提督「浜茶屋ろんぐべあ?開店!」【時折安価】 (43)

長月「待て、急に何だ司令官」

球磨「それにその名前に異議ありクマ!」

提督「いやーだってさぁ、こんな見事な浜茶屋何だぜ?楽しまなきゃ損だろ」

長月「そもそもこんなモノどこから持ってきた?」

提督「家具職人ってすげぇよな」

球磨「これはもう家具じゃないクマ、それよりも名前が異議ありクマ!何でべあ?クマ!」

提督「そりゃあなぁ俺だって考えたさ、二人の名前から長球とか、磨月とか、いっそのこと平仮名でながくまとかな?でもしっくり来なくてさ」

長月「そもそも何故私達なんだ?こういうのを喜んでやりそうな奴も居るだろうに」

提督「いや色々と考えてな、何だかんだで真面目でドジっ子じゃなくて、スペース的に小柄な方が良さそうだしで選んだら君達になったんだよ、それに君達二人だと俺も安心出来るし、やる気が出るからさ」

球磨「クマ?人選の理由はまぁ分かったクマ、でも店の名前は何でクマ?」

提督「いや君達は看板娘だからさ、名前も君達こら取りたくて、でもさっき言った通り良いのが思いつかなくてさ」

長月「看板娘……まぁそう言われると悪い気はしないが」

提督「んでふと思ってさ、ながくまを英語にしたら?って」

球磨「それでろんぐべあ?クマ?」

提督「そうそう平仮名だとなんかのんびりした雰囲気になるかと思ってさ」

長月「はぁ……どうせここで断っても無理やりやるんだろ?」

提督「無理やりにはしないけど、長月の代わりに長門、球磨の代わりに熊野かな?」

球磨「はぁ……他の艦娘に迷惑かけるのも申し訳ないクマ」

提督「そんじゃあ改めてろんぐべあ?開店!」

長月「だがそんなに客が来るのか?仮にも執務室だぞ?」

提督「二人以外には今日開店のチラシ配っといた」

球磨「そういう所は用意周到クマ」

提督「浜茶屋感を出す為に扉もスイングドアにしたし、そろそろ誰か」

赤城「美味しい匂いがします!」ギィ

加賀「さすがに気分が高揚します!」

提督「おまえ等は出入り禁止だろうが!チラシ渡してねぇぞ!」

長月「まぁ予想通りではあるな」

球磨「クマ」

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文字化けしとる……訂正で

長月「待て、急に何だ司令官」

球磨「それにその名前に異議ありクマ!」

提督「いやーだってさぁ、こんな見事な浜茶屋何だぜ?楽しまなきゃ損だろ」

長月「そもそもこんなモノどこから持ってきた?」

提督「家具職人ってすげぇよな」

球磨「これはもう家具じゃないクマ、それよりも名前が異議ありクマ!何でべあークマ!」

提督「そりゃあなぁ俺だって考えたさ、二人の名前から長球とか、磨月とか、いっそのこと平仮名でながくまとかな?でもしっくり来なくてさ」

長月「そもそも何故私達なんだ?こういうのを喜んでやりそうな奴も居るだろうに」

提督「いや色々と考えてな、何だかんだで真面目でドジっ子じゃなくて、スペース的に小柄な方が良さそうだしで選んだら君達になったんだよ、それに君達二人だと俺も安心出来るし、やる気が出るからさ」

球磨「クマー人選の理由はまぁ分かったクマ、でも店の名前は何でクマ?」

提督「いや君達は看板娘だからさ、名前も君達こら取りたくて、でもさっき言った通り良いのが思いつかなくてさ」

長月「看板娘……まぁそう言われると悪い気はしないが」

提督「んでふと思ってさ、ながくまを英語にしたら?って」

球磨「それでろんぐべあークマ?」

提督「そうそう平仮名だとなんかのんびりした雰囲気になるかと思ってさ」

長月「はぁ……どうせここで断っても無理やりやるんだろ?」

提督「無理やりにはしないけど、長月の代わりに長門、球磨の代わりに熊野かな?」

球磨「はぁ……他の艦娘に迷惑かけるのも申し訳ないクマ」

提督「そんじゃあ改めてろんぐべあー開店!」

長月「だがそんなに客が来るのか?仮にも執務室だぞ?」

提督「二人以外には今日開店のチラシ配っといた」

球磨「そういう所は用意周到クマ」

提督「浜茶屋感を出す為に扉もスイングドアにしたし、そろそろ誰か」

赤城「美味しい匂いがします!」ギィ

加賀「さすがに気分が高翌揚します!」

提督「おまえ等は出入り禁止だろうが!チラシ渡してねぇぞ!」

長月「まぁ予想通りではあるな」

球磨「クマ」

赤城「まぁいいじゃないですか、ちょっと小腹を満たそうというだけですよ」

提督「お前等の小腹は金剛型三人分くらいと聞いてるが?」

加賀「頭にきました」

長月「事実だろ」

球磨「この間小腹が空いたって言いながら、金剛達三人が食べたのとほぼ同じ量を食べてたクマ」

提督「とにかくこのチラシみろ!一人分に提供出来るのはこれだけだ」

赤城「なんですって……」

加賀「こんなのおやつにもならないですよ!」

提督「普通なら十分なんだよ!とにかくそれ以上は提供できん!他の艦娘の分もあるし、何より俺達がそんなにすぐに作れん!」

赤城「くっ仕方ないですね、では頼めるだけお願いします」

加賀「全種類下さい」

提督「あいよラーメンやるから焼きそばとカレー頼む」

長月「分かった」

球磨「クマー」

赤城「楽しみですね」

加賀「気分が高揚します」

提督「何回高揚するんだよ!」

>>5 次のお客

五十鈴

五十鈴「何だか騒がしいわね」

提督「おう五十鈴、いらっしゃい!」

赤城「あら五十鈴さん」

加賀「お先にいただいてますよ」

五十鈴「あぁそう、大体分かったわ」

長月「そうか、それで?何にする?」

五十鈴「そうね……やっぱりここはカレーかしらね」

球磨「クマ」

五十鈴「それにしても随分本格的なのね」

提督「特注家具職人の本気を見たよ」

長月「他はいいのか?」

五十鈴「そうね、とりあえずカレーだけでいいわ」

球磨「どうぞクマ」

五十鈴「いくらかしら?」

提督「だあほう、こんなんで金取れるかよ、事前に間宮さんや大淀と話し合ってるぞ」

五十鈴「あらそうなの?ならありがたくいただくわ」

提督「おう食え食え」

五十鈴「……美味しい!意外ね」モキュモキュ

長月「そりゃ良かった」

球磨「それは球磨も思うクマ」

提督「おまえ等俺を何だと」

すみません今日はここまでで、何故か書き始めると買い物とかに行かされる不思議、ではまた

どうも誰もいないかなさすがに、ちょろっとやります。

五十鈴「しかしよく出来てるわね、この蟹とか」モキュモキュ

提督「蟹?そんなの知らんぞ」

五十鈴「え?でもここに」モキュモキュ

長月「ん?いつの間にこんなものを?」スッ

蟹『当たらんよ』ササッ

長月「動いた?こいつ本物じゃないか」

球磨「どうやってここまできたクマ?」

提督「つか無理だろ、おまえ等心当たりは?」

赤城「何の話ですか?」ギュオオオオ

加賀「五航戦の子達なんかと一緒にしないで」ガッガッ

五十鈴「聞くだけ無駄ね」モキュモキュ

赤城「ごちそうさま、ふぅ……もの足りませんが仕方ないですね」

加賀「ごちそうさま、食堂にでも行きますか赤城さん」

球磨「その体のどこに入ってるクマ?」

五十鈴「本当ね、あっそうだわ提督」

提督「ん?なんだ?」

五十鈴「名取がね、昨日チラシを風で飛ばされちゃったのよ、鎮守府の外まで飛んでいっちゃったわ」モキュモキュ

提督「外に?まぁ別に大丈夫だろ、一般人が入って来るような所じゃないし」

球磨「そうクマ」

長月「来るのはどうせ艦娘か精々憲兵くらいだろ……おい司令官許可は取ってあるのか?」

提督「当たり前だろ?大淀とも話し合ってるって言ったろ?その辺もバッチリだ」

球磨「なら安心クマ」

五十鈴「そうね、開店して一時間と保たなかったらさすがに笑えないわよ」モキュモキュ

提督「うむっと誰か来たか?」

>>18 次のお客

木曾

木曾「随分といい匂いをさせてるな、向こうの廊下まで来てたぞ」ギィ

球磨「クマ!木曾クマ!みっ見るなクマ!」

木曾「よう球磨姉、そのエプロン似合ってるぞ」

球磨「クマー」カァ

五十鈴「あら赤くなっちゃって」

長月「一人か?天龍や球磨型と一緒かと思ったが」

木曾「飯食いに来たんだぜ?そりゃ一人で来ることもあるさ」

提督「そりゃそうか、そんで何食う?」

木曾「そうだな、五十鈴はカレーか……じゃあ焼きそばでももらおうか球磨姉」

球磨「焼きそば担当は長月クマ」

長月「あまり関係ないと思うが、ほら」

木曾「美味そうだな、俺で二人目かい?」モグモグ

提督「いや開店直後にいつもの二人が来た」

木曾「……よく残ってるな」

球磨「さすがに提供限界で止まったクマ」

長月「そして食堂に行ったぞ」

木曾「だろうな」モグモグ

五十鈴「私が来たときにはもう半分くらいしか残ってなかったわよ」モキュモキュ

木曾「……確か全メニュー二皿までだったよな?」

提督「ああ」

木曾「……どこに入ってんだ?」モグモグ

提督「永遠の謎だろ」

長月「ん?また来たか?賑やかになってきたな」

>>21 次のお客

朧「今大丈夫ですか?」ギィ

提督「おういらっしゃい!」

長月「おい朧、カニはいるか?」

朧「え?カニさん?いるよ」ヒョイ

カニ『どうもッス』

球磨「朧のじゃなかったクマか」

五十鈴「そもそも二匹いるしね」

木曾「ん?何の話だ?」モグモグ

カニ『この気配!とぅっ』カサカサカサ

朧「あっカニさん?」

蟹1『ふっ来たか』カサカサカサ

蟹2『……』カサカサカサ

朧「カニさんがいっぱい!」

提督「いつの間にか入っててな、どこから来たんだか、まぁいい何にする朧」

朧「あっはい、えっと……じゃあかき氷を」

提督「あいよ少し待ってな」ガリガリガリ

五十鈴「ごちそうさま、私もかき氷食べようかしら」

木曾「いいんじゃねえか?」モグモグ

朧「何味にしようかな?」

カニ『行くぞシャア!』カサカサカサ

蟹1『こいアムロ!ララァ私を導いてくれ!』カサカサカサ

蟹2『……知らんがな』

提督「ほれ何味だ?」

朧「えっとじゃあメロンでお願いします」

提督「メロンなほいっと、五十鈴はどうする?」

五十鈴「じゃあイチゴでお願い」

提督「あいよ」ガリガリガリ

木曾「何かケンカしてるぞコイツラ」モグモグ

蟹1『蟹は地球の重力から解き放たれなければならかない!』カサカサカサ

カニ『それはエゴだ!』カサカサカサ

蟹2『蟹が地球とか重力とか関係ないって』カサカサカサ

長月「何故か一匹だけ離れてるな」

球磨「蟹の言葉なんて分からないクマよ」

木曾「そりゃそうだな」モグモグ

朧「美味しい」シャクシャク

提督「ほれ五十鈴」

五十鈴「ありがとう、うーん冷たくて美味しいわね」モキュモキュ

木曾「っとごちそうさん」

球磨「木曾はかき氷食べるクマ?」

木曾「いや俺はいいよ、それと球磨姉」

球磨「クマ?」

木曾「多摩姉達も後で来るってよ」

球磨「来なくていいクマ!」

木曾「ははっじゃあなっとおっと悪い」ギィ

>>26 次のお客

陸奥

陸奥「大丈夫よ、賑わってるわね提督」

提督「おかげさんでな、何がいい?」

陸奥「そうね、ラーメンとカレーをお願い」

提督「おう」

球磨「先にカレークマ」

陸奥「ありがとう、美味しそうね」

五十鈴「間宮さんも協力してるらしいわよ」モキュモキュ

陸奥「なるほど……朧ちゃんはどうして床をみているの?」

朧「えっと……この子……あれ?こっち?」

カニ『ブライト応答してくれ!ブライト!くそっ通信機の故障か!』

蟹1『ララァどうしたララァ!何故返事をしてくれない!』

蟹2『俺連れてってくれないかな?無理か』

長月「かき氷を食べてる間に見分けがつかなくなったらしい」

陸奥「カニ……確かに見分けるのは大変そうね」モグモグ

提督「だな、ほいラーメンもお待ち!」

一旦ここまでで、また後で来ます

あと偶に安価無しで客が来ることもありますので

どうも少しだけやれそうです

朧「カニさーん?」

カニ『俺だブライト!』

蟹1『ララァ!私だ!』

蟹2『いやお前は違うだろ』

陸奥「似てるわね……」モグモグ

五十鈴「これはもう無理そうね……ごちそうさま、それじゃ私はこれで帰るわね」

提督「おうまたな五十鈴」

五十鈴「姉さん達にも言っておくわね、美味しかったって、じゃあね」スタスタギィ

長月「……なぁ司令官、ビールもあるんだよな?」

提督「安心しろ長月、さすがにこんな時間から酒盛りするバカは……チラシ確認しとく、ちゃんと時間書いたっけな?」

朧「よし!この子です!カニさんは!」ヒョイ

蟹2『違うよほら、あそこで泣いてるほうだよ』

カニ『何故だ!くそぅ!』

蟹1『フハハハハアムロよ!共にやけ酒と洒落込もうか』

陸奥「……こっちの蟹泣いてるように見えるわね」

球磨「蟹が泣くクマ?それよりもまた客が来たみたいクマ」

>>35 次のお客

秋月

秋月「失礼します!」ギィ

提督「おう秋月か、いらっしゃい!」

長月「何にする?」

秋月「牛缶やししゃもは?」

長月「ないな」

秋月「えっと……一番安いのは……」

提督「球磨!カレー準備!俺はラーメンを用意する!長月も焼きそば用意!」

球・長「「了解(クマ)」」

秋月「えっ?でも」

提督「好きなだけ食え!おかわりもしてけ!」

秋月「はっはい、やったよ長10cm砲ちゃん!」

長10cm砲『良かったねご主人』

陸奥「微笑ましいやら、泣けてくるやら」モグモグ

朧「ですね」シャリシャリ

蟹2『こっちもな』

カニ『うぅっ』

蟹1『泣くなアムロ!それでもこの私のライバルか!』

提督「ほいお待ち」

秋月「ありがとうございます!美味しそういただきます」

球磨「好きなだけ食えクマ」

赤城「では4セットずつお願いします」

加賀「同じく」

提督「すみません駆逐艦限定サービスなんですよ」

赤城「横暴です!」

加賀「自由を!食べる自由を!」

長月「おまえ等追い出すぞ?」

球磨「クマ」

提督「ほれこれやるからあっち行ってろ」

赤城「これは?」

加賀「何の料理ですか?」

提督「余り物で作ったいわゆる賄い飯だよ、それもって他の皆に宣伝でもしてこい」

赤城「仕方ありませんね」

加賀「ここは引きましょう」

長月「随分あっさりだな」

球磨「多分あれクマ、賄い飯は美味いってよく言われてるクマ」ボソボソ

長月「なる程」

朧「ごちそうさま!美味しかったよ、ねーカニさん」

蟹2『……うん』

陸奥「何だか元気なさそうね」モグモグ

秋月「美味しいです司令!」

提督「動じない秋月すげぇ」

朧「では私はこれで、あっ失礼します」スタスタギィ

長月「今度は誰だ?」

>>40 次のお客

春雨

急に止まってすみません、ちょっとごたごたしてまして、春雨了解で明日また来ます

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