男「我が秘儀……『ムボボボ』ッ!!」カカッ!(17)

男「ある日……俺は摩訶不思議な超能力を手に入れた……」

男「それすなわち『ムボボボ』」

男「幾つもの試練を乗り越え、満身創痍の内に分かったのだが……どうやらこいつは」

男「女にあたかもレイプされているかのような擬似的感覚を与える力の様だ」ドン!

男「……まったくヒヤヒヤしたぜ、この力の正体が分かるまではな……」

―――…

…―――

通学中・電車内…

男「……」

男(セックスしたい)

男、齢17才。

ヤりたい盛りである!! (ババン!

男(うほおっ!? 何だあの美少女は!?!?)

美少女「……」

男(あの凛とした可憐な美少女が実はビッチでした……とかだったら最高に萌え!!)モワモワモワーン…

美少女「…んっ?!」ビクッ

隣のリーマン「……」チラッ

男(あー……、処女幼馴染、ロリ少女、姉……)モワモワ

美少女「ひっ!?!?」ガクッ

車内の男共「!?」

美少女「いっ……おおおおぉぉぉ?!?」ガクガクーン

美少女「んああああ!!」ゾクゾクゾク

男「ふひっ!?(な、なんだ?)」

美少女(な、なにこれぇえぇえぇえ!? あ、アソコが……何かサれてるぅ!)ビクビク

擬似ちんぽ「オラッ! オラッ!!」ドズン!

※ちんこだけ女の子のまんこに出入りしてるカンジです。

美少女「はひっ!?」プシュー!

美少女(や、やだ……漏れて……)ショワァァァ

隣(とな)リーマン「んんんんっ!?」チラッチラッ

美少女(恥ずかしい…! でも、気持ちよすぎるぅ!! なんなのこれぇぇ!?)ビックー!

男(今日はなんとワンダフルな日だ!! 刮目記憶ッ! 刮目記憶ッ!!)カッ

男(しばらくオカズには困るまい……)モワーン

擬似ちんぽ弟「兄者! 助っ人するぜ!! ケツ穴にひぃ!」ズン!

擬似ちんぽ(兄)「おお! 済まぬな弟!! どれ、俺も本気を出すとするか!!」ズボズボズボズボ!

美少女「ひひっ!? あひぃぃぃぃい?!!」バタッ

美少女(イクぅぅぅぅぅっ?!?)ヒクッ ヒクッ

美少女はイッた……そして……

ザワ……ザワ…

<オイ……イッタノカ? アレ……

<マジ? ウハ、エロッ

<デモドウシテ?

<バイブデモシコンデタンジャネ?

クラッ

男(ぐわっ! ……な、なんだ……いきなり疲れた……?)ガタッ

男(まるで射精した時みてーに……なんでだ?)

?「オウ! あなた『ムボボボ』の使い手デースか!?」

男「ぬ……?」

黒人「コンニーチハ」ニコニコ

男「あんた……『ムボボボ』って……?」

黒人「オウ!? まさかアナタ、力の事を知らない……?! だとしたラ奇跡デス! 私は今、ムボボボの使い手が覚醒する瞬間に立ち会ってマース!」パチパチ

男「力? ……使い手?」

男(な、なんだ? その厨ニの血を騒がせるワード達は……!)

黒人「いいデショウ! 説明シマース! ……オホン、ムボボボとは、ジンバブエに伝わる呪い……イヤ、超能力と言ったほうがシックリー!」

黒人「ムボボボは、女にまるでレイプされているかのような感覚を与える、ジンバブエの秘儀デース! アナタは、その力を開眼した」ビシッ

男「ムボボボ……」

黒人「つまりそこのお嬢さんの豹変は、アナタの仕業という訳デース!」

男「ちょっと待ってくれ。俺はそんな力の使い方は知らないぞ? ムボボボなんて、初耳だし……」

黒人「能力者は皆、最初は自分の力を知らないものデース! 発動条件や能力の詳細は、これからアナタが調べるのデス!」

男(超能力……)

黒人「……さて、そろそろデスね」

男「…?」

ザワ…

ザワザワザワザワ!!

男「!?」バッ

男(うるせぇ?!)キーン…

男(なんだイキナリ!? …ッ!! いや……今、……)

男(俺とこの黒人の話し声以外……音が無かった……?)

黒人「今日はイイモノを見せて貰いました……そのお礼、ワタシもイイモノをアナタにあげまショウ」ポゥ

男「!?」

男(なんだ?! 光が……黒人の指から……俺の胸に……?)シュゥゥ…

コツン…

黒人「今の女性絶対有利社会デハ……アナタのその力は強力ダ。何人もの能力者がアナタの能力を狙ってくるデショウ」

クルッ

黒人「健闘を祈りマス」ニカッ

男「ちょっとま――」

男(!? あれ? …今の黒人、どこに行った…?)

<ネーキミオジサントアソボウカ

<ダ ダメレシュ……ンアアッ!

<オ、フー……キミ シマリイイネェ

<オイオッサン ヌケガケシテンナヨ!

男(『ムボボボ』……)

<オイ ツウホウサレタラヤバクネ?

<バーカ デンシャデシオフクインランオンナダゾ?

男(……)モワモワ…

他の女性客「アヒィィィィ!?」プッシャー!

男「……なるほどな」キリッ

その後……

阿鼻叫喚となった電車の中から脱出した俺は、学校をさぼった。

――…

男(と、いうわけだ……)

男(それから俺は、『ムボボボ』で、何度も似たような現場を作りだし……{俺の仕業だとバレないかヒヤヒヤしたぜ})

男(幾つもの試練を乗り越え……{テクノブレイク寸前までオナニー})

男(完全に『ムボボボ』を会得した)

擬似ちん兄「うむ、辛い修行だったな……」

擬似ちん弟「死ぬかと思ったよな!」

男(そして変な物が見えるようになった……)

擬似ちん兄「変とは何だ変とは」

擬似ちん弟「そうだそうだ!」

男(なんだ? このしずくみてーな頭した小人は……)

擬似ちん兄「だから何度も言っている通り、我はお前、男の分身のような物だ」

擬似ちん弟「俺が擬似ちん弟!」

擬似ちん兄「我が擬似ちん兄」

男「……もういいや……知恵熱でてきたし、よろしくな。一番と二番」

一番「なぬ!?」

二番「番号呼びかよ?!」

男(認められただけいいだろ……おまえらみたいな訳分からんのが)

男(…どうやらこいつらは、ムボボボの化身のような物らしい。実際ムボボボを発動すると、こいつらがちんこに変形して女を犯す)

男(それとムボボボの発動条件は俺の'妄想'らしいな。女を犯す妄想をすると、その通りになるわけだ)

ネタにすんのはやいっすなー

早速ネタにされててワロタw

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