男「俺は全くツイてない男」 (26)
男「転んだだけなのに骨折するし、財布は落とすし」
男「400文字の原稿用紙100枚あっても書ききれないくらい、それはある」
男「だが、しかし、何故だか」
男「さっき、自販機で数字揃った」
男「それになんだ?さっき100万拾って交番に届けて10万GETしたし」
男「不細工でコミュ障の俺がクラスの女子とLINE交換したし」
男「400文字の原稿用紙2枚あれば書ききれる位良いことあったぞ!」
男「俺にいったい・・・」
美少女「ま、私のおかげだけどね」
男「!!誰だ!!」
美少女「誰だ!!って、酷いなぁ」
美少女「君が私にお願いしたのに」
男「え?お願い?は?そもそもお前、初対面だろ?」
美少女「ふふふ、初対面じゃあないんだなぁ、それが」
男「は?」
美少女「一昨日、君は何処に行ったっけ?」
男「何処にって、神社だけどよ」
美少女「実は、私・・・」
神様「そこの神社の神様なんです!!」
男「は?」
男「お前、大丈夫か?」
神様「なっ、失礼な!!」
神様「私は本物の神様なんだぞ!!」
男「はぁー、折角美少女に話かれられたと思ったのに、頭イッちゃってる人だったとは・・・」
男(とは言え、一昨日俺が神社に行ったことを知っているとなると・・・ストーカーか?)
男(一度美人のメンヘラに愛されたいって思ったときあるけど、実際そうなると嫌だな)
神様「はぁ?別に君の事、愛して無いんだけど」
男「黙れ、ストーカー・・・あれ?今、俺口に出したっけ?」
神様「君は口に出してないよ?私が君の心の中見ただけ」
男「うわっ、キモ・・・」
神様「なっ、失礼な!!(二度目)」
神様「だから言ってるでしょう!?私は神様だから心が読めるんだって!」
男「だからって、そんな話信じる訳無いだろ?」
神様「それはまぁ、確かに」
男「ほら」
神様「じゃあ、納得してもらうために・・・」
神様「──何か欲しいものあるかい?」
男「彼女」
神様「うわっ・・・」
男「うわっ、ってなんだよ、酷いな」
男「てか、そんなこと聞いてどうすんだ」
神様「いやー、その願望を叶えてあげようと思ってねー」
神様「てことで、私が君の彼女になってあげよう!!」
男「」
男(やっぱりこいつ、メンヘラで俺に恋しちゃってるんだろ)
神様「自意識過剰だよ、男くん」
男「うわっ、なんで俺の名前知って──」
神様「なんでって、神様だからね!」
男「ハァーー、めんどくさいことになった・・・」
神様「まぁ、私は男くんの彼女になったからね、やっぱり傍に居ないと」
男「ずっとくっついてくるのか?」
神様「まぁ、君が神社に来た日からずっとくっついてるけど」
男「さらっとストーカーだということを自供しやがった」
神様「自慰行為してたのも見てたぞ」
男「」
男「」
男「マジかよ」
神様「彼女になったからにはそういった性処理もしてあげないとね」
男「いや、いいっす」
神様「私は彼女だぞ!!」
男「俺は認めてない」
神様「彼女欲しいって言ったでしょ、それで契約完了よ」
神様「それに私は彼女だから、何度も言うが君の傍に居ないといけない」
神様「だから、明日、学校にお邪魔しちゃいます」
男「は?」
どんな顔して書いてんの?
男「いや、無理だろ、部外者が入ったら追い出されるか、通報されるぞ」
神様「転入生・・・」ボソッ
男「」携帯ポチポチ
男「あ、もしもし、先生ですか?転入生が来る予定ってありますかね?あ、無い?そうですか、ありがとうございます、では」ポチ
男「転入生が来る予定は無いか・・・」
男(ってことは、明日こいつは転入してくる事はないな、そんなすぐ転入出来ないし)
神様「神様を舐めないで欲しいなぁー」
男「」ゾクッ
男「嫌な予感が・・・」
適当に何も考えずに書いてるだけだから特にストーリー性も無いしね
次の日──
男「あっ、女じゃん、よぉ」
女「あ、男、おはよー」
男(不思議なものだ、俺が自分から挨拶するなんて・・・)
先生「おーし、皆ぁ、席につけHRはじめっぞー」
先生「っと、その前に皆に報告することがある」
男「えっ!!??」
先生「これ、入ってきなさい」
ガラガラー
先生「挨拶を」
神様「今日から鵜四仁個高校に通うことに成りました、神様です。皆さん、ヨロシクお願いします」
神様「」チラッ
男「」ゾクッ
先生「では、神様くん、あの席に」
神様「はい」
男(って俺の隣じゃねーか!!)
神様(フフフ、男くん?神様は凄いんだぞ?)
男(マジかよ)
神様(まじだよ)
男(まさか、昨日の夜も俺にくっついてたのか?)
神様(勿論、男くんがトイレで自慰行為をしてるのもしっかり///)
男(なに照れてるんだよ、ほんとは恥ずかしくないくせに)
男「ハァーー、ったく」
先生「こら、男、ため息つかない、前向け」
キンコンカンコン
先生「じゃあ、皆、気を付けて帰れよー」
女「ねぇ、男、今日帰りもっくに寄ってかない?」
男(お、いいねぇー)
男「おう、寄って──」
神様「ごめんなさい、女さん、私、彼に用があるので・・・」
男「え?」
女「え?」
女「神様・・・さんだっけ?男に用って一体?」
神様「男くんの性処理ですわ」ニコッ
男「は?・・・は?」
男「はぁぁぁぁぁぁぁ!?」
男「お前!なにいって・・・」
女「えっ、二人ってそんな関係っ・・・」
男「いや違う違う俺達はそんなんじゃ──」
神様「はい、交際してますわ」
男「はぁぁぁぁぁぁぁ!?嘘つくなおめー!つーかそのお嬢様が遣うような言葉止めろ!!」
ねる
パンツ脱いだところなのに……
>>23
暇があればエロい続き書くよ
ま、特にストーリー何も考えてないからつまんないしグタグタだろうけど
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