女「必ず生きて帰って来て下さいね...」 男「ああ」(12)

女「…とうとう戦争が此処にも来たのね…」

女「どうか、あの人にだけは…絶対に、赤紙が来ませんように…」ギュ

女「こんな事ことを願うなんて…私は非国民かもしれないけど…でも…」

女「やっぱり、天皇さまの為に、あの人が死ぬなんて…嫌よ…っ」

男「ただいまー」ガチャ

女「あ、あら誠さん、お帰りなさい」ニコ

男「あ、ただいま、文」ニコ

女「…」キュン ポー

男「どうした、顔が赤いよ」コツ

女「あ、あぁぁぁっ……ご、ごめんなさい、すぐご飯にしますからっ」アタフタ

男「ありがとう」ニコ

女「ふみゅうぅぅ…」キュゥゥン

女(愛してます、誠さん…)

女「じゃ、じゃぁっ……お座敷で待ってて下さいねっ」スタター

男「…ふふ、はいはい」


女「ふぅ…」トントン

女(ま、誠さん…あんなの反則ですっ…」キュン

女「今日は、何か、ごちそうにしてあげたいな…」フゥ

女「うふふ、力入れて頑張っちゃいますからねっ」ガッツ!

女「キャベツは、どの位入れたほうが良いのかしら?」ウーン

女「で、でも…男の人は野菜、あんまり好きじゃないのかなぁ…」

女「でも…誠さんは何でも食べそうな感じがするけど…」

女「あぁ~っ、もうっ!全部大盛りで良いです、もうっ」トントン ザララー

女「……」

キャベツドーン

女「さ、流石に盛りすぎちゃったかしら…」

女「う、うーん…私、勉強しか取り柄がないからなぁ…」シュン

女「多分、大丈夫、なはず…」トントン

コケッ

女「ま、まことさっ…きゃぁぁぁぁっ」ガタガターン

男「お、おい、どうしたー?」

女「うぅぅ……」(せっかく作ったとんかつがっ…)

男「あーあー、キャベツだらけじゃんか。どうしたどうした」

女「とんかつを、作ってたんですけど…階段で転んじゃって…」フルフル

男「まぁ、まだ一緒に暮らして1週間も経ってないんだし、そう落ち込むなって…」

女「ごめんなさいっ…すぐ作り直すから」タタ

男「おっと、待てよ…」ギュ

女「ひゃっ…なんですか…?」

男「風呂、入ろうな…」

女「お腹っ…空いてないんですか…?」

男「俺、もう我慢できない」スースー

女「うぅぅぅっ…」(脇の臭いは嗅がないで下さいっ……)ピク

フラグは俺がへし折ってやる

なにただの通りすがりさ

男「ハァハァ…」ギィィン

女「わっ…」(お、大きいっ……)

男「大好きだ、文」ギュゥ

女「んっ…」

男「んぐ、ンむ…」グチュ

女「ん…むぐ、んんんっ…ぁっ……」ピクン

男「俺、戦争教育で今日も訓練やらされたんだ…」ハァ

女「た、大変ですね…」

男「文も、やってんだろ…?男はそれ以上に大変だからな…ンぐ…」

女「んぐぅ……や、んぁっ…」クチュクチュ

男「ゴメン、もう俺限界、お前エロすぎなんだよっ…」ガタ

女「あぁぁっ……嫌っ…」ガタガタ

男「怖い、か…?」シュン

女「……」フルフル

女「や、優しくして下さい…」

男「……ッ!」ガバッ ギュウゥゥゥゥウウ

女「んあっ……」ビク

男「…ん」ポフ

女「どうしたんですか…?」

男「なんか、ごめん…」ギュゥ スリスリ

女「甘えて、いいんですよ…」ナデ

男「ん、んぐ…」グチュ チュグ

女「んっ…」ピク

男「んぐぐ…」

女「ぁっ、乳首はっ…ダメですっ…」グイ

男「んぐんっ…んん…」ガシ

女「やぁんんっ……」ビクビク

いいぞもっとやれ

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