男「>>2と>>3の能力を使って」 女「>>5をする」 (28)

男「こんな能力持ってたら>>5ぐらい余裕だよな」

女「まったくだね。余裕過ぎて鼻血が出るよ」

男「俺が>>2の能力で」

女「私が>>3の能力だね」

男「それじゃ、パーティーと洒落こもうか」

女「ド派手にかますよ」

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脱糞

頻尿

脱糞

男「能力以前の問題になってきた」

女「人の尊厳以前の問題のような気が」

男「人生にはやらねばならない時がある」

女「しかし、今はその時ではない」

男「モザイクを入れればどうにか」

女「だが断る」

男「とりあえず、国会には殴り込みに行こうか」

女「集団的自衛権を発動する訳ですね、意味がわかりません」

男「お前らはうんこだと罵ってやろう」

女「お前らは頻尿だと罵ってやろう」

男「重力操れるし俺は余裕だな」

女「私は?」

女「そもそもですね、男君や」

男「はい、何でしょうか、女さん」

女「重力を操れるってどれぐらい操れる訳?」

男「どれぐらいとは?」

女「例えば、範囲とか威力だよ。地球全土を覆うブラックホールを作れるとかさ」

男「確実に自爆技だ。というか、この世で一番ヤバいテロ行為なんですが」

女「じゃあ、どんな感じなの」

男「多分、エコーズ・アクト3みたいな感じ。それより少し融通がきくみたいな」

女「エコーズ?」

男「とりあえず、ググれ」

女「うん」カタカタ

男「意外と素直」

女「そういえば、男さんや」

男「なんだい、女さんや」

女「私の能力が決定したよ」

男「ほほう」

女「モンスターを実体化出来る能力」

男「かなり強そうだ」

女「ただし、コントロールは効かない」

男「無差別テロじゃねーか」

女「まあ、それは冗談として」

男「冗談じゃなきゃ完全にテロリストです」

女「とりあえず、国会まで行こうか」

男「早速、能力を活用する時が」

女「いや、電車で行くよ?」

男「何故だ」

女「だって、ドラゴンとか出して飛んでいったら目立つじゃない」

男「自衛隊が出動するレベル」

女「だから、行きは電車で」

男「ちょっと待て、帰りは」

女「まさか、生きて返れるとでも思っていたのか?」

男「ちょっ!」

女「だってえ、モンスター連れて国会に殴り込むとかってさあ。結局、そういう話じゃん? 射殺もやむなしみたいなあ。マジ凹むんだけどお」

男「何でそんなやさぐれモードに」

女「大体誰なの、こんな事を言い出したのはさあ」

男「お前だバカヤロウ」

女「なーにが、パーティーと洒落こもうぜ、なんだか。マジウケるんだけどー」

男「それはやめて、恥ずかしい。言わないで///」

女「ま、男があ。どーしてもやりたいって言うなら、私としても少しは協力してあげなくもないんだけどさあ」

男「いつのまにか主犯扱いに……!」

『電車の中』


ガタン、ゴトン。ガタン、ゴトン

カンカンカンカンカン……


女「……私たち、絶対生きて帰ろうね、男」

男「ああ……。大丈夫だ、何があってもお前は死なせない。絶対に守ってみせる」

女「うん……。ありがとう、男」

男「気にするな」

女「うん……」

女「私さ、この作戦が終わって無事に帰ってこれたら……」

男「これたら?」

女「男に言おうと思ってる事があるの……」

男「……そうか」

女「前から言おうと思っていて……でも、ずっと言えなかった事。それを言うね」

男「……なら、何が何でも二人で無事に帰ってこないとな」

女「そうだね。二人で無事に、二人で一緒に……」

男「ああ」

女「もう少し……側に寄ってもいい?」

男「いちいち断る必要なんかないぞ」グイッ

女「あ……///」キュン

男「俺に任せとけ」

女「うん……///」

男「とまあ、テンプレ通りのフラグを色々立てまして」

女「一話からこんな感じだと、絶対どっちか死ぬか、どっちか行方不明になるかだよね」

男「そして、行方不明の場合、その後でちょっといい感じの別の子が現れまして」

女「その子と仲良くなった後で、思いがけず行方不明になっていたどちらかと再開を果たしまして」

男「しかし、記憶喪失になっていて、こちらの事はまるで覚えておらず、しかも敵になって現れるという」

女「そんなフラグを立ててしまったのかー!」ガビーン

フラグ「もう直立不動状態っすわ。マジパネえ」

男「何だ今の」

女「では、これよりオペレーション『黒夜のグングニール』を開始する」

男「はっ!」

女「コードネーム『グラビティ』は裏より回り込め。私はその間に正面へと移動し、モンスターを召喚して陽動を行う」

男「サー、イエッサー!」

女「無事に戻って来いよ。帰ったら72年物のオレンジジュースで乾杯するからな」

男「食中毒必至っすわ。マジパネえっす」

警備員「こちら正面入り口、異常なし」

『了解、引き続き警戒せよ』

警備員「はい」



女「ふっ。奴が哀れな犠牲者第一号か」

女「我が力、とくと見るがいい。出でよ、モンスター! ↓1を召喚する!」

すまん、やる気値が0になったわ

途中だけど、依頼出す

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