(´・ω・`)「ストリートファイター…ですか。」 (8)

壁殴り代行がストリートファイターになるようです。今から出かけるので帰ってきたら書く。

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期待

カキコできるかテスト。

書き込めぬ。

書き込めてたっぽいから書く。
>>2期待ありがとう。

───ある日の昼下がり───

(´・ω・`)部長「壁殴り、社長がお呼びだ。」

(´・ω・`)「分かりました。すぐに行きます。」



(´・ω・`)「失礼します。」

(´・ω・`)社長「おお、壁殴りくん。実は君に折り入って頼みがあるのだよ、」

(´・ω・`)「頼み…ですか?」

(´・ω・`)社長「そう。君、『ストリートファイター』って知っているかい?」

(´・ω・`)「ストリートファイター…ですか。」

(´・ω・`)社長「うむ。ムエタイ選手やプロレスラー、軍人などの様々なストリートファイターがいるらしい。」

(´・ω・`)「はあ…」

(´・ω・`)社長「さらに今度、ストリートファイターたちの世界t…」

(´・ω・`)「社長。」

(´・ω・`)社長「なんだね?」

(´・ω・`)「社長は…一体何を言いたいのですか?」

(´・ω・`)社長「君にストリートファイターの世界大会に出場して欲しいんだ。」

(´・ω・`)「……失礼ですが社長、私のこの筋肉は壁を殴るためにあって人を殴るためでは…」

(´・ω・`)社長「その事は十分承知している。しかし、どうしても参加して欲しいのだ。君もわかっているだろう、我が社の経営がうまくいっていないことを。」

(´・ω・`)「……」

(´・ω・`)社長「壁を殴りった翌日にクレームが殺到、壁を殴る以前の問題で依頼者が騒音をたてる張本人だったりレオパレス住宅の壁を殴ったところ破壊してしまったりと…とにかく最近上手くいってないのだ。」

(´・ω・`)社長「そこで!ストリートファイターの世界大会で優勝はなくとも活躍をすれば我が壁殴り社の宣伝にもなる!それには一番体力があり、筋肉量がある壁殴りくんの力が必要なのだよ!」

(´・ω・`)「私の…力……」

(´・ω・`)社長「そう、君にしかできないことなんだ!この会社の命運は君にかかっているんだ!」

(´・ω・`)「私が…会社を…」

(´・ω・`)社長「どうだね?やってくれるかね?」

(´・ω・`)「………」

(´・ω・`)「わかりました社長。我が壁殴り社を代表して頑張ってまいります!」

(´・ω・`)社長「頼んだぞ、壁殴りくん!」

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