男「はぁぁ・・・」(8)


男「もう、知らねぇぞ?」


女「そんな・・・まって、私を捨てないでよ・・・」


男「いい年こいてまだ俺に頼るのかよ」


女「だって、私には男しかいない」


男「いい加減働けよな・・・・かーちゃん」


男「いつも部屋で寝てばっかりでさ、何にもしないじゃないか」


母「何さ、いつも私を一人部屋において寂しい思いをしてるのは私なんだよ?」


男「いや、それはかーちゃんが働かないから俺がしないと暮らしていけないじゃんか」


母「でも、寂しいよ・・・」


男「どうすればいいんだよ?」


母「黙って抱きしめて?」


男「俺ら親子!!!」


母「そんなぁ・・・父さんの保険金でまだまだ余裕はあるよ?」


男「今が良くても絶対に限界がくる。そうなったら路頭に迷うのは俺ら2人なんだから」


母「私は男さえいれば幸せだよ?」


男「そうなったら飯も食えないよ?」


母「それは困る」


母「ガツガツ」


男「いい食いっぷりだなぁ・・・」


母「もごもご・・・だいふぁい、とうふぁんがしぬのがいけないんだよ」


男「そんなこと言ったって交通事故はしょうがないじゃんか」


母「面影は父さんに似てくるし・・・」


男「頭は似てないぞ?」


男「それになんでそんな格好なんだよ?」


母「そんな格好って?」


男「白のタンクトップに黒のハーフパンツのことだよ!」


母「いつもこの格好じゃないか」


男「きわど過ぎるんだよ・・・」


母「なんだい、照れてんのかい?」


男「」


母「私も捨てたもんじゃないね、ほら、胸なんて垂れ始めたし」


男「大きすぎるから重力で下がってるだけだよ」


母「フォローしてくれてんの?嬉しい・・・」


男「ちょ!何近づいて来てんの?」


母「ちょっとだけマッサージしてくれないかい?揉むと垂れないっていうし・・・」


男「だ・・だから、俺ら親子」


母「・・・私じゃ嫌?」


男「嫌じゃないけど・・・・・かーちゃん!」


母「あっ!そんないきなり激しい・・・んあっ・・・」





男「かーちゃんの癖にエロいんだよ!」


母「はぁはぁ・・・あっ!そんな激しく揉まないで」


男「そんな事言って、先っぽが立ってるけど?」


母「やだ……っ!舐め……あぁん」


母「そ……そんなテクニックどこで覚えたの?」


男「……かーちゃんが初めてだよ」

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