古すぎるパソコンで色々とこの世界について調べていた。どうやらこの世界はアムロのいた世界とは違うらしい。

アムロ「また俺は帰るところをなくしたのか?」
アムロはか細い声で言った。これで何度目だろうか帰るところが無くなるのは幼き時代母と暮らした家は連邦の兵士達に摂取され、サイドセブンは崩壊し、ホワイトベースはア・バオア・アクーで沈んだ。
アムロ「今度はラーカイラムが、、、ん?」
絶望しそうになったアムロの懐が暖かい光に包まれた。サイコフレームの光だ。この光を見ているとなんとなくアムロは希望が持てた気がした。
アムロ「これはサイコフレームの欠片こんな所に、、、ハハ、本当にナンセンスだ。」

アムロ(僕は貴方の様にはならないさ、、、シャア)

ある男を思い浮かべながらアムロはパソコンのスイッチを消した。

そうですねKMF限定でお願いします。
初めは白く塗装したグラスゴーにのせるつもりですが
専用機の場面が進んだ後にアムロ専用機を出すつもりです。サイコフレームなどはこちらの世界に入ってきているので搭載可能です。

では安価下4でお願いします。

決めるのは名前
性能
武装
姿です。

すいません間違えました
安価下1です。

12さん13さんありがとうございます参考にします。


アムロがこの世界に来て2週間が過ぎていた。アムロは今だ退院は出来ないが何故か、なに不自由のない生活をしていた。
アムロ(しかし…)

アムロは緑色の鉄の塊を丸く組み立てながら周りを見た。病室は高級感のある1人部屋という感じだ。

アムロ(これはどういことだ?)

アムロはサイコフレームが起こす奇跡によってこの世界に来た。つまりアムロはこの世界では戸籍すら無い独り身なのだ。そんな男にこの病院は金や機材など様々な物を提供しているだ。

アムロ(誰が俺を利用しようとしているのか?)

アムロ「…」

これは唯のカンなのだが、アムロにはなぜか確信のある物だった。

看護師「アムロさん起きてますか?キャッ!なんですかこの部屋は・・」

看護師「アムロさん起きてますか?キャッ!なんですかこの部屋は・・」

部屋に入った看護師が驚くのも無理がなかった、自分が1日、訪れていなかっただけで部屋は様々な電子部品によって埋め尽くされていた。

看護師「それにコレは二日も前のものじゃないですか?」
看護師が指差したのは既に乾いてカサカサとした病院食だった。
アムロ「すまない…これを作っていたら時間を忘れてね。」
組み立てた物にスイッチを入れると
ハロ「ハロ、アムロ、ハロ、アムロ」
緑の球体は耳の様な物をパタパタ羽ばたかせながら作った人の名を呼んだ。

看護師「ハロって言うんですか?コレは?」

アムロ「ん?そうだがよく分かったね」

看護師「だってこの子ハロハロ言ってますもの。」

アムロ「これを看護師さんにプレゼントしようと思ってね。」

看護師「まあ、私にですか?」

アムロ「ああ。お世話になっているからね。」

看護師「ありがとうございます」

看護師「でも、これで誤魔化されません!1日来なかっただけでこんなに部屋が荒らされるなんて…」

アムロ「うぅ…説教はよしてくれよ看護師さん」

看護師「ダメです!それに私にはちゃんと名前が有るんですよ。名前で呼んでください。」

書くのが遅くてすいませんバイトに行ってきます。
僕は少しセンスがないので看護師さんの名前も安価で決めます。安価下1でおねがします。

では書き込んでいきたいと思います。

アムロは小野妹子の説教を切り抜けた後、屋上から訓練に励む兵士を眺めていた。

ハロ「アムロ、オツカレ、アムロ」

アムロ「何だハロ付いてきていたのか」

ハロ「アムロ、ゲンキナイ、アムロ」

アムロ「此処で訓練をしている兵士を見ると少し、懐かしい気分になるのさ。」

アムロはサイコフレームの輝きにより決して絶望しないと誓ってはいるが元の世界に残した人達が心配であった。アクシズが地球に落ちないのはあの光で確信していた。しかし…ブライトノア指揮するロンド・ベルがネオジオンに落とされてないとも限らない。それが見届けていないアムロの唯の心残りである。

アムロ「ブライトのやつ落とされてはいないだろうな。」

ハロ「ハロ、ブライト、ダレダシリアイカ?」

アムロ「あぁ。戦友さ」

ハロ「ハロ、アムロノトモダチ、ブライト、シリタイ!シリタイ!」

アムロ「話せば長くなるが良いかいハロ?」

ハロ「カマワナイ!カマワナイ!」

アムロ「じゃあ…何だ!…何か…来るぞ!!」ピキーン!
アムロは語ろうとした直後、悪意を感じた。
ハロ「ウワア!」

ハロと共に伏せると一発の砲弾が先ほど兵士のいた場所に着弾した。

アムロ再び

アムロはアナウンスが鳴る前に行動していた。無駄なくハロを脇に抱えると一気に階段を駆け下り、その後はアナウンスと係員に従い地下のシェルターにいた。

アムロ「この世界でも戦争か…クソ!」

ハロ「アムロキニスルナ」

アムロ「ハロの言う通りだが……しかし」

アムロはニュータイプの力を人殺しのために使ってはいたが冷たい男ではなかった。少しの間だがこの基地と病院はアムロが過ごした場所であり一緒に過ごした人がいる。アムロはそれが破壊されていくのを見るしかないのが悔しかったのだ。

アムロ「そういえば、妹子さんがいないな、ハロ妹子さんの脳波を感じるか?」

ハロ「イモコ、ココイナイ ココイナイ」

アムロ「なに・・どういう事だ!」

アムロは周りをシェルター内を見渡すが確かに居なかった。

兵士「お前小野さんの事知ってるのか?」

片足の兵士は聞き覚えのある名を聞いて立ち上がった。

アムロ「ああ、ここで良くしてくれた看護師だ」

兵士「そうか…たぶん小野さんは死んだぞ。」

アムロ「何だと!どういことだ・・」

兵士「そう怒るなよ!さっき見たんだよ!小野さんが動けない病人を探すってこのシェルターから出たとこを!あんたが来る前だ!」

入れ違いだったのだ。アムロは頭を抱え壁に持たれた。

アムロ「何て事だ…」

兵士「ありゃあ、助からないね外は砲弾の雨だ」

アムロ「…それで見たんですか?」

兵士「いや…見てはないが…」

アムロ「そうか」

その一言にアムロはまだ可能性があると感じた

だからアムロは……

アムロ「すまない…シェルターを開けてくれないか?」

兵士「・・何言ってやがるお前!小野さんは死んだって言ってるだろ。」

アムロ「誰も見てないのなら希望はあるさ」


係員「ダメです!患者を危険な目に合わせられません」

アムロ「お願いだ大切な人なんだ」

小野妹子はアムロがこの世界来てからの唯一の知り合いだ。だから強い眼差しで頼み込んだ。

係員「戻ってきてもシェルターを開ける事ができないかもしれないのですが構いませんか?」

アムロ「構わない」

係員「……シェルターを開けてください」

アムロ「ありがとう!」

シェルターが少しずつ開いていった。

兵士「正気かよ…」

訂正

アムロ「どういう事だ!」

アムロ「どういうんだ!」


アナウンス「ブリタニアの航空部隊が当基地に攻撃、非戦闘員はシェルターに退避してください。繰り返します」

アムロは病院内を駆け巡り妹子を探していた。しかし名を呼ぶ声はアラームにかき消されていた。

アムロ「妹子さん!全く何処に居るんだ、あの人は」

ハロ「イモコ イナイ ノウハカンジナイ」

アムロには何か良くないことが起こる気がしていた。

ハロ「アムロ!ノウハカンジタ! ノウハカンジタ!」
ハロは脳波を感じた。

アムロ「ハロ!何処だ!」

ハロ「マッスグ!ココヲマッスグ!」

ハロが示した方向には病院の出口がある。外ではKMFなどが撃ち合いをしていた。

アムロ「ハロ 走り抜けるぞ!」

ハロ「キケン、アムロ、キケン、」

ハロ「ウワアアァァァ!?」
KMFや戦車が砲弾降らせていたがアムロは気にせずに外に出て走った。

今日はここまでにします。

書き込んでいきたいと思います。

アムロがハロの指示を頼りにたどり着いたのはこの基地に幾つかある倉庫の内の一つだった。

アムロ「ここか……」

ハロ「ハロロ…ジョウダンデワナイ!」

警戒しながらアムロは入り口を開けた。

アムロ「シャアみたいな話し方するんじゃない、ハロ」

ハロ「ク!…………シャアナンテシランナ、ダレダソイツ」

アムロ「まったく、プログラムにはそんな言葉…入力してないのだが…んコレは」

アムロは倉庫の奥にモビルスーツよりも小さいがそれでも十分な高さを誇る、金属で出来た人型兵器。KMFがそこにはあった。

妹子「ア、アムロさん!」

アムロ「妹子さん!何故こんなとこにいるんだ!」

妹子「ごめんなさい、でも!」

アムロは血だらけの兵士を膝枕する妹子を見た。

アムロ「患者を探しに行ったのなら病院を出る必要がないじゃないか!」

妹子さん「本当にごめんなさい、アムロさんでも外で倒れたこの人を見たら言っても立っても居られなくて」

アムロ「無茶な事をする」

アムロ「その人は助かるのかい?」

妹子「はい、あと30分以内に輸血できれば…だけど外がこの様子じゃ」

しかし兵士は言う。

兵隊長「妹子さん!俺を置いて逃げてくれ、俺はどうせ助からんさ」

妹子「私にはあなたを置いてはいけません」

優しさに触れた兵隊長は涙を浮かべながら気持ちを吐き出した。アムロ達はそれを黙って聞いた。

兵隊長「何なんだよあいつら!こんな戦略的な価値もない小さな基地に来やがってなにがしてぇんだ!」

兵隊長「俺たちはEUはKMFにブリキやろうに蹂躙されるしかないってのかよ!クソオォ!」

兵隊長「……俺は死ぬしかないのかよ……」

妹子「…………」

アムロ「…………」

アムロは考えた。今ここで全員が助かる方法をそしてそれが一つしかない事に気付いた。見上げたそこには人型の兵器がある。ガンダムではないがこの状況を変えるには十分だった。

アムロ「……助かるさ俺たちは」

兵隊長「何でそんな事が言えるんだよ!俺たちは死ぬんだよここで全員な!」

アムロ「ただのカンだが、助かるいいや助けてみせるさ」

アムロはおもむろに歩き出した。

妹子「……アムロさん?」

アムロはこの世界の戦争に介入するつもりはなかった。この世界でアムロは赤の他人だからだ。しかしこの状況で守る方法一つしかなかった。

アムロ「……兵隊長さん名前は?」

アムロは歩きながら聞く

アル「アルだ……」

アムロ「アルさん、このKMFのコードを教えてくれ。」

アル「何だと!素人に乗れるはずないだろ!」

アムロ「任せてくれ、アルさん」

アムロの言葉が迷いのないものだったからだろうか、傷だらけの兵士は自分の運命を彼に賭けたくなったのだ。

アル「……コードはRX78、鍵は刺さったままのはずだ。」

アムロ「ありがとう……RX78か懐かしいな。」

そう言うとアムロはコックピットに乗り込んだ。

アムロ「驚いたなガンダムのコックピットそっくりじゃないか?」

操縦桿を握りながらグラスゴーのコックピットがRX78に似ていることに驚く。

アムロ「武装は…アサルトライフルとスタントトンファーにスラッシュハーケンが右肩に一つか」

アムロ「十分だ、やってみるさ」

アムロはモータを起動させると先ず右手にアルと妹子を乗せ。

アムロ「アムロ上手くやれよ」

出撃した。

では次から戦闘を書きたいと思います。その前にバイトに行ってきます。

少しだけ投下します、どうか店長にばれないように

ブリタニアのサザーランド達は草の根も残さない勢いで基地を蹂躙していた。

ブリ兵A「ははっあ!なんだよこいつら、張り合いがなさすぎるぜ」

サザーランドは容赦なく歩兵や戦車に銃弾を打ち込んでいく。

ブリ兵B「本当にこの基地落とす意味なんてあるんですか?隊長、あまりに脆弱です」

ブリ隊長「ふん!そんなの一兵士の我々には分からんさ…しかしここにはあの赤い彗星にとって重要な物があるらしい!」

ブリ兵A「赤い彗星だとォ!まじかよ…」

ブリ兵B「しかし隊長のグロースターはすごいな」

ブリタニアの隊長が駆るグロースターは進むたびに一つ一つ無駄のない動きで基地の武装を破壊していた。
マントを羽ばたかせて槍を構える姿はまさに騎士であった。

ブリ兵A「俺も負けてられないぜ……へ!?」

動き出した瞬間一発の砲弾でサザーランドは四散した。

ブリ兵B「なんですか!流れ弾?」

ブリタニアの兵Bは情報収集用カメラ、ファクトスフィアで先ず周りを確かめた。ブリタニアの兵Aは隊長には及ばないが歴戦兵士だった。そんな男が流れ弾にやられる間抜けな死に方はしないと信頼していた。だがそうなるとこちらが位置を確認出来ないところからたった一発の砲撃で撃墜したことになる。

ブリ兵B「遥か彼方じゃないか!?このKMFがいるのは」

信じたくはなかった。しかし、、、レーダに映るKMFの位置はアサルトライフルがダメージを与えるギリギリの射程である。

遠くで火炎が上がるのをアムロは見た。

アムロ「標準は狂っていないようだな…反応は遅いが運動性は悪くない、いい機体だ」

ただの試し打ちだったのだが当たったのがさも当然のようにアムロは機体性能をチェックしていた。

アムロ「敵はさっきの砲撃で警戒しているな、もうここからじゃ当たらないか」

アムロ「チイ!レーダが壊れてるじゃないか、アルさん敵は何機いる!」

アムロはレーダを当てにしてるわけではなかったが敵の数を知りたかったのだ。

アル「敵は今ので8機になった!敵は三方向に分かれていて前方に隊長機がいる!」

アル「て言うか!お前本当に素人かよ!」

妹子「アルさんそんなに叫ぶと本当にすぐ死にますよ!」

アムロ「ああ素人さ KMFはね、、、、アルさん地下のシェルター以外で安全な場所を教えてくれ!」

アル「何でだよ!近くて安全な所の方が良いじゃないか?」

アムロ「いや敵の機体が近すぎるこのまま行けばシェルターの場所が暴露る可能性がある」

アル「そうか、なら基地の外にある森に民間用のシェルターが一つある、そこには医療設備も大体揃っている」

アムロ「ならこのまま突貫する、案内してくれ!」

ブリ兵C「何なんだよ!あ…ああ・・母さん…」

また若い命が走馬灯を見る間もなく散っていく。

アムロ「三つ!」
アムロは一つ一つ冷静にしかし素早くKMFを撃墜していた。

ブリ兵D「こんなの聞いてないぞ!」

そう、彼らは小さな基地を落とす簡単な任務で訓練のような物だと教えられていた。だが蓋を開けて見れば全く違う。

ブリ兵D「何で当たらない!」

サザーランドが連続で放った砲弾はアムロにカスリもしなかった。アムロはロックされる直前で避けていたので当たる事はなかった。

アムロ「新兵か…しかし四つ目!」

アムロは同情する事なく彼らを屠る。彼らは病人や民間人で殆どのこの基地を襲ったのだ。戦争だ罪を償って貰おうとは思わないがただ、一方的な行為には覚悟が伴うと考えていた。だから彼らには同情しない彼らも覚悟をしなければいけないからだ。

ブリ兵D「………!」

ブリタニア兵にはグラスゴーが悪魔に見えていた。迫る白い悪魔にもはや戦意をなくした兵士は声を出す事なく砲弾を受け入れた。

アムロ「……アルさん、この方面の敵は撃墜したはずが 案内してくれ」

アムロは2分も掛からず侵攻する敵の左翼制圧した。

アル「……ああ ここをまっすぐ行ったところにある……」

アムロ「了解した」

アムロはレバーを前に倒した。アムロは未だに全力を出していなかった。右手に乗る二人を気にしていたからだ。そんなアムロの腕前に敵は勿論、近くで見る味方も悪魔に見えていた。

お昼を食べてくるのでここで中断します。

アル「ここだ、ここで降ろしてくれ。」

アムロは少しづつ右手の二人に負担がかからないようにスピードを緩めて止まった。

アムロ「後ろから敵が迫っている 急げ!」

右手から二人を下ろすと二人がシェルターに入るまでの間、迎え撃つように構えた。

妹子「シェルターが空きました!アルさん早く!」

じっと立ち止まるとアルは言った。

アル「アムロ〜!俺たちの代わりにブリタニア兵をぶっ倒してくれ!!!」

アムロ「ああ!分かっている」

アルはアムロの言葉に満足するとシェルターのシャッターを下ろした。

アル「しかし…スゲェなあいつは」

妹子「彼は…ニュータイプですから……ね」

アル「ん?なんて言った?妹子さん」

妹子「別に何も!さあ止血をしましょう!」

妹子「ここには麻酔はなかったので少々痛みますが…我慢してくださいね!」

アル「そ、そんなぁ〜」

洗濯物取り込むでここで中断します

戦場には既に五機のKMFしか残ってなかった。

ブリ隊長「あれが、我が部隊を崩壊させた奴か」

ブリ兵B「そうです!真っ直ぐこちらに向かっています!」

ブリ兵E「全員で叩きましょう!あいつは化け物です!」

ブリ隊長「フン!白い機体…赤い彗星ではないのか?ならばいささか気が楽になった」

ブリ隊長「全機!奴を囲むぞ!ついて来い!」

アムロ「来る!」

機体がギシギシ悲鳴を上げていたがアムロは御構い無しにレバーを動かしジグザグと後退させた。アムロのいた場所には砲弾が降り注いだ。

ブリ隊長「包囲しろ!」

四機のKMFがアムロを囲う。アムロはスタントトンファーを構えた。それは敵が皆、ランスを構えていたからだ。

三機のサザーランドは同時に発進した。同時に攻撃すれば幾ら何でも避けられないという考えによるものだ。

アムロ「そんな作戦で!」

アムロは作戦に気付き、迫って来る一機の足元にトンファーを投げつけ転ばせると同時に放ったスラッシュハーケンでサザーランドを掴んだ。

アムロ「ウォォォ!」

そして、そのまま後ろから来るサザーランド二機にぶつけた。

ブリ隊長「動けるものは皆を連れて後ろに下がれ!」

アムロの攻撃により二機のサザーランドは大破したのだが残る一機は巻き添えで倒れただけであった。

ブリ兵B「は、ハイ!隊長はどうなさるおつもりで」

ブリ隊長「私は奴を討つ!」

ブリ兵B「無理です隊長!撤退しましょう!」

ブリ隊長「いいや、大丈夫だ!この戦い100パーセント我が勝つ!」

ブリ兵B「なんと!隊長には秘策があるのですね!」

ブリ隊長「ああ!安心しろ!」

隊長の自信を確認するとブリタニア兵は二機のサザーランドから救出すると後方で待機した。

ブリ隊長「おい!白いグラスゴー!お前は赤い彗星ではないのか!」

アムロ「オープン回線だと!それに赤い彗星…」

ブリ隊長「今の反応で分かった!我の予測は間違ってはいないようだな!」

ブリ隊長「しかし…我の相手としては十分!」

ブリ隊長「貴様に一対一の決闘を挑む!」

アムロ「決闘…だと!」

先程とは違いアムロレイは押されていた。機体の性能差とアムロが無理をさせ過ぎたのが理由だ。

ブリ隊長「やはりな!そのグラスゴーの性能ではなくこの惨劇はすべて貴様によるものか!」
グロースターは頭部をランスで貫いた。

アムロ「チィ!まだだ!」

アムロは先程のようにレバーを動かすがグラスゴーは先程よりも遅く動く。

ブリ隊長「動きが鈍っているな!当たり前だ!貴様は機体に無理を掛け過ぎた!グラスゴー程度であんなに動くからだ!」

アムロ「クゥ!」

ランスを紙一重で避けるとボディーブローをかました。

ブリ隊長「ぐう!やはりこの状況でなかれば我が負けていた」

ブリ隊長はプスプス煙を立てて動かなくなったグラスゴーを見ていう。オーバヒートしてしまったのだ

アムロ「辛うじて動くのはスラッシュハーケンと左腕だけか……」

ブリ隊長「[ピーーー]!EUの白い悪魔!」

ブリ隊長は槍をまっすぐにそのまま突撃してきた。

ブリ隊長「消えた???」

アムロ「あまい!」

アムロはタイミングを合わせてスラッシュハーケンを地面に撃った。そして引っ張られるスピードで地面に尻を付く形で避けたのだ。

アムロ「てぇあああ!」

そして突き出した左腕でコックピットを砕いた。


ブリ兵B「隊長のグロースターがやられた…ヒイイ」

残ったサザーランドは大破した隊長機をみると恐れをなして逃げたした。

アムロ「ふぅ、うまく撃退できたな…しかしあの男、確かに赤い彗星って言ったな…」

アムロ「シャア来ているのか?この世界に」

グラスゴーが完全に動かなくなってから15後救助ヘリがやって来た。アムロは無断に軍のものを使用したので拘束されると考えたのでコックピットを出ると両手を挙げた。

アムロ「ん?なんだ?」

ヘリから降りてきた兵士たちはアムロに敬礼をしてある言葉を言った。

ヘリ兵「アムロ様!赤い彗星がお待ちです!ご同行願います!」

アムロ「やはり………わかった、しかし向こうの森のシェルターに人を待たせている」

ヘリ兵「わかりました、なら救助を手配します!さっ!ご同行を」

アムロ「……」

アムロを乗せたヘリはドイツにいる赤い彗星の元へ運ばれた。

ドイツ北方方面軍基地

ヘリ兵「シャア総帥!アムロ様をお連れしました!」

シャア「構わん入れ」

SPに囲まれながらシャアは言う。

ヘリ兵「失礼します!さ!アムロ様どうぞ!」

アムロ「シャア!貴様!」

シャア「が・・何をする!アムロ!」

本能なのか?アムロはシャアを捉えた瞬間、助走をつけて殴りかかった。

ありがとうございます酉はこれであってますか?


ヘリ兵「何をしている!シャア総帥が危険だ!取り押さえろ!」

SP達「「は、はい!取り押えるんだ!」」

馬乗りになり数回、殴ったところでSPに取り押さえられた。

アムロ「離せ!こいつは今ここで仕留めなければいけないんだ!離してくれ!」

シャア「やめろ!兵士どもは下がれ!」

ヘリ兵「は!しかし…」

シャア「二人きりにしてくれ…彼とは長い付き合いなんだ、大丈夫だ」

ヘリ兵「ならば、入り口で待機しております!」

シャア「わかった よろしく頼む」

ヘリ兵「は!行くぞ!」

SP「「はい!」」

ヘリ兵は気前よく返事をするとSPと共に部屋から出た。

アムロ「よくもぬけぬけと顔出せる!シャア!」

また殴りかかりそうになったがアムロ我慢した。

シャア「ずいぶんな挨拶だな…ええ!アムロ!」

アムロ「当たり前だ!貴様がアクシズを落としたことを俺は許してはいない!」

シャア「私とて同じこと!貴様がララァを殺したことを許した事はない!」

アムロ「また、同じ事を言う!」

ララァの事を契機に二人はまた殴り合いを始めた。

シャア「貴様こそ!私が今まで保護していなければ野たれ死んでいただろうに!」

アムロ「バカにしてぇ!貴様の助力がなければ俺は生きていなかったとでも言うのか!」

シャア「事実を言ったまでだ!」

交互に馬乗りになったり、シャアが投げ飛ばされたりしながらも二人ずっと殴り合いを続ける。

妹子「二人とも落ち着いてください!」

一体何処から現れたのか?妹子は合気道の要領で二人をぐるりと回転させ地面とキスをさせた。

アムロ「グゥ・・妹子さん!何を!」

シャア「グヘ・・妹子何をする!」

妹子「うるさいです!シャア様、アムロさんにお話があるんでしょう!なら喧嘩はせず、下手になってください!」

永遠に続くと思うような争いは妹子の横槍で一時中断した。

アムロとシャアは向かい合うようにソファーに座り妹子の入れる紅茶を待った。

アムロ「先程は取り乱してすまない、妹子さん」

妹子「いいんですよ、落ち着いて話を聞いてくだされば、ハイ紅茶です」

アムロ「ありがとう、妹子さん」

シャア「妹子、私のカップがない、カップがないのだが?」

妹子「この部屋にあるのはシャア様のだけですから紙コップで我慢してくださいね」

シャア「しかし…私のカップをアムロに使わせなくても…」

妹子「お客様優先です!」

シャア「グ!しかし……………」

全員に紅茶が渡った後、妹子はシャアの隣に座った。

アムロ「率直に聞くが妹子さん君は何者なんだい?」

妹子「私はシャア様の秘書であり、忍者でもあります」

アムロ「忍者?ジャパニーズスパイの事かい?」

妹子「ええ、そして……」

妹子は顔を赤らめながら言う。

妹子「シャア様の愛人です、キャッ!」

アムロ「シャアの愛人だと!」

アムロは驚いた。

今日はここまでにします
ご指摘ありがとうございます

しまったアムロは日本出身でしたね。ではこのアムロは劇場版を基準でお願いします。
では投下していきます

アムロ「そういえば……ハロはどうしたんだい?」

シャア「………………」

妹子「それが……壊れてしまったようで…」

妹子「シャア様が触れようとすると狂ったように俗物、俗物と喚くんです」

アムロ「それはいけないな、たぶん言語プログラムと人認識装置が故障したんだ」

アムロ「すこし状態を見たいから持ってきてくれないか?」

妹子「ええ…でも」

シャアの方ちらりと見た。

シャア「私は構わんさ」

妹子「では…取ってきますね〜」

アムロ「シャア…貴方は何を考えている」

アムロ「何を企んでいるんだ」

シャア「…私は君が来る1年も前からこの世界で生きてきた」

アムロ「一年だと・・時間のばらつきがあるのか?」

シャア「時間的な差異が在るのは今語るべきではない」

シャア「アムロ、私の質問に答えてくれないか?」

シャア「…君はこの世界に来たとき何を思った?」

アムロ「俺は…絶望しそうになったさ」

アムロ「また帰るところを無くしたのかと思ってね」

アムロ「だがサイコフレームの光が俺の心を繋ぎ止めてくれた」

シャア「私も絶望をした、違う世界でも人類は争いを続けているのだからな」

シャア「そして…私は軍に入る前まで世捨て人のようにこの世界を旅していた」

シャア「そして……希望を見たのだよ」

シャア「旅をして気がついたのだ」

シャア「この世界の地球は、我々の忘れた母なる地球(ほし)その物だという事を」

シャア「同時にこの美しい水の地球(ほし)を守りたいと思った」

シャア「だが、このまま戦争を続ければ、いずれこの世界も我々と同様の結末にたどり着く!」

シャア「それは繰り返してはいけない人の過ちだ」

シャア「だから…アムロもう一度、私と手を取り合ってはくれないか?」

握手を求めるシャアの言葉は嘘や偽りのない心からの言葉とアムロは感じていた。

アムロ「シャア…貴方は」

アムロは今のシャアは隕石を落とす事はないと素直に思った。

アムロ「わかった…シャア、貴方の手伝いをしよう!」

アムロは決意して、シャアとの握手に応じた。

シャア「アムロ!それでこそ私のライバルだ!」

あのときとは違う意味でシャアは言った。

一旦中断します

少ないけど投下していきます

アムロ「シャア、具体的にどうするつもりなんだ?」

アムロは今のシャアを信頼すると決めたが彼の計画を聞いて、それが間違ったなものなら側で正し、支えていこう。そう考えた。

シャア「私はこの世界に統一政府を作ろうと考えている」

アムロ「統一政府?地球連邦の様なものか?」

シャア「あれは腐敗が多過ぎる、新たなシステムが必要だ」

アムロ「しかし…今の貴方はジオン公国のシャアでもなく、ジオン ・ダイクンの子でもない」

アムロ「この世界に貴方の声を聞く国はあるのか?」

シャア「不安はあるがやってみるしかあるまい」

シャア「それよりも私はそのお陰で肩の荷が下りた気分でもある」

実力以上に期待される事がない事がシャアにとっては逆に動き易く、嬉しい事でもあった。

アムロ「フフ…そうだな、シャア」

名という重荷から解放され幸せそうなシャアを見てアムロは思わず笑みがこぼれた。

アムロ「だが、政府を作るとなるとある程度の規模の軍が必要だ」

シャア「そこは心配ないさ」

シャア「この基地はEUに属してはいるがここにいる兵は皆、私の私兵だ」

シャア「それに政財界の有力者に私を支援してくださる方々がいる」

アムロ「資金については問題ないみたいだな」

シャア「ああ」

アムロ「そうなると弊害になる国があるな」

シャア「そうだ、今も侵略を続ける国…」

シャア「神聖ブリタニア帝国…世界の3分の一を支配する帝国」

アムロ「敵は巨大だな」

幾つかの計画について話した後、アムロは妹子と与えられた部屋で黙々とハロの電子部品をチェックしていた。

アムロ「おかしいな…ん、どこも壊れてはいないが」

妹子「そんな…故障ではないのですか?」

アムロ「ああ、何処にも見当たらないんだ」

妹子「ハロちゃんはただシャア様を嫌っているんですか」

アムロ「そうなるな」

妹子「そうですか…シャア様はハロちゃんに嫌われた事を少し思い悩んでる様で」

アムロ「何!?そんな事ではっはっは!あの人がはっはっは!」

妹子「もう!アムロさん私は真剣なんです!笑わないでください!」

アムロ「いや済まない…しかし普段のあの人を見るとね」

消灯時間ギリギリまで妹子はアムロの部屋でシャアの事を話した。

では明日お昼頃にまた投下します

アムロ「はああ!」

アムロとシャアは基地内にある鹵獲したサザーランドで模擬戦をしていた。それぞれ武器はペイント弾にペイントが付くようにしたスラッシュハーケンとスタントトンファーである。

シャア「まだだ!」

既に弾を撃ち尽くしたシャアはアムロが銃口をこちらに向けないように絶えず接近戦を展開していた。

アムロ「!?」

アムロのアサルトライフルはシャアのかかと落としにより地面にめり込んだ。

アムロ「シャア!やるな!」

アムロ「しかし!」

アムロは全速で後ろに下がると明後日の方向にスラッシュハーケンを撃った。

遅れてすいません投下していきます


シャア「チイ!」

アムロの撃ったスラッシュハーケンは地面のアサルトライフルに当たり爆発したのだ。爆発の閃光は一瞬の目くらましになっていた。

アムロ「シャア覚悟!」

シャア「そう簡単には!終わらんよ!」

突撃してきたアムロの攻撃を紙一重でかわし続ける。機体から煙が出てるのを気にせず二人は戦闘を続ける。

アムロ「くそ!機体が動かない!無茶をさせすぎたか!」

アムロの機体はオーバヒートを起こし動かなくなったので、アムロはオープン回線を開いた。

アムロ「シャア!悔しいが今回は俺の負けだ…機体が動かなくなった」

シャア「そうか…私も同じだよ、お互い機体に無茶をさせたな」

アムロ「ああ、全くだ」

シャア「引き分けだな!訓練も一息ついた」

シャア「アムロ、君に見せたいものがあるついてきてくれ」

シャア「整備班はこの機体を頼む!」

二人は機体を降りると工場の方へ向かった。

整備兵「全く!あの人たちは困るよ!使うたびに機体を動かなくするんだから!」

整備班は少し泣きそうになりながら修理を始めた。

アムロとシャアは基地内の工場に居た。

シャア「この工場では極秘にナイトメアの開発を行なっている」

シャアは目的の場所まで歩きながら説明していた。

アムロ「すごいな、これなら…数は揃えられるな」

シャア「しかし数は揃えてもブリタニアのナイトメアの性能に敵わないのが現状だ」

シャア「この基地の設備ではブリタニアのグラスゴーよりも性能の低いナイトメアしか開発は出来ていない」

シャア「とにかく我々はナイトメアのノウハウがないのだから」

シャア「アムロ、君には…」

シャアの話は 途中、現れたハロによって遮られた。

ハロ「ハロ ハロ アムロ」

アムロ「おはようハロ、今日も元気だね」

ハロ「ハロゲンキ!ゲンキ!」

シャア「ハロおはよう」

ハロ「…気安いな」

シャア「ぬう…何故だ、何故私だけ…」

シャア(しかし…この声何処かで)

アムロ「しかし…本当にシャアの時だけ人が変わったようになるな」

ハロ「ハロ ハロキニスルナ アムロ」

シャア「ええい、私が気にするのだ」

ハロ「黙れ!俗物!」

妹子「シャア様、アムロさんおはようございます」

エレベーターの前に妹子は居た。

妹子「ダメじゃないの、ハロちゃんシャア様にそんなことを言っちゃ!」

そう言うとハロを胸に抱きかかえる。

ハロ「チッ!」

アムロ「妹子さん!」

妹子「お待ちしておりました、アムロさん」

シャア「さあ、エレベーターに乗ってくれ見せたいものがある」

エレベーターは四人を乗せて地下へと向かう。

アムロ「これは…」

エレベーターが開いて最初に目にした物は塗装のされてないグロースターと白いグラスゴーであった。

シャア「鹵獲したナイトメアだ」

シャア「先ほど、ハロに中断されてしまったが私が言おうとしたことは」

シャア「このどちらかのナイトメアに乗ってデータを集めて欲しいのだ」

アムロ「…この機体は前に俺が使った物か?」

シャア「ああ…君がこの基地入った後に回収と修理をさせた」

アムロ「俺はこの白いグラスゴーに乗ろう!」

シャア「情けない性能だが、いいのか?」

シャア「君にはグロースターに乗って貰おうと考えていたのだが…」

アムロ「新しい機体が出来るまでの繋ぎならこれで十分さ…それに愛着もできた」

アムロ「グロースターには貴方が乗ってくれシャア」

此処に新しい機体が出来るまでのアムロの乗機が決まった

シャア「なら、さっそく君に指令を与えたい、よろしいか?」

アムロ「ああ!任せてくれ」

シャア「日本へ…行ってくれないか?」

アムロ「日本だと!?」

次回からアムロは日本で活動します

ブリタニア帝国 航空戦艦 アヴァロン

シュナイゼル「わかった、君が別の世界から来たのを信じるよ」

???「は!有難き幸せ!」

???「つきましてはこの命、恩人である閣下のために使いたいと思っております」

シュナイゼル「はっは、閣下なんて大袈裟だね、シュナイゼルで構わないさ」

???「は!シュナイゼル様!」

シュナイゼル「部屋を用意させた、今日はそこで休むといい」

???「失礼します!」

男はそれだけ言うと部屋から立ち去ろうとした。

シュナイゼル「ああ!少し待ってくれないか?一つだけ質問がある」

???「…なんでしょうか?」

シュナイゼル「君はこの世界に何を望む?」

???「別に何も…私は既にシュナイゼル様に忠誠を誓った身、望みなどありません」

???「ただ」

シュナイゼル「ただ?」

???「女性たちに政治をさせれば、世界をより良い方向へ導けるだろうと考えております。」

???「では、シュナイゼル様、失礼」

男は質問に答え、出て行った。

シュナイゼル「カノン 君はあの男をどう思う?」

カノン「危険な香りがしますわ」

シュナイゼル「だけど彼は優秀さ、時が来るまで泳がせればいい」

カノン「かしこまりましたシュナイゼル殿下」

シュナイゼル「さて どう転ぶか…」


アムロは潜水艦で日本に向っていた。目的はキョウト六家に会いサクラダイトと無頼のデータを取引するためだ。

アムロ「シャアも無茶を言う こんなデータで取引か」

アムロの持ってきたものはシャアの工場で開発されているナイトメアフレームのデータと白いグラスゴーでのアムロの一カ月の演習データだ。

兵士「もうそろそろ着きそうです!」

兵士「準備はできていますか?

アムロ「ああ、大丈夫だ」

シャアが作らせた名誉ブリタニア人のIDと拳銃を忍ばせたバッグを背負い言った。

アムロ「俺のグラスゴーはこの誰も使ってないトンネルに隠せば良いんだな」

アムロは地図を指差しながら聞いた。

兵士「はい!」

兵士「では、一カ月後に迎えに行きます!」

アムロ「わかった」

アムロ「ここが日本か…感傷に浸ってる場合じゃないな」

アムロ「グラスゴーを隠さなければ」

アムロはルートを検索してトンネルにたどり着いた。

アムロ「さてと、ここから近い街はここか」

グラスゴーを隠した後すぐ近くの街に向かった。

アムロ「ここがトウキョウ租界か…」

アムロ「ふうやっと着いたな扇君、ありがとう」

扇 「いやいや同じ日本人同士助け合わなくちゃ」

道に迷っていたアムロは扇という男の案内でトウキョウ租界行きの列車に乗れたのだ。

扇「いや、アムロさんは日系人でしたね、なんというかすいません」

アムロ「いや構わないさ 所で近くにホテルがあったら教えて欲しいのだか」

扇「近くにホテルですか?んー」

扇「ここいらはブリタニアの人間が多いので日系人のアムロさんは入ることすら出来ないと思います」

アムロ「そうか…困ったな」

扇「泊まるところがないのでしたら、私の家に泊まってくださいよ」

アムロ「いいのか?扇さん」

扇「構わないです」

アムロ「なら、その言葉に甘えるよ」

扇「では付いてきてください」

訂正

アムロ「いや構わないさ 所で近くにホテルがあったら教えて欲しいのだか」

アムロ「いや構わないさ 所で近くにホテルがあったら教えて欲しいのだが…」

少し書き溜めてから投稿しようと思うので中断します

所で島田兵はどういう意味ですか?

扇「汚い所だけどゆっくりしてください」

そう言いながらお茶を渡す。

アムロ「ん、ありがとう」

扇「しかし…こんなボロボロになった日本になにをしに来たんだ?」

アムロ「…俺のご先祖がどんな土地で生まれたか気になってね」

アムロは適当な言い訳を言った。

扇「…そうか!やっぱり生まれた所が違っても日本人は日本人だなぁ」

扇「あ!そろそろ夕飯の買い物に行かないといけないんだ」

扇は雑談は雑談の途中思い出したように立ち上がった。

扇「アムロさん悪いけど鍵は一つしかないから家から出ないでくれよ」

アムロ「……わかった」

扇「キョウト六家に近ずく男を探れか、いやな仕事だ」

人を騙すのは自分に向いてないと思いつつ扇は玄関を出ると小さく呟いた。

アムロ「監視されてるな、何処で情報がばれたんだ?」


十中八九流したのはキョウト六家の関係者だろう。
厄介な事になりそうだと思いながら入れてくれたお茶を一気に飲み干した。

扇「ゼロ…彼は本当に危険人物なのか?」

扇は小さな通信機器で会話していた。

ゼロ「扇よキョウト六家の方々の素性は決して表には出ないように工夫している」

ゼロ「にもかかわらず、この男は代理人を通すのではなく、直接キョウト六家にアポを取ったのだ」

ゼロ「…警戒する必要がある」

扇「じゃあ…俺が監視しなくてもいいんじゃないか?」

扇「人を騙すのは心苦しいんだ」

ゼロ「何を言う!扇!」

ゼロ「この任務!君以外の適任者を私は知らない!」

ゼロ「温和な性格で一見無害な君ならその男の警戒もなくなるだろう」

扇「そ、そうか」

ゼロ「わかったなら、引き続き任務を遂行してくれ」

扇「…しかたない」

扇は通信機器を切った。

アムロ「こうなると…俺のグラスゴーも危ないな」

アムロはテレビを付けた、テレビでは黒の騎士団の特集が組まれていた。

アムロ「なんだ、この変態は?」

黒い衣装の仮面の男に素直な感想を述べた。

アムロ「しかし…ネオジオンに似ているな、芝居がかったセリフなんて特に」

黒の騎士団の特集が終わる頃に扇は帰ってきた。

そして扇の買ってきた夕食を食べ、アムロはソファーで眠りについた。

シロッコの声優ですか勉強になります

遅くなりましたすいません

アムロは観光のために出掛けると扇に伝え、東京租界へ繰り出した。

アムロ「扇…やはりつけて来たか…」

アムロは身だしなみを気にするふりをしながら、ショーウインドウからつけて来た扇を確認した。

アムロ「さて、どうするか」

アムロは何処で後ろにいる扇を撒くか思案していた。

アムロ「ん?あれは…」

近くに故障したバイクを直している学生を見つけた。

リヴァル「どうしちゃったんだよ、これじゃあ学園祭の買い出しに行けないじゃないか」

アムロ「君…どうしたんだ」

リヴァル「え!まあ、そのバイクが故障したみたいで…へへ」

アムロ「よかったら見てあげようか」

アムロは扇の方向を向いた後に言った。

リヴァル「いや、悪いですよ!」

アムロ「構わないさ」

そう言うとアムロはエンジンなどのチェックをし始めた。

リヴァル(大丈夫かなぁ?このイレブンのおっさんに任せて)

リヴァルは自分の愛車をよくわからないおっさんに弄られるのがひどく不安だった。

アムロ「…ん、これなら何とかなりそうだ、」

リヴァル「本当ですか!!!」

アムロ「工具はあるかい」

リヴァル「あ、ここに」

アムロは工具を受け取るといつも通り、慣れた手つきで手首を動かしていた。

リヴァル「へ〜凄いな、普段からこんな事してるんですか?」

リヴァルはアムロの手際の良さに感心していた。

アムロ「あぁ…似たような仕事はしている」

扇は遠くでアムロを監視していた。

扇「15分もあの少年と何を話してるんだ?協力者か?」

アムロ「これで動くはず…だが、キーを挿してみてくれ」

リヴァル「あっはい…へへやった点きましたよ」

喜んだリヴァルは何度もエンジンを吹かす。

アムロ「それはよかった」

リヴァル「おっさん、名前はなんて言うんだ?」

アムロ「アムロ・レイだ、まだまだ若いつもりで居たんだがな」

リヴァル「あ!すいません俺は、リヴァル・カルデモンドって言います」

リヴァル「アムロさん、よかったら学園に来ませんか?お礼もしたいので」

アムロ「じゃあ遠慮なくお邪魔するよ」

リヴァル「これ…ヘルメットです」

アムロ「…ん、これで撒けるな」

リヴァル「何か言いましたか?アムロさん」

アムロ「気のせいさ」

リヴァル「そうですか?じゃあ行きますよ!」

リヴァルはバイクを学園に向けて発信した。

扇「しまった!気づかれてたか!」

扇はバイクに乗ったアムロを止めようとしたがすでに遅く、アムロは扇を撒く事に成功した。

明日の夕方また書き込みます

アムロはまだ二十代ですね大人びているのでリヴァルにはおっさんに見えたんです。

アムロがいなくなってから数分後、扇はゼロに連絡を取った。

扇「ゼロ、すまないアムロ・レイを見失った、しかし協力者を見つけた、青紫色の髪をした男の学生だ」

ゼロ(アムロ・レイに協力する学生気になるな…)

ゼロ「いや、構わんアムロ・レイの動きはこちらで補足する」

ゼロ「それよりも、扇よ私が用意した部屋の始末は済んでいるか?」

扇「ああそれは大丈夫だ、痕跡は残らないようにしている」

ゼロ「よし!ならばこれより通常の任務に当たれ、以上だ」ブチ

扇「…ゼロ、もう一つ話したいことが…あ!切られたか」ブチ

扇「…千草の事どうするかな」

扇「今はまだ…いいか」

扇「しばらく家を空けて心配してるだろうし帰るか」

アムロ「ここがアッシュフォード学園か?広いな」

リヴァル「エリア11じゃ、一番大きな学園ですから」

アムロ「俺は、日系の名誉ブリタニア人だが入っても大丈夫なのか?」

リヴァル「心配無いっすよ、少なくともここの生徒会長はそんな事は気にしないので」

アムロ「そうか…君達は凄いな」

リヴァル「へへ…まあそうですけど!」

アムロ達は生徒会室に入っていった。

ミレイ「リヴァル!!!おそーい!!!!!!!!」

リヴァル「すいません会長!バイクが途中で故障しちゃって…」

ミレイ「言い訳無用!」

リヴァル「そんな〜会長〜!」

アムロ(元気な子だな…)

ミレイ「あらリヴァルこちらの方は…」

リヴァル「あ、この人は俺の愛車を直してくれた方で…」

アムロの方をちらりと見る。

アムロ「アムロ・レイだ…少しお節介でしたか?」

ミレイ「いえ…そんな事は、ミレイ・アッシュフォードです」

アムロ「アッシュフォード?」

ミレイ「この学園は…私の祖父が経営してるんです」

アムロ「そうなのか」

ルルーシュ「会長…この巨大ピザの予算についてですが…なに!」

ミレイ「ルルーシュ良いところに来たわ、お客さんよ」

黒髪の男が生徒会室に入ってきた。

ルルーシュ「会長…この方は…」

ミレイ「アムロさん…リヴァルのバイクを直してくれた人よ」

ルルーシュ「リヴァルのバイクを?そうか…ルルーシュ・ランペルージです。」

アムロ「アムロ・レイだ…」

アムロ(なんだ…この少年嫌な感じがする」

ルルーシュ(どうした!何故こちらを見つめているんだ!この男は!)

ルルーシュ「どうしたんですか?そんなに見つめないでください」

アムロ「すまない、少し気になる事があったんだ。」

ルルーシュ「気になる事?もしや何処かでお会いしましたか?」

アムロ「そういう事しゃないんだが…感覚的な事だ」

ルルーシュ「感覚的な事ですか…」

アムロ「ああ…だから気にしないでくれ」

ルルーシュ「…わかりました」

ルルーシュ「所で…リヴァル買い出しの品が見当たらないが何処にあるんだ」

リヴァル「しまった〜!買うの忘れた〜!」

ルルーシュ「ふう…そんな事だと思ったよ」

ミレイ「もう!リヴァル!」

リヴァル「会長!ルルーシュ!すぐ行ってきます!」

ルルーシュ「アムロさん…立て込んでしまいまして今日は帰っていただけますか?」

アムロ「忙しいようだし、構わないよ」

ミレイ「すみません、アムロさん、リヴァルに駅まで送らせますから」

リヴァル「すいません〜さ!アムロさん行きましょう」

アムロ達はバイクで近くの駅まで走っていった。

ルルーシュ「所で…リヴァル買い出しの品が見当たらないが何処にあるんだ」

リヴァル「しまった〜!買うの忘れた〜!」

ルルーシュ「ふう…そんな事だと思ったよ」

ミレイ「もう!リヴァル!」

リヴァル「会長!ルルーシュ!すぐ行ってきます!」

ルルーシュ「アムロさん…立て込んでしまいまして今日は帰っていただけますか?」

アムロ「忙しいようだし、構わないよ」

ミレイ「すみません、アムロさん、リヴァルに駅まで送らせますから」

リヴァル「すいません〜さ!アムロさん行きましょう」

アムロ達はバイクで近くの駅まで走っていった。

リヴァル「アムロさん、じゃあ俺は買い出しに行きます!今日お礼が出来なかったんで学園祭には是非来てください!」

アムロ「ああ!送ってくれてありがとう!」

リヴァルはアムロを送るとそのまま買い出しに行った。

アムロ「あの少年…ルルーシュとか言ったな、気になるな」

アムロは少しだけ疑問に思った後キョウト六家のいる富士山行きの列車に乗った。

今日はここまでにしますリヴァルはアムロが大人びていたので、おっさんだと思い込んでしまったようです。

アムロが列車に乗った時間、EUでは戦勝祝いの舞踏会が開かれていた。

シャア「どこも利権を求める者でいっぱいだな」

シャアは政治家に擦り寄る軍関係者やどこぞの企業の役員を見て、呟く。

レイラ「でも、あなたは違うんですよね、シャア・アズナブル」

シャア「レイラ・マルカルか…君には私も道化に見えるのかい」

レイラ「…多少は、でも貴方のパーティですから道化でも構わないのでは」

地中海から進軍してきたユーロ・ブリタニア軍をシャアの指揮により撃退に成功したため開かれたパーティである。そして、シャアの存在感をEU中に知らしめる目的もある。

シャア「…よく言う、遠慮がないのだな」

レイラ「そうですか?私は軍人なので」

妹子「…シャア様少し…」

妹子どこにも漏れないようにシャアに耳打ちした。

シャア「…ん?なんだ…なに!?」

シャア「マルカル嬢…宜しいか…少し席を空けます」

レイラ「…はあ、構いませんよ」

シャアと妹子は会場から出て行った。

シャア「ブリタニア本国からの使者が、私に会いに来たのか?」

妹子「はい!なんでも取引をしたい仰ってます」

シャア「取引…私はこの基地の一司令官に過ぎないのだがな」

シャア「しかし…行ってみないとわか!?ぅあ!」シュシュン!

ハロ(この感覚…ニュータイプか!)

シャア「これは…このプレッシャーは!」

少しだけど投下します

シャア「妹子…君は外で待っていてくれ、この男は私が相手をする」

妹子「シャア様、1人で大丈夫ですか?」

ハロ「……」

シャア「私はそんなにも頼りないか?」

妹子「そんな事は…だけどこの部屋からぞわぞわと気持ちの悪いものを感じるんです」

シャア「…そうか、君も私と関わったから…」

妹子「関わったから…何ですか?」

シャア「いや、何でもない、こういう物は自然にしていた方がいい」

妹子「…はぁ」

シャア「では行ってくる」



シャア「やはり貴様か、シロッコ」

シロッコ「久しぶりだなシャア」

シロッコ「フッ、歳をとった貴様に私の存在は懐かしかろう?」

シャア「私が貴様と思い出を語るのか?」

シロッコ「いけないか?」

シャア「生憎だが、貴様と語る時間は無い、用件を言ってくれ」

シロッコ「そう顎を尖らせるな、私はブリタニアの使者としてここに来たのだ、今は争う気はない」

シロッコ「しかしな、使者というのは丁重に扱うべき者だと、私は思うのだ」

シロッコ「その攻撃的な態度は気にいらんな」

シャア「…非礼は詫びよう、だが、これは貴様の能力を知るが故の態度だ」

シロッコ「威嚇は生物の本能か…」

シロッコ「まあいい…シャア、貴様はこのEUに独立国を建てようとしているな」

シャア「…なぜその事を知っている?僅かな者にしか伝えてないのだがな」

シロッコ「EUにはそれだけ大勢の売国奴が居るだけのことだ」

シロッコ「取引というのは私がそれを手助けする事だ、勿論見返りは頂くが…」

シャア「手伝う…貴様がか?」

シロッコ「そうだ」

シロッコ「しかもこれはブリタニアの使者としての私ではなく、一個人の提案だ」


シャア「その提案、悪いが断らせてもらおう」

シロッコ「ほう、何故だ…?」

シャア「私には貴様の目的が見えん、そんな男と組むのは危険だと感じただけだ」

シロッコ「やはりな」

シャア「分かっていたならば、なぜ聞いた?」

シロッコ「なに、最初から貴様が行動さえ起こせば私が動きやすくなるだけの話」

シロッコ「それは手を組んでいても、いなくてもだ」

シロッコ「だから、シャアこれを渡そう」

シャア「これは…設計図か!?」

シロッコ「私が開発したものだ、これを渡すことが貴様にも私にも利益になる」

シャア「遠慮なく頂くが貴様の思い通りに動くとは思わない事だな」

シロッコ「何が私の利益になるのか…それは貴様にはわからない事だ」

シロッコ「では、失礼する」

シロッコ「ん?君は、シャアの秘書の…」

妹子「…はい、小野妹子と言います」

ハロ「…ハロハロ」

妹子「…何ですか、じっと見ないでください」

シロッコ「…すまないだが君に何か特別な才能を感じるのでな」

妹子「え?才能…ですか?」

シロッコ「そうだ私には君の持つ才能がわかる」

シロッコ「どうだ?私の元へ来ないか?私はシャアよりも優しくできる」

妹子「シャア様よりも優しく…」

ハロ「ハロ ハロ シロッコオンナタラシ」

シロッコ「ぬぅ、なんだこのペットロボは…君を守るように前に出てくる」

妹子「…ハロちゃんです、その話は断らせてもらいます」

妹子「私が仕えるのはシャアアズナブルだけです」

シロッコ「…分かった」

シロッコ「だが…気が変わったらいつでもブリタニアへ来なさい、悪いようにはしない」

夏が終わったのでこれから書くスピードも遅くなると思います。迷惑をかけますが完結するまで続けます。
今日はこれで終わります。

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの白い悪魔   2015年08月20日 (木) 22:46:42   ID: UdhmXbwL

ガンダムもコードギアスもどっちも好きです!
面白いです!期待してます!

2 :  SS好きの774さん   2015年08月21日 (金) 03:41:51   ID: wORXcFH5

くそつまらん?何コレ

3 :  SS好きの774さん   2015年09月08日 (火) 02:12:21   ID: cIZDsTLe

米2同意だわ
文章めちゃくちゃだし

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom