矢吹可奈「最近志保ちゃんがかまってくれない・・・」【ミリマスSS】 (41)


ミリマスSSです。
プロデューサーはP表記。



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P「へ?」

可奈「だから、最近志保ちゃんが構ってくれないんです~・・・」

P「そうか?いつも仲良くしてるような気がするんだけど」

可奈「そんなことないです!最近は、話しかけても反応がとっても薄くて・・・」

可奈「それに志保ちゃん、この前だって未来ちゃんと髪留め買いに行ってたみたいです!」

可奈「私も行きたかったなあ・・・」

P「可奈だって、志保がいろんな事仲良くしてるっていうのは嬉しいだろ?」

P「昔、『みんなと志保ちゃんが打ち解けるにはどうしたらいいですか?』って聞いてきたじゃないか」

可奈「そうですね!最近はみんなと話しててもとっても楽しそうで・・・」エヘヘ

可奈「だから、最近構ってくれないってことが特に感じてしまうんです・・・」シュン


可奈「こうなったら、私にも考えがありますっ!」

P「考え?」

可奈「私も志保ちゃんのこと構ってあげません!」

P「お、おう」

可奈「私の方から離れたら、志保ちゃんもきっと寂しくなるはずです!」

可奈「だから、志保ちゃん以外のみんなと一緒にいます!」

可奈「そうすれば志保ちゃんの方から私の方に・・・」ムムム

P「なるほど、可奈はかしこいなあ」ナデナデ

可奈「えへへ・・・」テレテレ

__________
______
___


たるき亭


奈緒「・・・ってことを可奈が言ってたらしいけど、志保どうする?」

志保「どうするって言われても・・・」

志保「可奈が私に構ってこなくなっても、別にどうでもいいことですから」

志保「最近はいつもくっついてきて暑かったですからね、むしろ丁度いいかもしれませんね」

琴葉「ねえ、志保ちゃん」

志保「琴葉さん、どうしましたか?」

琴葉「・・・カレーライス、お箸で食べるのって難しくないかな?」

志保「!?・・・む、難しくないです」

奈緒(内心めっちゃ動揺してるなぁ)


あくる日 765プロ事務所


可奈「百合子ちゃん、何読んでるの?」ヒョコッ

百合子「あっ、可奈ちゃん。これは『――』って本だよ」

百合子「今までずっと読みたくて読みたくて・・・やっと昨日手に入ったの!」キラキラ

可奈「そうなんだ!ねえねえ、私も一緒に読んでいい?」

百合子「うんっ、丁度今読み始めたから」

可奈「やった!じゃあ隣りに座るね?」

トスッ


百合子「・・・あ、あの、可奈ちゃん」

可奈「どうしたの?」

百合子「ちょっと近いかなあ・・・って」

可奈「そうかなあ?まだ見づらいからもう少し寄るね?」スッ

百合子(ひゃああぁ!近いよ可奈ちゃん!ちょっといい匂いがする!!)///

百合子(はっ!・・・こ、これが以前小鳥さんが言ってた・・・新たな境地!)







___

志保「・・・」ジー


志保「・・・」ツネー

百合子「い、いふぁいよ、ひほひゃん、ほっへひっはらないへ」

志保「・・・」ツネー

百合子「ひ、ひょっほ・・・」



奈緒「百合子のぽっぺつねってるけど、黙ったまんまだから一種のホラーやな」アハハ

琴葉「志保ったら素直になればいいのに・・・」クスッ

P「そういえば、百合子は一体何の本読んでたんだ?」

奈緒「えっと・・・なんやったかな?なんかヘンテコな名前だったけど」

琴葉「確か・・・『ドグラ・マグラ』?」

P「おい」


可奈「アムッ・・・うんっ、美味しいっ!」

静香「ふふっ、可奈は美味しそうにカレーを食べるわね?」

可奈「あっ、静香ちゃん!そのうどん・・・お出汁が味噌?」

静香「これはごまだしうどんって言って、主に大分で食べられるうどんよ。焼いた魚とゴマを摺ったものを出汁にしているの」

静香「本場の味に近づいてたら良いけど・・・」

可奈「えっ、これ静香ちゃんが作ったの?」

静香「もちろんよ、麺もごまだしも自家製よ」ドヤッ

可奈「へえ・・・」キラキラ


静香「可奈、ちょっと食べてみる?」

可奈「ええっ、いいの?」

静香「もちろん良いわよ」

可奈「えへへ、ありがとう静香ちゃん」パアァ

可奈「それじゃあ、あーん」アーン

静香「・・・えっ、私が食べさせたらいいの?」

可奈「うんっ」

静香「わ、分かったわ」


静香「じゃあ、あーん」

可奈「あーむっ・・・んっ、おいひい!」キラン

可奈「すっごく美味しいよ静香ちゃん!こんなうどん初めて!」

静香「・・・」

可奈「静香ちゃん?」

静香「な、何でもないわ。もう一口いる?ほら、あーん」

可奈「あーん♪・・・どんどんうどん、食べたいな~♪えへへ♪」

静香(なんだろう、この餌付けしている感じ・・・クセになりそう)










―――

志保「・・・」ジー


ギャーギャー ワーワー

静香「そんな風に素直じゃないから可奈が怒ったんでしょ!?」

志保「なっ!・・・いつも素直じゃない静香になんか言われたくないわ!」

静香「ぐっ!・・・」

志保「ぐぬぬ・・・」

志保静香「「・・・ふんっ!!」」プイッ



奈緒「・・・今度はあの2人が喧嘩してるやんか」

杏奈「なんだか・・・可奈ちゃんが、関連してる、みたい・・・」

奈緒「なんか見てると逆に微笑ましいなあ・・・」

杏奈「うん・・・喧嘩するほど、仲がいいって言うくらいだから・・・」





可奈「・・・むう」ジー


奈緒(可奈も遠くから見てるし・・・ありゃちょっとジェラシー感じてるなあ)


P「・・・」カタカタ

可奈「・・・」ジー

P「・・・よし、これでひと段落と」タンッ

P「ん?可奈、どうした?」

可奈「プロデューサーさん、いっぱいお仕事してて大変そうだなあって」

P「ん~・・・確かに大変だけど苦ではないぞ?」

可奈「そう、なんですか?」

P「ああ。こうして頑張った結果、みんながアイドル活動を楽しんでくれるからな」

P「心配してくれてありがとう、可奈」ナデナデ

可奈「えへへ、私もプロデューサーさんのおかげでとっても楽しいですっ」ニコ

P(かわいい)


P「ただ・・・」

可奈「ただ?」

P「こうやってパソコン使ってずっと作業してると疲れてくるっていうか・・・甘いものがほしくなるよな」アハハ

可奈「!」

可奈「じ、実は、今日お菓子を作ってきたんです!プロデューサーさん、食べますか?」

P「おお、まさにグッドタイミングってやつだな。いいの?」

可奈「もちろんです!」

P「それじゃあ遠慮なくいただくよ」

可奈「はい、どうぞ!」

P「おっ、プチシュー?」

可奈「はいっ」

P「シューも可奈が作ったのか?」

可奈「そうです!春香さんから作り方を教えてもらったんですよ!」


P「すごいな、作るの難しいって聞いたことあったけど・・・」

P「早速ひとつ・・・ん?」

可奈「プロデューサーさん、どうぞ!はいっ、あーん♪」スッ

P「ええっ、ちょっ・・・あ、あ~ん」パクッ

P「うんっ、うまい!」

可奈「本当ですか!?」パアァ

P「ああ、チョコクリームだな?甘さも丁度良くて、本当においしいよ」

可奈「えへへ、よかったあ♪」

P「ほら可奈も、あーん」

可奈「ええっ!?・・・あ、あーん」///

可奈「んっ・・・おいひいです~♪」

P(かわいい)









―――

志保「・・・」ジー


志保「・・・」ビシッビシッ

P「痛っ、痛いからちょっと志保やめて」

志保「・・・」ペシッゲシッ



奈緒「プロデューサーさんにはやたら辛辣やなあ」アハハ

星梨花「プロデューサーさん、大丈夫なんですか?」



P「痛っ・・・でもありがとうございます!」

志保「!!・・・~~っ!!」カアァ

志保「///」ゲシッ!

P「ありがとうございます!」



星梨花「・・・痛い方が、嬉しいものなんですか?」

奈緒「見ちゃダメやで星梨花、ありゃちょっとアホになってる」

星梨花「?」

奈緒(プロデューサーさん、流石にないわ・・・)


あくる日 765プロ


ガチャ

可奈「おはようございまーす!」

未来「あっ、可奈!おはよう!」

可奈「おはよう、未来ちゃん!未来ちゃんも今日はお仕事?」

未来「うんっ、静香ちゃんと翼の3人でテレビの仕事で・・・あれ?」

未来「可奈、その髪留めかわいいね?」

可奈「ほんと?実は昨日買ってきたんだ!」パアッ


未来「どうしよう、私もその髪留め買おうかなあ?」

可奈「実は気に入って、つい色違いを買っちゃって・・・」エヘヘ

可奈「未来ちゃん、良かったらあげるよ?」

未来「本当に!?いいの?」

可奈「うんっ、もちろん!」

未来「わあ!可奈、ありがとう!」

可奈「そうだ!今から付ける?」

未来「今?う~ん・・・そうだね!着けてみよっと!」

可奈「それじゃあ、未来ちゃんこっち向いて?」

未来「うえっ、か、可奈が私に着けるの?」


可奈「そうだよ?」キョトン?

未来「じゃあ、お願いしてもいいかな?」

可奈「うんっ。今着けてる髪留め外すね?」シュル

サワッ

未来「ひゃっ!くすぐったい!」

可奈「あっ、ごめんね?」

可奈「でも、未来ちゃんの髪すっごいサラサラだね?」

未来「そ、そうかな?」

可奈「何だか、ずっと触っていたいかなー♪」ワシャワシャ

未来「わわっ!ちょっと可奈、髪の毛ボサボサになるからダメだよぉ!」

可奈「わしゃわしゃヘアー♪」


ガチャ

志保「おはようございます」

志保「!」

可奈「!!・・・あ、ああー!そうだったー!わ、私、レッスンがあるからそろそろ出るねー!!」ヒューン

未来「ええっ、ちょっと可奈ー!?って行っちゃった・・・」

未来「あっ、志保おはよー!」

志保「・・・」シュン

未来「・・・志保?」

志保「へっ?・・・あ、おはよう、未来」

志保「・・・その髪留め、良いわね?」

未来「そう?でへへ、可奈から貰ったんだ!」

志保「・・・そう」

未来「そういえば、あの時買った髪留めは可奈にあげたの?」

志保「・・・」

未来「あ・・・もしかして、き、聞かない方がよかっ、た?」

志保「ふふっ・・・そうね」スッ

未来「ち、ちょっと志保何を、め、目が怖いから!」

未来「ひゃああぁぁ!!」

_________
______
___



たるき亭


奈緒「なあ志保、可奈の宣言から10日経ったけど・・・まだ可奈と話してないんて?」

志保「そうですけど、何か?」

紗代子「いや・・・2人ともいい加減、頑固にならないでやめたらいいのにって」

志保「アイドル活動に影響してないですし、別にいいじゃないですか」

志保「そもそも可奈が勝手に始めたことですし、私は別に何とも思ってませんよ」

静香「だからって未来にまで嫉妬しないでよ。あなた、未来ならともかく、星梨花にまで手だしたら本当に許さないわよ?」

志保「だから嫉妬なんて・・・」


奈緒「なあ、志保」

志保「・・・何ですか?」

奈緒「フォークでうどん食べる人って、そういないと思うけど?」

志保「えっ!?」ガタッ

静香「ああっ!?しかもそれ私が頼んだうどん!!」

ギャーギャー ワーワー

奈緒「かなり堪えてるな・・・」

紗代子「可奈ちゃんといい、志保ちゃんといい、いい加減仲直りすればいいのに・・・」

奈緒「何だか夫婦漫才に巻き込まれた気分やけどな?」

紗代子「ふふっ、確かに♪」

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___


数日後 765プロレッスン場


律子「1,2,3,4,2,2,3,4!」パンパン

律子「はいっ!・・・まあまあってところね、今から10分休憩!」

「「「はーい・・・」」」

奈緒「ふあぁ・・・ライブまであと10日だからって、このレッスンはハードすぎるわ・・・」

杏奈「杏奈・・・もう、死んじゃいそう・・・」

律子「まだまだ動き激しくなるわよ?はいっ、ポカリ飲んで」

奈緒「あ、ありがとうございます。でも、ホンマですか・・・」


杏奈「最近、亜美ちゃんが・・・律子さんのこと、「鬼軍曹」って呼んでる意味・・・分かった気が、する・・・」

律子「へえ、もっと激しいレッスンを望んでるのかしら?」キラン

奈緒「ひいっ!あ、杏奈!謝らんと大変なことなるで!」

杏奈「ご、ごめんなさい!」

律子「ふふっ、冗談よ。でも、ケガだけはしないように注意することよ?」

律子「しかし亜美め、またそんなことを・・・今度のレッスンは容赦ないわよ・・・」ブツブツ

奈緒(あっ、これは確かに鬼軍曹や)


律子「そういえば、まだ可奈と志保はそっぽ向きあってるの?」

奈緒「あー、律子さんも知ってるんですね。まだですよ」

律子「プロデューサーから話は聞いてたからね」

奈緒「今も、ほら・・・」



可奈「・・・」チラッ

志保「・・・」チラッ

可奈志保「!!」サッ



奈緒「別々のグループで話してるけど、お互いの方をチラチラ見てて、目が合いそうになったら同時に目を離すっていうのを、何度もやってます」

律子「まさに痴話喧嘩ね・・・」ハァ



律子「はーい、休憩終わり!レッスン再開するわよー!」パンパン


・・・

律子「1,2,3,4,2,2,3,4」パンパン

可奈「・・・わあぁっ!」ドデッ

律子「1,2,3ストップストップ!」

律子「可奈、大丈夫!?」

紗代子「転んだ時の音がかなり激しかったけど・・・」

可奈「うう、ちょっと足をひねったかもしれないです・・・」

奈緒「ええっ、ホンマに!?」

杏奈「ど、どうしよう・・・」

志保「・・・」


可奈「だ、大丈夫です!立てそうですから、痛っ!」ズキッ

律子「駄目よ、無理したら!」

律子「早く医務室に行って、処置してもらった方が良いわね・・・」

杏奈「じ、じゃあ、杏奈が・・・」

律子「気持ちはありがたいけど、歩けない可奈をおんぶしたら、杏奈がつぶれてしまうわよ?」

奈緒「じ、じゃあ私が!」

律子「奈緒はさっきからダンスにミスが出てきてるから練習しなさい」

奈緒「うがっ、バレてる・・・」

律子「・・・しかたない、私が可奈を連れていこう」

紗代子「律子さんが出たら、レッスン止まっちゃいますよ!」

律子「た、確かに一理あるわね・・・」

志保「・・・」


志保「・・・」ハァ

志保「・・・可奈、立てる?」

可奈「え?・・・あ、歩けそうにないけど、立つだけなら」

志保「じゃあ、わたしがしゃがむから、可奈は背中に乗って」

可奈「あっ・・・う、うんっ」

可奈「よいしょっ!」

志保「ちゃんと乗ってるわね?よし、と」スッ

志保「律子さん、私が可奈を連れていきますのでレッスンはそのまま続けてください」

律子「えっ・・・わ、分かったわ」

志保「それじゃあ、医務室に行ってきます」

ガチャ パタン


「「「・・・」」」ポカ~ン

奈緒「う、有無を言わせずに可奈を連れて出ていきましたね・・・」

律子「まあ、志保はダンスほぼ完璧だったし、大丈夫だけど・・・」

律子「それに・・・ねえ?」クスッ

紗代子「そうですね、あんなにあっさり2人とも話しちゃうんですから」

杏奈「痴話ゲンカが、終わる時って・・・大体あんなもの・・・」

奈緒「ぶふっ、杏奈何言うてんねん」アハハ


テクテク

志保「足は痛まない?」

可奈「うんっ、志保ちゃんがおんぶしてくれてるからね」

可奈「志保ちゃん、ずっとお喋りしなくてごめんね?」

志保「いいわよ別に。私も意固地になってたし。」

志保「・・・そういえばその髪留め、似合ってるわね」

可奈「ほんと?・・・実はこの前未来ちゃんにも言われたんだあ♪」エヘヘ

志保「・・・」


可奈「そうそう!志保ちゃんにもあげたいなって思って、もう1つ買ってるんだ」

可奈「もしよかったら、志保ちゃんも着けてほしいな~、って」

志保「そうね、貰っても損はないし、ありがたくいただくわ」

志保「・・・私も、この前リボンを買ったの」

志保「その・・・可奈に似合いそうだなって思って」

可奈「わあ、そうなんだ!嬉しいなあ♪」

志保「明日家から持ってくるから・・・楽しみにしてて」


可奈「うんっ!志保ちゃん、ありがとう!」ギュッ

志保「!!・・・ち、ちょっと急に抱き着かないでよ!バランス崩して落としちゃうかもしれないでしょ!?」

可奈「えへへ、つい嬉しくて・・・でも、志保ちゃんいい匂いするね?」スンスン

志保「ひゃっ!い、良い加減にしないと怒るわよ!」///

可奈「えへへ~・・・あっ、志保ちゃん耳真っ赤」

志保「っ!!・・・もう知らない!明日持ってこないわよ!!」カアァ

可奈「わわっ!じ、冗談だよ志保ちゃん!!」

志保「ふんっ!・・・」///


同じ時刻 765プロ事務所


P「ああ、律子か。レッスンはどんな感じ?・・・そっか」

P「・・・えっ、可奈が足を?大丈夫なのか?」

P「ああ、それならよかった」

P「あとなになに・・・うん・・・!」

P「そっか、2人が・・・そうかそうか、あはは」

P「ああ、じゃあそっちは任せるよ。自分の活動もあるのに悪いな、ありがとう」ピッ


星梨花「プロデューサーさん、可奈さんどうかしましたか?」

P「レッスン中に足くじいたらしい」

琴葉「ええっ、もうすぐライブありますよね?大丈夫なんですか?」

P「一応1日2日で治るみたいだから、何とか間に合うみたいだぞ?」

静香「それならよかったです」

P「それともう一つ、とうとう志保と可奈が喋ったらしい」

星梨花「本当ですか!?」

静香「やっと、あのよく分からない喧嘩から解放されるんですね・・・」ハァ

琴葉「まあまあ、喧嘩するほど仲がいいって言うんだから」クスッ


星梨花「そういえば、プロデューサーさん」

P「どうした?」

星梨花「プロデューサーさんって、女の子から蹴られるのが、好きなんですか?」

P「ぬあっ!?」

静香「!?」

琴葉「せ、星梨花ちゃん、な、何を言って!?」

星梨花「でも、この前志保ちゃんから蹴られて喜んでたのを見たので・・・」

静香「」

琴葉「」

P「」



おわり


ちょっとおまけ


可奈「ねえねえ志保ちゃん」

志保「何?」

可奈「どうして、最近お喋りしてくれなかったの?」

志保「それは可奈が構わない宣言したからでしょ?」

可奈「違うよ、そのもっと前だよ!」

志保「え?・・・ああ・・・」

可奈「志保ちゃん?」

志保「っ!秘密!」

可奈「ええっ!教えてよー!」

志保「ダメったらダメ!」///


志保(言えない・・・小鳥さんから)

小鳥『最近、可奈ちゃんと喋ってるとすっごく嬉しそうにしてるわね?』

志保(って言われて、恥ずかしくて一旦距離置こうと思ってたとか・・・)///


おわり



かなしほでした。

もうすぐ可奈の誕生日ですね、楽しみです。
それにミリマスアニメ化も噂されてますね。
また可奈が動く姿が見られるかもしれないなんて最高です。

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