魔法少女育成計画(安価) (995)

『魔法少女』とは

魔法の国から力を授かった『魔法使い』の一形態である
身体能力は生物の限界を超え、物理法則に左右されない『魔法』を行使する
世のため人のため、或いは自分のために



安価で魔法少女として活動します
このスレッドは『魔法少女育成計画』シリーズを基にしています

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437230808

変身前の名前を決定します

>>4 名前>>6

空咲

ななみ

性格を決定します

>>12>>14

天然

気分屋

魔法少女名と魔法を決定します

1『フォールン』 相手が嘘をつけないようにできるよ
2『サンライズ』 からだの中で毒を作れるよ
3『ジャガーノート』 なにがあっても止まらずに進めるよ
4『0子』 なんでも透かして見ることができるよ
5『エクリュム』 さわったものの時間を止められるよ
6『白光号姫鶴』 隕石を呼べるよ

>>155

4

年齢 >>159

11

ななみとの関係 >>166

1 妹
2 従姉妹


椿→ななみの呼び方 >>169

2

なな姉

空咲 ななみ
魔法少女『エアリアル』
空気のことならなんでも分かるよ

天然の気分屋
一人称 ななみ
小柄で地面に届きそうなポニーテイル、装飾のついた空色の着物

体力と魔法の力は平均的



空咲 椿
魔法少女『0子』
なんでも透かして見ることができるよ

愚直といってもよい程、どんな頼みでも断れない
一人称 私
同年代では背が高く細身
軍服のような黒服、背中に三対の黒翼

空咲ななみの妹
魔法少女としては体力が低く、魔法を得意とする

どちらを中心にしますか?

1 ななみ
2 椿

↓5まで多数決

空咲ななみはよく空を眺めている
特別に好きだと意識はしていなかったが、いつの間にかそうしていることが多いのだった


今日も午後をそうして過ごしていた
青かった空はオレンジ色に変わっている

ななみ(もう夕方か~
    そろそろ帰ろうかな?)

ななみ(椿ちゃんも帰ってくる頃だし)



1 帰る
2 もう少しここにいる
3 どこかに寄って帰る

誰も突っ込まないけど従兄弟じゃなかった?
まあ安価とった人も言わないなら別にいいか

叔母夫婦宅へ着く頃には辺りが薄暗くなっていた
この家には大学入学時から下宿している

ななみ「ただいま~」

キッチンの叔母から返事が返ってきた
椿は自室にいるらしい

ななみ(宿題かな? 邪魔しない方がいいね
    ごはんまで少し時間があるけど……)

ななみ(>>189でもしようかな)



>>184
すみません >>172の妹は間違いです

魔法の訓練

ななみ(魔法の練習でもしようかな)



ななみが借りている部屋は椿部屋の隣にある
部屋に入り、魔法少女に変身する

髪形と服装が大きく変わるが、身長は同程度だった
これは魔法少女になってから>>193(年か月単位)経った今も変わらない

魔法少女『エアリアル』の魔法は空気を感じること
空気を通して様々なことを知ることができる

生物の呼吸、匂いや音を察知
温度に湿度、風向と風速や気圧を知る

しかし、それを操る力は持っていない
『エアリアル』が行っている訓練は主に範囲と持続力を上げるものだった

5年

ここまでです

叔母に呼ばれ、変身を解除する
帰りが遅れている叔父を除いた3人で食事を終えた



椿 「今日は見回りに行ったのですか?」

ななみ「ううん、空を見てたの」

椿 「それで帰りが少し遅かったと……
   今夜は出かけますか?」

魔法少女の務めとして、時折見回りを行っていた
同じ魔法少女であるななみは>>207


1 昼のみ見回り
2 ななみに同行することもある

ななみは→椿は

ななみ「今日は止めておこうかな~
    叔父さんがまだ帰ってこないし」

椿 「承知しました」

椿も>>211前(年か月単位)に魔法少女となっていた
ななみに同行することもある

元が小学生であっても、変身後は同じ魔法少女だ

ななみ「ななみは>>214でもして寝るよ~」

半年

読書

ななみ「ななみは読書でもして寝るよ~」

椿 「なな姉が? 珍しいですね
   なんの本をお読みですか」

ななみ「ななみも本くらい読むってば!
    え~とね、>>217の本だよ」

心理学

小学生の読むような心理学の本ってくだらないけど今読んでも面白いよね
適当な心理テストや精神分析に突っ込んだり

ななみ「心理学の本だよ
    なんとなく気になったの」

ななみ「椿ちゃんも後で読む?」

椿 「私には難しそうな気もしますが……
   せっかくですから借りましょう」

ななみ「うん! 読み終わるまで待っててね~」



>>218
ななみ→大学生 椿→小学生です(念のため)

ここまでです

ななみ(最後まで読んじゃおう)



約2時間後、残りの部分を読み終えた

ななみ(>>249>>251する方法は使えそうだね~
    他はあまり機会がないかも)

ななみ(読み終わったし、そろそろ行こうかな)

友人と>>253で会う約束がある

相手

喫茶店

喫茶店へ入ると、既に友人の姿があった
高校までの同級生だが、大学からは他の学校に通っている

それぞれの近況について一通り話す
自然と卒業後の話になった

   「ななみは…… カウンセラーだったっけ
    学校や病院勤務?」

ななみ「うん、でも大学院じゃないと取れない資格があってね~」

   「そうなんだ
    進学するの?」

ななみ「>>256

希望に就職できたら社会人院生で、出来なかったら大学院かな?

ななみ「そのつもりだよ~
      企業からの求人があったら社会人院生も考えてるけど~」

   「働きながら? 大変そうだねえ」

ななみ「目標だからね~ やらないといけないよ」



夕方になり、喫茶店を出た

   「この後は予定ある?
    >>259でもどう?」

ななみ「>>261

カラオケ

   「カラオケでもどう?」

ななみ「いいね~
    今日は息抜きで楽しもう」



椿 (確か、ご友人に会うという話でしたね
   今夜は見回りに行く予定だったのですが……)

ななみから帰りが遅れると連絡があったらしく、両親と食事を済ませていた

椿 (なな姉を待ちましょうか
   それとも……)



椿は

1 ななみを待つ
2 見回りに行く

ななみ「久し振りに歌ったな~」

   「私もだわ
    少し喉が痛くなってきた……」



ななみ「また今度ね~」

駅前で友人と別れた

ななみ(遅くなっちゃったな~
    連絡はしておいたけど……)


1 見回りをして行く
2 帰る
3 その他

ななみ(見回りをして帰ろうっと)

建物の陰に隠れ、魔法少女に変身する



駅から少し離れると、人通りが少なくなる
困っている人を見つけ、手を貸すようにしていた

エアリアル(今日はどうかな~)



道端の>>269が目に入った

火事

エアリアル(あれ~?)

建物から煙が出ているのが目に入った

エアリアル(まさか火事?)

駆け寄り、魔法を使用する
室内でなにかが燃えているようだった

まだ外からは火元が見えないが、徐々に勢いを増している



1 中に入って様子を見る
2 消防署へ通報
3 放っておく

↓2

中に生物がいるようだ
火元の部屋に住む住人かもしれない

エアリアル(逃げ遅れたら危ないからね~)

上へ跳躍し、煙が出ている階のベランダへ手をかける

エアリアル(様子を見るだけだよ~)

窓には鍵がかかっていないようだ
部屋を覗くと



1 人間が寝ている
2 動物がいる
3 その他

動物の種類

部屋の中には黒いフェレットがいるようだった
他に生物の存在は感じない

エアリアル(あのまま運べばいいかな~)

フェレットが入っていた籠を持ち、建物の外へ連れ出す



数分後、サイレンの音が聞こえてきた
見つかる前に離れる必要がある

エアリアル(この子はどうしよう?
      >>282しておこうかな)

ここまでです

エアリアル(ここに置いておけば安全かな~
      すぐに見つかると思うし)

エレベーター横に籠を置き、消防車が到着する前にその場を離れた



翌朝、ななみが発見した小火がニュースになっていた
住人は>>290、火元は>>292だったらしい

椿 「見回りもしていたのですね
   帰りを待とうと思ったのですが眠ってしまいました」

ななみ「ごめんね~
    すぐ帰ろうかと思ったんだけど~」

椿 「構いません
   そうしなかったことで火災を防げたのですし」

ドルオタ

>>291

独身の男性が住んでおり、放火の疑いがあるとのことだった



ななみ「だから誰もいないのに燃えたのかな?」

椿 「物騒ですね」

ななみ「今回はすぐ見つけられたからよかったけど
    放火ならまた起こるかも」

椿 「何故でしょう?」

ななみ「これで満足したとは限らないから~
    なにか目的があると考えたらね」

椿 「そうだとしたら放っておけませんね」

ななみ「>>295

ななみ「うん、見回りのときには注意しよう
    犯人が見つかるかも」

椿 「はい!」



空咲椿が魔法少女になった頃、空咲ななみは既に居候として同居していた
人助けを好む性格のこともあり、魔法少女として活動することにあまり抵抗はなかった

以前はななみのことを>>298と思っていたが、魔法少女になった以後の印象は>>300

頼りない

痛い人

以前はななみのことを頼りないと思っていた
自分の身長がななみより高くなったこともあるが、話し方によるところが大きいだろう

魔法少女になった以後の印象は痛い人に変わっている

変身した後のななみを見るといつも感じることだが
髪型や服装が大分動きにくいように思えた

しかし、足りないところがあれば自分が補えば良い
なにしろ、自分にとって空咲ななみは>>304

大切な家族

ここまでです

空咲ななみは大切な家族だ



自分は人を信じすぎる、頼みごとを断れないという印象があるらしい
確かに疑うことは少ないかもしれない

嘘をつく人はそう多くないと思っているからだ
それなのに疑うのはよくない

魔法少女とは>>312でなくてはならないと考えている

kskst

魔法少女とは、隣人を信じ愛するものでなくてはならない
人間より強い力は困っている人を助けるためにあるのだ

『0子』の魔法はどんなものでも透視することができる
厚い壁や地面の下まで、見えないところはない

主に>>316で使うことが多いが、この魔法は>>318だと思っていた

覗き

邪道

建物の中を調べることに使うことが多いが、この魔法は邪道だと思っていた
対象にもよるが、覗くというのは気が引ける

そのため、可能な限り使用しないよう心がけている



夜になり、出火のあった建物の近くへやって来た

エアリアル「今日は灯りがついてるね~
      あの子はどうなったかな?」

0子「部屋にいたというフェレットですか?」

エアリアル「そうだよ~
      少し様子を見てもらってもいい?」

0子「はい」

魔法を使用し、室内を透視する
黒いフェレットの姿が見える

住人は>>321をしているようだった

DVDを見る

ここまでです

椿の魔法少女名は「れいこ」と読みます

住人はアイドルのDVDを見ているようだった

0子「無事のようです
   飼主が連れ帰ったのでしょう」

エアリアル「よかった~
      これで一先ずは安心だね」

エアリアル「それじゃ、この辺りから見て回ろう~」

0子「どのように行きますか?」



1 別々に
2 同じ場所を

エアリアル「手分けしてやった方がいいかな~
      なにか見つけたら教えてね~」

0子「承知しました」



空を飛べる0子と別れ、見回りを始めた
2時間ばかり続けたが、特に変わった様子はない

エアリアル(今日はこの辺りで終わろう~)



その後も何度か見て回ったが、これといった成果はなかった

0子「もしかすると、放火ではないのでしょうか」

エアリアル「>>329

他の魔法少女はいないかチェックしてみようか

エアリアル「他の魔法少女がいれば話を聞けるんだけどね~」

ななみの知るところでは、この近辺の魔法少女は自分たちしかいない
新しくやって来たという話も聞かない

エアリアル「誰かがやったとしても次があるとは限らないし」

0子「なな姉はどう考えていますか?」



>>332

1 事故だと思う
2 事件かもしれない

エアリアル「事故じゃなくて事件じゃないかと思う
      でもあれで終わりって可能性もあるよ~」

0子「その場合は犯人が捕まらないままでは?」

エアリアル「警察も見つけられなかったらね~」

0子「そうですね……」



その数日後、0子が不審な人物を発見した

エアリアル「どんな人?」

0子「>>335を持って>>337にいました」

出刃包丁

誰かの家の前

出刃包丁を持った不審者が家の前を歩き回っている

0子「家の中には誰もいないのですが……」

エアリアル「ストーカーなのかな?
      このままじゃ危ないね~」



1 取り押さえる
2 通報
3 その他

通報後、到着した警察官によって連行されていった



0子「通りがかる人がいなくて幸いでした」

エアリアル「夜になるとこの辺りは静かだからね~
      そろそろ帰ろうか~」

0子「はい」



1週間後の夜、火災が発生し建物が全焼
避難の遅れた住人が亡くなった

1 ななみが発見した部屋の住人
2 ななみの友人
3 椿の友人
4 その他

>>342

>>345の間違い

2

ここまでです

1週間後、火災でななみの友人が亡くなったという知らせがあった
放火として捜査が行われているらしい



この前の建物に火をつけた犯人と同一人物だろうか
早く捕まえていれば、今回の放火は防げたかもしれない

葬儀が終わり、帰宅後にそんなことを考えていた

椿 「なな姉」

ななみ「なに~?」

椿 「落ち込んでいると思いまして……」

確かに気分は沈んでいる
心配させてしまうような顔をしていたらしい

ななみ「>>350

内容指定だと難しい…

思い出話とか愚痴る感じとかの指定でもいいですか?

>>350
そのようなものでよいです

ななみ「犯人を見つけられていたらと思って
    ななみの力不足だったね~」

椿 「そんなことは……」

ななみ「間に合っていれば無事にすんだから」

椿 「でしたら私にも責任が……」

ななみ「椿ちゃんは気にしないでいいよ~
    私の>>356だから」

ななみ「椿ちゃんは気にしないでいいよ~
    感傷的になっちゃっているだけだから」

これまで身近な人物の命に関わる出来事がなかったということもある

ななみ「心配させちゃってごめんね~」

椿 「いえ……」



3日後、放火未遂で男が逮捕された
前に発生した2件の容疑者でもあるらしい

椿 「捕まったようですね」

ななみ「よかった~」

椿 「なな姉と私で見つけられなかったのが残念です
   ご友人のこともありますし」

ななみ「解決したならそれでいいよ~」

椿 「そうかもしれませんが……」

ななみ「そうだ、今日は>>359でもしない?
    最近はあまり遊んでいなかったし~」

1日ゲーム

ななみ「今日は一日ゲームでもしない?
    最近は外で歩き回ってばかりだったし~」

椿 「いいですね
   久し振りに勝負しましょう」

少女同士が戦う格闘ゲームで遊んだ
どちらも得意ということはなく、勝ったり負けたりを繰り返した



椿 「今後もこのようなことがあるのでしょうか」

ななみ「う~ん、ないとはいい切れないかも~」

特に荒れている土地ではないが、事件が全くないわけではない
魔法少女として活動していれば、それらに関わる機会も増える

椿 「辛くありませんか?」

ななみ「>>363と思うよ~」

椿と一緒にいられるだけで幸せ

ななみ「今は椿ちゃんが一緒にいてくれて幸せだし
    それでやっていけるよ~」

ななみ「友達が巻き込まれるのは困るけどね~」

椿 「そうですね……」

ななみ「でも、どうしても続けなくちゃいけないわけじゃないし
    無理はしないでね~」

椿 「私は…… なな姉がいる限りは辞めずにいたいです」

ななみ「ありがとう~」



人の考えがどう変わるかは誰にも分からない
心理学は心を研究する学問だが、その全てを知ることはできない

普段目にしない人の行動を目にする機会があると考え、ななみは魔法少女になることを選んだ
しかし、現在では人助けを目的として動くことが多くなっていた

ななみ(椿ちゃんの影響かな~)



人の心は空に浮かぶ雲や天候と似たところがあるかもしれない
そんなことを思い、いつもの場所で空を眺めていた





空咲ななみ+空咲椿編 終わり

ここまでです

お、視点切り替え?

>>366
よければ次からは他の魔法少女で新しく始めます

原作に登場する魔法少女の身体能力(FANBOOK基準)

1巻
5 森の音楽家クラムベリー
4 ラ・ピュセル リップル カラミティ・メアリ シスターナナ ヴェス・ウィンタープリズン ハードゴア・アリス
3 ねむりん マジカロイド44
2 トップスピード ミナエル ユナエル たま スイムスイム 
1 スノーホワイト ルーラ

restart

5 @娘々
4 クランテイル マジカルデイジー ラピス・ラズリーヌ メルヴィル チェルナー・マウス スノーホワイト(restart以降)
3 御世方那子 のっこちゃん 夢の島ジェノサイ子 プフレ シャドウゲール マスクド・ワンダー アカネ
2 リオネッタ
1 ペチカ ディティック・ベル キーク

limited

5 キャプテン・グレース 魔王パム プキン
4 レイン・ポゥ 下克上羽菜 リップル ピティ・フレデリカ トットポップ ソニア・ビーン
3 ファニートリック テプセケメイ
2 繰々姫
1 ウェディン ポスタリィ マナ 7753

JOKERS

5 グリムハート シャッフリン 袋井魔梨華
4 プリンセス・デリュージ プリンセス・インフェルノ プリンセス・テンペスト プリンセス・クェイク フィルルゥ
4 ウッタカッタ レディ・プロウド アンブレン スノーホワイト スタンチッカ
3 カフリア
2 プリズムチェリー
1 該当なし

ロリポップ

似た名前の魔法少女が既にいるため決め直します すみません

↓3まで魔法少女名候補

ドッペルクラウン

ティル・ナ・ノーグ

トリックアート

ごめん誤爆した

↓のコンマ

0~2 >>504
3~5 >>505
6~8 >>506

9なら↓2

魔法について決定します
1~9の間で数字を指定してください







>>507
>>493のことでしょうか?

1 小学生
2 中学生

魔法少女としての活動

1 魔法の国内部の機関に所属
2 フリー(魔法の国からの仕事)
3 ???

↓3まで多数決

同数のため↓

横瀬 三咲
魔法少女『ガーネット』
魔法で動くすごいロボットを出せるよ

18歳
誰にでも優しく、引込思案なところがある
一人称 私
近未来的なスーツを着用し、片目がスコープ状の義眼になっている
痩せ気味だが出るところは出ている

身体能力 平均より下
魔法の力 平均的



鈴木 さゆり
魔法少女『ティル・ナ・ノーグ』
これから起こることが見えるよ

12歳
日和見主義でよく嘘をつく
一人称 アタシ
熱帯に住む鳥のような原色のドレスを着ている
180cm以上ありそうな長身 黒髪のショートカットで眼つきが鋭い

身体能力 平均的
魔法の力 平均的



1 この内容で決定
2 どこか変更(内容も)

↓2

鈴木さん12歳にしてはでかすぎると思うの

どちらを中心にしますか?

1 三咲
2 さゆり

↓5まで多数決



>>522
変身後の身長です

今回は原作の魔法少女が一部関係しますが問題ないでしょうか

正直>>405見るまで原作ありと知らんかったわ

  「このままじゃ皆死んじゃうかもね」

  「抵抗しないまま終わってもいいの?」

  「その魔法があればきっと勝てるよ!」



鈴木さゆりは有利な側へつこうとして行動する
そのために嘘をつくこともあるが、特に悪いとは考えていなかった

不利な立場でいて得をすることはないからだ



その場には3名の魔法少女がいる
1名は『ティル・ナ・ノーグ』と同様に試験の参加者だった

残りの1名によって魔法少女候補が一箇所に集められ、戦いを強いられている
既に全体の3分の1程度まで数を減らしていた

同じ魔法少女にも力の強弱はある
自分があの試験官に勝つことはできない

だから有利な側の味方をする
当初から戦うことを渋っていたが、どうにかここまで連れて来た

試験官である魔法少女がいなくなれば、この試験を終わらせることができる


『ティル・ナ・ノーグ』の魔法はこれから起こることが見える
魔法を使用している間、右目と左目で現在と9秒後を同時に見ることができるのだ

試験官が武器を構える
それを目にし、自らの魔法を発動した

9秒後の未来、魔法少女は最初の3名から2名に減っていた





>>533-534
名前や出来事について少し分かりにくくなるかもしれません

消えた試験官の代わりに、直径が10m以上ありそうな穴が出現していた
その近くで魔法少女がへたり込んでいる

魔法を解除しようとすると、近づいてくる気配に気がつく

  「あなたは?」

声に振り向くと、白い服の美しい少女が立っていた
恐らく魔法少女だが、試験の参加者ではない



1 名乗る
2 攻撃する
3 その他

>>539

1

ティル「アタシはティル・ナ・ノーグ」

スノー「スノーホワイトです
    ――――という魔法少女を知っていますか?」

やはり魔法少女のようだった
口にしたのは自分たちを集めた試験官の名だ



1 知っている
2 知らない
3 その他

ティル「もちろん
    アタシたちは―――に集められたんだから」

スノー「居場所は分かりますか」

ティル「あいつを探しに来たんだ?
    でも、もういないよ」

スノー「何故ですか?」



1 あの魔法少女が殺したから
2 自分が殺したから
3 その他

ティル「あの魔法少女に負けたから」

そう答え、未だに魔法少女を指す

スノー「そうですか……」

ティル「もしかして―――の仲間だったかな?」

スノー「いいえ、私は彼女を止めに来ました
    以前にも魔法少女を集めて戦わせていたんです」

ティル「試験のこと?」

スノー「本来はこのような形で行うことはないんです」

ティル「つまり…… 魔法少女になれないってこと?」

スノー「それは魔法の国が判断します
    魔法に関する記憶を封印することになるかもしれません」

スノー「あなたは魔法少女になりたいと思いますか?」



1 思う
2 思わない
3 その他

↓2

ティル「なりたいかもね」

スノー「…………」

ティル「でも、あんたの態度が気に喰わない
    本当のことをいっているのかも分からないし」

スノー「ついて来てくれれば分かります」

ティル「どこへ?」

スノー「……場所は教えられません」



1 承諾
2 断る

ティル「嫌だよ」

スノー「…………」

ティル「アタシはこのまま帰る」

スノー「まだ帰すことはできません
    他の方を見つけるまでは待っていてください」

ティル「力尽くで止める?」

スノー「―――以外と戦うつもりはありませんでした
    ですが、必要なら……」



1 スノーホワイトに従う
2 攻撃する

↓2

ティル(アタシじゃ勝てないかもね)

スノーホワイトが何者であるにせよ、自分より弱いとは考えにくい
向こうにいる彼女の手を借りられそうにもない

抵抗せずにいた方がよいだろう

ティル「分かったよ、ついていく」

スノーホワイト「ありがとう」



魔法少女候補同士で戦うことを強制されても、自分は逃げ回るばかりだった
その中で説得され、試験官と戦うことになる

魔法で出現させたロボットが光線を放ち、―――は塵も残さず消滅した
試験は終わったが、自分が殺したという事実に耐えられなかった

知らない魔法少女が現れ、なにかを話しかけてくるが言葉が頭に入らない
他の生き残りと一緒に、試験のため連れて来られた場所を後にした



『ティル・ナ・ノーグ』『ガーネット』を含む5名の魔法少女候補は魔法に関する記憶を封印され、元の生活に戻されることとなった

ここまでです



>>405に一部誤りがあるので念のため訂正
restartのマスクド・ワンダーとアカネは3でなく4です

他に登場する魔法少女を決定します

性格
>>562>>564

口調 >>566 一人称 >>568

尊大

陰湿

乱暴な男言葉

オレ

魔法少女名

↓3まで

ハニーヴェノム

唯我☆独尊

レッドクイーン

↓のコンマ

0~2 >>570
3~5 >>571
6~8 >>572

9なら↓2

鈴木さゆりの両親は数年前に離婚しており、現在は父親と暮らしている
母親に引き取られるよりもよいと判断し、そのように希望したためだ

自宅では主に>>577をして過ごしていた

普段と同じようにゲームをしていると、戸口から物音が聞こえてきた
父親が帰ってくるには早い時間だ

来客かと思ったが、インターフォンを押す様子がない

さゆり(なんだろう)

ふと、音が止んだ



1 見に行く
2 見に行かない
3 その他

↓2

様子を見ようと立ち上がる
部屋から廊下に出ると、鈍い音が耳に入った

玄関の扉が開いており、見知らぬ女性が室内に入ってきていた

さゆり(誰!?)

  「留守じゃなかったか
   待つ手間が省けて助かったよ」



1 玄関から逃げる
2 動けない
3 その他

↓2

さゆり(逃げないと……)

しかし、この廊下で相手の横を通るのは難しい
捕まらないためには気を逸らす必要がある

さゆり(これしかないかもね)

持っていた携帯電話を投げつけようと、腕を振り被る

  「止めとけよ」


さゆり「痛っ!」

2~3mあった距離が一瞬で縮まり、腕を掴まれていた

  「逃げなくたっていいじゃねえか
   鍵を壊したのは悪かったよ」

  「お前に聞きたいことがあるんだ」

さゆり「>>586

アタシはアンタが誰か聞きたいわ

さゆり「アタシはあんたが誰なのか聞きたいわ」

どうやら逃げるのは諦めた方がよさそうだ
相手するしかないらしい

唯我「オレは魔法少女だ
   名前は唯我☆独尊」

唯我「魔法の国にある機関で働いていてね」

さゆり「魔法? なんの話?」

唯我「お前は覚えていないだろうな
   だが、すぐに思い出すさ」

スノーホワイトによって生存者が集められた後
魔法少女にはならないよう監査部門から勧告を受けた

魔法少女の力は惜しかったが、魔法の国に目をつけられるのは困る
鈴木さゆりはそれを受け入れた

それから2年後



唯我「オレは外交部門に所属している
   ―――の試験で魔法少女になり損ねた奴をスカウトするのが目的だ」

さゆりは既に魔法に関する記憶を取り戻していた

唯我「しかし、この街にいるってことしか分からなくてね
   魔法の素質がある奴を順に当たることにしたんだが」

唯我「お前が最初だったってわけ」

さゆり「つまり、強い魔法少女を探しに来たの」

唯我「本題に入るぜ
   ―――を殺したのはお前か?」



1 否定
2 肯定
3 その他

↓3

ここまでです

さゆり「よく覚えていないの」

唯我「そんなわけあるかよ
   全部記憶が戻っただろうが」

肯定すればどこかへ連れて行かれるかもしれない
かといって否定してもなにをされるか分からない

さゆり「…………」

唯我「どうなのか答えりゃいいんだよ
   早くしやがれ」

さゆり「>>596

さゆり「アタシじゃないよ、多分
    ―――っていうのがどんな魔法少女か思い出せないし」

唯我「どうだかな
   他の候補ならともかく試験官を忘れるか?」

さゆり「完全に記憶が戻っていないのかもね」

唯我「オレが確かめてやるよ
   魔法少女に変身してみろ」

さゆり「どうして」

唯我「戦えば力の強さが分かるだろうが
   弱けりゃ外れだったってことだ」

唯我「早くしな」



1 応じる
2 拒否する
3 その他

↓2

さゆり「できない」

唯我「お前に拒否権はねえんだよ」

さゆり「っ!」

頬を叩かれ、床に転がる

さゆり「…………」

唯我「このまま殴られるか?
   それならそれで構わんが」



1 変身する
2 変身しない
3 その他

↓2

さゆり(やるしかないかもね)



魔法少女に変身し、立ち上がる

ティル「…………」

唯我「やる気になったか」

ティル「こうするしかなさそうだからね……」



1 攻撃
2 魔法を使用
3 逃亡
4 その他

魔法により、現在と9秒後の未来が同時に見えるようになる

ティル(…………)

大地震でも起こったように室内が荒れていた

ティル(これって……)

唯我「どうした? かかって来いよ」



1 攻撃
2 屋外に退避
3 その他

相手に背を向け、窓から外に飛び出した

唯我「待ちやがれ!」

そのまま振り切ろうとしたが、すぐに追いつかれてしまった
掴まれた腕を引っ張られ、振り向かされたところを殴られる

先程とは比べ物にならない衝撃だった
その後も10回近く殴られ続けた



ティル(痛…………)

自分で立つ気力もなく、地面に倒れこんでいた

唯我「こいつじゃなかったか
   次に行くかな」

既に興味をなくしたのか、去って行こうとする



1 倒れたまま動けない
2 その他

↓2

どうにか立ち上がり、家の中に戻る
自分の部屋に横たわり、変身を解除した

父親に魔法少女としての姿を見られてはいけない

さゆり(また記憶を消したりはしないみたいね……)



殴られた痕について父親に聞かれたが、>>615といっておいた

なんでもない

三咲(なんだろう)

後ろから見られているようだが、急に立ち止まるのは不自然だ
気づかない振りをすることにした



家の近くまで来ると、周囲に人の姿はなくなっていた
しかし、視線を感じるのは変わらなかった



1 家まで走る
2 家に帰らず他の場所へ行く
3 その他

行先

1 警察署
2 学校に戻る
3 その他

↓2

このまま帰ると家までついてくるかもしれない
警察署へ行くことにした



到着したが、中に入れず立ち止まってしまう
そのまま入口で動かずにいると、警察官に声をかけられた

  「どうしたの?」

三咲「>>649

誰かに追いかけられてるみたいで怖くて……
匿ってもらえませんか?

警察官は

1 信じる
2 信じない

三咲「誰かに追いかけられているみたいで怖くて……
   匿って貰えませんか?」



>>654が迎えに来るまで居させて貰えることになった
心当たりはないかと聞かれたが、特にないと答えた

夜になり、仕事帰りの>>654が警察署にやって来た

>>653

ここまでです

扉の隙間から靴が見える
父親が通勤時に履いているものだった

三咲(どうしたのかな)

扉に手をかけると、家の中から物音が聞こえた
なにかが床に落ちたようだ



1 家に入る
2 その他

↓2

玄関には母親の靴もあった
微かに人の声が聞こえる



居間に入ると、見覚えのない少女が座っていた

唯我「やっと帰ってきたか」

三咲「えっ……」

身動きできないように縛られ、両親が床に転がされている

唯我「用があってな
   朝から待っていたんだよ」

状況からすると、この少女がやったのだろうか

三咲「あなたは……」

唯我「魔法少女だ
   お前もすぐにそうなるよ」

三咲「…………」

唯我「突っ立ってないでこっちに来い」



1 警察を呼ぶ
2 逃げる
3 その他

↓2

どうやら危険人物であることは間違いないようだ
目的は分からないが、自分も捕まる前に逃げる必要がある

三咲「ごめんなさい!」

床の両親に謝り、外に出ようと背を向けた

唯我「おい!」

静止の声がかかるが、無視して居間を出ようとするが

三咲(っ!)

足首の辺りに激痛が走り、廊下で転んでしまった
痛む箇所を見ると、割れたグラスが散らばっている

どうやら足に投げつけられたらしい
辛うじて片足で立ち上がるが、激痛で歩くことができない

唯我「どこに行く気だ?」

近づいてきた少女に足を払われ、背中から廊下に倒れる

三咲「ううっ……」

唯我「手間をかけさせんなよ」

魔法の国によって封印されていた記憶を取り戻した
恐らく力も戻っているのだろう



唯我「思い出したな」

三咲「どうして……」

自分は望んで魔法少女の力を手放した
誰かを殺しておいて平気でいられるわけがない

唯我「―――を殺した奴を探しているんだよ
   他の4人は外れだった」

唯我「念のため確認しておくが、やったのはお前か?」

三咲「>>688

違うわ

三咲「違うわ」

唯我「違うってんならそれでいい
   しかし、お前たちを始末しないとならなくなるな」

三咲「えっ?」

立ち上がり、三咲の父親を蹴り飛ばした
壁にぶつかり、猿轡の下から呻き声が漏れる

三咲「やめて!」

唯我「お前が役に立たないなら用なしだからな
   この家の奴は消してやるんだよ」

三咲「>>691

ここまでです

家族は関係ないじゃない!

三咲「家族は関係ないじゃない!」

唯我「人質にするために捕まえておいたんだ
   意味がなくなったら」

三咲「……復讐に来たの?」

唯我「案の定嘘だったか」

三咲「…………」

唯我「そんな義理はねえ
   勧誘に来たんだ」

唯我「オレのために働かせてやる
   魔法の才能を役立てろよ」



1 断る
2 承諾
3 その他

↓2

三咲「……なにをさせるつもりか教えて」

唯我「魔法の国が外部と交渉する場での護衛だ
   相手が手出しできないように脅かしたりもする」

唯我「強い奴がいれば有利になるからな」

三咲「私は強くなんて……」

唯我「魔法少女になったばかりで試験官を殺せる
   そんな奴が弱いわけないね」

三咲「あのときはそうするしかなかったから」

唯我「理由はどうでもいいんだよ
   重要なのはそれができたってことだ」

唯我「オレと来れば家族は生かしておいてやる」

三咲「>>697

三咲「その言葉、忘れないでね」

唯我「安心しな
   お前が期待通りに働けば手は出さねえ」

唯我「そいつらの記憶は消しておいてやる」



唯我「早速だが今夜から研修だ
   後で迎えに来てやるよ」

記憶を消す処置を終えた後にそういい残し、家を出て行った

三咲(どうしよう……)

夜までに>>700しておいた方がいいかもしれない

自分の能力の再確認

魔法について確認しておいた方がいいかもしれない

三咲(あまり思い出したくないけど……)



自分の魔法はロボットを呼び出して自由に動かせる
まだ一度しか使っておらず、そのときも僅かな時間だった

三咲(また使わないといけないのかな)

力の強弱を変えられるのか分からないが、街中で試すわけにもいかない



魔法少女の姿では左目が見えなくなるらしい
鏡で確認してみると、義眼になっていた



帰宅後に宿題を終え、ゲームをしていると呼鈴が鳴った
外は暗くなっているが、父親が帰ってくるには早い



さゆり(誰だろ?)

ゲームを中断し立ち上がると、すぐに2度目が鳴った



1 出る
2 出ない
3 その他

↓2

ここまでです

『魔法少女』
魔法の才能を持った生物が変身できる
年齢性別を問わず、人間でなくてもなれる
変身後は美しい少女の姿になり、変身前の姿が老いても影響しない
身体能力が強化され、各々で異なる1種類の魔法を使用できる

通常は『魔法の国』の試験官が行う試験で正式な魔法少女になれる
人助けではなく、報酬を得て活動する『職業魔法少女』もいる

『魔法の国』
異世界に存在する場所 魔法使いが暮らしている

『魔法使い』
『魔法の国』の住人 身体能力は地球人と大きく変わらない
儀式や呪文によって魔法を使用する
手間がかかるが目的により異なる魔法を選べる

『魔法少女統括機関』
『魔法の国』内部にある『魔法少女』を管理する機関

人事部門
魔法少女の試験、教育や研修を実施
問題がある魔法少女の発見を行う

外交部門
外部との交渉を行う
交渉を行う担当の護衛や交渉相手への威圧も業務に含まれる

監査部門
各部門の運営状況を監査
犯罪者の調査や逮捕も行う

管理部門
魔法少女の本名や経歴等の情報を管理している

広報部門
魔法少女の活動を外部へ広める

『情報局』
全部門の上位に位置する魔法少女の職場
異世界等の全世界を管理する

『魔王塾』
魔法少女『魔王パム』に惹かれて集まった魔法少女のサークル活動
強さを求めて訓練と模擬戦を行う
外交部門と関係が深い

『革命軍』
『魔法の国』の腐敗を正すため革命を起こそうとしている
しかし、上層部同士が癒着しているため実現することはない

↑は『魔法の国』について(FANBOOK基準)

扉を開けて後悔したが、出なければ押し入られていたかもしれない
仕方なく応対することにした



さゆり「また来たの?」

唯我「お前に会わせようと思う奴がいてな
   迎えに来てやった」

さゆり「誰?」

唯我「魔法少女だよ
   2年前の生き残りさ」

さゆり「会ってどうするの」

唯我「せっかく魔法の力が戻ったんだ
   顔合わせしとけよ」

さゆり「>>713

わかったわ

さゆり「分かったわ」



魔法少女に変身させられた後、郊外の野原へやって来た

ティル「どうしてこんな場所なの?」

唯我「すぐ分かるさ」



自分たちを待っていたらしい少女の姿がある

唯我「連れて来たぜ」

―――と戦うように仕向けた魔法少女だった
こちらを見ようとせず、下を向いている

ガーネット「…………」

なにかいっておいた方がよいだろうか

ティル「>>715

…久しぶり

ティル「……久し振り」

ガーネット「はい……」

どこか声が強張っているような気がする
2年前もこうだっただろうか



ティル「アタシみたいに無理矢理連れてきたの?」

唯我「自分の意志さ
   声をかけたのはオレだけどな」

ティル「そういう風には見えないけど」

唯我「今日から研修を始めるんでね
   そのために連れて来た」

ティル「なんの話よ」

唯我「オレの仕事を手伝うことになってな」

ティル「アタシにもなにかしろってこと?」

唯我「仕事を始める前にな
   少し手を貸せよ」



1 断る
2 承諾
3 その他

↓2

ティル「内容を聞かないと答えられないわ
    なにをさせるつもり?」

唯我「ここであいつと戦え
   それが済んだら帰してやるよ」

唯我「今後はお前に手を出さねえ」

ティル「戦うって…… 本気?」

唯我「だから他の4人も記憶を残しておいた」

ティル「…………」

唯我「才能があるとはいえ新人だ
   相手をさせるには丁度いい」



1 断る
2 承諾
3 その他

↓2

ティル「勝負にならないって」

唯我「そうだろうな」

ティル「自分がやればいいんじゃないの」

唯我「弱い奴がいいんだよ
   今は鍛えるのが目的じゃねえからな」

ティル「断っても無駄なんだろうね」

唯我「おう」



1 ガーネットと戦う
2 ガーネットを説得できないか試みる
3 唯我☆独尊と戦う
4 その他

↓2

ここまでです

ガーネットも強制されているのかもしれない
説得できれば戦わずに済む可能性がある

ティル(魔法を使われないようにしないと)

一度でも攻撃されれば無事では済まない
その前に止める必要があった



ティル「本当にやるつもり?」

ガーネット「…………」

ティル「命令されているなら……」

唯我「なにを話してんだ
   さっさと始めろよ」

離れて様子を見ている唯我☆独尊が呼びかけてきた



1 逃げる
2 ガーネットを連れて逃げる
3 ガーネットを攻撃する
4 その他

↓2

ティル(このまま話すのは難しいね
    でも、すぐに手を出さないってことは思った通りかも)



ティル「今から攻撃するけど、魔法では反撃しないでね」

全力でなく、ある程度手加減をする必要がある
強く当てず、押すようにしてガーネットの腹部を蹴った

ガーネット「!」

ティル「やりたくないんでしょ?
    あいつに怪しまれないようにするから」

ガーネット「……分かりました」



予想がついていたが、ガーネット自身の力はあまり強くない
こちらも攻撃を受けていたが、まだ我慢できる

家族を人質に取られたという話は聞き出せた

ティル(あいつをどうにかしないといけないけど)



ガーネットへの提案

1 魔法でこの場から離脱
2 協力して唯我☆独尊と戦う
3 その他

↓2

結果

1 応じる
2 断られる

↓2

ティル「ここから離れない?
    あいつに見られてる限りこうしてなくちゃいけないし」

ガーネット「どうやって……」

ティル「魔法でロボットを出してよ
    飛べば追いつけないと思うし」

ガーネット「…………」

ティル「家族のことなら平気よ
    すぐに手を出したりしないって」



ガーネットの魔法で巨大なロボットが出現した
膝をつくような体勢になり、こちらへ手を伸ばしてくる

ガーネット「中には入れないみたいなんです
      手に乗ってください」

ティル(落ちないかな?)

怪しまれる前に手へ飛び乗り、空へ飛び立った

ガーネット「どこへ行きますか?」



1 上空
2 その他



ティル「隣町に行こう」



夜とはいえ、誰かに見られないように注意する必要がある
人気のない場所に着陸した

ティル「あいつの手下になるつもり?」

ガーネット「そうしないと家族が危ないから……」

ティル「なにをさせられるか分からないのに?」

ガーネット「他にどうすれば……」

ティル「>>739がいいと思うよ」

うえ

ティル「ぶちのめすのがいいと思うよ
    もう会いたくないと思うくらいに」

ガーネット「そんな酷いこと……」

ティル「アンタの家族も殴られたんでしょ
    それくらいやってもいいわよ」

ガーネット「…………」

ティル「ずっと利用されてもいいの?」

ガーネット「>>742

よくない、自由になりたい

ガーネット「……よくない
      自由になりたい」

ティル「アタシも同じさ」



ティル(あいつはアタシたちを探している頃だろうね
    今はどこにいるか……)

ティル(少なくともさっきの場所ではないと思うけど)



1 さゆりの家
2 三咲の家
3 最初に呼び出された野原
4 その他

↓2

1 魔法少女の姿で向かう
2 変身を解除してから

横瀬家の近くまでやって来た
警戒のため変身は解除していない

ティル「灯りはついているみたいだけど
    アンタが出たときは誰かいたの?」

ガーネット「兄がいました」

ティル「それで明るいってこともあるか」



1 様子を見に行く
2 さゆりの家へ行く
3 その他

↓2

ティル(アタシの家にも行ってみよう)



時間から考えると、父親が帰宅しているか分からない
ガーネットは外で待たせ、変身を解除してから玄関の扉を開けた

父親の靴はない
まだ帰っていないようだ



1 ガーネットを呼ぶ
2 家の様子を見る
3 その他

家へ入ると、部屋の中に父がいた
それと同時に、探している相手の姿もある

さゆり「…………」

唯我「早かったな
   もっと逃げ回るかと思ったが」

床に父親が倒れている
顔は見えないが、頭から血が流れている

その様子を言葉もなく見下ろしていた

唯我「もう死んだぜ」

そういいながら唯我☆独尊がこちらへ近づいてくる



1 動けずに立ち尽くす
2 変身して襲いかかる
3 逃げ出す
4 その他

↓2

ここまでです

ふらふらと立ち上がり、殴ろうとするが狙いが定まらない
腹を殴られ、その場に倒れこむ

唯我「余計な真似をするからこうなるんだよ」

背中を踏まれ、身動きができない
玄関を見ると、音を聞いてやって来たガーネットの姿があった



1 逃げるように指示
2 自分ごと魔法で攻撃させる
3 その他

↓2

ガーネットは

1 承諾
2 断る

やはり自分では敵わない
ガーネットの魔法が必要だ



ティル「……魔法を使いな
    アタシごとやるんだよ」

ガーネット「でも……」

ティル「そうするしかないからね」

唯我「道連れにしようってのか?
   こいつにできるかね」

ティル「アンタも同じ目に遭うかもしれない
    それを防ぐためと思えばいいさ」

ガーネット「…………」



ロボットの攻撃

1 殴る
2 すごいビーム
3 すごいキック

↓2

片足を伸ばしたキックのような体勢で上空から急降下
激突の衝撃で家が跡形もなく消滅した



三咲「…………」

目を覚ますと病院の中だった
吹き飛ばされたときに気を失っていたらしい

変身も解けている
謎の爆発が発生したと騒ぎになっているようだ

近くに誰かがいなかったか聞いてみたが、いないという回答だった

4日が経過したが、まだ退院できずにいる
ショックから回復するまでは様子を見ようということかもしれない



2人を殺して自分が生き残っている
再び記憶と魔法の力を手放してしまいたかった

そう思いながらベッドの上で過ごしていた



深夜に物音で目を覚ました
ベッドの横に誰かが座っている

思わず大声を上げそうになってしまったが、見覚えのある顔だ

スノー「驚かせてごめんなさい」

三咲「2年前の……」

スノー「はい」

三咲「どうしてここに?」

スノー「あなたも関係者ですから」

あの魔法少女について探っていたようだ
他の土地でも強引に魔法少女を勧誘していたらしい



スノー「あなたの気持ちを聞きに来ました
    魔法少女になりたいと思いますか?」



1 思う
2 思わない
3 その他

↓2

ここまでです

三咲「……なれるでしょうか」

スノー「あなた次第です
    私か決められることではありません」

三咲「…………」

2年前と同じように元の生活へ戻る
そうすることが賢明なのかもしれない

スノー「あなたの意志で選んでください」

しかし、また全てを忘れてもよいのだろうか
>>781をしなくてはならないのではないか

再開します

変身前の名前を決定します

>>860 名前>>862

仙林 せんばやし

性格を決定します

>>865>>867

お調子者

下っ端系

口調 >>870 一人称 >>872

ハイテンション

あっし

外見を決定します

体型 >>875 衣装 >>877

その他の特徴 >>879

ゴスロリ猫耳メイド服

赤毛のサイドテールの八重歯っ子

猫耳は

1 本物(尻尾も生える)
2 飾り

↓2

年齢 >>884

8

魔法少女としての体力

魔法の力

↓1~2と3~4のコンマで高い方を優先

0~1→1
2~3→2
4~5→3
6~7→4
8~9→5

魔法はこちらで決めてよいでしょうか

魔法少女としての名前を決定します

候補を↓3まで

1 ネコぽい
2 ファニー・ザ・キティ
3 キャットファイト

↓4まで多数決

3に決定します

佐倉 咲
魔法少女『やわらかワンコ 』
相手の体力を自分に合わせるよ

12歳
犬を思わせる雰囲気 頑張り屋
一人称 ウチ
赤いボディスーツ、背が低いが胸は大きい
髪型が犬耳のように見える

身体能力 低い
魔法の力 非常に強い



仙林 雫
魔法少女『キャットファイト』
においを自由に変えられるよ

8歳
お調子者で小者の気質
一人称 ボク
猫のようにしなやかな体型、耳と尻尾もある
ゴスロリ風のメイド服
赤毛のサイドテールで八重歯がある

身体能力 非常に高い
魔法の力 平均より下

どちらを中心にしますか?

1 咲
2 雫

↓5まで多数決

普段も他の魔法少女が活動するのを見学していることが多い
自分は特にやりたいことがあるわけではない

なにかの参考になればいいと考えていた
明日の休日もその予定がある



1 先輩
2 同期

↓2

翌日、待ち合わせ場所へ到着すると既に先輩の姿があった

ワンコ「おはようッス!」

キャット「おはよー!
     もしかして遅れちゃった? ごめんねー」

ワンコ「時間には間に合ってるから平気ッスよ
    自分が少し早かっただけッスから」

自分は猫がモチーフになっているが、犬を思わせるような雰囲気がある
普段は人助けを行っている魔法少女だ

人事部の魔法少女を除くと、比較的一緒に行動することが多い
その中で抱いた印象は>>931

親しみやすい

親しみやすい魔法少女だ
先輩ではあるが、あまり意識したことはなかった

性格の他、身長が低いことも関係しているかもしれない
それとあの頭だ

以前に聞いたところ、>>934だといっていた


1 本物
2 本物ではない
3 その他

呼称

キャットファイト→やわらかワンコ >>937

やわらかワンコ→キャットファイト >>939

おワンコ様

秘密にしておきたいらしく、答えて貰えなかった



1時間程歩いたが、特に困っていそうな人の姿はない

キャット「今日は誰も見つからないねー、おワンコ様」

ワンコ「その呼び方はなんスか!?
    いつもと違うッスよ!」

キャット「それじゃ、わんこ先輩
     なにもないと退屈じゃない?」

ワンコ「そんなことないッスよ
    散歩は好きッスから」
    
ワンコ「ネコっちはつまらないッスかね?」

キャット「>>941

ここまでです

キャット「そんなことないよ!
     つまらないなら来ないもん」

キャット「でも、せっかくだからなにかしたいなーと思って」

ワンコ「ウチも同じッスけど
    困っている人がいないのはいいことだと思うッス」

ワンコ「人助けが必要なときに頑張ればいいんスよ」

キャット「>>945

そうだね、それにこういう地道な活動あってこそ困ってる人がいる時すぐに助けられるんだもんね

キャット「こういう活動があるから、困っている人をすぐ助けられるんだね」

ワンコ「ウチはすごいことができるわけじゃないッス
    地道にやるしかないんスよ」

キャット「どうして? すごいことだと思うよ!
     ボク1人じゃできそうにないし」

ワンコ「これはウチの場合ッスからね
    同じようにする必要はないと思うッス」

ワンコ「ネコっちには魔法少女としての目標はあるッスか?」



1 ある
2 ない

↓2

1 『魔法の国』に関する仕事をする
2 強さを追求
3 人助け
4 その他


↓2

キャット「目標か~ 遊ぶことかな」

ワンコ「遊び?」

キャット「うん! 魔法少女同士で仲良くしたいの
     わんこ先輩みたいに頑張りたいってことはないかも」

ワンコ「『魔法の国』の仕事はどうッスか?
    時々手伝いをしてるんスよね」

キャット「あれは>>953

ボクが望んでやってることじゃないからなあ
目標とはちょっと違う気がする

キャット「あれはボクが望んで始めたことじゃないからなあ
     目標とはちょっと違う気がする」

ワンコ「そうだったんスか」

キャット「実はなにをしてるのかもよく分かんないし
     続けたいとは思わないや」

ワンコ「大変そうッスね……
    無理はしないでくださいッス」

キャット「時々だから平気だよ!」



見回りを終え、ワンコと>>956をしてから別れた

コイバナ

ここまでです

挨拶をして帰ろう
終わるまで待つことにした



叱責の声が聞こえてくる
話に聞いたとおり、とても厳しいようだ

魔法少女たちが解散し、魔王がこちらに近づいてくる

パム「見学者だったな」

キャット「はい」

非常に露出度の高い衣装だ
しかし、それが気にならない程の威圧感がある

パム「強さを求めるのであれば仲間として迎えよう
   その意志はあるか?」

キャット「>>979



キャット「なりたい!
     けど、強くなった後の目的はなにがあるの?」

パム「次の戦いで生き残ることだ
   訓練に終わりはない」

パム「なにを行うのかというならば、主に外交部門の仕事がある」

キャット「『魔法の国』の?」

パム「うむ」

キャット(人事とは違うみたいね)

パム「申請を行うなら私が受付ける
   どうする?」



1 断る
2 希望する
3 その他

↓2

数人に頼んでみたが、断られてしまった
怪我をさせられないか警戒しているのかもしれない

雫(危なくないのに)

近くにいる魔法少女から探すのは難しそうだ



キャット「相手が見つからなくてねー」

ワンコ「それならウチとやるッスか?」

キャット「わんこ先輩はあまり強そうじゃないし……
     止めておこうかな」

ワンコ「そう見えるッスか?
    これでも>>990

魔法ありなら誰とでも互角以上

ワンコ「魔法ありなら誰が相手でも互角以上にやれるッス」

キャット「戦いが苦手だから人助けをしてるんじゃないんだ」

ワンコ「そういうわけじゃないッスよ
    好きだからやってるんス」

キャット「意外だなー」

ワンコ「勝負してみるッスか?」



1 やる
2 やらない

キャット「やる!」



ワンコ「全力でやっていいッスからね」

キャット「いいの? そんなこといっちゃって」

ワンコ「平気ッス!
    どこからでもかかって来るッスよ」

ワンコとは約10mしか離れていない
自分ならすぐに縮められる距離だ

身体を撓めるように姿勢を低くする
ワンコ目がけ跳躍した

キャット「!」

しかし、ワンコには届かなかった
思ったように身体が動いていない

ワンコ「ネコっちの体力をウチに合わせたッス」



1 気にせず接近
2 魔法を使用
3 その他

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