吹雪「助けて…」 (44)

夕立「吹雪ちゃんがいなくなっちゃったぽい」

睦月「おかしいね…朝は見かけたのに」

睦月「とにかく探してみようよ」

夕立「そうするっぽい」

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夕立「案外赤城さんのところにいたりして」

睦月「でも赤城さんは先日の戦闘で中破してお風呂だし…」

夕立「じゃあお風呂にいるっぽい?」

睦月「うーんでも吹雪ちゃんは今日出撃してないしわざわざ入る意味はないような」

夕立「それはわからないっぽい」

睦月「じゃあ行ってみようか」

夕立「そうするっぽ…なんか今音が聞こえたっぽい」

睦月「え?私には聞こえなかったよ?どこから?」

夕立「天井の方からっぽい」

睦月「ねずみじゃないのかな長門さんが最近ねずみが多いって言ってたし」

赤城「ふぅ気持ち良かった…あら?」

眠気が限界来たんでここまで

赤城「こんにちは。今日は珍しく吹雪さんは一緒じゃないんですね」

夕立「あっ噂をすれば赤城さんっぽい。こんにちはー」

睦月「こんにちは。あの、赤城さんがお風呂にいる間に吹雪ちゃんが来たりしませんでしたか?」

赤城「吹雪さんですか?いえ、来てませんね。どうかしたんですか?」

睦月「実は姿が見あたらなくて……」

赤城「それは心配ね……」

>>9
ちょ、あれこんなん書いたっけって思ってしまった
一応酉つけときます

あと、アニメっぽい面子だけどアニメとは関係ないです。提督も普通に出ます

睦月「あ、赤城さんこんにちは」

赤城「あら、こんにちは。今日は吹雪さんはいっしょじゃないのね」

夕立「それがどっかに行ってしまったっぽい」

赤城「あら、それは大変ね…そういえば朝から見てないような」

夕立「それじゃあお風呂にはいないっぽい?」

赤城「お風呂場では見てないわね」

睦月「えぇほんとにどこにいっちゃったんだろう…」

赤城「そういえばさっきから天井が騒がしいわね」

睦月「そうなんです。最近ねずみが多いらしくて」

赤城「あら、そうなの」

夕立「早くどうにかしてほしいっぽい」

睦月「うん…でもそんなことより吹雪ちゃんを早く探さないと…」

夕立「他に吹雪ちゃん見た人いないっぽい?」

睦月「聞き込みしてみようか」

夕立「そうするっぽい」

睦月「赤城さん、ありがとうございました」

夕立「ありがとうっぽい」

赤城「どういたしまして」

雷「それ本当なの?」

響「あぁ鎮守府七不思議のひとつらしい天井に巣食う巨大ネズミの話」

暁「な、なによそれ!全然怖くないんだから!」

電「暁ちゃん、足が震えてるのです」

雷「で、その話の続きは?」

響「戦艦の人たちより大きくて夜な夜な天井から現れては鎮守府を徘徊して回るらしい…」

響「そしてそのネズミに見つかると…」

暁「も、もういいでしょは、早く行きましょ!遠征もあ、あるし」

響「食べられてしまうらしい…」

雷「まさかーそんなのいるわけないでしょー」

暁「」

電「暁ちゃんが息をしてないのです」

短いけどここまでです
吹雪の台詞を短くまとめるのが難しい

まだ名前欄が残ってる、もう一人屋根裏に突っ込むんだ

雷「!今なんか音が聞こえたわ…」

響「確かに聞こえたな」

電「まさか本当に巨大ネズミが」

雷「で、でもまだ昼間よね?響の話じゃ夜出るみたいだし…」

雷「ってもう遠征いかないと!ここから離れれば大丈夫よ!」

響「そうだった、所詮ただの噂話だ。早くいこう」

暁「」

電「暁お姉ちゃんはもう駄目みたいなのです」

陸奥「一体どこ行っちゃったのかしら…あら?」

電「あ、陸奥さんこんにちはなのです」

陸奥「電ちゃん、雷ちゃん、響ちゃん…と暁ちゃん?こんにちは」

雷「こんにちは!なんか慌ててるみたいだけど」

陸奥「それが長門がどこかにいっちゃったのよ…提督に呼ばれてそれから行方不明、提督も長門が執務室を出てから見てないって言うの見てない?」

響「見てないな」

雷「私たちも今日はまだ見かけてないわ」

陸奥「あら、そうなの、あなた達遠征があるんでしょ?呼び止めちゃってごめんね?」

雷「大丈夫よ!」

電「それじゃあこれで失礼いたしますなのです」

陸奥「がんばってね!ところで暁ちゃんは大丈夫…なのかしら?」

電「多分大丈夫なのです」

夕立「工廠にもいなかったぽい」

睦月「間宮さんのとこにもいなかったよ」

夕立「影も形もないっぽい」

睦月「まさか一人で海に出て深海棲艦に…」

夕立「潜水艦の人達にも聞き込みしたけど今日は遠征に行った子達しか見てないっぽい」

睦月「それじゃあどこに…あれ?陸奥さん?」

陸奥「あら?あなた達どうしたのそんな深刻そうな顔して」

夕立「実は吹雪ちゃんがいなくなったっぽい」

陸奥「!?そ、そうなの?実は長門もいなくなっちゃったのよ」

睦月「えぇ!長門さんも!?そういえば朝からみてないと思ったら」

陸奥「提督に呼び出されてそのあと執務室を出てから行方不明なのよ、吹雪ちゃんは?」

睦月「朝は見かけたんですけどそのあとは…」

夕立「あの長門さんまでいなくなるなんておかしいっぽい」

陸奥「あの人がなにも言わずにどこかにいくなんてそんなことは…!吹雪ちゃんの悲鳴が!」

睦月夕立「吹雪ちゃん!?どこにいるの!」

陸奥「吹雪ちゃんどこ!返事して!」

夕立「吹雪ちゃーん!」


陸奥「あれ今度は長門の声が…」

夕立「一緒にいるっぽい?」

睦月「無事…なのかな?」

夕立「でも悲鳴が聞こえたっぽい」

陸奥「おそらく天井ね、執務室から鍵をとってくるわ!二人はここで待ってて?」

睦月「わかりました!」

ここまで。
二人目出したいけどどうしようと思ったら>>21さんのレスを見て名前欄を使いました。

提督「どうしたお前ら慌てて」

瑞穂「あら、睦月さんたちこんにちは」

夕立「こんにちはっぽい」

睦月「こんにちは」

睦月「それが吹雪ちゃんと長門さんが屋根裏に閉じ込められちゃって」

睦月「陸奥さんが鍵取りにいってくれてますが」

提督「なんだってそりゃ大へ…あっ」

瑞穂「提督、なんだか顔が青ざめてますが大丈夫ですか?」

提督「だ、大丈夫だ」

てす

酉間違ってた

回想

長門「ネズミとり?」

提督「あぁ、悪いなわざわざお前に任せてしまって」

長門「問題ない、私に任せておけ、最近体がなまってたしな」

提督「ありがとう、屋根裏の鍵は開けてあるから後はよろしくな」

江風「いってらー」

長門「あぁ、しかし…いい加減好みの艦娘を入手するたびに秘書官にするのはやめたほうがいいんじゃないか?」

提督「大丈夫大丈夫江風気に入ったし暫くは秘書官を務めてもらうから」

長門「その台詞一体何回目なのやら…」

長門「そういえば今日は南太平洋海域に突入するんだったな、私が出撃しなくて大丈夫か?」

提督「それなら安心してくれ」

提督「大淀によると敵勢力は弱くなってるらしい」

長門「ほう?」

提督「なんかHey?だとかなんとか言ってたな」

長門「なんだその金剛みたいな…まぁよくわからんが大丈夫そうなら良かった」

長門「じゃあ改めて屋根裏に行ってくる」

提督「よろしくな」

数時間後

提督「いやー本当に君が来てくれて良かったよ」

瑞穂「いえ、そんな…」

提督「何言ってるんだ本当に来てくれて嬉しいよ」

提督「そうだ、良かったら俺の秘書官をやってくれないか」

瑞穂「えっ!瑞穂がですか!でも来たばっかりですし…」

提督「これは君だから頼んでいるんだ…どうだ?」

瑞穂「そ、そこまで言われるのなら…」

提督「良かった…断られるかと…おや、誰だ?屋根裏開けっ放しにしてるのは」

提督「ちゃんと閉めなきゃダメじゃないか」ガチャ

提督「さ、行こうか、千歳達にも紹介しないといけないからな」

瑞穂「はい!」

----回想終了----

提督(やっべー閉めたの俺だわ)

提督(鍵は俺が持ってたな…とにかく拾ったふりして渡すか…あれ?)

提督(鍵がない!)

睦月「提督?大丈夫ですか?」

提督「ダイジョーブダイジョーブ」

睦月「?」

かなり更新久々になってしまった…
無理やりイベント絡めてみました。
8月中になんとか完結させたい…

瑞穂ドロップしましたがかわいいですね

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年07月31日 (金) 09:50:01   ID: lgA9kn5f

おいおい…まさか…

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