SS版 イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W(10)

劇場版をSS化したものになります。誤字脱字には生温かい目で見てください。
相も変わらずぴーえすぴーからの投稿になります。

もどきになる可能性あり


どこまでも続く砂漠の大地に、一人の少女が立っていた。
少女は泣いていた。しかし、ここには彼女が心配する者も、彼女に害をなす者もいない。

誰もいない。

そのことが、彼女の心を強く圧迫した。やがて、その目は天に向けられる。厚い雲が大地を覆い、薄闇のように暗くなる。

憎め。私から、全てを奪ったものを。

天馬「まっずいなぁ。キャプテンが遅刻なんて、絶対まずい!」

天馬(来年から先輩になるんだ、しっかりしなきゃ!)

天馬「ハッ、ハッ、ハッ、...んがっ!」ボフン

天馬「いててて...」

響木「相変わらずそそっかしいな、天馬」

天馬「ひ、響木さん!?」

天馬「どうしてここに?」

響木「言ってなかったか?おまえ達用事があると」

天馬「そういえば、葵が言ってたような」

響木「まぁいい、これから俺はサッカー棟に行くのだが」

天馬「さ、サッカー棟はこちらです!ご案内します!」

響木「なーに緊張してるんだ、雷門中のサッカー棟ぐらいわかってるぞ」

天馬「いえ、そういうわけにはいきませんので!」

天馬はこの日、日直であることを完全に忘れていた。

剣城「遅いぞ、天馬」

天馬「あちゃぁ、やっぱり遅刻か...」

剣城「なんで響木さんと一緒なんだ?」

天馬「途中で一緒になったんだよ」

響木「天馬」

天馬「は、はいっ!?」

響木「俺はちょっと理事長のところに行ってくる。おまえ達はここで待っていろ」

天馬「はいっ!」

よし、本編からとことん離れてやる!安価で映画だ!


天馬「みんな集まってるの?」

剣城「それがな、天馬」

天馬「?君は...>>8じゃないか!」

最近従姉がSSの楽しさに気づいてな。最近投稿されたのは全部姉貴だ。俺はまだ一つしか立ててない。デュエマも含む。
分かりやすいように俺は
ふらわぁ@最後のまかろん
で投稿するわ。すまんな

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