一夏「……銀髪にしたいな」 (54)

ラウラ「……? 急にどうした、嫁」

一夏「いやな、なんだかんだ俺達付き合ってるだろ?」

ラウラ「そ、そうだな」

一夏(ああ、照れてるラウラかわいい)

一夏「でもってお前はドイツ人、俺は日本人だ」

ラウラ「? ああ」

一夏「かたや銀髪眼帯の白人、かたや黒髪黄色人……そんな二人が並んだとしたら、どう思う?」

ラウラ「似合いの夫婦だな」

一夏「違ぇよ」

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ラウラ「……違うのか?」ショボン

一夏(う、そんな悲しそうな目をすんなよ)

一夏「……違くねぇけど」

ラウラ「…………!」パァアア

一夏(かわいい)

※補足
 とりあえずワンサマとラウラは付き合ってる。
 過程は各自妄想してくれればいいと思うよ。

一夏「じゃなくてだな」

一夏「髪の色も目の色も、ましてや肌の色まで違うんだ。並んだら違和感があるだろ」

ラウラ「私は気にせん」

一夏「俺が気にする」

ラウラ「硬いな嫁。今やグローバリズムただ中のご時世。こ、国際婚など当たり前だぞっ」

一夏(照れてるかわいい)

一夏「ああ、そうだな。それくらい俺だってわかってるさ。でも俺はお前に似合う男になりたいん

だ。中身だけじゃなくて体も、お前に見合う存在でいたいんだよ」

一夏「だから俺は、銀髪にする」

ラウラ「よ、嫁……」

一夏「二人きりの時ぐらい一夏って呼べよ」

ラウラ「い……一夏っ」

 必死に絞り出した最愛の名に、返される答えは無言の口づけ。
 よもやそれは不意打ちであったのか。
 鍛錬研磨された軍人の勘すら上回り、意識の合間、一夏の唇が近接した。

ラウラ「…………!」

 ラウラは目を見開く。「むぐっ」と思わずに息を飲み込むが、どうしてそれも手の内か。
 その間隙、少女の理解がおよぶ前、一瞬の呼吸。一夏の舌が少女に進行する。
 上げられたまぶたが一層と拡張され、そんな戸惑いに構わず少年のした先は口内を嬲る。
 歯茎のなぞる。奥歯を掻く。唇の裏側にえぐり込む。
 一夏は興奮していた。己の一言に一喜一憂する彼女の挙措に、堪えもできずに煽られた。
 所詮一五の男児。ラウラ本人にその意図がなかろうとも、少年の性欲を掻くには十分だ。
 ゆえ、たまらずと一夏はキスをしていた。


 にゅるり。唾液音。ぴちゃり。水音。
 こくりと。少女の喉が上下して、横溢した唾液の混合を飲み下した。
 どちらとなく唇が剥がれて。舌先が離れて。掛かる透明なアーチが途切れる。

ラウラ「一夏ぁ……」

 甘い吐息に上気するほほ。
 不意のキスに文句の一言──もちろん照れ隠しの──でも飛んでくるかと思っていたが、そんな

のはただの杞憂だったか。
 こんなとろけきった表情に、そんな不満があるはずない。
 切れ切れの息に混じる少年の名前。縋り、依って、求めている。
 どくん。と心臓が変な鼓動を打つころには、覆いかぶさるように押し倒していた。


 組み敷く。
 仰向けに倒れるラウラ。その上から四つん這いの一夏。
 ともに視線は最愛の双眸と繋がり、アイコンタクトでキスが再開する。

ラウラ「にゅる……ふ、ぁ……ん、」

 先とは変わり、今度は自ら求めるように舌を伸ばす銀髪の彼女。
 そこに少佐の畏敬をたたえた厳粛さはなく、ただただ幼い少女の情欲。
 だが、一夏はすぐに己の舌を絡ませることはなかった。
 あえて舌先を口内に引っ込め、少女の自主性をうながす。
 たまらないと、ラウラは一夏の口径に進撃した。
 必死に少年を求める切っ先に、その率直さに、満腔の愛しさを覚える。
 慈愛にも似てる。が、心情とは裏腹に、彼の体は止まらない。
 腕が伸びる。
 滞りなくベルトを抜き取り、ジャケットを奪う。現れるブラウスのボタンは、片手であろうとも狂いなく外す。
 そしてさらされる処女雪の肌に、残る衣服は白い下着。
 洒落っ気の欠片もない、刺繍さえ見当たらない、布切れ。
 彼女らしい。とにも似合ってるのだから不備はない。
 興奮する。


一夏「触るぞ」

 答えは訊かない、言わせない。唇を塞いだ。
 そうして、右手が迷いなく目指すのは彼女の秘部。
 ショーツの上から、クロッチをなぞる。

ラウラ「ん……」

 中指の腹で、極めて優しく上下にさする。目前で甘く呻く。
 少し爪を立て、秘部を割るようになぞり上げる。

ラウラ「──ゃあ」

 聞かずとも、この女は興奮している。本能が告げている。
 性欲は加速する。
 その声が聴きたくて、その吐息がたまらなくて、何度もなんども少女の花を嬲る。
 えぐる。
 ぬるりとした感覚。減耗する摩擦。愛液がとうとう下着に侵食していた。
 純白を汚すように、クロッチを黒く染める色欲の証。

一夏「濡れてる」

 下手な形容なんてもちいずに、淡と事実を囁いた。無論に耳元。
 その一言が恥ずかしいのか、かぁっと一際ほほが色づいて、反射的に太ももを閉じる。
 ──そんな横暴、織斑一夏が許容するはずもなし。
 すかさず自分の体を割り込ませて抑制し、どころか両手をラウラの膝裏に当てて、押し上げる。
 と、なれば。

ラウラ「…………ッ!」

 一夏の目前には、V字に開かれた彼女のショーツがさらされる。
 視線の先には愛液を横溢させる三角布。ふるふると震えるのが──ああ興奮に限度はない。
 己の秘部を、下着を履いているとはいえ、注視されるのは羞恥に違いない。
 微塵の乱れない眼差しでクロッチを射抜かれ、その光景に顔面が大真紅。
 恥ずかしい。恥ずかしい。恥ずかしい!
 だというのにそれにすら興奮して、にゅるりと愛液を吐き出す自分が、一層と恥ずかしい。

一夏「見られるの、いいんだ?」

ラウラ「ッ!」


 一段と体温が上昇した。もはや灼熱だった。
 なのに喜んでいる自分も事実で。
 どうしようもなくて、両手で顔を隠した。

一夏「かわいいよ」

 繰り返すその一言に血流を加速させながら、──駆け巡る電撃に背中を反らせた。
 一夏は股間を覗き込んでいた顔をますますと近づけ、そのままクロッチを舐め上げていた。
 べろりと。愛液に浮かび上がる陰唇を味わう。びくりと跳ねる白の肢体に満足する。
 舐める。すする。しゃぶる。顔面がべしゃべしゃ。
 唾液と愛液の混合は、もはや下着に『隠す』という意味をなさせず。
 今やありありと浮かび上がる女性器に、ぴたりと張り付く三角布に、視覚的興奮が止まらない。
 指が伸びた。
 ぐにゅ、っと若干に力を込めて、ショーツの上から陰唇を割開いた。

ラウラ「──あ、」

 その感覚がわかったのだろう。
 漏れ出た一言は間抜けなもので、けれどそんなのに頓着なんてするわけなし。
 間髪いれずに唇を密着させて、すすり上げた。

ラウラ「ぃ、っっあ!」


 ──びくん。
 ついに決壊したか。
 一夏のそれが決め手になり、ラウラは打ち跳ねたあげく、硬直した。絶頂。
 その瞬間も一夏の舌先は女性器を嬲り──ダメ押し、尖らせた先端で陰核を突いた。

 ラウラは声にならぬ声でないた。

 そうしてラウラの絶頂が終わり、けれども痙攣する四肢を目にし。
 誰が我慢などできようか。

一夏「…………」

 ぐってりとした彼女に構わず、背中に手を回してブラジャーを外す。
 まろびでる乳房。未発達。しかしその平坦にすぎる双丘に屹立する乳首に、興奮しない雄はなし。
 ショーツに手をかけた。

ラウラ「あ」

 最後の抵抗だったかもしれない。けども聞く耳なぞついぞない。
 しゅるりと足から抜き取って、愛撫していたときと同じように、V字に足を開かせた。
 ひくひくと痙攣収まらぬ陰唇。わずかばかり顔を出した陰核。
 それらの周り、もうしわけ程度にしげるアンダーヘアは、眉と同じく銀に染まり。
 愛液を含んで照り輝くさまは、彼の自制を砕いてやむなし。
 辛抱の限界だった。

一夏「入れるよ、ラウラ」

 そうして、はち切れんばかりの陰茎が快楽に猛進する。


 ──翌日/美容室


一夏「ここが美容室か」

一夏「とりあえず男性客歓迎・予約不要、って宣伝してるからきてみたんだけど」

店員「いらっしゃいませ」

一夏「すみません、髪の毛を染めたいんですけど……」

店員「はい、ヘアカラーですね? カットやパーマはいかがなさいますか?」

一夏「いや、とりあえず染めるだけでお願いしたんですけど」

店員「かしこまりました。ではご案内しますね」

店員「本日ご所望なのはどういった色でしょうか?」

一夏「銀色でお願いします」

店員「!?」


店員「銀……シルバー、ですか」

一夏「はい」

店員「現在のお客様の髪は真っ黒ですから、ここからシルバーに持っていくとなると……」

一夏「お願いします」

店員「……相当髪が痛みますが」

一夏「お願いです。どうしても銀色にしなければいけないんです」

店員(……なんて強い瞳だ。これもう、“決めてやがる”……!)

店員「──かしこまりました。それではお客様のご要望に添えられるよう、精一杯尽力します」

一夏「ありがとうございます!」

店員「では早速ブリーチで色を“抜いて”いきますね」

一夏(うん? ブリーチ? 『抜いて』?)


※ヘアカラー→髪に色を与える。
 ブリーチ→髪から色を抜く。


店員「」シャカシャカマゼマゼ

一夏(へー。ヘアカラーの薬品って混ぜて作るんだ)

一夏(それにこの髪の毛をクリップで分けるブロッキング? もされたし)

一夏(そのまま直で始めるのかと思ってたよ)

一夏(……にしてもやたら急いでる気がするんだけど?)

店員「ではブリーチ剤を塗っていきますね。時間との勝負なので、スタッフ二人で担当させていた

だきます」

店員2「よろしくお願いしまッス」

一夏「はい(時間との?)」

店員「ではいきまーす」ヌリヌリ

一夏(ッ!? うぉ臭い!? なんだこの激臭は!)

店員2「はは。ブリーチは初めてッスか? くっさいですよね〜」ペタペタ

一夏(え、え? 平気なのこれ? 大丈夫なのこれ!?)


※ブリーチは二つの薬品を混ぜ合わせ、その時に発生する酸素を利用して脱色していきます。
 薬品は混ぜ合わせた瞬間から化学反応が始まるので、大体20〜30分以内に髪に塗布しないと
 反応が終わってしまい、脱色効果がなくなってしまいます。
 ちなみこの酸素が発生するときは激臭がします。マジ臭い。


一夏「おおう。頭がワックスそのまま塗りつけたみたいになってる」ペッタペタ

一夏「どころかもう髪の毛が“染まり”始めてるな」

一夏「ってそれより、なんで髪にラップ巻くんだ? チンするの? それ以前に頭がすごい熱いんですが?」

店員「ではこのまま20分ほど加熱していきますねー」

一夏「!?」


※ブリーチが反応してる間は熱が発生します。そこでさらに加熱することでその効果を増幅させます。
 よくおばさんなんかの頭の上で回ってる輪っかの機械でやります。
 ラップを巻くのは薬品が外気に触れて反応しないようにするため。


 ──三〇分後

一夏「……あのー」

店員「なんでしょうか」

一夏「これ、金色ですよね?」キラキラリーン

店員「? はい」

一夏「…………」

店員2「? では二回目のハイブリーチいきまスねー」ヌリヌリ

一夏「えっ!?」


※場合によってはマジで連続で脱色します。


 ──さらに三〇分後

一夏「…………」キンキラキラリーン

店員「いやー見事にまっきんきんになりましたねー」

店員2「次のブリーチいきまース」

一夏「!?」

一夏「ちょ、ちょっと待ってください」

店員「どうかなさいましたか?」

一夏「いったいいつになったら銀色に“染まる”んですか! もう金ピカでボサボサじゃないですか!」

店員「ええ、ですから銀色を入れるためにもまずは脱色しないと」

一夏「……はい?」

 一夏は知らなかった。黒髪いきなり銀色にすることはできないのだと知らなかった。
 髪の毛に色を入れるにはなるたけ白に近い色合いの方が、希望の色に染まりやすい。
 ゆえにブリーチにより髪の毛のキューティクルおよび内部に無理矢理ダメージを与え、黒の色素を抜く。
 そうして色が抜けたところに色を入れるわけだ。
 そしてそれがシルバー──白に近い色合いということは、当然に過度の脱色行程を踏まなければいけない。
 単純に考えて、白は黒とは正逆の色調である。それは多少無謀なブリーチが必要であろう。
 街で見かける奇抜なカラーリングの方々。彼らの髪が痛んでるのはブリーチによるダメージのものである。
 それを知らなかった。


 店員からその旨を聞きようやく納得。

一夏「わかりました。とにかく極限まで脱色が必要なんですね?」

店員「そうなりますね。……このまま脱色を続けても?」

一夏「頼みます」

店員2「では塗りまスね」

店員「ああ、そうだお客様。根元の部分はどうなさいますか?」

一夏「え?」


 そう言われて視線を自身の頭部にあてると、そこにはまごうことなき金の頭髪──と、根元に覗く黒の群れ。
 髪の毛の根元部分。“あろうことか”、そこは未だに黒髪のままだったのだ。

一夏(根元どうするって……つーかどうして根元は薬塗らないんだ?)

店員「このまま根元まで塗ってしまうと──」

一夏(まぁやっぱ、根元だけ黒色ってのも変な話だよな。それこそ『染めました』感まるだしじゃないか)

一夏「とにかくちゃっちゃとやってください」

店員&店員2「!?」

一夏(なんで驚いてんだ?)


店員「本当に……いいんですね?」

一夏「? はい。いまさら止められませんし、止めるつもりもないですし」

一夏(そうだよな、ラウラ)

店員2「いやー、剛毅なお客さんでスよ」

店員「では、いきます」ヌリヌリ

一夏「うあ、冷たい」

店員2「さっきまで加熱してたからひんやりしまスよねー……“まだ”」

一夏(まだ……?)


 一夏は知らなかった。その言葉の本当の意味を。
 そしてそれが、織斑一夏にとって最悪の選択であった。


 ──ピリ

一夏(……うん?)

 ──ビリビリビリビリ!!!!!!

一夏「に、ぃぃいいいいいいいいッッ!?!?!?」

 瞬間、一夏の頭皮を電流が走った。

一夏「痛っでぇええええええええええええええええええええッッ!!!!!!」

店員「ああ……」

店員2「始まったッスね……」

 少し考えればわかることであった。
 黒髪を白に近づける程に髪組織を破壊する薬品、ブリーチ。
 そんな劇薬が頭皮に付ければ……あまつさえ“白の下地を目指せる程に強力なブリーチ”ならば、当たり前に皮膚は悲鳴を上げる。
 一夏はそれを知らなかった。知らなかったが、しかし薬品は頭皮に落とされた。
 ブリーチ剤による、無慈悲無情な蹂躙が始まった。


一夏「ががががががが、、、」

 香る異臭。ツンと鼻を突く、などという婉曲を通り越して遥か直上に突き抜ける激臭。
 駆け抜けるは雷撃。一瞬のいとまを与えず、ただひたすらに雷火の痛撃が毛根を舐めた。
 熱い。焼ける。溶ける。焦げる。灼熱の跋扈、赫々とする暴力の天下。
 襲い来る激痛に、絶え間ない悲鳴を心内にて叫び続け。しかし蹂躙は彼を慮るなど一切になく。
 非道外道。未曾有絶後の大波乱となりて、抵抗許さぬ無辜の民(髪)を嬲り続けた。

一夏「ぎ、ぎぎぎあ。あ゛あ゛あ゛あ゛」

 戦争。頭皮の上で戦争が起きていた。
 天災。毛根に天災が降り注いだ。
 もはや自分がなにを話しているかわからない。なにをしているかわからない。
 衝撃の乱れ打ちに晒され視界がかすむ。きんきんうるさい超感覚の浮翌遊感。
 激臭は鼻腔を犯し、痛みは皮膚を冒す。毛細血管が雷撃を媒介し、毛根に激突して炸裂する。
 痛い。痛い。痛い。痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い──!
 ああ無情なり。天よりきたる外来を前に、織斑一夏は無力であった。

一夏「──、──ッ、────、、、」

 そして、彼は死

一夏「────なねぇええええッ!!」

 ──否。
 死ぬ? 禿げる? 否、否。断じて否。頑として否。
 織斑一夏が折れるだと? 織斑一夏が絶えるだと?
 馬鹿にすんなよふざけんな。一切合切お笑い草。諧謔じみて心地よい。
 そうだそうだぞ。この身は未だ不屈の鋼。心は不変の一刀なり。
 まだだ。まだ終われない。
 言ったのだ。誓ったのだ。約束したのだ。
 最愛の彼女に。銀になると、誓言を交わしたのだ。
 ──ならば、俺が負けるなんてありえない。

一夏「うぉおおおおおおおお! 愛してるぜ、ラウラァッ!!!!」

 今、無情に立ち向かうヒーローが生まれた。
 そう。彼は絶対不屈の主人公、織斑一夏であった。


一夏『うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!』



店員「…………」

店員2「…………」

店員2「……彼、なにやってるんスか?」

店員「……さぁ、な」

店員「ただ……彼は、漢だよ」


※頭皮にまでブリーチ塗るととても痛いです。ハゲます。頭の上で大戦争です。マジで。
 ちなみに初めから頭皮に塗らなかったのは痛いからではなく、
 根元付近は体温によって脱色が進みやすいため、
 すぐに色が抜けるからです。
 そうすると毛先と根元とで脱色具合に差が出てしまいます。それを防ぐために最後にやる。


 ──ブリーチ塗布後20分。
 ──さらにそこからいったん髪を洗浄。ドライヤーにより乾燥。


一夏「」ゴールデデーン

一夏(お、終わった、のか?)

店員「ではここから紫のカラーを入れていきますね」

一夏「」

店員2「根元まで塗っても?」

一夏「……お願い、します」


 アアアアアア゙ア゙ア゙ア゙……


※日本人の髪の毛はどこまで脱色しても金髪(白金)が限界です。
 ですのでそこまで脱色した状態で、補色である紫ないし青紫を入れて銀やら灰色やらにします。
 ヘアカラーはブリーチほどではありませんが、直に塗れば痛いです。


 ──そして

一夏「」シルババーン

店員「……お疲れ様です」

一夏(やっと……おわった。終わったんだ)

一夏「やったぞーー!! ラウラーーーー!!!!」シルバァアアアアアアアア!!



店員2(大丈夫かコイツ)


 ──IS学園/学生寮

一夏「ふぅ。ただいま」

箒「ん? 何だ一夏、今日は学園の外に出──、」

一夏「ん?」シルバー?

箒「い、いち……か?」

セシリア「どうかしましたか箒さ!? 一夏さんの髪が、」

鈴「銀色に!?」

シャル「うわぁ。うわぁ……!」

箒「ど、どうしたんだ。いや何があった!?」

一夏「なにが、か」

 その一刹那。
 一夏はどこか遠くを見るように目を細めて。

一夏「──戦争、だよ」

一同「「「…………」」」





簪(……銀髪かっこいい)





※髪の毛が銀髪になっても女の子にモテません。
 引かれます。オマケに友達も減ります。
 創作でよくある銀髪の少年がキャーキャー騒がれることは幻想です。


 ──IS学園/1025室

一夏「ラウラ……帰ってきたぜ」

ラウラ「嫁……!」ダキッ

一夏「痛いって」ナデナデ

ラウラ「私は、私は嬉しいぞ!」

一夏「そういってくれるとやった甲斐があるってもんだ……だけどな」

ラウラ「?」

一夏「二人の時は、『一夏』って呼べって言ったろ?」

ラウラ「……いちかぁ」

ちょっと書き溜めが切れた
23:30くらいから再開するよ


 甘い吐息の名残を追って、差し出した唇が一夏の最愛と密着する。
 キス。
 甘い。
 ただの皮膚でしかない唇がこんなにも甘い。
 唇は内蔵の鏡という。ならば、今自分が求めてやまないこの少女の中身は、極上の甘露と相違ないか。
 彼女のすべてを飲み下すつもりで、その口を嬲る。

ラウラ「にゅ、ぁぁ」

 子猫のように漏らす。その息の一片さえ愛おしくて、ラウラを抱きしめる腕に力がこもった。
 ぎゅっと、彼女も同じ思いで返してくれた。


一夏「ラウラ、らうらぁ」

ラウラ「一夏……いち、か」

 何度。何度繰り返すか。
 唇を合わせ唇を合わせ、息継ぎの間さえも惜しんで心を重ね、それでもなお名前を囁く。
 幾度繰り返したか。それでも、そこに宿る愛情に、決して衰退は現れず。
 どころか秒を刻むごとに、より高熱へと昇華して上り詰める。
 その頂き、二人だからこそ至りたいのだ。
 たまらなくあふれる愛しの思い。それにとうとうなにかが決壊する。

一夏「……脱がすよ」

ラウラ「……ああ」

 ともなればその理性(なにか)、先に捨てるのは男であるのはしかたない。


 そうして現れる純白の君。
 ブラジャーもショーツも剥ぎ取って。ズボンもシャツも脱ぎ捨てて。
 わずか桃色に上気する雌に、対するは裸の織斑一夏。
 シーツの上に広がる銀の川に、己の銀はただの偽物だと改めて実感させられ。
 ──その銀髪(ほんもの)を鍍金(にせもの)が犯すのを想像して、この怒張は天を突く。
 隆々立ち上がる男根は金剛に剛毅。
 すでに、鈴口から大量の先走りを流していた。
 みっともないほどに興奮している。猛っている。

ラウラ「い、いつになく凄まじいな……」


 その怒張のさまに思わずと怖気づくラウラ。
 グロテスクにタスク照明を照り返す性欲の権化に、しかし視線が外せない。
 早鐘の心臓が。言っている。とろけた脳みそが訴えている。
 ──愛おしい。
 こんなにも愛おしい。どうしようもなく、どうしようもなく。
 すでに自分の秘所が濡れているのが判る。
 はしたなくいやらしい愛液を横溢させて、彼を飲み込むのをせがんでいる。
 しかし少女は、「入れて」、という言葉を飲み込んだ。
 そうだ、彼はがんばった。そしてがんばった者には相応の報酬を与えてしかるべき。

一夏「じゃあ触るぞ──」

ラウラ「待て、一夏」

一夏「?」

 誰が見ても間抜けとしか言えないだろう程に抜けた表情で、しかし一方のラウラは火が出る思いの一大事。
 女の口からこんなこと、昔の自分なら 信じられない。
 そうしてくれたのが一夏で、だからこそ愛しくて、欲して。

ラウラ「き、今日は私が、その……してやろう」

 途端に表情をほころばせる彼に、なんともいえない感情を抱いた。

あれ?銀に染めたのは髪の毛だけなら下の毛は黒のままか・・・まさか下まで染めるのか?

剃ればいいんじゃね?


ラウラ「じ、じゃあ……やるぞ」

一夏「ああ、頼む」

 ベットのふちに腰かけ脚を開く一夏。その間に跪くような銀髪ウサギ。
 その白い夭桃の前に、夥しいカウパーを垂れ流す若い雄の性欲。
 鼻腔を犯す雄肉の臭気。汗か、はたまた先走りか。
 見るからにおぞましい、生々しい。だというのに口内に横溢する唾液。
 自然と、口を開けて舌を伸ばしていた。

 ──ぬちゅ。

一夏「っ」

ラウラ「い、痛かったか?」

一夏「いや……そのまま頼む」
 
 彼女の舌が鈴口をつついた瞬間、下半身を走った電流をなんと表すか。
 びくりと反射的に跳ねたイチモツ。
 ありていに、快感のあまりに体がはねていたのだ。


ラウラ「なら、続ける」

 そういって不安げだった瞳に再び情欲を滾らせて、己が御敵へと向き合う。
 先を焼きますように口を開き舌根の上に唾液を敷く。
 そうしてなるたけ舌先を尖らせて、まずは同じように亀頭へと伸ばした。
 唾液と先走りが邂逅する。無味。
 なのにやはりどうしても、迸るよだれが抑えられない。
 そのまま、切っ先で亀頭の輪郭を撫でる。
 にゅるり。にゅるり。
 輪を描く、輪を刻む。懇切丁寧に外縁をなぞって唾液をまぶす。

一夏「はぁ」

 夢心地、なのだろうか。
 女のラウラには到底とわからぬ感覚であるが、けれど一夏の表情をうかがい見るに、その評価は妥当だろう。
 そうして彼がちゃんと気持ちよくなってくれてると実感して、ますます踊る舌先に熱がこもる。


 ねばねばとした男の愛液を舐めとる。それを嚥下しさらになお、貪欲に彼女は屹立に向かい合う。
 あらかた鈴口を舐め終わると、今度はそれが伝っていった下方へと視線を這う。
 カリ首を越え、裏筋を渡り、尿道の膨らみを浮き彫りにする川の支流。
 その流れを断ち切るために、彼女は一層と情熱を伸ばす。
 できるだけ長く広く舌を引き出し、べろり。
 剛直の付け根から裏筋まで、一息。
 一夏の下半身がうずく。嬉しい。
 たまらずにもう一度。
 べちゅり。べちゅり。往復。折り返しの裏筋で舌先をこねる。鼻から吸い込む息に雄を感じる。
 だらしなく口腔の拡張した。同じく浅ましいべろが外気に触れる。
 もう待てない。たまらない。
 そして、彼を飲み込んだ。

髪染めのくだりで満足してしまった俺

>>41
正直俺もだ
でも書ききらんと



 途端に充満する濃厚濃密なる雄の匂い。
 小さな口径を精一杯開口して迎え入れるが、しかしそれでも敵わない。
 中で雄が跳ねる。快楽を欲して打ち跳ねる。
 舌を前後させる。ずにゅりと竿を削る。喉を通じて鼻腔を特濃が突き抜ける。
 夢中で舌を動かした。絶え間なくほほ肉で圧迫する。ときおり八重歯がかするのはご愛嬌。
 すでに顔面唾液まみれで、灼熱の怒張に魅せられて。
 もっともっと、そう思ってより深くに飲み込んでいく。

ラウラ「ぶ、ぅ」

 なにか、汚らしい音を立てた。
 唾液の炸裂。むせ返りそう。それを押し殺してでも喉を締める。
 彼を感じる。

一夏「無理するな、ラウラ」

 そう彼が言うものだからしかたなく、本当にしかたなく顔を引く。
 それでも亀頭は口内にあり。しからば愛をもって迎えよう。
 あめを舐めるように、なんて形容されたりもするが、それも納得か。
 こんなルビーの甘味、いったいどのように愛でれば正解なのか。

ミスった>>47こっちだ


 なみなみあふれる唾液と先走りの混合。
 それをじゅるりと啜り上げる。
 口内でこねくり回したせいだろう泡立っていて、ぷちぷち舌で弾けるのが新しい。
 それから一度、亀頭から口を離して、改めて味わうようにほほの内側を右に左に。
 唇と鈴口が粘液のアーチを繋げていた。
 それを舌で舐めとる。崩れたわたあめをすくうように。ついでに口の周りの唾液を舐めとる。
 愛撫のせいだろう、それは白く泡立っていて──その白に思わずと、それが口をついた。



ラウラ「そういえば、下の毛は黒いまんまなんだな?」



一夏「」



 終われ。

これは実際に髪を銀髪にしたおいどんが書いとります
変にエロシーンが入ったりしたのはエンディングのため
でも>>41>>43で先に言われちゃてびっくり
後半が早足なのは勘弁。2chのSSは初めてなんだ

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