【安価コンマ】末期を過ごす艦娘たち【オリキャラ】 (479)

オリキャラの艦娘を作って追い詰められていく鎮守府で皆と一緒に過ごそうというスレです

※このスレは安価スレです。

※轟沈、鬱、ヤンデレ、百合、などの要素を含みます。

※全年齢です


まず主人公の艦娘を設定します。

あなたの艦種は?

安価下

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437969364

 
 艦種は 駆逐艦。

 次に、外見は?

安価↓


つるペタ。ほぼ大体の駆逐艦たちと一緒! たまらねえぜ。

 それで、彼女の性格は?
 
 安価↓


 彼女は甘えん坊だ。たまらないな!

それではちょっとプロローグ投下します。

 
 未確認生物は急速に支配域を拡大。深海棲艦と名付けられたこの生物は上位種ほど少女に――

 深海棲艦の攻勢により太平洋地域において前線が後退、現行の兵器は効果が薄く――

 


 先日より太平洋地域で試験的に戦闘に参加した、少女を形どった兵器(艦娘と命名)は予想を上回る――

 艦娘は深海棲艦に対して有効な攻撃手段を持つ。我々はを資源輸送路を防衛すべく――
 
 艦娘の活躍により欧州へのシーレーンを回復。太平洋方面においてもいくつかの島嶼部を奪還することに成功――

 
 

 太平洋方面、MS諸島に大量の深海棲艦が集中。上層部は来たるべき決戦に備え――

 MS方面の敵艦隊を駆逐。しかし、欧州、Al、MI、その他方面にて深海棲艦が攻勢――

 全方面より深海棲艦の攻勢が激化。再び欧州とのシーレーンが絶たれる。我々は反攻作戦を行うため――

 
 反攻作戦は失敗。敵の圧倒的物量によって多大なる損害を受けた我々は精鋭による敵中枢の破壊作戦を提唱。
近海で陽動作戦を行い敵の目をそちらに引き付け、開いた間隙の精鋭艦隊を送り込む。
その間残存部隊によって本土を防衛。作戦終了時には直ちに取って返し資源輸送路を防衛する。
作戦の実行は数か月後。各鎮守府の司令官は作戦実行に備えること。


 Q要するに?

 A人類と艦娘負けそう、敵中枢(と思われる)を破壊しなければならない。Rtype tactics状態。


進行

※交流パート
同じ艦隊のメンバーから選んで交流します。安価次第で精神不安定の艦娘に付け込めます。

※損害パート
受けた損害をコンマで決めます。MVPも決めます。轟沈の可能性があります。

※修復パート
何らかの被害を受けた艦娘を修復します。末期になるにつれて修復量が減ります。

※戦況パート
 戦況の悪化をコンマで決めます。それに伴いイベントが起きます。悪化し続けると無理矢理作戦決行。
そのときまでにとったMVPと損傷の軽さで精鋭に選ばれるか決まります。

あ、そうだ。彼女は安価↓

1新参?
2ベテラン?



屈強な生き残りたちの中にいきなり新参が混ざる。これは……

最後に、海軍がどれだけ追い詰められているのかを決めます。

追い詰められていればいるほど色々起きます

安価↓の下二桁


 51

シーレーンが脅かされ、本土近海にも深海棲艦の影が……。

それでは次から始めます。


 「建造完了です……」

 どことなく疲れた声を聞きながらあなたは目を覚ました。脳内は靄だらけだったが、次第に守るべき使命が浮かんでいく。

 ――そうだ。この国を、皆を、守らなきゃ。

 寝かされていた台から起き上がって、おずおずと自分の艦種を名乗り、挨拶をする。

 挨拶を受けた提督は、少し微笑みを浮かべ、これからよろしく、と言った。

 はい。うなづいたあなたは、提督に指示され外へと歩き出していく。

 後ろ姿を見送った提督は小さく、すまないな、と呟いた。
 



 

 



考えることほとんどないんで大丈夫です。

同じ艦隊に所属する艦娘たちを決めます。

五人まで
安価下

空母一隻に駆逐艦五隻の艦隊。末期ですね!

下の中から交流する人をコンマで決めます

下1 末尾コンマ
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

sage進行で行きます。ありがとうございます。

安価↓、ぞろ目だと精神的不安定状態


キリッと伸びた背筋、キビキビした動き。軍人として非の打ちどころもない女性である。……背丈以外は

「駆逐艦朝潮型、一番艦の朝潮です! ……あなたが建造された駆逐艦?」

堂々たる挨拶に、またおずおずとしながら返すあなた。それを見ながら朝潮は……

「そう、じゃあこれより訓練を行うわ。すぐに着替えて指定する場所に……」

いきなりのことに面食らう。すぐに訓練とは、他の艦娘と顔合わせは……

「今、そんなことができるような状況じゃないの、説明は歩きながらするわ、さあ、行きましょう!」

手を握って走り出す朝潮。あなたは引きずれれないように走ることしかできなかった。

で、ぶっちゃけ戦闘ですが、錬度も艦種も一切関係ありません。ただコンマ振って損害だけ決めます。

ダメージ量が3溜まっている状態でもう1でも食らったら轟沈です。

食らった損害表は↓です。この後、この損害量を艦娘たちに割り振る安価を行います。

下1 末尾コンマ
1  5
2,3 4
4,5 3
6,7 2
8,9 1
0 0

損害3

損傷を割り振ります。
0~3 三人
4~6 二人
7~9 一人

安価↓

一発はないです。

3だと処理面倒ですね。少し待ってください

損害艦3

下3まで
下一桁、かぶったら下二桁目を足した数の一桁、それでもだめなら下3桁と繰り返し。

1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた

春雨、大鳳、あなた ですね。

 敵の砲塔から一瞬光が走る。風切り音を立てながら砲弾が通り過ぎて、爆炎が白波を赤く染めた。

 あなたはい付け焼刃の訓練経験だけを頼りに、必死になって戦場に浮かんでいる。

 たまに散発的に撃つだけで、とても当てられる余裕はない。

 息をつきながら、朝潮の先導する声をききながら、ただがむしゃらに身体を動かす、近くの先輩が被弾する姿を見た。

 一瞬を動きを止めてしまったあなたを、敵の狙いすました一撃が、こちらをむいて―― 気がついたときには、戦闘が終わっていた。

 痛みと衝撃で、身体が震えだして、息も絶え絶えであるあなたに――

安価↓ 艦娘
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

安価↓2 MVP
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた

もう一つ忘れていてすみません、悪化しないでも10サイクルたったら作戦は実行されます。


 「大丈夫、ですから、ね」

 あなたの背中から包み込むように優しい感覚。おかっぱ頭ようなのひとが手を握ってくれていた。

 やっと周りに敵がいなくなって、鎮守府が見えることに気がついて、あなたは涙をぽろぽろ崩し始めた。

 身体の底まで揺るがした、衝撃と恐怖から何とか逃れようと、必死になって目の前の彼女に抱き付く。

 彼女は、それに微笑みながら、落ち着かせるようにあなたを抱きすくめるのだった。 

MVP五月雨ちゃん! 

それでは、修理パートです。現在末期度が51なので修復量は3です。なので全員全快です。やったね。

ついでにこの週中に全員との顔合わせ終わらせてしまいます。

安価↓ この時会う艦娘
1~3 大鳳
4~6 五月雨
7~9 春雨
0 この中から任意


 こぽりこぽり、下層から上がって来る泡を見つめながら、あなたは息をついた。

 あの後、防空駆逐艦秋月のおかげで表面上は落ち着きを取り戻したが、

 しかし、あの時周囲を待っていた火の粉の感触、視界を揺らす爆炎、そして身体を擦れた砲弾を思い出すとどうしても震えが起こる。

 そのまま、風呂の下層に目を向けながら、怯えが広がろうとしたとき、

 「ちょっと、いいですか?」

 となりに桜と白のグラデーションのかかった髪色の少女が入渠して来た。

 自分と同じような背丈の少女はこちらを気遣いながら、言葉を掛ける。

 彼女の話にやっとくすっと笑みを浮かべたあなた、彼女はそれを見て、

 「あなたは新人で、私にたちにとってはまだまだ子供みたいなものなんです」

 だから、今はまだ、甘えたいだけ私たちに甘えていいんです。

 微笑みながらそう話す彼女の顔を、あなたはまた少し涙でにじませた。 

 

 

それでは、戦況悪化安価です。


下一桁分だけ悪化

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少。

末期度51→53です。
これくらいの増加量で大丈夫ですかね?

後、大鳳と五月雨かいてきます。遅くてすみません。

不慣れですみません。クリア条件書けばよかったですね。

クリア条件は
※精鋭になって、敵中枢を撃破すること。
もしくは
※突入作戦終了まで鎮守府の防衛を続けることです。


 後、末期度75になると自動で作戦が始まります。


 あなたは身震いした。あの煙と炎の入り混じった戦場、その中で敵の旗艦を轟沈させた駆逐艦の少女が歩いてくる。

 厳しい性格であったならどうしよう、今回、戦場でさらした醜態は数えきらないほどだ。

 すれ違いざまにビンタをはられるかもしれない。そう思いながらあなたが一歩を踏み出したところに――

 「――きゃああぁぁぁ!」

 何もないところにけっつまずいた彼女はあなたを巻き込んでそのままクラッシュ。

 覆いかぶさられる形になってしまったあなたはそれでも動いてよいものかと思ってもぞもぞもできない。
 
 「ああ、すみませんすみません!」

 平謝りする彼女にあなたは拍子抜けする。立ち上がって咳払いをする彼女は軽くスカートを叩いて埃をおとすと、此方に表情を向けて、

 「新しい仲間の方ですね、これから、よろしくお願いします」

 そう言って笑みを浮かべるのだった。

 

 

 


 最新鋭空母。ごくりとあなたは唾液を飲み込む。装甲空母大鳳、彼女のおかげでこの鎮守府はもっているようなものらしい。

 姿こそ駆逐艦の少女のようであったが、戦う姿はとても凛々しかった。混乱まみれの戦場の記憶にも、そのことは残っていた。

 「あなた、新造艦の……」

 顔を合わせた彼女にできるかぎり丁重に挨拶する。彼女は真面目そうに挨拶を返した。

 そうだ、あなたは気がついた。そういえばこの人も損傷を負ってはいなかったかと、

 「……ああ、大丈夫よ。小さな傷だったから」

 此方の表情から察したのだろうか、そう言う彼女は、けれども小さな傷でも油断してはいけないんですけどね。

 そう続ける。やっぱり、中身は大人のお姉さんだったのだ。あなたはそう思いながら、

 「貴方たちの前に立つ戦艦も、空母も私が撃滅します」

 という声に、大鳳にたいする憧れを強くするのだった。

一サイクル終わり。 次は交流パートです。

下1 末尾コンマ
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

安価↓、ぞろ目だと精神的不安定状態

大鳳ですね、わかりました。

少し休憩して、夜の八時半からまた始めます。

ちょっと早いですが始めます。


 目の前に置いてあるカレーを、恐る恐る口に運ぶ。礼儀作法にこだわりすぎて帰って汚く見られたのでは、あなたは考える。

 「そこまで緊張しなくても大丈夫よ」

 補給に関しては未だ潤沢にある……足りないのは修復に関する資源だ。盛りに盛ったカレーの前にしながら大鳳が座る。

 あなたはおどおどしながら、大鳳と向き合って食事を取る。貴方のカレーが三割を切ったところで、大鳳のカレーは消失した。

 焦って食べつくそうとするあなたを、大鳳はゆっくりでいいと声を掛け、微笑ましいものをみる目で見つめる。

 あなたは気恥ずかしさと緊張でぎこちない動きのまま、やっとのことでカレーを完食した。

 その後、すこしどもってしまったけれども、概ね和やかな雰囲気のまま食事は終了。

 「また、あなたと一緒に食事を取ってもいいですか?」

 大鳳からのおさそいに、あなたは即刻、頷いた。

 
 戦闘だ、戦果はとにかく、今は皆に迷惑を掛けないようにしなければ。

 前回の記憶は完全に拭われたと言えない。まだ、すこし、あなたの身体は震えだすこともある。

 けれども、面倒を見てくれた朝潮に、抱きしめてくれた秋月に、見守ってくれている皆に、迷惑をかけるわけにはいかない。

 あなたは、一度ゆっくりと深呼吸した後、前を見据えて、戦場に躍り出た――。

 
 
損害コンマ


下1 末尾コンマ
1  5
2,3 4
4,5 3
6,7 2
8,9 1
0 0

下2 MVP

安価↓2 MVP
下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた

損害5
安価↓
0  五人
1~3 四人
4~6 三人
7~9 二人

安価↓1 大破
   ↓2 中波
下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた



 砲撃の熱を潜り抜け、走る魚雷を白波を立てて躱す。少なくとも、初陣のときのような無様な姿を晒してはいない。

 そうして、息を吐きながら、敵の、クジラに歯が生えたような駆逐艦に狙いをつけて放つ。

 そのまま視線をはずして、回避運動、訓練通りの動きができている。あなたは、誇らしげに思い浮かべて――。


 ――瞬間、近くを航行する秋月が炎上する。

 近くに立った炎の柱、あなたの脳裏にあの時抱きしめてくれた秋月の姿が浮かぶ。

 そして、その衝撃による動揺は訓練の記憶を吹き飛ばすにも、深海棲艦にとっての的になるにも十分だった。

 再び深海棲艦の砲塔が火をふく。初陣の時とは比べものにならない衝撃が走る。

 息も絶え絶えになりながら、ようやく顔を上げた先には、こちらに的をつける敵を何とか五月雨が吹き飛ばしていた。
 
 あなたは考える。そうだ、皆に迷惑だけはかけないと、そう考えていたはずだ。ならばまだ、、頑張らなければ。

 あなたは疲弊しながらも戦場に立ち続け、何とか全員で帰投することに成功した。


※修復について。

 修復は、大破>中破>小破の順で優先されます。
 
 今回の場合修復量は3なので、秋月が大破から中破へ

 そうして残った修復量2をあなたと秋月で分けあって二人とも中破→小破

 つまりより深刻な損傷をうけた艦がいなくなるように割り振られます。

 また、艦娘が轟沈するのは大破状態でダメージを受けた時のみです。

 大破していなければ、中破状態で3くらったとしても轟沈しません。

 


 修復剤につかりながら、あなたは天幕で隠されている秋月の方を眺める。

 秋月が無事であるかどうか、朝潮たちには大丈夫と聞いていたあなただが、気が気でない状態だった。

 初陣のときも今回の出撃の時も、秋月にせわになりっぱなしだったあなたは、

 秋月がいなくなると、そう考えただけでも、呼吸が乱れて、頭に暗雲が立ち込めるのだ。

 だから、あとで、傷が治りきったとは言えない姿だけれども、それども立っている秋月を見たとき、

 あなたはまた泣き出して、再び秋月の手を煩わせてしまうのだった。

 


 

それでは、戦況悪化安価です。


下一桁分だけ悪化

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少。

 
善戦やったぜ。変化なしです。それでは交流パートです。

交流する人をコンマで決めます。

下1 末尾コンマ
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

安価↓、ぞろ目だと精神的不安定状態

あーどうしましょう。どういう精神状態か、此方が決めた方がいいですか、それとも安価取りますかね

わかりました。ありがとうございます。
後、交流パートは損害パートにはの判定には一切関係しません。

安価↓
1,2 依存
3,4 怒り
5,6 無力感
7,8 恐怖
9,0 トラウマ


 


 秋月は目を覚ます。暗い部屋、明かりのない部屋。そうだ、修理工廠に行った後、

 部屋に戻って眠っていたのだった。もそもそ起きだして、水でも飲もうと廊下に出ていく。

 少しの明かりのみが照らす道を歩きながら、秋月は何かが脳裏に引っかかっている気がしてならないと思った。

 食堂について、水をコップに入れて、少し口をつけて、天井を見上げる。

 秋月は考える。この恐怖はなんだろうか、深海棲艦へ? 違う。それともあの熱と衝撃に? 違う。 確か、その後の……。

 秋月の身体に電流が走る。そうだあのとき、沈むと思った時の得体のしれない感覚。あれがひどく、怖くて、こわくて、

 秋月は大海に翻弄される朽木のような気分になった。自分が立っている場所も定かではなく、今にも飲み込まれそうになって――
 



 秋月さん! あなたは声を掛けた。身体の痛みのせいか、なんだか寝るに寝られず水を飲もうとしたとき、

 明らかに異様な雰囲気の秋月がいることにあなたは気がついたのだった。

 秋月さん。再び声を掛ける。秋月の瞳に正気が戻って行く。

 そうして、ぼんやりとあなたをみつめる秋月、あなたはなんと言葉をかけるか、考える前に、

 秋月はあなたに縋り付くように抱き付いて震え始めた。あなたは、一瞬、あっけにとられたがすぐに持ち直すと。

 あなたに比べて豊満で背の高い秋月の身体を抱きしめ返して、あやすように背中を叩く。

 そうして、大丈夫です、大丈夫です、といぜんされたように秋月に呟いた。
 
 あなたは、秋月が落ち着くまでずっとそうしてあげていた。


 どんな状態にあろうとも、それでも戦いは待ってはくれない。

 立派な皆に迷惑をかけない。それしかかんがえていなかったあなたの心に、

 秋月の怯える姿を見たことは、大きな波紋を呼び込んでいた。

損害
下1 末尾コンマ
1  5
2,3 4
4,5 3
6,7 2
8,9 1
0 0

下2 MVP

安価↓2 MVP
下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた

風呂入ってきます 十時半から再開。

やります。

損害2
割り振り
安価↓
1~5 一人
6~0 二人

安価↓1、2 食らった艦娘

下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた


 三度目の戦場。だんだん慣れてきている。といっても三度目であるが、前々回、前回と確かに成長はしている。

 あなたは大きく深呼吸する。戦場を見回す。敵の砲塔の向きから辺りをつけて、雷跡と波を見分ける。

 そして、躱すだけではない。相手を沈めなければならない、迷惑をかけないだけではない。揺れる体を制御しながら、敵の横腹に狙いを定め、撃つ!

 とんだ砲弾は、偶然にも敵旗艦の脆弱な部分を貫いた、たちまち火の手が上がり始める。

 その後、あなたは訓練に忠実に動き、特に戦場で不測の事態が起こるようなこともなかった。、

 こうして、あなたはこの艦隊に来て、初のMVPをとったのである。

 

修復パートです。

修理量3なので、一隻修復しない艦娘をコンマで選んでください。

安価下
下一桁、かぶったり9,0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し

1、2 秋月
3、4 春雨
5、6 朝潮
7,8 あなた


 こちらを何度も振り向きながらも、修理工廠にむかっていく朝潮たちを見送って、あなたは考える。

 MVP、MVPである。まさか自分が取れるものだとは思ってもみなかった。

 この勲章を、皆の役に立てたという証を、あなたはなんども確認して、誇らしげに部屋に戻るのだった。 

それでは、戦況悪化安価です。


下一桁分だけ悪化

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少。

すみません。言ってませんでした。戦況悪化パートの0は10判定です。

言ってなかったので再安価します。本当に申し訳ありません。

下一桁分だけ悪化 0は10と判定します。

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少。

末期度 53→61 戦況悪化! シーレーンがさらに圧迫されるも今回は修復量に影響なし。

 ただし、70を超えると常に減少判定を行います。                  

交流する人をコンマで決めます。

下1 末尾コンマ
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

 

安価↓、ぞろ目だと精神的不安定状態。 今日はこれまでで、明日は夕方3時から4時に始めます。

始めます。


 「大丈夫ですか……?」

 少し表情を曇らせ気味に其方に声を掛ける少女に、あなたは少し遅れて大丈夫ですと返す。

 五月雨は言葉をつづけようとして、言ってもどうにもならないことであると気がつき、口を閉じる。

 少し、気まずい雰囲気が辺りを覆ってしまったが、五月雨はなんとか挽回しようと、少しモゴモゴさせ、

 「あ! そういえば、先の防衛線では、大活躍でしたね!」

 にこやかにそう、言った。

 甘えん坊のあなたは褒められることがとってもうれしくて、続けて告げられる賞賛の言葉に、多大な幸福感を感じた。

 「次も油断せずに、一緒に頑張りましょう!」

 その言葉に、頬を上気させたあなたは、はい、と元気よく返事をした。
 

 
 そうしてあなたは、また戦場へと乗り出す。成果を出すとみんなが喜んでくれる。あなたはそれを実感した。

 これから戦闘は激しさを増していくかもしれないけれど、先輩たちと一緒に頑張って行こう。

 あなたは何度か瞬きをしたあと、橙に輝く暁の水平線を見つめた。

損害
下1 末尾コンマ
1  5
2,3 4
4,5 3
6,7 2
8,9 1
0 0

下2 MVP

安価↓2 MVP
下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた

損害2
割り振り
安価↓
1~5 一人
6~0 二人

一応、描写的に楽かなーというのと、突入部隊選抜についてのコンマに影響するので……
 
 安価↓1 食らった艦娘

下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた

 あ、すみません、次回からは艦娘の名前の隣に状態書きますね。

 結局のところ、あなたに油断はなかった。朝潮にならったように、ジグザグに敵の雷撃を躱し、無理をせず砲弾を撃ち込む。

 今回は幸運には恵まれなかったようであるが、十分な目くらましとなって、春雨が雷撃を直撃させる。

 あなたに油断はなかった。ただし、あなたを心配していた朝潮が、あなたの動きに安心した隙に敵の砲弾をあびてしまったが……。

 けれどもそれまで、あなたは動揺を何とか押し殺し、戦闘を終了させ、仲間たちとともに帰ってくることに成功した。 

修復は全員全快です。

 あなたは、少し伸びをした後、隣の空間に視線を移す。戦闘中は内心で激しく動揺したが、
 
 朝潮の損傷はそう深いものではなかったらしい。朝潮はすでに意識を取り戻して、斜め下を見つめている。

 「……傷、やっと治ったわね」

 朝潮のそんな言葉を聞いて、あなたは自らの状態を確認する。
  
 あなたはやっと――しばらく放置されていた小破状態を、癒すことができた。

 結構な期間小破状態だったせいかすでに慣れてしまっていたが、やはり全快すると気分がいい。

 「それにしても、戦闘には少し慣れてきたようね」

 そんな言葉にあなたは、朝潮のおかげであると、飼い主に褒めてもらってうれしい犬のように言い続ける。

 朝潮は、そんなあなたをみてしばし、頬をゆるめるのだった。

 

 

 

 

 

そして戦況悪化パートです


下一桁分だけ悪化 0は10と判定します。

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少。

61→65 まだ平気。

交流する人をコンマで決めます。

下1 末尾コンマ
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

安価↓、ぞろ目だとさらに精神不安定


 あなたは秋月と並んで、鎮守府の中庭を歩く。ちょうど建物の影がじりじり焦がすような日差しを遮ってくれていた。

 今時の女子らしくはない世間話をしながら、あなたは秋月の顔をチラリと盗み見る。……いつも通りの顔だ。

 けれども、最近ふとしたとき、表情に影が混ざることをあなたは知っていた。

 優しくて、暖かくて、豊満なこの人の心配事をあなたは拭えないまでも、薄めてあげたいと考えた。

 手、繋いでくれませんか。 あなたがそう声を掛けると、秋月は優しい顔になって、いいですよ、と言う。

 握った秋月の手のひらの感触は、初陣のときのあなたを安心させてくれた感触と同じもので、

 だからこそ、あなたは、そんな手を持った人の苦しみが、こちらの手の感触で少しは薄らいでくれないかと願った。

  
 


 あなたにとって、戦場の空気は体感する熱量に反してひどく冷たいものである。

 だから、だからこそ、皆と過ごす日常で感じる暖かさはとっても大切なものだ。

 あなたは隣を航行をする各艦の顔を見回すと、号令を受けて動き出した。

 

損害
下1 末尾コンマ
1  5
2,3 4
4,5 3
6,7 2
8,9 1
0 0

下2 MVP

安価↓2 MVP
下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた

損害3

損傷を割り振ります。
1~3 三人
4~6 二人
7~9 一人

0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し

損害艦3

下3まで
下一桁、かぶったら下二桁目を足した数の一桁、それでもだめなら下3桁と繰り返し。

1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた


 敵の艦載機が空中を舞う。今まで数多の艦船を葬ってきた生物的な造形たちは、あなたたちに死を叩きつけようとする。

 各艦は回避運動を取りながらも、敵艦船の相手をしなければならない。段々と余波を浴び、損耗する艦が出てきた。

 しかし、精強を誇る空母艦戦隊。あいての戦闘機をすぐに落とすと、取って返して凶悪な蜂たちを撃墜する。

 艦爆、艦攻の活躍もあり、深刻な損傷は受けないまま今回の防衛は完了した。

修復パート。 全快です。

 あなたは、五月雨と大鳳、三人並んで修復工廠に入った。

 しばらくの間、五月雨と世間話に興じていたが、何故だか大鳳の元気がない。

 あなたと五月雨をしばらく見た後、自分の胸元を見て、ため息を吐いている。

 あなたたちは、原因がわからず悪戦苦闘しながらも、何とか元気を出してもらおうとするのだった。

 

戦況悪化パートです


下一桁分だけ悪化 0は10と判定します。

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少。

65→73 戦況悪化! 資源輸送路に敵潜水艦の影、修復剤の製造がさらに滞る。

安価↓
8、9、0なら修復量減少せず。
それ以外は減少。

※なお、80を超えると自動的に2になる。

まあ、まだ大丈夫でしょう。

交流する人をコンマで決めます。

下1 末尾コンマ
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

すみません、少し休憩します。続きは今日6時30分からです。

ちょっと早いですがやります。

安価↓、ぞろ目だと精神不安定。


 五月雨が張り詰めたような表情をしている。あなたは彼女のこのような表情をあまり見たことがない。

 何かあったのか、あなたは恐る恐る聞いてみると――。

 「……すみません、不安にさせてしまいましたね」

 さらに戦況が悪化したという噂が鎮守府に流布されている。五月雨はそう語った。

 そんなことはいつものことなのであるが、今回は士気に影響するほどに膨れているらしい。

 あなたは、しばらく黙り込んだ後、五月雨さんや皆さんがいればきっと大丈夫だと、虚勢を張るように答えた。

 受けた五月雨は、こんなうわさに惑わされてはいけませんね、そういった後、頑張りましょうと声を出す。

 けれども、その顔には隠し切れない一抹の不安が存在すような気がして、あなたはなんとなく胸騒ぎを感じた。

  


 何度か平らな胸の中心に手を置いて瞳を閉じる。けれども感じる胸騒ぎは中々収まってくれない。

 秋月に表情が怖がっていると告げられて、あなたは自分のほっぺたを揉んでみる。

 指の隙間から見える水平線は、恐ろしいものを孕み始めているように見えた。

 
損害
下1 末尾コンマ
1  5
2,3 4
4,5 3
6,7 2
8,9 1
0 0

下2 MVP

安価↓2 MVP
下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた


損害艦1
下一桁、かぶったら下二桁目を足した数の一桁、それでもだめなら下3桁と繰り返し。
安価↓
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた


 感じていた違和感……。それは杞憂だったのだろうか? ここまで戦ってきた各艦(あなたはまだ短いが……)に、

 染みついている戦闘勘とでも言うべきものは、もはや生半可な敵をものともしない。

 大鳳が放ち、秋月が落とし、朝潮が躱し、五月雨が狙い、春雨が撃ちぬく。

 結果的に、この戦闘は、あなたに砲弾がすこしかすったのみで終了したのだった。


修理は全快。特に描写することもないので飛ばします。

さて、戦況悪化パートです

下一桁分だけ悪化 0は10と判定します。

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少。


善戦。変化なしです。今回で七サイクル目です。毎回忘れていてすみません。


交流する人をコンマで決めます。

下1 末尾コンマ
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

安価↓、ぞろ目だと精神不安定

うぐ、不安定ですか。あんまり思いつかないので、依存以外でなにかいい要素募集します。

安価↓5くらいまで、いいものがあれば

説明足りず申し訳ありません。この表で何か加えたり入れ替えたりした方がいいかなと思ったものですから

今回はこの表でやります。誤解を招いて申し訳ありません。

安価↓
1,2 依存
3,4 怒り
5,6 無力感
7,8 恐怖
9,0 

いや、依存だけしっくりきていたのですが、他に違和感があったので。

今回はこれで進めます。至らぬ点が多く誠に申し訳ありません。


 朝潮は艦娘である。精神に刻まれた使命は人々を、艦船を、仲間を、守ること。朝潮は日夜その目標のために励んでいる。

 けれども、朝潮は、建造された時期のせいか、何度も何度も目の前で艦船が沈められる姿を目撃した。

 真面目な――真面目すぎるきらいのある朝潮は、そのたびに至らない自身に対する憤怒でいっぱいになる。

 歯を食いしばり目を固く瞑り、爪をその柔肌に食い込ませ、ずっとずっと耐え忍ぼうとするのだ。

 そしてそれは、新しい艦娘が着任して、彼女の面倒を見るようになってからさらに膨大し始めている。

 自分を慕う彼女が傷つくたびに、ドロドロに煮えたぎった情動が噴き出る場所探して這いずる。

 今回の彼女の損傷で、朝潮は咎が外れそうになってしまった。


 丸々太った月が浮かぶ夜、あなたは不意に目を覚まして、食堂に水を飲もうと起き上がる。

 暗がりの廊下を、少し怖がりながら歩いていると、目の前のT字路を通過していく黒髪を見た。

 お化けかと思いあなたは怯えたが、どうにも見たことのある髪だったように思えて、後ろを震えながらついていった。

 やがて、行き止まりにきて、唸るような声をだんだん漏らし始めた小さな後姿に、あなたは朝潮先輩と声を掛ける。

 振り返って見えた表情は、普段の表情からは想像できないほどささくれたもので、あなたは呼吸をとめて一歩下がる。

 けれども、このまま放っておくことはできない。あなたは勇気を振り絞って何があったのかを尋ねた。

 朝潮は何かを言おうとして、けれども口にも出せなくて、そのまま黙って去る素振り。

 あなたは咄嗟に彼女の手を取り、そのまま振りほどかれそうなところを抱き付くことで何とか止めた。

 あなたには関係のないことだわ。朝潮はそんなことを言うが、あなたは無視して抱き留める。

 何か、疵があるのならこちらに相談……ぶつけてもいいです。そう言うあなたに、もはや冷静さを失っていた朝潮は、

 背丈が等しいあなたに抱き付き返し、そのまま力を込めて、爪を立てた。

 あなたは、痛みに声を漏らすけれど、我慢し続け、じっと離れず。

 そのうち冷静さをとりもどした朝潮は、抱き付くあなたに、絞り出すように謝罪するのだった。

 


 秋月も朝潮もこの戦いで身の内に疵を溜めてきて来た。あなたは考える。

 そうして溜まって行く膿があの人たちを傷つけているのだ。

 あなたは、どうか、早く、戦いが終わりますようにと、艤装を身に着けながら願った。


  
損害
下1 末尾コンマ
1  5
2,3 4
4,5 3
6,7 2
8,9 1
0 0

下2 MVP

安価↓2 MVP
下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた

損害艦1
下一桁、かぶったら下二桁目を足した数の一桁、それでもだめなら下3桁と繰り返し。
安価↓
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた


 今回の遭遇戦は一方的ものとなった。先に敵影を発見し、制空権を奪取。

 そして、こちらが有利な状態の砲雷撃戦。今日は春雨の弾が良く当たって、

 終わるころには五月雨にまぐれ当たりのカス当たりだけ。そのまま意気揚々と任務を遂行するのだった。

修理パート。全快です。

 今日は修復も関係なしに風呂に入ることができる。

 あなたは身体を洗おうと泡を平坦な肢体に走らせる。痛みを感じたのは背中に移ったときだ。

 何が痛むのかと鏡に映してみたところ、首の少し下にまだ爪痕が残っている。

 朝潮に残された痕を見て、あなたは他の人に見られなく手¥て良かったとため息をはいた。

戦況悪化パートです

下一桁分だけ悪化 0は10と判定します。

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少

73→83 戦況悪化! 敵根拠地突入作戦決行! 

というわけで、選抜されるかコンマの目標値を、損傷とMVPの回数で決めるはずなのですが、

作戦終了まで選ばれた艦娘と会うことができないという設定になっていて、

可能性が一番高いのが春雨。次点が五月雨。他は可能性なしです。

交流してない春雨と別れてもなんだかなあということで、まだ試行錯誤の一度目と言うこともあり、

今回は全員鎮守府に残すことにします。

ちなみに下一桁安価で、MVPの回数分+2、損傷分-1で、それを下回ると選抜されるということでした。

これだとちょっと荒削りすぎるので次回から艦種補正か何かをつけるかもしれません。

さて、作戦の説明を行います。

作戦の進行度をこれから毎回コンマで振って溜めて行きます。

進行度が溜まった後、判定に成功すれば作戦完了です。

今回は15に戦況悪化による準備不足分を足して17です。

ちなみに、末期度が100を超えてもゲームオーバーになるわけではありません。

何か質問がありましたらどうぞ。

> 作戦の進行度をこれから毎回コンマで振って溜めて行きます。
それは通常のターンの後かな?

>>271
そうです


進行度が溜まった後の判定は、三回失敗すると作戦が失敗します。そうなると鎮守府はEDFみたいな状態になります。

ちょっと休憩して、九時四十分から再開します。

ちょっと考え方が甘すぎました。申し訳ありません。今回限りにします。

で、交流パートです。

交流する人をコンマで決めます。

下1 末尾コンマ
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

安価↓、ぞろ目だと精神不安定

申し訳ありません。睡魔が襲ってきたので今日はこれで終わりにさせていただきます。

次回は木曜日の夕方3時から4時に始めさせていただきます。

始めます。

 

 


 「突入作戦が実行に移されたみたいですね」

 食事の時間も不規則になり、このように食堂で食べられることが非常に贅沢なように感じられ始めたころ。

 鎮守府は、上層部からの作戦発動の知らせでいっぱいとなっていた。それぞれ受け取り方は異なっていたものの

 戦局の悪化のせいか喧騒も薄れてきていた鎮守府に、かりそめでも活気が戻ってきていた。

 「あとは、作戦終了まで私たちが踏みとどまるだけです」

 意識的か無意識にか、作戦の成功を確信するように熱っぽい調子で春雨は話す。あなたも同様の様子で春雨に返答した。

 無理もないことである。あなたは考える。これまで、修復剤が限られながらも必死に戦い抜いてきたのだ。

 ついにそれが実を結ぶと考えると、期間が短いあなたでさえ昂揚するのだから、春雨は言わずもがなだろう。

 あなたは、春雨の目を見つめながら、これからはもっともっと皆のために頑張ると話す。

 「はい! 頑張りましょう! あなたと一緒に……」

 皆で一緒に! 春雨のどこか、闘犬のようなテンションの言葉に、あなたは精一杯、力強く頷いた。 



 頑張ります! あなたが強く思うこと、それは立派な先輩方のため、力を尽くすことだ。

 もう、迷惑を掛けないとか、そんな風な後ろ向きな考え方は影を潜めている。

 あの人たちの役に立つ。それだけではない。あの人たちを守れるようになりたい。あなたは強く思う。

 悪化し続ける戦況の中、その意志は、どこに転がって行くのだろうか。

   
損害
下1 末尾コンマ
1  5
2,3 4
4,5 3
6,7 2
8,9 1
0 0 


安価↓
損害5
0  五人
1~3 四人
4~6 三人
7~9 二人

安価↓

0~4 大破、小破、小破
5~9 中、中 小

下1 大破
下2、3 小破

下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳
2秋月
3春雨
4朝潮
5五月雨
6あなた


 いつものような――(戦場に同一状況などあるわけがないのだが)――海域の様子、

 敵艦発見との報に、大鳳が艦載機を飛ばし、制空権が確保されたことが確認される。

 そして、砲雷撃戦。駆逐艦たちは今回は特に張り切っているようで、面白いように砲撃が当たる。

 当たって、当たって、敵艦が半分を切ったころ――ソイツは現れた。

 新手の深海棲艦。それっきり途絶えた索敵機からの報告に、あなたたちはすぐに空を警戒する。

 飛んできた敵の艦攻艦爆を何とかしのぎながら、五月雨が敵駆逐艦にとどめを刺そうとした瞬間。

 横から飛び込んできた雷撃が、五月雨の側面を叩き、そのまま炎上させた。

 動揺する味方艦隊。躱しきることが出来なかった攻撃があなたと春雨を掠る。

 そのとき、あなたが見た深海棲艦の姿……小柄な身体に大きな尻尾を生やし、フードのような衣服をまとっている。

 幼いような表情には嗜虐的な笑みが浮かんで、そして、

 瞳。合わせてはいけなかった。貴方は動きが止まって、そこを砲塔が撃ちぬこうとして、

 大鳳の艦載機によって難を逃れる。自らの不利を悟ったのだろうか、その深海棲艦はすぐさま離脱した。

 しかし、あなたは、視界からいなくなった後も、身体に走る怖気を振りはらうことができなかった。

  

  

※EDF→敵中枢直々に抵抗を続ける鎮守府にとどめを刺しに来ます。

修復パート。大破した五月雨に使い、

 五月雨 小破
 春雨 小破
 あなた 小破です。


 帰投した艦隊は、出発時とは一転、重苦しい雰囲気が包んでいた。

 五月雨の大破、以前から露呈し始めていた修復剤の不足、そして新たな深海棲艦。

 あなたは秋月の手をキュウと握りながら、あの覗き込んだ瞳から感じた

 得体のしれない感情、それからくる収まらない恐怖に必死になって耐えていた。

戦況悪化パートと作戦進行安価です。


下一桁分だけ悪化 0は10と判定します。

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少。

安価↓2
下一桁分だけ作戦進行。現在0/17  0は10です。

末期度83→88 近海に強大な深海棲艦が目撃される。
 
 90を超えると修復量減少判定を行います。

作戦進行度0/17→1/17 


交流する人をコンマで決めます。

下1 末尾コンマ
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

安価↓
ぞろ目ならさらに精神不安定


 朝潮は後輩に中々感情を露わにはしない。 あの晩、背中に濃い傷跡をつけられた後も、朝潮は何事もなかったようにふるまっている。

 そんな、朝潮の姿が現在、廊下の先に覗いている。いつもならば挨拶をして終わりなのであるが、

 前回の出撃で、得体のしれない恐怖感を抱えているあなたは、なんとなく誰かと一緒に居たくてたまらなかった。

 朝潮があなたに気がつく、あなたは挨拶をして、朝潮はそれに返す。それで会話が切れてしまって、あなたがモゴモゴしていて――。

 「……何か、引っかかっているようね。私でよければ、話ぐらいは聞くけれど」

 おどおどしながらも頷く。 場所は変わって、朝潮の私室。本棚には教本が整理された様子で並んでいる。

 あなたは、中々恐怖感について、口に出すことはできなかったが、朝潮のじっと見つめる澄んだ瞳に、意を決して話し始める。

 「そう、怖いのね……」

 怒られるかな、あなたはそう思って、次までには治します。そう言いかける。朝潮は目を閉じた後、此方にあなたにゆっくり近寄ってきた。

 「怖くない、怖くない」

 繊細な手つきで平坦な胸を叩かれて、あなたは思わず朝潮の顔を見た。朝潮は優しい顔をしながら、

 「この前は、本当にごめんなさい。……あんなことして、信じられないかもしれないけれど」

 私に甘えられたら、今は甘えたいだけ甘えていいわ。そんな言葉に、あなたはおずおずと朝潮に抱き付くのだった。 
 

   


 拭いきれず未だに残る恐怖感。けれども、あなたは、自分の周りの人のことを思い出した。

 朝潮も秋月も春雨も五月雨も大鳳も、皆優しい人たちばっかりだ。

 そんな人たちだけに、重責を背負わせ続けるわけにはいかない。あなたは目を閉じて、出撃した。


損害
下1 末尾コンマ
1  5
2,3 4
4,5 3
6,7 2
8,9 1
0 0 

損害4
安価↓
0~3 四人
4~6 三人
7~9 二人

安価↓
0~4 大破、小破
5~9 中波、中破

下1 大破ダメージ
下2 小破ダメージ

※大破状態でなければいくらくらっても大破で止まります。

下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳
2秋月
3春雨 小破
4朝潮
5五月雨 小破
6あなた 小破


 思えば、あんなに未熟だったのに。朝潮は砲を放ちながら考える。

 もしかしたら、すぐに沈められてしまうと思っていた。また一つ、背負うものが増えてしまうと。

 けれども彼女は、甘えん坊ではあるけれども、確かに、確かに、一歩一歩成長している。

 いつからか、それをみることがとても楽しみになって、傷つけられるたびに憤怒で溺れて、……傷つけてしまった。

 それでも、朝潮は艦影とすれ違う。彼女は自分を拒絶しないでくれた。それが、どんなにうれしかったか。

 再び、先日の深海棲艦。朝潮は航空機を避け、雷撃を寸でのところで躱し、砲塔を突きつける。

 あなたの目の前で、朝潮は、爆炎を上げながら――

修復パート。朝潮 大破→小破

現在
大鳳 小破
秋月
春雨 小破
朝潮 小破
五月雨 小破
あなた 小破


 あなたは、天幕の向こうの朝潮の姿をじっと見つめる。朝潮はあなたの目の前で大破した。

 大破させたのは……あの、深海棲艦。思い出すだけでもあなたは呼吸がぎこちなくなる。震えだしそうになる。

 けれでも、今回は朝潮があの深海棲艦に大破させられた。前回は五月雨だ

 たまたま、今までは沈まなかっただけで、あれは、もしかしたら、あなたの大切なものを、これから、次々に奪っていくかもしれない。

 だとしたら、あなたは考える。怯えて震えているわけにはいかない。ぜったいに、絶対に倒さなければ――。 

 

 


 

 

戦況悪化パートと作戦進行安価です。


下一桁分だけ悪化 0は10と判定します。

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少。

安価↓2
下一桁分だけ作戦進行。現在0/17  0は10です。

88→91 各重要拠点で防衛戦開始。

作戦進行度1/17→6/17

90を超えたので、修復量減少安価を行います。


修復量減少 安価下 

1、2、3、なら減少
それ以外はなし

修復量2→1

交流する人をコンマで決めます。

下1 末尾コンマ
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

安価↓、ぞろ目だと精神不安定 六時四十分まで少し休憩します。


 「眠れませんか……?」

 戦況は悪化の一途を辿り、ついに鎮守府近辺にまで押し込められた。深海棲艦たちは不気味にじりじりと前進している。

 近海に近寄ってきた深海棲艦を叩き、増援がやってくる前に鎮守府に退く。当然艦娘たちも出撃回数が増え、

 少しずつ少しづつ継戦能力を削がれて行っている。

 何に対する恐怖からか貴重な休憩時間に布団の上で目を閉じようとしないあなたに、隣の五月雨はやんわりと声を掛けた。

 あなたは、少し、気が昂ぶっていると五月雨に伝えたところ、五月雨はころころと転がってあなたにがっしり抱き付いた。

 五月雨の匂いがあなたの鼻腔をくすぐって、いきなりのところに面喰っていると、

 「こうやって、私の鼓動の音を聞くんです」

 そう言って、少しのふくらみがある胸をあなたのみみもとに押し付ける。あなたは、鼓動から伝わる揺り籠のような振動に

 すぐに、冴えていた目がトロンと溶けて、やがてスヤスヤと眠り出すのだった。

 


 五月雨の生きている温かみを感じて、あなたは気がついた。

 自分はまだ、沈む寸前のような損傷を負ったことはない。その時感じるらしい、

 心根から揺るがすような異常な冷たさも味わったことはない。

 その冷たさは、その先は……、あなたは考えたことを後悔して、首を大きく振った。


損害
下1 末尾コンマ
1  5
2,3 4
4,5 3
6,7 2
8,9 1
0 0 

 

安価↓
損害5
0  五人
1~3 四人
4~6 三人
7~9 二人

下1中破
下2,3 今回無傷の艦娘

下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳 小破
2秋月
3春雨 小破
4朝潮 小破
5五月雨 小破
6あなた 小破


1大鳳 小破
2秋月
3春雨 中破
4朝潮 大破
5五月雨 中破
6あなた 中破


 また、だ……あなたは、再現のような光景に目を見開く。敵を追い込んで、途中で乱入してきて、皆を、朝潮先輩を……!

 ひき、卑怯者! ちゃんとたたかってよ! たたかってよ! 滑稽だとわかっていてもあなたは口に出さずにはいられなかった。

 大鳳が二次発艦に移ると、やはりすぐさま引いて行く。 此方をチラリとみて、また嗜虐的な笑みを浮かべて去って行く。

 やがて、静粛を取り戻した戦場は啜りきれたような声がわずかに空気を震わせるのだった。

修復パート

1大鳳 小破
2秋月
3春雨 中破
4朝潮 大破→中破
5五た雨 中破
6あなた 中破

 もう、みんな、みんなボロボロだ、かろうじて損傷の少ない大鳳と秋月が、朝潮を修復工廠に連れていく。

 あなたは流れようとする涙を、必死のことで止めて、漏れようとする嗚咽を唇を噛んで耐える。

 止めて、耐えて、止めて、耐えて……気がつくと春雨と五月雨が両側からあなたを抱きしめていた。

 あなたは、堪え切らなくなって、この暖かさを失うことを心底恐れて、声を上げて泣いた。

 もっと自分が強かったら、もっと自分が賢かったら、無力感でいっぱいになったあなたは、やがて意識が渦巻いて消えていく。

 寄り添って集まる三人は寒さを凌ぐ家無き子のようで、あなたは戦いのない平和な海の夢をみる。

 けれども、それは、あり得ない、IFだった。 

戦況悪化パートと作戦進行安価です。


下一桁分だけ悪化 0は10と判定します。

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少。

安価↓2
下一桁分だけ作戦進行。現在6/17  0は10です

91→93 防衛戦は激しさを増す

作戦進行度6/17→11/17

交流する人をコンマで決めます。

下1 末尾コンマ
0,1 大鳳
2,3 秋月
4,5 春雨
6,7 朝潮
8,9 五月雨

安価↓、ぞろ目だと精神不安定


 あなたは眠る。五月雨と一緒に。

 戦いの途中の戦場の熱を避ける唯一の時間、戸惑っていた頃もあったけれど、今誰が言わずとも一緒に眠る。

 あなたは五月雨にくっついて、平坦な胸を決して逃がさないように必死になってくっつけて、布団の奧に潜る。

 外の空気も感じ取れない、明かりのない空間は熱の発生源だけが指針の世界だ。

 そんな世界にいるとだんだん現実と区別がつかなくなってくる。あんたはそのまま消えていきたいと、いつものように思うのだった。 

 

 
 けれど、けれど。あなたは考える。今、生きているのは現実だ。
 
 仲間だって、だれかがいなくなったわけでもない。あなたは皆を守れるようになりたいと思っていた。

 だから、あなたはみんなと一緒に、皆のために、ずっとたたかうことにした。


 損害
下1 末尾コンマ
1  5
2,3 4
4,5 3
6,7 2
8,9 1
0 0 

 

ちょっと注意力散漫になってますね。

損害2
安価↓
0~4 一人
5~9 二人

安価↓ 中破
下一桁、かぶったり7~0だったら下二桁目を足した数の一桁それでもだめなら下三桁と繰り返し
1大鳳 小破
2秋月
3春雨 中破
4朝潮 中破
5五月雨 中破
6あなた 中破



 死力を尽くした防衛戦。大鳳は、直近の航空戦力を削いで、レ級の襲来に備えている。

 そのせいで、少し、制空権を奪い取るのには難儀したが、制空権を取って、大型艦を大鳳が沈めれば、

 もはや、残りはいくら損耗していようがあなた方の敵ではない。視線だけは相手から動かさず、

 朝潮を先頭に皆が勇敢に突っ込んでいく。まさしく水雷戦隊の戦い方であった。

修理パート

1大鳳 小破
2秋月
3春雨 中破
4朝潮 大破→中破
5五月雨 中破
6あなた 中破



 



戦況悪化パートと作戦進行安価です。

下一桁分だけ悪化 0は10と判定します。

安価↓
偶数ゾロ 大敗だ……。 10増加
奇数ゾロ 善戦している……! 変化なし
00 奇跡だ! コンマを振って減少。

安価↓2
下一桁分だけ作戦進行。現在11/17  0は10です

93→95 陥落が一カ所出る。 

作戦進行度11/17→17/17

作戦進行度が上限に達したため、敵根拠地決戦安価を行います。

安価↓
1~5で失敗。
6~0で成功です。

決戦→不利、態勢を立て直す。

もう一度安価です ※あと二回
安価↓
1~5で失敗。
6~0で成功です


ちょっと風呂入ってきます。九時二十分から始めます。


 本土より、鎮守府伝いに出発した精鋭たちは敵根拠地付近に進出。同時に本土近海にて、レ級から鬼、姫級が発見される。

 精鋭艦隊は一度は決戦において撤退し、鎮守府も幾つかが陥落、絶体絶命と思われていたが、

 精鋭たちは二度目の決戦を敢行。鎮守府の残存艦隊も各艦が奮闘し、その後、深海棲艦の不活性化を確認.。

 見事、作戦は成功した――

  
 空と海を橙に彩る黄昏時、無数の艦載機たちが空母の元に帰り着く。

 あなたは周囲に潜水艦が存在しないか警戒しつつも、その美しい光景に目を奪われる。

 最後の艦載機が、あなたの視点から、一番格好良くて綺麗でかわいい空母に収まったとき、各艦は揃って帰投し始める。

 あなたは明日からの休暇に期待で胸をいっぱいにする。本土の街ってどんな感じなのだろうか。

 可愛いものや綺麗なものから、面白いものや温かいものまでいろんなもので溢れているのだろう。 

 そういえば、すこし着飾って行かないといけないのだろうか。朝潮先輩も大鳳先輩も、秋月さんもそういうことあんまり知らなそうだ。

 そもそも朝潮先輩は今度来る軽巡のお姉さんの訓練の方に気が言っている気がする上、

 大鳳先輩は今、空母の先輩方に囲まれて幸福の絶頂という感じだ。

 あなたは横道にいっていた考えを元に戻す。やっぱり、春雨さんや五月雨さんに聞いた方がいいのかもしれない。

 二人とも、この鎮守府では古株であるし、なんだか私室も可愛いものが並んでいた。

 また話が逸れてしまうけれど、あの二人、実は姉妹らしい、初めて聞いたときは驚いたが、それよりも驚いたのは、

 他にも姉妹が何人もいる大姉妹だと言うことだ。いつか、合わせてくれるらしい。それも楽しみである。

 意識があっちこっちいっていたあなたは転びかけて、ぎりぎりバランスを保ち、そしてまた思考に没頭する。

 秋月さんにいつも牛缶ばかり食べさせられていたけれど、そういえば他の豚缶や羊缶の味はどんな味なんだろうか。

 いっぱい食べる大鳳先輩もいるし、みんなで食べ歩きもしてみたい。そうだ、それで、観光メイショ?をまわって、それで――。

 帰ってきて、皆で一緒の布団で眠ろう。実はこれが一番楽しみなのだ、敷布団をくっつけて、互いの体温の感じながら眠る。
 
 夢の中でもみんなと一緒に居る夢をみて、皆で一緒に朝日を迎える。あなたは一番それに幸福を感じるのだ。

 

 
 


 ……戦況が悪化し続けていいるときは、皆のぬくもりの中で、ずーっと朝が来ることを恐れていたけれど、

 今は、次の日、皆と新しいことをして、皆と一緒に生きていくことがとっても楽しみ。

 私、今、とっても幸せです。




 終わり。

 

完結です。安価をとってくれた皆さんと読んでくれた皆さん。ありがとうございました。

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