幼「私だけの男、誰にも触れさせない・・・」(27)

男「ふぅ、やっと放課後かぁ」

友「お前、さも一日努力したかの様に言うけど授業中ずっと寝てたじゃねえかwww」

男「寝てるだけでもすごい集中力使うんだよ。それに部活がんばってんだよ」

友「はいはい、大変な人生ですなー」

男「そんなもんさ」

幼「いやーっお二人さん、今日もつかれたねーっと」

男「おぉ幼、帰りか?」

幼馴染っつったらばヤンデレですよね!

幼「こんな時間に帰らないでどうするってのさ」

男「そりゃそーだ」

男「てかお前帰り遅くないか?部活やってないのに」

幼「う、うん。ちょっとね」

男「どうせテスト赤点とったんだろ~」

幼「そ、そんなことないよ!」

幼 (お、男を待ってたんだよ)ボソッ

男「ん、何か言ったか?」

幼「あ、ううん。何でもないよ」

男「そっか」

友「まぁ帰りましょうや」

幼「そ、そだねー」


ー帰り道ー
友「あ、ヤッベ忘れ物した。」

男「何忘れたんだ?」

友「あぁ、オナホだよ。誰もいなくなった剣道場の女子更衣室で抜くのが至高でな」

幼「・・・・・」スッ
男「・・・・・」スッ

友「逃げんなよーお前も興味あるんだろー俺には分かってるって」肩トントン

男「黙れ触るな、俺は異常性癖の持ち主ではない」

幼「・・・・・・キモッ」

>>2 あったりまえよ!

友「なんだよーみんなして」

友「まぁそういう事だから先帰っててくれや」

男「はいはい」

幼「全く、友は」

男「まぁいいじゃんか。そんなことよりさ帰ろうよ」

幼「そんな急がなくていいんじゃない?w」

男「まぁまぁ帰ろうよ」

幼「変な男」

男「そういえば久々だな」

幼「なにがー?」

男「いや、一緒にかえるのが」

幼「そういえばそうだね。男は部活やる様になったし。」

男「まさか俺が野球やるなんて中学のときからしたら考えられんよな」

幼「本当にね。スカウトされたんだっけ」

男「そうそう。一回はできないっつって断ったんだけどな」

幼「結局その先輩に猛アタックされて入ったんだよね。そしたら物凄く上手くてみんなビックリだよ~」

男「俺もあんまりピンときてないんだよなー」

幼「そんなもんかねー」

男「そんなもんさ。ほら家ついたぞ。」

幼「あ、もうついたのか。」
  (楽しい時間はすぐに無くなるな・・・)ボソッ

男「ん?なんか言ったか?」

幼「あ、ううん 何でもないの」

男「そっか じゃあなー」

幼「うん、また明日ー」ガチャバタン

幼「はぁ、やっぱり野球部のマネージャーすればよかったなー。男ぉ・・・」

幼「そういえば何で男は早く帰りたがったんだろう•••••」

幼「私といるのが嫌だったのかな・・・」

幼「そんな、いやだよ・・・」

幼「いや、でもきっと別の理由があるんだよきっと」

幼「えっと確かこのコードをこっちにつないでっと」

幼「よし映った!」

幼「男の部屋最近いってないなー」

幼「あれ、男の部屋に男が居ない」

幼「トイレかな?こっちのスイッチをいれて、、、」

幼「あ、いたいた。トイレにもカメラ付けといてよかったー」

幼「あ、男がおしっこしてる。。。かわいいなぁ」

男「ふぅやっとトイレできた。かなり我慢してたんだよなー。幼の前でトイレ行きたいなんて言えないし。」

男「ふう。快適快適♪」

幼「やっぱり私が嫌になったんじゃなかったんだね」

幼「でもおしっこしたかったなら私にいってくれれば飲んであげたのに。トイレにも流すなんてもったいないよ。。。」

幼「私が男の全てを管理してあげる」

男「ゾクゾクッ  な、なんだ?かぜでも引いたかな」

ー翌日ー
男「行ってきまーす。まぁ誰も居ないんだけどなー」

幼「おっはよー男♪」

男「おぉおはよー。待っててくれたのか。」

幼「感謝すればいいよっ」

男「ははー。ありがたやありがたや。」

幼「それで良い」

男「じゃ行こっか。」

幼「だねー。今日は時間あるしゆっくりできるねー」

男「うんうん。天気がいいなぁ。」

委員長「おはようございます。男さんそれと幼ちゃん」

幼「朝早いから誰も居ないね・・・っと思ったら委員長いたんだ・・・」(邪魔しないで・・・・)

男「おぉ流石委員長は朝早いなぁ」

委員長「これでも遅いくらいです。会議に遅れそうで」

幼「だ、だったら先に早く行きなよ。ね?」

委員長「え、えぇそのつもりでしたし」チッ

男「おぉじゃあ行ってらっしゃい~。俺らはのんびり行くわー」

幼「い、行ってらっしゃい」ホッ

委員長「じゃあ失礼します」

イインチョーダッシュ

委員長「はぁ・・・幼は邪魔ものね。かといってあそこで男様と一緒にいようとすると不自然だししょうがないか」

幼(委員長かぁうざいなぁ)イライラ

男「どうした?顔色悪いぞ?」

幼「へ?あ、ううん。何でもないの」(やっぱり男は委員長より私の心配をしてくれるんだね////)

男「今度は顔赤いし・・まぁしんどくなったらいつでも言えよ」

幼「うんうん。大丈夫だってー」(男は優しいなぁ♪)


キーンコーンカーンコーン

男「やっと終わったよー」

友「また寝てたけどな」

男「だから寝るのにも集中力を使うとあれ程・・・」

友「へいへい。そんなことより部活始まるぞー」

男「あ、ヤッバ   じゃあ行ってくるわ」

友「あいよ  いってら」ノシ

幼「やっと終礼おわったよー。担任の話が長くてさ・・・って男は?」

友「あぁ部活行ったよ」

幼「まぢかー早いなー。じゃあねー」

友「おう気をつけてかえるんだぞー」ノシ

ーグランドー

男「・・・・・・・」ヒュッ  バシッ

男「・・・・・・・」ヒュッ  バシッ

男「・・・・・・・」ヒュッ  バシッ

幼(ここならばれないでしょ)

先輩「おぉ頑張ってるねー。また球速くなったんじゃないか?」

マネージャー「ですです。先輩すごい成長してますよー」

男「僕なんてまだまだですよ」

先輩「いや、やばいわお前の球。てかこんなん受けるやつ可哀想だなwちょっと俺も本気で受けるわ」

男「今までふざけてたんすかwww」

先輩「まぁいいじゃねえか。丁度マネージャーちゃんがスピガン持ってきたし。」

男「じゃあ真っ直ぐでいいですか?」

先輩「おう。どんとこい。」

マネージャー「頑張ってください!」

男「・・・・・・・」ヒュッバシン

先輩「さっきより速くなってないか?w」

男「ちょっと俺も本気だしましたから。」

先輩「さっきのは抜いてたのかよ」

マネージャー「すごい・・・・156km/hです」

幼(やっぱり男はすごいなぁ。さすが私の男)

先輩「はえぇwプロ並みじゃねえか」

男「お、新記録だ」

先輩「お前すごいなぁ」

マネージャー「先輩かっこいいですよー」

幼(だれ?あの女。男に馴れ馴れしく・・・・・・)

男「そ、そうか////」

先輩「なに照れてんだよー。マネージャーちゃんはお前には渡さんぞ!」

幼(男はだれにも渡さない   私だけのもの)

マネージャー「いや、なんかしれっと先輩のものみたいになってるけど違いますからね」

先輩「はいはい。マネージャーちゃんはツンデレだなぁ」

マネージャー「男せんぱーい、助けてくださいよー」ギュッ

幼(なっ・・・・・・)

男「はいはい  とりあえず離れようか」グイッ

幼(ホッ)

マネージャー「もう照れ屋なんだからw」

幼(あいつ・・・・・・また悪い虫が増えたか男にはふさわしくないよ)

書き溜めてた分が無くなったんで今日はここまでです。最近テストで更新できてませんでした。申し訳ないっす

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