テキトーなネタを10個もらってss書く (18)


早い順に10個採用

※既存のキャラクターとかは勘弁

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1437143612



男「おぉ~すげぇ…これが…」

100年前からテロが横行した日本
一般市民すら小銃を持つようになり30年が過ぎ
そして今

男「最新型戦車…TIKUWABU!!」

令嬢「はい・・・最新式なだけあって索敵も万全なんですよ?」

令嬢「名付けて!ウグイスシステム!」

男「ウグイスシステム?」

令嬢「ウグイスのさえずりは「縄張り内に危険なし」の合図でもあるのです」

令嬢「TIKUWABUに搭載されたウグイスシステムはHUDにマーキングされた範囲にIFFに反応しない熱源が侵入すれば」

令嬢「即座に自動でさえずるのです!」

男「それはすごいのか?」

令嬢「もちろんですわ!!」

令嬢「そそそそそして将来はここ…これで男さんに・・・・」

男「?」

令嬢「…いえ、今はいいでしょう」

男「???」

令嬢「時が来ればお伝えします…」

令嬢「男さん」ニコッ

男「あ…うん」














???「・・・・」ギリギリギリ



男「ちなみになんでちくわぶなんだ?」

令嬢「あら?お忘れですか?」

男「なんかあったっけ?」

令嬢「ふふふ…男さんは忘れても、私は忘れませんよ?」

令嬢「あのひんやりとした感覚は、今もこの薬指に残っていますからね…」

令嬢「一夜限りの婚約指輪…」ボソッ

男「え?なんか言った?」

令嬢「いえいえ、なんでもありません」

令嬢「なにせ幼いころの約束でしたから…忘れていても仕方がありません」

令嬢「でも…」

令嬢「私にとって…ちくわぶは重要な意味を持っているんです…」

令嬢「だから…あなたに贈るこの戦車にも、この名前を付けさせていただきました」

男「え?それって?」

令嬢「今や誰もが拳銃を携行し、車の代わりに戦車を走らせるこの時代」

令嬢「私たちで終わらせましょう…」

男「なんだかよくわからないけど、令ちゃんが言うなら俺も頑張るよ」

令嬢「まぁ…令ちゃんだなんて」

男「あぁ…すみません」

令嬢「いいのですよ、男君…なんて・・・・」

令嬢「んんっ、それでは…」

令嬢「特別青年機甲分隊、男兵長」

男「はっ!」

令嬢「これは貴方に預けます」

男「交戦規程は軍隊に準拠したものでよろしいですか?」

令嬢「あなた方は選抜された私直属の部隊、故に交戦規程は私が定めます」

男「…」

令嬢「如何なる状況においても生き残りなさい、何があっても必ず帰ってきなさい」

令嬢「すべての責任は私がとります」

男「はっ!」

令嬢「以上です、下がりなさい」

男「失礼します!!」


令嬢「ふぅ…息苦しいですね…」

令嬢「男君…かぁ」

令嬢「また二人きりで…遊びたいなぁ…」









男「行くぞ、上等兵」

幼馴染「えぇ…いったい何の話?」

男「いずれ話すさ、分隊の皆はどこだ?」

幼馴染「表に集まってるよ」

男「よし…」


男「整列!!」

男「これより!我々特甲隊は北海道に向かう!」

男「冬に入る前に第3新国立競技場奪還作戦を完遂させるぞ!」

男「後輩!妹!」

後輩「はっ!」

男「弐式戦闘車両に乗りこみ、待機せよ!」

友「俺は幼とか?」

男「いや…友には壱式に乗ってもらう」

友「隊長車両に俺が?何の冗談だよ?戦闘続きでEDでも患ったのか?」

男「バカな事を言うな」

男「俺と幼は別の物に乗る」

後輩「まさかまさかの~新兵器でしょ!!」

男「その通りだ」

妹「新兵器…この時期に?どこかキナ臭くは無いか?」

男「心配するな、令嬢が用意してくれたものだ」

妹「だから臭いというのだ、色ボケおって…」

後輩「ありゃりゃ?妹ちゃんが令ちゃんにジェラスィー!!」

妹「黙れレンコン!」

後輩「えっ?」

妹「中は穴だらけという意味だ!バカめ!!」

後輩「黙れチビ」

妹「十円ハゲが…」

後輩「ハゲは関係ないだろうがあぁぁァァァァx!!!」バキッ

妹「」

男「…まったく・・・・・・」

こんな感じで行こうと思う
名前とかいる?

じゃあ名前なしで書く
とりあえずまた明日

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