花陽「μ's活動記録、そして最後のページには」 (49)

花陽達が卒業する日から始まります

更新遅いかも
よろしくおねがいします

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花陽「私も今日で卒業かぁ」

花陽(そして、いよいよこれも今日でおしまいだね)

【μ's活動記録】

花陽(にこちゃんが始めて、穂乃果ちゃんが受継ぎ、私で終わる)

花陽(その前に、少し振り返ってみようかな)

絵里達が卒業後、SUNNY DAY SONGの後


穂乃果「楽しかったね…」

絵里「ちょっと穂乃果、それ楽しいトーンじゃないわよ?」フフッ

穂乃果「ごめん、だって……」

希「別に今生の別れってわけでもないんやし、打ち上げでも行こうや!焼肉とかどうや?」

にこ「いいわね、それに、少し穂乃果達に話があったしちょうどいいわ」

絵里「反対の人は……いないみたいね」

希「決まりやね」

希の家

希「で、なんでウチの家なん?」

にこ「その方が周りに気にしないで済むでしょう」

希「なるほど!」

絵里「それじゃあ始めましょうか、穂乃果!」

穂乃果「それじゃあ、μ's9人最後のライブの成功を祝して、乾杯!」

みんな「乾杯!」

にこ(最後……か…)


>>4

にこ「その方が周りに気にしないで済むでしょう」

正しくは

にこ「その方が周りを気にしないで済むでしょう」

です

ちょっと変なテンションで書いてたので他にも日本語おかしいところあるかもしれません、ごめんなさい


もう寝ます、続きは起きたら書きます

凛「焼肉美味しいにゃー」

花陽「白米白米白米白米」

真姫「花陽、白米ばかりじゃなくてお肉も食べなさい」

花陽「はっ!そうでした、白米を食べつつ焼肉も食べる、これが真の白米愛好家というもの!ありがとう真姫ちゃん!」

真姫「ヴぇぇぇ!?か、感謝しなさいよ!」

希「花陽ちゃんはぶれへんなぁ」

絵里「ええ、本当にね」


>>7
ありがとうございます

焼肉も終盤に差し掛かった頃


にこ「みんな、聞いて」

穂乃果「さっき言ってた話の事?」

にこ「ええ、今日でμ'sは終了、そうよね?」

穂乃果「うん…」

真姫「前から決めていたことだしね」

にこ「そうね、みんなの意思で、終わりにすると決めたわね」スッ

海未「この8通の手紙は?」

にこ「これは、部長である私からみんなへの手紙よ」

穂乃果「手紙…」

にこ「今はその手紙の中を見てはダメよ」

穂乃果「ええ!?それじゃあいつ見ればいいの?」

にこ「そうね………花陽!」

花陽「は、はい!」

にこ「達が、音ノ木坂学院を卒業した日、その日見てちょうだい」

凛「それは随分と先の話だにゃー」

穂乃果「そんな先までなくさずに持っていられるかなぁ」

ことり「ほ、穂乃果ちゃん…」

にこ「別になくしても構わない、卒業の日に読まなくてもいい」

絵里「え?でもそれじゃあなんの意味が…」

にこ「さぁ?……でも、それが運命だったのよ」

希「にこっちが真面目に語ってる」

にこ「最後なんだから私だって真面目に語るわよ」

絵里「そうね、じゃあ私からも一言いいかしら」

絵里「私達は大学に行くわ、通う大学は違うけれど、3人とも都内の大学よ、会いたくなったらいつでも連絡してね」

希「せやな、だんだん忙しくなるかもしれんけど、ウチらは友達やし、連絡待っとるで」


真姫「」グスッ

凛「あー!真姫ちゃん泣いてるにゃー」

真姫「な、泣いてないわよ!」





その日は結局、真姫ちゃんのもらい泣きで全員泣いたんだっけ



花陽「そういえば、にこちゃん達と会っていたのって、それから数ヶ月だけで、予定が合わなくなって、気がついたら連絡も取らなくなっちゃったんだよね」

花陽が2年生になって、にこちゃん達と予定が合わなくなってきた頃



真姫「今日もダメ、明日もダメ、その次も…」

花陽「しょ、しょうがないよ真姫ちゃん、大学生って色々忙しそうだし」

凛「そうにゃそうにゃ」

真姫「そ、それもそうよね……」



今思えば、その時から9人の繋がりは、途切れ始めていたのかもしれない。

凛「今日も穂乃果ちゃん達こないのかにゃー」

花陽「仕方ないよ、生徒会って忙しいみたいだし、それに私達も後輩の指導をしなきゃならないしね」

凛「もう教えるだけは飽きたにゃー」

花陽「そうも言ってられないよ、最近真姫ちゃんなんか『後輩に私の作曲を叩き込むわ!』って張り切ってるし」

凛「んー、でも…」

花陽「私達がしっかりしていれば後輩達もそれを見習うはずだよ」



途中で書き込んでしまった

>>13


花陽「仕方ないよ、生徒会って忙しいみたいだし、それに私達も後輩の指導をしなきゃならないしね」

凛「もう教えるだけは飽きたにゃー」

花陽「そうも言ってられないよ、最近真姫ちゃんなんか『後輩に私の作曲を叩き込むわ!』って張り切ってるし」

凛「んー、でも…」

花陽「私達がしっかりしていれば後輩達もそれを見習うはずだよ」

凛「それもそうだね」



気が付けば穂乃果ちゃん達とも会う回数が減ってきた

うわぁ、コピペミスってる

まあわかるからいいか

見てるぞー
頑張れ

>>17
ありがとうございます

そんな日々を送っていたある日、ついに変化が起きた。



真姫「もうやってられない!」

凛「はぁ、少し落ち着くにゃ」

真姫「凛は黙ってて!」

凛「にゃ!逆ギレとかやめてよ」

真姫「キレてない!」

凛「どうせにこちゃんと予定が合わないんでしょ?それなら今は後輩の指導に専念すればいいにゃ」

真姫「なっ……やってるわよ!いつもいつも、同じところ教えても進展しないし!にこちゃんだって、バイト、試験、サークルっていっつも私の誘いを断ってそっちを優先させて!」

凛「それは教え方に問題があるんじゃない?それににこちゃんだって大学1年目で忙しいし多目に見ればいいんだよ」

真姫「凛に何がわかるの!凛の馬鹿!」ダッダッ

凛「馬鹿で悪かったね!天才の考えなんてわかりたくもないよ!」



花陽「あれ?さっき真姫ちゃんが廊下を走っていったけどどうしたの?」

凛「……かよちん、凛しばらく部活休むね。じゃあ…」

花陽「え?え?どうしたの?凛ちゃん!」

花陽「行っちゃった……」


気が付けば、みんなバラバラになっていた。

それから数日、私は1人で部を仕切っていた。

穂乃果「ごめんごめーん、最近生徒会が忙しくてこっちに顔出せなくて」

海未「もう少し穂乃果が真剣にやっていれば早く終わったものを」

ことり「まあまあ………あれ?真姫ちゃんと凛ちゃんは?」

花陽「……お休みです」

穂乃果「お休み?学校で見かけたような…」

花陽「学校には来ています。ただ、部活は休むって」

海未「具合でも悪いのですか?」

花陽「その……花陽が悪いんです!」ウルウル

穂乃果「花陽ちゃん、一体なにがあったの?」


海未「……なるほど、喧嘩ですか」

穂乃果「でもそれは花陽ちゃんのせいじゃないよ」

花陽「いいえ、部長である私がしっかりとしていなかったからこんな事に」グスッ

ことり「大丈夫だよ花陽ちゃん、少しイライラが溜まっていただけで、説得すれば戻ってくるよ」

花陽「そう、でしょうか……私が説得した時は…」

穂乃果「大丈夫!穂乃果に任せて!」

花陽「じゃ、じゃあお願いします」

翌日、穂乃果ちゃんの説得で2人とも部活に戻ってきました。


真姫「その、少しイライラして凛に当たってごめんなさい」

凛「凛の方こそ、真姫ちゃんのこと何も知らないで適当なこと言ってごめんなさい」

穂乃果「これで仲直りできたね、それじゃあ今週の土日は6人で合宿だー!」

真姫「もしかして………」

穂乃果「真姫ちゃん!別荘!」

真姫「やっぱり…まあ別にいいけど」

穂乃果「ありがとう真姫ちゃん!」

合宿当日

穂乃果「海だーーーー!」

海未「海未は私ですが?」

穂乃果「それ去年も聞いたよ」

海未「はっ!私とした事がつい反射的に…」

みんな「あははは」


そんな笑い声も、何故か寂しく聞こえた。

花陽「凛ちゃん冷たいよぉ」

凛「それー、真姫ちゃんもくらうにゃー」バシャバシャ

真姫「ヴぇぇ!やったわね…それ!」バシャバシャ

花陽「私も負けてられない…えい!」バシャバシャ


穂乃果「海未ちゃん泳ぐのはやーい」

ことり「そうだね」

穂乃果「私達もいくよ!ことりちゃんはやくはやく!」バシャン

ことり「ま、待ってよ穂乃果ちゃーん」バシャン


夕方


穂乃果「いやー、楽しいねぇ」

海未「合宿と言っても、やることは遊びだけですからね」

凛「凛は遊びだけで満足にゃー!」

花陽「なんだか、久しぶりだね」

凛「?」

花陽「みんなで遊ぶの、久しぶりだなぁって」

ことり「そういえば最近忙しくて遊んでなかったね」

海未「そうですね、良い息抜きになりました」

真姫「夕飯、出来たわよ」

穂乃果「美味しそう!早く食べようよ!」

海未「ガツガツし過ぎです、行儀が悪いですよ」

ことり「あははは……」





そんな感じで6人の合宿は終わりました。
ただ、みんな口には出さなかったけど、『9人で来れたらなぁ』と、思っていたと思います。

合宿が終わり、元の学校生活に戻る。
私達は昔のように戻っていたと思います。


やがて、3年生が本格的に進路に向けて考える時期になり、部活には来なくなった頃。



花陽「それじゃあ私はあっちで指導するから凛ちゃんはあっちをお願い」

凛「わかったにゃ」

真姫「私は音楽室でやるわ」

花陽「うん、わかった」



私達3人のやり取りは減っていました。

もう寝ます

続きは明日の昼、もしくは夜中になると思います

(少し端折り過ぎたかも)


では、おやすみなさい

あ、明日じゃなくて今日か

もう眠くて頭が回ってないみたい

ではまた

ついに、3年生の卒業の日。


穂乃果「いよいよ音ノ木坂ともお別れだね」

海未「ええ……」

ことり「色々あったね」

海未「色々、そうですね。私は、穂乃果がスクールアイドルをやると言い出した時のことを、つい最近のように覚えています」

ことり「私も、鮮明に覚えてる。全ての、始まりだったもんね」

穂乃果「最初の方は大変だったねぇ、海未ちゃんがスカートにケチつけるから」

海未「そ、それは破廉恥なスカート丈に問題が…」

ことり「あははは……」



海未「そういえば、凛達には会いにいかなくていいのですか?」

穂乃果「行かない」

ことり「穂乃果ちゃん…」

穂乃果「だって、お別れの言葉は悲しくなるでしょ?」

海未「確かに、1年前のラストライブの後、思わず泣いてしまいましたからね」

ことり「じゃあ、3人で帰ろっか」

穂乃果「うん」

穂乃果(後は任せたよ、花陽ちゃん、凛ちゃん、真姫ちゃん)


ついに、3年生の卒業の日。


穂乃果「いよいよ音ノ木坂ともお別れだね」

海未「ええ……」

ことり「色々あったね」

海未「色々、そうですね。私は、穂乃果がスクールアイドルをやると言い出した時のことを、つい最近のように覚えています」

ことり「私も、鮮明に覚えてる。全ての、始まりだったもんね」

穂乃果「最初の方は大変だったねぇ、海未ちゃんがスカートにケチつけるから」

海未「そ、それは破廉恥なスカート丈に問題が…」

ことり「あははは……」



海未「そういえば、凛達には会いにいかなくていいのですか?」

穂乃果「行かない」

ことり「穂乃果ちゃん…」

穂乃果「だって、お別れの言葉は悲しくなるでしょ?」

海未「確かに、1年前のラストライブの後、思わず泣いてしまいましたからね」

ことり「じゃあ、3人で帰ろっか」

穂乃果「うん」

穂乃果(後は任せたよ、花陽ちゃん、凛ちゃん、真姫ちゃん)


ついに、3年生の卒業の日。


穂乃果「いよいよ音ノ木坂ともお別れだね」

海未「ええ……」

ことり「色々あったね」

海未「色々、そうですね。私は、穂乃果がスクールアイドルをやると言い出した時のことを、つい最近のように覚えています」

ことり「私も、鮮明に覚えてる。全ての、始まりだったもんね」

穂乃果「最初の方は大変だったねぇ、海未ちゃんがスカートにケチつけるから」

海未「そ、それは破廉恥なスカート丈に問題が…」

ことり「あははは……」



海未「そういえば、凛達には会いにいかなくていいのですか?」

穂乃果「行かない」

ことり「穂乃果ちゃん…」

穂乃果「だって、お別れの言葉は悲しくなるでしょ?」

海未「確かに、1年前のラストライブの後、思わず泣いてしまいましたからね」

ことり「じゃあ、3人で帰ろっか」

穂乃果「うん」

穂乃果(後は任せたよ、花陽ちゃん、凛ちゃん、真姫ちゃん)


重いと思ったら連投してた

レスありがとうございます


一応、展開は決まっているのですが、上手く文にまとめられていないので少し時間がかかるかもしれません。ごめんなさい。

>>39
ハッピーエンドか否かだけ教えてくれないか?

>>40


一応、ENDは2通り考えています
人それぞれ受け取り方があると思いますが鬱エンドとかはないです

もう寝ます、続きはなるべく早く書けるよう努力します

おやすみなさい

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年07月23日 (木) 15:02:21   ID: 358uNFje

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2 :  SS好きの774さん   2015年07月24日 (金) 05:34:24   ID: LDOT3rJc

微妙

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